JPH10510278A - 潜伏ヘルペスウイルス感染の治療および予防のためのアミノプリン抗ウイルス剤の使用 - Google Patents

潜伏ヘルペスウイルス感染の治療および予防のためのアミノプリン抗ウイルス剤の使用

Info

Publication number
JPH10510278A
JPH10510278A JP8-518182A JP51818296A JPH10510278A JP H10510278 A JPH10510278 A JP H10510278A JP 51818296 A JP51818296 A JP 51818296A JP H10510278 A JPH10510278 A JP H10510278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treatment
latent
infection
formula
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8-518182A
Other languages
English (en)
Inventor
フィールド,ヒュー・ジョン
タックレイ,アラナ・モーリーン
ベーコン,テレサ・ヘレン
サットン,デイビッド
ベレ・ホッジ,リチャード・アンソニー
Original Assignee
スミスクライン・ビーチャム・パブリック・リミテッド・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スミスクライン・ビーチャム・パブリック・リミテッド・カンパニー filed Critical スミスクライン・ビーチャム・パブリック・リミテッド・カンパニー
Publication of JPH10510278A publication Critical patent/JPH10510278A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 ヒトを包含する哺乳動物におけるヘルペスウイルスの潜伏感染の治療方法であって、かかる治療を必要とする哺乳動物に有効量の式(A):

Description

【発明の詳細な説明】 潜伏ヘルペスウイルス感染の治療および予防のためのアミノプリン抗ウイルス剤 の使用 本発明はヘルペスウイルスの潜伏感染の治療に関する。 本明細書の用語「治療」は予防を適宜包含する。 EP−A−141927(Beecham Group p.l.c.)には式(A): で示されるペンシクロビア(penciclovir)ならびにその塩、リン酸エステルお よびアシル誘導体が抗ウイルス剤として開示されている。ペンシクロビアナトリ ウム塩水和物はEP−A−216459(Beecham Group p.l.c.)に開示されて いる。ペンシクロビアおよびその抗ウイルス活性も'Abstract of 14th Int.Cong ress of Microbiology',Manchester,England 7-13 September 1986(Boyd et.al. )のアブストラクトP.V.11-5 193頁に開示されている。 化合物(A)の経口的に活性のある生物学的前駆体は式(B): [式中、XはC1 〜6アルコキシ、NH2または水素である] の化合物、および式(A)で定義されたごとくその塩および誘導体である。Xが C1 〜6アルコキシまたはNH2である式(B)の化合物はEP−A−14192 7に開示されており、EP−A−182024(Beecham Group p.l.c.)に開示 されたXが水素である式(B)の化合物は好ましいプロドラッグである。式(B )の化合物の特に好ましい例は、Xが水素であり、2個のOH基がアセチル誘導 体の形態である化合物であり、EP−A−182024の実施例2に記載されて いる(以後、ファムシクロビア(famciclovir)という)。 式(A)および(B)の化合物ならびにそれらの塩および誘導体は、1型単純 ヘルペスウイルスおよび2型単純ヘルペスウイルスのごときヘルペスウイルスに より引き起こされる感染の治療において有用であると記載されている。 以前の研究は、抗ウイルス治療が感染後数時間遅れた場合、潜伏が確立される ことを示した。いったん潜伏感染が確立されると感染が再発しうる。 治療を感染18時間後(第1の実験)に開始して4日後(第2の実験)まで行 った場合、ファムシクロビア治療は完全な潜伏の確立を妨げることができること が、今回マウスにおいて見いだされた。免疫無防備状態マウスでの実験において 潜伏を妨げることができることも今回見いだされた。潜在的な臨床的利点は、接 触から4日以内の患者をファムシクロビアで治療して、急性感染のみならず潜伏 の進展をも妨げて再発を回避することができることである。さらにそのうえ、潜 伏感染細胞のゆっくりとした自然消滅が存在する可能性があり、新たな細胞にお いて潜伏を確立することによって潜伏感染細胞の負担を維持するためには再発的 感染が必要となりうると考えられる。それゆえ、長期にわたる(数年間まで)フ ァムシクロビアでの抑制的治療は、新たな細胞が潜伏感染されるようになるのを 妨ぐ可能性がある。その後、結果は治癒的治療となり、患者はその後再発しなく なるであろう。 したがって、本発明は、ヒトにおけるヘルペスウイルスの潜伏感染の治療方法 であって、かかる治療を必要とするヒトに有効量の式(A): で示される化合物または生物学的前駆体、または上記のいずれかの医薬上許容さ れる塩、リン酸エステルおよび/またはアシル誘導体を投与することを特徴とす る方法を提供する。 本明細書の用語「アシル誘導体」は1個またはそれ以上のアシル基が存在する 式(A)の化合物の誘導体を包含する。かかる誘導体は、それ自体生物学的に活 性のある式(A)の化合物の誘導体として包含される他、式(A)の化合物の生 物学的前駆体として包含される。 式(A)の化合物はEP−A−216459(Beecham Group p.l.c.)に開示 された形態のうちの1つであってもよい。 生物学的前駆体、医薬上許容される塩および誘導体の例は、上記欧州特許文献 に記載されたものであり、参照によりそれらの主題を本明細書に記載されている ものとみなす。 興味ある式(B)の特別な化合物は、9−(4−アセトキシ−3−アセトキシ メチルブト−1−イル)−2−アミノプリンであり、ペンシクロビア(PCV) のよく吸収される経口形態であるファムシクロビア(FCV)として知られる。 上記欧州特許文献に記載されたようにして式(A)の化合物、生物学的前駆体 、塩および誘導体を製造することができる。 詳細には、化合物ファムシクロビアを経口経路によりヒトに投与することがで き、シロップ、錠剤またはカプセルの形態としてもよい。錠剤形態の場合、かか る固形組成物の処方に適する医薬担体、例えば、ステアリン酸マグネシウム、澱 粉、ラクトース、グルコース、米粉、小麦粉および胡粉を用ることができる。化 合物を消化可能カプセル、例えばゼラチンカプセルに入った形態としてもよく、 あるいはシロップ、溶液または懸濁液の形態としてもよい。適当な液体医薬担体 はエチルアルコール、グリセリン、セイラインおよび水を包含し、それに香料ま たは着色料を添加してシロップを作ってもよい。除放性処方、例えば腸溶コーテ ィングをした錠剤も考えられる。 非経口投与には、化合物および滅菌賦形剤を含有する液体の1回分の剤型を調 製する。賦形剤および濃度にもよるが、化合物を懸濁または溶解することができ る。通常には、化合物を賦形剤に溶解し、適当なバイアルまたはアンプルに充填 する前にフィルター滅菌し、次いで、密封することにより非経口用溶液を調製す る。有利には、局所麻酔剤、保存料および緩衝化剤のごときアジュバントも賦形 剤に溶解する。安定性を増大させるために、組成物をバイアル中に充填した後凍 結し、減圧下で水分を除去することができる。 化合物を賦形剤に溶解せずに懸濁し、さらに化合物を滅菌賦形剤に懸濁する前 にエチレンオキサイドに曝露すること以外は実質的に同じ方法で非経口用懸濁液 を調製する。有利には、界面活性剤または湿潤剤を組成物に入れて本発明化合物 の均一な分散を容易にする。 好ましい非経口処方は、滅菌水または通常のセイラインを用いたpH7.4付 近の水性処方を包含し、詳細にはペンシクロビアナトリウム塩水和物を含有する ものを包含する。 通常の慣例であるが、普通には、医学的治療に関する使用のための手書きまた は印刷された説明書が組成物に添付されるであろう。 適当な用量単位(dosage unit)は50mgないし1gの活性成分、例えば1 00ないし500mgを含む。かかる用量を1日1ないし4回あるいは通常には 1日2または3回投与する。一般的には、化合物の有効用量は1日に体重1kg あたり0.2ないし40mg、より通常には1日に10ないし20mg/kgで あろう。ファムシクロビアの場合には、用量単位は125mg、250mg、5 00mgまたは750mg、好ましくは125mgまたは250mgであろう。 完全な潜伏の確立を妨げるためには、好ましくは、ウイルス接触後できるだけ 早期に、好ましくは18時間以内に治療を行うが、4日目までであれば許容され る。通常には、治療期間は3ないし14日間、より通常には5ないし10日間、 しばしば7日間である。 確立された再発性疾病の治療のためには、治療期間は5年まで、例えば、1、 2、3、4および5年までである。 また本発明は、ヘルペスウイルスの潜伏感染の治療に用いる医薬の製造におけ る式(A)の化合物または生物学的前駆体、または上記のいずれかの医薬上許容 される塩、リン酸エステルおよび/またはアシル誘導体の使用を提供する。かか る治療を上記方法で行うことができる。 さらに本発明は、ヘルペスウイルスの潜伏感染の治療に用いる医薬組成物であ って、有効量の式(A)の化合物または生物学的前駆体、または上記のいずれか の医薬上許容される塩、リン酸エステルおよび/またはアシル誘導体、および医 薬上許容される担体を含む医薬組成物を提供する。かかる組成物を上記方法で製 造することができる。 式(A)の化合物およびそのプロドラッグは、インターフェロンと組み合わさ れて相乗的抗ウイルス効果を示す。それゆえ、同じまたは異なる経路による逐次 または同時投与のためのこれら2成分を組み合わせた製品を用いる治療は本発明 の範囲内である。かかる製品はEP−A−271270(Beecham Group p.l.c. )に記載されている。 動物実験による下記結果は本発明を説明する。 HSV−1ウイルスに感染したマウスにおける実験 マウスの耳介にHSV−1(SC16)を接種することにより皮膚への注射を 行い、潜伏ウイルス感染に対する経口ファムシクロビアの効果を調べた。 3ないし4週齢のBALB/cのメスのマウス(Bantin and Kingman,Kingsto n,Hull,UK)を購入し、1週間後に接種した。5x104p.f.u.を含有するウイル ス懸濁液(10μl)を左耳介の皮膚中に接種した。エンジニアのマイ クロメータースクリューゲージ(Enginees'micrometre screw gauge)を用いて 個々のマウスの皮膚の厚さを毎日測定した(Nash et al,1980,J.Gen.Virol.48,3 51〜357参照)。これらのマウスを3カ月間(実験1)または4カ月間(実験2 )維持し、その後屠殺した。三叉神経節および頸後根神経節を取り、同時培養し た。ウイルス複製を示すそれらの培養を陽性として記録した。 実験例1 第1の実験において、マウスを感染後18時間以内に治療し、感染後10日目 に治療をやめた。 24匹の未治療対照マウスのうち、12匹は三叉神経節(TG)における潜伏 感染を示し、20匹は頸後根神経節(DRG)における潜伏感染を示した。24 匹の対照マウスはすべてTGまたはDRGにおける潜伏を示した。FCV治療マ ウスは潜伏を示さなかった。 実験例2 第2の実験において、感染後(p.i.)1、2、3、4または5日目に抗ウイル ス治療を開始し、p.i.10日目にやめた。化合物を飲料水中に入れて1mg/m lとして任意に与えた(約100mg/kg/日)。 結果は下表のごとし: (注:グループ1および2は同じ治療規則としたが結果を別々にアッセイした。 ) 4カ月後、16匹のマウスすべてからの神経節外植片(対側および同側の三叉 神経節および後根神経節)において潜伏ウイルスが再活性化される可能性があっ た。同側の神経節からの潜伏ウイルスおよびp.i.4日目またはi.p.5日目まで処 理を遅らせて開始した場合のみを除けば、FCV治療マウスの神経節からの潜伏 ウイルスは再活性化されなかった(p.i.4日目まで治療を遅らせた場合16匹中 2匹で再活性化、p.i.5日目まで処理を遅らせた場合16匹中6匹で再活性化) 。 1回当たり50mg/kgとして1日2回化合物を強制栄養法により投与した 場合、同様の結果が得られた。 実験例3 −2日目から10日目(0日目が感染日)にわたりサイクロスポリンA(Cy A)でマウスを免疫抑制した。マウスのグループを未治療とするか、また は感染22時間後から5.5日後もしくは10.5日後まで1日2回50mg/k gのファムシクロビアを経口投与して治療した。1カ月または4カ月後に感染ウ イルスの再活性化について神経節を試験し、結果を下表に示す。 HSV−2ウイルスに感染したマウスにおける実験 マウスの耳にHSV−2(Bry)を接種することにより皮膚への注射を行い 、潜伏ウイルス感染に対する経口ファムシクロビアの効果を調べた。治療は、感 染22時間後から始めて5日間、50mg/kgを1日2回与えるものであった 。 表は、三叉神経節または頸後根神経節における潜伏感染陽性である、グループ あたりのマウス数を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 9517308.4 (32)優先日 1995年8月24日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,US,UZ,V N (72)発明者 タックレイ,アラナ・モーリーン イギリス、シービー3・0イーエス、ケン ブリッジシャー、ケンブリッジ、マディン グリー・ロード、ケンブリッジ・ユニバー シティ・ベテリナリー・スクール、センタ ー・フォー・ベテリナリー・サイエンス (72)発明者 ベーコン,テレサ・ヘレン イギリス、シーエム19・5エイディ、エセ ックス、ハーロウ、ザ・ピナクルズ、コー ルドハーバー・ロード、スミスクライン・ ビーチャム・ファーマシューティカルズ (72)発明者 サットン,デイビッド アメリカ合衆国19406ペンシルベニア州 キング・オブ・プルシア、スウェードラン ド・ロード 709番 スミスクライン・ビ ーチャム・ファーマシューティカルズ (72)発明者 ベレ・ホッジ,リチャード・アンソニー イギリス、アールエイチ3・7エイジェ イ、サリー、ベッチワース、ブロッカム・ パーク、スミスクライン・ビーチャム・フ ァーマシューティカルズ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ヒトを包含する哺乳動物におけるヘルペスウイルスの潜伏感染の治療方法 であって、かかる治療を必要とする哺乳動物に有効量の式(A): で示される化合物または生物学的前駆体、または上記のいずれかの医薬上許容さ れる塩、リン酸エステルおよび/またはアシル誘導体を投与することを特徴とす る方法。 2.ヘルペスウイルスの潜伏感染の治療に用いる医薬の製造における、式(A ): で示される化合物または生物学的前駆体、または上記のいずれかの医薬上許容さ れる塩、リン酸エステルおよび/またはアシル誘導体の使用。 3.治療を必要とする哺乳動物に有効量の式(A): で示される化合物または生物学的前駆体、または上記のいずれかの医薬上許容さ れる塩、リン酸エステルおよび/またはアシル誘導体を投与することを特徴とす るヘルペスウイルスの潜伏感染の治療に用いる医薬組成物。 4.治療が1型単純ヘルペスウイルス感染の潜伏感染に対するものである請求 項1、2または3記載の方法、使用、または組成物。 5.治療が2型単純ヘルペスウイルス感染の潜伏感染に対するものである請求 項1、2または3記載の方法、使用、または組成物。 6.化合物がファムシクロビアである請求項1、2、3、4または5記載の方 法、使用、または組成物。 7.ファムシクロビアが125mg、250mg、500mg、750mgま たは1gの用量で1日1回、2回または3回投与される請求項6記載の方法、使 用または組成物。
JP8-518182A 1995-08-24 1995-11-23 潜伏ヘルペスウイルス感染の治療および予防のためのアミノプリン抗ウイルス剤の使用 Pending JPH10510278A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9425012.3 1994-12-12
GB9506663.5 1995-03-31
GB9517308.4 1995-08-24

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007332489A Division JP2008088189A (ja) 1994-12-12 2007-12-25 潜伏ヘルペスウイルス感染の治療および予防のためのアミノプリン抗ウイルス剤の使用

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10510278A true JPH10510278A (ja) 1998-10-06

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008088189A (ja) 潜伏ヘルペスウイルス感染の治療および予防のためのアミノプリン抗ウイルス剤の使用
JP2000507211A (ja) 単純ヘルペス感染症の組合せ治療におけるヌクレオシド類似体
JPH10510278A (ja) 潜伏ヘルペスウイルス感染の治療および予防のためのアミノプリン抗ウイルス剤の使用
JP2007297412A (ja) ヒト・ヘルペスウイルス−8の治療に対するペンシクロビルの使用
RU2181049C2 (ru) Использование аминопуриновых противовирусных соединений для лечения и профилактики латентных инфекций, вызванных вирусом герпеса
RU2293562C2 (ru) Использование аминопуриновых противовирусных соединений для лечения и профилактики латентных инфекций, вызванных вирусом герпеса
KR100382707B1 (ko) 잠재적허피스바이러스감염의치료및예방을위한아미노퓨린항바이러스제의용도
CN1071572C (zh) 使用2-氨基嘌呤衍生物治疗和预防人类疱疹病毒7感染
JPH09506883A (ja) 薬 剤
MXPA97004336A (en) Use of antiviral agents for the treatment and prophylaxis of latent infections of herpesvi
JPH09503779A (ja) ヘルペス後の神経痛の治療のためのペンシクロリンの使用
WO1998003176A1 (en) Treatment of feline infections peritonitis by an antiviral
MXPA97006759A (en) Use of penciclovir for the treatment of herpes virus 8 hum