JPH10501649A - キーアセンブリーと、キーの引込みならびに安定手段とからなるキーボード - Google Patents

キーアセンブリーと、キーの引込みならびに安定手段とからなるキーボード

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JPH10501649A
JPH10501649A JP7525192A JP52519295A JPH10501649A JP H10501649 A JPH10501649 A JP H10501649A JP 7525192 A JP7525192 A JP 7525192A JP 52519295 A JP52519295 A JP 52519295A JP H10501649 A JPH10501649 A JP H10501649A
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ブルナー.ディビッド.エー
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エリクソン.インコーポレイテッド
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor

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Abstract

(57)【要約】 ピボットアーム40と連結されたキートップ20からなり、前記キートップを前記ピボットアームの旋回式に取付けられた部分により形成されたピボット軸B−Bの回りを、上に上がった作動キー入力位置と、下に下がった作動休止位置の間で、前記キーアセンブリーの係合と、前記キートップの上に上がった作動位置への上昇に役立ち、前記キートップの上面にキー入力のために選択的に加えることができるよう適応させた作動手段16を用いて弧状移動ができるよう適応させ、それに伴い前記作動手段がキーアセンブリーから係合を解放でき、それによって前記キートップが下に下がった作動休止位置に下降できることを特徴とする引込めキーアセンブリー12。前述の形式のキーアセンブリーを用いて、前記キートップから外側に伸びる前記ピボットアームがキーボード配列でスペーサーと安定化素子として機能する。

Description

【発明の詳細な説明】 キーアセンブリーと、キーの引込みならびに 安定手段とからなるキーボード 技術分野 本発明はキーアセンブリーと、前記キーアセンブリーのキー上面素子が引込み 式であるアセンブリーの配列が上昇作動位置と、引込み“薄型”非作動位置の間 を移動可能になるキーボードとに関するものである。 関連技術の解説 コンピュータ技術の分野では、はずみのついた超小型回路の開発下にあって、 コンピュータ機器の大きさの縮小ならびに重量の軽減に対したゆまぬ努力があっ て、結果として極めて小型かつ極めて高い記憶容量と処理(クロック速度)特性 をそれぞれもたらした。 コンピュータ機器、特にノート型、パームトップ型ならびにPDA(パーソナ ル・デジタル・アシスタント)機器の大きさの縮小と重量の軽減に対する努力も 典型的例としてキーボードを含む機械的ユーザインターフェイスに一部分絞り込 まれた。 前記キーボードは標準サイズもしくは拡張型キーボードを含む様々な種類のも のでもよく、あるいはキーボードが、特にパームトップ型とサブノート型コンピ ュータの場合、キー素子の数が標準サイズもしくは拡張型キーボードに比べ相対 的に少いキーパッドからなることもできる。 詳述すれば、前記キーボードの底面からのキートップ素子の高さに関して改良 された“薄型”特性を有するキーボードを提供する必要がある。キーボードの使 用者の指によりキーボードの操作中、キーボードが下がるか作動できるようにな るためには、前記キー上面素子が“上昇”させられた性質のものでなければなら ないことはもちろんである。前記キートップ素子は使用者の指で押し下げられ、 典型的例として前記素子と関連するものとしては、前記キー上面の押し下げられ た位置にあって、所望の入力文字を与える信号発生の機能を果すスイッチもしく は接触構造部材である。前記キーボードのキーアセンブリーの厚さもしくは垂直 断面形の厚さを減らす様々な先行技術上の努力がなされてきた。コンピュータキ ーボードの大きさの縮小と凝縮度の増大に対する種々の努力が改良された特性を もつ様々なキーボードをつくってきたが、技術上、すぐれた大きさ、重量ならび に人間工学的特徴を有するさらに改良されたキーボードの提供がつづけて必要で ある。 1978年6月20日付けでW.J.リン(Lynn)ほかに発行された米国 特許第4,096,364号は作動器部分を有するボタンにより押し下げのでき る複数の半球体を備えるキーボードを記述している。前記半球体にはその上面に スナップイニシエータを備えて、前記ボタンが相対的に小さい作動器部分と、一 対のもち上がった面を有して作動器部分として役立つか、あるいは他の形をとっ た作動器を用いることもできる。前記半球体とキースイッチの構造を本特許の図 5の1つの実施例で示している。この米国特許は前記キースイッチの安定用とし て隠れピボットの使用を説明している。 1977年6月14日付けでP.J.チュー(Chu)に発行された米国特許 第4,029,916号は予め決められた量の力が加わってスナップ作用を受け 、かつ前記力の除去後、スナップバックする前変形させた半球体型ばね接触板を 備えるスナップ作用押ボタン式スイッチを記述している。組合せスイッチと接触 素子を必要とする一体丁番構造を記述している。 1986年9月21日付けでH.W.デムラー(Demler)ジュニアに発 行された米国特許第3,982,081号はプラスチック材料もしくはシート材 料の単一片で形成された一体成形スイッチとばね部材を備えるキーボードを開示 している。 1982年2月9日付けでJ.H.モンティ(Monti)ジュニアに発行さ れた米国特許第4,315,114号は押し下げで作動できるよう適応させたキ ー素子からなる電話押ボタン式呼出しキーボードを記述している。前記キー素子 を筋かいもしくは横支持部材に丁番付けにし、それが一例になった複数のボタン をそれに丁番付けにした。前記キーボードは隠れピボットアームと一体丁番を用 いる。 1986年4月15日付けでD.D.バーミット(Burmit)に発行され た米国特許第4,582,967号は一体丁番で本体部材に接続された作動アー ムと1個構成片持ばりアセンブリーに形成されたキースイッチを開示している。 この場合のキースイッチは上面カバープレートと基板の間に挿入でき、また前記 本体部材は前記基板とカバープレートの間の間隔を保つに役立つ。前記キースイ ッチの下側面は真下にある接触素子もしくは半球体に接触するベル型作動器バー を支持する。前記作動器アームはその上面に突出して前記上面カバープレートに あって整合する開口部を通って伸びてT字型キャップを収容する突起を特徴とす る。 1989年5月2日付けでS.C.チェン(Cheng)に発行された米国特 許第4,827,243号は、この特許の図1の分解図に示されたキーボードボ タン構造を開示している。各々のキーボタンにはその横側面に前記ボタンから下 方方向に伸びる中空案内すり板と、下端に幕状シートを備えるU字型案内板を備 えている。ハウジングパネルにある孔は前記ボタンを収容し、またゴム製半球型 素子6を前記ボタンとパネルの間に挿入してボタンを復帰させる。 1988年8月16日付けでR.L.チャーチ(Church)に発行された 米国特許第4,764,770号は安定化成形ゴムキーボードを技術し、前記キ ーボードがゴム製底板シートからなり、それがPCボードと、前記底板シートと 一体の一連のゴム製のキーもしくはキーキャップの上にじかに重なっている。各 々のキーの上方方向にくぼみをつくった底面にスイッチ接点部材を配設する。安 定膜が各々のキーと丁度よく係合し、Z軸に沿って曲げ易く、またxとy方向に は十分に抑えられ、キーの移動を前記PCボードスイッチ接点に関し事実上厳密 に線運動に限定させる。この特許に述べられたキーは非旋回式ものである。 1986年10月21日付けでK.M.ポープほかに発行された米国特許第4 ,618,744号はゴム弾性半球体キーパッドを備えるキーボードを記述して いる。この特許の図2に示されたロッカーに取付けたキーを前記キーパッドの半 球体を作動させる配置にする。この米国特許は前記ゴム弾性半球体キーパッドを かぶせるベゼル位置に前記キーを取付けて、前記キーの移動路が弓形になる回転 式取付手段を記述している。前記回転式取付手段は、前記キーの各々のフランジ に 形成された少くとも1つの開口部と、前記フランジにある前記開口部と整合させ 、かつその側面にあって前記ゴム弾性半球体キーパッドに面する前記ベゼルから 外側方向に伸びる対応する突起からなることができる。 1984年2月7日付けでA.J.ライト(Wright)に発行された米国 特許第4,430,531号は、半球体にした中心部と周辺基部をもつスナップ ディスク開閉素子を備えるキーボードを述べている。このキーボードにあって、 各々のディスクを単一ストラップで一対のタブに接合し、前記ストラップにある 孔と、嵌め合いロケータピンにより支持基板に配置させる。前記ピンを前記基板 に対し前記ディスクの締付けに用いることができる。弾性材料のシートを前記デ ィスクの上に置き、丁番止めして取付けたキーは前記弾性シートを通して前記デ ィスクの上で作動する。 1982年11月6日付けでC.E.ルーニィ(Rooney)に発行された 米国特許第4,359,613号は、各々のキーに対し細長い弾性の素子を備え 、移動できる操作部分をもつ構造部材により操作自在に出力手段に連結させ、そ の選択的押し下げに対し個々に支持される複数のキーを備えるキーボードを開示 している。手段はキーと関連素子を操作自在に接続して、前記素子の作動部分を 特定のキーの押し下げに応じて移動させる。一実施例におけるキーボードは、各 々のキーに固定された細長い、全体的に水平方向に伸びる支持アームアセンブリ ーを備え、そのアームのあるものは第1の方向に、また他のものは第2の方向に 伸びるとともに、それぞれのアームを関連するキーから離間させてほぼ水平の軸 の回りを旋回運動させるよう取付けた複数のキーを備える。 1982年11月16日付けでC.E.ルーニィ(Rooney)に発行され た米国特許第4,359,612号はキーを出力手段に操作自在に連結したキー ボードとその構造を開示している。前記連結構造物には、各々のキーと関連する 細長いゴム弾性素子と関連キーの押し下げに応じて前記素子を移動させる手段と 共に、またその移動した状態にある前記素子の嵌入れを解き、それを“スナップ バック”させて元の休止位置に戻す手段を備える。出力手段には前記ゴム弾性の 移動運動を検知し、電気出力信号を発出させるマイクロスイッチを備える。U字 型移動部材を用いて、1つ以上の直立エンコードポストを支えるU字型弾性素子 を係合させて前記U字型素子に対するポツポツ孔あけと、前記移動部材との係合 解放を容易にして前記スナップバックの実施に利用する。 1982年9月28日付けでF.E.オルブライト(Albright)に発 行された米国特許第4,351,988号はキーに対するスイッチ作動手段がそ の片方の側からその反対側にキーの下を片持ち式に伸びて、前記キーを押し下げ た時に開閉手段を係合させる位置に配置した弓形形状のものであるキーボードア センブリーを開示している。 1980年2月26日付けでG.B.ラングフォード(Langford)に 発行された米国特許第4,190,748号は膜スイッチと、ゴム半球体接触部 材を用いるキーボードスイッチアセンブリーを開示している。キースイッチを丁 番付けした作動器を用いて前記開示キーボードスイッチアセンブリーで作動させ る。 1977年6月28日付けでC.W.コイスティネン(Koistinen) に発行された米国特許第4,032,729号は丁番付け作動器と片持ち式ビー ムスナップ作用接点とを用いる薄型キーボードスイッチを開示している。 1974年3月26日付けでW.A.リーン(Lien)ほかに発行された米 国特許第3,800,104号はこの特許の図2に示されたように、各々のキー 手段がフィンガーピース、接続アームならびに支持アームを備え、各々のキー手 段の前記支持アームを列のそれぞれに隣接先行キー手段のフィンガーピースの下 に配置し、また案内手段例えば長方形の開口部で前記先行キー手段の上にある接 続アームを前記開口部を通過させて案内する手段を備える相互接続キーが備わる キーボードを記述している。 デービッド.A.ブルナー(Bruner)の名義で出願され、既に許可にな った米国特許願第07/993,192号は、軸方向の荷重を受けて座屈して接 触の場を前記キースイッチに提供する水平方向に配置された弾性カラムばねを備 えた薄型接触キースイッチを開示している。前記弾性カラムばねの両端を、前記 キーボタンを押圧すると互いに作用し合う2つのばねボルダーの間に、前記キー ボタンの安定化に用いられ、また前記ばねホルダーに係合して、前記キーボタン を押し下げるとそれらを同時に移動させる延長部の支持に用いられるキーボタン に旋回式に取付けられた安定化アームを用いて保持する。このようなキースイッ チでは、キーボタンを、前記キースイッチが作動を中止している状態の時は、前 記弾性カラムばねに付加圧縮がかかった状態におかないで実施できる。 従って、本発明の目的はキーアセンブリーと、役通りの極めて凝縮したこのよ うなキーアセンブリーの列からなるキーボードを提供することである。 本発明の他の目的は、前記キートップ素子を:(i)上昇作動使用位置(その 場合、前記キートップ素子が選択的に手動作動状態にして入力文字もしくは他の 情報を、前記キーボードを関連させる装置に入力させる)から(ii)引込んだ “薄型”作動を中止している位置に引込み可能であるような種類のキーアセンブ リーとキーボードを提供することである。 本発明の他の目的と利点は次の開示と下記する請求の範囲からさらに十分明白 になるであろう。 発明の概要 態様を概略すると、本発明はキーボードもしくはキーパッドでの実用性を有す るキーアセンブリーに関するもので、前記キー入力構造部材は、キートップが上 に上がった作動しない位置と下に下がった作動の両位置と、前記キートップを、 前記キーアセンブリーを上に取付けた底板または支持構造部材の上で作動してい ない状態に位置させた引込めた位置の間を選択的に押し下げて、“薄型”キース イッチ構造を提供できるようにする。 このようなアセンブリーにしたキートップを適当にピボットアーム構造に接合 して、前記ピボットアームの第1端を底板構造部材上に取付けて前記取付構造部 材の位置により形成された転心の回りに旋回運動をさせ、また前記第1端の相対 側のピボットアームの第2端を、上に上がった作動しない状態にあるキートップ を作動位置に偏置させ、かつ前記キートップを下に下がった作動状態に選択的手 動押し下げできるよう適応させ、信号発生手段を作動させてキーの押し下げを反 映させ、それにより情報の入力を行うものである。前記キーアセンブリーは、前 記キートップならびにピボットアーム構造部材と協動して前記キートップ作動位 置に配置させ、また選択的に移動でき前記キートップと関連ピボットアームを引 込めるかあるいは下に下げて前記キートップとピボットアーム構造部材を作動休 止位置に入れる横方向に選択的に移動できる作動構造部材からさらになる。 前記横方向に移動できる作動手段は、例えば前記キートップとピボットアーム 構造部材の物理的係合と上方方向移動に、前記作動手段を第1の位置に移動させ る時役立ち、また相応じて、前記キートップとピボットアーム構造部材を係合か ら、前記作動手段を第2の位置に移動させる時解放させるペデスタルもしくは他 の突起状素子をもつ基板上においた滑り支持部材からなる。 1つの特定実施例の本発明は: ・主上面と主底面を備えるキートップと; ・前記キートップの前記主底面に接合され、また折畳んでいない垂直方向に伸 びた第1の位置から、折畳んだ垂直方向に圧縮された第2の位置に垂直方向に折 畳め、下端を有する弾性支柱と; ・前記弾性支柱の下端に接合された支持素子と; ・前記キートップの安定化と位置決めを行い、前記キートップに接合され、そ こから前記キートップを選択的に旋回させて、その回りに位置決めできる旋回性 移動構造部材を備える先端に外側に伸びる安定装置アームからなる手段と; ・前記支持素子の備わる位置決めにした位置と、支持素子の備わる位置決めし ていない位置の間を選択的に移動できる支承面であって、前記支承面構造部材の 前記位置決めした位置への移動が前記キートップを前記安定装置アームにより上 昇作動位置に旋回式に移動させるよう配置させ、また前記支承面構造部材の前記 位置決めしていない位置への移動が前記キートップを前記安定装置アームにより 下降した作動を休止した位置へ旋回式に移動させる支承面と; ・前記キートップを前記支承支持部材が位置決めした位置にある間押し下げて 信号を発生させる手段と; からなるキーアセンブリーに関するものである。 他の実施態様での本発明は、上述のキーアセンブリーの配列からなり、前記配 列に逐次水平方向に伸び、垂直方向に離間させた列にして配列配置させたキーボ ードに関する。好ましくは、前記キートップを列から列へ互い違いに配列させた 連続水平方向に伸びる列に配置して、(前記配列にあるキーアセンブリーの少く ともいくつかに関して)前記垂直方向に伸びるキーアセンブリーの安定装置アー ムが隣接するキーアセンブリーの間の次の配列に上方方向に伸びるよう、また前 記キーが横方向水平方向に互いに離間する関係になるようにする。 本発明の他の目的、特性、態様ならびに利点は次の開示と下記の請求の範囲か らさらに十分な明白になるだろう。 図面の簡単な説明 図1はキーボードの一部分の側面図であって、本発明の一実施例による例証と なるキーアセンブリーを示す図である。 図2は図1に示されたキーボードの部分の側面図にキーとピボットアームの下 降作動休止位置への引込み実施のため引込められた作動器アセンブリーを付した 側面図である。 図3は図1のキーボードの一部分の側面図であり、関連プロセッサ単位装置へ のキーによる入力作動のため押し下げられたキーとピボットアームを示す図であ る。 図4は図1のキーボード部の平面図である。 図5は図2のキーボード部の平面図である。 図6は本発明のもう1つ別の実施例によるキーボードの一部分の側面図である 。 図7は図6のキーボードの側面図で、作動器が引込められて、キーアセンブリ ーが下降作動休止位置にあることを示す図である。 図8は図6のキーボード部の側面図で、キートップが選択的に押し下げられた 下降作動位置にあることを示す図である。 図9は本発明の一実施例によるキーアセンブリーからなるキーボードの平面図 である。 本発明の詳細な説明とその好ましい実施例 本発明はキーアセンブリーと作動器機構の発見を反映し、ピボッドもしくは安 定装置アームの一端に接合され、その相対端の回りを弓形状に移動できるキート ップからなる前記キーアセンブリーを、前記キートップの下で選択的に摺動させ て前記キートップと、関連する旋回式安定装置アームを上に上がった作動位置に 上昇させ、その位置に前記キートップを選択的に手動で押し下げてデータを入力 させるか、あるいは他の方法でキー入力を行える支持素子からなる摺動自在に係 合と、係合の解放ができる作動装置により、また前記キーを薄手の下に下がった 作動休止位置に下げる摺動自在に引込めできる摺動自在に移動の利く作動装置手 段を用いて極めて薄型になるよう選択的に引込めできる。 各図面を参照すると、図1はキーアセンブリー12、底板構造部材14と作動 装置機構(支持構造部材)16からなる本発明の一実施例によるキーボード10 の一部分の側面図を示す。 前記キーアセンブリー12は指圧を選択的に上に加えて前記キーを図面に示さ れた上に上がった作動位置にある時、押し下げる主上面20を備えるキートップ 18からなる。図4で平面図で上に上がった作動位置で示されたキートップ20 は、前記キートップの主底面28上にキートップ柱素子19を取付けた内部容積 を囲むキートップハウジング22を備えた中空構造部材と、前記キートップ18 をそのトップ主表面20の上で選択的に指で押し下げる時、弓形移動軸Mに沿っ て垂直に折畳める折畳み可能な半球体素子30を備える。 前記キートップのハウジング22はその後尾部分(前面32からなる前記キー トップ18の前面もしくは遠位面と、後面34からなる前記キートップ18の前 部もしくは近位部)でピボットアーム40の前端部分を接合する下方の後部フラ ンジ36を備える。前記ピボットアームはこの明細書では時々安定装置アームと も表示し、このような用語を同じ意味に用いて本発明のキーアセンブリーとキー ボードに正しく当て嵌まる構造部材を示す。前記キートップと安定装置アームを 一体に成形してもよく、あるいは別々に組立てて互いをどのような適当な方法、 例えばはんだ付け、溶接、接着、機械締めによるなどしてでも接合できる。 後部部分42は図4の平面図で示された縁に伸びる側面フランジ44を備える 。前記フランジ44を順番にほぼ逆“U”字型で、その脚の下端で感圧スイッチ 層48に固定され、それを順番に基層に置いたアイレット素子46により底板構 造部材14に固定される。前記基層を例えば非導電性高分子材料のような従来の 回路板基板材料もしくは打抜き材料で形成できる。 前記ピボットアーム40を前記アイレット素子46を介して前記感圧スイッチ 層48に連結すると、前記ピボットアーム40を図4に示された水平方向軸B− Bの回りを旋回して移動させて前記ピボットアームの前部部分38に接合された キートップ18が前記折畳み式半球体素子30と関連する弧Mに沿って選択的に 弓形に移動できる(すなわち、前記ピボット軸B−Bの前方の前記ピボットアー ムとキートップの各々の部分が、前記キーアセンブリーを図1にある側面図に見 る時、前記弧に沿って選択的に弓形状に移動できることになる)。 前記作動アセンブリー(支持構造部材)16は摺動自在に移動できる底板部材 52からなり、その前部部分に示された突起のような昇降部材54があり、前記 昇降部材54が適当なものであればどのような形状と構成のものでよいと理解さ れる。前記底板部材52の後部部分に示された実施例では構造部材に適切に連結 (図示していないさらなる手段を介しまたそれに)され、移動素子56と前記底 板部材52と昇降素子54の図1と図4の2方向矢印Aで示された前方なら後方 の両方向に選択的摺動性移動を行う。 前記移動素子56は例えば図1と4に示された多数のキーアセンブリーからな るキーボードの横幅全体に亘って拡がることができ、また前記キーボードの縁で 接続して、前記作動装置アセンブリーを選択的に前方方向に図1に示された作動 位置に、あるいは、後方方向に図2に示されたように前記キーアセンブリー12 が下に下がった作動休止の位置にある引込み位置に、前記半球体素子30の後方 に前記キートップ18の内部容積24に置かれた前記昇降素子54を用いて移動 させることができる。 図2に示されたように、前記作動装置アセンブリー16を後方方向にその最後 部位置まで引込めた時、前記移動素子56をその後、前方方向に移動させて、前 記キーアセンブリー12の上昇と、前記キートップ18の図1に示された上に上 がった作動位置への位置決めを実施できる。 図1を参照すると、前記ゴム製半球体素子26は前記キートップの内部容積2 4内に固定され、前記キートップの主底面28に接合された主本体部30を備え る。前記折畳み式半球体素子26はその下部部分を中心開口部を中に有する下部 収納リング62と連結、それを柱19が、前記半球体素子26をキーが作動位置 に押し下げられるに従って折畳まれる時、貫通できる。前記リング62はそれに よって前記柱19が開口部27を貫通し、そして圧力を感圧スイッチ層48に加 えて、これについての図3に示されるように前記キーボード装置に加えることが できる。図3ではすべての部品ならびに素子を図1、2と4に関し対応する図面 参照番号を付してある。 図4の平面図で示したように、前記昇降素子54は図示のように互いに対し横 方向に離間した関係にし、前記下部収納リング62が前記キートップ18が図1 に示された上に上がった作動位置から図3に示された下に下がった作動位置に指 で押し下げるに従って前記フランジの上部で静止できる。 前記キーアセンブリーを図3に示された下に下がった位置にある前記キートッ プで位置決めする時、前記柱19によりつくられる前記感圧スイッチ層48との 接触が、データもしくは他の情報を中央処理装置もしくは前記キーボード装置も しくはそれと関連する周辺装置の他の構成部品への入力に利用できるキーによる 入力操作を示す信号を発生させる。 図5は図2に示されたキーボードの部分の平面図で、前記キーアセンブリー1 2が下に下がった作動休止位置にあり、それに伴い、前記作動装置16を完全に 後方に引込めて、前記折畳み半球体素子26に連結された下部収納リング62を 感圧スイッチ層48上に置くが、柱19は前記感圧スイッチ層48と前記位置で は接触していない。 前述の配置により、前記キーボード構造部材は図1に示された高さH1は、例 えば約9乃至10mmといったところにできる。前記作動装置アセンブリーを引 込め、前記キーアセンブリーを図2に示された下に下がった作動中止位置に下降 させた時、前記キーボード部の対応する高さH2は約6mm程度といったところ にできる。 前述の説明から、本発明の前記キーアセンブリー、底板構造部材ならびにキー スイッチ単位装置の作動装置アセンブリーを外側に伸びるピボットアームと連結 するキートップ素子で配置されたキーアセンブリーから総体的になるような特定 最終用途で適用できるよう、前記キートップと関連ピボットアームを、上に上が った作動位置に選択的に上昇させ、その位置で前記キートップを選択的に手動で 下に下がった作動キー入力位置に押し上げでき、さらにその位置で前記作動手段 を選択的に作動させて前記キーアセンブリーを前記作動位置から係合解放して前 記キートップと関連ピボットアームを下に下がった作動休止位置に降下させるよ う構成配置された作動装置手段を用いて極めて様々に構成できることが前述の説 明で明確に理解できるであろう。 図6はキーアセンブリー112、作動アセンブリー116ならびに底板アセン ブリー114からなるキーボード100の一部分の側面図である。前記キーアセ ンブリー112は主上面120を備えるキートップ118からなり、前記面に接 して力を選択的に手動で向けて図示のように弓形軸Qに沿うキートップの弓形移 動させ得る。前記キートップ118は主底面128を備え、その上にキー入力柱 19と、前記弧Qとほぼ一致する垂直軸もち、前記キートップ118を図示の上 に上がった作動位置から図8に示された下に下がった作動位置に選択的に押し下 げられた時、垂直方向に折畳める下方方向に垂下する半球体素子126を取付け てある。図8でのすべての部品と素子は図7にある対応部品と素子がそうである のと同様に図6に関し対応して図面参照番号を付し、図6のキーボード100を 作動休止状態で示し、それに伴いキートップ118と半球体126を下に下がっ た作動休止位置にあることを示す。 ここで再び図6を参照すると、前記キートップ118をその後部部分119で 、図示のように逆“U”字型の取付ブラケット146に順番に連結した横方向外 側方向に伸びるフランジ144で構成された後部部分142を備えるピボットア ーム140の前部部分138と連結させる。 前記折畳みできる半球体素子126をその下端で、開口部127を中に備え、 キーを図8に示された下に下がった作動位置に押し下げる時、それを通るキー入 力柱19の通路になるよう適応させる下部収納リング162に接合し、それによ り前記キー入力柱19が感圧スイッチ層148に接触して、データもしくは情報 を先に述べた方法で、前記スイッチ層148と関連する単純回路構成もしくは他 の入力構造部材を介して入力させるようにする。前記基板アセンブリー114は 、前記感圧スイッチ層148をキーボード構造部材の組立の技術に従来用いられ た方法で置く基板層150からなる。 前記作動アセンブリー116は図6に示された前方方向に伸びた作動位置と、 図7に示された後方方向に移動した作動休止状態の間で停止素子175が機能し て前記作動アセンブリー116にさらなる後方移動をさせない図6の矢印Aで示 された方向に選択的に移動で摺動できる底板部材152からなる。 前記作動アセンブリー116はその前部でそれと一体の突起素子154を備え 、また前記キーを図6に示された上に上がった作動位置にした時、上に置く上部 支承面176を備える。 この実施例における往復できる摺動底板部材152を選択的に前方方向ならび に後方方向に移動させる手段は、前記底板部材152と一体で、カム形状にして 回転運動を往復運動に変える素子178を形成する作動装置アセンブリーの後部 部分からなる。前記往復運動に変える素子178は前記ピボットアーム140の 相補的に嵌合いできて、前記キーアセンブリー112を上に上がった作動位置に 、前記底板部材152を前方方向に移動させる時、上昇させ、また前記キーアセ ンブリー112を、前記底板部材を後方方向に移動させる時、引込めさせ、前記 キーアセンブリーを図7に示された下に下がった作動休止位置に下降させる。前 記ピボットアーム140の内部後部の前記カム面180により、前記作動装置1 16の後部カム状部分178が前方方向と後方方向に移動できる内部キャビティ 182が決まる。前記キーアセンブリー112が図6に示された上に上がった作 動位置にある時、前記キートップ118の指による押し下げにより前記ピボット アームを前記カム状部178と接触している前記カム面180で収縮を起こさせ る。前記実施例におけるピボットアーム140を弾性の、変形できる材料製もし くは弾性の変形できるインサートを中に挿入できる中空構造部材製で、前記キー トップ118を図8に示された下に下がった作動位置に押し下げできるよう適応 させてある。 図9はキーボード200の平面図で、文字“L”、“M”、“N”、“O”な らびに“P”で示された逐次水平方向に伸びる(矢印Xで示された方向に)水平 方向に離間した(矢印Yで示された方向に)列にした配列に配置されたキートッ プを備えるキーアセンブリー202の配列からなるものとして一般化された略図 で示す。 前記キートップの各々を上におおまかに開示したように本発明と矛盾のない適 当であればどのような方法でも形成でき、各々のキートップを図面で示されたよ うに前記キートップから外側方向に伸びるピボットアームと連結(一体にするか あるいは前記キートップを前記ピボットアームに接合もしくは接続するかして) させる。 この配置では、それぞれのキーのピボットアームが配列の前方方向(Yの方向 に)、キートップの次の列まで、また図示されているようにキーボードの少くと も一部分を覆うように伸びる。例えば、キーアセンブリー202はピボットアー ム206と接続もしくは一体成形され、キートップ208とキートップ210の 間を、前記キートップのキーボードの列Nに挿入するキートップ204からなる 。この配列により、前記ピボットアーム206はキートップ208と210の間 のスペーサー素子として役立ち、また極めて美的な外観がキーボードの特徴とも 言われ、また同時にキーによる入力の精度を改善し、配列にあるキートップとの 正確さを欠く指の接触に起因することもある誤キー入力を最小限に止めるスペー サー機能に役立つ。 図9に示された配列におけるキーのうちいくつか、例えばキートップ214と ピボットアーム216と218からなるシフトキーアセンブリー212の場合、 多数のピボットアームを用いることができ、そのうちの少くとも1つを“露出” させ、次の垂直方向に隣接する列(列Nにあるピボットアーム216)にあるス ペーサー素子として用い、またそのうちの少くとも1つを次の隣接する列(列N にあるピボットアーム218)のキートップの下に“隠す”。 図9に示された配列はスペーサーキートップ230からなり、それと多数の“ 露出”ピボットアーム221、222、223、224、225、226および 227を関連させた。 図9に示されたキーボードを修正して、次の垂直方向に隣接する列のキートッ プの下に“隠された”1つ以上のピボットアームを備えるキーアセンブリーを配 備できることがわかるであろう。 上述により、本発明のキートップ、接触素子例えばここで例証となるように説 明された折畳み式半球体素子ならびにピボットアームを備えるキー構造部材が前 記キーボードのキートップを上に上がった作動位置に下に下がった作動休止位置 の間の選択的昇降を可能にし、また、上に上がった作動位置にあっては、前記キ ートップが在来のキー入力方法で選択的、個々に押し下げできることがわかるで あろう。このような配置はキーボードが極めて薄い、例えば約6mm程度といっ たところの周知の先行技術のキーボードに比べ著しく薄型の引込みキートップ高 さをもつことがわかるであろう。 本発明を前記例証となるように説明されたゴム製半球体素子の代りに異なる接 触素子、例えば収縮性ばねもしくは他の圧縮変形できる弾性“記憶”素子を用い ることで著しく修正できるし、またピボットアームの形状と操作だけでなく、作 動アセンブリーのそれと関連するキートップの上昇もしくは下降(引込み)の構 成と操作も修正できることも認められるだろう。例えば、ノート型もしくはラッ プトップ型パソコンで具体化されたように、本発明のキーボードを、引込み(作 動装置アセンブリー)手段が機械的乃至電気的にヒンジ、ラッチもしくは開閉式 ケーシングの機能的作用をもたらす部品を構成する他の手段と連結されて、キー ボードのキートップを前記ケーシングの閉鎖で引込め、また前記キートップを前 記ケーシングの開放で上に上がった作動位置に上昇させるように構成できる。 実施のための最良の形態 極めて好ましい態様において、本発明は図1乃至8に関し本明細書で種々示さ れた種類のキーアセンブリーと、図9に示された種類のキーボードを用い、前記 キーアセンブリーの配列からなり、前記キーアセンブリーを列から列と交互配列 した連続水平方向に伸びる列にした配列で配置させている。 産業上の利用可能性 本発明はキーボードとキーパッドに次の点に実用性を有す:前記キー入力構造 部材が作動状態から選択的に引込み可能であることと;前記キートップが上に上 がった作動休止位置と下に下がった作動位置の間を選択的に押し下げ可能である ことと;前記キートップを底板もしくは支持構造部材の上に作動休止状態にして 配置し、その上に取付けた前記キーアセンブリーを備えさせて薄型キースイッチ を提供すること。 このような薄型特性の結果として、本発明のキー入力構造部材は極めて小型の キーボードもしくはキーパッドが組立てでき、コンピュータの大きさと高さを最 小限にするラップトップ型、ノート型ならびにサブノート型コンピュータに実用 性を備えていることである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年4月24日 【補正内容】 1.請求の範囲を下記の通り補正する。 1.キーボードもしくはキーパッドに実用性を有するものであって、 ・底板と; ・前記底板上に取付けられ、キートップと、該キートップに連結されたピボッ トアームを備えるキー入力構造部材と; ・前記キートップから外端まで外側方向に伸びる前記ピボットアームと; ・前記外端に接合されて前記ピボットアームを前記底板に取付け、また前記キ ートップとピボットアームを旋回移動させる手段と; ・前記キー入力構造部材を(i)前記キートップが上に上がった作動休止位置 と下に下がった作動位置の間を選択的に押し下げできる作動状態と、(ii)前 記キートップを前記底板上で作動休止状態に位置決めされた引込位置から選択的 に引込ませる手段と; からなるキーアセンブリー。 2.前記ピボットアームが前記ピボットアームの両端で第1と第2の端からな り、それに伴い前記ピボットアームの第1端を前記底板上に取付けて、前記ピボ ットアームを前記底板上に取付ける手段により形成されたピボット軸の回りを旋 回式に移動させ、また第1端の反対のピボットアームの第2端を前記キートップ に接合することを特徴とする請求項1記載のキーアセンブリー。 3.前記キーアセンブリーが、上に上がった作動休止位置にあるキートップを 作動状態に偏値させて、前記キートップを前記下に下がった作動位置に選択的手 動押し下げができるように適応させる手段からさらになることを特徴とする請求 項1記載のキーアセンブリー。 4.前記キートップから下方方向に垂下する柱と、前記柱が(i)前記キート ップが上に上がった作動休止位置にある時、前記感圧スイッチ層に接触していな い関係になるよう、かつ(ii)前記キートップが下に下がった作動位置にある 時、前記感圧スイッチ層と接触関係になるよう配置した感圧スイッチ層からさら になることを特徴とする請求項1記載のキーアセンブリー。 5.前記引込め手段が前記キートップとピボットアームと協動して前記キート ップを作動位置に位置決めし、また選択的に移動して前記キートップとピボット アームを作動休止状態におく横方向の選択的移動のできる作動構造部材からなる ことを特徴とする請求項1記載のキーアセンブリー。 6.前記横方向の選択的移動のできる作動構造部材が、前記底板上の摺動支持 部材と前記支持部材上の突出素子からなり、前記作動構造部材を第1の位置に移 動させる時、前記キートップとピボットアームを物理的に係合させて上方方向に 移動させ、また前記作動構造部材を第2の位置に移動させる時、前記キートップ とピボットアームを対応して係合から解放させることを特徴とする請求項5記載 のキーアセンブリー。 7.・底板と; ・主上面と主底面を備えるキートップと; ・下端を有し、前記キートップの前記主底面に接合され、かつ折畳まれていな い垂直に伸びる第1の位置から折畳まれた垂直に圧縮された第2の位置に垂直に 折畳みできる弾性カラムと; ・前記弾性カラムの前記下端に接合された支持素子と; ・前記キートップの安定化と位置決めを行う手段であって:前記キートップに 接合され、それから外端に外側に伸びる安定装置アームからなる手段と; ・前記外端に接合され、前記安定装置アームを前記底板上に取付けて、前記キ ートップと安定装置アームを旋回式に移動させる手段と; ・前記支持素子で位置決めされた位置と、前記支持素子で位置決めされていな い位置の間を選択的に移動できる前記底板上の支承面であって、前記支承面構造 部材の前記位置決めされた位置への移動が前記キートップに前記安定装置アーム により前記キートップが下に下がった作動位置に選択的に押し下げできる上昇さ せた作動位置に旋回式に移動させ、また前記支承面構造部材の前記位置決めされ ていない位置への移動が前記キートップを前記安定装置アームにより下に下がっ た作動休止位置に移動させるよう配置された支承面構造部材と; ・前記キートップの主底面上の接触構造部材と、前記底板にある感圧スイッチ 層であって、前記キートップの主底面上の前記接触面が(i)前記キートップが 上昇作動位置にある時、前記感圧スイッチ層に接触していない関係にあり、また (ii)前記キートップが下に下がった作動位置にある時、前記感圧スイッチ層 に接触している関係にあるよう配置された感圧スイッチ層と; からなるキーアセンブリー。 8.逐次水平方向に伸び、垂直方向に離間する列になった配列に配置されたキ ートップを備えるキーアセンブリーの配列からなるキーボードであって、前記キ ーアセンブリーが: ・底板と; ・前記底板上に取付けられ、キートップと前記キートップに連結されたピボッ トアームを備えるキー入力構造部材と; ・前記キートップから外側方向に外端に伸びる前記ピボットアームと; ・前記外端に接合して前記ピボットアームを前記底板に接合され、前記キート ップとピボットアームを旋回式に移動させる手段と; ・前記キー入力構造部材を、(i)前記キートップが上に上がった作動休止位 置と、下に下がった作動位置の間で選択的に押し下げのできる作動状態と,(i i)前記キートップを前記底板上で作動休止状態に位置決めさせる引込められた 位置とから選択的に引込める手段と; からなることを特徴とするキーボード。 9.前記キートップを列から列に交互に配列させた連続水平方向に伸びる列に した配列に配置させ、それに伴い少くとも1つの前記キーアセブリーのピボット アームが前記配列にあって外側方向に次の列まで前記列に隣接するキーアセンブ リーの間を伸び、そのためこれら2つの隣接するキーアセンブリーが互いに横方 向で水平方向に離間関係になることを特徴とする請求項8記載のキーボード。 10.キートップをピボットアームと連結して、前記ピボットアームの旋回式に 取付けられた部分を備え、前記キートップのピボット軸の回りの弓形移動がピボ ットアームの旋回式に取付けられた部分によって、上に上がった作動キー入力位 置と、下に下がった作動休止位置の間に形成されるよう適応させ;また作動手段 と連結して、前記キーアセンブリーを係合し、前記キートップを上に上がった作 動位置に上昇させて力を前記キートップの上面に選択的に加えてキー入力ができ るよう適応させ;さらに前記作動手段と連結させることで、前記キーアセンブリ ーから係合を解放できて、前記キートップが下に下がった作動休止位置に降下さ せるキートップからなる引込め可能のキーアセンブリー。 11.キーアセンブリーの配列からなるキーボードであって、前記キーアセンブ リーが、キートップをピボットアームを連結して、前記ピボットアームの旋回式 に取付けられた部分を備え、前記キートップのピボット軸の回りの弓形移動がピ ボットアームの旋回式に取付けられた部分によって、上に上がった作動キー入力 位置と、下に下がった作動休止位置の間にきまるよう適応させ;また作動手段と 連結して、前記キーアセンブリーを係合し、前記キートップを上に上がった作動 位置に上昇させて力を前記キートップの上面に選択的に加えてキー入力ができる よう適応させ;さらに前記作動手段と連結させることで、前記キーアセンブリー から係合を解放できて、前記キートップが下に下がった作動休止位置に降下させ 、その位置に前記ピボットアームの少くとも1つが前記キーアセンブリーの配列 の外側方向、2つの隣接するキーアセンブリーの間に伸びて、これらの2つの隣 接するキーアセンブリーが互いに離間する関係になることを特徴とするキートプ からなるキーアセンブリーの配列からなるキーボード。 12.主上面と主底面を備えるキートップからなるキーアセンブリーであって、 x−y配列に配置された多数の前記キーアセンブリーを備えるキーボードに用い られ、作動状態にある前記キートップがz方向に選択的に手動作動でき: ・キーアセンブリー底板と; ・前記キーアセンブリー底板上に位置決めされ、旋回式移動軸を形成された旋 回式取付台構造部材と; ・旋回式に取付けられた安定装置アームであって、前記安定装置アームを前記 キートップが作動状態にある時、回転の旋回式取付台構造部材軸の回りを旋回性 移動をさせる前記旋回式取付台構造部材に接合された(i)第1端部と、(ii )前記キートップに接合された第2端部を備える旋回式に取付けられた安定装置 アームと; ・前記キートップを、上に上がった作動状態の位置に位置決めし、また前記作 動状態にある前記キートップを前記z方向に下に下がった作動位置に選択的に手 動で押し下げさせる手段と; ・前記キートップの主底面と前記キーアセンブリー底板上にあって、主底板層 と前記主底板層上の感圧スイッチ層からなる接触構造部材であって、前記キート ップの主底面上の接触構造部材が、(i)前記キートップが前記上に上がった作 動状態にある位置にある時に、前記感圧スイッチ層と接触関係になり;(ii) 前記キートップをz方向に、下に下がった作動位置に押し下げた時、前記感圧ス イッチ層と接触関係になるよう配置された接触構造部材と; からなるキーアセンブリー。 13.前記キーアセンブリーが、前記上に上がった作動休止の状態にあるキート ップを作動状態に偏置させて、前記キートップを前記下に下げた作動位置に選択 的に手動で押し下げられるよう適応させる手段からさらになることを特徴とする 請求項12記載のキーアセンブリー。 14.前記キートップを上に上がった位置に位置決めする前記手段が前記キーア センブリー底板上に取付けられた摺動自在に移動できる部材を備えることを特徴 とする請求項12記載のキーアセンブリー。 15.前記位置決め手段が: ・前記キーボードアセンブリー底板上に取付けられ、前記y方向に引込めた第 1の位置と作動状態第2の位置の間を、その上で摺動自在に移動させる引込め部 材であって、前記引込め部材が前記作動状態第2位置にある時、前記キートップ を上に上がった位置に支持自在に上昇させる延長部を備え、また前記引込め部材 延長部を前記引込め部材延長部が前記引込め第1位置にある時、前記キートップ と係合させないようにする引込め部材と; ・前記キートップを前記引込め部材が作動状態の第2位置にあり、また前記キ ートップが前記引込め部材延長部により支持されている時、前記キートップの選 択手動押し下げのない、上に上がった位置に偏置させて保持し、また前記キート ップを、前記引込め部材が作動状態第2の位置において、前記キートップが前記 引込め部材延長部により支持されている時、前記z方向に、下に下がった作動位 置に選択的に手動で押し下げさせる偏置素子と; からなることを特徴とする請求項12記載のキーアセンブリー。 16.・主上面と主底面を備えるキートップと; ・前記キートップの前記主底面に接合され、折畳まれていない垂直方向に伸び た第1位置から折畳まれた垂直方向に圧縮された第2位置に垂直方向に折畳みで きる弾性カラムと; ・前記弾性カラムの下端に接合された支持素子と; ・前記キートップの安定化と位置決めを行い、前記キートップと接合され、そ こから旋回式移動構造部材を備える先端に伸びる安定装置アームからなり、その 回りに前記キートップを選択的旋回式に位置決めできる手段と; ・前記安定装置アームを取付ける前記外端に接合され、前記キートップとピボ ットアームを旋回式に移動させる手段と; ・前記支持素子で位置決めされた位置と、前記支持素子で位置決めされない位 置の間を選択的に移動できる支承面構造部材であって、前記支承面構造部材の前 記位置決めされた位置への移動が前記トップを前記安定装置アームにより上昇移 動位置に旋回式に移動させ、その位置から前記キートップが下に下がった作動位 置に選択的に押し下げでき、また前記支承面構造部材の位置決めされていない位 置への移動が前記キートップを前記安定装置アームにより下に下がった作動休止 位置に旋回式に移動させるよう配置された支承面構造部材と; ・前記キートップの主底面上の接触構造部材と、前記底面上の感圧スイッチ層 であって、前記キートップの前記主底面上の接触構造部材が、(i)前記キート ップが前記上昇作動位置にある時、前記感圧スイッチ層と接触のない関係にあり 、かつ(ii)前記キートップが前記下に下がった作動位置にある時、前記感圧 スイッチ層と接触関係になるよう配置された接触構造部材と; からなるキーアセンブリー。 17.前記キートップが垂直方向の縁面と垂直方向の前縁面を備えることを特徴 とする請求項16記載のキーアセンブリー。 18.前記弾性カラムを、天然ゴム、合成ゴムと、高分子ゴム弾性材料とからな る群より選ばれる適当な材料で構成することを特徴とする請求項16記載のキー アセンブリー。 19.x−yの配列に配置されたキートップを備えるキーアセンブリーからなる キーボードであって、作動位置にある前記キートップがz方向に選択的に手動で 作動でき、また前記各キーアセンブリーが: ・キーアセンブリーと; ・前記キーアセンブリー底板上に位置決めされ、かつ旋回式移動軸を形成され た旋回式取付台構造部材と; ・旋回式に取付けられた安定装置アームであって、前記キートップが作動状態 にある時、前記旋回式取付台構造物の回転軸の回りを前記安定装置アームの旋回 できる移動をさせる前記旋回式取付台構造部材に接合された(i)第1端部と、 そして、前記キートップに接合された(ii)第2端部を備える旋回式に取付け られた安定装置アームと; ・前記キートップを上に上がった位置に作動状態にして位置決めし、また前記 作動位置にある前記キートップをz方向に下に下がった作動位置に選択的に手動 で押し下げさせる手段と; からなり、前記位置決め手段が: ・前記キーアセンブリー底板上に取付けて、前記y方向に、引込め第1位置と 作動状態第2位置の間を、その上で摺動自在に移動させる引込め部材であって、 前記引込め部材が前記作動状態第2位置にある時、前記キートップを上に上がっ た位置に支持自在に上昇させる延長部を備え、また前記引込め部材延長部を前記 引込め部材延長部が前記引込め第1位置にある時、前記キートップを係合させな いようした引込め部材と; ・前記キートップを前記引込め部材が作動状態第2位置にあり、また前記キー トップが前記引込め部材延長部により支持されている時、前記キートップの選択 的手動押し下げのない、上に上がった位置に偏置させて保持し、また前記キート ップを、前記引込め部材が作動状態第2位置にあって、また前記キートップが前 記引込め部材延長部により支持されている時、前記z方向に、下に下がった作動 位置に選択的に手動で押し下げさせる偏置素子と; ・前記キーアセンブリー底面上の感圧スイッチ層であって、前記キートップの 前記主底面上の接触構図部材が、(i)前記キートップが前記作動状態にある上 に上がった位置にある時、前記感圧スイッチ層と接触関係になく、かつ(ii) 前記キートップが前記z方向に下に下がった作動位置に押し下げられた時、前記 感圧スイッチ層と接触関係になるよう配置された接触構造部材と; からなることを特徴とするキーボード。 20.逐次水平方向に伸び、垂直方向に離間する列に配列配置させたキートップ を備えるキーアセンブリーの配列からなるキーボードであって、前記キーアセン ブリーの各々が: ・各々が主上面と主底面を備える前記キートップと; ・前記キートップの前記主底面に接合され折畳んでいない垂直方向に伸びた第 1位置から折畳んだ垂直方向に圧縮された第2位置に垂直に折畳みできる弾性カ ラムと; ・前記弾性カラムの前記下端に接合された支持素子と; ・前記キートップの安定化と位置決めを行い、前記キートップと接合され、そ こから外端に伸びる安定化装置アームからなる手段と; ・前記外端に接合されて前記安定装置アームを底板に取付け、前記キートップ と安定装置アームを旋回できる移動をさせる手段と; ・前記支持素子で位置決めされた位置と、前記支持素子で位置決めされない位 置の間を選択的に移動できる支承面構造部材であって、前記支承面構造部材の前 記位置決めされた位置への移動が前記キートップを前記安定装置アームにより上 昇作動位置に旋回式に移動させ、そこから前記キートップが下に下がった作動位 置に選択的に押し下げでき、また前記支承面構造部材の前記位置決めされていな い位置への移動が前記キートップを前記安定装置アームにより下に下がった作動 休止位置に旋回式に移動させるように配置された支承面構造部材と; ・前記キートップの主底面上の接触構造部材と、前記底面上の感圧スイッチ層 であって、前記キートップの前記主底面上の接触構造部材が、(i)前記キート ップが前記上昇作動位置にある時、前記感圧スイッチ層と接触のない関係にあり 、かつ(ii)前記キートップが前記下に下がった作動位置にある時、前記感圧 スイッチ層と接触関係になるよう配置された接触構造部材と; からなり、 ・前記キー入力アセンブリーの少くとも1つの前記安定装置アームが前記配列 の外側方向に、前記キートップの次の列に、また前記列の2つの隣接するキート ップの間に伸びることを特徴とするキーボード。 2.明細書第10頁を別紙の通り補正する。 キートップ18が前記折畳み式半球体素子30と関連する弧Mに沿って選択的に 弓形に移動できる(すなわち、前記ピボット軸B−Bの前方の前記ピボットアー ムとキートップの各々の部分が、前記キーアセンブリーを図1にある側面図に見 る時、前記弧に沿って選択的に弓形状に移動できることになる)。 前記作動アセンブリー(支持構造部材)16は摺動自在に移動できる底板部材 52からなり、その前部部分に示された突起のような昇降部材54があり、前記 昇降部材54が適当なものであればどのような形状と構成のものでよいと理解さ れる。前記底板部材52の後部部分に示された実施例では構造部材に適切に連結 (図示していないさらなる手段を介しまたそれに)され、移動素子56と前記底 板部材52と昇降素子54の図1と図4の2方向矢印Aで示された前方なら後方 の両方向に選択的摺動性移動を行う。 前記移動素子56は例えば図1と4に示された多数のキーアセンブリーからな るキーボードの横幅全体に亘って拡がることができ、また前記キーボードの縁で 接続して、前記作動装置アセンブリーを選択的に前方方向に図1に示された作動 位置に、あるいは、後方方向に図2に示されたように前記キーアセンブリー12 が下に下がった作動休止の位置にある引込み位置に、前記半球体素子30の後方 に前記キートップ18の内部容積24に置かれた前記昇降素子54を用いて移動 させることができる。 図2に示されたように、前記作動装置アセンブリー16を後方方向にその最後 部位置まで引込めた時、前記移動素子56をその後、前方方向に移動させて、前 記キーアセンブリー12の上昇と、前記キートップ18の図1に示された上に上 がった作動位置への位置決めを実施できる。 図1を参照すると、天然ゴム、合成ゴム、高分子ゴム弾性材料または他の適当 な材料からなる前記半球体素子26は前記キートップの内部容積24内に固定さ れ、前記キートップの主底面28に接合された主本体部30を備える。前記折畳 み式半球体素子26はその下部部分を中心開口部を中に有する下部収納リング6 2と連結、それを柱19が、前記半球体素子26をキーが作動位置に押し下げら れるに従って折畳まれる時、貫通できる。前記リング62はそれによって前記柱 19が開口部27を貫通し、そして圧力を感圧スイッチ層48に加えて、これに ついての図3に示されるように前記キーボード装置に加えることが
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TT,UA, UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.キーボードもしくはキーパッドに実用性を有するものであって、底板と; 前記底板上に取付けられたキートップと、前記キートップに連結され前記キート ップから外側に外端まで伸びるピボットアームを備えるキー入力構造部材と;前 記外端に接合されて前記ピボットアームを前記底板に取付け、また前記キートッ プとピボットアームを旋回移動させる手段と;前記キー入力構造部材を(i)前 記キートップが上に上がった作動休止位置と下に下がった作動位置の間を選択的 に押し下げできる作動状態と、(ii)前記キートップを前記底板上で作動休止 状態に位置決めされた引込み位置から選択的に引込ませる手段と;からなるキー アセンブリー。 2.前記キートップを前記底板上に取付けられた前記ピボットアームの第1の 端で前記ピボットアームに接合して、前記取付け構造部材の場所により決まるピ ボット軸の回りを旋回連動させ、また前記第1の端と相対する前記ピボットアー ムの第2の端を前記キートップに接合することを特徴とする請求項1記載のキー アセンブリー。 3.前記キーアセンブリーが、上に上がった作動休止状態にあるキートップを 作動状態に偏置させ、また前記キートップを下に下がった作動位置に選択的に指 押し下げできるよう適応させる手段からさらになることを特徴とする請求項1記 載のキーアセンブリー。 4.前記キーアセンブリーが前記キートップに機能的に作用するように連結さ れ、前記キーの押し下げを反映し、またそれに反応して情報の入力を行わせる信 号発生手段からさらになることを特徴とする請求項1記載のキーアセンブリー。 5.前記引込め手段が前記キートップとピボットアームと協動して前記キート ップを作動位置に位置決めし、また選択的に移動して前記キートップとピボット アームを引込め、前記キートップとピボットアームを作動休止状態におく横方向 の選択的移動のできる作動構造部材からなることを特徴とする請求項1記載のキ ーアセンブリー。 6.前記横方向の選択的移動のできる作動構造部材が、前記底板上の摺動支持 部材と前記支持部材上の突出素子からなり、前記作動構造部材を第1の位置に移 動させる時、前記キートップとピボットアームを物理的に係合させて上方方向に 移動させ、また前記作動構造部材を第2の位置に移動させる時、前記キートップ とピボットアームを対応して係合から解放させることを特徴とする請求項4記載 のキーアセンブリー。 7.・主上面と主底面を備えるキートップと; ・下端を有し、前記キートップの前記主底面に接合され、かつ折畳まれていな い垂直に伸びる第1の位置から折畳まれた垂直に圧縮された第2の位置に垂直に 折畳みできる弾性カラムと; ・前記弾性カラムの前記下端に接合された支持素子と; ・前記キートップの安定化と位置決めを行う手段であって:前記キートップに 接合され、それから外部に旋回性移動構造部材を備え、その回りを前記キートッ プが選択的に旋回して位置決めされる末端に伸びる安定装置アームからなる手段 と; ・前記支持素子で位置決めされた位置と、前記支持素子で位置決めされていな い位置の間を選択的に移動できる支承面構造部材であって、該支承面構造部材の 前記位置決めされた位置への移動が前記キートップに前記安定装置アームにより 上昇作動位置に旋回式に移動させ、また前記支承面構造部材の前記位置決めされ ていない位置への移動が、前記キートップを前記安定装置アームにより下に下が った作動休止位置に移動させるよう配置された前記支承面構造部材と; ・前記キートップを前記支承支持部材が位置決めされた位置にある間に押し下 げる時、信号を伝達する手段と; からなるキーアセンブリー。 8.請求項1記載によるキーアセンブリーの配列からなり、前記配列に逐次水 平方向に拡がり、水平方向に離間する列にして配置したキートップを備えること を特徴とするキーボード。 9.前記キートップを列から列に交互に配列させた連続水平方向に伸びる列に した配列に配置させ、それに伴い少くともいくつかの前記キーアセンブリーのピ ボットアームが前記配列にあって上方方向に次の列まで前記次の列の隣接するキ ーアセンブリーの間を伸び、またそのため前記キーが互いに横方向で水平方向に 離間関係になることを特徴とする請求項8記載のキーボード。 10.キートップをピボットアームと連結して、前記ピボットアームの旋回式に 取付けられた部分を備え、前記キートップのピボット軸の回りの弓状移動がピボ ットアームの旋回式に取付けられた部分によって、上に上がった作動キー入力位 置と、下に下がった作動休止位置の間に決まるよう適応させ;また作動手段と連 結して、前記キーアセンブリーを係合し、前記キートップを上に上がった作動位 置に上昇させて力を前記キートップの上面に選択的に加えてキー入力ができるよ う適応させ;さらに前記作動手段と連結させることで前記キーアセンブリーから 係合を解放できて、前記キートップが下に下がった作動休止位置に降下させるキ ートップからなる引込め可能のキーアセンブリー。 11.請求項10記載のキーアセンブリーの配列からなり、前記ピボットアーム の少くともいくつかが、前記キーボード配列にあってスペーサーならびに安定化 素子として機能することを特徴とするキーボード。 12.主上面と主底面を備えるキートップからなるキーアセンブリーであって、 x−y配列に配置された多数の前記キーアセンブリーを備えるキーボードに用い られ、作動状態にある前記キートップがz方向に選択的に手動作動でき; ・キーアセンブリー底板と; ・前記キーアセンブリー底板上に位置決めされ、旋回式移動軸を形成する旋回 式取付台構造部材と; ・旋回式に取付けられた安定装置アームであって、前記安定装置アームを前記 キートップが作動状態にある時、回転の旋回式取付台構造部材軸の回りを旋回性 移動をさせる前記旋回式取付台構造部材に接合された(i)第1端部と、(ii )前記キートップに接合された第2端部を備える旋回式に取付けられた安定装置 アームと; ・前記キートップを作動状態にあって上に上がった位置に位置決めにして前記 キートップを前記作動状態にあってz方向に下に下がった作動位置に選択的に手 動で押し下げるようにする手段と; ・キー入力信号を、前記キートップが前記z方向に押し下げられる時、下に下 がった作動位置に伝達する手段と; からなるキーアセンブリー。 13.前記キーアセンブリー底板が主底板層と前記主底板層上の減圧スイッチ層 からなることを特徴とする請求項12記載のキーアセンブリー。 14.前記旋回式に取付けられた安定装置アーム第2端部がリミットストップ素 子を備え、前記安定装置アームのz方向上方方向移動を前記キートップの上に上 がった位置、限定することを特徴とする請求項12記載のキーアセンブリー。 15.前記位置決め手段が: ・前記キーボードアセンブリー底板上に取付けられ、前記y方向に引込めた第 1の位置と作動状態第2の位置の間をその上で摺動自在に移動させる引込め部材 であって、前記引込め部材が前記作動状態第2位置にある時、前記キートップを 上に上がった位置に支持自在に上昇させる延長部を備え、また前記引込め部材延 長部を前記引込め部材延長部が前記引込め第1位置にある時、前記キートップと 係合させないようにする引込め部材と; ・前記キートップを前記引込め部材が作動状態第2位置にあり、また前記キー トップが前記引込め部材延長部により支持されている時、前記キートップの選択 手動押し下げのない、上に上がった位置に偏置させて保持し、また前記キートッ プを、前記引込め部材が作動状態第2位置にあって、前記キートップが前記引込 め部材延長部により支持されている時、前記z方向に、下に下がった作動位置に 選択的に手動で押し下げさせる偏置素子と; からなることを特徴とする請求項12記載のキーアセンブリー。 16.・主上面と主底面を備えるキートップと; ・前記キートップの前記主底面に接合され、折畳まれていない垂直方向に伸び た第1位置から折畳まれた垂直方向に圧縮された第2位置に垂直方向に折畳みで きる弾性カラムと; ・前記弾性カラムの下端に接合された支持素子と; ・前記キートップの安定化と位置決めを行い、前記キートップと接合され、そ こから旋回式移動構造部材を備える先端に伸びる安定装置アームからなり、その 回りに前記キートップを選択的旋回式に位置決めできる手段と; ・前記支持素子で位置決めされた位置と、前記支持素子で位置決めされない位 置の間を選択的に移動できる支承面構造部材であって、前記支承面構造部材の前 記位置決めされた位置への移動が前記キートップを前記安定装置アームにより上 昇作動位置に旋回式に移動させ、また前記支承面構造部材の前記位置決めされて いない位置への移動が前記キートップを前記安定装置アームにより下に下がった 作動休止位置に旋回式に移動させるように配置された支承面構造部材と; ・信号を前記支承支持部材が位置決めされた位置にある間、前記キートップが 押し下げられる時に伝達する手段と; からなるキーアセンブリー。 17.前記キートップが垂直方向縁面と垂直方向前縁面を備えることを特徴とす る請求項16記載のキーアセンブリー。 18.前記弾性カラムを天然および合成ゴムと、そして高分子ゴム弾性材料から なる群より選ばれる適当な材料で構成することを特徴とする請求項16記載のキ ーアセンブリー。 19.x−y配列に配置されたキートップを備えるキーアセンブリーからなるキ ーボードであって、作動位置にある前記キートップがz方向に選択的に手動で作 動でき、また前記各キーアセンブリーが: ・キーアセンブリー底板と; ・前記キーアセンブリー底板上に位置決めされ、かつ旋回式移動軸を形成する 旋回式取付台構造部材と; ・旋回式に取付けられた安定装置アームであって、前記キートップが作動状態 にある時、前記旋回式取付台構造物の回転軸の回りを前記安定装置アームの旋回 できる移動をさせる前記旋回式取付台構造部材に接合された(i)第1端部と、 そして前記キートップに接合された(ii)第2端部を備える旋回式に取付けら れた安定装置アームと; ・前記キートップを上に上がった位置に作動状態にして位置決めし、また前記 作動位置にある前記キートップをz方向に下に下がった作動位置に選択的に手動 で押し下げさせる手段と; からなり、前記位置決め手段が: ・前記キーアセンブリー底板上に取付けて、前記y方向に、引込め第1位置と 作動状態第2位置の間をその上で、摺動自在に移動させる引込め部材であって、 前記引込め部材が前記作動状態第2位置にある時、前記キートップを上に上がっ た位置に支持自在に上昇させる延長部を備え、また前記引込め部材延長部を前記 引込め部材延長部が前記引込め第1位置にある時、前記キートップと係合させな いようにした引込め部材と; ・前記キートップを前記引込め部材が作動状態の第2位置にあり、また前記キ ートップが前記引込め部材延長部により支持されている時、前記キートップの選 択手動押し下げのない、上に上がった位置に偏置させて保持し、また前記キート ップを、前記引込め部材が作動状態第2に位置にあって、また前記キートップが 前記引込め部材延長部により支持されている時、前記z方向に、下に下がった作 動位置に選択的に手動で押し下げさせる偏置素子と; ・キー入力信号を前記z方向に押し下げられる時、下に下がった作動位置に伝 達する手段と; からなることを特徴とするキーボード。 20.逐次水平方向に伸び、垂直方向に離間する列に配列配置させたキートップ を備えるキーアセンブリーの配列からなるキーボードであって、前記各キーアセ ンブリーが: ・各々が主上面と主底面を備える前記キートップと; ・前記キートップの前記主底面に接合され、折畳んでいない垂直方向に伸びた 第1位置から折畳んだ垂直方向に圧縮された第2位置に垂直に折畳みできる弾性 カラムと; ・前記弾性カラムの前記下端に接合された支持素子と; ・前記キートップの安定化と位置決めを行い、前記キートップと接合され、そ こら旋回式移動構造部材を備える先端に伸びる安定化装置アームからなり、その 回りを前記キートップを選択的旋回式に位置決めできる手段と; ・前記支持素子で位置決めされた位置と、前記支持素子で位置決めされない位 置の間を選択的に移動できる支承面構造部材であって、前記支承面構造部材の前 記位置決めされた位置への移動が前記キートップを前記安定装置アームにより上 昇作動位置に旋回式に移動させ、また前記支承面構造部材の前記位置決めされて いない位置への移動が前記キートップを前記安定装置アームにより下に下がった 作動休止位置に旋回式に移動させるように配置された支承面構造部材と; ・前記キートップを押し下げる信号を前記支承支持部材が前記位置決めされた 位置にある間に伝達させる手段と; からなり、 前記安定装置アームが前記配列の上方方向キートップの次の列まで、また次の 上部列の隣接するキートップの間を、前記キーパッドの少なくとも適当な部分の 上に伸びることを特徴とするキーボード。
JP7525192A 1994-03-28 1995-03-24 キーアセンブリーと、キーの引込みならびに安定手段とからなるキーボード Pending JPH10501649A (ja)

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