JPH10502572A - 自動テストパネル吹付・焼付装置 - Google Patents

自動テストパネル吹付・焼付装置

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JPH10502572A JP8504263A JP50426396A JPH10502572A JP H10502572 A JPH10502572 A JP H10502572A JP 8504263 A JP8504263 A JP 8504263A JP 50426396 A JP50426396 A JP 50426396A JP H10502572 A JPH10502572 A JP H10502572A
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Abstract

(57)【要約】 単一の自動ユニット内でパネル(52)に対し吹付および焼付けを行う装置。スプレーブース(100)および焼付け用包囲体(47)には圧力差が設けられかつパージされて、可燃物に対し危険であると電気的に分類される環境下にも前記ユニットを配置できるようにする。用いられる処理剤に特有のパラメータは制御コンピュータにプログラミングされる。スプレーチャンバ(101)内には、スプレーサイクルを通じてスプレーガン(46)にパージするのに用いられる塗料および洗浄液を捕集する噴射物低減化アタッチメントが取り付けられる。これにより、塗料のオーバースプレーを捕集する物質の有効寿命の大幅な増進および空気によって移送される噴霧物の低減化が達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】 自動テストパネル吹付・焼付装置 発明の技術分野 本発明は、概して塗料吹付機に関し、特に塗装標準(paint standard)として用 いることのできるサンプルを調製するのに利用される装置に関するものである。 とりわけ、本発明は、スプレーブース内に焼付けモジュールおよび噴射物低減化 装置(emissions reduction device)を一体化したオートメーション装置に関する 。 発明の背景 組立ラインに沿って対象物に吹付を行うための吹付機は塗装産業において良く 知られている。かかる装置は参照標準として供される塗りパネルを調製するのに も用いられる。他のパネルはかかる参照パネルに対して比較され、色その他の品 質の不一致があれば、テストパネルを通じた分析を受けながら、それに従ってそ のバッチの塗料が修正されることになる。 典型的な吹付機は、スプレーガンと、ガンおよび/またはパネルの水平方向お よび垂直方向の移動を制御するように設定可能な駆動手段とを用いており、駆動 手段によってガンの速さも同様に制御される。吹付機に設定可能な他の変数(var iables)としては、ガンのパス数(ガンの塗料扇形吹付パターンに関連する)、 フラッシュ周期(溶剤の蒸発を許容するため)、吹付ストロークの幅、塗料のコ ーティング回数などがある。 関連技術の説明 どのような塗料も独特の吹付特性を有しており、これに従って吹付機を設定し て、ガンの走行(traverse)速度、フラッシュのインターバルタイム、垂直方向の パネルの割り出しなどが噴霧される塗料に適合するようにされなければならない 。これらの変数の設定は手動で行われ、時間がかかる。コンピュータシステムに よって自動的に制御される吹付機を用いることによってパラメータを設定するこ ともでき、例えば1986年9月30日に発行されたFalcoffの米国特許第4,614 ,300号のように、コンピュータシステムによって種々の吹付手順の選択が迅速か つ容易に行えるようになる。 典型的には、1バッチの塗料の製造過程で、塗料のサンプルが管理試験室(con trol laboratory)に送られ、参照パネルに対する比較物として用いるべく吹付お よび焼付けが行われ、当該バッチに施すべき色の変更が決定される。典型的には 、この手順には完全を期すために12時間を要し、そのバッチに対して複数色の 変更が必要であれば、テストサイクルは可能な限り反復される。塗料の製造時に おいて、これは時間はかかるが、しかし必要な手順である。 これまで経験された問題点は、テストパネル吹付機とスプレーブースと焼付け モジュールとを組み合わせて新規な自動装置(automated device)とする本発明に よって解決される。その装置は、”National Electrical Code Handbook”のArt icle500において定義されたClass 1、Division 2、Group C/Dに電気的に分類さ れた環境への配置に適したものである。かかる装置は小型であり、塗料製造用装 置に隣接して製造フロアに置くのにも都合がよい。これによって製造オペレータ は色の変更(shading hit)を1バッチの塗料に加え、そのバッチが均質になった 後に直ちに当該装置を使用することができるようになる。 吹付および焼付けサイクルはプログラマブル・ロジック・コントローラによっ て制御される。吹付および焼付けサイクルは、2丁のスプレーガンを用いること で複合した吹付および焼付けのサイクルを実行できるように設計される。吹付お よび焼付けサイクルに対するパラメータは装置にプログラムしておくことができ 、各バッチに対して変更することができる。 コーティングサイクルで用いるスプレーガンは、吹付サイクルの開始に先立っ て、吹付される塗料でパージされ、吹付サイクルの完了時に洗浄液でパージされ る。この発明以前には、塗料および洗浄液はスプレーの捕集を行う塗料捕集部 (paint arrestor)を持つブース内に単に噴霧されるだけであり、付随した蒸気は 排気処理装置に移送されていた。 本発明においては、スプレーガンは噴射物低減化アタッチメント(emissions r eduction attachment)によって位置決めされ、霧化エア(atomization air)を不 作動とした後に洗浄用塗料および洗浄液が直接スプレーガン内に導入される。処 理のために不要な物質を捕集するスプレーブース外側のコンテナには、漏斗状の 装置が取り付けられる。塗料捕集部に移送される物質の量を最小化すれば、塗料 捕集部の有効寿命(useful life)が増す。スプレーブースの出口から出て行く噴 射物の量を減らすことで、排気処理装置に移送される蒸気の量もまた大きく減ら すことができる。 本発明は、工場の環境下、試験所品質の吹付物(sprayouts)を提供する正確な 吹付技術の訓練を受けていない製造オペレータを用いることを可能にするもので ある。 本発明によって提供される他の利点は、塗装パネルを準備するに要する総時間 を大幅に削減することである。オペレータに中断を強いることなく、吹付、フラ ッシングおよび焼付けを行う際に時間を大幅に削減することができる。これは特 に、ウォーターボーンのベースコート(waterborne basecoat)上にソルベントボ ーンのクリアコート(solvent borne clearcoat)を施すシステムにあって、ベー スコートとクリアトップコートとの間で中間の焼付けを要する場合に大きな利点 である。 さらなる利点は、スプレーブース内の塗料捕集部の有効寿命を増進すると共に 、吹付プロセスを通じて捕集されるべき物質の低減化である。加えて、スプレー ブースからの噴射物の量を減らすことで、排気処理システムに排出されるべき蒸 気量を低減することである。 発明の概要 塗装サンプルを提供する装置は、次の要素を用いる。 (a)パネルを導入するためのエントリ手段および前記パネルをブース内に位 置決めするための手段を有した密閉型スプレーブース、 (b)吹付ゾーンにマウントされたスプレーガンおよび焼付けゾーンにマウン トされた加熱エレメント、 (c)前記スプレーガンと前記パネルとを相対的に移動させ、プログラムされ た吹付コーティングを当該パネルに施す手段、 (d)コーティングされたパネルを前記吹付ゾーンから前記加熱ゾーンに進ま せる手段、 (e)吹付および焼付けサイクルを自動的に行うべくプログラムされる前記ス プレーガンおよび加熱エレメント、および (f)前記ガンへのコーティング剤の流れを制御し、前記ブース内での前記ガ ンの移動およびコーティング剤の流れ、並びにパネルの移動のパラメータを作動 させ、モニタリングし、補正するコンピュータ手段。 図面の簡単な説明 図1は本発明の主要素を模式的に示す図である。 図2は本発明の内部コンパートメントを模式的に示す図である。 図3はスプレーブースのキャビティ内に配置される噴射物低減化アタッチメン トを模式的に示す図である。 発明の詳細な説明 図1に示すように、スプレーブース100は、ヒンジ付ドア21、後部ドア2 3、天板103、およびヒンジ止めされた分割プレートを持つ底板112からな る前部吹き抜き(front well)を有し、オペレータがブースの前面に入ってスプレ ーガン移動機構30にまで到ることができるようになっている。吹付はブースキ ャビティ101内で行われる。ブースキャビティは周囲より低い空気圧に保持さ れ、噴霧が周囲環境に漏出しないようにされている。 エアインテークユニット12には加熱、冷却および加湿手段が組み合わされ、 高品質フィルタを通りダクト13を介してブースキャビティ101に供給される 空気の温度および湿度を調整してコンディショニングを行う。空気はヒンジ22 によって天板103に取り付けられたフィルタ/ディフューザアセンブリ20を 通って流入する。フィルタ/ディフューザアセンブリはフレームおよびフィルタ からなり、フィルタによってダクト13から流入する空気が濾過され、空気流が 拡散されてブースキャビティ101に導入される。ブースキャビティ101の後 部には、Devilbiss Model DF-9768-K20のような塗料捕集媒体および捕集部フレ ームのアセンブリを有する塗料捕集部(paint arrestor)32が設けられ、空気流 から過剰噴霧物(overspray)を捕集してから排気処理システム80に導く。エア インテークユニット12からオーブンアセンブリ16には、エアブリード15が 配管されている。 スプレーブースキャビティ101内にはスプレーガン46が設けられる。2丁 のスプレーガンが水平方向ガンバー48に併設され、これはさらに垂直方向バー 49に取り付けられている。垂直方向バー49は、不図示のサーボモータにより 動力が供給される不図示の水平方向駆動システムによって駆動される。 垂直方向割り出しアセンブリ35はサーボモータ34により制御される。サー ボモータ34上の不図示の歯(cog)を介しテープシュラウドを通してDymatrol( 登録商標)のメカニカルテープ26がリンクされ、垂直方向割り出しアセンブリ 35が関連トラック上で駆動される。サーボモータ34の回転は、パネル支持フ レーム52の上下運動に変換される。フレーム52にはスプレーガン46により 吹付が行われるテストパネルが着脱自在に取り付けられる。 オーブンアセンブリ16は、空気圧シリンダで駆動されるオーブンフラップド ア42によってブースキャビティ101から分離されている。オーブンアセンブ リ16の作動中フラップドア42は、加圧されているオーブンチャンバ47をス プレーブースキャビティ101から絶縁する。スプレーブース100はオーブン チャンバ47の圧力より僅かに低圧に維持され、これによりオーブンアセンブリ 16の作動中に可燃性蒸気がオーブンチャンバ47に入らないようにしている。 オーブンアセンブリ16内の加熱エレメントの作動に先立ち、オーブンチャンバ 47は可燃物を除去すべくパージされる。パージングは、エンクロージャ内に存 在している可燃ガスの濃度を許容レベルにまで低減するに十分な流量と正の圧力 を持つクリーンエアを供給することにより行われる。本発明では、"National El ectrical Code Handbook"のArticle500に定義されたType Xのパージングを行い 、エンクロージャ内の分類をDivision Iから危険のない状態にまで低めるように している。オーブンチャンバ47内の空気圧は周囲環境の空気圧より高いレベル に維持され、また当該空気圧はスプレーブースキャビティ101内に保持されて いる空気圧のレベルより高い。これらの圧力差によって、危険なすなわち可燃性 の蒸気がスプレーブース101内に封止される。 使用に先立ち、付随のコンピュータ、すなわちAllen-BradlyのModel PLC5/25 ログラマブル・ロジック・コントローラなどのコンピュータのメモリに吹付パラ メータが入力され、メソッドネームによりクロスリファレンスが行われる。各々 の手順は、典型的にはガンの走行速度、ガンのオン間隔、パス間の停止時間(int er-pass dwelltime)、コーティング間のフラッシュタイム、ガンのパス間の垂直 方向割り出し間隔、施すコーティングの回数、焼付け温度、焼付け時間および冷 却時間についての情報が含まれる。コンピュータには、ベースコートのみを施す か、ベースコートおよびクリアコートの吹付の組み合わせを行うか、あるいはク リアコートの吹付のみを行うか、のプログラミングを行うことができる。 ベースコートの塗料、ベースコートの洗浄液、クリアコートの塗料およびクリ アコート洗浄溶液は、各々加圧ポットに収納される。全ポットは密閉されており 、使用に先立って所定の圧力に加圧される。加圧ポットの代わりに、可変速モー タにより駆動される計量ポンプを用いることもできる。 ヒンジ付ドア21を開け、フィルタ/デフューザアセンブリ20を揚げ、フロ アプレート112を起こすことで、オペレータがスプレーブース100に入るこ とができる。そしてこれによってスプレーガンアセンブリ70に近づくことが可 能となる。オペレータはスプレーガン46の霧化エアを不作動とし、図2に示す ように噴射物低減化アタッチメント73の前方にスプレーガン46を位置決めす る。スプレーガン46にはベースコート塗料がパージされ、次いでベースコート 洗浄液がパージされて、ベースコート塗料ポット108からスプレーガン46に 接続された不図示の三方流体バルブに至る塗料流体ラインが形成される。そして オペレータはスプレーガン48への霧化エアを作動させる。図2に示すように、 スプレーガン46のパージを行うのに用いられた塗料および洗浄液は、スプレー ブースキャビティ101の側部に取り付けられた噴射物低減化アタッチメント7 3により捕集される。噴射物低減化アタッチメント73内に入った液体はスプレ ーブース100の外側に配置された貯蔵容器106に排出される。 このパージ処理によって、スプレーブースキャビティ101内の空気流、ひい ては塗料捕集部32または排気処理システム80に入り込む物質の量が減ること になる。これにより塗料捕集部32の有効寿命が延びる。スプレー噴射物装置7 3はまた排出される蒸気量を減らし、これによって空気により移送される噴霧物 が大きく低減化される。 オペレータはパネル支持フレーム52をスプレーブースキャビティ101内に 下降するよう指令し、テストパネルをパネル支持フレーム52に取り付ける。そ してフロアプレート112を閉じ、フィルタ/デフューザアセンブリ20がその 下降位置に戻される。通常のラッチ手段によりブースドア21が閉塞される。以 上のような手動での処理の代わりに、このパージング処理を自動化し、付随コン ピュータにより制御されるようにしてもよい。 制御盤110を用い、オペレータはコンピュータのスクリーンメニュから予め プログラミングされている吹付処理を選択する。 自動吹付および焼付けサイクルは、垂直方向割り出しアセンブリ35によりパ ネル支持フレーム52をオーブンアセンブリ16に上昇させることで開始される 。オーブンフラップドア42が閉じられる。スプレーガン46は噴射物制御アタ ッチメント73に対して位置決めされる。コンピュータはスプレーガン46への 霧化エアを不作動とする。ベースコート加圧ポット108または他の貯蔵コンテ ナからの塗料がスプレーガン46に流入し、噴射物制御アタッチメント73に吹 付される。スプレーガン46はコンピュータにより吹付サイクル開始位置に割り 付けられる。そしてパネル支持フレーム52をスプレーブースキャビティ101 内に下降させ、オーブンフラップドア42が再び閉じられる。 パネル支持フレーム52に取り付けられた不図示の吹付パネルには、通常の吹 付方法により吹付が行われる。スプレーガン46は所定速度でスプレーブース キャビティ101を横切って水平方向に走行する。パネル支持フレーム52は、 パス間の休止期間に、垂直方向割り出しアセンブリ35により垂直方向に割り付 けられる。コンピュータソフトウェアは、パネルに対して吹き付けられる塗料の 多層コーティングを行えるようにプログラミングされている。第2のスプレーガ ンを水平方向ガンバー48に取り付けてもよく、これによればベースコート上に クリアコートの吹付を行うことができる。 順次の吹付の間に、パネル支持フレーム52に取り付けられたパネル上の塗料 がブースキャビティ101内においてフラッシュできる。溶剤を含んだ空気は空 気処理装置80を通して排出される。パネル支持フレーム52に取り付けられた パネル上に最終的なベースコーティングが施された後に、コーティングがフラッ シュすることができる。そしてオーブンフラップドア42が開放され、垂直方向 割り出しアセンブリ35によりパネル支持フレーム52が垂直方向に割り出しさ れ、オーブンアセンブリ16に入る。そこでオーブンフラップドア42が閉じら れる。スプレーガン46は噴射物低減化アタッチメント73に対して位置決めさ れるとともに、霧化エアが不作動とされ、また洗浄液が洗浄液加圧ポット109 または他の貯蔵コンテナからパージされる。洗浄液のすべては噴射物制御アタッ チメント73に排出され、捕集される。オーブン16内のヒータエレメント17 の付勢に先立つパージサイクルの完了時には、オーブンアセンブリ16内におい てType Xのパージが行われているので、オーブンアセンブリ16内では可燃蒸気 はすべて除去されている。 オーブンアセンブリ16はフィードバック制御される赤外放射ヒータエレメン ト17を収納している。不図示の温度センサはプレート上に取り付けられた一対 の熱電対を有しており、このプレートはほぼ50色ユニットのInternationale d e L'Eclairage(CIE)の色明度を有している。このプレートは、上昇させら れるパネルと同じプレーン上に位置づけられ、パネル支持フレーム52に取り付 けられるパネルの加熱特性(heat buildup)が等しくなるようにされる。吹付が行 われたパネルが予め選択した焼付け温度に到達すると、所定の焼付け時間、コン ピュータ制御された焼付けサイクルが開始する。 焼付けサイクルが完了すると、ヒータエレメント17への電力供給が絶たれ、 ヒータエレメント17は冷えて行く。National Electrical Codeの定義によって Group Cに電気的に分類された環境物質(environment material)の自動発火点の 80パーセント未満にまでヒータエレメント17の表面温度が低下すると、オー ブンフラップドア42が開放される。 不図示のエアジェットが付勢され、Dymatrol(登録商標)のメカニカルテープ トラックのクールダウンが促進される。Dymatrol(登録商標)のメカニカルテー プトラックが十分に冷却されれば、Dymatrol(登録商標)のメカニカルテープ2 6は昇温によって損傷されることはない。そしてヒータ管17が十分に冷却され たときに、パネル支持フレーム52はクリアコートのスプレーサイクルのために スプレーブースキャビティ101内に下降する。 クリアコートの吹付が行われるのであれば、不図示のクリアコートガンは噴射 物低減化アタッチメント73に対して位置決めされ、加圧ポットその他のクリア コート剤収容コンテナからクリアコート剤がパージされる。そして吹付が行われ るべきパネルを支持したパネル支持フレーム52は、スプレーブースキャビティ 101内に下降する。 パネルに対してスプレーされる物質に固有のパラメータを用いて、吹付サイク ルが反復される。スプレーサイクルが完了するとパネル支持フレーム52はオー ブン16内において垂直方向に割り出しされ、オーブンフラップドア42が閉じ られる。不図示のクリアコートガンは噴射物低減化アタッチメント73に対して 位置決めされ、クリアコート洗浄液がパージされる。 オーブンアセンブリ16内では、ヒータエレメント17の付勢に先立ち、type Xのパージが行われる。クリアコート焼付けサイクルの時間および温度は吹き付 けられた物質に応じて最適化されるべきであり、ベースコートの焼付けサイクル で用いたのと同じパラメータである必要はない。 オーブンアセンブリ16のクールダウンサイクルを含めクリアコート焼付けサ イクルが完了すると、パネル支持フレーム52はスプレーブースキャビティ内に 下方に割り出される。パネルが十分に冷却すると、オペレータはパネルをテスト パネル支持フレーム52から取り外し、テストパネルについての色分析を行う。 余ったベースコートおよびクリアコートのコート剤がそれぞれの加圧ポットから 除去される。洗浄液はプロセスラインの清掃に用いることができる。 本発明は溶剤ベースおよび水ベースのコーティングの双方に用いることができ る。スプレーブース100の内部はClass I、Division I、Group Cに電気的に分 類されるものであり、Class I、Division2、Group Cの環境に設備することがで きるものである。オーブンアセンブリ16は一般的に等級付けされる(rated Gen eral)ものであり、いかなる焼付けサイクルの開始前にも蒸気が払拭されるもの である。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1995年5月24日 【補正内容】 請求の範囲 1.吹付ゾーンおよび分離した焼付けゾーンを囲むスプレーブースであって、当 該ブース内にパネルを導入するための入口手段および前記ブース内で前記パネル を垂直方向に位置決めする手段を有し、 前記吹付ゾーンに設けられたスプレーガンおよび、前記分離した焼付けゾーン に設けられた赤外線加熱エレメントを有し、前記焼付けゾーンは前記加熱エレメ ントの作動時に前記吹付ゾーンから雰囲気絶縁され、 前記パネルに対し前記スプレーガンを移動させて、プログラミングされた少な くとも1回の吹付コーティングが前記パネルに施されるようにする手段を有し、 コーティングされたパネルを直接前記吹付ゾーンから前記焼付けゾーンに進行 させる手段を有し、 前記スプレーガンおよび前記加熱エレメントは吹付および焼付けサイクルを自 動的に行うべくプログラミングされ、前記加熱エレメントの作動に先立ち前記焼 付けゾーンが前記吹付ゾーンの空気圧より高い空気圧を持つようにされ、および 前記ガンへのコーティング剤の流れを制御し、前記ブース内での前記ガンの移 動およびコーティング剤の流れ、並びにパネルの移動のパラメータを作動させ、 モニタリングし、補正するコンピュータ手段を有したことを特徴とするスプレー ブース。 2.前記コンピュータのシステムはキーボードおよびディスプレー手段を有し、 前記キーボードを用いることにより前記コンピュータに処理手順およびパラメー タのプログラミングを行えるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の装置 。 3.請求項1の装置において、前記コンピュータのシステムは、前記装置によっ て行われる各々のコーティングについて独立したパラメータを提供するようプロ グラミングされることを特徴とする請求項1に記載の装置。 4.捕集チャンバを含み、該チャンバには前記スプレーガンから吹き付けられる コーティング剤の成分を前記吹付チャンバの外側で捕集できるようにしたことを 特徴とする請求項1に記載の装置。 5.複数のスプレーガンを持つことを特徴とする請求項1に記載の装置。 6.前記加熱エレメントは赤外線加熱エレメントであることを特徴とする請求項 1に記載の装置。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年7月16日 【補正内容】 明細書 自動テストパネル吹付・焼付装置 発明の技術分野 本発明は、概して塗料吹付機に関し、特に塗装標準(paint standard)として用 いることのできるサンプルを調製するのに利用される装置に関するものである。 とりわけ、本発明は、スプレーブース内に焼付けモジュールおよび噴射物低減化 装置(emissions reduction device)を一体化したオートメーション装置に関する 。 発明の背景 組立ラインに沿って対象物に吹付を行うための吹付機は塗装産業において良く 知られている。例えば、DE-U-89 01 859は、密閉型スプレーブースであって、パ ネルを導入するための手段および前記ブース内で前記パネルを位置決めするため の手段と、吹付ゾーンに設けられるスプレーガンおよび焼付けゾーンに設けられ た加熱エレメントと、前記スプレーガンおよび前記パネルを互いに相対移動させ る手段と、コーティングされたパネルを前記吹付ゾーンから前記加熱ゾーンに進 行させる手段とを有したものを開示している。かかる装置は参照標準として供さ れる塗りパネルを調製するのにも用いられる。他のパネルはかかる参照パネルに 対して比較され、色その他の品質の不一致があれば、テストパネルを通じた分析 を受けながら、それに従ってそのバッチの塗料が修正されることになる。 典型的な吹付機は、スプレーガンと、ガンおよび/またはパネルの水平方向お よび垂直方向の移動を制御するように設定可能な駆動手段とを用いており、駆動 手段によってガンの速さも同様に制御される。吹付機に設定可能な他の変数 (variables)としては、ガンのパス数(ガンの塗料扇形吹付パターンに関連する) 、フラッシュ周期(溶剤の蒸発を許容するため)、吹付ストロークの幅、塗料のコ ーティング回数などがある。 関連技術の説明 どのような塗料も独特の吹付特性を有しており、これに従って吹付機を設定し て、ガンの走行(traverse)速度、フラッシュのインターバルタイム、垂直方向の パネルの割り出しなどが噴霧される塗料に適合するようにされなければならない 。これらの変数の設定は手動で行われ、時間がかかる。コンピュータシステムに よって自動的に制御される吹付機を用いることによってパラメータを設定するこ ともでき、例えば1986年9月30日に発行されたFalcoffの米国特許第4,614 ,300号のように、コンピュータシステムによって種々の吹付手順の選択が迅速か つ容易に行えるようになる。 請求の範囲 1.密閉型スプレーブースであって、パネルを導入するための手段(21)(1 12)および前記ブース内で前記パネルを位置決めするための手段(52)と、 吹付ゾーン(101)に設けられるスプレーガン(46)および焼付けゾーン( 47)に設けられた加熱エレメント(17)と、前記スプレーガンおよび前記パ ネルを互いに相対移動させる手段(48)(49)と、コーティングされたパネ ルを前記吹付ゾーンから前記加熱ゾーンに進行させる手段(26)(34)(3 5)(38)とを有し、 前記スプレーガンへのコーティング剤の流れを制御するとともに、前記ブース 内での前記スプレーガンの移動およびコーティング剤の流れ、並びにパネルの移 動のパラメータを作動させ、モニタリングし、補正するコンピュータ手段(11 6)を具え、 前記スプレーガンおよび前記加熱エレメントは吹付および焼付けサイクルを自 動的に行うべくプログラミングされ、前記加熱エレメントの作動に先立ち前記焼 付けゾーンが前記吹付ゾーンの空気圧より高い空気圧を持つようにされて前記焼 付けゾーンが前記加熱エレメントの作動時に前記吹付ゾーンから雰囲気絶縁され るようにしたことを特徴とするスプレーブース。 2.前記コンピュータシステム(116)はキーボードおよびディスプレー手段 (110)を有し、前記キーボードを用いることにより前記コンピュータに処理 手順およびパラメータのプログラミングを行えるようにしたことを特徴とする請 求項1に記載の装置。 3.請求項1の装置において、前記コンピュータシステム(116)は、前記装 置によって行われる各々のコーティングについて独立したパラメータを提供する ようプログラミングされることを特徴とする請求項1に記載の装置。 4.捕集チャンバ(73)を含み、該チャンバには前記スプレーガン(46)か ら吹き付けられるコーティング剤の成分を前記吹付ゾーン(101)の外側で捕 集できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の装置。 5.複数のスプレーガン(46)を持つことを特徴とする請求項1に記載の装置 。 6.前記加熱エレメントは赤外線加熱エレメント(17)であることを特徴とす る請求項1に記載の装置。 7.十分なパージおよび加圧が可能な焼付けゾーン(47)を有し、危険のない 電気的分類された環境での配置が可能であることを特徴とする請求項1に記載の 装置。 8.前記スプレーブース(100)内には前記スプレーガン(46)からのオー バースプレーを捕集する多孔体(32)を有することを特徴とする請求項1に記 載の装置。 9.前記多孔体(32)は前記スプレーブース(100)の空気出口(80)の 近傍に配置されることを特徴とする請求項8に記載の装置。 10.前記スプレーブース(100)内には多孔体(20)が配置され、前記ス プレーブース内に至る空気を拡散することを特徴とする請求項1に記載の装置。 【図2】 【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AU, BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,FI,G E,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LT,LV,MD,MG,MN,MW,NO,NZ, PL,RO,RU,SD,SI,SK,TJ,TT,U A,UZ,VN (72)発明者 デラノ,ジェイムズ,エイ. アメリカ合衆国 48439 ミシガン州 グ ランド ブランク イースト メイプル アヴェニュ 5349 (72)発明者 アルバース,ロバート,イー. アメリカ合衆国 19810−3430 デラウェ ア州 ウィルミントン ケネディー ロー ド 2840 (72)発明者 ジャンコウスキ,ロバート,シー. アメリカ合衆国 19711−8512 デラウェ ア州 ニューアーク ノース ラス エレ ン コート 203

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.パネルを導入するためのエントリ手段および前記パネルをブース内に位置決 めするための手段、 吹付ゾーンにマウントされたスプレーガンおよび焼付けゾーンにマウントされ た加熱エレメント、 前記スプレーガンと前記パネルとを相対的に移動させ、プログラムされた吹付 コーティングを当該パネルに施す手段、 コーティングされたパネルを前記吹付ゾーンから前記加熱ゾーンに進ませる手 段、 吹付および焼付けサイクルを自動的に行うべくプログラムされる前記スプレー ガンおよび加熱エレメント、および 前記ガンへのコーティング剤の流れを制御し、前記ブース内での前記ガンの移 動およびコーティング剤の流れ、並びにパネルの移動のパラメータを作動させ、 モニタリングし、補正するコンピュータ手段 を有したことを特徴とする密閉型スプレーブース。 2.前記コンピュータのシステムはキーボードおよびディスプレー手段を有し、 前記キーボードを用いることにより前記コンピュータに処理手順およびパラメー タのプログラミングを行えるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の装置 。 3.請求項1の装置において、前記コンピュータのシステムは、前記装置によっ て行われる各々のコーティングについて独立したパラメータを提供するようプロ グラミングされることを特徴とする請求項1に記載の装置。 4.捕集チャンバを含み、該チャンバには前記スプレーガンから吹き付けられる コーティング剤の成分を前記吹付チャンバの外側で捕集できるようにしたことを 特徴とする請求項1に記載の装置。 5.複数のスプレーガンを持つことを特徴とする請求項1に記載の装置。 6.前記加熱エレメントは赤外線加熱エレメントであることを特徴とする請求項 1に記載の装置。 7.十分なパージおよび加圧が可能なエンクロージャを有し、危険であると電気 的に分類される環境での配置が可能であることを特徴とする請求項1に記載の装 置。 8.前記スプレーブース内には前記ガンからのオーバースプレーを捕集する多孔 体を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。 9.前記多孔体は前記スプレーブースの空気出口近傍に配置されることを特徴と する請求項8に記載の装置。 10.前記スプレーブース内には多孔体が配置され、前記スプレーブース内に至 る空気を拡散することを特徴とする請求項1に記載の装置。
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