JPH10512722A - 低層パーソナル通信システム用統一無線アーキテクチャ - Google Patents
低層パーソナル通信システム用統一無線アーキテクチャInfo
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- JPH10512722A JPH10512722A JP8518786A JP51878696A JPH10512722A JP H10512722 A JPH10512722 A JP H10512722A JP 8518786 A JP8518786 A JP 8518786A JP 51878696 A JP51878696 A JP 51878696A JP H10512722 A JPH10512722 A JP H10512722A
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Abstract
(57)【要約】
無線通信システムにおけるチップ・セットを提供するものであり、これにおいて信号の変調はQPSKまたはFSKのいずれかであるとともに伝送および受信はTDDまたはFDDのいずれかである。チップ・セットは、デジタル入力信号(17)をアナログ入力信号(1)に変換して中間周波数の入力信号を生成するとともに、中間周波数の受信信号をダウンコンバートして出力信号を生成するためのIF集積回路チップ(20)と;IFチップによって生成された入力信号(18)を伝送周波数にアップコンバートするとともに、受信周波数において生成された受信信号を中間周波数にダウンコンバートするためのRF集積回路チップとを備える。IFチップおよびRFチップは、QPSK変調された信号またはFSK変調された信号、ならびにTDDまたはFDD伝送および受信された信号に対応した処理を可能にするためのスイッチおよび端子をそれぞれ備える。
Description
【発明の詳細な説明】
低層パーソナル通信システム用統一無線アーキテクチャ
発明の背景
この発明は、全般的に無線通信システムに関し、特に低層パーソナル通信シス
テムの無線アーキテクチャの改善に関する。
低層パーソナル通信システムは多様な変調方式を使用しており、一般的に時間
分割二重(TDD)または周波数分割二重交信方式を使用する。変調方式は一般
的に横軸位相偏移変調(QPSK)または周波数偏移キーイング(FSK)であ
る。QPSK変調方式は一般的にπ/4QPSKおよびπ/4DQPSKを含み
、FSK変調方式は一般的にGFSKおよびGMSK(ガウス最小偏移キーイン
グ)を含む。
パーソナル通信システムに現在使用されているチップ・セットは、デジタル入
力信号を処理するための中間周波数(IF)集積回路チップを含んでおり、これ
によってデジタル入力信号をアナログ入力信号に変換して中間周波数の入力信号
を提供し、さらに中間周波数の受信信号をダウンコンバートしてこのダウンコン
バートした受信信号から出力信号を生成し;さらにIFチップによって提供され
た中間周波数の入力信号を処理するための無線周波数(RF)集積回路チップを
含んでおり、これによって入力信号を伝送周波数までアップコンバートするとと
もに、受信周波数において提供された受信信号を中間周波数までダウンコンバー
トする。従来の方式において、変調方式がQPSKであるかまたはFSKである
かと、通信方式がTDDであるかまたはFDDであるかに応じて、チップを注文
生産していた。
発明の概要
本発明によれば、変調されたデジタル入力信号を伝送のために処理し、アンテ
ナから受信した変調された信号を処理して出力信号を生成し、信号変調はQPS
KまたはFSKのいずれかであるとともに信号伝送および受信をTDDまたはF
DDのいずれかで行う無線通信システムにおいて使用する集積回路チップ・セッ
トを提供し、チップ・セットはデジタル入力信号を処理するためのIF集積回路
チップを備え、このデジタル入力信号をアナログ入力信号に変換して中間周波数
において入
力信号を提供し、中間周波数における受信信号を処理してその周波数をダウンコ
ンバートするとともにダウンコンバートされた受信信号から出力信号を生成し;
IFチップによって中間周波数において提供された入力信号を処理するためのR
F集積回路チップを備え、この入力信号の周波数を伝送周波数にアップコンバー
トし、受信周波数において提供された受信信号を処理してその周波数を中間周波
数までダウンコンバートし;IFチップおよびRFチップは、共に結合して、デ
ジタル入力信号の変調がQPSK変調である際に入力信号を前記中間周波数にお
いて提供し、デジタル入力信号の変調がFSK変調である際に入力信号を前記中
間周波数および/または伝送周波数において提供する手段と;ダウンコンバート
された受信信号がQPSK変調されている際にダウンコンバートされた受信信号
をサンプリングして前記出力信号を提供し、ダウンコンバートされた受信信号が
FSK変調されている際にダウンコンバートされた受信信号を復調して前記出力
信号を提供する手段とを備え;IFチップはQPSK変調された信号のこのIF
チップによる前記処理またはFSK変調された信号のこのIFチップによる前記
処理に対応してIFチップを接続することを可能にするためのスイッチおよび端
子を備えており;RFチップはTDD伝送および受信された信号のこのRFチッ
プによる前記処理またはにFDD伝送および受信された信号のこのRFチップに
よる前記処理対応してRFチップを接続することを可能にするための端子を備え
る。
本発明はさらに前述したIFチップを提供する。
本発明はさらに前述したRFチップを提供する。
本発明のその他の特徴については、好適な実施例の詳細な説明を参照しながら
説明する。
図面の簡単な説明
図1は、QPSK信号の処理用に接続された本発明に係るIFチップの好適な
実施例を示すブロック線図、
図2は、FSK信号の処理用に接続された本発明に係るIFチップの好適な実
施例を示すブロック線図、
図3は、TDD伝送および受信された信号の処理用に接続されたものであり、
本発明にしたがったRFチップおよび増幅器/スイッチ・チップの組合せの好適
な実
施例を示すブロック線図、
図4は、TDD伝送および受信された信号の処理用に接続されたものであり、
本発明にしたがったRFチップおよび増幅器/スイッチ・チップの組合せの好適
な実施例を示すブロック線図である。
図において、参照符号1ないし18は各チップのそれぞれ異なった端子を示し
ており、等しい参照符号の幾つかは異なったチップの異なった端子を示している
。
詳細な説明
図1および2を参照すると、IFチップ20の好適な実施例は、デジタル・ア
ナログ・コンバータ(DAC)22、PLL回路26ならびに位相ロック・オシ
レータ28からなる位相ロック・ループ(PLL)24、第一のミキサ30、第
二のミキサ32、第三のミキサ34、制限増幅器36、サンプリング回路38、
アナログ・デジタル(A/D)・コンバータ40、周波数分割器42、第一のス
イッチ44、第二のスイッチ46、第三のスイッチ48、および18個の端子1
−18を備えている。周波数分割器42は、プログラマブル周波数分割器とする
か、または例えば2、3、または4等の予め設定された固定係数によって分割す
る周波数分割器とすることができる。
DAC22の入力は、IFチップ20の第17の端子17に接続され、DAC
の出力はIFチップの第一の端子1に結合される。DAC22は第17の端子1
7に供給されたデジタル入力信号をアナログ入力信号に変換し、この信号はDA
C22の出力からIFチップの第一の端子1に供給される。
位相ロック・オシレータ28の入力はIFチップ20の第二の端子2に接続さ
れ、位相ロック・オシレータ28の出力はIFチップの第三の端子3に接続され
る。
第一のミキサ30は、位相ロック・オシレータ28の出力に接続された一つの
入力と、IFチップ20の第4の端子4に接続された第二の入力と、IFチップ
の第5の端子5に接続された出力とを備えている。
第二のミキサ32は、IFチップ20の第6の端子6に接続された一つの入力
と、位相ロック・オシレータ28の出力に接続された別の入力と、IFチップ2
0の第7の端子7に接続された出力とを備えている。
第三のミキサ34は、IFチップ20の第8の端子8に接続された一つの入力
と、
IFチップ20の第9の端子9に接続された別の入力と、IFチップの第10の
端子10に接続された出力とを備えている。
制限増幅器36は、IFチップ20の第11の端子11に接続された入力と、
IFチップの第12の端子12に接続された出力とを備えている。
サンプリング回路38は、IFチップ20の第13の端子13に接続された入
力と、IFチップの第14の端子14に接続された出力とを備えている。
A/Dコンバータ40は、制限増幅器36に接続された入力と、IFチップ2
0の第15の端子15に接続された出力とを備えており、これによってIFチッ
プ20の第15の端子15に制限増幅器36の入力に供給された信号の強さを示
すデジタル信号を供給する。
サンプリング回路38およびA/Dコンバータ40に対するクロッキング信号
は、外部の基準周波数信号源50によってIFチップ20の第16の端子16を
介して供給される。DAC22およびPLL回路26に対するクロッキング信号
は外部の基準周波数信号源50によって周波数分割器42およびIFチップ20
の第16の端子16を介して供給される。
IFチップ20の第一のスイッチ44は、IFチップの入力/出力(I/O)
端子18をIFチップの第5の端子またはIFチップの第6の端子のいずれかに
結合することを可能にする。
IFチップ20の第二のスイッチ46は、IFチップの第9の端子9をIFチ
ップの第12の端子12か、または周波数分割器42ならびにIFチップの第1
6の端子16を介して基準周波数源50に結合することを可能にする。
IFチップ20の第三のスイッチ48は、IFチップの第13の端子13をI
Fチップの第12の端子12に対して開放または接続のいずれかにすることを可
能にする。
IFチップ20の第6の端子が中間周波数において受信信号を受信した際、I
Fチップの第二のミキサ32は受信した信号の周波数を中間周波数からダウンコ
ンバートし、ダウンコンバートした信号をIFチップの第7の端子7に供給する
。
図1を参照すると、IFチップ20が第17の端子17に供給されたQPSK
変調されたデジタル入力信号またはFSK変調されたデジタル入力信号を処理す
る
ことを可能にするため、IFチップの第一の端子1が第一のバンドパス・フィル
タ(BPF)52を介してIFチップの第4の端子4に結合され、これによって
、IFチップは、ミキサ30が位相ロック・オシレータ28の出力をDAC22
によってIFチップの第一の端子1に供給されたアナログ入力信号と混合すると
ともに中間周波数の入力信号をIFチップの第5の端子5に供給することが可能
になるように接続される。
図2を参照すると、IFチップ20が第17の端子17に供給されたFSK変
調されたデジタル入力信号を処理することを可能にするため、IFチップの第一
の端子1がローパス・フィルタ(LPF)53を介してIFチップの第2の端子
2に結合され、これによって、IFチップは、オシレータ28の入力信号をDA
C22によってIFチップの第一の端子1に供給されるアナログ入力信号に合わ
せて変調することが可能になるよう接続され、入力信号は中間周波数において位
相ロック・オシレータ28の出力からIFチップの第三の端子3に供給される。
同様に図2に示されている別の代替的な実施例においては、IFチップ20が
第17の端子17に供給されたFSK変調されたデジタル入力信号を処理するこ
とを可能にするため、IFチップの第一の端子1をローパス・フィルタ(LPF
)53を介してIFチップの第2の端子2に結合することによって、オシレータ
28の入力信号をDAC22によってIFチップの第一の端子1に供給されたア
ナログ入力信号に合わせて変調することを可能にし、第4の端子4を周波数分割
器42に接続する(接続は図示されていない)ことによって、IFチップの第一
のミキサ30が位相ロック・オシレータ28の出力を周波数分割器42の出力に
生成された基準周波数信号と混合し、これによって、IFチップは、第一のミキ
サ30の出力からの入力信号を中間周波数においてIFチップの第5の端子5に
供給することが可能になるよう接続される。
再び図1を参照すると、QPSK変調してダウンコンバートし第二のミキサ3
2によってIFチップ20の第7の端子7に供給された受信信号をIFチップ2
0が処理することを可能にするため、IFチップの第7の端子7を第二のバンド
パス・フィルタ54を介してIFチップの第8の端子8に結合し、IFチップの
第二のスイッチ46によってIFチップの第9の端子9を周波数分割器42を介
して
基準周波数信号源50に結合し、IFチップの第10の端子を第三のバンドパス
・フィルタ56を介してIFチップの第11の端子に結合し、IFチップの第三
のスイッチ48によってIFチップの第12の端子をIFチップの第13の端子
に結合し、これによって、IFチップの第三のミキサ34が受信信号をさらにダ
ウンコンバートすることと、制限増幅器36およびサンプリング回路38がダウ
ンコンバートされた受信信号をサンプリングしてサンプリングされた信号をデジ
タル出力信号としてIFチップの第14の端子14に供給することが可能になる
ようIFチップ20を接続する。
再び図2を参照すると、FSK変調してダウンコンバートし第二のミキサ32
によってIFチップ20の第7の端子7に供給された受信信号をIFチップ20
が処理することを可能にするため、IFチップの第7の端子7を第4のバンドパ
ス・フィルタ58を介してIFチップの第11の端子11に結合し、IFチップ
の第12の端子12を位相偏移要素60を介してIFチップの第8の端子8に接
続するともにIFチップの第9の端子9に直接結合し、これによって、IFチッ
プの制限増幅器36、位相偏移要素60、および第三のミキサ34がダウンコン
バートされた受信信号を復調してこの復調された信号をIFチップ第10の端子
10に供給することが可能になるようにIFチップ20が接続される。復調され
た出力信号をフィルティングするために、ローパス・フィルタ62がIFチップ
の第10の端子10に接続される。
図3および図4を参照すると、RFチップ70の好適な実施例は、第一のミキ
サ72と、第二のミキサ74と、第三のミキサ76と、第一のスイッチ78と、
第二のスイッチ80と、10個の端子1−10とを備えている。
RFチップ70の第一のミキサ72は、RFチップ70の第一の端子1に接続
された一つの入力と、RFチップの第二の端子2に接続された別の入力と、RF
チップの第三の端子3に接続された出力とを有する。
RFチップ70の第二のミキサ74は、RFチップの第4の端子4に接続され
た一つの入力と、RFチップの第5の端子5に接続された別の入力と、RFチッ
プの第6の端子6に接続された出力とを有する。
RFチップ70の第三のミキサ76は、RFチップの第7の端子7に接続され
た
一つの入力と、RFチップの第5の端子5に接続された別の入力と、RFチップ
の第8の端子8に接続された出力とを有する。
RFチップ70の第一のスイッチ78は、RFチップの第一のI/O端子9を
RFチップ70の第1の端子1またはRFチップ70の第8の端子8のいずれか
に結合することを可能にする。
RFチップ70の第二のスイッチ80は、RFチップの第二のI/O端子10
をRFチップ70の第6の端子6またはRFチップ70の第7の端子7のいずれ
かに結合することを可能にする。
さらに、本発明のチップ・セットの好適な実施例は増幅器/スイッチ・チップ
82を備えている。増幅器/スイッチ・チップ82は、第一の増幅器84と、第
二の増幅器86と、第一のスイッチ88と、第二のスイッチ90と、8個の端子
1−8とを備えている。
第一の増幅器84は、増幅器/スイッチ・チップ82の第一の端子1に接続さ
れた入力と、増幅器/スイッチ・チップの第二の端子2に接続された出力とを備
える。
第二の増幅器86は、増幅器/スイッチ・チップ82の第三の端子3に接続さ
れた入力と、増幅器/スイッチ・チップの第4の端子4に接続された出力とを備
える。
増幅器/スイッチ・チップ82の第一のスイッチ88は、増幅器/スイッチ・
チップのI/O端子7を増幅器/スイッチ・チップの第一の端子1または増幅器
/スイッチ・チップの第4の端子4のいずれかに結合することを可能にする。
増幅器/スイッチ・チップ82の第二のスイッチ90は、増幅器/スイッチ・
チップのアンテナ端子8を増幅器/スイッチ・チップの第5の端子5または増幅
器/スイッチ・チップの第6の端子6のいずれかに結合することを可能にする。
増幅器/スイッチ・チップのアンテナ端子8はアンテナ92に接続され、これ
により入力信号を伝送周波数において伝送し、受信信号を受信周波数において受
信する。
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際にQP
SK変調された入力信号を中間周波数においてIFチップ20からRFチップ7
0へ通過させるために、IFチップのI/O端子18をバンドパス・フィルタ(
図示されていない)を介してRFチップの第一のI/O端子9に結合し;IFチ
ップ
20の第一のスイッチ44はIFチップのI/O端子18をIFチップの第5の
端子5に接続し;RFチップの第一のスイッチ78はRFチップの第一のI/O
端子9をRFチップの第一の端子1に接続し、これによって中間周波数の入力信
号をIFチップの第一のミキサ30の出力からRFチップの第一のミキサ72の
入力に供給する。
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際にFS
K変調された入力信号を中間周波数においてIFチップ20からRFチップ70
へ通過させるために、IFチップの第三の端子3をRFチップの第一の端子1に
接続し、これによって中間周波数の入力信号をIFチップの位相ロック・オシレ
ータ28の出力からRFチップの第一のミキサ72の入力に供給する。
伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際にQP
SK変調された入力信号を中間周波数においてIFチップ20からRFチップ7
0へ通過させるために、IFチップのI/O端子18をバンドパス・フィルタ(
図示されていない)を介してRFチップの第一のI/O端子9に結合し;IFチ
ップ20の第一のスイッチ44はIFチップのI/O端子18をIFチップの第
5の端子5に接続し;RFチップの第一のスイッチ78はRFチップの第一のI
/O端子9をRFチップの第一の端子1に接続し、これによって中間周波数の入
力信号をIFチップの第一のミキサ30の出力からRFチップの第一のミキサ7
2の入力に供給する。
伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際にFS
K変調された入力信号を中間周波数においてIFチップ20からRFチップ70
へ通過させるために、IFチップの第三の端子3をRFチップの第一の端子1に
接続し、これによって中間周波数の入力信号をIFチップの位相ロック・オシレ
ータ28の出力からRFチップの第一のミキサ72の入力に供給する。
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号またはFDD伝
送および受信された信号のいずれかである際にQPSK変調またはFSK変調さ
れた入力信号を中間周波数においてRFチップ70からIFチップ20へ通過さ
せるために、IFチップのI/O端子18をバンドパス・フィルタ(図示されて
いない)を介してRFチップの第一のI/O端子9に結合し;IFチップ20の
第一
のスイッチ44はIFチップのI/O端子18をIFチップの第6の端子6に接
続し;RFチップの第一のスイッチ78はRFチップの第一のI/O端子9をR
Fチップの第8の端子8に接続し、これによって中間周波数の受信信号をRFチ
ップの第三のミキサ76の出力からIFチップの第二のミキサ34の入力に供給
する。受信信号がQPSK変調される場合、バンドパス・フィルタ(図示されて
いない)は入力信号をIFチップ20からRFチップ70へ通過させるために使
用されるものと同一のものとなる。
図3を参照すると、伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された
信号である際にRFチップ70がこのRF70の第一の端子1に供給された中間
周波数の入力信号を処理することを可能にするため、RFチップの第二の端子2
をゲイン制御回路93の出力に接続し、RFチップの第三の端子3をRFチップ
の第4の端子4に接続し、RFチップの第5の端子5を周波数シンセサイザ94
の出力に接続し、この周波数シンセサイザは伝送周波数と中間周波数との間の差
に等しい周波数からなる基準信号を生成し、これによって、RFチップの第二の
ミキサ74がRFチップの第一の端子1に供給された入力信号の周波数を伝送周
波数に変換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6の端子
6に供給することが可能になるようRFチップが接続される。
図4を参照すると、伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された
信号である際にRFチップ70がこのRFチップの第一の端子1に供給された中
間周波数の入力信号を処理することを可能にするため、RFチップの第二の端子
2をローカル・オシレータ96の出力に接続し、このローカル・オシレータは伝
送周波数と受信周波数との間の差に等しい周波数からなる基準信号を生成し、R
Fチップの第三の端子3をバンドパス・フィルタ98を介してRFチップの第4
の端子4に接続し、RFチップの第5の端子を周波数シンセサイザ100の出力
に接続し、この周波数シンセサイザは受信周波数と中間周波数との間の差に等し
い周波数からなる基準信号を生成し、これによって、RFチップの第一のミキサ
72がRFチップの第一の端子1に供給された入力信号の周波数を伝送周波数と
受信周波数との間の差に応じて変更することを可能にし、RFチップの第二のミ
キサ74がRFチップの第一のミキサ72の出力に供給された入力信号の周波数
を伝送周波数に変
換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6の端子6に供給
することが可能になるようRFチップが接続される。
再び図3および図4を参照すると、RFチップ70の第二のI/O端子10は
バンドパス・フィルタ102を介して増幅器/スイッチ・チップ82のI/O端
子7に結合される。
伝送周波数の入力信号をRFチップ70から増幅器/スイッチ・チップ82に
通過させるために、RFチップの第二のスイッチ80はRFチップの第二のI/
O端子10をRFチップの第6の端子6に結合し、増幅器/スイッチ・チップ8
2の第一のスイッチ88は増幅器/スイッチ・チップのI/O端子7を増幅器/
スイッチ・チップの第一の端子1に接続する。この実施例は伝送および受信され
た信号がTDD伝送および受信された信号またはFDD伝送および受信された信
号のいずれかである際に使用することができる。伝送および受信された信号がF
DD伝送および受信された信号のみである際の別の実施例においては、伝送周波
数の入力信号をRFチップ70から増幅器/スイッチ・チップ82に通過させる
ため、RFチップ70の第6の端子6をバンドパス・フィルタ102以外のバン
ドパス・フィルタ(図示されていない)を介して増幅器/スイッチ・チップ82
の第一の端子1に結合する。
受信周波数の受信信号を増幅器/スイッチ・チップ82からRFチップ70に
通過させるため、RFチップの第二のスイッチ80はRFチップの第二のI/O
端子10をRFチップの第7の端子7に結合し、増幅器/スイッチ・チップ82
の第一のスイッチ88は増幅器/スイッチ・チップのI/O端子7を増幅器/ス
イッチ・チップの第4の端子4に接続する。この実施例は、伝送および受信され
た信号がTDD伝送および受信された信号またはFDD伝送および受信された信
号のいずれかである際に使用される。
再び図3を参照すると、伝送および受信された信号がTDD伝送および受信さ
れた信号である際にRFチップ70がこのRFチップの第7の端子7に供給され
た受信周波数の受信信号を処理することを可能にするため、RFチップの第5の
端子5を周波数シンセサイザ94の出力に接続し、この周波数シンセサイザは伝
送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数からなる基準信号を生成し、こ
れによっ
て、RFチップの第三のミキサ76が基準信号を受信周波数の受信信号と合成し
、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数にダウンコンバートするととも
に中間周波数の受信信号をRFチップの第8の端子8に供給することが可能とな
るようにRFチップが接続される。
再び図4を参照すると、伝送および受信された信号がFDD伝送および受信さ
れた信号である際にRFチップ70がこのRFチップの第7の端子7に供給され
た受信周波数の受信信号を処理することを可能にするため、RFチップの第5の
端子5を周波数シンセサイザ100の出力に接続し、この周波数シンセサイザは
受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数からなる基準信号を生成し、
これによって、RFチップの第三のミキサ76が基準信号を受信周波数の受信信
号と合成し、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数にダウンコンバート
するとともに中間周波数の受信信号をRFチップの第8の端子8に供給すること
が可能となるようにRFチップが接続される。
もう一度図3を参照すると、伝送および受信された信号がTDD伝送および受
信された信号である際に増幅器/スイッチ・チップ82がこの増幅器/スイッチ
・チップ82の第一の端子1に供給された伝送周波数の入力信号を処理すること
を可能にするため、増幅器/スイッチ・チップの第二の端子2をバンドパス・フ
ィルタ104を介して増幅器/スイッチ・チップの第5の端子5に接続し、スイ
ッチ90がアンテナ端子8を増幅器/スイッチ・チップの第5の端子5に結合し
、これによって、第一の増幅器84がRFチップ70から増幅器/スイッチ・チ
ップの第一の端子1に供給された伝送周波数の入力信号を増幅するとともに増幅
された信号を伝送のためアンテナ92に供給することが可能になるように増幅器
/スイッチ・チップ82が接続される。
もう一度図4を参照すると、伝送および受信された信号がFDD伝送および受
信された信号である際に増幅器/スイッチ・チップ82がこの増幅器/スイッチ
・チップ82の第一の端子1に供給された伝送周波数の入力信号を処理すること
を可能にするため、増幅器/スイッチ・チップの第二の端子2をローパス・フィ
ルタ106を介して増幅器/スイッチ・チップの第5の端子5に接続し、スイッ
チ90がアンテナ端子8を増幅器/スイッチ・チップの第5の端子5に結合し、
これによっ
て、第一の増幅器84がRFチップ70から増幅器/スイッチ・チップの第一の
端子1に供給された伝送周波数の入力信号を増幅するとともに増幅された信号を
伝送のためアンテナ92に供給することが可能になるように増幅器/スイッチ・
チップ82が接続される。
もう一度図3および図4を参照すると、伝送および受信された信号がTDD伝
送および受信された信号またはFDD伝送および受信された信号のいずれかであ
る際にアンテナ92によって増幅器/スイッチ・チップ82のアンテナ端子8に
供給された受信周波数の受信信号を増幅器/スイッチ・チップ82が処理するこ
とを可能にするために、増幅器/スイッチ・チップ第6の端子6をバンドパス・
フィルタ108を介して増幅器/スイッチ・チップの第三の端子3に接続し、ス
イッチ90がアンテナ端子8を増幅器/スイッチ・チップの第6の端子6に結合
し、これによって、第二の増幅器86がアンテナ92によって供給された受信周
波数の受信信号を増幅するとともに増幅された受信信号を増幅器/スイッチ・チ
ップの第4の端子4に供給することが可能になるように増幅器/スイッチ・チッ
プ82が接続される。
図2,3および4に示された別の実施例において、デジタル入力信号の変調が
FSKである際にIFチップ20がこのIFチップの第17の端子17に供給さ
れたFSK変調されたデジタル入力信号を処理することを可能にするため、周波
数シンセサイザ100を転換して中間周波数と伝送周波数との間の差(TDD/
図3の場合)または中間周波数と受信周波数との間の差(FDD/図4の場合)
のいずれかに等しい基準周波数からなる出力信号を供給し、周波数シンセサイザ
100をDAC22の出力からのアナログ入力信号に合わせて変調することを可
能にするためIFチップの第一の端子1をローパス・フィルタ(図示されていな
い)を介して周波数シンセサイザ100に接続し、周波数シンセサイザ100の
出力をRFチップ70の第5の端子5に接続し、これによって、変調された入力
信号を伝送周波数においてRFチップの第二のミキサ74の出力からRFチップ
の第6の端子に供給することが可能になるようにIFチップ、RFチップおよび
周波数シンセサイザが接続される。周波数シンセサイザ100は、伝送モードの
動作中においてのみアナログ入力信号に合わせて変調される。
前述した説明は多数の特徴を含んでいるが、これは本発明の範囲の限定として
記
述したものではなく、単に好適な実施例を説明するものである。他の設計変更も
可能であり、本発明の範囲は、ここで記述された実施例によってではなく、請求
の範囲およびその法的等価物によって決定される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1996年10月16日
【補正内容】
補正請求の範囲
1. 変調されたデジタル入力信号を伝送のために処理し、アンテナから受信し
た変調信号を処理して出力信号を生成し、信号変調は横軸位相偏移変調(QPS
K)または周波数偏移キーイング(FSK)のいずれかであるとともに信号伝送
および受信を時間分割二重(TDD)または周波数分割二重(FDD)のいずれ
かで行う無線通信システムにおいて使用する集積回路チップ・セットであり、
デジタル入力信号を処理するための中間周波数(IF)集積回路チップを備え
、このデジタル入力信号をアナログ入力信号に変換して中間周波数において入力
信号を生成し、中間周波数における受信信号を処理してその周波数をダウンコン
バートするとともにダウンコンバートされた受信信号から出力信号を生成し;
IFチップによって中間周波数において生成された入力信号を処理するための
無線周波数(RF)集積回路チップを備え、この入力信号の周波数を伝送周波数
にアップコンバートし、受信周波数において生成された受信信号を処理してその
周波数を中間周波数までダウンコンバートし;
IFチップおよびRFチップは、共に結合して、
デジタル入力信号の変調がQPSK変調である際に入力信号を前記中間周波数
において生成するとともに、デジタル入力信号の変調がFSK変調である際に入
力信号を前記中間周波数および/または伝送周波数において生成する手段と;
ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際にダウンコンバ
ートされた受信信号をサンプリングして前記出力信号を生成し、ダウンコンバー
トされた受信信号がFSK変調されている際にダウンコンバートされた受信信号
を復調して前記出力信号を生成する手段とを備え;
IFチップはQPSK変調された信号のこのIFチップによる前記処理または
FSK変調された信号のこのIFチップによる前記処理に対応してIFチップを
接続することを可能にするためのスイッチおよび端子を備え;
RFチップはTDD伝送および受信された信号のこのRFチップによる前記処
理またはFDD伝送および受信された信号のこのRFチップによる前記処理に対
応してこのRFチップを接続することを可能にするための端子を備えてなるチッ
プセット。
2. IFチップは、
デジタル入力信号をアナログ入力信号に変換するためのデジタル・アナログ・
コンバータ(DAC)を備え、DACの出力をIFチップの第一の端子に結合し
;
位相ロック・オシレータを有する位相ロック・ループを備え、位相ロック・オ
シレータの入力をIFチップの第二の端子に結合し、位相ロック・オシレータの
出力をIFチップの第三の端子に接続し;
第一のミキサを備え、このミキサは位相ロック・オシレータの出力に結合され
た第一の入力と、IFチップの第4の端子に結合された第二の入力と、IFチッ
プの第5の端子に結合された出力とを有し;
デジタル入力信号の変調がQPSKであるとともに第一の端子が第4の端子に
結合され、これにより第一のミキサが位相ロック・オシレータの出力をアナログ
入力信号と合成することを可能にする際、前記中間周波数の入力信号が第5の端
子に供給されるようにIFチップを接続し;
デジタル入力信号の変調がFSKであるとともに第一の端子が第二の端子に結
合され、これにより位相ロック・オシレータの入力をアナログ入力信号に合わせ
て変調することを可能にする際、位相ロック・オシレータの出力から入力信号が
前記中間周波数において第三の端子に供給されるようにIFチップを接続してな
る請求項1記載のチップ・セット。
3. IFチップがさらに、
第二のミキサを備え、このミキサはIFチップの第6の端子に結合された一つ
の入力と、位相ロック・オシレータの出力に結合された別の入力と、IFチップ
の第7の端子に結合された出力とを有し;
第三のミキサを備え、このミキサはIFチップの第8の端子に結合された一つ
の入力と、第9の入力端子に結合された別の入力と、IFチップの第10の端子
に結合された出力とを有し;
IFチップの第11の端子に結合された入力とIFチップの第12の端子に結
合された出力とを有する制限増幅器を備え;
IFチップの第13の端子に結合された入力とIFチップの第14の端子に結
合された出力とを有するサンプリング回路を備え;
中間周波数の受信信号を受信するために第6の端子をRFチップに結合する際
、第二のミキサが受信信号の周波数を中間周波数からダウンコンバートし;
ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際、第7の端子を
第8の端子に結合し、第9の端子を基準周波数信号源に結合し、第10の端子を
第11の端子に結合し、第12の端子を第13の端子に結合し、ダウンコンバー
トされた受信信号をサンプリングするとともにサンプリングされた信号を第14
の端子に供給するようにIFチップを接続し;
ダウンコンバートされた受信信号がFSK変調されている際、第7の端子を第
11の端子に結合し、第12の端子を位相偏移手段を介して第8の端子に結合す
るとともに第9の端子に直接結合し、ダウンコンバートされた受信信号を復調す
るとともに復調された信号を第10の端子に供給するようにIFチップを接続し
てなる請求項2記載のチップ・セット。
4. RFチップは、
第一のミキサを備え、このミキサはRFチップの第一の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第二の端子に結合された別の入力と、RFチップの第三
の端子に結合された出力とを有し;
第二のミキサを備え、このミキサはRFチップの第4の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第5の入力端子に結合された別の入力と、RFチップの
第6の端子に結合された出力とを有し;
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、IF
チップによって生成された中間周波数の入力信号を受信するためにRFチップの
第一の端子をIFチップに結合し、RFチップの第二の端子をゲイン制御回路に
結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子に結合し、RFチッ
プの第5の端子を伝送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基
準信号源に結合し、IFチップによって供給された入力信号の周波数を伝送周波
数に変換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6の端子に
供給するようRFチップを接続し;
伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、IF
チップによって生成された中間周波数の入力信号を受信するためにRFチップの
第
一の端子をIFチップに結合し、RFチップの第二の端子を伝送された信号の周
波数とアンテナによる受信信号の周波数との間の差に等しい周波数を有する基準
信号源に結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子に結合し、
RFチップの第5の端子を受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を
有する基準信号源に結合し、IFチップによって供給された入力信号の周波数を
伝送周波数に変換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6
の端子に供給するようRFチップを接続する請求項3記載のチップ・セット。
5. RFチップはさらに、
第三のミキサを備え、このミキサはRFチップの第7の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第5の端子に結合された別の入力と、RFチップの第8
の端子に結合された出力とを有し;
第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の
端子を伝送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に
結合し、伝送および受信される信号がTDD伝送および受信される信号である際
、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号を
中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続し
;
第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の
端子を受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に
結合し、伝送および受信される信号がFDD伝送および受信される信号である際
、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号を
中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続す
る請求項4記載のチップ・セット。
6. 増幅器/スイッチ・チップをさらに設け、この増幅器/スイッチ・チップ
は、
増幅器/スイッチ・チップの第一の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ
・チップの第二の端子に結合された出力とを有する第一の増幅器と;
増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ
・チップの第4の端子に結合された出力とを有する第二の増幅器と;
アンテナ端子と;
アンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップの第5の端子または増幅器/スイッ
チ・チップの第6の端子のいずれかに接続するためのスイッチとを備え;
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、RF
チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ
ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ
チ・チップの第二の端子をローパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チッ
プの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップ
の第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号を
増幅するとともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するように
増幅器/スイッチ・チップを接続し;
伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、RF
チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ
ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ
チ・チップの第二の端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チ
ップの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チッ
プの第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号
を増幅するとともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するよう
に増幅器/スイッチ・チップを接続し;
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号またはFDD伝
送および受信された信号のいずれかである際、スイッチはアンテナ端子を増幅器
/スイッチ・チップの第6の端子に接続し、増幅器/スイッチ・チップの第6の
端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に
結合し、アンテナによって供給された受信周波数の信号を増幅するとともに第二
の増幅器によって増幅された信号をRFチップの第4の端子に供給するように増
幅器/スイッチ・チップを接続する請求項5記載のチップ・セット。
7. IFチップがさらに、
第一のミキサを備え、このミキサはIFチップの第6の端子に結合された一つ
の入力と、位相ロック・オシレータの出力に結合された別の入力と、IFチップ
の第7の端子に結合された出力とを有し;
第二のミキサを備え、このミキサはIFチップの第8の端子に結合された一つ
の
入力と、第9の端子に結合された別の入力と、IFチップの第10の端子に結合
された出力とを有し;
IFチップの第11の端子に結合された入力とIFチップの第12の端子に結
合された出力とを有する制限増幅器を備え;
IFチップの第13の端子に結合された入力とIFチップの第14の端子に結
合された出力とを有するサンプリング回路を備え;
中間周波数の受信信号を受信するために第6の端子をRFチップに結合する際
、第二のミキサが受信信号の周波数を中間周波数からダウンコンバートし;
ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際、第7の端子を
第8の端子に結合し、第9の端子を基準周波数信号源に結合し、第10の端子を
第11の端子に結合し、第12の端子を第13の端子に結合し、ダウンコンバー
トされた受信信号をサンプリングするとともにサンプリングされた信号を第14
の端子に供給するようにIFチップを接続し;
ダウンコンバートされた受信信号がFSK変調されている際、第7の端子を第
11の端子に結合し、第12の端子を位相偏移手段を介して第8の端子に結合す
るとともに第9の端子に直接結合し、ダウンコンバートされた受信信号を復調す
るとともに復調された信号を第10の端子に供給するようにIFチップを接続し
てなる請求項1記載のチップ・セット。
8. RFチップは、
第一のミキサを備え、このミキサはRFチップの第一の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第二の端子に結合された別の入力と、RFチップの第三
の端子に結合された出力とを有し;
第二のミキサを備え、このミキサはRFチップの第4の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第5の入力端子に結合された別の入力と、RFチップの
第6の端子に結合された出力とを有し;
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、IF
チップによって生成された中間周波数の入力信号を受信するためにRFチップの
第一の端子をIFチップに結合し、RFチップの第二の端子をゲイン制御回路に
結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子に結合し、RFチッ
プの第
5の端子を伝送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号
源に結合し、IFチップによって供給された入力信号の周波数を伝送周波数に変
換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6の端子に供給す
るようRFチップを接続し;
伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、IF
チップによって生成された中間周波数の入力信号を受信するためにRFチップの
第一の端子をIFチップに結合し、RFチップの第二の端子を伝送された信号と
アンテナによる受信信号との間の周波数差に等しい周波数を有する基準信号源に
結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子に結合し、RFチッ
プの第5の端子を受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基
準信号源に結合し、IFチップによって供給された入力信号の周波数を伝送周波
数に変換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6の端子に
供給するようRFチップを接続する請求項1記載のチップ・セット。
9. RFチップはさらに、
第三のミキサを備え、このミキサはRFチップの第7の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第5の端子に結合された別の入力と、RFチップの第8
の端子に結合された出力とを有し;
第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の
端子が伝送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に
結合され、伝送および受信される信号がTDD伝送および受信される信号である
際、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号
を中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続
し;
第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の
端子が受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に
結合され、伝送および受信される信号がFDD伝送および受信される信号である
際、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号
を中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続
する請求項8記載のチップ・セット。
10. 増幅器/スイッチ・チップをさらに設け、この増幅器/スイッチ・チッ
プ
は、
増幅器/スイッチ・チップの第一の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ
・チップの第二の端子に結合された出力とを有する第一の増幅器と;
増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ
・チップの第4の端子に結合された出力とを有する第二の増幅器と;
アンテナ端子と;
アンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップの第5の端子または増幅器/スイッ
チ・チップの第6の端子のいずれかに接続するためのスイッチとを備え;
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、RF
チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ
ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ
チ・チップの第二の端子をローパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チッ
プの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップ
の第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号を
増幅するとともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するように
増幅器/スイッチ・チップを接続し;
伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、RF
チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ
ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ
チ・チップの第二の端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チ
ップの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チッ
プの第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号
を増幅するとともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するよう
に増幅器/スイッチ・チップを接続し;
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号またはFDD伝
送および受信された信号のいずれかである際、スイッチはアンテナ端子を増幅器
/スイッチ・チップの第6の端子に接続し、増幅器/スイッチ・チップの第6の
端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に
結合し、アンテナによって供給された受信周波数の信号を増幅するとともに第二
の増幅器
によって増幅された信号をRFチップの第4の端子に供給するように増幅器/ス
イッチ・チップを接続する請求項9記載のチップ・セット。
11. 周波数シンセサイザと結合したチップ・セットであり、IFチップは、
デジタル入力信号をアナログ入力信号に変換するためのデジタル・アナログ・
コンバータ(DAC)を備え、DACの出力をIFチップの第一の端子に結合し
;
位相ロック・オシレータを有する位相ロック・ループを備え、位相ロック・オ
シレータの入力をIFチップの第二の端子に結合し、位相ロック・オシレータの
出力をIFチップの第三の端子に接続し;
第一のミキサを備え、このミキサは位相ロック・オシレータの出力に結合され
た第一の入力と、IFチップの第4の端子に結合された第二の入力と、IFチッ
プの第5の端子に結合された出力とを有し;
RFチップは、
第一のミキサを備え、このミキサはRFチップの第一の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第二の端子に結合された別の入力と、RFチップの第三
の端子に結合された出力とを有し;
第二のミキサを備え、このミキサはRFチップの第4の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第5の入力端子に結合された別の入力と、RFチップの
第6の端子に結合された出力とを有し;
デジタル入力信号の変調がQPSKであるとともに第一の端子が第4の端子に
結合され、これにより第一のミキサが位相ロック・オシレータの出力をアナログ
入力信号と合成することを可能にする際、前記中間周波数の入力信号が第5の端
子に供給されるようにIFチップを接続し;
デジタル入力信号の変調がFSKである際、基準周波数の出力信号を供給する
ように周波数シンセサイザを転換し、周波数シンセサイザをアナログ入力信号に
合わせて変調することができるようにIFチップの第一の端子を周波数シンセサ
イザに結合し、周波数シンセサイザの出力をRFチップの第5の端子に結合し、
変調された入力信号をRFチップの第二のミキサの出力から伝送周波数において
供給するようにIFチップ、RFチップ、ならびに周波数シンセサイザを接続す
る請求項1記載のチップ・セット。
12. 無線通信システムにおいて使用する中間周波数(IF)集積回路チップ
であり、変調されたデジタル入力信号を伝送のために処理し、アンテナから受信
した変調信号を処理して復調された出力信号を生成し、信号変調は横軸位相偏移
変調(QPSK)または周波数偏移キーイング(FSK)のいずれかであり、デ
ジタル入力信号を処理してデジタル入力信号をアナログ入力信号に変換し中間周
波数のアナログ入力信号を供給するとともに中間周波数の受信信号を処理してそ
の周波数をダウンコンバートしダウンコンバートされた受信信号から出力信号を
生成するようチップを適用するものであり、チップは、
デジタル入力信号の変調がQPSK変調である際に前記中間周波数において入
力信号を生成するとともに、デジタル入力信号の変調がFSK変調である際に前
記中間周波数において入力信号を生成する手段と;
ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際にダウンコンバ
ートされた受信信号をサンプリングして前記出力信号を生成するとともに、ダウ
ンコンバートされた受信信号がFSK変調されている際にダウンコンバートされ
た受信信号を復調して前記出力信号を生成する手段と;
QPSK変調された信号のIFチップによる前記処理またはFSK変調された
信号のIFチップによる前記処理に対応してIFチップを接続することを可能に
するためのスイッチおよび端子とを備えるIFチップ。
13. デジタル入力信号をアナログ入力信号に変換するためのデジタル・アナ
ログ・コンバータ(DAC)を備え、DACの出力をIFチップの第一の端子に
結合し;
位相ロック・オシレータを有する位相ロック・ループを備え、位相ロック・オ
シレータの入力をIFチップの第二の端子に結合し、位相ロック・オシレータの
出力をIFチップの第三の端子に接続し;
第一のミキサを備え、このミキサは位相ロック・オシレータの出力に結合され
た一つの入力と、IFチップの第4の端子に結合された第二の入力と、IFチッ
プの第5の端子に結合された出力とを有し;
デジタル入力信号の変調がQPSKであるとともに第一の端子が第4の端子に
結合され、これにより第一のミキサが位相ロック・オシレータの出力をアナログ
入
力信号と合成することを可能にする際、前記中間周波数の入力信号が第5の端子
に供給されるようにIFチップを接続し;
デジタル入力信号の変調がFSKであるとともに第一の端子が第二の端子に結
合され、これにより位相ロック・オシレータの入力をアナログ入力信号に合わせ
て変調することを可能にする際、位相ロック・オシレータの出力から入力信号が
前記中間周波数において第三の端子に供給されるようにIFチップを接続してな
る請求項12記載のIFチップ。
14. さらに、
第二のミキサを備え、このミキサはIFチップの第6の端子に結合された一つ
の入力と、位相ロック・オシレータの出力に結合された別の入力と、IFチップ
の第7の端子に結合された出力とを有し;
第三のミキサを備え、このミキサはIFチップの第8の端子に結合された一つ
の入力と、第9の入力端子に結合された別の入力と、IFチップの第10の端子
に結合された出力とを有し;
IFチップの第11の端子に結合された入力とIFチップの第12の端子に結
合された出力とを有する制限増幅器を備え;
IFチップの第13の端子に結合された入力とIFチップの第14の端子に結
合された出力とを有するサンプリング回路を備え;
第6の端子が中間周波数の受信信号を受信する際、第二のミキサが受信信号の
周波数を中間周波数からダウンコンバートし;
ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際、第7の端子を
第8の端子に結合し、第9の端子を基準周波数信号源に結合し、第10の端子を
第11の端子に結合し、第12の端子を第13の端子に結合し、ダウンコンバー
トされた受信信号をサンプリングするとともにサンプリングされた信号を第14
の端子に供給するようにIFチップを接続し;
ダウンコンバートされた受信信号がFSK変調されている際、第7の端子を第
11の端子に結合し、第12の端子を位相偏移手段を介して第8の端子に結合す
るとともに第9の端子に直接結合し、ダウンコンバートされた受信信号を復調す
るとともに復調された信号を第10の端子に供給するようにTFチップを接続し
てなる
請求項13記載のIFチップ。
15. さらに、
第一のミキサを備え、このミキサはIFチップの第6の端子に結合された一つ
の入力と、位相ロック・オシレータの出力に結合された別の入力と、IFチップ
の第7の端子に結合された出力とを有し;
第二のミキサを備え、このミキサはIFチップの第8の端子に結合された一つ
の入力と、第9の入力端子に結合された別の入力と、IFチップの第10の端子
に結合された出力とを有し;
IFチップの第11の端子に結合された入力とIFチップの第12の端子に結
合された出力とを有する制限増幅器を備え;
IFチップの第13の端子に結合された入力とIFチップの第14の端子に結
合された出力とを有するサンプリング回路を備え;
第6の端子が中間周波数の受信信号を受信する際、第二のミキサが受信信号の
周波数を中間周波数からダウンコンバートし;
ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際、第7の端子を
第8の端子に結合し、第9の端子を基準周波数信号源に結合し、第10の端子を
第11の端子に結合し、第12の端子を第13の端子に結合し、ダウンコンバー
トされた受信信号をサンプリングするとともにサンプリングされた信号を第14
の端子に供給するようにIFチップを接続し;
ダウンコンバートされた受信信号がFSK変調されている際、第7の端子を第
11の端子に結合し、第12の端子を位相偏移手段を介して第8の端子に結合す
るとともに第9の端子に直接結合し、ダウンコンバートされた受信信号を復調す
るとともに復調された信号を第10の端子に供給するようにIFチップを接続し
てなる請求項12記載のIFチップ。
16. 変調されたデジタル入力信号を伝送のために処理し、アンテナから受信
した変調信号を処理して復調された出力信号を生成する無線通信システムにおい
て使用する無線周波数(RF)集積回路チップ・セットであり、信号伝送および
受信を時間分割二重(TDD)または周波数分割二重(FDD)のいずれかによ
って行うものであり、チップは、
中間周波数において生成された入力信号を処理してその周波数を伝送周波数に
アップコンバートし、受信周波数において生成された受信信号を処理してその周
波数を中間周波数までダウンコンバートする手段と;
TDD伝送および受信された信号の前記処理またはFDD伝送および受信され
た信号の前記処理に対応してチップを接続することを可能にするための端子とを
備えるRFチップ。
17. RFチップは、
第一のミキサを備え、このミキサはRFチップの第一の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第二の端子に結合された別の入力と、RFチップの第三
の端子に結合された出力とを有し;
第二のミキサを備え、このミキサはRFチップの第4の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第5の入力端子に結合された別の入力と、RFチップの
第6の端子に結合された出力とを有し;
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、RF
チップの第一の端子は中間周波数の入力信号を受信し、RFチップの第二の端子
をゲイン制御回路に結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子
に結合し、RFチップの第5の端子を伝送周波数と中間周波数との間の差に等し
い周波数を有する基準信号源に結合し、入力信号の周波数を伝送周波数に変換す
るとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6の端子に供給するよ
うRFチップを接続し;
伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、RF
チップの第一の端子は中間周波数において入力信号を受信し、RFチップの第二
の端子を伝送信号とアンテナによる受信信号との間の周波数差に等しい周波数を
有する基準信号源に結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子
に結合し、RFチップの第5の端子を受信周波数と中間周波数との間の差に等し
い周波数を有する基準信号源に結合し、中間周波数において供給された入力信号
の周波数を伝送周波数に変換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチ
ップの第6の端子に供給するようRFチップを接続する請求項16記載のRFチ
ップ。
18. さらに、
第三のミキサを備え、このミキサはRFチップの第7の端子に結合された一つ
の入力と、RFチップの第5の端子に結合された別の入力と、RFチップの第8
の端子に結合された出力とを有し;
第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の
端子を伝送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に
結合し、伝送および受信される信号がTDD伝送および受信される信号である際
、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号を
中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続し
;
第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の
端子を受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に
結合され、伝送および受信される信号がFDD伝送および受信される信号である
際、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号
を中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続
する請求項17記載のRFチップ。
19. 増幅器/スイッチ・チップと結合したものであり、この増幅器/スイッ
チ・チップは、
増幅器/スイッチ・チップの第一の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ
・チップの第二の端子に結合された出力とを有する第一の増幅器と;
増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ
・チップの第4の端子に結合された出力とを有する第二の増幅器と;
アンテナ端子と;
アンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップの第5の端子または増幅器/スイッ
チ・チップの第6の端子のいずれかに接続するためのスイッチとを備え;
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、RF
チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ
ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ
チ・チップの第二の端子をローパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チッ
プの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップ
の第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号を
増幅すると
ともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するように増幅器/ス
イッチ・チップを接続し;
伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、RF
チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ
ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ
チ・チップの第二の端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チ
ップの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チッ
プの第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号
を増幅するとともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するよう
に増幅器/スイッチ・チップを接続し;
伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号またはFDD伝
送および受信された信号のいずれかである際、スイッチはアンテナ端子を増幅器
/スイッチ・チップの第6の端子に接続し、増幅器/スイッチ・チップの第6の
端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に
結合し、アンテナによって供給された受信周波数の信号を増幅するとともに第二
の増幅器によって増幅された信号をRFチップの第4の端子に供給するように増
幅器/スイッチ・チップを接続する請求項18記載のRFチップ。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AU,BB,BG,BR,CA,CN,
CZ,FI,HU,JP,KP,KR,LK,MG,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SD
,SK,UA
(72)発明者 マッドセン,ベニー
アメリカ合衆国、カリフォルニア 92121、
サンディエゴ、スクラントン ロード
9465
(72)発明者 ギルバート,シェルドン エル
アメリカ合衆国、カリフォルニア 92130、
サンディエゴ、カーメル クリーク ロー
ド 12920−29
(72)発明者 ペトラノビッチ,ジェームズ イー
アメリカ合衆国、カリフォルニア 92024、
エンシニタス、エンシニタス ブールバー
ド 1190−エフ219
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 変調されたデジタル入力信号を伝送のために処理し、アンテナから受信し た変調信号を処理して出力信号を生成し、信号変調は横軸位相偏移変調(QPS K)または周波数偏移キーイング(FSK)のいずれかであるとともに信号伝送 および受信を時間分割二重(TDD)または周波数分割二重(FDD)のいずれ かで行う無線通信システムにおいて使用する集積回路チップ・セットであり、 デジタル入力信号を処理するための中間周波数(IF)集積回路チップを備え 、このデジタル入力信号をアナログ入力信号に変換して中間周波数において入力 信号を生成し、中間周波数における受信信号を処理してその周波数をダウンコン バートするとともにダウンコンバートされた受信信号から出力信号を生成し; IFチップによって中間周波数において生成された入力信号を処理するための 無線周波数(RF)集積回路チップを備え、この入力信号の周波数を伝送周波数 にアップコンバートし、受信周波数において生成された受信信号を処理してその 周波数を中間周波数までダウンコンバートし; IFチップおよびRFチップは、共に結合して、 デジタル入力信号の変調がQPSK変調である際に入力信号を前記中間周波数 において生成するとともに、デジタル入力信号の変調がFSK変調である際に入 力信号を前記中間周波数および/または伝送周波数において生成する手段と; ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際にダウンコンバ ートされた受信信号をサンプリングして前記出力信号を生成し、ダウンコンバー トされた受信信号がFSK変調されている際にダウンコンバートされた受信信号 を復調して前記出力信号を生成する手段とを備え; IFチップはQPSK変調された信号のこのIFチップによる前記処理または FSK変調された信号のこのIFチップによる前記処理に対応してIFチップを 接続することを可能にするためのスイッチおよび端子を備え; RFチップはTDD伝送および受信された信号のこのRFチップによる前記処 理またはFDD伝送および受信された信号のこのRFチップによる前記処理に対 応してこのRFチップを接続することを可能にするための端子を備えてなるチッ プセット。 2. IFチップは、 デジタル入力信号をアナログ入力信号に変換するためのデジタル・アナログ・ コンバータ(DAC)を備え、DACの出力をIFチップの第一の端子に結合し ; 位相ロック・オシレータを有する位相ロック・ループを備え、位相ロック・オ シレータの入力をIFチップの第二の端子に結合し、位相ロック・オシレータの 出力をIFチップの第三の端子に接続し; 第一のミキサを備え、このミキサは位相ロック・オシレータの出力に結合され た第一の入力と、IFチップの第4の端子に結合された第二の入力と、IFチッ プの第5の端子に結合された出力とを有し; デジタル入力信号の変調がQPSKであるとともに第一の端子が第4の端子に 結合され、これにより第一のミキサが位相ロック・オシレータの出力をアナログ 入力信号と合成することを可能にする際、前記中間周波数の入力信号が第5の端 子に供給されるようにIFチップを接続し; デジタル入力信号の変調がFSKであるとともに第一の端子が第二の端子に結 合され、これにより位相ロック・オシレータの入力をアナログ入力信号に合わせ て変調することを可能にする際、位相ロック・オシレータの出力から入力信号が 前記中間周波数において第三の端子に供給されるようにIFチップを接続してな る請求項1記載のチップ・セット。 3. IFチップがさらに、 第二のミキサを備え、このミキサはIFチップの第6の端子に結合された一つ の入力と、位相ロック・オシレータの出力に結合された別の入力と、IFチップ の第7の端子に結合された出力とを有し; 第三のミキサを備え、このミキサはIFチップの第8の端子に結合された一つ の入力と、第9の入力端子に結合された別の入力と、IFチップの第10の端子 に結合された出力とを有し; IFチップの第11の端子に結合された入力とIFチップの第12の端子に結 合された出力とを有する制限増幅器を備え; IFチップの第13の端子に結合された入力とIFチップの第14の端子に結 合された出力とを有するサンプリング回路を備え; 中間周波数の受信信号を受信するために第6の端子をRFチップに結合する際 、第二のミキサが受信信号の周波数を中間周波数からダウンコンバートし; ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際、第7の端子を 第8の端子に結合し、第9の端子を基準周波数信号源に結合し、第10の端子を 第11の端子に結合し、第12の端子を第13の端子に結合し、ダウンコンバー トされた受信信号をサンプリングするとともにサンプリングされた信号を第14 の端子に供給するようにIFチップを接続し; ダウンコンバートされた受信信号がFSK変調されている際、第7の端子を第 11の端子に結合し、第12の端子を位相偏移手段を介して第8の端子に結合す るとともに第9の端子に直接結合し、ダウンコンバートされた受信信号を復調す るとともに復調された信号を第10の端子に供給するようにIFチップを接続し てなる請求項2記載のチップ・セット。 4. RFチップは、 第一のミキサを備え、このミキサはRFチップの第一の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第二の端子に結合された別の入力と、RFチップの第三 の端子に結合された出力とを有し; 第二のミキサを備え、このミキサはRFチップの第4の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第5の入力端子に結合された別の入力と、RFチップの 第6の端子に結合された出力とを有し; 伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、IF チップによって生成された中間周波数の入力信号を受信するためにRFチップの 第一の端子をIFチップに結合し、RFチップの第二の端子をゲイン制御回路に 結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子に結合し、RFチッ プの第5の端子を伝送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基 準信号源に結合し、IFチップによって供給された入力信号の周波数を伝送周波 数に変換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6の端子に 供給するようRFチップを接続し; 伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、IF チップによって生成された中間周波数の入力信号を受信するためにRFチップの 第 一の端子をIFチップに結合し、RFチップの第二の端子を伝送された信号の周 波数とアンテナによる受信信号の周波数との間の差に等しい周波数を有する基準 信号源に結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子に結合し、 RFチップの第5の端子を受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を 有する基準信号源に結合し、IFチップによって供給された入力信号の周波数を 伝送周波数に変換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6 の端子に供給するようRFチップを接続する請求項3記載のチップ・セット。 5. RFチップはさらに、 第三のミキサを備え、このミキサはRFチップの第7の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第5の端子に結合された別の入力と、RFチップの第8 の端子に結合された出力とを有し; 第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の 端子を伝送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に 結合し、伝送および受信される信号がTDD伝送および受信される信号である際 、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号を 中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続し ; 第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の 端子を受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に 結合し、伝送および受信される信号がFDD伝送および受信される信号である際 、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号を 中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続す る請求項4記載のチップ・セット。 6. 増幅器/スイッチ・チップをさらに設け、この増幅器/スイッチ・チップ は、 増幅器/スイッチ・チップの第一の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ ・チップの第二の端子に結合された出力とを有する第一の増幅器と; 増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ ・チップの第4の端子に結合された出力とを有する第二の増幅器と; アンテナ端子と; アンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップの第5の端子または増幅器/スイッ チ・チップの第6の端子のいずれかに接続するためのスイッチとを備え; 伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、RF チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ チ・チップの第二の端子をローパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チッ プの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップ の第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号を 増幅するとともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するように 増幅器/スイッチ・チップを接続し; 伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、RF チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ チ・チップの第二の端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チ ップの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チッ プの第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号 を増幅するとともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するよう に増幅器/スイッチ・チップを接続し; 伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号またはFDD伝 送および受信された信号のいずれかである際、スイッチはアンテナ端子を増幅器 /スイッチ・チップの第6の端子に接続し、増幅器/スイッチ・チップの第6の 端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に 結合し、アンテナによって供給された受信周波数の信号を増幅するとともに第二 の増幅器によって増幅された信号をRFチップの第4の端子に供給するように増 幅器/スイッチ・チップを接続する請求項5記載のチップ・セット。 7. IFチップがさらに、 第二のミキサを備え、このミキサはIFチップの第6の端子に結合された一つ の入力と、位相ロック・オシレータの出力に結合された別の入力と、IFチップ の第7の端子に結合された出力とを有し; 第三のミキサを備え、このミキサはIFチップの第8の端子に結合された一つ の 入力と、第9の端子に結合された別の入力と、IFチップの第10の端子に結合 された出力とを有し; IFチップの第11の端子に結合された入力とIFチップの第12の端子に結 合された出力とを有する制限増幅器を備え; IFチップの第13の端子に結合された入力とIFチップの第14の端子に結 合された出力とを有するサンプリング回路を備え; 中間周波数の受信信号を受信するために第6の端子をRFチップに結合する際 、第二のミキサが受信信号の周波数を中間周波数からダウンコンバートし; ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際、第7の端子を 第8の端子に結合し、第9の端子を基準周波数信号源に結合し、第10の端子を 第11の端子に結合し、第12の端子を第13の端子に結合し、ダウンコンバー トされた受信信号をサンプリングするとともにサンプリングされた信号を第14 の端子に供給するようにIFチップを接続し; ダウンコンバートされた受信信号がFSK変調されている際、第7の端子を第 11の端子に結合し、第12の端子を位相偏移手段を介して第8の端子に結合す るとともに第9の端子に直接結合し、ダウンコンバートされた受信信号を復調す るとともに復調された信号を第10の端子に供給するようにIFチップを接続し てなる請求項1記載のチップ・セット。 8. RFチップはさらに、 第一のミキサを備え、このミキサはRFチップの第一の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第二の端子に結合された別の入力と、RFチップの第三 の端子に結合された出力とを有し; 第二のミキサを備え、このミキサはRFチップの第4の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第5の入力端子に結合された別の入力と、RFチップの 第6の端子に結合された出力とを有し; 伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、IF チップによって生成された中間周波数の入力信号を受信するためにRFチップの 第一の端子をIFチップに結合し、RFチップの第二の端子をゲイン制御回路に 結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子に結合し、RFチッ プの第 5の端子を伝送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号 源に結合し、IFチップによって供給された入力信号の周波数を伝送周波数に変 換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6の端子に供給す るようRFチップを接続し; 伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、IF チップによって生成された中間周波数の入力信号を受信するためにRFチップの 第一の端子をIFチップに結合し、RFチップの第二の端子を伝送された信号と アンテナによる受信信号との間の周波数差に等しい周波数を有する基準信号源に 結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子に結合し、RFチッ プの第5の端子を受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基 準信号源に結合し、IFチップによって供給された入力信号の周波数を伝送周波 数に変換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6の端子に 供給するようRFチップを接続する請求項1記載のチップ・セット。 9. RFチップはさらに、 第三のミキサを備え、このミキサはRFチップの第7の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第5の端子に結合された別の入力と、RFチップの第8 の端子に結合された出力とを有し; 第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の 端子が伝送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に 結合され、伝送および受信される信号がTDD伝送および受信される信号である 際、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号 を中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続 し; 第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の 端子が受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に 結合され、伝送および受信される信号がFDD伝送および受信される信号である 際、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号 を中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続 する請求項8記載のチップ・セット。 10. 増幅器/スイッチ・チップをさらに設け、この増幅器/スイッチ・チッ プ は、 増幅器/スイッチ・チップの第一の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ ・チップの第二の端子に結合された出力とを有する第一の増幅器と; 増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ ・チップの第4の端子に結合された出力とを有する第二の増幅器と; アンテナ端子と; アンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップの第5の端子または増幅器/スイッ チ・チップの第6の端子のいずれかに接続するためのスイッチとを備え; 伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、RF チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ チ・チップの第二の端子をローパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チッ プの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップ の第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号を 増幅するとともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するように 増幅器/スイッチ・チップを接続し; 伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、RF チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ チ・チップの第二の端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チ ップの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チッ プの第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号 を増幅するとともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するよう に増幅器/スイッチ・チップを接続し; 伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号またはFDD伝 送および受信された信号のいずれかである際、スイッチはアンテナ端子を増幅器 /スイッチ・チップの第6の端子に接続し、増幅器/スイッチ・チップの第6の 端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に 結合し、アンテナによって供給された受信周波数の信号を増幅するとともに第二 の増幅器 によって増幅された信号をRFチップの第4の端子に供給するように増幅器/ス イッチ・チップを接続する請求項9記載のチップ・セット。 11. 周波数シンセサイザと結合したチップ・セットであり、IFチップは、 デジタル入力信号をアナログ入力信号に変換するためのデジタル・アナログ・ コンバータ(DAC)を備え、DACの出力をIFチップの第一の端子に結合し ; 位相ロック・オシレータを有する位相ロック・ループを備え、位相ロック・オ シレータの入力をIFチップの第二の端子に結合し、位相ロック・オシレータの 出力をIFチップの第三の端子に接続し; 第一のミキサを備え、このミキサは位相ロック・オシレータの出力に結合され た第一の入力と、IFチップの第4の端子に結合された第二の入力と、IFチッ プの第5の端子に結合された出力とを有し; RFチップは、 第一のミキサを備え、このミキサはRFチップの第一の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第二の端子に結合された別の入力と、RFチップの第三 の端子に結合された出力とを有し; 第二のミキサを備え、このミキサはRFチップの第4の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第5の入力端子に結合された別の入力と、RFチップの 第6の端子に結合された出力とを有し; デジタル入力信号の変調がQPSKであるとともに第一の端子が第4の端子に 結合され、これにより第一のミキサが位相ロック・オシレータの出力をアナログ 入力信号と合成することを可能にする際、前記中間周波数の入力信号が第5の端 子に供給されるようにIFチップを接続し; デジタル入力信号の変調がFSKである際、基準周波数の出力信号を供給する ように周波数シンセサイザを転換し、周波数シンセサイザをアナログ入力信号に 合わせて変調することができるようにIFチップの第一の端子を周波数シンセサ イザに結合し、周波数シンセサイザの出力をRFチップの第5の端子に結合し、 変調された入力信号をRFチップの第二のミキサの出力から伝送周波数において 供給するようにIFチップ、RFチップ、ならびに周波数シンセサイザを接続す る請求項1記載のチップ・セット。 12. 無線通信システムにおいて使用する中間周波数(IF)集積回路チップ であり、変調されたデジタル入力信号を伝送のために処理し、アンテナから受信 した変調信号を処理して復調された出力信号を生成し、信号変調は横軸位相偏移 変調(QPSK)または周波数偏移キーイング(FSK)のいずれかであり、デ ジタル入力信号を処理してデジタル入力信号をアナログ入力信号に変換し中間周 波数のアナログ入力信号を供給するとともに中間周波数の受信信号を処理してそ の周波数をダウンコンバートしダウンコンバートされた受信信号から出力信号を 生成するようチップを適用するものであり、チップは、 デジタル入力信号の変調がQPSK変調である際に前記中間周波数において入 力信号を生成するとともに、デジタル入力信号の変調がFSK変調である際に前 記中間周波数において入力信号を生成する手段と; ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際にダウンコンバ ートされた受信信号をサンプリングして前記出力信号を生成するとともに、ダウ ンコンバートされた受信信号がFSK変調されている際にダウンコンバートされ た受信信号を復調して前記出力信号を生成する手段と; QPSK変調された信号のIFチップによる前記処理またはFSK変調された 信号のIFチップによる前記処理に対応してIFチップを接続することを可能に するためのスイッチおよび端子とを備えるIFチップ。 13. デジタル入力信号をアナログ入力信号に変換するためのデジタル・アナ ログ・コンバータ(DAC)を備え、DACの出力をIFチップの第一の端子に 結合し; 位相ロック・オシレータを有する位相ロック・ループを備え、位相ロック・オ シレータの入力をIFチップの第二の端子に結合し、位相ロック・オシレータの 出力をIFチップの第三の端子に接続し; 第一のミキサを備え、このミキサは位相ロック・オシレータの出力に結合され た一つの入力と、IFチップの第4の端子に結合された第二の入力と、IFチッ プの第5の端子に結合された出力とを有し; デジタル入力信号の変調がQPSKであるとともに第一の端子が第4の端子に 結合され、これにより第一のミキサが位相ロック・オシレータの出力をアナログ 入 力信号と合成することを可能にする際、前記中間周波数の入力信号が第5の端子 に供給されるようにIFチップを接続し; デジタル入力信号の変調がFSKであるとともに第一の端子が第二の端子に結 合され、これにより位相ロック・オシレータの入力をアナログ入力信号に合わせ て変調することを可能にする際、位相ロック・オシレータの出力から入力信号が 前記中間周波数において第三の端子に供給されるようにIFチップを接続してな る請求項12記載のIFチップ。 14. さらに、 第二のミキサを備え、このミキサはIFチップの第6の端子に結合された一つ の入力と、位相ロック・オシレータの出力に結合された別の入力と、IFチップ の第7の端子に結合された出力とを有し; 第三のミキサを備え、このミキサはIFチップの第8の端子に結合された一つ の入力と、第9の入力端子に結合された別の入力と、IFチップの第10の端子 に結合された出力とを有し; IFチップの第11の端子に結合された入力とIFチップの第12の端子に結 合された出力とを有する制限増幅器を備え; IFチップの第13の端子に結合された入力とIFチップの第14の端子に結 合された出力とを有するサンプリング回路を備え; 第6の端子が中間周波数の受信信号を受信する際、第二のミキサが受信信号の 周波数を中間周波数からダウンコンバートし; ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際、第7の端子を 第8の端子に結合し、第9の端子を基準周波数信号源に結合し、第10の端子を 第11の端子に結合し、第12の端子を第13の端子に結合し、ダウンコンバー トされた受信信号をサンプリングするとともにサンプリングされた信号を第14 の端子に供給するようにIFチップを接続し; ダウンコンバートされた受信信号がFSK変調されている際、第7の端子を第 11の端子に結合し、第12の端子を位相偏移手段を介して第8の端子に結合す るとともに第9の端子に直接結合し、ダウンコンバートされた受信信号を復調す るとともに復調された信号を第10の端子に供給するようにIFチップを接続し てなる 請求項13記載のIFチップ。 15. さらに、 第二のミキサを備え、このミキサはIFチップの第6の端子に結合された一つ の入力と、位相ロック・オシレータの出力に結合された別の入力と、IFチップ の第7の端子に結合された出力とを有し; 第三のミキサを備え、このミキサはIFチップの第8の端子に結合された一つ の入力と、第9の入力端子に結合された別の入力と、IFチップの第10の端子 に結合された出力とを有し; IFチップの第11の端子に結合された入力とIFチップの第12の端子に結 合された出力とを有する制限増幅器を備え; IFチップの第13の端子に結合された入力とIFチップの第14の端子に結 合された出力とを有するサンプリング回路を備え; 第6の端子が中間周波数の受信信号を受信する際、第二のミキサが受信信号の 周波数を中間周波数からダウンコンバートし; ダウンコンバートされた受信信号がQPSK変調されている際、第7の端子を 第8の端子に結合し、第9の端子を基準周波数信号源に結合し、第10の端子を 第11の端子に結合し、第12の端子を第13の端子に結合し、ダウンコンバー トされた受信信号をサンプリングするとともにサンプリングされた信号を第14 の端子に供給するようにIFチップを接続し; ダウンコンバートされた受信信号がFSK変調されている際、第7の端子を第 11の端子に結合し、第12の端子を位相偏移手段を介して第8の端子に結合す るとともに第9の端子に直接結合し、ダウンコンバートされた受信信号を復調す るとともに復調された信号を第10の端子に供給するようにIFチップを接続し てなる請求項12記載のIFチップ。 16. 変調されたデジタル入力信号を伝送のために処理し、アンテナから受信 した変調信号を処理して復調された出力信号を生成する無線通信システムにおい て使用する無線周波数(RF)集積回路チップ・セットであり、信号伝送および 受信を時間分割二重(TDD)または周波数分割二重(FDD)のいずれかによ って行うものであり、チップは、 中間周波数において生成された入力信号を処理してその周波数を伝送周波数に アップコンバートし、受信周波数において生成された受信信号を処理してその周 波数を中間周波数までダウンコンバートする手段と; TDD伝送および受信された信号の前記処理またはFDD伝送および受信され た信号の前記処理に対応してチップを接続することを可能にするための端子とを 備えるRFチップ。 17. RFチップは、 第一のミキサを備え、このミキサはRFチップの第一の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第二の端子に結合された別の入力と、RFチップの第三 の端子に結合された出力とを有し; 第二のミキサを備え、このミキサはRFチップの第4の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第5の入力端子に結合された別の入力と、RFチップの 第6の端子に結合された出力とを有し; 伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、RF チップの第一の端子は中間周波数の入力信号を受信し、RFチップの第二の端子 をゲイン制御回路に結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子 に結合し、RFチップの第5の端子を伝送周波数と中間周波数との間の差に等し い周波数を有する基準信号源に結合し、入力信号の周波数を伝送周波数に変換す るとともに伝送周波数における入力信号をRFチップの第6の端子に供給するよ うRFチップを接続し; 伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、RF チップの第一の端子は中間周波数において入力信号を受信し、RFチップの第二 の端子を伝送信号とアンテナによる受信信号との間の周波数差に等しい周波数を 有する基準信号源に結合し、RFチップの第三の端子をRFチップの第4の端子 に結合し、RFチップの第5の端子を受信周波数と中間周波数との間の差に等し い周波数を有する基準信号源に結合し、IFチップによって供給された入力信号 の周波数を伝送周波数に変換するとともに伝送周波数における入力信号をRFチ ップの第6の端子に供給するようRFチップを接続する請求項16記載のRFチ ップ。 18. さらに、 第三のミキサを備え、このミキサはRFチップの第7の端子に結合された一つ の入力と、RFチップの第5の端子に結合された別の入力と、RFチップの第8 の端子に結合された出力とを有し; 第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の 端子を伝送周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に 結合し、伝送および受信される信号がTDD伝送および受信される信号である際 、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号を 中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続し ; 第7の端子が受信周波数において前記受信信号を受信し、RFチップの第5の 端子を受信周波数と中間周波数との間の差に等しい周波数を有する基準信号源に 結合され、伝送および受信される信号がFDD伝送および受信される信号である 際、受信信号の周波数を受信周波数から中間周波数に変換するとともに受信信号 を中間周波数においてRFチップの第8の端子に供給するようRFチップを接続 する請求項17記載のRFチップ。 19. 増幅器/スイッチ・チップと結合したものであり、この増幅器/スイッ チ・チップは、 増幅器/スイッチ・チップの第一の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ ・チップの第二の端子に結合された出力とを有する第一の増幅器と; 増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に結合された入力と増幅器/スイッチ ・チップの第4の端子に結合された出力とを有する第二の増幅器と; アンテナ端子と; アンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップの第5の端子または増幅器/スイッ チ・チップの第6の端子のいずれかに接続するためのスイッチとを備え; 伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号である際、RF チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ チ・チップの第二の端子をローパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チッ プの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チップ の第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号を 増幅すると ともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するように増幅器/ス イッチ・チップを接続し; 伝送および受信された信号がFDD伝送および受信された信号である際、RF チップによって供給された伝送周波数の入力信号を受信するために増幅器/スイ ッチ・チップの第一の端子をRFチップの第6の端子に結合し、増幅器/スイッ チ・チップの第二の端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チ ップの第5の端子に結合し、スイッチはアンテナ端子を増幅器/スイッチ・チッ プの第5の端子に接続し、RFチップによって供給された伝送周波数の入力信号 を増幅するとともに増幅された信号を伝送のためにアンテナ端子に供給するよう に増幅器/スイッチ・チップを接続し; 伝送および受信された信号がTDD伝送および受信された信号またはFDD伝 送および受信された信号のいずれかである際、スイッチはアンテナ端子を増幅器 /スイッチ・チップの第6の端子に接続し、増幅器/スイッチ・チップの第6の 端子をバンドパス・フィルタを介して増幅器/スイッチ・チップの第三の端子に 結合し、アンテナによって供給された受信周波数の信号を増幅するとともに第二 の増幅器によって増幅された信号をRFチップの第4の端子に供給するように増 幅器/スイッチ・チップを接続する請求項18記載のRFチップ。
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