JPH10506080A - 飲料冷却装置 - Google Patents

飲料冷却装置

Info

Publication number
JPH10506080A
JPH10506080A JP8511758A JP51175896A JPH10506080A JP H10506080 A JPH10506080 A JP H10506080A JP 8511758 A JP8511758 A JP 8511758A JP 51175896 A JP51175896 A JP 51175896A JP H10506080 A JPH10506080 A JP H10506080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
cold plate
beverage
cooling system
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8511758A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェフ スネリング
順一 樋田
Original Assignee
ホシザキ アメリカ インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ホシザキ アメリカ インコーポレイテッド filed Critical ホシザキ アメリカ インコーポレイテッド
Publication of JPH10506080A publication Critical patent/JPH10506080A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D31/00Other cooling or freezing apparatus
    • F25D31/002Liquid coolers, e.g. beverage cooler
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0857Cooling arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C5/00Working or handling ice
    • F25C5/20Distributing ice
    • F25C5/24Distributing ice for storing bins

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 内部に機械的アジテータが設けられた貯氷槽を有する飲料冷却システムである。貯氷槽は、その底部に開口(12)を有し、そして機械的アジテータ(11)は、貯氷槽内の氷を機械的に撹拌し、氷を開口(12)通じて押し出すよう作動するものである。氷ガイド(9b)が貯氷槽の開口に隣接して設けられている。コールドプレート(1)が氷ガイドに隣接して設けられている。コールドプレート(1)は、傾斜上面を有し、該上面の下に少なくとも一つの飲料流路が設けられている。氷ガイドは、氷を、コールドプレートの傾斜上面へと偏向して案内するよう配置されており、氷は、アジテータ(11)の作動で与えられる機械力によって該上面に沿って移動する。

Description

【発明の詳細な説明】発明の名称 飲料冷却装置発明の背景 発明の分野 本発明は、液体飲料を冷却するのにコールドプレートを用いた飲料冷却装置に 関する。コールドプレートを氷ディスペンサと組み合わせて、飲料の冷却と氷の 供給の二つの目的を果たすようにすることができる。食品と飲料のサービス産業 においては、飲用に適した冷たい飲料と氷とを効率的なやり方で提供することが 望ましい。本発明は、飲料をコールドプレートで予め冷却して冷却温度で提供す ることができるシステムに関する。多くの主要飲料メーカーは、自社の飲料につ いて推奨提供温度を決めており、飲料製品の再販業者にそれら飲料を特定の温度 範囲内で供給するよう推奨している。そのうえに、炭酸飲料は、冷たくして供す るとその炭酸含有が一層長時間保持されることが知られている。噴水式飲料装置 では、炭酸飲料は大容積の供給源から供給されるが、泡立ち過ぎを防止するため 飲料流路内で冷却しなければならない。さらに、飲用カップ中の予め冷却された 飲料に加える氷が過剰に溶解せず、飲料の望ましくない希釈を防止している。本 発明は、供される飲料の品質ができるだけ高いものであるような、液体飲料を冷 却する飲料冷却装置に関する。本発明は、飲料を供するときの温度と品質に対す る主要飲料メ ーカーの要求を満たすことを意図している。 従来技術の説明 コールドプレート上に氷を載せて液体飲料を冷却するシステムが、いくつも知 られている。例えば、米国特許第4,300,359号(この特許を本願に援用 するが)に、ホッパー中の氷が導管路を通してアイスパンへ送られ、そこを通過 して流れる飲料を冷却するコールドプレート式のシステムが開示されている。こ の′359号特許には、ホッパーの中の氷を撹拌するのにホッパー内においてア ジテータを使用することが、教示されている。しかし、この′359号特許は、 氷片がコールドプレートの上面などの面の上に留まっているとき溶解によってブ リッジするブリッジング効果として知られている現象によって生じる問題に言及 していない。このブリッジング効果は、新しい氷がコールドプレートと直接接触 するように置かれるのを妨げて、氷とコールドプレート内の飲料との間の熱伝達 の効率を低下させる。 この′359号特許には、さらに、氷を飲料流路の入口側に案内しおよび/ま たは移動して上記熱伝達の効果を最大にするためのいかなるタイプの装置も教示 していない、という問題がある。 米国特許第752,810号に、2個の氷塊を冷却管8の上に手作業で置いて 、高い位置の水のびんから供給される水を冷却する水クーラーが開示されている 。しかし、この′810号特許は、完全な手動システムであり、氷を別個のホッ パーから冷却管へ自動的に供給しまたは押し込んで、冷却管を通過して供給され る飲料を効率的かつ連続的に冷却するシステムを、何ら教示していない。発明の概要 本発明の目的は、氷と飲料間の熱伝達が最高の効率で行われ、飲料をカップま たは飲用容器に供給する前に効果的に予冷する飲料冷却システムを提供すること である。本発明が効果的かつ効率的であることは、アジテータを利用して氷ホッ パー内の氷を撹拌し、次の三つの機能、すなわち氷がホッパー内でブリッジング を起こすのを防止し、氷を氷ディスペンサから放出させ、および氷を開口を通じ て氷ガイド中に次いでシュート中に押し出して、アジテータからの力によって氷 をコールドプレートの傾斜上面を強制的に移動させる三つの機能をさせることに より、熱伝達を改善し、ブリッジングを防止し、そしてコールドプレートの傾斜 上面上を渡る氷の流動を保証することによって、実現される。したがって、本発 明の貯氷槽すなわち氷ホッパーは、飲料を飲用容器に入れる前に、氷を飲用容器 に直接供給するのに用いる放出口を備えている。 本発明の目的は、内部に機械的アジテータが設けられかつ底部に開口を有する 貯氷槽を備えてなる飲料冷却システムによって実現される。本発明の機械的アジ テータは、貯氷槽内の氷を機械的に撹拌し、かつ氷を貯氷槽の底部の開口を通し て機械的に押し出すよう作動するものである。貯氷槽の開口に隣接して氷ガイド が設けられ、そして氷ガイドに隣接してすなわち下側にコールドプレートが設け られている。コールドプレートは、傾斜上面を有しかつその上面の下に少なくと も一つの飲料流路を配設して、支持ベースの上に支持されている。氷ガイドは、 氷を、コールドプレートの傾斜上面へと偏向し案内するように配置されている。 氷は、アジテータの作動によって与えられる機械力によって、コールドプレート の上面に沿って移動する。 本発明は、コールドプレートの傾斜上面の低い方の部分にドレントラフを備え て構成できる。そのドレントラフは、コールドプレートの上面の上の氷が、氷と コールドプレート間の熱伝達の結果融解したとき、融解水を該上面から排出する よう配置構成されている。コールドプレートの傾斜上面は、四つの縁部を有し、 そのうち三つの縁部が外周立ち上がり縁部で囲まれるように構成できる。四番目 の縁部、これは低い方の縁部であるが、それは開放されており、融解水を直接ド レントラフ中に排出させる。 飲料を一層効果的に冷却するため、コールドプレート全体にわたってその傾斜 上面の下を単一または複数の飲料流路が蛇行している。氷ガイドの下にシュート を設けることができる。そのシュートは、コールドプレートの傾斜上面上の氷経 路を囲み、融解水含有氷がコールドプレートの上面から外へ滑り出るのを防止す る。シュートは、重力によって推進される融解水を、コールドプレートの傾斜上 面からドレントラフへ案内する働きをする。シュートは、氷がドレントラフに入 らないようにして、トラフを詰まらせるのを防止するよう配置構成されている。 貯氷槽は、その供給ステーション(供給台)のところに氷供給ポートを備えて いる。スイッチを入れると、アジテータが作動し、氷を氷供給ポートから供給す ると同時に、貯氷槽内の氷を撹拌し、そして氷を貯氷槽の底部の開口を通して押 し出すように機能する。図面の簡単な説明 本発明の上記および他の目的およびそれに付随する利点は、下記の詳細な説明 を、添付図面とともに考察しながら参照することによって、難なく明らかになる であろう。 図1は、本発明による飲料冷却装置の断面図を示し、 図2は、本発明の飲料冷却装置の各部品を示す分解図であり、 図3は、本発明のコールドプレートの斜視図であり、 図4は、本発明の氷ガイドの斜視図であり、 図5は、コールドプレートの平面図であり、 図6は、低い方の縁から見たコールドプレートの側面図である。好ましい実施態様の詳細な説明 図3のように、コールドプレート1は、上面2を有している。飲料入口3が傾 斜上面の高い方の部分寄りに設けられ、そして飲料出口4が、飲料流路によって 飲料がコールドプレートの傾斜上面の高い方の部分から低い方の部分へ移動した 後、該出口に到達するように、配置構成されている。入口3と出口4は、傾斜下 面2の下で蛇行している蛇行飲料流路3aを通してコールドプレート内で接続さ れている。複数の飲料流路がコールドプレートの上面の下で各種水平面内に配置 構成されているようにしてもよい。これら飲料流路は、コールドプレート内にお いて、氷と飲料との間の熱伝達を維持する材料で被包してもよい。コールドプレ ートの好ましい製造方法は、飲料流路をステンレス鋼製のような適当な配管で予 め製造しておいて、次にコールドプレートを、アルミニウムのような熱伝導性材 料の融溶物で鋳造する方法である。得られたアルミニウムブロックのコールドプ レートは、コールドプレートの上面に位置している氷と飲料流路中の液体との間 の熱伝達を促進する。コールドプレート1は、その低い方の表面にドレントラフ 5を含んでいる。コールドプレート1の縁部6は、傾斜上面を囲み、その周りに 高さが約10mmのバリヤすなわち壁を提供している。この外周縁部は、コール ド プレートの低い方にある突出部6aで終わっており、これら突出部6aは、コー ルドプレートの傾斜上面の低い方の縁部を開放状態に残しており、そこには外周 立ち上がり部がない。この開放縁部によって、コールドプレートの表面で氷が融 解して生じる水が、重力によってドレントラフ5に直接排出される。コールドプ レートは、支持ベース7によって適当な傾斜状態で保持され(図2参照)、その 支持ベースは、コールドプレートの上面2が傾斜するように傾斜状態でコールド プレートを保持している。コールドプレート、飲料流路およびベースが、コール ドプレート組立て体を形成している。コールドプレートの外面は、その上面を除 いて、望ましくは断熱材17でコートして、氷がコールドプレートに供給された ときにコールドプレートを低温に保っておくようにするのがよい。 図2に示すように、シュート8は、外周縁部6が描く境界内に納まるように配 置構成され、そして突出部6aによってドレントラフから外れて滑り落ちないよ うになっている。シュート8は、開口8aを含んでいる。氷ガイド9がシュート 8の開口8aに対応する配置形状に形成されており、そして氷供給槽10が、コ ールドプレート1、シュート8および氷ガイド9で形成された組立て体の上方に 支持されている。氷ガイド9は、また貯氷槽10の底部に固定してもよい。貯氷 槽10は、適切な支持構造体で支持されるが、全体ハウジング16の一部であっ てもよい。 貯氷槽10は、その中にアジテータ11を含んでいる。図1と2に示すように 、アジテータ11は、回転軸11a、氷アジテータ羽根11bおよび氷移動羽根 11cを備えている。氷アジテータ羽根11bは、貯氷槽の中の氷を撹拌して、 氷がブリッジングを起こしたり凍結して塊になるのを防止する作動を行う。氷移 動羽根11c は、貯氷槽10の底部に設けられた開口12を通して氷を下方に押しやる作動を 行う。回転軸11aは、電動機または他の適切な回転手段13に接続され、その 回転手段13は、スイッチ14によって始動されると回転軸11aを回転させる 。貯氷槽10は、氷供給ポート15を含み、このポートは、氷をそこから飲用の カップまたは容器に直接供給できる配置形状に構成されている。 本発明の飲料冷却システムは、以下のように作動する。貯氷槽10は、適当な 氷供給源(図示せず)から送られる所望の大きさの氷片で全体的に満たされるか または部分的に満たされる。氷は、手動の装填手段、または貯氷槽中に氷を供給 する自動製氷機もしくは氷輸送システムにより提供することができる。貯氷槽が 満たされると、氷は重力によって貯氷槽の底部の開口12を通って落下し、氷ガ イド9によってコールドプレートの傾斜上面2の上へと案内される。シュート8 とコールドプレートの上面によって形成される空間が氷で満たされるまで、氷を コールドプレート上へ落下させるのには、重力で十分である。熱伝達が氷とコー ルドプレートとの間に直ちに起こって、飲料流路内の飲料が冷却される。したが って、コールドプレート上の氷は、直ちに融解し始め、融解水がドレントラフ5 に向かって流出する。ユーザが飲料を希望する場合、典型的にユーザはまず第一 に飲用カップを氷で一部分満たそうとする。氷は、スイッチ14を入れて、氷供 給ポート15から供給することによって得られる。スイッチ14を入れると、電 動機13がアジテータ11を回転させる。アジテータ11が回転すると、アジテ ータ羽根11bが回転して、貯氷槽の中の氷を撹拌して、氷片を氷供給ポート1 5に向かって上方へ移動させる。アジテータ羽根11bは、アジテータ11が回 転すると、貯氷槽内の氷が撹拌されて貯氷槽の中央に向 かって移動し、概して開口12の方へ移動するように、配置構成されている。氷 移動羽根11cが回転して氷を貯氷槽10の開口12を通して垂直に押し下げ、 氷ガイド9の開口9aを通過させてシュート8の内面およびコールドプレートの 上部傾斜面で画定される領域へと入れる。氷ガイド9には、氷をコールドプレー ト1の上面2の中央部または高い方の部分に偏向するため、偏向羽根9bが配置 構成させれている。氷ガイド9および/または偏向羽根9bは、開口9aを通し て押し込まれた氷が、すでにコールドプレート上に位置している氷を上から押し てその氷を移動させ、新しいすなわち「新鮮な」氷を、最大の熱伝達が行われる コールドプレートの部分に向かわせるよう配置形状に構成されている。アジテー タが回転を続けると、一層多量の氷が氷ガイド9を通してシュート8中に押し込 まれ、コールドプレートの上面の上の氷が、氷移動羽根の与える力によって移動 し続ける。それ以上の氷が開口12を通してコールドプレートの上面へと移動で きない場合は、アジテータは、貯氷槽10内の氷を撹拌して、ディスペンサ15 へ向かって上方に移動させるためにのみ作動する。コールドプレート1の上面と 接触すると、氷および飲料入口3と飲料出口4の間の飲料流路の中に入っている 液体飲料との間に熱伝達が起こる。飲料流路中の飲料は低温に保持され、氷はそ のため融解して水になる。上面2が傾斜しているので、融解した氷は傾斜面に沿 って、ドレントラフ5に向かって、突出部6aで画定される開放縁部を通って流 れ落ちる。縁部6は、融解水がコールドプレートの側面を越えて溢れるのを防止 し、かつシュート8を適正位置に確保する働きをする。シュート8の下方縁部8 bは、コールドプレートの下部開放縁部に対応して、融解水をその下側からドレ ントラフ5の中に滲出させるよう配置構成されている。 また、下方縁部8bは、氷がドレントラフに入って詰まらせないように設計され ている。ドレントラフ5は、排液管すなわち排液経路(図示せず)に接続され、 融解した(液状の)氷をシステムから除去する。スイッチ14が入っていなけれ ば、アジテータ11は回転せず、貯氷槽10内、氷ガイド9内またはコールドプ レート1の上面2に沿った撹拌も移動も行われない。ユーザが飲料を希望すると きは、飲用カップまたは容器を氷供給ポート15に置き、スイッチ14を入れて 、氷を該ポートから出させる。アジテータ11が電動機13によって回転される と、貯氷槽10内の氷を撹拌し、氷を開口12と氷ガイド9を通してコールドプ レート1の上面2に向かって押し下げ、そのためコールドプレート1の上面2の 上の氷も、アジテータ11に押し下げられる新しい氷の力によって強制的に動か される。この力によって、上面2の上の「古い氷」が動かされて、部分的に融解 した氷片間に起こったブリッジング作用でもたされたブリッジした氷片が破砕さ れる。氷ガイドは、新しい氷をコールドプレートの高い方の部分および/または 中央の部分へ案内して、入り口3の近くに位置している最も温かい飲料を冷却す るのに新しい氷が使用されるのを保証する。入り口と出口は、蛇行飲料流路と連 結して、コールドプレート上の氷と該プレート内の飲料流路中の飲料との間に最 高の熱伝達効率が得られるよう配置構成されている。 シュート8は、図2に示すように、多量の氷が該傾斜上面の高い方の部分の近 くに保持され、飲料流路の入口の近くに一層大きな冷却容量を提供するように配 置構成されている。したがって、シュートの下の方は、比較的小さくし、比較的 小さい部分的に融解した氷片だけが、コールドプレートの傾斜面の下端部の方に 向かって移動するのを保証している。それは、そこでは熱伝達を余り必要としな いからである。氷が水になると、融解水はドレントラフ5の中へ流入し、排出経 路を通して冷却システムから排出される。 上記発明が、広く商業的に有用であるという利点を有していることは容易に分 かることである。上記の本発明の具体的形態は、単に代表的に示すことを意図し たものであると理解されよう。なぜなら、これらの教唆の範囲内で適宜な変形が 当該技術分野の当業者にとって明らかだからである。したがって、本発明の全範 囲を決定するには、以下に続く特許請求の範囲のみを参照すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内部に機械的アジテータを有しかつ底部に開口を有する貯氷槽であって、前 記機械的アジテータが、前記貯氷槽内の氷を機械的に撹拌して氷を前記開口を通 して機械的に導いて押し出すよう作動可能な貯氷槽と、 前記貯氷槽の前記開口に隣接して配置された氷ガイドと、 前記氷ガイドの下方に設けられ、傾斜した上面を有するコールドプレートを含 んでなるコールドプレート組立て体であって、前記コールドプレートが前記傾斜 した上面の下に配置された少なくとも一つの飲料流路を含んでいるコールドプレ ート組立て体とを備えてなり、 前記氷ガイドが、氷を、前記コールドプレートの前記傾斜上面へと偏向して案 内するよう配置され、前記氷が、アジテータの作動で与えられる機械力によって 該上面の上を移動する ことを特徴とする飲料冷却システム。 2.請求項1に記載の飲料冷却システムであって、 前記コールドプレートが、さらに、前記傾斜上面の低い方の部分にドレントラ フを備えてなり、前記ドレントラフは、氷とコールドプレートの間の熱伝達の結 果、前記傾斜上面の上の氷が融解するとき、前記上面から融解水を排出するよう 配置構成されている ことを特徴とするもの。 3.請求項2に記載の飲料冷却システムであって、 前記傾斜上面が、四つの縁部を有し、四つの縁部のうちの三つが外周立上がり 縁部で囲まれ、そして第四番目の縁部が開いていて融解水を前記傾斜上面から前 記ドレントラフ内へ排出させることを特徴とするもの。 4.請求項1に記載の飲料冷却システムであって、 前記少なくとも一つの飲料流路が、前記コールドプレートの傾斜上面の下で前 記コールドプレート全体にわたって蛇行していることを特徴とするもの。 5.請求項4に記載の飲料冷却システムであって、 前記コールドプレート内に複数の蛇行飲料流路が設置されていることを特徴と するもの。 6.請求項5に記載の飲料冷却システムであって、 前記コールドプレートが、熱伝導性材料製の鋳造プロックを備えてなり、前記 複数の蛇行飲料流路が該プロックで被包されていることを特徴とするもの。 7.請求項2に記載の飲料冷却システムであって、 前記少なくとも一つの飲用流路が、前記コールドプレートの傾斜上面の下で前 記コールドプレート全体にわたって蛇行していることを特徴とするもの。 8.請求項1に記載の飲料冷却システムであって、 さらに、前記氷ガイドの下に配置されたシュートを備えてなり、 前記シュートがコールドプレートの傾斜上面上の氷経路を囲み、 前記シュートは、融解水含有氷がコールドプレートの前記上面から滑って外に出 るのを防止し、重力によって推進される融解水を、前記傾斜上面の低い方の部分 に配置されているドレントラフに向かって案内し、前記シュートは氷がドレント ラフに入るのを防止するよう配置構成されている ことを特徴とするもの。 9.請求項1に記載の飲料冷却システムであって、 前記アジテータが、それを回転させる回転手段に接続され、当該 回転手段がスイッチによって選択的に始動されおよび停止されることを特徴とす るもの。 10.請求項9に記載の飲料冷却システムであって、 前記貯氷槽が、その上の供給ステーションのところに氷供給ポートを含み、前 記スイッチが、アジテータを始動させて、氷を前記氷供給ポートから供給すると 同時に氷を前基底部の前記開口を通じて押し出す動きをする ことを特徴とするもの。 11.請求項8に記載の飲料冷却システムであって、 前記氷ガイドが、前記開口の真下でかつ前記シュートの真上に配置され、前記 シュートが、貯氷槽の開口と氷ガイドとに対応して開口を有している ことを特徴とするもの。 12.液体飲料を冷却するための氷を提供する氷供給源と、 前記氷供給源に隣接し、氷を前記氷供給源から案内する氷ガイド手段と、 氷を、前記氷供給源から前記氷ガイド手段に向かってそして前記氷ガイド手段 を通して強制的に移動させる氷送出し手段と、 前記氷ガイドに隣接して配置され、そして傾斜した上面を有するコールドプレ ートを含みかつ前記氷ガイドが前記氷を前記傾斜上面上へと偏向して案内するよ う配置構成されているコールドプレート組立て体であって、前記コールドプレー トがその中に少なくとも一つの飲料流路を含んでいるコールドプレート組立て体 とを備えてなり、 前記氷供給源から供給される氷が、前記少なくとも一つの飲料流路内の液体飲 料を氷と飲料流路内の液体飲料との間に起こる熱伝達 によって冷却し、そして前記氷が、前記氷送出手段からの力で前記傾斜上面の上 を移動し、そして融解氷からの水が、重力によって、前記傾斜上面の下端部に向 かって移動する ことを特徴とする飲料冷却システム。 13.請求項12に記載の飲料冷却システムであって、 前記コールドプレートが、さらに、前記傾斜した上面の低い方の部分にドレン トラフを備えてなり、 前記ドレントラフが、前記上面上の氷が熱伝達の結果、融解するとき、前記上 面から融解水を排出するよう配置構成されている ことを特徴とするもの。 14.請求項13に記載の飲料冷却システムであって、 さらに、前記氷ガイドの下でコールドプレートの傾斜上面に隣接して配置され たシュートを備えてなり、 前記シュートが、融解水含有氷が前記コールドプレートから滑って外れ出るの を防止し、前記融解水を前記ドレントラフに向かって案内する ことを特徴とするもの。 15.請求項14に記載の飲料冷却システムであって、 前記氷供給源が、貯氷槽を備えてなり、 そして前記氷送出し手段が、前記貯氷槽内に回転可能に配置された機械的アジ テータを備えてなる ことを特徴とするもの。 16.請求項15に記載の飲料冷却システムであって、 前記氷が、前記貯氷槽の底部の中央部の開口から前記コールドプレートに供給 され、そして前記氷ガイドと前記シュートが協動して、前記氷を、前記コールド プレートの前記傾斜上面へと偏向して供給 する ことを特徴とするもの。 17.請求項9に記載の飲料冷却システムであって、 前記アジテータが、氷を、氷ガイドを通して、コールドプレートの前記傾斜上 面へと押し出すよう配置構成されている ことを特徴とするもの。 18.請求項12に記載の飲料冷却システムであって、 前記氷送出手段が、それを回転させる回転手段に接続され、前記アジテータが 回転して、氷を貯氷槽内に分散させて、氷ガイド内で氷が円滑に流動するのを保 証する ことを特徴とするもの。 19.請求項12に記載の飲料冷却システムであって、 前記氷供給源が、その上の供給ステーションのところに氷供給ポートを含み、 選択的に氷送出し手段を始動させおよび停止させるためにスイッチが設けられて おり、そして前記氷送出し手段が、氷を前記氷供給ポートから供給すると同時に 、氷を前記氷供給源からコールドプレートの傾斜上面に押し出すよう配置構成さ れていることを特徴とするもの。 20.請求項14に記載の飲料冷却システムであって、 前記氷ガイドが、前記氷供給源の真下でかつ前記シュートの真上に設けられ、 前記シュートが、氷ガイドの開口に対応して開口を有している ことを特徴とするもの。 21.請求項1に記載の飲料冷却システムであって、 前記氷ガイドが、前記氷を、前記貯氷槽から、前記コールドプレートの傾斜上 面の低い方の端縁部から離れた箇所へと偏向して案内 するように設けられている ことを特徴とするもの。 22.請求項21に記載の飲料冷却システムであって、 前記氷ガイドが、氷をコールドプレートの傾斜上面の低い方の端縁部から離れ た箇所へと偏向する偏向手段を含んでいる ことを特徴とするもの。 23.請求項12に記載の飲料冷却システムであって、 前記氷ガイドが、前記氷を、前記コールドプレートの少なくとも一つの飲料流 路の入口側へと偏向して案内するように設けられている ことを特徴とするもの。 24.請求項8に記載の飲料冷却システムであって、 氷が、コールドプレートの傾斜上面の低い方の部分に向かって保持されるより も、コールドプレートの該上面の高い方の部分に向かってより多量に保持される ような配置形状に、前記シュートが構成されている ことを特徴とするもの。 25.請求項1に記載の飲料冷却システムであって、 前記コールドプレートの組立て体が、前記コールドプレートと周囲の空気との 間の望ましくない熱伝達を防止する断熱手段を備え、 前記断熱手段が、前記コールドプレートの一部と前記コールドプレート組立て 体の一部を覆っている ことを特徴とするもの。
JP8511758A 1994-09-27 1995-08-30 飲料冷却装置 Withdrawn JPH10506080A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/312,789 1994-09-27
US08/312,789 US5560221A (en) 1994-09-27 1994-09-27 Beverage cooling apparatus with ice agitating dispenser
PCT/US1995/010900 WO1996009981A1 (en) 1994-09-27 1995-08-30 A beverage cooling apparatus

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10506080A true JPH10506080A (ja) 1998-06-16

Family

ID=23213012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8511758A Withdrawn JPH10506080A (ja) 1994-09-27 1995-08-30 飲料冷却装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5560221A (ja)
EP (1) EP0783455A4 (ja)
JP (1) JPH10506080A (ja)
CA (1) CA2193214A1 (ja)
MX (1) MX9702260A (ja)
WO (1) WO1996009981A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009220833A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Sapporo Breweries Ltd 氷冷サーバー
JP2010266087A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5910164A (en) * 1996-12-12 1999-06-08 Hoshizaki America, Inc. Ice cube dispenser for compressed flaked ice cubes
US6224297B1 (en) * 1998-05-14 2001-05-01 Tmo Enterprises Limited Method and apparatus for use in conveying material
US6299026B1 (en) 2000-03-28 2001-10-09 The Coca-Cola Company Flexibly oriented ice dispenser
US6218241B1 (en) * 2000-03-28 2001-04-17 United Microelectronics Corp. Fabrication method for a compact DRAM cell
US6880358B2 (en) * 2002-03-16 2005-04-19 Manitowoc Foodservice Companies, Inc. Ice and ice/beverage dispensers
US6758047B1 (en) * 2003-04-09 2004-07-06 Robert R. Giles Portable ice storage container having an ice dispenser device and method therefor
US7305847B2 (en) * 2004-04-03 2007-12-11 Wolski Peter F Cold carbonation system for beverage dispenser with remote tower
KR20080065418A (ko) * 2007-01-09 2008-07-14 엘지전자 주식회사 냉장고용 아이스뱅크
WO2017113486A1 (zh) * 2015-12-31 2017-07-06 海信容声(广东)冰箱有限公司 一种碎冰装置及冰箱
US10287115B2 (en) * 2016-03-16 2019-05-14 The Coca-Cola Company Ice dispenser with reduced ice bridging therein
US10837690B2 (en) * 2017-12-08 2020-11-17 Midea Group Co., Ltd. Refrigerator icemaking system with tandem storage bins and/or removable dispenser recess
US11525615B2 (en) * 2017-12-08 2022-12-13 Midea Group Co., Ltd. Refrigerator icemaking system with tandem storage bins and/or removable dispenser recess
US11293680B2 (en) 2019-06-14 2022-04-05 Midea Group Co., Ltd. Refrigerator with multiple ice movers
US20230366604A1 (en) * 2022-05-12 2023-11-16 Ice House America, Llc Combination bagger

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US13679A (en) * 1855-10-16 Improved projectile for ordnance
US752810A (en) * 1904-02-23 Water-cooler
US745889A (en) * 1903-06-17 1903-12-01 C H Calvert Water cooler and filter.
US1237050A (en) * 1916-11-15 1917-08-14 George W Kafer Ice-support and water-cooler.
US2096481A (en) * 1936-03-20 1937-10-19 Coolerator Company Refrigerator
US2677249A (en) * 1951-09-18 1954-05-04 Sabra E Mason Apparatus for forming ice cubes
US3406871A (en) * 1965-06-24 1968-10-22 King Seeley Thermos Co Flaked ice dispenser
US3517860A (en) * 1968-07-15 1970-06-30 Remcor Products Co Ice dispenser having polygonal walls
US3739842A (en) * 1971-05-12 1973-06-19 Remcor Prod Co Water cooler heat exchanger
IT948378B (it) * 1972-01-31 1973-05-30 Wiesner A Mobile ber per la conservazione refrigerazione e distribuzione di bevande alcooliche e non alcooliche
US4227377A (en) * 1978-07-26 1980-10-14 Remcor Products Company Control system for ice dispenser and method
US4215803A (en) * 1978-07-26 1980-08-05 Remcor Products Company Ice hopper having a plurality of shelves and a ramp
US4300359A (en) * 1979-08-09 1981-11-17 Remcor Products Company Cold plate system for ice dispenser
US4346824A (en) * 1980-03-20 1982-08-31 Remcor Products Company Ice dispensing mechanism
US4285212A (en) * 1980-06-02 1981-08-25 General Electric Company Ice dispenser storage assembly
US4429543A (en) * 1982-08-13 1984-02-07 Fischer Harry C Ice maker
US4513892A (en) * 1983-04-15 1985-04-30 Remcor Products Company Flaked ice dispenser
JPS59196496A (ja) * 1983-04-22 1984-11-07 株式会社日立製作所 核融合装置用真空容器
US4641763A (en) * 1984-05-18 1987-02-10 Servend International Ice and beverage dispensing apparatus and method with dual purpose liner
US4969583A (en) * 1988-04-25 1990-11-13 Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha Storage bin-type ice dispenser
US5104007A (en) * 1990-03-29 1992-04-14 Scotsman Group, Inc. Ice and beverage dispensing apparatus
US5165255A (en) * 1991-07-29 1992-11-24 Mile High Equipment Company Intermediate staging ice bin for ice and beverage dispensing machines
US5249710A (en) * 1992-07-02 1993-10-05 Imi Cornelius Inc. Beverage dispenser having cold plate with evaporative cooling

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009220833A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Sapporo Breweries Ltd 氷冷サーバー
JP2010266087A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0783455A1 (en) 1997-07-16
EP0783455A4 (en) 2000-01-19
WO1996009981A1 (en) 1996-04-04
CA2193214A1 (en) 1996-04-04
US5560221A (en) 1996-10-01
MX9702260A (es) 1997-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10506080A (ja) 飲料冷却装置
US4641763A (en) Ice and beverage dispensing apparatus and method with dual purpose liner
AU652925B2 (en) Combination ice and chilled beverage dispenser
CA2146114C (en) Ice dispenser with an ice flow regulator
MXPA97002260A (en) An apparatus for cooling bebi
US5104007A (en) Ice and beverage dispensing apparatus
US5950866A (en) Method and apparatus for cooling and preparing a beverage
EP1362826B1 (en) Beverage dispenser with an improved electronic component configuration
KR860002747A (ko) 고정식 혼합 과일 쥬스 디스펜서(Dispenser)
US6945070B1 (en) Ice cooled cold plate and carbonator
EP1533023B1 (en) Machine for producing granita and similar beverages
KR20160001213U (ko) 신선-추출된 저온 음료 분배머신
JP2006052017A (ja) 飲料ディスペンサ
US4753081A (en) Air sparge system for icemaker and ice dispenser combination and method
US11454438B2 (en) Space saving ice and beverage dispenser with accessible auger drive
CA1207289A (en) Cooling system for soft drinks
JPH10174556A (ja) フローズンドリンクの製造装置
GB2188907A (en) Improved ice-cooled drink dispensing system
JP2001278394A (ja) 飲料ディスペンサ
JPS63248349A (ja) 氷塊貯槽付きソフトアイス飲料製造装置
KR870003239Y1 (ko) 이동식 포스트믹스 음료분배기
JP2838934B2 (ja) カップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造
KR200232297Y1 (ko) 슬러시 즉석 제빙장치
JPS5916100Y2 (ja) 炭酸飲料供給機
JPH11101540A (ja) 氷水冷却器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees