JPH10507499A - ロックドリルビッドと切削インサート - Google Patents

ロックドリルビッドと切削インサート

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JPH10507499A JP8513144A JP51314496A JPH10507499A JP H10507499 A JPH10507499 A JP H10507499A JP 8513144 A JP8513144 A JP 8513144A JP 51314496 A JP51314496 A JP 51314496A JP H10507499 A JPH10507499 A JP H10507499A
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Abstract

(57)【要約】 本発明はロックドリルビット用の切削インサートに関する。ロックドリルビットは前面(13)を有する工具本体と、多数の切削インサートとして各インサートが概して円筒形のシャンク部を有する斯ゝるインサートとを含む。切削インサート(14)は摩耗を最も蒙る部分に増大した体積を有している。本発明は更にロックドリルビットに関する。

Description

【発明の詳細な説明】 ロックドリルビッドと切削インサート 発明の背景 本発明はセメンテッドカーバイド体のインサートとロックドリルビット、好ま しくは衝撃式ロック穿削用のドリルビットに関する。 US-A-4,598,779には、複数のチゼル形切削インサートを具備したロックドリル ビットが示されている。各インサートは切刃に相対的に鋭く接続された案内面を 露呈している。相対的に鋭い接続部分はセメンテッドカーバイドを用いるときに は不利である。即ち、フレーキングが厳しいロック穿削の際に接続部分における 張力に起因して生起するので、長期操業において直線穴を達成出来ない。既知イ ンサートの形状は最大摩耗量に対して最適化されない。US-A-4,607,712は複数の 切削インサートを有するロックドリルビットを開示している。各インサートの作 業部は半球基本形を有し、これに余分の量のセメンテッドカーバイドが付加され ている。しかし、先行技術のインサートでは、ボアの壁に対する支承具合は直線 穴工作を達成出来ない程のものである。更に、作業部におけるその要素間の接続 部分が比較的鋭いので、硬いセメンテッドカーバイドにとって有害な上述の張力 を生み出す。それに加えて、半球基本形は比較的小容量のセメンテッドカーバイ ドを保有している。 発明の目的と要旨 本発明の目的は先行技術の問題点を解消することにある。本発明の1つの目的 はロック穿削と鉱石穿削の工具に使用すると有利になるように、セメンテッドカ ーバイド体の摩耗抵抗を高めることにあ る。セメンテッドカーバイド体の摩耗抵抗は摩耗に晒される面域の容量を増やす ことによって増大させられる。摩耗抵抗を明確に高めるためには、摩耗に晒され る面域の容量を増大させることが必須である。摩耗抵抗の明確な向上は工具稼働 時に摩耗に晒される外位領域の容量を少なくとも50%、多分に100%かそれ以上 増やしたときに達成される。衝撃式ドリルビットにおけるインサートは穴壁と接 触する面域並びにロックを破壊させなければならないインサート頂部の大半で磨 耗する。インサートの摩耗抵抗を高めるためには、外位領域の容量は壁と接触す る前期面域並びに頂部で増加させなければならない。先行技術の工具は通常はイ ンサート頂部が軸対称に設計(図12の左部分)されている斯ゝるインサートを 有している。摩耗に晒される外位領域の増大は、しばしば軸対称頂部を非軸対称 頂部にしてしまう。ロック物性と穿削条件に依存する摩耗の性質により、摩耗は 壁と接触することになる面域とロックを破壊する頂部面域とに明白に出現する。 この事実に留意し、インサートが最も摩耗する外位領域の容量を最大限に増大さ せることが重要である。 最適の外形的(ジオメトリック)構造が素早く破壊されることがなくなるので 、相対的に寿命は伸び且つ進入速度が高まる。本発明の重要な、利点は材料をド リルビットで使用すると精密度が高まることである。拡大容量の摩耗抵抗材料は 、それ故に摩耗に晒される面域における外位領域の高摩耗抵抗は穿削穴の直径公 差を格段と良好にすると共に一層直線度の高まった穴をもたらす。再研磨の間隔 は延ばされ、これが穿削作業者の努力と危険度を低下させる結果となる。 多結晶ダイヤモンド被覆物を少なくともインサート作業部に設けることになる 従属請求項に係る本発明のもう1つ別の目的は、このPCD被覆物にクラックや フレークが生じることになったとしても 、インサート寿命を延ばすことにある。 本発明の目的は添付の請求項の構成が付与されているインサートとロックドリ ルビットによって実現される。 図面の簡単な説明 図1〜5はインサートの摩耗が壁近傍の面域に集中している条件下での穿削に 適したインサートを示している。図1は本発明に係るインサートを側面視で示し ている。図2はインサートを別の側面視で示している。図3はインサートを頂面 視で示している。図4は図2における矢印Bの方向に見たインサートを示してい る。図5はラインCにおいて見たインサートの拡大断面を示している。 図6〜10はインサートの摩耗が壁近傍の面域と頂部面域とに分散している条 件下での穿削に適したインサートを示している。図6は本発明のインサートを側 面視で示している。図7はインサートを別の側面視で示している。図8はインサ ートを頂面視で示している。図9は図2における矢印Bの方向に見たインサート を示している。図10はラインCにおいて見たインサートの拡大断面を示してい る。 図11は本発明に係るドリルヘッドを斜視で示す。 図12は弾道形状(バリスチック)インサートと本発明に係るインサートとを 備えた、軸穴における略図示ドリルヘッドの部分断面側面図である。 図13〜18は2種の切削インサートの中心軸線を通る断面図である。 発明の好適態様の詳細な説明 図1は本発明に係るインサートの好適例の拡大側面図である。こ のインサートは4〜20mm、好ましくは7〜18mmの範囲に入る直径Dを有して いる概して円筒形のシャンク部20を有している。このインサート14の取付け 端部21は好ましくはドリルヘッド前面の穴に入るようになっている円錐台の形 状を有している(図11参照)。好ましくは、この穴は前面並びにジャケット面 の両方に出現する。図において、インサートの縦中心軸線Aと2種の直交する法 線N1,N2が示されている。線Yは作業部22の基礎、即ちベースとして規定 されている。この基線は明確なものであっても、滑らかなものであっても良い。 インサート14の作業部22は7つの滑らかに接続する実質的凸状部分として 周方向に凸状になり且つ軸方向に凸状になっている斯ゝる凸状部分に分割されて いる。以下の記述において「滑らか」や「滑らかに」の表現により、接続部分の 真近で夫々別の側に配位した2種の接線であって側面視において中心軸線Aに対 し直角をなす斯ゝる両接線が135°〜180°、好ましくは160°〜175 °(図5)の挟角τをなすことを意味する。第1部分23は概して弾道形状を描 き、法線N1の両側に対称的に延在している。この第1部分はその周囲が対称的 に配位した半径領域線24、25で終端になる。特定の軸方向断面(軸線を直角 に切断した場合の断面)Cにおける第1部分の半径はR1で指定されている。弾 道形の数学的構造は以下の通りである: 第1部分23の基準面Xは図2の基線Yの下に配位している。第1部分23の 凸曲率はシャンク部20の包絡面の近傍に中心Zを有する半径Rから定まるる。 中心Zは包絡面の外側に距離1となり且つ軸方向の最先点の下に距離hとなる箇 所に配位するのが好ましい。距離hは距離1の4〜8倍であるが、半径Rより小 さい。基準面Xと半径Rは10°と75°の間の角度εをなす。 各半径領域線24、25は夫々、頂面視において法線N1との間で45°〜8 5°の範囲の角度αをなす。弾道形状凸曲率を有する半径方向最外部位はシャン ク部20の包絡面には接続されていると理解される。 半径領域線24或いは25は第1部分23と第2部分26或いは27との間の 滑らかな遷移を表している。第2部分26或いは27は第1部分との接続局部を 除き、弾道基本形(図1、2、4の破線で描く)の概して外側に配位している。 断面Cにおける第2部分の半径R2は第1部分の半径R1より大きい。第2部分 は中心軸線Aの前方向に実質的に先き細っている。第2部分26、27は第1部 分23の方へ先き細って、鋭角βをなしている。 第2部分26或いは27は更に第3部分28或いは29に接続している。第3 部分の両者は併合状態からインサート前位部分において軸線Aから半径外方向に 進に従って離合している。第3部分は概して外周方向にロックを工作する山頂状 の強力エッジである。第3部分の断面Cの交差点における接線はシャンク部の包 絡面に対し、第1、2部分の対応するものよりも大きな内角φ1をなす。内角φ 1の大きさは全体的弾道形態の場合と比べて摩耗対象の材料を増大させ、従って インサートの摩耗抵抗をたかめる原因となる。第3部分は、断面Cにおいて第1 部分の半径R1と第2部分の半径R2のいずれの値よりも小さい半径R3によっ て規定されている(図5参照)。第3部分の幅は実質的に一定である。 第3部分は穿削穴の壁と主として合致し且つ主として面一に配位するように企 図された第4部分と滑らかに接続している。この第4部分はボア(穿削穴)の壁 を滑動するように設けた案内面を規定している。第4部分は断面Cにおいて上記 半径R1,R3のいずれのものよりも格段に大きい半径R4を有する。断面C− Cにおける第 4部分30の接線はシャンク部20の包絡面に対して内角φをなす。この角φは その他の部分23〜27のいずれの対応する角度よりも小さい。 第1部分23に接続した基線Yの第1部は中心軸線Aに対し実質的に直角に延 在している。第2部分24或いは25に接続した基線Yの第2部は少なくとも部 分的に第1部分に対して鋭角δで立ち上がる。第3部分28或いは29に接続し た基線Yの第3部は基線全体の軸方向最先端を表し、概して半径R6によって規 定されている。第3部は凸状である。第4部分に接続した基線Yの第4部は半径 R6より大きい半径R5によって概して規定されている。この第4部は凹状であ り、その最後位点が第1部に対し軸方向前位にある。 第5部分31は部分23、24、25、26、27が合流した丸い頂点である 。第4部分はこの頂点に対し軸方向後位において終端になっている。第3部分2 8或いは29の軸方向最前位部は頂点に接続してはいるが、主として頂点の1部 ではない。 基線Yにおいて頂視投影図上の上記半径R1,R2,R3,R4は等しい、即 ちD/2に等しいことに留意すべきである。 ある種の採鉱条件の下ではドリルインサートは一方の側で他方の側より多量に 摩耗されるが故に、この種の条件下で使用するインサートとして、即ち法線N1 に関して非対称に設けられた塊材物を備えたインサートとして、発展してきた。 即ち、この塊材物は法線N1の風上側に配位し、増大した逃げ面が風下側に出現 する。図6は本発明に係るインサートの好適例の拡大側面図である。このインサ ートは4〜20mmの範囲、好ましくは7〜18mmの範囲の直径Dを有する概して 円筒形のシャンク部20を有している。インサート14′の取付け端部21′は ドリルヘッド前面にある穴(図示省略)に入るように企図された、好ましくは円 錐台の形状を有している。 好ましくは、この穴は前面並びにジャケット面の両方に出現する。この図には、 インサートの縦中心軸線と直交する2本の法線N1,N2とが図示されている。 線Y′は作業部22′の基線として規定されている。 インサート14′の作業部22′は実質的に周方向並びに軸方向に凸状になる 滑らかに接続した多数の凸状部分に分割されている。第1部分23′は概して弾 道形を表し、法線N1の両側に非対称に延在する。この第1部分は非対称的に配 位した半径領域線24′、25′までの外周で終端になっている。特定の軸方向 を横断する断面C′における第1部分の半径はR1と指定されている。弾道形の 数学的構造は以下の通りである: 半径領域線24′或いは25′は第1部分23′と第2部分26′、27′と の間の滑らかな遷移を表している。第2部分26′は3つの滑らかに接続した局 部から成る。第2部分26′の第1局部26′Aと第2部分27′は第1部分と の接続局部を除き、弾道基本形の概して外側に配位しており(図6、7、10に 破線で描かれた)、そして断面C′において互いに概して直角になっている。断 面C′における第1局部26′Aと第2部分27′の半径は第1部分の半径R′ 1より大きく、且つ上記半径R2と同じ大きさである。第1局部26′と第2部 分27′は中心軸線Aの軸方向前方に実質的に先細り、断面C′において概して 直角の角度β′をなしている。 第2部分26′の第2局部26′Bは弾道基本形の半径外側に配位している。 断面C′における第2局部の半径R′2は第1部分の半径R′1より大きいが、 半径R2より小さい。この第2局部は中心軸線Aの前方向に実質的に先細ってい る。 第2部分26′の第3局部26′Cもインサートの法線N1の風 上側Wで弾道基本形の半径外側に配位している。断面C′における第3局部の半 径R′2Cは第1部分の半径R′1より大きい。この第3局部は中心軸線Aの前 方向に実質的に先細っている。風上側Wはロック材の工作の際に最も磨耗するイ ンサート部分である。 第3局部26′Cと第2部分27′は更に夫々第3部分28′、29′に接続 している。第3部分の両者は併合状態からインサート前位部分において軸線Aか ら半径外方向に進に従って離合している。第3部分29′は別の第3部分28′ より格段に大きい、少なくとも2倍大きい。第3部分28′の断面C′の交点に おける接線はシャンク部の包絡面に対して、第1部分23′と第3部分29′の 対応する内角よりも大きな内角φ′1をなす。この内角φ′1は、全体的に弾道 形態の場合に比べて材料摩耗量を増大させるので、インサートの摩耗抵抗を向上 させることになる。第3部分29′は法線N1の風下側に形成され、断面C′に おける第1部分の半径R′1と第2部分の半径R′2のいずれの値よりも小さい 半径R′3によって規定されている(図10参照)。第3部分28′の幅は実質 的に一定であるが、他方の第3部分29′は軸前方向に著しく先細っている。第 3部分29′は山頂状の強力な切刃を規定している。両第三部分28′、29′ は穿削穴の壁と主として合致し且つ主として面一に配位するように企図された第 4部分30′と滑らかに接続している。この第4部分は壁を滑動するように設け た案内面を規定している。第4部分は断面Cにおいて上記半径R′1,R′3の いずれの値よりも格段に大きい半径R′4を有する。断面C′における第4部分 30′の中央接線はシャンク部20の包絡面に対して内角φ′をなす。この角φ ′はその他の部分23′〜27′のいずれの対応する角度よりも小さい。 第1部分23′に接続した基線Y′の第1部は中心軸線Aに対し 実質的に直角に延在している。部分26′と27′に接続した基線Y′の第2部 は少なくとも部分的に第1部分に対して鋭角δ′で立ち上がる。第3局部26′ Cと第3部分29′に接続した基線の第3部は基線全体の軸方向最先端を表して いる。第3部29′と接続する基線の第3部の1つは側面視で凸状であるが、第 3局部26′Cに接続した他の第3部は主として真直ぐである。第4部分30′ に接続した基線Y′の第4部は半径R′1と略同じ半径R′5(側面視)によっ て概して規定されている。この第4部は凹状であり、その最後位点が第1部に対 し軸方向前位にある。 第5部分31′は部分23′、26′A、26′B、26′C、27′が合流 した丸い頂点である。第4部分30′はこの頂点31′に対し軸方向後位におい て終端になっている。第3部分28或いは29の軸方向最前位部は頂点に接続し てはいるが、主として頂点の1部ではない。 基線Y′において頂視投影図上の上記半径R′1,R′2B,R′2C、R′ 3,R′4は等しい、即ちD/2に等しいことに留意すべきである。 図11の斜視図に示す実施例では、衝撃(インパクト)式ロックドリルビット は全体的に10で指定されていて、ドリルヘッド11、シャフト12、複数の固 定されたカーバイドインサート14或いは14′を具備した前面13を含む前端 を有している。ロックドリルビット10のジャケット面16は円筒形状或いは円 錐台形状を有していて、図11ではドリルヘッドにおいて規定されている。ジャ ケット面はドリルビット体のスチール部分の最大直径において規定されている。 インサート14、14′はその半径方向の最外位面30、30′がドリルビット のジャケット面と実質的に一致するようにドリルビット体にある穴に挿入される 。この場合の用語「実質的 」はドリルビットのジャケット面16に対して半径方向の−0.2〜0.5mm 、好ましくは+0.2〜+0.5mmの偏差を含むものと解される。インサート1 4、14′はスチール体が過剰に摩耗されず、従ってボア15(穿削穴)の直径 が全穿削工程において実質的に一定に維持されるように配設される。前面13は 適宜形状の、例えばドリルビットの中心線CLに一層近い箇所のロック材を砕く 半球形になるインサートとして、数多くの一層中央に配位された斯ゝるインサー ト群(図示省略)を有することが出来る。 図12においては、先行技術の解決策が左に、そして本発明に斯ゝるインサー トが右に部分的に断面において示されている。弾道形作業部を備えたインサート は対応する半球形作業部よりも50%大きい体積を有している。インサート14 或いは14′の体積は弾道形よりも少なくとも50%は大きく、これと同等に延 びた寿命を有している。図12には、ジャケット面16の仮想延長面が2種のイ ンサートの体積の違いを表現するように破線で描かれている。 上記の2種のインサートに共通なことは少なくとも外位部22、23が多結晶 ダイヤモンド被覆物(コーティング)を具備し得ることである。このPCD被覆 物にクラックが生じたり、フレーク剥離が生じるとはいえ、この被覆物はインサ ートの少なくとも作業部にインサートの延命のために設けられる。 従って、上述の発明が好適例に限定されず、添付の請求の範囲において自由に 変更可能であることは、指摘されるべきものである。例えば、穿削すべきロック が極端に硬いもの(例えば、砕かれた層状の磁鉄鉱+珪岩系のロック)であれば 、頂点と基線Y、Y′間の高さを低減することによって作業部22、22′の平 均肉厚を増加させ、それにより摩耗抵抗を高めることが必要になる。この種の変 形は弾道形面を概して球形にすることになる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年5月10日 【補正内容】 請求の範囲 1.概して円筒形の取付け部(20;20′)とロックドリルビット(10) の前端(13)に設けた外位部(22、22′)とを有する衝撃式穿削に適した セメンテッドカーバイドの切削インサートであって、該外位部が該取付け部から 当該インサートの前端に向う方向に延在する比較的平坦な面(30、30′)を 含み、該取付け部が中心軸線(A)を有し且つ半径(D/2)を有している斯ゝ る切削インサートにおいて、 該外位部(14、14′)が凸状に湾曲した基本形、好ましくは弾道形態の基 本形を有し、当該基本形の半径外側には該外位部の主要部分が突出していること 、該比較的平坦な面が該外位部の他の要素部分(28、29;28′、29′) に滑らかに接続していること、及び該比較的平坦な面(30;30′)の半径( R4;R′4)が該取付け部(20;20′)の該半径(D/2)より大きく、 そして該比較的平坦な面(30;30′)が少なくとも1つの山頂状切刃(28 、29;28′)に外周で接続していることを特徴とする切削インサート。 2.該外位部(22、22′)が弾道形態の基本形を有していることを特徴と する請求項1に係る切削インサート。 3.該取付け部(20;20′)と該外位部(22、22′)との接合点が基 本線(Y、Y′)として、該比較的平坦な面(30;30′)において側面視で 凹状になることによって軸方向最後位点を規定している係る基本線を形成し、そ して当該最後位点が該凸状湾曲基本形において該基本線の軸方向前方に配位して いることを特徴とする請求項1或いは2に係る切削インサート。 4.少なくとも該外位部(22、22′)が多結晶ダイヤモンド 被覆物を具備していることを特徴とする請求項1、2或いは3に係る切削インサ ート。 5.シャフト(12);ボーリングヘッド(11)としてこれが当該シャフト の前端に配位し且つ第1縦軸線(CL)を規定し、そして前面(13)を含む概 して前方に向いた前端;概して縦方向に延在して該ボーリングヘッドの外周を規 定しているジャケット面(16);及び該前端に形成された概して円筒基本形を 有する複数の穴であって、当該穴がセメンテッドカーバイドのインサート(14 ;14′)として各インサートが中心軸線(A)を有する概して円筒形の取付け 部(20;20′)と当該穴から延出する外位部(22;22′)とを含んで成 る斯ゝるインサートを収める斯ゝる複数の穴を含んで成る、衝撃式のロックドリ ルビットにおいて、 該外位部(14;14′)が凸状に湾曲した基本形、好ましくは弾道形態の基 本形を有し、当該基本形の半径外側には該外位部の主要部分が突出していること 、及び該比較的平坦な面が該外位部の他の要素部分(28、29;28′、29 ′)に滑らかに接続していること、及び該比較的平坦な面(30;30′)の半 径(R4;R′4)が該取付け部(20;20′)の該半径(D/2)より大き く、そして該比較的平坦な面(30;30′)が少なくとも1つの山頂状切刃( 28、29;28′)に外周で接続していることを特徴とするロックドリルビッ ト。 6.該外位部(22、22′)が弾道形態の基本形を有していることを特徴と する請求項5に係るロックドリルビット。 7.少なくとも該外位部(22、22′)が多結晶ダイヤモンド被覆物を具備 していることを特徴とする請求項5或いは6に係るロックドリルビット。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.概して円筒形の取付け部(20;20′)とロックドリルビット(10) の前端(13)に設けた外位部(22、22′)とを有する衝撃式穿削に適した セメンテッドカーバイドの切削インサートであって、該外位部が該取付け部から 当該インサートの前端に向う方向に延在する比較的平坦な面(30、30′)を 含み、該取付け部が中心軸線(A)を有し且つ半径(D/2)を有している斯ゝ る切削インサートにおいて、 該外位部(14、14′)が凸状に湾曲した基本形、好ましくは弾道形態の基 本形を有し、当該基本形の半径外側には該外位部の主要部分が突出していること 、及び該比較的平坦な面が該外位部の他の要素部分(28、29;28′、29 ′)に滑らかに接続していることを特徴とする切削インサート。 2.該外位部(22、22′)が弾道形態の基本形を有しており、該比較的平 坦な面(30;30′)の半径(R4;R′4)が該取付け部(20;20′) の該半径(D/2)より大きく、そして該比較的平坦な面(30;30′)が少 なくとも1つの山頂状切刃(28、29;28′)に外周で接続していることを 特徴とする請求項1に係る切削インサート。 3.該取付け部(20;20′)と該外位部(22、22′)との接合点が基 本線(Y、Y′)として、該比較的平坦な面(30;30′)において側面視で 凹状になることによって軸方向最後位点を規定している斯ゝる基本線を形成し、 そして当該最後位点が該凸状湾曲基本形において該基本線の軸方向前方に配位し ていることを特徴とする請求項1或いは2に係る切削インサート。 4.少なくとも該外位部(22、22′)が多結晶ダイヤモンド 被覆物を具備していることを特徴とする請求項1、2或いは3に係る切削インサ ート。 5.シャフト(12);ボーリングヘッド(11)としてこれが当該シャフト の前端に配位し且つ第1縦軸線(CL)を規定し、そして前面(13)を含む概 して前方に向いた前端;概して縦方向に延在して該ボーリングヘッドの外周を規 定しているジャケット面(16);及び該前端に形成された概して円筒基本形を 有する複数の穴であって、当該穴がセメンテッドカーバイドのインサート(14 ;14′)として各インサートが中心軸線(A)を有する概して円筒形の取付け 部(20;20′)と当該穴から延出する外位部(22;22′)とを含んで成 る斯ゝるインサートを収める斯ゝる複数の穴を含んで成る、衝撃式のロックドリ ルビットにおいて、 該外位部(14;14′)が凸状に湾曲した基本形、好ましくは弾道形態の基本 形を有し、当該基本形の半径外側には該外位部の主要部分が突出していること、 及び該比較的平坦な面が該外位部の他の要素部分(28、29;28′、29′ )に滑らかに接続していることを特徴とするロックドリルビット。 6.該外位部(22、22′)が弾道形態の基本形を有しており、該比較的平 坦な面(30;30′)の半径(R4;R′4)が該取付け部(20;20′) の該半径(D/2)より大きく、そして該比較的平坦な面(30;30′)が少 なくとも1つの山頂状切刃(28、29;28′)に外周で接続していることを 特徴とする請求項5に係るロックドリルビット。 7.少なくとも該外位部(22、22′)が多結晶ダイヤモンド被覆物を具備 していることを特徴とする請求項5或いは6に係るロックドリルビット。
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