JPH10505016A - 複合ストリンガ組立機械 - Google Patents

複合ストリンガ組立機械

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JPH10505016A JP8508804A JP50880496A JPH10505016A JP H10505016 A JPH10505016 A JP H10505016A JP 8508804 A JP8508804 A JP 8508804A JP 50880496 A JP50880496 A JP 50880496A JP H10505016 A JPH10505016 A JP H10505016A
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Abstract

(57)【要約】 各チャネルチャージがマンドレル(20)にかけられている2つのC字形チャージ(22)からストリンガ(32)を組立てるのに用いるための機械(34)が開示される。機械は、C字形チャージが背中合わせであるようにマンドレルおよびC字形チャージを支持するための第1のプラットホーム(40)を有する骨組み(36)を含む。骨組みに接続されたU字形アンビル(48)は、マンドレルおよびC字形チャージの上に載る係合位置とマンドレルおよびC字形チャージから離れた非係合位置との間で回転可能である。アンビル(48)は、マンドレルおよびC字形チャージを互いに、かつ側部ブラダとは反対のアンビルの壁に対して押すことによってC字形チャージを互いに対して押し固めるための側部ブラダ(58)と、マンドレルおよびC字形チャージをプラットホームに対して押し固めることによってマンドレルおよびC字形チャージを整列させるための頂部ブラダ(62)とを含む。機械はさらに、マンドレルおよびC字形チャージを第1のプラットホームから第2のプラットホームへ移動させ、かつマンドレルとマンドレルの上にかけられたC字形チャージとを反転させるように移動されるときにマンドレルおよびC字形チャージを180度回転させるための回転機構を含む。この機械にさらに含まれるのは、マンドレルおよびC字形チャージの端部を互いに整列させるための整列装置(42)である。

Description

【発明の詳細な説明】 複合ストリンガ組立機械 発明の分野 この発明はストリンガを組立てるための機械に関し、特に、複合材料で作られ たストリンガを組立てるための機械に関する。 発明の背景 複合材料を航空機および他の軽量構造物の製造に用いることは、このような材 料が導入されてから着実に増えている。複合材料は高い強度対重量比および剛性 を有し、軽量構造の設計において魅力的である。過去において、複合材料を用い ることに関する1つの欠点は製作コストが高いことであった。金属部品と同様の コストで複合部品を製造することは困難であった。コストの差は、大規模な部品 か、または、急または複雑な輪郭を有する部品において特に顕著である。 複合構造物のコストの最も大きな原因の1つは製作中に必要とされる肉体労働 の量である。急または複雑な輪郭を有する複合部品はレイアップマンドレル上に 複合材料の個々の層を手動で据えることによって形成されなくてはならない。よ り緩やかな輪郭を有するより大きな部品、たとえば大きな翼外板は自動テープ据 え機を用いて製作され得る。 自動テープ据え機は、複合プリプレグの個々の層をマンドレル上に配置して複 合部品を形成するロボットアームを有する。自動テープ据え機は、プリプレグの 個々の層を高 速で配置でき、したがって、製作時間およびコストを減少するであろう。自動テ ープ据え機の仕組みのために、複合プリプレグの層を何らかのジオメトリの上に 配置するその能力が制限される。一般に、自動テープ据え機は急な湾曲かまたは 小径の湾曲の周囲に複合プリプレグを配置できない。 航空機および他の軽量構造物の作製において用いられる共通の複合支持構造物 は「I」ビームまたは「I」ストリンガである。急な湾曲のために、Iビームお よび他のビーム型複合構造物は一般に複合材料の層をレイアップマンドレル上に 手動で置くことによって形成される。自動切断機が複合プリプレグの各層を適切 な形状に切断するために用いられる。次に、プリプレグの個々の層が手で2つの 別個のレイアップマンドレル上に配置される。一旦適切に位置決めされると、プ リプレグの各層はレイアップマンドレルの外部輪郭に合わせて形成されて2つの 「Cチャネル」を形成する。 次に、Cチャネルおよびレイアップマンドレルは、Cチャネルがその垂直ウェ ブに沿って接合してIビームを形成できるように回転される。接合した後、三角 形の複合ラジアス充填材が接合中に頂部フランジおよび底部フランジの中心で形 成される三角形の凹所に配置される。頂部および底部の複合強化層が次に、Iビ ームの頂部および底部に手で配置される。結果として生じるIビームは次に袋に 入れ られ、圧力釜で硬化される。 Iビーム作製の全プロセスは多くの労働力を必要とし、時間がかかる。複合材 料を配置するのに必要とされる労働力に加えて、レイアップマンドレルを操作す るためにも労働力が必要となる。一般に、レイアップマンドレルは極めて大きく 、かつ重く、動かすのが困難で危険である。2つのCチャネルが形成された後、 クレーンまたは同様の操作機械が用いられて個々のレイアップマンドレルを係合 させ、それらを組立テーブル上に運ぶ。次に、マンドレルは手動で動かされ、回 転され、レバー等を用いて整列させられる。2つのチャネルは次に面倒な時間の かかるプロセスにおいて真空膜を用いて接合される。一旦接合されると、三角形 のラジアス充填材が頂部に加えられる。レイアップマンドレルは次に、三角形の ラジアス充填材がIビームの底部に与えられ得るように180度回転される。最 後に、結果として生じるIビームおよびレイアップマンドレルが真空袋詰めおよ び後の硬化のために硬化マンドレル上に配置されなければならない。 コストがかさむ上に、作製プロセス中に人力を多要することで品質管理上の問 題が生じる。複合プリプレグの個々の層はしばしば不正確に位置決めされる。作 製中の広範囲にわたる手動操作はまた、異質材料が完成部品にもたらされる可能 性を高める。複合材料および異質材料の層が不正確に配置されることが全体の部 品の不合格率の大きな要因 である。 したがって、複合材料から構造物、特に大きな構造物を作製する間に必要とさ れる肉体労働の量を減らす方法および装置が必要である。この発明はこの必要を 満たすためのものである。 発明の概要 この発明に従って、マンドレルに各々かけられた2つのC字形チャージからス トリンガアセンブリを組立てる際に用いるのに適した機械が提供される。機械は 、骨組みと、細長い位置決めおよび締めつけ機構と、回転機構と、位置決めおよ び締めつけ機構ならびに回転機構の動作を制御するための制御装置とを含む。骨 組みは、各C字形チャージと各C字形チャージがかけられるマンドレルとを支持 するための1対の平行なプラットホームを含む。位置決めおよび締めつけ機構は 、係合位置と非係合位置との間で可動であるように骨組みに回転可能に接続され た細長いU字形アンビルを含む。係合位置では、アンビルの側壁がマンドレルお よびC字形チャージのいずれかの側にあり、かつ頂部がマンドレルおよびC字形 チャージの上に載るように、U字形アンビルはマンドレルおよびC字形チャージ の上に載る。非係合位置では、U字形ハウジングがマンドレルおよびチャネルチ ャージから離れて位置する。U字形アンビルに装着されるのは側部ブラダおよび 頂部ブラダである。側部ブラダはU字形アンビルの1つの内壁に沿って位置し、 頂部ブラダはU字形アンビルの頂部の内部に沿って位置する。係合位置にあると き、側部ブラダおよび頂部ブラダは(背中合わせである)C字形チャージを押し 固め、整列させる。C字形チャージは、マンドレルと背中合わせのC字形チャー ジとをU字形アンビルの反対の壁に対して押す側部ブラダによって押し固められ る。C字形チャージは、マンドレルおよびC字形チャージをプラットホームに対 して押す頂部ブラダによって整列させられる。回転機構は、骨組みに回転可能に 装着されたフリッパ部材を含む。各フリッパ部材は骨組みに接続された心棒を中 心として回転して、マンドレルおよびチャネルチャージを一方のプラットホーム から他方のプラットホームへと移動させ、このプロセスにおいてマンドレルおよ びC字形チャージを180度回転させる。 この発明のさらなる局面に従って、フリッパ部材は、骨組みに回転可能に装着 されたカムと、カムによって駆動され、フリッパ部材に結合されたカム従動子と によって回転される。 この発明の他の局面に従って、軸方向整列装置がマンドレルおよびC字形チャ ージを受けるプラットホームの各端部に置かれ、押し固める前にマンドレルおよ びC字形チャージの端部を整列させる。 この発明は、複合レイアップマンドレルおよび関連のC字形チャージを作製プ ロセス中に容易に操作させる。この 発明は複合レイアップマンドレルをプレスして2つのC字形チャージを接合し、 複合Iビームを作り、次に、充填材、キャップチャージ、およびコールプレート がIビームの両側に加えられ得るようにマンドレルおよび複合Iビームを回転さ せる。 この発明を用いると、作製プロセスにかかわる肉体労働の量が減る。この発明 は複合作製方法においてさらなる改良点を達成するための同時継続中の特許出願 に開示された装置で用いられ得る。他の同時継続中の出願の1つでは、マンドレ ルをチャージで包むことによって平坦な複合チャージをC字形チャージに真空成 形するための方法および装置が開示される。別の特許出願では、この発明によっ て企図される型の装置へと、かつ、そこから、マンドレルおよびC字形チャージ を移動させるための装置が開示される。さらに別の特許出願では、硬化された複 合部品からレイアップマンドレルを取除くための方法および装置が開示される。 図面の簡単な説明 この発明の上述の局面および多くの付随する利点は、添付の図面と関連して以 下の詳細な説明を参照することによってより容易に認識され、よりよく理解され る。 図1は、この発明に従って作られる機械によって組立てられた、1対のマンド レルに装着された複合Iビームの斜視図である。 図2A−2Iは、図1の複合Iビームを形成するために必要とされるステップ の正面図である。 図3は、この発明に従って形成された複合ストリンガ組立機械の全体の斜視図 である。 図4は、図3の機械の一部の拡大斜視図である。 図5Aおよび5Bは、図3の機械のアンビルまたはU字形ハウジングの概略図 である。 図6は、図3の機械の一部の別の拡大斜視図である。 図7A−7Dは、図3の機械の回転機構の概略端面図である。 図8は、図3の機械の回転機構の部分展開図である。 図9Aおよび9Bは、図3の機械の制御パネルの図を含む。 図10Aおよび10Bは、図3の機械の制御装置の論理概略図である。 好ましい実施例の詳細な説明 この発明に従って形成される複合ストリンガ組立機械の目下好ましい実施例を 説明する前に、この機械をよりよく理解するため、この機械によって作られる構 造とその構造を作るのに必要なステップとの短い説明が行なわれる。構造物は図 1に示され、1対のマンドレルに取付けられた複合Iビームを含む。以下に説明 されるように、この構造物が作られた後、マンドレルは取除かれて、航空機のス トリンガとして用いるのに適した複合Iビームを生じる。 複合Iビームストリンガを作るための典型的な手順は、レイアップマンドレル 20として知られる1対の長方形のビームの周りに1対のC字形チャージ22を 形成し、チャージを背中合わせに接合し、ラジアス充填材26、キャップチャー ジ28、およびコールプレート30を加えることである。最終結果は図1に示さ れる型の構造物32である。形成された後、この構造物は圧力釜に移動され、そ こで構造物はC字形チャージ、充填材、およびキャップチャージに含まれるエポ キシ樹脂を硬化させるために加熱される。その後、マンドレルは取除かれる。こ の発明の機械はマンドレルの硬化および除去の前に構造物を組立てるために用い られる。マンドレルにかけられたC字形チャージを有する1対のマンドレルから 図1に示されるアセンブリを作るために必要とされるステップは図2A−2Iに 示され、次に説明される。 図2Aおよび図2Bに示されるように、かけられたチャネルチャージ22が各 マンドレルの周囲に形成された後、マンドレルは表面24上に押し固められる。 マンドレルは、C字形チャージが互いに対して背中合わせになるように配向され る。この位置では、かけられたチャネルチャージ22が面する接合点に沿う上部 部分と下部部分との間にわずかなギャップが通常存在する。このギャップは三角 形の断面を有するラジアス充填材26かまたは「ヌードル」として知られる複合 材料のストリップによって充填される。ラ ジアス充填材は、図2Cに示されるようにかけられたチャネルチャージ22の間 の上部接合点に沿って挿入される。 かけられたチャネルチャージ22の上部端縁の間にラジアス充填材26が一旦 挿入されると、キャップチャージ28として知られる、複合材料の長方形のシー トが図2Dに示されるようにラジアス充填材26の上でチャネルチャージ22の 頂部上に配置される。最後に、コールプレート30として知られる、金属の長方 形のシートが図2Eに示されるようにキャップチャージ28の上に配置される。 図2Fは、上述のアセンブリがその長手軸に沿って180度回転されるのを示 す。回転する目的は、ラジアス充填材26、キャップチャージ28、およびコー ルプレート30がアセンブリの反対の側に与えられ得るようにするためである。 図2Gは、アセンブリが回転された後ラジアス充填材26がかけられたチャネル チャージ22の間の残りのギャップに挿入されるのを示す。図2Hは、キャップ チャージ28がアセンブリの逆の側に与えられるのを示す。図21は最後のコー ルプレート30がアセンブリに与えられるのを示す。 一旦上述のステップが行なわれると、図1の参照番号32によって一般に示さ れる完成したストリンガアセンブリが形成されている。上述のように、完成した アセンブリは複合材料に含まれるエポキシ樹脂を硬化させるために圧力釜でさら に処理される。硬化の後、マンドレル20が分解 ステーションで取除かれて、航空機の外板パネルに取付けるためのI字形ストリ ンガまたはビームの形成を終える。 過去において、図2A−2Iに示され、かつ上述されたステップは手動で行な われてきた。したがって、これらは多くの労働力を必要としてきた。ほぼ40フ ィートまでの長さであり、かつ600ポンドもの重さを有するマンドレルがいく つかの複合Iビームを製造するために用いられる。鋼鉄のレバーがこのようなマ ンドレルを回転するために必要とされ、これはしばしばマンドレルと形成される ストリンガアセンブリとに損傷を引起こし、および/または、ストリンガアセン ブリを製造する人に障害を負わせた。さらに、過去においては、押し固めプロセ スは、膜をマンドレルの上に置き、テーブル頂部の周辺で膜を密封し、かつ膜と テーブルとの間の領域に真空を適用してマンドレルを押し固めることを含んだの で時間がかかった。 この発明は、図2A−2Iに示される、より労働力の必要な潜在的に危険なス テップのいくつか、特に、マンドレルの押し固めおよび整列(図2Aおよび図2 B)とマンドレルの回転(図2F)とを達成するための複合ストリンガ組立機械 を提供することに関する。 図3は、この発明に従って形成された、参照番号34によって一般に示される 複合ストリンガ組立機械を示す。複合ストリンガ組立機械34は骨組み36およ び制御コンソール38を含む。骨組みは、各マンドレルにかけられたC 字形チャージ22を有する1対のマンドレル20を押し固め、整列させ、かつマ ンドレルを回転させるための機構を支持する。制御コンソール38は、これらの 機構の動作を制御する電子機器を収容する。 図4は、図3に示される複合ストリンガ組立機械34の骨組みの、制御ステー ション38に最も近い端部の拡大図である。説明を明らかにするために、制御ス テーション38は図4に示されない。さらに図4を参照して、骨組み36は、こ の発明の部分を形成しない装置から1対のマンドレル20とC字形チャージ22 とを受けるための、複数個の細長い部分から形成された第1のプラットホーム4 0を含む。マンドレルおよびC字形チャージは、C字形チャージが互いに背中合 わせになるように第1のプラットホーム40上に縦に配置される。 図6を参照すると、ガイドヨーク160が第1のプラットホーム40の各長手 端部に隣接して骨組み36に装着される。ガイドヨーク160は、C字形チャー ジ22が各マンドレルにかけられた1対のマンドレル20を第1のプラットホー ム40上に位置決めするのを手伝うように用いられる。マンドレル20は好まし くは、クレーン(図示せず)から吊るされたロードバー(図示せず)を含む連節 アームアセンブリから吊るされる。ガイドヨーク160の各々は2つの上に向け られたアーム162および164を含む。アームは長手プラットホームの両側に 位置する。連節 アームアセンブリが下げられると、ロードバーはアーム162と164との間に 受取られて、第1のプラットホーム40と交差するようにマンドレル20を整列 させる。 図4に戻って、軸方向整列装置42が各ガイドヨーク160に隣接して第1の プラットホーム40の各端部に摺動可能に装着される。各整列装置42は、マン ドレルおよびC字形チャージがプラットホーム上に置かれた後マンドレル20の 端部を互いに正確に整列させるために用いられる。各整列装置42は、マンドレ ルの隣接した端部に面する押し部材またはヘッド44を含む。ヘッド44はマン ドレル20の端部に対して駆動され、ヘッドが両方のマンドレルの端部に均一に 接触するまで最も近いマンドレルを移動させる。このように、マンドレルの端部 は互いに整列させられる。結果として、マンドレルにかけられたC字形チャージ 22もまた整列される。 整列装置42のヘッド44はヘッド44の反対側で整列装置の端部に取付けら れたハンドル46を回転することによって移動される。ハンドル46がある方向 に回転されると、ヘッド44はマンドレル20に向かって駆動され、ハンドルが 反対の方向に回転されると、ヘッド44はマンドレルから離れて移動される。こ の技術において既知の従来の配列では、ACMEねじ機構(図示せず)がハンド ル46の回転運動をヘッド44の線形運動に移す。さらに、ユーザが容易にハン ドル46を回転して、ヘッドがマンドレ ルの端部を整列させるために一般に均一に両方のマンドレルに接触するまで相対 的に重いマンドレル20の1つを移動できるように、ACMEねじ機構は機械的 な利点を与える。好ましくは、整列装置42は、プラットホームに形成されたダ ブテール(図示せず)の形状のチャネルを含む摺動機構と、整列締めつけの下部 側に形成された突出するダブテール(図示せず)とによってプラットホーム40 に結合される。整列装置42がマンドレル20の端部を整列させるために用いら れた後、それは好ましくは邪魔にならないように引込まれる。 複合ストリンガ組立機械は、プラットホーム40の一方の側に沿って延びるU 字形アンビル48を含んだ位置決めおよび締めつけ機構を含む。U字形アンビル 48は、一般に参照番号50によって示される一般に長方形のチャネルを規定す る。U字形アンビル48は、骨組み36によって支持され、かつ第1のプラット ホーム40に対して平行であるシャフト52上に装着される。より具体的には、 シャフト52は、骨組みに取付けられた複数個の装着部54によって骨組み36 に回転可能に取付けられる。アンビル48は、アンビルの長さに沿って配置され た複数個のU字形ヒンジプレート49を含む。ヒンジプレートはシャフト52に 付着される。骨組み36上に装着され、かつシャフト52の一方の端部に結合さ れたモータ56およびギアケース57はシャフト52を回転して、マンドレル2 0および C字形チャージ22(図4に示される)から離れた非係合位置からマンドレルお よびC字形チャージの上に載る位置までアンビル48を回転させる。好ましくは 、モータ56は適切なギアケースを備えた従来の電動モータである。機械34の ある実際の実施例では、ギアケース57は900:1の割合の遊星歯車レデュー サを含んだ。このレデューサは小さい1馬力モータに重いアンビルを安全な速度 で回転させた。 図5AはU字形アンビル48と第1のプラットホーム40によって支持される 2つのマンドレル20およびC字形チャージ22との概略断面図である。機械3 4の残りの部分は説明を明らかにするために示されていない。マンドレル20お よびC字形チャージ22は、C字形チャージ22の後部が互いに面するように第 1のプラットホーム40上に配列される。 U字形アンビル48に装着されるのは側部ブラダ58である。側部ブラダは、 シャフト52に最も近いアンビル48によって規定されたチャネル50の側部の 内部に装着される。側部ブラダ58はアンビル48の長さで延び、ゴムから作ら れ、膨張可能である。モータが適切に作動させられると、アンビル48は係合位 置から上に載る位置へと矢印60(図5A)に示される方向に回転される。上に 載る位置にあるときは、図5Bに示されるようにアンビルチャネル50が両方の マンドレル20を囲む。アンビル48が 上に載るかまたは係合する位置に移動させれた後、側部ブラダ58は膨張してマ ンドレル20を互いに、かつアンビルの遠壁に向かって移動させる。これによっ て、良好な接触および固着が粘着性のC字形チャネルチャージ22の間に行なわ れることが確実となる。この発明のある実際の実施例では、側部ブラダ58が3 0psigの名目上の圧力まで膨張される。 頂部ブラダ62もまたU字形アンビル48によって規定されたチャネル50に 装着される。頂部ブラダはアンビル48の頂部に内部で装着され、第1のブラダ 58が装着される側部に対して直交する。頂部ブラダ62はアンビルの長さで延 び、1つだけではなく両方のマンドレルおよびC字形チャージに接触するために ほぼ2倍の幅を有することを除いて側部ブラダ58と実質的に同一である。アン ビル48が図5Bに示されるような係合位置にあるとき、かつ好ましくは側部ブ ラダ58が少なくとも一度膨張させられてマンドレル20とC字形チャージ22 とを押し、かつそれらをアンビルの遠壁に対して押した後、頂部ブラダ62が膨 張する。 頂部ブラダ62は、マンドレル20を互いに同一平面に整列させるようにマン ドレル20およびC字形チャージをプラットホーム40に対して押す。第1のプ ラットホーム40は好ましくは、プラットホームへのチャネルチャージ22の固 着を防ぐように非粘着性材料から作られる。この 発明のある実際の実施例では、頂部ブラダ62は15psigの名目上の圧力に 膨張させられる。その実施例では、頂部ブラダ62は、ラジアス充填材26、キ ャップチャージ28、およびコールプレート30が図2C、図2Dおよび図2E に示され、かつ上述されたチャネルチャージ22の少なくとも一方の側に加えら れた後に膨張させられる。このように、頂部ブラダ62の膨張はまたこれらのア イテムをチャネルチャージ22に対して押すのに役立つ。 モータ56(図4を参照)は、図5Bに示されるようにマンドレル20および C字形チャージ22にアンビル48が係合するときに与えられるブレーキ(図示 せず)を含む。ブレーキはモータを素早く停止させるが、モータだけでは頂部ブ ラダ62を膨張させることによって生じる大きな回転力に抵抗できない。さらに 、アンビル48のヒンジプレート49は図5A、図5Bおよび図6に示されるよ うなC字形ロックチャネル64を含む。アンビル48が2つのマンドレル20( 図5B)を係合するように位置決めされるとき、骨組み36(図6)に取付けら れたロッキングロッド66がロックチャネル64にある。ロッキングロッド66 はより短い小径部分70と交互する複数個の大径部分68を含む。アンビル48 がマンドレル係合位置に最初に回転されると、ロッキングロッド66の小径部分 70がロックチャネル64によって受取られる。アンビル48は次にロッキング ロッド66をその長手軸に沿って摺動させるこ とによって適所にロックされ、すなわち、回転しないようにされ、したがって、 大径部分68がロックチャネル64に移動される。ロッキングロッド66の大径 部分68は大きすぎて開口部を介してC字形ロックチャネル64に適合しない。 したがって、アンビル48は適所にロックされる。 ラジアス充填材26、キャップチャージ28、およびコールプレート30が図 2Fに示され、かつ上述されたようにU字形チャージ22の少なくとも一方の側 に加えられた後、マンドレル20およびC字形チャージ22は、これらのアイテ ムがC字形チャージの反対の側に与えられ得るように回転される。この要件を満 たすために、複合ストリンガ組立機械34は、第1のプラットホーム40に隣接 し、かつ一般に平行な第2のプラットホーム72(図6)を含む。第1のプラッ トホーム40と同様、第2のプラットホーム72も端と端とを接して位置決めさ れた複数個の細長い部分から形成される。マンドレルおよびC字形チャージは、 ラジアス充填材26、キャップチャージ28、およびコールプレート30がC字 形チャージ22の反対の側に付加できるように第1のプラットホーム40から第 2のプラットホーム72へと回転される。 複数個の回転機構74(図6)がプラットホーム40および72の長さに沿っ てその部分の間に配置される。回転機構はマンドレル20およびC字形チャージ を一方のプラットホームから他方へと回転させる。回転機構74の1つ の一連の概略正面図が図7A−7Dに示される。これらの図は回転機構の動作を 示す。この図はプラットホーム40および72の長手軸に対して直交する平面に ある。 各回転機構74は、平面であり、かつ一般に4分の1の円の形状である1対の 背中合わせに対向するフリッパ部材76を含む。作動前において、図7Aに示さ れるように、フリッパ部材はプラットホーム40および72の下方に位置する。 より具体的には、フリッパが存在する平面がプラットホーム40および72の長 手軸に直交する。4分の1の円のフリッパの1つの端縁が第1のプラットホーム 40および第2のプラットホーム72によって規定される平面の下方にある。さ らに、フリッパの対の1つが第1のプラットホーム40の下方に存在し、第2の ものが第2のプラットホーム72の下方に存在する。フリッパはその4分の1の 円の形状の頂点近くで骨組み36(図4を参照)に取付けられた心棒78に回転 可能に装着される。心棒はプラットホームに対して平行に延び、プラットホーム とほぼ同じ高さである。第1のプラットホームに関連したフリッパからのものと 第2のプラットホームに関連したフリッパのためのものとの2つの心棒78が設 けられる。 各フリッパ部材76はそのそれぞれの心棒78を中心として上方向に回転する 。図7Bに示されるように、フリッパ部材の組の一方が反時計回りに回転し、他 方が時計回りに回転する。フリッパが作動されると、もともとは第1の プラットホーム40上にあるマンドレル20およびC字形チャージ22がフリッ パ部材76が回転するにつれて第1のプラットホーム40の上方に持上げられる 。第2のプラットホームに関連したフリッパ部材もまた何も支えていなくても回 転する。このように、これまでは第1および第2のプラットホームの下方にあっ たフリッパ部材の端縁が互いに向かって移動する。プラットホームの内部端縁に 隣接する、各フリッパ部材76の円形の頂上に近い脚部分80は、フリッパ部材 が回転するにつれてマンドレルおよびC字形チャージが支持するフリッパ部材か ら摺動しないように防ぐのに役立つ。 対向するフリッパ部材76が図7Cに示される位置までほぼ90度回転すると 、促進機構82が動作される。促進機構82はマンドレル20およびC字形チャ ージ22を「傾かせ」、第2のプラットホーム72に関連したフリッパ部材76 にもたれかけさせる。このように、マンドレルおよびC字形チャージは第1のプ ラットホームに関連したフリッパ部材から第2のプラットホームに関連したフリ ッパ部材に「渡される」。 促進機構82はフリッパ部材の各対に関連する。促進機構82はプラットホー ム40と72との間に位置する。図6を参照されたい。 各促進機構は、垂直に配向された伸張ロッド88および90をそれぞれ有した 1対の隣接する空気シリンダ84お よび86を含む。プラットホームの長手軸に対して直交し、かつプラットホーム の間に存在するブリッジ部材92が伸張ロッド88の端部および90の端部を旋 回可能に相互接続する。マンドレル20およびC字形チャージを第1のプラット ホーム40に関連したフリッパ部材から第2のプラットホーム72に関連したフ リッパ部材に傾けることが望ましいとき、第1のプラットホームに最も近い空気 シリンダ84が作動されてロッド88を上方向に延ばし、ブリッジ部材92を第 2のプラットホーム72の方へ傾斜させる。結果として、ブリッジ部材は第1の プラットホームに最も近い、垂直のマンドレルおよびC字形チャージのコーナー に突き当たる。このコーナーが上昇するにつれて、マンドレルおよびC字形チャ ージは図7Cに示されるように第2のプラットホーム72の方に傾く。(マンド レル20およびC字形チャージが第2のプラットホーム72から第1のプラット ホーム40へと移されるならば、第2のプラットホームに最も近い空気シリンダ 86がマンドレルおよびC字形チャージが垂直位置に回転された後に作動させら れる。)当業者には容易に認識されるように、空気アクチュエータ以外のアクチ ュエータが空気シリンダ84および86の機能を行なうために用いられ得る。た とえば、電気または液圧のアクチュエータが用いられてもよい。 促進機構82が動作させられた後、フリッパ部材76は図7Dに示されるよう なそのもとの位置へと下向きに回転 される。次に、作動させられた空気シリンダ84が逆に作動され、そのロッド8 8に引込ませ、促進機構82のブリッジ部材92に一般に水平の位置を再びとら せる。フリッパ部材76が下方に回転するにつれてマンドレル20およびC字形 チャージが第2のプラットホーム72の方へよりかかるので、第2のプラットホ ーム72に関連したフリッパ部材がマンドレルを支持する。マンドレル20およ びC字形チャージが丁度説明された作用の間その長手軸を中心として180度回 転されているので、それらは最後には第2のプラットホーム上で反転された位置 になる。したがって、ラジアス充填材26、キャップチャージ28およびコール プレート30がここでC字形チャージ22の逆の側に加えられ得る。 全回転機構74の部分展開図が図8に示される。第1のプラットホーム40と 第2のプラットホーム72と回転機構74の部分を形成しない他の要素とが仮想 線で示される。フリッパ部材76の他に、回転機構74は一般に平行な2つのプ レート96と98との間に位置する回転カム94を含む。プレートは第1のプラ ットホーム40および第2のプラットホーム72の長手軸に直交して存在する。 第1のプレート98は、カム94が可視であるように第2のプレート96から離 れて展開されて示される。すべての回転機構のカム94はカムの中心を通る共通 のシャフト99上に装着される。説明を明確にするために仮想線でともに示さ れるモータ101およびギアハウジング103は矢印100によって示される方 向にシャフト99を回転させ、これはカム94を同じ方向に回転させる。 各カム94は回転するにつれ、カム従動子プレート104に取付けられたロー ラ102を押す。ローラ102に対するカム94の作用がローラを上方向に移動 させる。ローラがカム従動子プレートに取付けられているので、カム従動子プレ ート104は上方向に移動される。カム従動子プレートは1対のガイドローラ1 06および108によって上方向に移動するように制限される。ガイドローラ1 06および108は一方が他方の上となってカム従動子プレートに取付けられ、 第1のプレート98上のガイドスロット110へと突出する。 1対の接続ロッド112および114がひとつの端部でカム従動子プレート1 04に回転可能に接続され、逆の端部で、1つがフリッパ部材の対の各々に対し て、フリッパ部材76に回転可能に接続される。各接続ロッド112および11 4はフリッパ部材76の1つでシャフト116または118に接続する。図8に 示されるように、シャフトはフリッパ部材76の頂上から外向きに放射線状で位 置決めされる。カム従動子プレート104の動きによって生じる接続ロッド11 2および114の上方向の動きが、上述のようにフリッパ部材の4分の1の円の 形状の頂上の近くに位置するその軸78を中心としてフリッパ部材76を回 転させる。 カム94は二重輪郭のカムである。第1のカム輪郭は、マンドレル20および C字形チャージを第1のプラットホーム40に対して押す頂部ブラダ62によっ て生じる、C字形チャージ22間の固着力を制動する高い機械的な利点を有する 。マンドレル20およびC字形チャージ22が第1のプラットホーム40からほ ぼ2分の1インチ持上げられた後、より低い機械的な利点を有する第2のカム輪 郭がストリンガをほぼ垂直な位置まで持上げる(図7Cを参照)。 複合ストリンガ組立機械34の動作は制御コンソール(図3を参照)上の作業 員用押しボタンによって制御される。制御コンソール38の正面パネル上のボタ ンは図9Aに表わされる。図9Bの指示ボックスによって示されるように、図9 Aのボタンは複合ストリンガ組立機械を動作する際に好ましくは押される順序で 番号をつけられる。いくつかのボタンは二度以上番号をつけられ、これはこれら のボタンが指示ボックス100によって示されるように二度以上押されるためで ある。1対のマンドレル20およびC字形チャージ22が第1のプラットホーム 40上に配置され、それらの端部が上述された態様で整列装置42を用いて整列 された後、第1のボタン120が押される。第1のボタン120を押すとモータ 56が作動され、アンビル48をマンドレルおよびC字形チャージの上に回転さ せる (図5Bを参照)。 次に、第2のボタン122が押される。第2のボタン122を押すと、ロッキ ングロッド66を軸方向に移動させてアンビル48を上述されたように係合位置 (図6を参照)にロックさせるアクチュエータが作動される。次に、第3のボタ ン124が押される。第3のボタンが押されると、バルブが閉じ、空気がアンビ ル48に配置された側部ブラダ58を膨張させるようにされる。これが起こると 、マンドレル20およびC字形チャージ22が上述のように押し固められ、アン ビル48の遠壁に対して押される。図5Bを参照されたい。 C字形チャージ22が押し固められた後、第4のボタン126が押される。第 4のボタンが押されると、側部ブラダ膨張バルブが開き、側部ブラダ58が結果 として収縮する。第5のボタン128が次に押される。第5のボタンを押すと、 ロッキングロッド66を係合位置から軸方向に摺動させるアクチュエータを作動 させることによってアンビル48のロックがはずされる。続いて、第6のボタン 130が押される。第6のボタンを押すとモータ56が作動され、アンビル48 をマンドレルおよびC字形チャージから離れて回転させる。 アンビル48がマンドレルおよびC字形チャージから離れて回転された後、図 2C−2Eと関連して説明されたようなラジアス充填材26、キャップチャージ 28、および コールプレート30を作業員が手動で据えつける。次に、第1、第2および第3 のボタン120−124が再び順に押されてマンドレル20およびC字形チャー ジ22の上のアンビル48を移動させ、ハウジングを適所にロックし、側部ブラ ダ58を膨張させてマンドレルおよびC字形チャージを互いに、かつアンビルの 遠壁に向かって押し固める。マンドレルおよびC字形チャージはもう一度押し固 められて、ラジアス充填材26、キャップチャージ28、およびコールプレート 30の据え付けがC字形チャージを分離させないことを確実にする。 次に、第7のボタン132が押される。第7のボタンが押されると、空気を頂 部ブラダに与えるバルブが閉じる。結果として、頂部ブラダ62が膨張する。頂 部ブラダ62の膨張のためにマンドレル、C字形チャージ、充填材キャップチャ ージ、およびコールプレートがプラットホーム40に対して押され、これはC字 形チャージが互いに水平に整列されることを確実とするのに役立つ。頂部ブラダ 62の膨張はまた、ラジアス充填材26、キャップチャージ28、およびコール プレート30をC字形チャージ22に対してしっかりと押すのに役立つ。頂部ブ ラダ62が膨張された後、第8のボタン134が押され、このために頂部ブラダ 膨張バルブおよび側部ブラダ膨張バルブが開く。結果として、頂部ブラダ62お よび側部ブラダ58の両方が収縮する。 その後、第5のボタン128および第6のボタン130が順に押されてアンビ ル48のロックをはずし、アンビルを非係合位置に回転させる。第9のボタン1 36が次に押される。第7のボタンが押されるとモータ101が作動され、フリ ッパ部材76が図7A−7Dに示されるようにマンドレル20およびC字形チャ ージを第1のプラットホーム40から第2のプラットホーム72へと回転させる 。フリッパ部材が十分に延ばされると、第1のプラットホーム40に最も近いシ リンダ84が作動されてマンドレルおよびC字形チャージを傾かせる。 マンドレル20およびC字形チャージ22が第2のプラットホーム72に回転 された後、ラジアス充填材26、キャップチャージ28、およびコールプレート 30がC字形チャージ22の逆の側に与えられて図1に示される型のストリンガ アセンブリ32を形成する。第10のボタン138が次に押される。第8のボタ ンを押すとモータ101が作動され、フリッパ部材76がストリンガアセンブリ を第2のプラットホーム72から第1のプラットホーム40へと逆に回転させる 。フリッパ部材がその十分に延びた位置にあるとき、第2のプラットホームに最 も近いシリンダ86が作動されてストリンガアセンブリを傾かせる。その後、ス トリンガアセンブリ32が複合ストリンガ組立機械34から取除かれ、圧力釜で 硬化される。 制御コンソール38はまた緊急停止ボタン140を含む。 緊急停止ボタン140を押すと、複合ストリンガ組立機械34の全動きが止まる 。最後に、制御コンソール38はキー(図示せず)によって作動するキースイッ チ142を含む。キースイッチ142は制御コンソール38が用いられることが できないようにそれをロックするために用いられる。 制御コンソール38は、上述された態様での作業員によるボタンの押し下げに 応答して複合ストリンガ組立機械34の動作を制御する、図10Aおよび図10 Bにおいて概略的な形態で示されるプログラム可能論理制御装置144を含む。 図10に示される型の制御機械の動作が論理制御装置に通じた人には明らかであ るので、このような動作はここに説明されない。図9に示されるボタンを押すこ とによって動作され、かつ上述されたスイッチは文字「a」を加えた同様の参照 番号によって識別される。ボタンを押すことによってスイッチを閉じるかまたは 開くように制御される要素は中継器の接触子によって制御されるように概略的に 示され、中継器のコイルは作動されるか、またはいくつかの場合では関連のスイ ッチがボタンの押し下げによって作動されるときに逆に作動される。 図10に示されるように、キースイッチ142および緊急停止ボタン140が 主要制御中継器150への電力の適用を制御する。主要制御中継器150が作動 されていなければ、主要中継器接触子152が開いたままであり、他の 中継器への電力の適用を防ぎ、こうして複合ストリンガ組立機械34の動作を防 ぐ。 この論理はまた、作業員が少なくともいくつかの機能を無秩序に行なわないよ うにするいくつかのインターロックを含む。たとえば、側部ブラダ58および頂 部ブラダ62は、アンビル48がそのマンドレルおよびC字形チャージの上に載 る位置にロックされていなければ膨張できない。より特定的には、第3のボタン 124(図10のスイッチ124a)が側部ブラダ58を膨張させるように押さ れているならば関連の中継器R13は接触子R10閉じていなければ作動されな い。接触子R10は中継器コイルR10によって制御され、これはアンビルロッ クスイッチ122aによって制御される。中継器コイルR10は、アンビルロッ クスイッチ122aが第2のボタン122を押すことによって閉じられたときに 作動する。中継器コイルR7が作動され、中継器コイルR11が逆に作動されて いるならば、中継器コイルR10は、第2のボタンが開放された後アンビルロッ クスイッチ122aと並列に接続されたR10ラッチング接触子によって作動さ れたままである。中継器コイルR7はアンビルが下にある限り作動され、中継器 コイルR11はアンビルのロックがはずされている限り逆に作動される。論理の 同様かつ他の特徴は図10に示される型の論理制御機械に熟知した人には明らか である。 この発明の好ましい実施例が示され、説明されたが、添 付の請求の範囲によって規定されるようなこの発明の精神および範疇から逸脱せ ずにさまざまな変化がここに行なわれ得ることが認識される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,UZ,VN (72)発明者 トーマス,ジョエル・エム アメリカ合衆国、98042 ワシントン州、 ケント、ワンハンドレッドアンドフォーテ ィエイス・アベニュ・サウスイースト、 22612 【要約の続き】 けられたC字形チャージとを反転させるように移動され るときにマンドレルおよびC字形チャージを180度回 転させるための回転機構を含む。この機械にさらに含ま れるのは、マンドレルおよびC字形チャージの端部を互 いに整列させるための整列装置(42)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2つのC字形チャネルチャージからI字形複合ストリンガを形成するのに用 いるための機械であって、 (a) フレームと、 (b) 前記フレーム上に装着され、C字形チャージがかけられた1対のマン ドレルを支持するための細長いプラットホームとを含み、前記マンドレルは、前 記C字形チャージが互いに対して背中合わせになるように位置決めされ、さらに 、 (c) 前記フレーム上に装着され、前記マンドレルを互いに向かって押す力 を生じることによって前記C字形チャネルチャージを位置決めし、かつ押し固め るための位置決めおよび押し固め機構を含む、機械。 2.前記位置決めおよび押し固め機構はまた、前記マンドレルおよび前記C字形 チャージを前記プラットホームに向かって押す力を生じる、請求項1に記載の機 械。 3.前記押し固め機構は、チャネルを規定する細長いU字形アンビルと、前記プ ラットホームから離れた非係合位置と前記チャネルが前記プラットホームと前記 プラットホームによって支持される1対のマンドレルおよびC字形チャージの上 に載る位置との間で前記アンビルが可動であるように前記アンビルを前記フレー ムに回転可能に結合する結合機構とを含む、請求項2に記載の機械。 4.前記位置決めおよび押し固め機構は前記チャネルの1 つの壁に沿って前記チャネルに装着された第1の膨張可能なブラダを含み、前記 第1の膨張可能なブラダの膨張は前記1対のマンドレルおよびC字形チャージを 互いに、かつ、前記第1の膨張可能なブラダが装着される壁とは反対の前記チャ ネルの壁に対して押す、請求項3に記載の機械。 5.前記位置決めおよび押し固め機構は、前記チャネルの壁の前記チャネルに装 着され、前記チャネルが前記プラットホームの上に載る前記位置にあるときに前 記プラットホームの上に載り、前記マンドレルおよびC字形チャージを前記プラ ットホームの方に向かって押す前記力を生じるための第2のブラダを含む、請求 項4に記載の機械。 6.前記細長いプラットホームに隣接して位置決めされた第2の細長いプラット ホームと、前記細長いプラットホームによって支持される1対のマンドレルおよ びC字形チャージを前記細長いプラットホームから前記第2の細長いプラットホ ームへ移動させ、このプロセスにおいて前記マンドレルおよび前記C字形チャー ジを180度回転させるための回転機構とを含む、請求項1に記載の機械。 7.前記プラットホームの各々は区分され、前記回転機構は、前記プラットホー ムの区分間に配置された複数の対のフリッパ部材を含み、前記対のフリッパ部材 の各々の一方のフリッパ部材は前記細長いプラットホームの下に配置され、前記 対のフリッパ部材の各々の他方のフリッパ部材は前記第2の細長いプラットホー ムの前記区分間に装着され、 さらに、前記フリッパ部材が前記プラットホームの向かい合う端縁に隣接して配 置された軸を中心として上向きに回転できるように前記フリッパ部材を装着する ための装着手段を含む、請求項6に記載の機械。 8.前記フリッパ部材は平面であり、円形区分を囲み、前記回転機構はまた、前 記区分の頂点で前記円形区分を回転可能に装着するための回転可能装着手段を含 む、請求項7に記載の機械。 9.前記回転機構はまた複数個の促進エレメントを含み、前記促進エレメントの 1つは前記フリッパ部材の間に配置される、請求項8に記載の機械。 10.前記回転機構は、前記フリッパ部材に結合されて前記フリッパ部材を回転 させるための、カムで動作される駆動機械を含む、請求項9に記載の機械。 11.前記細長いプラットホームに隣接して位置決めされた第2の細長いプラッ トホームと、前記細長いプラットホームによって支持される1対のマンドレルお よびC字形チャージを前記細長いプラットホームから前記第2の細長いプラット ホームへ移動させ、このプロセスにおいて前記マンドレルおよび前記C字形チャ ージを180度回転させるための回転機構とを含む、請求項1に記載の機械。 12.前記プラットホームの各々は区分され、前記回転機構は、前記プラットホ ームの区分間に配置された複数の対のフリッパ部材を含み、前記対のフリッパ部 材の各々の一 方のフリッパ部材は前記細長いプラットホームの下に配置され、前記対のフリッ パ部材の各々の他方のフリッパ部材は前記第2の細長いプラットホームの前記区 分間に装着され、さらに、前記フリッパ部材が前記プラットホームの向かい合う 端縁に隣接して配置された軸を中心として上向きに回転できるように前記フリッ パ部材を装着するための装着手段を含む、請求項11に記載の機械。 13.前記フリッパ部材は平面であり、円形区分を囲み、前記回転機構はまた、 前記区分の頂点で前記円形区分を回転可能に装着するための回転可能装着手段を 含む、請求項12に記載の機械。 14.前記回転機構はまた複数個の促進エレメントを含み、前記促進エレメント の1つは前記フリッパ部材の間に配置される、請求項13に記載の機械。 15.前記回転機構は、前記フリッパ部材に結合されて前記フリッパ部材を回転 させるための、カムで動作される駆動機械を含む、請求項14に記載の機械。 16.C字形チャージはマンドレルに各々かけられ、各マンドレルはプラットホ ーム上に配置されるときにロードバーから吊るされ、前記プラットホームは対向 する長手端部を含み、機械はさらに、前記プラットホームの各長手端部に隣接し て前記フレームに装着されたガイドヨークを含み、前記ガイドヨークは、ロード バーを受け、かつC字形チャージを有するマンドレルを前記プラットホーム上に 整列さ せるための1対の上向きに突出するアームを各々含む、請求項1に記載の機械。
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