JPH10506962A - 繊維織布の乾燥及び平滑化装置 - Google Patents

繊維織布の乾燥及び平滑化装置

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JPH10506962A
JPH10506962A JP8512365A JP51236595A JPH10506962A JP H10506962 A JPH10506962 A JP H10506962A JP 8512365 A JP8512365 A JP 8512365A JP 51236595 A JP51236595 A JP 51236595A JP H10506962 A JPH10506962 A JP H10506962A
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pressing
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JP8512365A
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リテネン,ジュカ
ジュントゥネン,タイスト
ラウタコルピ,パヴォ
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ファルメット・コーポレーション
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    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
    • F26B13/105Drying webs by contact with heated surfaces other than rollers or drums
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F5/00Dryer section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F5/004Drying webs by contact with heated surfaces or materials

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Abstract

(57)【要約】 並行に移動しかつ回転巻き軸(6a,6b,7a,7b)の回りを回転する2つの密着バンド(1,2)の間において繊維織布(5)を乾燥し平滑化する装置である。この第1のバンドは、高温スチームにより加熱され、第2のバンドは、水により冷却される。繊維織布(5)は、当該バンド(1,2)が少なくとも1つのフェルトまたはワイヤー(3,4)とともに形成する乾燥ゾーンを通じて導かれ、繊維織布(5)が第1の加熱されたバンド(1)の表面に接触し、フェルトまたはワイヤー(3,4)が繊維織布(5)と第2の冷却バンド(2)との間に配される。本発明においては、繊維織布(5)の移動方向において第1の回転巻き軸(6a,7a)の付近に配されたプレス手段が乾燥ゾーンの他部分における圧力よりも実質的に高い圧力を当該織布に掛けて繊維織布(5)をプレスする。乾燥ゾーンにおいて繊維織布に掛かる圧力は、その長手及び交差方向において繊維織布が縮むことを防止するのに十分に高く、しかも繊維織布が実質的に薄くなることを避けるのに十分低いものとされる。

Description

【発明の詳細な説明】 繊維織布の乾燥及び平滑化装置 本発明は、繊維織布を乾燥しかつ押し延べて平滑にする装置に関する。かかる 装置は、空気に対し不浸透性でかつ良好な熱伝導率を有する2つのエンドレスバ ンドと、かかる第1のバンドがその回りを回転するよう構成された第1の回転巻 き軸と、かかる第2のバンドがその回りを回転するよう構成された第2の回転巻 き軸とを有する。この第1及び第2のバンドは、それらがそれらの間に乾燥ゾー ンを形成するように並行してその進路の一部を走行するよう構成されている。第 1のバンドは加熱され、第2のバンドは冷却される。繊維織布及び少なくとも1 つのフェルトまたはワイヤーは、かかるバンド間において走行し、当該繊維織布 がその第1の加熱されたバンドに接触しかつ当該フェルトまたはワイヤーが繊維 織布とその第2の冷却されたバンドとの間に配されるものとされる。 繊維織布が加熱された金属性バンドに接触しかつ当該繊維織布と第2の冷却さ れた金属性バンドとの間にフェルトを存しつつ同一方向において移動する2つの 並行した金属性バンドの間において、加熱により繊維織布から離脱した蒸気すな わちスチームが冷たい金属性バンドの作用によってフェルトへと凝縮させる、と いう繊維織布の乾燥は、フィニッシュ特許61,537号や78,755号の如 く以前より多くの特許公報から知られている。この基本的なアイデアは、2つの エンドレスのバンドが回転巻き軸を取り巻いて走行するよう構成され、かかるバ ンドが形成するループにより形成される表面に対して高温スチーム及び水をそれ ぞれ含む圧力室部が設けられて生成された圧力が高温及び低温のバンドをこれら の間に配された繊維織布及びフェルトに対してプレスするというものである。こ れらのバンドは、かかる圧力室部の間に配置されており、封止材とともにスチー ム及び水が直に各バンドへ作用をなす如き圧力室部への1つの側面を提供してい る。このこと自体でこの装置の動作は十分に分かり、また例えば上記特許公報に 既に開示されており、ここではこれらを参するものとする。 フィニッシュ特許61,537号の解決手法においては、織布の温度が平均的 に120°C超と相当に高く、また加圧されたスチーム及び水のために機械的な Z圧力も平均的に1バール超と高い。この方法において乾燥される、大量のリグ ニンやヘミセルロースを含む織布は勢いよく分離され、加熱された金属性バンド に向いている当該布の一方側の面上に平滑表面がつくられる。しかしながら、こ の高い圧縮力の欠点は、布の密度がその厚さ方向において極めて高くなる、すな わち、布の厚さが幾分つぶれてしまい、しばしば当該布の堅さを損ねてしまうと いうことである。この不具合を上記公報の解決手法によって回避せんとする場合 、冷却水の温度を加熱スチームの温度に近づけよう上昇させ、乾燥レートを極め て遅くして当該装置をかなり長く働かせなければならないこととなる。 また、フィニッシュ特許61,537号は、当該装置の冷却領域が種々の独立 した領域に分割されうることも指摘している。しかしながら、これは実施するに は極めて複雑であり、同様にかかる冷却領域において呈する異なる圧力の故に必 要とされているスチームボックス側における対抗サポートを構成するのが複雑で ある。 さらにフィニッシュ特許78,755号は、金属性バンドの外側において本質 的に外部の過剰圧力がないという解決手法を述べているが、金属性バンドはほぼ 通常の大気圧が掛かるものである。布の乾燥に必要な熱エネルギーは、金属性バ ンドを予め加熱することによって得られ、これによりかかるバンドに保持された 熱エネルギーは、当該布にある水分を蒸発させることとなる。高温の金属性バン ドは、約150乃至200°Cの温度で乾燥ゾーンに入り、これに応じて熱が当 該バンドから当該布へと移るとその装置の移動方向に沿って冷却する。この布は ここで、高くて100kPa近傍の機械的Z圧力が掛けられ、同時に、例えば冷 却水の噴射または他の冷却法を用いることにより、冷却された金属性バンドの温 度が例えば約20°Cの低温のまま持続される。金属性バンド間の温度の違いが 例えば約50°Cよりも高いままであるならば、この解決手法によって達成され る乾燥レートは十分である場合もある。 上記特許において開示されている低いZ圧力の解決手法が適用される場合、当 該ボードの厚さ及び曲げ強さは良好を保つが、この装置でつくられる表面は、高 いZ圧力の装置でつくられるものほど平滑ではない。 本発明の目的は、布の厚さ及び曲げ強さを実質的に低下させることなく、繊維 布が極めて円滑に分離されかつ一方の表面における光沢を出す乾燥装置を提供す ることである。 本発明の乾燥装置は、当該装置が繊維布のプレスをなすプレス手段の少なくと も1つの独立したセット分を有することに特徴づけられている。 本発明の本質的なアイデアは、布がバンド間にあるときに当該バンド間により 形成されるゾーンの正面端部において独立した圧縮力が生じる点である。もう1 つの本質的アイデアは、上述した圧縮の後において、布のz方向における圧縮が 乾燥の前にも乾燥中にも減ぜられないよう布にさらなる圧縮を生ぜしめ、これに より、布は縮みの内部の力のためにx及びy方向においてその形状を本質的に変 え得るものとなるという点である。さらに、布のz方向における圧縮は、当該布 が実質的に薄くなるほど高く増大させることはない。また、さらにもう1つの本 質的アイデアは、布と接触状態にある加熱されたスチール性バンドの表面の温度 が、当該布の表面に所望の光沢または艶を付けるのに適正な高さであるという点 である。 本発明によって達成される本質的な効果は、本装置でつくられる繊維布の品質 が、本発明における異なる要素のパラメータを調整することによって制御するこ とができるという点である。その他の本質的な効果は、加熱されたバンドと接触 状態にある布の表面が、当該バンドにより形成されるゾーンの正面端部で圧縮ゾ ーンを通じ繊維布を導くことによってスムーズに分離され得るという点である。 さらに他の本質的な効果は、乾燥ゾーンにおいて繊維布がz方向に圧力が掛けら れ、かかる圧力が、x及びy方向において当該布を縮ませるのを実質的に回避す るのに十分なほど高く、しかも当該布が実質的に薄くなることを回避するのに十 分なほど低いという点である。さらに他の本質的な効果は、繊維布の表面の光沢 または艶が、熱せられるバンドの温度を制御することにより調整が可能であると いう点である。 本発明は添付の図面においてより詳細に説明される。ここで、 図1は、本発明による一実施例の乾燥装置を示す、当該布材の移動方向に沿う 概略的な側断面図であり、 図2は、本発明による他の実施例の乾燥装置を示す、当該布材の移動方向に沿 う概略的な側断面図である。 図1は、本発明による乾燥装置を示す、当該布材の移動方向に沿う概略的な側 断面図である。この乾燥装置は、空気に不浸透性で良好な熱伝導性を有しかつ好 ましくは金属からなる2つのエンドレスバンドを具備する。かかるバンドは、第 1のバンド1すなわち上側バンドと、第2のバンド2すなわち下側バンドであり 、針金若しくはフェルト3及び粗製ワイヤー4並びに繊維布5が、互いに対向す るこれらバンドの表面間を通じている。繊維布5は、矢印Aによって示される方 向に移動する。第1のバンド1は、この乾燥装置の各端部に配置される第1の回 転巻き軸(またはローラ)6a及び6bの回りを回転するよう構成される。同様 に、第2のバンド2は、この乾燥装置の各端部において第1の回転巻き軸6a及 び6bの下方に配置される第2の回転巻き軸(またはローラ)7a及び7bの回 りを回転するよう構成される。ワイヤー3及び4は、案内若しくは誘導用巻き軸 (またはローラ)8によって支持されかつ案内される。バンド1と2との間の領 域における乾燥ゾーンに及ぶ圧力は、通常、バンド1及び2の側部または外側に 及ぶ圧力とは異なるので、バンド1及び2のエッジ間またはそのエッジにおいて この装置の両側で封鎖が形成され、これによりその側部を経てバンド1及び2の 間の領域から液体または気体が出ること、或いはその逆の流体移動も同様に防い でいる。乾燥処理に要求される蒸気加熱を達成するためにこの乾燥装置は、第1 のバンド1の上方に配された圧力室部9を有している。第1のバンド1は、圧力 室部9におけるスチームが適切な圧力に維持されるよう圧力室部9に対して封止 材9aで封止される。第2のバンド2の下方には、第2のバンド2を冷やす水を 入れる水槽部10がある。水槽部10のエッジには、封止材10aがあり、これ により第2のバンド2が水槽部10に対して封止される。 乾燥装置の動作は、圧力室部9に含まれる高温スチームによって布材5に接触 することになる第1のバンド1の加熱を基本とするものであり、これにより布材 5の水分は、第1のバンド1の温度の故に、第2のバンド2へ向かいワイヤー3 及び4を辿り伝っていくのである。一方、第2のバンド2は、その下に配された 水で継続的に冷やされており、これによりその表面上にできた蒸気が水に凝縮し かつワイヤー3及び4によって除去されることになる。 さらに、布材5の移動方向におけるスチーム室部9及び水槽10の前には、圧 縮ゾーンがある。この圧縮ゾーンは、布材の移動方向において第1の回転巻き軸 6a及び7aが可及的に近接するように形成されることが好ましい。圧縮ゾーン は、前段スチーム室部11と前段水槽部13とによって形成される。この前段ス チーム室部11は、第1のバンド1に対し封止材11aにより封止される。同様 に、前段水槽部13は、第2のバンド2に対し封止材13aにより封止される。 前段スチーム室部11は、梁部12aのような支持構造によって支持され、前段 水槽部13は、梁部12bのような同様の支持構造によって支持される。 圧縮ゾーンは、乾燥ゾーンに比較して短くなっている。圧縮ゾーンの長さは、 0.1乃至3mであり、代表的には1乃至3mである。前段スチーム室部11と 前段水槽部13とにおける圧力は、概ね1から8バールの超過圧力の範囲で本質 的には同一であり、代表的には1から4バールの超過圧力である。 先ず最初に繊維質材5は、第1のバンド1と第2のバンド2との間において圧 縮ゾーンへと導かれる。 この圧縮ゾーンにおいては、第1のバンド1に対向する繊維布材5の表面が滑 らかになるくらいの高い圧力が繊維布材5に掛けられる。圧縮ゾーンは、繊維布 5がその厚さをあまりにも失うことがない程度に短くつくられるべきであり、こ れによりその曲げの堅さを弱めることになる。圧縮ゾーンの後段では、繊維布5 が乾燥ゾーンへ導かれる。ここで、繊維布5は、その長手方向及びその交差方向 において縮むことのできないよう堅く、第1の加熱されたバンド1と第2の冷却 されたバンド2との間で圧締めされる。これによって、生産される布5の特性は 、この装置に供給される布5が当該機械の全体の幅に沿った同じ品質である場合 において、当該機械の全体の幅に沿うことに変わりがない。他方、繊維布5は、 乾燥ゾーンにおいまでも、繊維布5が本質的に薄くなるほど高い圧力が掛けられ てはならない。図1の実施例においては、繊維布材5の乾燥が圧縮ゾーンで開始 する。繊維布5は、圧縮ゾーンにおいて、バンド1及び2の間のそれ以外の箇所 におけるものよりも高い圧力が掛けられるのが好ましい。 1つの好適な実施例によれば、スチーム室部9及び水槽部10における圧力は 、乾燥ゾーンを形成しており、本質的には気圧と同じであっても良い。繊維布5 に掛けられる圧力は、水槽部10における冷却水の温度及びこれによる第2の冷 却バンド2を制御することによって調節される。かかる調節は、冷却バンド2の 表面を冷やすほど、繊維布5に掛かる圧力が大きくなるというものである。典型 的には、スチーム室部9及び水槽部10は、本質的に等しい0.1乃至2バール の過剰圧力を持つ。スチーム室部9の温度及びこれによる第1のバンド1の表面 温度の制御によって、第1のその加熱されたバンド1に対向する繊維布5の表面 には、所望の艶(光沢)が付与される。従って、圧縮及び乾燥ゾーンのパラメー タの調整により、所望の態様で生産される繊維布5の品質を制御することができ る。 図2は、布材の移動方向に沿う本発明による他の実施例の装置の概略的側断面 図を示している。図2における参照番号は、図1に用いられているものに対応し ている。図2の装置においては、繊維質布材5がプレス回転子14a及び14b により当該乾燥ゾーンの前でプレスされる。このプレス回転子14a及び14b は、本機械の移動方向を横断する各軸をもって回転するよう構成される。第1の プレス回転子14aは、第1の加熱されたバンド1をプレスするよう構成され、 第2のプレス回転子14bは、繊維布5の他方の側における同じ箇所で第2の冷 却バンド2をプレスするよう構成される。したがって、第1のバンド1と、繊維 布5と、針金3と、粗製ワイヤー4と、第2の冷却されたバンド2とを有するバ ンド及びワイヤーのパッケージは、プレス回転子14a及び4bにより形成され る挟み込みを通って走ることになる。 本明細書及びこれに添付の図面は、本発明のアイデアを示すことを意図された に過ぎない。クレームされた乾燥及び平滑装置は、当該クレームの範囲内におい てその詳細は変更可能である。すなわち、圧縮ゾーンを形成する室または槽部に 用いられる圧力の媒質が何であるかは本質的なものではない。前段スチーム室部 11において、かかる圧力媒質は、スチームの代わりに例えば空気を採用するこ とができる。さらに、前段水槽13において、かかる圧力媒質として水に代え空 気を採用することも可能である。さらに、スチーム室部9の圧力媒質には、例え ばスチーム、空気または高温燃料燃焼生成物を採用することができ、水槽部10 における圧力媒体には、例えば空気や水を採用することができる。 第1の加熱されたバンド1は、例えば離隔した加熱ゾーンにおいて、加熱エレ メントとして第1の回転巻き軸6a及び6bを用いることによって、乾燥ゾーン に入る前に加熱されるようにすることも可能である。例えば、適切なノズルやガ ス出口通路によって第1のバンド1に対して高温燃料燃焼ガスを吹き付けること により、加熱を実施することもできる。同様に、第2の冷却バンド2は、例えば 、空気または水によって、あるいは第2のバンドの当該巻き軸例えば第2の回転 巻き軸7a及び7bへ水のような適当な冷却媒体を供給することによって、乾燥 ゾーンの前で冷却されるようにすることもできる。乾燥ゾーンの前でなされるバ ンド1及び2の加熱及び/または冷却は、スチーム室部9及び/または水槽部1 0が完全に省かれるよう実施することが可能である。これにより、乾燥ゾーンは 、回転子6a,6b,7a及び7bの間に形成され、かかるプレス手段は、当該 乾燥ゾーン内におかれることになる。図1及び図2によって描かれた構成におい ては、プレス手段は、スチーム室部9及び水槽部10により形成される乾燥ゾー ン内におくことも可能である。室部及び水槽部の双方を省略する場合、バンド1 及び2の外側に呈される圧力は気圧である。 本装置は、繊維質の布材5を平滑にする手段を1以上のセット数有するものと しても良い。 また、繊維質布材5を平滑にする圧力は、繊維布5の移動方向において主要な 回転巻き軸6a及び7aによってプレスすることにより生成され得る。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】1996年3月8日 【補正内容】 請求の範囲 1. 繊維織布を乾燥し圧延する装置であって、前記装置は、空気に不浸透性 でかつ高熱伝導性を有する2つのエンドレス・バンド(1,2)と、当該第1の バンド(1)がそれらを取り巻いて回転するよう構成されている第1の回転巻き 軸(6a,6b)と、当該第2のバンド(2)がそれらを取り巻いて回転するよ う構成されている第2の回転巻き軸(7a,7b)とを有し、前記第1のバンド (1)及び第2のバンド(2)は、当該各バンドがその両者の間に乾燥ゾーンを 形成するよう並行してその進路の一部を駆動するよう構成され、前記第1のバン ド(1)は、加熱され、前記第2のバンド(2)は、冷却され、繊維織布(5) 及び少なくとも1つのフェルトまたはワイヤー(3,4)は、繊維織布(5)が 当該第1の加熱されたバンド(1)に接触しかつ当該フェルトまたはワイヤー( 3,4)が前記繊維織布(5)と当該第2の冷却されたバンド(2)との間に配 されかつ前記乾燥ゾーンがスチーム室部(9)及び水室部(10)によって形成 されるよう、当該バンド(1,2)の間を走行し、 前記装置は、前記繊維織布(5)をプレスするプレス手段を、少なくとも1つ の独立したセット分だけ有していることを特徴とする装置。 2. 請求の範囲第1項記載の装置であって、 前記繊維織布(5)をプレスする手段は、加圧された媒質を含む複数の室部で あることを特徴とする装置。 3. 請求の範囲第2項記載の装置であって、 プレス手段の機能をなす当該媒質含有室部における各媒質の温度は異なってお り、高温の媒質を含む当該室部が当該第1の加熱されたバンド(1)に対してプ レスしかつ低温媒質を含む室部が当該第2の冷却されたバンド(2)に対してプ レスすることを特徴とする装置。 4. 請求の範囲第2項または第3項に記載の装置であって、 前記繊維織布(5)をプレスする手段として機能する当該室部における圧力は 、1ないし8バールの超過圧力に実質的に同等であることを特徴とする装置。 5. 請求の範囲第2項ないし第4項のうちのいずれか1つに記載の装置であ って、 前記繊維織布(5)をプレスする手段として機能する当該室部は、0.1ない し3mの長さを有する圧縮ゾーンを備えていることを特徴とする装置。 6. 請求の範囲第1項記載の装置であって、 前記繊維織布(5)をプレスする手段は、プレス回転子(14a,14b)で あり、前記プレス回転子(14a,14b)は、回転するよう構成され、前記プ レス回転子(14a,14b)の軸は、前記繊維織布(5)の移動方向を交差し ているとともに、当該第1のプレス回転子(14a)は、当該第1の加熱された バンド(1)に接触するよう構成され、かつ当該第2のプレス回転子(14b) は、当該第2の冷却されたバンド(2)に接触するよう構成され、これにより前 記第1の加熱されたバンド(1),前記繊維織布(5),針金(3),粗製ワイ ヤー(4)及び前記第2の冷却されたバンド(2)が、当該プレス回転子(14 a)及び(14b)によって形成されるニップを通じて走行することを特徴とす る装置。 7. 請求の範囲第1項記載の装置であって、 前記繊維織布(5)の移動方向における第1の回転巻き軸セット(6a,6b )及び第2の回転巻き軸セット(7a,7b)のうちの第1の回転巻き軸(6a ,7a)は、前記繊維織布(5)をプレスする手段として機能することを特徴と する装置。 8. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の乾燥装置であ って、 前記乾燥ゾーンに、前記繊維織布(5)をプレスするプレス手段の少なくとも 1つのセットが配置されていることを特徴とする乾燥装置。 9. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の乾燥装置であ って、 前記乾燥ゾーンの前に、前記繊維織布(5)をプレスするプレス手段の少なく とも1つのセットが配置されていることを特徴とする乾燥装置。 10. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の装置であっ て、 前記第1の加熱されたバンド(1)及び前記第2の冷却されたバンド(2)は 、前記繊維織布(5)がその長手及びその交差方向において実質的に縮まないよ うに前記繊維織布(5)をプレスするように構成されていることを特徴とする装 置。 11. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の装置であっ て、 前記第1の加熱されたバンド(1)及び前記第2の冷却されたバンド(2)は 、前記繊維織布(5)の厚さが実質的に変わらないように前記繊維織布(5)を プレスするように構成されていることを特徴とする装置。 12. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の装置であっ て、 前記第1の加熱されたバンド(1)は、前記繊維織布(5)の表面を加熱し、 前記繊維織布(5)に適正な光沢を付与するように構成されていることを特徴と する装置。 13. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の装置であっ て、 前記プレス手段は、前記乾燥ゾーンの他の部分において前記繊維織布(5)に 掛けられた圧力よりも実質的に高い圧力をもって前記繊維織布(5)をプレスす ることを特徴とする装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 繊維織布を乾燥し圧延する装置であって、前記装置は、空気に不浸透性 でかつ高熱伝導性を有する2つのエンドレス・バンド(1,2)と、当該第1の バンド(1)がそれらを取り巻いて回転するよう構成されている第1の回転巻き 軸(6a,6b)と、当該第2のバンド(2)がそれらを取り巻いて回転するよ う構成されている第2の回転巻き軸(7a,7b)とを有し、前記第1のバンド (1)及び第2のバンド(2)は、当該各バンドがその両者の間に乾燥ゾーンを 形成するよう並行してその進路の一部を駆動するよう構成され、前記第1のバン ド(1)は、加熱され、前記第2のバンド(2)は、冷却され、繊維織布(5) 及び少なくとも1つのフェルトまたはワイヤー(3,4)は、繊維織布(5)が 当該第1の加熱されたバンド(1)に接触しかつ当該フェルトまたはワイヤー( 3,4)が前記繊維織布(5)と当該第2の冷却されたバンド(2)との間に配 されるよう、当該バンド(1,2)の間を走行し、 前記装置は、前記繊維織布(5)をプレスするプレス手段を、少なくとも1つ の独立したセット分だけ有することを特徴とする装置。 2. 請求の範囲第1項記載の装置であって、 前記繊維織布(5)をプレスする手段は、加圧された媒質を含む複数の室部で あることを特徴とする装置。 3. 請求の範囲第2項記載の装置であって、 プレス手段を担う当該媒質含有の室部における各媒質の温度は異なっており、 高温の媒質を含む当該室部が当該第1の加熱されたバンド(1)に対してプレス し、かつ低温媒質を含む室部が当該第2の冷却されたバンド(2)に対してプレ スすることを特徴とする装置。 4. 請求の範囲第2項または第3項に記載の装置であって、 前記繊維織布(5)をプレスする手段として機能する当該室部における圧力は 、1乃至8バールの超過圧力に実質的に同等であることを特徴とする装置。 5. 請求の範囲第2項乃至第4項のうちのいずれか1つに記載の装置であっ て、 前記繊維織布(5)をプレスする手段として機能する当該室部は、0.1ない し3mの長さを有する圧縮ゾーンを備えていることを特徴とする装置。 6. 請求の範囲第1項記載の装置であって、 前記繊維織布(5)をプレスする手段は、プレス回転子(14a,14b)で あり、前記プレス回転子(14a,14b)は、回転するよう構成され、前記プ レス回転子(14a,14b)の軸は、前記繊維織布(5)の移動方向を交差し ているとともに、当該第1のプレス回転子(14a)は、当該第1の加熱された バンド(1)に接触するよう構成され、かつ当該第2のプレス回転子(14b) は、当該第2の冷却されたバンド(2)に接触するよう構成され、これにより前 記第1の加熱されたバンド(1)、前記繊維織布(5)、針金(3)、粗製ワイ ヤー(4)及び前記第2の冷却されたバンド(2)が、当該プレス回転子(14 a)及び(14b)によって形成されるニップを通じて走行することを特徴とす る装置。 7. 請求の範囲第1項記載の装置であって、 前記繊維織布(5)の移動方向における第1の回転巻き軸セット(6a,6b )及び第2の回転巻き軸セット(7a,7b)のうちの第1の回転巻き軸(6a ,7a)は、前記繊維織布(5)をプレスする手段として機能することを特徴と する装置。 8. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の乾燥装置であ って、 前記乾燥ゾーンに、前記繊維織布(5)をプレスするプレス手段の少なくとも 1つのセットが配置されていることを特徴とする乾燥装置。 9. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の乾燥装置であ って、 前記乾燥ゾーンの前に、前記繊維織布(5)をプレスするプレス手段の少なく とも1つのセットが配置されていることを特徴とする乾燥装置。 10. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の乾燥装置で あって、 前記乾燥ゾーンは、スチーム室部(9)及び水室部(10)によって形成され ていることを特徴とする乾燥装置。 11. 請求の範囲第1項ないし第9項のうちのいずれか1つに記載の乾燥装 置であって、 前記乾燥ゾーンは、回転巻き軸(6a,6b,7a,7b)の間にその領域を 有することを特徴とする乾燥装置。 12. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の装置であっ て、 前記第1の加熱されたバンド(1)及び前記第2の冷却されたバンド(2)は 、前記繊維織布(5)がその長手及びその交差方向において実質的に縮まないよ うに前記繊維織布(5)をプレスするように構成されていることを特徴とする装 置。 13. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の装置であっ て、 前記第1の加熱されたバンド(1)及び前記第2の冷却されたバンド(2)は 、前記繊維織布(5)の厚さが実質的に変わらないように前記繊維織布(5)を プレスするように構成されていることを特徴とする装置。 14. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の装置であっ て、 前記第1の加熱されたバンド(1)は、前記繊維織布(5)の表面を加熱し、 前記繊維織布(5)に適正な光沢を付与するように構成されていることを特徴と する装置。 15. 上述された請求の範囲各項のうちのいずれか1つに記載の装置であっ て、 前記プレス手段は、前記乾燥ゾーンの他の部分において前記繊維織布(5)に 掛けられた圧力よりも実質的に高い圧力をもって前記繊維織布(5)をプレスす ることを特徴とする装置。
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