JPH10508406A - 低複雑性信号処理装置及びその信号処理装置を具えた受信機 - Google Patents

低複雑性信号処理装置及びその信号処理装置を具えた受信機

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JPH10508406A JP9510052A JP51005297A JPH10508406A JP H10508406 A JPH10508406 A JP H10508406A JP 9510052 A JP9510052 A JP 9510052A JP 51005297 A JP51005297 A JP 51005297A JP H10508406 A JPH10508406 A JP H10508406A
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Abstract

(57)【要約】 信号処理装置がX−Y回転回路と位相角制御回路とを有し、前記位相角制御回路において入力位相は、入力位相の近似上で入力ベクトルの回転により出力ベクトルを形成するために、連続的に大きさが低減する位相角の系列により近似される。本発明によると、位相角制御回路において、位相角の前記の系列からの位相角の表現の精度は前記の位相角の大きさに依存し、それにより位相角制御回路内の計算の数を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】 低複雑性信号処理装置及びその信号処理装置を具えた受信機 本発明は、大きさが減少する位相角の系列にわたって入力ベクトルを出力ベク トルに連続的に回転させるためのX−Y回転回路を具えている信号処理装置に関 するもので、前記のX−Y回転回路はそれに入力ベクトルを加えるための第1及 び第2入力端子と、出力ベクトルを供給するための第1及び第2出力端子と、入 力位相を位相角を大きさが低減する系列に分解させるための位相角制御回路とを 具え、該位相角制御回路はそれに入力位相を加えるための位相入力端子を具えて いる。 本発明は更にそのような信号処理装置を具えている受信機にも関係している。 そのような信号処理装置は、「IEEE Journal of Solid-State Circuits」第26巻 第11号1991年11月の第1645〜1650頁から既知である。この論文には、座標回転デ ィジタルコンピュータの形で、信号処理装置が記載されており、そこでは入力ベ クトルがX−Y回転回路の第1及び第2入力端子へ加えられており、且つ位相信 号が位相角制御回路の位相入力端子へ加えられている。第1及び第2出力端子へ 供給される、出力ベクトルは、位相信号の近似である角にわたる入力ベクトルの 回転により形成され、前記の近似は位相角制御回路内で行われる。そのような信 号処理装置は、例えば、位相入力端子へ傾斜信号を加えることにより、2πラジ アンの領域を有する、極‐直交変換器として用いられ得る。今やこの信号処理装 置は、それぞれ第1及び第2出力端子においてコサイン及びサイン波を発生する 。この方法においては、この信号処理装置は第1及び第2入力端子へ直交入力信 号を加えることによりミクシング段として用いられ得る。 この既知の信号処理装置の欠点は、高い周波数分解能が必要な場合に、位相信 号が位相信号を表現するために大きいワード長さ、すなわち多数のビットをを有 する必要があることである。これが位相角制御回路における多数の計算となり、 大きく且つ複雑な回路となる。 本発明の目的は、精度の大幅な低減無しで低減された複雑性を有する、信号処 理装置を提供することである。 本発明による信号処理装置は、前記の位相角制御回路において、大きさが低減 する位相角の系列からの位相角の各々が、位相角の大きさに依存する精度により 表現されることを特徴としている。 本発明は、大きさが低減する位相角の系列による位相角の近似において、位相 角の近似における全誤差に対する各位相角の表現における誤差の寄与は、前記の 位相角の大きさに依存すると言う認識に基づいている。かくして、小さい位相角 における誤差は大きい位相角における類似の大きさの誤差よりも全誤差に少しし か影響を有しない。これが位相角の表現における、下位ビットの数の低減、且つ 従ってワード長さの低減を許容し、前記の低減は大きさが低減する位相角に対し て増大する。連続的に大きさが低減する位相角のワード長さの増大する低減によ り、消去されてしまった表現内のビットに対する計算は実行される必要がない。 これが位相角制御回路における計算の数を低減し、且つ従って、信号処理装置を 実現するために必要な構成要素の数を低減する。 例えば、それ自身の値の0.5 又は0.25の精度を有するための最小位相角の表現 を選択することにより、入力位相角の充分正確な近似が達成される。 本発明による信号処理装置の一実施例は、前記の位相角の各々がそれの大きさ と実質的に比例する精度により表現されることを特徴としている。 全誤差に対する位相角の表現における誤差の寄与は位相角の大きさに実質的に 比例するので、この方法が、今や各位相角の誤差が全誤差に対して等しく寄与し ながら、最良のようなものへ導く。 本発明の上記の目的と特徴とは図面を参照した好適な実施例の以下の記載から もっと明らかになるであろう。 図1は既知の信号処理装置の機能的ブロック線図を示しており、 図2は図1の回路内の信号処理装置の位相角制御回路の一実施例を示し、 図3は本発明による信号処理装置の位相角制御回路の一実施例を示し、 図4は本発明による受信機の一実施例を示している。 これらの図において、同じ部分は同じ参照符号を設けられている。 図1は信号処理装置9の機能的ブロック線図を示している。この信号処理装置 9の動作は、例えば「Spring Joint Computer Conference,1971」に発行された J.S.Waltherによる論文「A unified algorithm for elementary functions」の 第 379〜385 頁から、本質的に既知である。この論文から知られるように、信号 処理装置、この場合には座標回転ディジタルコンピュータ(Coordinate Rotation Digital Computer)すなわちCordicが、Cordic9の第1位相信号入力端子18へ加 えられる位相角Zoを通って、Cordic9の第1信号入力端子16と第2信号入力端子 17とにおける入力位相直交信号Xin及びYinにより形成される入力信号ベクトル を回転することにより得られる信号ベクトルXout 及びYout の直交座標を計算 する。信号処理装置のこの応用においては、固定された信号値が位相信号出力端 子21へ供給され、その信号は0と等しいか又は、所定の許容偏差内で、0と等し く且つそれは今後簡単に零値と呼ばれる。この出力信号はすなわち入力位相Zoと それの近似との間の差を表現している。 図示された変形においては、この段は10個の連続繰り返し角収斂ステップのう ちの一つが実行される、10個の繰り返し部分IS1〜IS10の縦続接続回路を具えて いる。Walther による上述の論文から知られるように、信号入力端子16と信号入 力端子17との双方又はいずれか一方へ加えられる1個又は複数個の信号の信号値 における関連する変化は、次の式により部分IS1〜IS10内の各繰り返しステップ に対して定義される。 X(j+2)=X(j+1)−signZ(j+1)×2-j×Y(j+1) Y(j+2)=Y(j+1)+signZ(j+1)×2-j×X(j+1) Z(j+2)=Z(j+1)−signZ(j+1)×arctan2-j 角収斂の所定の選択に対してj=0〜9による。部分IS1に対してはそれは X1=−signZo×Yo Y1=signZo×Xo Z1=Zo−signZo×π/2 を維持する。符号Xo及びYoはそれぞれXin及びYinのサンプリング値を表し、且 つsignZoはzのサンプリング値Zoの符号を表している。 今後非常に詳細に記載されるはずである部分IS1〜IS10のいわゆるz分枝にお いて、入力角値Zoが、零に向かって、又は少なくとも許容偏差内でそこから逸脱 する残留値に向かって、固定された収斂角の系列(表1参照)を介して繰り返し て回転される。同時に、部分IS1〜IS10のz分枝が位相角制御回路を構成する。 各繰り返し部分に対して、その固定された回転角の符号、又は方向が定義され、 それにより所望の角収斂が得られる。第1繰り返し部分IS1において、Zoの符号 に依存してπ/2がZoへ加算されるか又はZoから減算されて、新しい角値Z1と なる。 第2繰り返し部分IS2において、Z1の符号に依存してπ/4がZ1へ加算さ れるか又はZ1から減算され、Z2<Z1のようなZ2となり、以下同様である 。 表1がどの角により入力角値Zoが連続的な繰り返し部分において次々と回転さ れるかを下に示している。それはいわゆる2の相補モードにおける24ビット表現 に基づいており、そこでは224=16777216が2πと対応している。 図示の実施例においては、ディジタル24ビット角値Zoが正の符号を有するか又 は負の符号を有するかが第1繰り返し部分IS1においてチェックされる。この目 的のために、第1繰り返し部分IS1が位相信号入力端子18へ結合されており、且 つ角値Zoの符号を検出する信号検出器SD0を具えており、すなわち2の相補表現 から出発してそれが角値Zo内の最上位ビットのビット値を定義する。この信号検 回路は今後制御信号より入力信号を乗算する回路を意味すると理解され、すなわ ちそれは制御信号が+1である場合に入力信号を反転せず、且つそれは制御信号 が−1である場合にこの信号を反転し、従って排他的NOR 機能を実現する。相補 位相反転器回路は反対で、すなわち+1制御信号において信号反転及び−1制御 信号において信号反転無しで働き、かくして排他的OR機能を実現する。I11及び 部線上に示されているように、90°の角値に対応する固定された角回転値φ1へ れており、一方A13の第2信号入力端子は位相信号入力端子18へ結合されている 。 合されている。これらの遅延はその機能に対しては重要ではないが、パイプライ ン化のために挿入されるだけである。 位相信号入力端子18における角値Zo内の最上位ビットが正の場合には、信号入 延回路D11内に新しい信号資料X1として記憶され、一方第1信号入力端子16に おける信号資料Xoは同じ符号を有する新しい資料Y1として遅延回路D12内に記 憶される。前述のZo内の最上位ビットが負である場合に、反対符号反転が達成さ 構成している。資料Xo及びYoの前述の処理のために必要な回転ステップの符号の みならず、零値、例えばZ1=Zo±90°となる、0に向かって、90°にわたる角 値Z1の回転に対応する信号処理もまた、得られる。いわゆる2の相補形に角値 を表現することにより、以下に非常に詳細に説明されるように、相当な程度まで 角収斂に必要な回路を単純化し、且つそれらの大きさを低減することが可能にな る。今までに記載された第1繰り返し部分IS1における信号処理動作は、1サン プリング周期、例えばts1内で達成される。次のサンプリング周期ts2において 対応する信号処理動作が、新しい資料値X1とY1及び新しい角値Z1から出発 して実行される。 第2繰り返し部分IS2においてD13に記憶された角ワードの最上位ビット値が 、前述のサンプリング周期ts2中に信号検出器SD1において検出される。SD1の 出 力端子は、それぞれ加算器回路A21、A22及びA23へ接続されている。加算器回 路A21、A22及びA23の第1信号入力端子は、それぞれD11、D12及びD13の信 号出力端子へ接続されている。A21、A22及びA23の信号出力端子は、それぞれ 遅延回路D21、D22及びD23へ結合されている。 第2繰り返し部分IS2のz分枝(SD1及びA23)へ遅延回路D13から供給され る、角値Z1内の最上位ビットの符号又は値に依存して、それぞれD11及びD12 て位相反転され、これらの信号の元の値とのA21とA22とにおける加算により追 従される。これらの加算の結果が、それぞれ遅延回路D21及びD22内に信号資料 X2及びY2として記憶される。前述のz分枝において角繰り返しステップが、 今回はA23の出力端子における今の新しい角値Z2がZ1よりも小さいような方 り再び実行される。この新しい角値Z2は遅延回路D23内に続いて記憶される。 次のサンプリング周期ts3において、遅延回路D21、D22及びD23の内容が、 主として第2繰り返し部分IS2と同じ回路形態を有する第3繰り返し部分IS3に 対して入力信号資料として加えられる。第3繰り返し部分IS3は入力端子が遅延 回路D23の出力端子へ結合され、信号出力端子が位相反転器回路I32とそれの相 出器SD2を具えている。遅延回路D21及びD22の出力端子が、それぞれ加算器回 路A31及びA32の第1信号入力端子へ結合され、且つ2分割回路として機能する 信号入力端子へ結合されている。A31及びA32の信号出力端子は続いて、それぞ れ遅延回路D31及びD32の信号入力端子へ結合されている。角値φ3に対応する 端子へ接続されている加算器回路A33へ加えられる。 対応する方法で繰り返し部分ISi(i=4〜10)が位相反転器回路Ii2及びそ ジスタSHi1及びSHi2と同時に加算器回路Ai2、Ai1及びAi3と組み合わせて結合 している。2-(i-2)の要因による分割がシフトレジスタSHi1及びSHi2により得ら れる。加算器回路Ai1、Ai2及びAi3が、それぞれ遅延回路Di1、Di2及びDi3 値φiと対応する固定された2進値へ接続されている。 最終繰り返し部分IS10は最後から二番目の部分IS9において得られた角値Zoを 参照して計算を実行するのみであり、その値は角値ワード内の最下位ビットによ り決定される偏差内で零と一致する。最後の繰り返し部分IS10においては、Z9 の別の角収斂は実行されないので、Di1、Di2及びDi3と対応する遅延回路と同 図1に示された実施例は遅延回路Di1、Di2及びDi3(i=1〜9)が用いら れるので、いわゆるパイプライン構造を有している。これが第1サンプリング周 波数と等しいクロック周波数における連続した繰り返しを実行する可能性を与え る。しかしながら、遅延回路Di1、Di2及びDi3を省略することも可能である。 繰り返し部分の数と等しい要因によるクロック周波数よりも小さいサンプリング 周波数における一連の反復角収斂がその時得られる。 図2は、第1繰り返し部分IS1〜第10繰り返し部分IS10の縦続接続回路内にz 分枝を具えている、位相角制御回路の実際の装置を示している。 表1に示されたような2の相補角値表現の場合には、繰り返し部分IS1のため の符号ビットS0が位相入力端子18へ加えられた、ビットZoi(i=1〜24)を具 えている、入力角値Zoの最上位ビット部分(=ビットZo24)において得られる。 繰り返し部分IS2に対する符号ビットS1は入力角値ZoのビットZo23を反転する ことにより、且つそれを遅延回路D1311において1サンプリング周期にわたり遅 延させることにより得られる。また、第3繰り返し部分IS3のための符号ビット S2は、入力角値ZoのビットZo22によってそれだけで決定される。ビットZo1〜 Zo23は遅延回路D131 〜D1323の信号入力端子へ加えられる。 遅延回路D131 〜D1322の信号出力端子は、それぞれ遅延回路D231 〜D2321 の信号入力端子へ接続されている。信号反転はZoのビットZo22の信号路内で達成 され、且つ遅延回路D2322が符号ビットS2を第3繰り返し部分IS3へ供給する 。遅延回路D232 〜D2321の出力端子は、それぞれ加算器回路A332 〜A3321の 第1信号入力端子へ接続されている。符号ビットS2が加算器回路A333,A331 1,A3314〜A3316,A3318及びA3321の第2信号入力端子へ加えられ、一方符 号ビットS2の位相反転された値が他の加算器回路へ加えられる。加算器回路A 332 〜A3321は繰上ビット結合によって相互接続されており、一方加算器回路A 332の繰上ビット入力端子は遅延回路D231 の出力端子へ結合されている。加算 器回路A3321の繰上ビット出力信号は、遅延回路D3322における位相反転と遅延 との後に、第4繰り返し部分IS4へ符号ビットS3として加えられる。加算器回 路A332 〜A3321の信号出力端子は、それぞれ遅延回路D332 〜D3321の信号入 力端子へ結合されている。遅延回路D231 の信号出力は位相反転されて且つ遅延 回路D331 の信号入力端子へ結合されている。 第4信号ビットS4の形成のために加算器回路A4319〜A4321が用いられ、そ れらの第1信号入力端子は遅延回路D3319〜D3321の信号出力端子へ結合され、 一方加算器回路A4320の第2信号入力端子は符号ビットS3を受け取り、且つ加 算器回路A4319及びA4321の第2信号入力端子は符号ビットS3の反転値を受け 取る。加算器回路A4319〜A4321は繰上ビット結合を介して相互接続されており 、一方加算器回路A4319の繰上ビット入力端子は遅延回路D3318の出力端子へ接 続 されている。加算器回路A4321の繰上ビット出力信号は、遅延回路D4322おける 位相反転と遅延との後に、第5繰り返し部分IS5へ符号ビットS4として加えら れる。遅延回路D331 〜D3318、及び加算器回路A4319〜A4321の信号出力端子 は、それぞれ遅延回路D431 〜D4321へ結合されており、ここで遅延回路D4318 の入力信号は位相反転される。 第6繰り返し部分IS6のための符号ビットS5は加算器回路A533 〜A5321に よって得られ、それらの加算器回路の第1入力端子は、それぞれ遅延回路D433 〜D4321へ結合されている。符号ビットS4は加算器回路A535,A539,A5313 ,A5317及びA5319の第2信号入力端子へ加えられ、一方符号ビットS4の反転 値が第9加算器回路A533 〜A5321の前記の群の他の加算器回路へ加えられる。 加算器回路A533 〜A5321は繰上ビット結合を介して相互接続されている。加算 器回路A533 の繰上ビット入力端子は遅延回路D432 の出力端子へ接続されてい る。遅延回路D431、D432 及び加算器回路A533 〜A5321の信号出力端子は、 それぞれ遅延回路D531 〜D5321へ結合されており、ここで遅延回路D532 の入 力信号は位相反転されている。遅延回路D5321の出力端子は、第6繰り返し部分 IS6のための符号ビットS5を供給する。 第7繰り返し部分IS7のための符号ビットS6を形成するために、加算器回路 A632 〜A6320が用いられ、それらの加算器回路の第1信号入力端子は、それぞ れ遅延回路D532 〜D5320へ結合され、一方加算器回路A633、A634、A639、 A6310、A6312、A6316及びA6318の第2信号入力端子は符号ビットS5を受け 取る。符号ビットS5の反転値が他の加算器回路の第2信号入力端子へ加えられ る。またこれらの加算器回路A632 〜A6320は繰上ビット結合を介して相互接続 され、一方加算器回路A632 の繰上ビット入力端子は遅延回路D531 の出力信号 を受け取る。加算器回路A632 〜A6320の信号出力端子は、それぞれ遅延回路D 632 〜D6320へ接続されている。遅延回路D6320の出力信号は第7繰り返し部分 IS7へ符号ビットS6として加えられる。 第8繰り返し部分IS8のための符号ビットS7を形成するために、加算器回路 A735 〜A7319が用いられ、それらの加算器回路の第1入力端子は、遅延回路D 635 〜D6319の出力端子へ結合され、一方加算器回路A735、A737 〜A739、 A7311、A7315及びA7317の第2信号入力端子は符号ビットS6を受け取る。符 号ビットS6の反転値が他の加算器回路の第2信号入力端子へ加えられる。加算 器回路A735 〜A7319は繰上ビット結合を介して相互接続されている。遅延回路 D634 が加算器回路A735 の繰上ビット入力端子へ結合されている。遅延回路D 632 〜D634 及び加算器回路A735 〜A7319の信号出力端子が、それぞれ遅延回 路D732 〜D7319へ結合され、ここで遅延回路D734 の入力信号は位相反転され ている。符号ビットS7は遅延回路D7319の出力端子において得られる。 第9繰り返し部分IS9のための符号ビットS8を形成するために、加算器回路 A833 〜A8318が用いられる。加算器回路A833 〜A8318の第1信号入力端子は 、それぞれ遅延回路D733 〜D7318へ結合されている。加算器回路A833,A835 〜A838,A8310,A8314及びA8316の第2信号入力端子は符号ビットS7を受 け取り、一方たの加算器回路の第2信号入力端子は符号ビットS7の反転値を受 け取る。加算器回路A833 〜A8318は繰上ビット結合を介して相互接続されてお り、一方加算器回路A833 の繰上ビット入力端子は遅延回路D732 の出力端子へ 結合されている。加算器回路A833 〜A8318と、それぞれ遅延回路D833 〜D83 18へ結合されている。遅延回路D8318は前記の符号ビットS8を供給する。 第10繰り返し部分IS10のための符号ビットS9を形成するために、加算器回路 A934 〜A9317が用いられ、それらの加算器回路の第1信号入力端子は、それぞ れ遅延回路D834 〜D8317の出力端子へ結合されている。加算器回路A934 〜A 937、A939、A9313及びA9315の第2信号入力端子は符号ビットS8を受け取り 、一方他の加算器回路の第2信号入力端子は符号ビットS8の反転値を受け取る 。繰り返し部分IS10のための符号ビットS9は、遅延回路D9317を介して加算器 回路A9317の出力信号から続いて引き出される。加算器回路A934 〜A9317は繰 上ビット結合を介して相互接続され、一方加算器回路A934 の繰上ビット入力端 子は遅延回路D833 の出力端子へ結合されている。 図2に示され且つ今まで記載された回路は最小数の回路構成要素を具えること がわかり、その構成要素によって、符号ビットS0〜S9を発生するために必要 な、z分枝を具えている、位相角制御回路の機能が実現される。これは、上記の 表1に従って繰り返し部分IS1〜IS10におけるφ1値を選択することにより可能 である。今までにすでに述べたうに、位相信号入力端子18へ供給される角値Zoが 残留値又は零値へ繰り返して回転される。各繰り返し部分対して、Ziの変動範囲 が低減する。かくして、次の繰り返し部分に対して出力端子から最上位ビットの 側で全部のビット値を伝える必要はない。その結果、変動が起こり得る角値zの ワード幅が各繰り返し部分に対して減少する。これが回路構成要素の第1経済性 を生じる。最良の使用が更にいわゆる結線論理技術で作られ、あるいは適切に選 択された貫通接続によって論理機能を実現する。 図2の位相角制御装置においては、符号ビットS9がφ9及びφ8の双方が同 じ数の下位ビットのより表現されるので、符号ビットS8の精度と等しい精度で 計算される。Zout の計算の全誤差に対するφ9における誤差の寄与はφ9の大 きさに比例するので、これは必要ない。これはφ8における誤差はφ9と比較し て全誤差に対して同じくφ8/φ9倍寄与することを意味している。φ8はφ9 の大きさのほぼ二倍であるから、φ8における誤差はφ9における誤差の二倍寄 与する。かくして、本発明によると、φ9はφ8の精度よりもφ8/φ9倍小さ い精度により表現され得て、あるいは、それの表現はφ8の表現よりも1下位ビ ット小さくなり得る。φ7はφ8の大きさのほぼ二倍であるから、φ8はφ7よ り1ビット小さい表現を有し得る、等である。これが最小数のビットを有するφ 9と最大数のビットを有するφ1とへ導く。さてφ9の表現の精度は、随意に、 例えばそれ自身の値の0.5 又は0.25で選ばれ得る。表1において与えられた例で は、φ9は単一ビットのみで表現されて、それは実際の目的に対して充分に正確 であることが証明された。しかしながら、この選択は任意であり、且つφ9に対 する他の表現長さもまた可能である。表1に与えられたような位相角の表現に対 しては、これはイタリック(斜体)の0及び1が消去され得ることを意味してい る。アンダーラインされた零は、この位相角制御回路においてはその位置におけ る全加算器が線により置き換えられ得ることを示している。本発明によると、位 相角の表現の精度はそれの大きさに依存している。しかしながら、最大精度は勿 論最大ワード長さにより制限され、それは実際には入力位相のワード長さにより 決定される。更にその上、この精度はまた位相角の数にも依存する。この例では 与えられたφ9は1ビットのみで表現されるが、φ9が最小角でなかった場合に は(例えば、φ10が最小角である)、φ9は2ビットにより表現されるだろう。 これは繰り返しステップの数も表現の精度に影響することを意味しており、しか し、繰り返しステップの所定の数に対しては、位相角の精度はそれぞれの位相角 の大きさに依存する。 図2における位相角制御回路に対してはこれは次のことを意味している。 符号ビットS9を形成するために、加算器A934 〜A9314が消去され得て、遅 延回路D8314が今や加算器A9315の繰上ビット入力端子へ結合される。 類似の方法で、加算器A833 〜A8313及び遅延回路D833 〜D8313が消去され 得る。加算器A8314の繰上入力端子は遅延回路D7313の出力端子へ結合される。 符号ビットS7を形成するために、加算器A735 〜A7312及び遅延回路D735 〜D7312が消去され得る。2進表現においては残りの下位ビットは零と等しいの で、加算器A7314及びA7315は線により置き換えられ得て、それにより遅延回路 D6313及びD6314の出力端子を遅延回路D7313及びD7314の入力端子へ直接結合 する。今や加算器A7315の繰上入力端子は遅延回路D6314の出力端子へ結合され 、且つ遅延回路D7314の入力は位相反転される。 符号ビットS6を形成するために、加算器A632 〜A6311及び遅延回路D632 〜D6311が消去される。今や加算器A6312の出力端子は接続されず、且つ遅延回 路D6312は同様に消去される。 符号ビットS5を形成するために、加算器A533 〜A5310及び遅延回路D531 〜D5310が消去される。更にその上、加算器回路A5311及びA5312は線により置 き換えられ得て、遅延回路D4311及びD4312の出力端子を遅延回路D5311〜D53 12の入力端子へ直接結合する。しかしながら、遅延回路D5312の入力信号は位相 反転される。加算器A5313の繰上入力端子は今や遅延回路D4312の出力端子へ結 合される。 符号ビットS4を形成するために、遅延回路D431 〜D4310は消去され得る。 符号ビットS3を形成するために、遅延回路D331 〜D3310及び加算器A332 〜3310が消去される。今や加算器A3311の繰上入力端子が遅延回路D2310の出力 端子へ結合される。 符号ビットS0〜S2を形成するために、遅延回路D131 〜D139 及びD231 〜D239 が消去される。 これが、図2におけるような、106 個の全加算器の代わりに45個の全加算器だ けを有する回路を示している、図3の位相角制御回路へ導く。本発明による手段 の応用を通して、全加算器の数の大幅な低減が得られ、少ししかチップ面積を要 しない低複雑性信号処理装置となる。 複雑性の別の低減が2進表現の適切な丸めにより達成される。表1において、 これはφ4に対してなされている。φ4は今や2進数 000010100000000により表 現され、それは正常には 000010011111101であったはずである。最後に述べた数 を丸めることにより、この表現の終端における余分の零が前記の全加算器の消去 となるので、大幅な数の全加算器が消去され得る。 図4は本発明による受信機の一実施例を示している。この受信機は、それに無 線周波数(RF)アンテナ装置Aを接続するためのアンテナ入力端子1を有する 、直接変換形のものであり、そのアンテナ装置へは、第1無線周波数入力フィル タ2、利得制御無線周波数増幅器装置3、第2無線周波数入力フィルタ4、アナ ログ/ディジタル変換器5、前記のアナログ/ディジタル変換器5においてディ ジタル化された無線周波数信号をディジタル同相(I)及び直交(Q)無線周波 数信号に変換するためのディジタル無線周波数フィルタ6、第1信号入力端子16 と第2信号入力端子17及び位相信号入力端子18と、第1信号出力端子19と第2信 号出力端子20及び位相信号出力端子21を有する回転モードにおける第1信号プロ セッサすなわち座標ディジタルコンピュータ(Cordic)9、ディジタルベースバ ンド直交フィルタ装置10,11、第1信号入力端子22と第2信号入力端子23及び位 相信号入力端子24と、第1信号出力端子25と第2信号出力端子26及び位相信号出 力端子27を有するベクトリングモードにおける第2Cordic12が、連続的に結合さ れている。図示の受信機は周波数変調(FM)受信機であり且つこの目的のため に第2Cordicの位相信号出力端子27へ結合された信号微分回路13を具えおり、そ の信号微分回路13は別のベースバンド処理及び再生のために信号処理装置14へ接 続されている。第1信号出力端子25において振幅変調(AM)復調された信号を 得ることができ、それが更にベースバンド信号処理及び再生装置15において処理 され得る。そのような受信機は文書EP 0 486 095 A1 から既知であり、且つこの 受 信機についてのもっと詳細に対しては前記の文書を参照されたい。この受信機に おいては、信号処理装置(すなわちCordic)9に対して本発明による信号処理装 置を用いることにより、本発明の有利な使用がなされ得る。本発明による信号処 理装置は既知の信号処理装置よりも少ししか複雑でないから、既知の受信機より も低複雑性を有する受信機が実現され得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.大きさが減少する位相角の系列にわたって入力ベクトルを出力ベクトルに連 続的に回転させるためのX−Y回転回路を具えている信号処理装置であって、前 記のX−Y回転回路はそれに入力ベクトルを加えるための第1及び第2入力端子 と、出力ベクトルを供給するための第1及び第2出力端子と、入力位相を位相角 を大きさが低減する系列に分解させるための位相角制御回路とを具え、該位相角 制御回路はそれに入力位相を加えるための位相入力端子を具えている信号処理装 置において、 前記の位相角制御回路において、大きさが低減する位相角の系列からの位相 角の各々が、入力位相角の大きさに依存する精度により表現されることを特徴と する信号処理装置。 2.請求項1記載の位相角制御回路において、前記の位相角の各々がそれの大き さと実質的に比例する精度により表現されることを特徴とする信号処理装置。 3.ディジタル直交ミクサー段がそれを介して一対の搬送波周波数変換された位 相直交信号を供給する第1及び第2信号出力端子を設けられた、アナログ/ディ ジタル変換器からのディジタル化された変調信号の搬送波周波数偏移のためのデ ィジタル直交ミクサーと、直交ミクサー段の位相直交信号を選択するため及びサ ンプリング周波数を第1サンプリング周波数から第2サンプリング周波数へ周波 数分割するためのディジタルフィルタ装置と、ディジタル変調装置とへ連続的に 結合された、前記の第1サンプリング周波数において搬送波周波数上で変調され たアナログ信号をディジタル的にサンプリングするためのアナログ/ディジタル 変換器であって、前記のディジタルミクサー段が信号処理装置を具えているアナ ログ/ディジタル変換器を具えている受信機において、 信号処理装置が請求項1又は2記載の信号処理装置であることを特徴とする 受信機。
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