JPH10501450A - 3つの区分を備えたマスカラブラシ - Google Patents

3つの区分を備えたマスカラブラシ

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JPH10501450A
JPH10501450A JP8530385A JP53038596A JPH10501450A JP H10501450 A JPH10501450 A JP H10501450A JP 8530385 A JP8530385 A JP 8530385A JP 53038596 A JP53038596 A JP 53038596A JP H10501450 A JPH10501450 A JP H10501450A
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Abstract

(57)【要約】 開示されたマスカラブラシは、異なる荒毛をもつ3つの区分(12、14、16)を備えている。ブラシ部分は、柔らかい(23)荒毛と堅い荒毛(22)が混合された直径の大きい中間区分(14)と2つの端部区分(12、16)を備えている。各端部部分は、ブラシ部分の対応端部に近づくにつれて徐々に短くなる少なくとも1つの荒毛種から形成される。この改良型ブラシ構成では1刷毛で最適なマスカラ塗布が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】 3つの区分を備えたマスカラブラシ 発明の背景 本発明はマスカラブラシの分野に関し、具体的には、2種類以上の荒毛を備え たマスカラブラシに関する。 従来、代表的なマスカラブラシは、らせん状のワイヤに取り付けられた多種類 の荒毛から成り、荒毛の自由端は渦巻き状になっている。ブラシの形状はほぼ円 筒形であり、ブラシ全長にわたって均一の長さの荒毛が取り付けられている。ま たは、ブラシの形状は円錐形で、ブラシの先端に向かうほど荒毛は徐々に短くな っている。荒毛の密度は荒毛の直径に応じてしばしば変化するが、全体的には、 1回り当り10ないし60の荒毛があると知られている。らせん状のワイヤは通 常、荒毛の側の反対端のハンドルを備えている。このハンドルは通常、マスカラ の容器の蓋の役割もはたす。このマスカラ容器は、ブラシを使用してないときに はそのブラシを保持するもので、マスカラの溶液が入っている。 従来のマスカラブラシは、ナイロン製の荒毛を使用している。これらの荒毛の 形状は通常は円筒形であり、断面はほぼ円形である、ただし、他の多くの形状が 従来の技術で教唆されている。マスカラの容器からマスカラを取り出してまつげ にはこぶためには荒毛の材料がしなやかであることが必須である。しかし、この 種の荒毛はしばしば使用中に凝集することになる。というのは、荒毛はマスカラ を適切に運べるように柔らかいので、荒毛は柔らかくなり過ぎて、マスカラをま つげに均一につけるのに必要な梳毛効果を実現できないからである。結果として 、従来のブラシを使用してマスカラを付着するとまつげをすくのに他の道具が必 要となる。 同じブラシに2種類の異なる荒毛、すなわち、マスカラを付ける柔らかい荒毛 とまつげをすく堅い荒毛を使用することが従来技術に示唆されていた。たとえば 、Coleによる米国特許第4964429号には、柔らかい荒毛と堅い歯が交互に 並んだマスカラの塗布具が開示してある。Schrepf による米国特許第48611 79号には、特定の比率でブラシ全長にわたって無作為に交ぜ合わされた柔らか い 荒毛と堅い荒毛を備えたらせんマスカラブラシが開示してある。しかし、こうし たブラシのらせん形状では、荒毛の先端を均一に配分できない。均一な配分の方 が、マスカラ、特に粘着性の高いマスカラを取り出して移送するためには良好で あることがわかっている。 米国特許第4733425号と5161554号には、従来のねじれワイヤと 使用して、非らせん荒毛形状となるいくつかの形状の荒毛の使用が開示されてい る。たとえば、米国特許第4733425号には、ワイヤに保持されるときに圧 縮し、無作為にじょうご状に開く中空荒毛繊維の使用が開示してある。同様に、 米国特許第5161554号には、荒毛が植え込んであるワイヤの場所毎にこう した荒毛が無作為に並ぶように荒毛の長手軸に沿って様々な直径の荒毛を植え込 んである構成が開示してある。しかし、上記の特許は、他の梳(そ)毛具を使用し ないで荒毛が群固するという上述の問題を解決してはいない。 他の解決法が米国特許第4887622号に開示してある。この特許には、マ スカラを均一に塗布できるとと共にまゆげを分けるブラシを形成するように、荒 毛の直径を大きくして、すなわち荒毛を堅くして荒毛の密度を下げてある。 すなわち、ブラシのまゆげへの接触領域を最大にし荒毛の群固を避けるよう梳 毛具を組み込むことにより、一刷毛で粘着性の高いマスカラを最適に塗布するこ とができる改良型マスカラブラシが必要である。 発明の要約 本発明の目的は、マスカラをまゆげに均一に塗布できるようにマスカラを塗布 すると共にまゆげをすくことが可能なマスカラブラシを提供することにある。 本発明の他の目的は、まつげがマスカラに触れる領域を最大にして、一刷毛で マスカラ塗布ができるマスカラブラシを提供することにある。 本発明の他の目的は、粘着性の高いマスカラ処方を効果的に利用できるマスカ ラブラシを提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、マスカラの最適な塗布が可能になる、まゆげの隅 と根に効果的に届くことができるマスカラブラシを提供することにある。 本発明による改良型マスカラブラシでは、ブラシ部分全長にわたって3つの区 分すなわち環状帯に荒毛が分かれている。各環状帯は、直径、長さ、剛性、荒毛 の密度により定められる。好ましくはブラシの効果的な剛性は環状帯毎に変わる 。 中間の円筒形区分は、その区分では混ぜ合わせられた堅い荒毛と柔らかい荒毛 を備えており、端部区分はそれぞれ1つまたは複数の種類の荒毛から構成されて いる。好適実施例では、端部区分は第3の種類の荒毛を含んでいる。代わりに、 少なくとも1つの端部荒毛の種が、中間区分で使用されている荒毛の種類の1つ と同じである。 ブラシの中間部分の直径は、0.325 インチ以上で、標準的なマスカラブラシの 直径より大きいのが好ましい。中間区分の荒毛は、直径が約0.004 ないし0.006 インチの不規則形状の堅い合成「ヤギ」繊維と直径が約0.001 ないし0.002 イン チの柔らかい超微細繊維の組合せで構成するのが好ましい。こうした繊維は、ら せん形状にねじれ、マスカラの容器の蓋から延在するロッド内に挿入されたワイ ヤの足の間に挿入される。こうした繊維の不規則な形状のおかげで、堅い荒毛は 非らせん形状に荒毛の中間区分で分配されている。 ブラシの各端部区分には1つまたは複数の種類の荒毛が植えられている。先端 区分の荒毛の形状は、基底区分のそれとは異なっている。好ましい実施例では、 ブラシの中間区分で使用された荒毛の種類の1つがそのブラシの両端区分または 1方の端部区分でも使用される。しかし、本実施例では、中間区分で使用される 荒毛の種類の少なくとも1つは、先端区分または基底区分またはその両方には植 えられていない。ブラシの端部区分の少なくとも1つに含まれた荒毛は、直径約 0.004 ないし0.006 インチ、最も好ましくは約0.005 インチの中空合成繊維から 構成するのが好ましい。こうした繊維は、周知の方式でワイヤの芯との間に保持 されている。こうした荒毛はらせん形状にワイヤから出ている。好ましくは、端 部区分の1方または両方がテーパー状になっており、その直径は、荒毛の長さは ブラシの先端および/または基底に近づくにつれて徐々に小さくなっている。 ブラシの両端部区分の荒毛の密度は、用途に応じてブラシの中間区分の密度と は異なっている。ある実施例では、端部区分の荒毛の密度は中間区分の密度より 小さくなっている。他の実施例では、ブラシの端部区分の1方または両方が、そ の中間区分よりも大きい荒毛密度を示している。本実施例では、基底区分は最大 の荒毛密度を示し、次に、先端区分が次に大きな荒毛密度を示し、中間区分が最 も小さい荒毛密度を示す。 図面の簡単な説明 図1は、本発明によるマスカラブラシの縦側面図である。 図2は、本発明の実施例によるマスカラブラシの中間区分で利用される非円形 荒毛の拡大横断面図である。 図3は、本発明の実施例によるマスカラブラシの中間区分で利用される円形極 微細荒毛の拡大横断面図である。 図4は、本発明の実施例によるマスカラブラシの端部分で利用される中空荒毛 の拡大横断面図である。 図5は、本発明によるマスカラブラシの第2実施例の縦側面図である。 発明の詳細な説明 本発明によるマスカラブラシを図1に示す。ブラシ部分10は、その全長にわ たって3つの区分すなわち帯域12、14、16−−基底区分12、中間区分1 4および先端区分16−−に配置された複数の荒毛から構成される。これらの区 分は、各区分の荒毛の直径、長さ、剛性および密度により区分されており、帯域 毎に全体的に効果的な剛性が変わるのが好ましい。全体的な実効剛性は、各区分 で使用された荒毛の直径、長さ、剛性および密度により定められ、他のすべての 要因が等しいとすると、高密度の帯域は、それより密度の低い帯域よりも全体的 な実効剛性が大きくなる。 ブラシの3区分すべての荒毛は、金属ワイヤ24に植え込まれている。金属ワ イヤ24は、その中間点で折り曲がり、ブラシの先端26を形成し、当分野で周 知のらせん形状にねじられている。金属らせんは、1インチ当り約15ないし1 9回りであるのが好ましい。中心のワイヤ24の直径は約0.0270ないし0.0290イ ンチである。荒毛はそれらの中間点でねじれワイヤとの間で保持され、らせん2 4から外方に出ている。ブラシの先端26の反対側には、ワイヤが、ブラシ部分 10の基底27の最後の荒毛を縦方向に越えて延在して、円筒30から突出する 中空ロッド28に固定保持されている。この円筒30はマスカラ容器の蓋の役割 をはたす。 ブラシ10の中間区分14は、この区分14の荒毛22が比較的均一な長さで あることからほぼ円筒形状である。ブラシ部分の中間区分14の直径は、約0.32 5 インチ以上、最も好ましくは、約0.350 インチである。この直径は、標準的な マスカラブラシよりもかなり大きく、粘着性の高いマスカラ処方の使用を容易に して、ブラシのまつげへの接触領域を最大にする。本発明で使用される荒毛など 長い荒毛は、これまでは、柔軟になり過ぎるので、マスカラの塗布に必要な剛性 と調整度を達成できなかった。しかし、以下に示すように、本発明で使用される 3区分構成と複数の荒毛種の混合により、最適なマスカラの塗布に必要な剛性を 維持しながら上記の長い荒毛の使用を可能にする。 ブラシの中間円筒区分14では少なくとも2種類の荒毛22、23が利用され る。好ましくは、マスカラを塗布する少なくとも1つの柔らかい荒毛種23とま つげをすく少なくとも1つの堅い荒毛種23である。このマスカラの塗布のため に、「柔らかい」荒毛は、屈曲力すなわちたわみへの抵抗力が相対的に低い荒毛 と定義され、「堅い」荒毛は、屈曲力が高いものである。荒毛の剛性は、その材 料、直径、長さにより変わる。すなわち、他のすべての要因が同じであれば、短 い荒毛は長い荒毛より堅く、厚い荒毛は薄い荒毛より堅い。さらに、中空荒毛は 、同じ材料と長さの中実荒毛より全体的に柔軟である。本明細書では、0.004 イ ンチより短い直径の中実合成荒毛は「柔らかい」と考えられ、0.004 インチ以上 の中実合成荒毛は「堅い」と考えられる。 本発明で利用された荒毛の横断面は、当技術で周知のように多様である。図2 に示すように、柔らかい荒毛はほぼ円形の横断面であるのが好ましく、ポリアミ ド、ポリエステル、ポリオレフィンなど様々な合成繊維から形成可能である。柔 らかい荒毛の繊維の直径は約0.001 ないし0.002 インチであり、マスカラを塗布 するのに必要な柔軟性を備えている。図3に示すように、堅い荒毛は、天然のヤ ギの毛のように不規則または非円形断面であるのが好ましい。こうした繊維は上 記の周知の材料の任意のものから合成できる。好ましい堅い荒毛の直径は約0.00 4 ないし0.006 インチであり、最も好ましい直径は約0.005 インチである。 ブラシの中間区分14を構成する堅い荒毛22と柔らかい荒毛23の組合せは ねじれワイヤ24の脚部に植え込まれて、それらの中間点で保持されている。中 間区分14の荒毛22、23は端部区分12、16の一方の荒毛18、20より 高密度または低密度となる。好ましくは、中間区分14の堅い荒毛22の密度は 1回転当り約5ないし10荒毛であり、中間区分14の柔らかい荒毛23の荒毛 密度は1回転当り約18ないし32荒毛である。他の実施例では、堅い荒毛22 の密度は、1回転当り約13ないし24荒毛であり、柔らかい荒毛23の密度は 1回転当り約18荒毛である。 好ましい実施例では、中間区分14の堅い荒毛22は非らせん状にワイヤ24 から突出している。この非らせん形状は、ブラシの中間区分14では密度が高く 、均一な荒毛の分配を実現する。 ブラシ10の端部区分12、16のそれぞれは1つまたは複数の種類の荒毛か ら構成される。好ましい実施例では、端部区分12、16の荒毛は中間区分14 とは異なる荒毛である。好ましい荒毛の種は、図4に示すように、中空円形横断 面のチューブ状の繊維から成る。これらの荒毛18、20は、ポリアミド、ポリ エステル、ポリオレフィンなどのさまざまな合成材料から製造されることが知ら れており、様々な直径の荒毛を利用できる。好ましい実施例では、外径で約0.00 4 ないし0.006 の中空ナイロン繊維を利用する。最も好ましい直径は約0.005イ ンチである。 代わりに、端部区分12、16の1方または両方で使用された荒毛の種類の1 つの直径と剛性は、ブラシの中間区分14で使用された荒毛の種類の1つの直径 と剛性と同じである。しかし、本実施例では、どちらの端部区分にも中間区分に 含まれたものと同じ荒毛の組合せが含まれていない。たとえば、中間区分14は 、荒毛種AとBを含み、端部区分12、16は両方とも荒毛Aだけを含み、荒毛 Bは含んでない。代わりに、先端区分16は荒毛Aを含み、基底区分12は荒毛 種Bを含む。またはその逆である。 好ましい実施例では、基底区分12の荒毛形状は先端区分16のそれとは異な っており、基底区分12の複数の荒毛種の少なくとも1つの種の直径と剛性は先 端区分16で使用されたものとは異なっている。たとえば、先端区分16は、梳 毛具として他の区分より有益であり、基底区分12で使用されたものより堅い荒 毛の種を必要とする。 端部区分12、16の荒毛密度は中間区分14の荒毛密度とは異なっている。 好ましくは、先端区分16は、1回転当り20ないし40荒毛を利用しており、 基底区分12は1回転当り30ないし60荒毛を利用している。最も好ましいの は、先端区分16は1回転当り27荒毛を利用している。ある実施例では、中間 区分14は、端部区分12、16の1方または両方より荒毛密度は低い。他の実 施例では、中間区分14は、1方または両方の端区分12、16より荒毛密度は 高い。 ブラシの端部区分12、16で利用された繊維18、20は、それらの中間点 でワイヤ軸24の脚部間で保持されている。中空繊維はほぼV型形状でじょうご 状に外部に拡がりやすく、ブラシの面に荒毛が無作為に分配されることが知られ ている。しかし、本発明では、ブラシの端部区分12、16の荒毛はらせん形状 を維持するのが好ましい。したがって、ブラシの端部区分12、16の中空荒毛 を使用すると、荒毛密度は、こうした端部区分でのほぼらせん形状を確保するよ う調整しなければならない。 図5に示すように、ブラシの端部区分12、16の1方または両方は、鋭いテ ーパー状になるよう設計するのが好ましく、ブラシの1方の端部の荒毛18はブ ラシ部分10の中間区分14に隣接する荒毛20より徐々に短くなる。楕円形状 または卵型のブラシとは異なり、この好ましい実施例の鋭いテーパー形状は、ブ ラシの端部区分12、16をブラシの中間区分14と明確に区別する。この鋭い テーパー形状にはいくつか利点がある。たとえば、先端区分16は、隅にまで到 達し下側のまぶたの繊細なまつげをすく道具として使用できる。他方で、基底区 分12の短く堅い荒毛は、マスカラ容器から取り出すときにブラシの中間区分1 4を清潔に保つ作用がある。これは、マスカラが中間区分14のより長く柔軟な 荒毛22、23に到達する前に、容器の開口部に累積された過剰なマスカラが基 底区分12の荒毛により分配されるからである。上記の機能は、隣接帯域間の全 体的な実効剛性を変えることでさらに向上する。 以上、本発明の好ましい実施例と考えられているものを説明してきたが、当業 者には明らかなように、本発明から逸脱しない限り様々な変更や修正が実行でき 、したがって、本発明の精神と範囲内におけるすべての変更と修正を含むもので ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AU,AZ,BB ,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,EE,FI, GE,HU,IS,JP,KG,KP,KR,KZ,L K,LR,LS,LT,LV,MD,MG,MK,MN ,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SG,SI, SK,TJ,TM,TR,TT,UA,US,UZ,V N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.縦方向に延在するねじれワイヤ芯と、 前記ねじれワイヤに装着された複数の荒毛とを含み、前記複数の荒毛は、中 間円筒形区分と両端部区分から成り、前記中間円筒形区分には全長にわたって比 較的均一の長さの少なくとも第1と第2の異なる種類の荒毛が混合して備えてあ り、前記両端部区分には第2の種類の荒毛が備えてあることを特徴とするマスカ ラブラシ。 2.前記複数の種類の荒毛は少なくとも相対的に柔らかい種類の荒毛と相対的に 堅い種類の荒毛を含む請求項1に記載のマスカラブラシ。 3.前記中間円筒形区分の直径は少なくとも約0.325 インチである請求項2に記 載のマスカラブラシ。 4.前記両端部区分の少なくとも1つがテーパー状であり、前記第3の種類の荒 毛は、前記少なくとも1つのテーパー状の区分の端部に近づくほど徐々に短くな る請求項2に記載のマスカラブラシ。 5.前記中間円筒形区分の荒毛の密度は前記両端部区分より大きい請求項4に記 載のマスカラブラシ。 6.前記各区分の荒毛密度はその全長にわたって均一である請求項5に記載のマ スカラブラシ。 7.前記柔らかい荒毛は、直径が約0.001 ないし0.002 インチの繊維から形成さ れている請求項5に記載のマスカラブラシ。 8.前記堅い荒毛は、直径が約0.004 ないし0.006 インチの非円形横断面をもつ 繊維から形成されている請求項5に記載のマスカラブラシ。 9.前記端部区分の荒毛は、外径が約0.004 ないし0.006 インチのフィラメント から形成されている請求項9に記載のマスカラブラシ。 10.前記端部区分の荒毛は、外径が約0.004 ないし0.006 インチのフィラメン トから形成されている請求項9に記載のマスカラブラシ。 11.先端部で終端し、第1の直径と剛性の第1荒毛を含む先端区分と、 前記先端区分に隣接し、第2の直径と剛性の第2荒毛と第3の直径と剛性の 第3荒号を含み、前記第2および第3荒号が混ぜ合わせてある中間区分と、 前記中間区分に隣接し、前記先端区分の反対に位置し、前記第1荒毛を含む 基底区分と、を含むことを特徴とするマスカラブラシ。 12.前記先端区分はテーパー状であり、前記先端区分の第2荒毛は先端に近づ くほど徐々に短くなる請求項11に記載のマスカラブラシ。 13.前記基底区分がテーパー状であり、前記基底区分の第2の荒毛は前記中間 区分の反対に位置する基底部に近づくにつれ徐々に短くなる請求項12に記載の マスカラブラシ。 14.前記第2および第3荒毛は、前記第1荒毛の大半より長い請求項13に記 載のマスカラブラシ。 15.前記中間区分の直径は少なくとも約0.325 インチである請求項14に記載 のマスカラブラシ。 16.前記中間区分の荒毛の密度は前記先端および基底区分より大きい請求項1 5に記載のマスカラブラシ。 17.前記第2の荒毛は、直径が約0.001 ないし0.002 インチの合成繊維から形 成される請求項16に記載のマスカラブラシ。 18.前記第3の荒毛は、横断面が非円形の合成繊維から形成される請求項17 に記載のマスカラブラシ。 19.前記第3の荒毛は、直径が約0.004 ないし0.006 インチの合成繊維から形 成される請求項18に記載のマスカラブラシ。 20.前記第2の荒毛は、横断面がほぼ円形である中空フィラメントから形成さ れる請求項16に記載のマスカラブラシ。 21.前記第1の荒毛は、外径が約0.004 ないし0.006 インチの合成フィラメン トから形成される請求項20に記載のマスカラブラシ。 22.縦方向に延在するねじれワイヤ芯と、 前記ねじれワイヤ芯に植え込まれた複数の荒毛とを含み、 前記複数の荒毛は、中間円筒形区分と両端部区分を含み、 前記中間円筒形区分には、全長にわたって比較的長さの均一な少なくとも第 1および第2の異なる種類の荒毛が混合して植え込んであり、前記両端部区分は 前記第1と第2の種類の荒毛の一方を含む複数の荒毛を含む、ことを特徴と するマスカラブラシ。 23.前記複数の荒毛種類には、少なくとも相対的に柔らかい荒毛種と相対的に 堅い荒毛種がある請求項22に記載のマスカラブラシ。 24.前記中間区分の密度は、前記両端区分の少なくとも1方の密度より低い請 求項23に記載のマスカラブラシ。 25.前記中間円筒形区分の直径は少なくとも約0.325インチである請求項24 に記載のマスカラブラシ。 26.前記各端部の荒毛密度は均一である請求項25に記載のマスカラブラシ。 27.前記端部区分の少なくとも1つはテーパー状であり、前記端部区分の荒毛 の長さは、前記少なくとも1つのテーパー状の区分の端部に近づくにつれて徐々 に短くなる請求項26に記載のマスカラブラシ。 28.前記柔らかい荒毛は、直径が約0.001 ないし0.002 インチの繊維から形成 される請求項26に記載のマスカラブラシ。 29.前記堅い荒毛は、直径が約0.004 ないし0.006 で横断面が非円形の繊維か ら形成される請求項26に記載のマスカラブラシ。 30.先端で終端し、対応する直径と剛性の少なくとも第2の先端荒毛を含む先 端区分と、 前記先端区分に隣接し、第1の直径と剛性をもつ第1中間荒毛種と第2の直 径と剛性をもつ第2中間荒毛種とを少なくとも含み、前記第1と第2の中間荒毛 種が混ぜ合わせてある中間区分と、 前記中間区分に隣接し、前記先端区分の反対に位置し、対応する直径と剛性 をもつ少なくとも第1の基底荒毛を含む基底区分と、を含み、 前記先端荒毛は第1の直径と剛性をもち、前記基底荒毛は第2の直径と剛性 をもつことを特徴とするマスカラブラシ。 31.前記複数の荒毛種には、少なくとも相対的に柔らかい荒毛種と相対的に堅 い荒毛種がある請求項30に記載のマスカラブラシ。 32.前記中間区分の密度は前記端部区分の1方の密度より低い請求項31に記 載のマスカラブラシ。 33.前記中間円筒形区分の直径は、少なくとも約0.325 インチである請求項3 2に記載のマスカラブラシ。 34 前記各区分の荒毛密度はその区分内では均一である請求項33に記載のマ スカラブラシ。 35.前記端部区分の少なくとも1方がテーパー状であり、前記端部区分の荒毛 の長さは、前記少なくとも1方のテーパー状の区分の端部に近づくにつれて徐々 に短くなる請求項34に記載のマスカラブラシ。 36.前記柔らかい荒毛は、直径が約0.001 ないし0.002 インチの繊維から形成 される請求項34に記載のマスカラブラシ。 37.前記堅い荒毛は、直径が約0.004 ないし0.006 で横断面が非円形の繊維か ら形成される請求項34に記載のマスカラブラシ。 38.前記先端区分はテーパー状であり、前記先端区分の先端荒毛の長さは先端 に近づくにつれて徐々に短くなる請求項30に記載のマスカラブラシ。 39.前記基底区分はテーパー状であり、前記基底区分の前記第1荒毛の長さは 、前記中間区分の反対に位置する基底部に近づくにつれて徐々に短くなる請求項 30に記載のマスカラブラシ。 40.前記中間区分の直径は少なくと約0.325インチである請求項39に記載の マスカラブラシ。 41.先端で終端し、第1の直径と剛性をもつ少なくとも第1荒毛を含む先端区 分と、 前記先端区分に隣接し、第2の直径と剛性をもつ第2の荒毛と第3の直径と 剛性をもつ第3の荒毛を少なくとも含み、前記第2と第3の荒毛が混合されてい る中間区分と、 前記中間区分に隣接し、前記先端区分の反対に位置し、第4の直径と剛性を 持つ少なくとも第4の荒毛を含む基底区分と、を含むことを特徴とするマスカラ ブラシ。
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