JPH10510105A - 変圧器の爆発及び発火を防止するための方法及び装置 - Google Patents
変圧器の爆発及び発火を防止するための方法及び装置Info
- Publication number
- JPH10510105A JPH10510105A JP9513190A JP51319097A JPH10510105A JP H10510105 A JPH10510105 A JP H10510105A JP 9513190 A JP9513190 A JP 9513190A JP 51319097 A JP51319097 A JP 51319097A JP H10510105 A JPH10510105 A JP H10510105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coolant
- transformer
- valve
- inert gas
- prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
- H01F27/12—Oil cooling
- H01F27/14—Expansion chambers; Oil conservators; Gas cushions; Arrangements for purifying, drying, or filling
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F27/402—Association of measuring or protective means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/40—Structural association with built-in electric component, e.g. fuse
- H01F27/402—Association of measuring or protective means
- H01F2027/406—Temperature sensor or protection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Testing Relating To Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
可燃性冷却剤7を充填した格納装置2を備えた変圧器1の爆発と発火を防止する方法であって、圧力センサー手段11を用いて、変圧器1の電気絶縁の破損を検知する段階と、弁15を用いて、格納装置2内に含まれた冷却剤7を部分的に排出する段階23と、冷却剤7を撹拌し、その近くに存在する酸素を放散させるために、格納装置2の底部に加圧不活性ガス16を噴射することによって、冷却剤7の高温部分を冷却する段階24とによって構成されることを特徴とする方法。
Description
【発明の詳細な説明】
変圧器の爆発及び発火を防止するための方法及び装置
本発明は、可燃性流体によって冷却されている変圧器の爆発及び発火の防止に
関する。
変圧器は、巻線や鉄芯(コア)で損失が生じるため、発生する熱を放散させる
必要がある。したがって、高出力変圧器は一般に油を用いて冷却する。使用され
る油は絶縁油[誘電性油]であり、約140度以上の温度で点火する。変圧器は
きわめて高価であるため、その保護には特に注意を払わなくてはならない。
絶縁油によって絶縁される電力変圧器における発火は、一般に内部電気絶縁の
破損のために起こり、激しく燃え上がることが多い。このために変圧器の格納装
置(エンクロージャ)が広範囲にわたって破損し、油の燃焼によって、さらに大
量の可燃性物質を収納している他の装置類に火災が広がる危険がある。
過負荷、電圧サージ、徐々に進行する絶縁の劣化、不適切な油面、水分や成形
材料の出現、又は絶縁部材の破損によって、爆発が起こることがある。
変圧器の格納装置内が超過圧力となった場合に作動する安全弁が、先行技術で
知られている。しかし、この弁は変圧器の内部絶縁故障の結果、発生する事態に
は適していない。
また、温度検出器によって作動する変圧器用の発火予防装置も知られている。
しかし、この装置は変圧器の油がすでに燃えているときに、かなり遅れて作動す
る。そこで、燃焼をその装置だけに限定し、隣接する装置に火が広がらないよう
にする対策がとられる。
したがって、本発明の目的は、内部絶縁が破損したときに燃え上がり、
そのため変圧器内に生じる超過圧力に対して、またこのような絶縁の破損によっ
て発生する火災に対して保護するための方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、電気絶縁の破損を迅速に検知して、爆発と発火を
防止する装置を提供することである。
本発明によれば、可燃性冷却剤を充填した格納装置を備えた変圧器内の爆発と
発火を防止する方法は、
圧力センサー手段を用いて変圧器の電気絶縁の破損を検知する段階と
、
弁を用いて格納装置内の冷却剤を部分的に排出する段階と、
冷却剤を撹拌し、その近くに存在する酸素を放散させるために、格納
装置の底部に加圧不活性ガスを噴射することによって、冷却剤の高温部分を冷却
する段階とによって構成される。
また、本発明によれば、可燃性冷却剤を充填した格納装置を備えた変圧器内の
爆発と発火を防止する装置は、格納装置内の圧力を感知する手段と、格納装置内
に含まれる冷却剤を部分的に排出する手段とによって構成される。
絶縁障害が起こると、まず強力な電気アークが発生し、これにより電気保護装
置が作動して変圧器の電源をトリガーする(遮断器)。電気アークは、またエネ
ルギーの散逸を起こし、これによって変圧器の内部圧力が増大して格納装置を破
壊する。
爆発と発火を防止するための装置は、できれば変圧器の電源のトリガーを検知
する装置と、変圧器のセンサー手段により発せられる信号を受けて、制御信号を
発する制御装置を備えていることが好ましい。
爆発と発火を防止するための装置は、できれば、制御装置からの制御信号によ
って制御され、格納装置の底部に不活性ガスを噴射することに
よって流体の高温部分を冷却するための手段を含むことが望ましい。この理由は
、冷却剤の一部が熱を受けて着火することがあるからである。不活性ガスを格納
装置の下部に噴射すると、冷却剤が撹拌され、その温度が平衡化され、流体の近
くに存在する酸素を放散させることができる。
本発明は、非限定的な例として挙げ、付属図面により示した実施例の詳細な説
明によって、いっそう明確に理解できる。
図1は、本発明による予防装置の全体図である。
図2は、本発明による装置の作動原理を示す概略図である。
図に示されているように、変圧器1は、脚部4によって床3上に設置された格
納装置(エンクロージャ)2によって構成され、絶縁体6によって囲まれたワイ
ヤ5を通じて電流が供給されている。
格納装置2には冷却剤7(たとえば絶縁油)が充填されている。格納装置2内
での冷却剤7のレベルを一定にするために、変圧器1は導管9によって格納装置
2と連通した補給タンク8を備えている。
導管9には自動逆止弁10が設けられ、流体7の動きが速くなると、すぐに導
管9を閉じる。したがって、格納装置2内で爆発が起こると導管9内の圧力が急
激に低下し、これによって流体7が流れ始め、この流れは自動逆止弁10が閉じ
ることによって急に止まる。その結果、補給タンク8に入った流体7の流れは止
まり、変圧器1内の発火に対する(油の)供給をやめる。
格納装置2は圧力センサー11を備えていて、このセンサーは変圧器1の電気
絶縁の破損によって発生する燃焼による圧力の変動をただちに検知する。圧力セ
ンサー11は特に、電気接点を備えた安全弁によって構成され、検知された圧力
変動に関する情報を伝えることができる。格納装置2は、また流体7の温度を確
認するために格納装置2内の数カ所に配置された温度センサー12を備えている
。しかし、熱の伝播は圧力
の伝播よりも遅いので、これらの温度センサー12は圧力センサー11に比べて
、20〜30秒遅延する。
格納装置2は、またブッフホルツ(継電器)とも呼ばれる、冷却蒸気の存在を
検知するセンサー13を、格納装置2の上、通常は導管9上に備えている。電気
絶縁の破損によって燃え上がると、格納装置2内の流体7から蒸気が急激に放出
される。したがって、蒸気センサー13は、電気絶縁の破損を検知するのには、
きわめて便利である。
変圧器1は、電源セル(図示せず)から給電され、これは遮断器(サーキット
ブレーカー)などの給電を遮断する手段と、トリガーセンサー21を備えている
。
格納装置2には、排出手段が設けられ、これは所望の排出レベルの高さに接続
された導管14を備えている。導管14は、直径の大きい(たとえば、100〜
150mm)の弁15によって閉じられる。格納装置2は、格納装置2の底部へ
不活性ガス16(たとえば、窒素)を噴射することによって、流体7を冷却する
手段を備えている。不活性ガスは、弁18、圧力調整弁19及び管20を備えた
加圧タンク17内に貯蔵され、ガス16は管20を通って格納装置2へ送られる
。
圧力センサー11、温度センサー12、蒸気センサー13、トリガーセンサー
21、導管14の弁15、及び管20の弁18は、装置の作動を制御するための
制御装置22に接続されている。制御装置22はデータ処理手段を備えていて、
これが各種センサーからの信号を受け、弁15及び18のための制御信号を発す
る。
装置は、爆発及び発火を防止するために、変圧器1の電源セルのトリガーセン
サー21からのトリガー信号と一致する圧力センサー11からの高圧信号によっ
て作動する。装置はまた、消火を開始するために、蒸気センサー13からの蒸気
存在信号が温度センサー12のうちの一つか
らくる高温度信号と一致すると作動する。したがって、トリガーが早く起こりす
ぎないよう、二つのセンサーは一致した情報を提供しなくてはならない。
通常の条件では、装置は電源のトリガーに関する情報と一致した高圧情報によ
ってトリガーされ、これによって、排出弁15を開く段階23がただちに開始さ
れ、変圧器1の格納装置2の圧力が低下する。したがって、絶縁障害によって発
生する電気アークのすぐ近くにある部品を除いて変圧器のほとんどの構成部品は
影響を受けない。弁15が開くことによって、おそらく損傷を受けていると思わ
れる格納装置2内に不活性ガスが噴射されるときに、点火した流体7が溢出する
のを防止できる。最後に、弁15が開くことによって、導管9内の圧力が下がり
、これによって自動逆止弁10が閉じる。こうして、補給タンク8は隔離され、
そこに満たされている流体は供給されず、火災が大きくなることはない。弁15
が開くと爆発の危険は急速に低下し、変圧器1の格納装置2が影響を受けない確
率が増大する。
したがって、火災の危険は低下するが、格納装置2で部分的排出が行われたあ
と、格納装置2の底部へ不活性ガス16を噴射する段階24が、一定の遅延時間
、たとえば20秒後に系統的に開始され、流体7が攪拌されて、その温度が平衡
に達し、また酸素を急激に放散させることによって流体7の表面の火焔を止める
。この理由は、流体(通常は油)はその引火点、つまり約140度を超える温度
になって、初めて着火するからである。しかも、変圧器1における発火の場合に
は、平均温度がせいぜい80度であっても電気アークによって流体7の表面だけ
がこの値に達する。したがって、流体7を撹拌することによって、最も高温の部
分の温度を下げることができる。安全上の理由から、不活性ガス16を充填した
タンク17は、約45分間にわたって不活性ガス16を噴射でき
るようになっており、これは消火のための予想時間よりもはるかに長い。
変圧器1には、1個又はそれ以上の負荷時タップ切換装置25が設けられてい
て、これは、変圧器1と、それが接続されている回路網の間のインタフェースと
して用いられ、回路網に供給される電流に変動があっても電圧が一定に保たれる
ようになっている。負荷時タップ切換装置25は、導管26を経て排出導管14
に接続されている。また、負荷時タップ切換装置25は実際には可燃性冷却剤に
よって冷却されている。負荷時タップ切換装置25は体積が小さいために、その
爆発はきわめて激しく、着火した冷却剤が噴射される。導管26には、校正済み
隔膜27が設けられていて、これは短絡が起こると、つまり、負荷時タップ切換
装置25内が超過圧力になると破断する。これによって、負荷時タップ切換装置
25の格納装置の爆発が防止される。この負荷時タップ切換装置は、また圧力セ
ンサー28を備えていて、これは一方で、変圧器1の電源セルをトリガーするた
めにこれに接続され、また一方で、制御装置22に接続されて、負荷時タップ切
換装置25に短絡が起こったときには防止装置を作動する。
本発明は、変圧器内の爆発及び発火を防止する方法と装置を提供するものであ
り、変圧器の既存の部品をほとんど変更する必要はなく、絶縁の破損をきわめて
迅速に検知し、またほとんど同時に、そのあと発生する事故(結果)を限定する
。これによって、変圧器と負荷時タップ切換装置に損失が起こらないように保護
することができ、短絡による損害を最少限に抑えることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 可燃性冷却剤(7)を充填した格納装置(2)を備えた変圧器(1)の 爆発と発火を防止する方法であって、 圧力センサー手段(11)を用いて、変圧器(1)の電気絶縁の破損を 検知する段階と、 弁(15)を用いて、格納装置(2)内に含まれた冷却剤(7)を部分 的に排出する段階(23)と、 冷却剤(7)を撹拌し、その近くに存在する酸素を放散させるために、 格納装置(2)の底部に加圧不活性ガス(16)を噴射することによって、冷却 剤(7)の高温部分を冷却する段階(24)とによって構成されることを特徴と する方法。 2. 冷却剤(7)の急激な動きが検知されるとすぐに逆止弁(10)を閉じ て冷却剤(7)の広がりを防止するために、逆止弁(10)を用いて冷却剤(7 )の補給タンク(8)を分離する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の 防止方法。 3. 冷却剤(7)を部分的に排出することができ、不活性ガス(16)を噴 射することができ、蒸気センサー(13)を用いて、変圧器(1)の格納装置( 2)内における冷却蒸気(7)の存在を検知する段階を含むことを特徴とする、 前記請求項のいずれかに記載の防止方法。 4. 冷却剤(7)を部分的に排出することができ、不活性ガス(16)を噴 射することができ、温度センサー(12)を用いて、冷却剤(7)の温度を検知 する手段を含むことを特徴とする、前記請求項のいずれかに記載の防止方法。 5. 冷却剤(7)を部分的に排出することができ、不活性ガス(16)を噴 射することができ、トリガーセンサー(21)を用いて、変圧器の電源セルのト リガーを検知する手段を含むことを特徴とする、前記 請求項のいずれかに記載の防止方法。 6. 流体(7)を部分的に排出する段階(23)の開始を、2個のセンサー が同時に指示する場合にのみ、流体(7)を部分的に排出する段階(23)が開 始されることを特徴とする、請求項3から5のいずれかに記載の防止方法。 7. 可燃性冷却剤(7)を充填した格納装置(2)を備えた変圧器(1)の 爆発と発火を防止するための装置であって、前記格納装置(2)内の圧力を感知 する手段(11)と、格納装置(2)内の冷却剤(7)を部分的に排出する手段 とによって構成されることを特徴とする防止装置。 8. 格納装置(2)内の冷却剤(7)の蒸気を感知する手段(13)と、格 納装置(2)内の冷却剤(7)の温度を感知する手段(12)と、変圧器(1) の電源セルのトリガーを感知する手段(21)とによって構成されることを特徴 とする、請求項7に記載の防止装置。 9. 圧力センサー手段が、電気接点を備えた安全弁を含むことを特徴とする 、請求項7又は8に記載の防止装置。 10. 変圧器(1)のセンサー手段によって発せられる信号を受け、制御信号 を発することのできる制御装置(22)を含むことを特徴とする、請求項7から 9のいずれかに記載の防止装置。 11. 格納装置(2)[内の流体]を排出する手段が弁(15)を含み、制御 装置(22)からの制御信号によって弁の開放が開始されることを特徴とする、 請求項10に記載の防止装置。 12. 格納装置(2)の底部に不活性ガス(16)を噴射することによって、 冷却剤(7)の高温部分を冷却する手段を含むことを特徴とする、請求項10及 び11のいずれかに記載の防止装置。 13. 不活性ガス(16)を噴射する手段が、加圧ガスタンク(17) と、圧力調整弁(19)と、弁(18)を含み、制御装置(22)からの制御信 号によって弁の開放が開始されることを特徴とする、請求項12に記載の防止装 置。 14. 変圧器の負荷時タップ切換装置(25)内の圧力を感知するための手段 (28)と、爆発を防止するために前記負荷時タップ切換装置を大気圧に設定す る手段とによって構成されることを特徴とする、請求項7から13のいずれかに 記載の防止装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR95/11386 | 1995-09-28 | ||
FR9511386A FR2739486B1 (fr) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | Procede et dispositif de protection contre l'explosion et l'incendie des transformateurs electriques |
PCT/FR1996/001513 WO1997012379A1 (fr) | 1995-09-28 | 1996-09-27 | Procede et dispositif de prevention contre l'explosion et l'incendie des transformateurs electriques |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10510105A true JPH10510105A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=9483009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9513190A Ceased JPH10510105A (ja) | 1995-09-28 | 1996-09-27 | 変圧器の爆発及び発火を防止するための方法及び装置 |
Country Status (23)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5946171A (ja) |
EP (1) | EP0795183B1 (ja) |
JP (1) | JPH10510105A (ja) |
KR (1) | KR100441193B1 (ja) |
CN (1) | CN1079573C (ja) |
AT (1) | ATE193784T1 (ja) |
BG (1) | BG63740B1 (ja) |
CA (1) | CA2206793C (ja) |
CZ (1) | CZ293859B6 (ja) |
DE (2) | DE795183T1 (ja) |
DK (1) | DK0795183T3 (ja) |
ES (1) | ES2148795T3 (ja) |
FR (1) | FR2739486B1 (ja) |
GR (1) | GR3034274T3 (ja) |
HK (1) | HK1003400A1 (ja) |
HU (1) | HU221222B1 (ja) |
MX (1) | MX9703595A (ja) |
PT (1) | PT795183E (ja) |
RO (1) | RO116688B1 (ja) |
RU (1) | RU2215352C2 (ja) |
SK (1) | SK284150B6 (ja) |
UA (1) | UA45365C2 (ja) |
WO (1) | WO1997012379A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009516387A (ja) * | 2005-11-16 | 2009-04-16 | シーティーアール マニュファクチュアリング インダストリーズ リミテッド | 変圧器の爆発及び火災を防止及び保護する方法及び装置 |
JP2011509521A (ja) * | 2008-01-01 | 2011-03-24 | シーティーアール マニュファクチャリング インダストリーズ リミテッド | Oltcを火災から防止及び保護し、かつ/または変成器を爆発から防止及び保護するシステム及び方法 |
JP2011522428A (ja) * | 2008-06-06 | 2011-07-28 | マシイネンフアブリーク・ラインハウゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 負荷時タップ切換器を備える電力変圧器 |
KR101310691B1 (ko) * | 2013-07-04 | 2013-09-24 | (주)동성기술감리단 | 변전소의 변전용 특고압 변압기 |
KR101483056B1 (ko) * | 2014-07-21 | 2015-01-16 | Koc 전기 주식회사 | 변압기 |
KR102114657B1 (ko) * | 2020-03-25 | 2020-05-25 | (주)성문기술단 | 변전소의 특고압 제어시스템 |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2739486B1 (fr) * | 1995-09-28 | 1997-11-14 | Magnier Philippe | Procede et dispositif de protection contre l'explosion et l'incendie des transformateurs electriques |
FR2783348B1 (fr) * | 1998-09-15 | 2000-10-13 | Alstom Technology | Methode de discrimination entre un arc interne et un arc de coupure dans un disjoncteur de moyenne ou de haute tension |
FR2791463B1 (fr) * | 1999-03-22 | 2001-06-29 | Philippe Magnier | Dispositif de prevention contre l'explosion des transformateurs electriques |
US6429662B1 (en) * | 2000-06-14 | 2002-08-06 | Ifd Corporation | Internal fault indicator for power electrical devices |
US7145760B2 (en) * | 2000-12-15 | 2006-12-05 | Abb Technology Ltd. | Tap changer monitoring |
WO2003075294A1 (en) * | 2002-03-01 | 2003-09-12 | Anil Kohli | On-line detection and measurement system for gases in oil-filled electrical equipment |
US7842122B2 (en) * | 2003-10-31 | 2010-11-30 | Waukesha Electric Systems Incorporated | Gas remover apparatus and method |
FR2888034B1 (fr) * | 2005-06-29 | 2010-10-08 | Philippe Magnier | Dispositif de prevention contre l'explosion d'un transformateur electrique |
AU2006349821B2 (en) * | 2006-10-27 | 2012-03-15 | Philippe Magnier Llc | Device for prevention against the explosion of an electric transformer member |
CN100593220C (zh) * | 2006-11-15 | 2010-03-03 | 上海置信电气非晶有限公司 | 非晶合金单相油浸组合式变压器 |
DE102007029905B4 (de) * | 2007-06-28 | 2009-07-02 | Areva Energietechnik Gmbh | Verfahren zum Betreiben eines elektrischen Transformators |
US8400320B2 (en) * | 2009-12-30 | 2013-03-19 | Eduardo Pedrosa Santos | System for monitoring oil level and detecting leaks in power transformers, reactors, current and potential transformers, high voltage bushings and the like |
MX2012014325A (es) | 2010-06-07 | 2013-05-09 | Ifd Internal Fault Detector Corp | Indicador de falla interna para equipo electrico. |
FR2971357B1 (fr) * | 2011-02-08 | 2013-02-15 | Philippe Magnier Llc | Dispositif de prevention contre l'explosion d'un transformateur electrique muni d'un indicateur de liquide |
US8319590B2 (en) * | 2011-03-21 | 2012-11-27 | Philippe Magnier Llc | Device for explosion prevention of an on load tap changer including a rupture element |
FR2973153A1 (fr) | 2011-03-21 | 2012-09-28 | Philippe Magnier Llc | Dispositif de prevention d'explosion d'un changeur de prise en charge muni d'un element de rupture |
KR101749902B1 (ko) * | 2011-06-23 | 2017-06-22 | 현대일렉트릭앤에너지시스템(주) | 중전압 가스 절연 스위치기어 |
EP2766970A4 (en) * | 2011-10-11 | 2016-01-27 | Guardian F D S Llc | PRESSURE RELIEF SYSTEM FOR AN ELECTRIC TRANSFORMER |
CA2865094C (en) * | 2012-02-20 | 2020-07-21 | Franklin Fueling Systems, Inc. | Moisture monitoring system |
US10193328B2 (en) * | 2014-01-07 | 2019-01-29 | Easun-Mr Tap Changers (P) Ltd | Method and system for protecting transformers from internal fire |
EP2899728B2 (en) * | 2014-01-22 | 2019-11-13 | ABB Schweiz AG | A device comprising a high voltage apparatus including a fluid and equipment for detecting one or more physical properties of the fluid |
US10605849B2 (en) | 2015-02-23 | 2020-03-31 | Ifd Internal Fault Detector Corp. | Integrated fault monitoring apparatus for electrical equipment |
RU2634125C1 (ru) * | 2016-12-09 | 2017-10-24 | ФЕДЕРАЛЬНОЕ ГОСУДАРСТВЕННОЕ КАЗЕННОЕ ВОЕННОЕ ОБРАЗОВАТЕЛЬНОЕ УЧРЕЖДЕНИЕ ВЫСШЕГО ОБРАЗОВАНИЯ "Военная академия Ракетных войск стратегического назначения имени Петра Великого" МИНИСТЕРСТВА ОБОРОНЫ РОССИЙСКОЙ ФЕДЕРАЦИИ | Устройство диагностики силового масляного трансформатора |
CN107342156A (zh) * | 2017-07-04 | 2017-11-10 | 广东电网有限责任公司惠州供电局 | 一种新型主变压器本体呼吸器装置 |
CN108281249B (zh) * | 2018-03-23 | 2024-01-30 | 中国能源建设集团云南省电力设计院有限公司 | 一种侧面套管变压器挡油装置 |
UA123375C2 (uk) * | 2019-05-29 | 2021-03-24 | Леонід Нісонович Конторович | Система попередження вибуху і пожежі високовольтного електричного устаткування |
EP3876247A1 (en) * | 2020-03-04 | 2021-09-08 | General Electric Technology GmbH | Sealing apparatus for a liquid-filled electrical equipment and associated assembly |
CN112233890A (zh) * | 2020-09-04 | 2021-01-15 | 国网福建省电力有限公司泉州供电公司 | 一种变压器油枕油位监控方法及装置 |
KR102586024B1 (ko) | 2023-03-17 | 2023-10-06 | 주식회사 중앙씨아이씨 | 인공지능 기반 변압기와 전신주 케이블 연결감시 시스템 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE238475C (ja) * | ||||
FR1355777A (fr) * | 1963-02-08 | 1964-03-20 | Comp Generale Electricite | Perfectionnements aux dispositifs de refroidissement d'appareils électriques |
DE2515192C3 (de) * | 1975-04-08 | 1983-01-05 | Maschinenfabrik Reinhausen Gebrüder Scheubeck GmbH & Co KG, 8400 Regensburg | Stufentransformator mit Druckausgleich zwischen getrennten Ölräumen |
DE2624882A1 (de) * | 1976-06-03 | 1977-12-15 | Transformatoren Union Ag | Ueberdruckschutzeinrichtung fuer mit isolierfluessigkeit oder isoliergas gefuellte elektrische maschinen und apparate |
AT386527B (de) * | 1986-02-20 | 1988-09-12 | Elin Union Ag | Einrichtung zum loeschen eines brandes |
FR2684248B1 (fr) * | 1991-11-22 | 1997-04-30 | Pioch Sa | Appareil electronique de mesure et de protection du fonctionnement du transformateur a huile. |
JP2766574B2 (ja) * | 1992-01-07 | 1998-06-18 | 三菱電機株式会社 | 油入電器の異常監視装置 |
WO1994028566A1 (en) * | 1993-05-20 | 1994-12-08 | University Of Technology, Sydney | Partial discharge passive monitor |
FR2739486B1 (fr) * | 1995-09-28 | 1997-11-14 | Magnier Philippe | Procede et dispositif de protection contre l'explosion et l'incendie des transformateurs electriques |
-
1995
- 1995-09-28 FR FR9511386A patent/FR2739486B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-09-27 KR KR1019970702887A patent/KR100441193B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-09-27 AT AT96932665T patent/ATE193784T1/de active
- 1996-09-27 CA CA2206793A patent/CA2206793C/fr not_active Expired - Fee Related
- 1996-09-27 CN CN96191137A patent/CN1079573C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-27 DE DE0795183T patent/DE795183T1/de active Pending
- 1996-09-27 US US08/836,929 patent/US5946171A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-27 SK SK645-97A patent/SK284150B6/sk not_active IP Right Cessation
- 1996-09-27 PT PT96932665T patent/PT795183E/pt unknown
- 1996-09-27 WO PCT/FR1996/001513 patent/WO1997012379A1/fr active IP Right Grant
- 1996-09-27 DK DK96932665T patent/DK0795183T3/da active
- 1996-09-27 CZ CZ19971532A patent/CZ293859B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1996-09-27 DE DE69608784T patent/DE69608784T9/de active Active
- 1996-09-27 RO RO97-00953A patent/RO116688B1/ro unknown
- 1996-09-27 MX MX9703595A patent/MX9703595A/es unknown
- 1996-09-27 ES ES96932665T patent/ES2148795T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-27 RU RU97110673/09A patent/RU2215352C2/ru not_active IP Right Cessation
- 1996-09-27 JP JP9513190A patent/JPH10510105A/ja not_active Ceased
- 1996-09-27 HU HU9800461A patent/HU221222B1/hu not_active IP Right Cessation
- 1996-09-27 EP EP96932665A patent/EP0795183B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-27 UA UA97052372A patent/UA45365C2/uk unknown
-
1997
- 1997-05-02 BG BG101451A patent/BG63740B1/bg unknown
-
1998
- 1998-03-25 HK HK98102548A patent/HK1003400A1/xx not_active IP Right Cessation
-
2000
- 2000-08-30 GR GR20000401961T patent/GR3034274T3/el unknown
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009516387A (ja) * | 2005-11-16 | 2009-04-16 | シーティーアール マニュファクチュアリング インダストリーズ リミテッド | 変圧器の爆発及び火災を防止及び保護する方法及び装置 |
JP4822293B2 (ja) * | 2005-11-16 | 2011-11-24 | シーティーアール マニュファクチュアリング インダストリーズ リミテッド | 変圧器の爆発及び火災を防止及び保護する方法及び装置 |
JP2011509521A (ja) * | 2008-01-01 | 2011-03-24 | シーティーアール マニュファクチャリング インダストリーズ リミテッド | Oltcを火災から防止及び保護し、かつ/または変成器を爆発から防止及び保護するシステム及び方法 |
JP2011522428A (ja) * | 2008-06-06 | 2011-07-28 | マシイネンフアブリーク・ラインハウゼン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 負荷時タップ切換器を備える電力変圧器 |
KR101310691B1 (ko) * | 2013-07-04 | 2013-09-24 | (주)동성기술감리단 | 변전소의 변전용 특고압 변압기 |
KR101483056B1 (ko) * | 2014-07-21 | 2015-01-16 | Koc 전기 주식회사 | 변압기 |
KR102114657B1 (ko) * | 2020-03-25 | 2020-05-25 | (주)성문기술단 | 변전소의 특고압 제어시스템 |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10510105A (ja) | 変圧器の爆発及び発火を防止するための方法及び装置 | |
MXPA97003595A (en) | Procedure and device to prevent explosions and fires in electri transformers | |
JP5416133B2 (ja) | Oltcを火災から防止及び保護し、かつ/または変成器を爆発から防止及び保護するシステム及び方法 | |
JP4822293B2 (ja) | 変圧器の爆発及び火災を防止及び保護する方法及び装置 | |
JP5051940B2 (ja) | トランスの爆発を防止するためのデバイス | |
CN110582818B (zh) | 用于检测火灾并防止变压器爆炸的设备及其方法 | |
US6888713B2 (en) | Device and method to mitigate hydrogen explosions in vacuum furnaces |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050614 |
|
A313 | Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313 Effective date: 20051031 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051206 |