JPH10500811A - セルラーcdmaネットワークにおける干渉打消方法 - Google Patents
セルラーcdmaネットワークにおける干渉打消方法Info
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- JPH10500811A JPH10500811A JP7524854A JP52485495A JPH10500811A JP H10500811 A JPH10500811 A JP H10500811A JP 7524854 A JP7524854 A JP 7524854A JP 52485495 A JP52485495 A JP 52485495A JP H10500811 A JPH10500811 A JP H10500811A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、ベースステーションのサービスを受けるセルラーCDMAネットワークにおける干渉の打消方法に係る。本発明の方法は、ネットワークの隣接セル(B)の少なくとも1つのベースステーション(BTS2)により送信されたCDMA信号を移動ステーション(MS)において受信し、上記少なくとも1つの隣接ベースステーション(BTS2)により送信された信号の拡散スペクトルコードの位相を定義しそしてその信号強度を測定することを含む。その後、移動ステーション(MS)の測定結果は、それににサービスするベースステーション(BTS1)を経てCDMAネットワークへ送られ、該ネットワークは、移動ステーション(MS)が隣接セルのベースステーション(BTS2)と干渉するかどうか推定する。干渉が生じる場合には、干渉する移動ステーション(MS)が使用するチャンネルが隣接セルのベースステーション(BTS2)に通知され、そして干渉する移動ステーション(MS)により送信された信号に関する情報は、セル内の他の移動ステーションにより送信された信号の受信器においてそれを考慮することにより利用される。
Description
【発明の詳細な説明】
セルラーCDMAネットワークにおける干渉打消方法発明の分野
本発明は、ベースステーションのサービスを受けるセルラーCDMAネットワ
ークにおける干渉の打消方法であって、隣接セルに存在する移動ステーションに
より生じた干渉をベースステーションの受信器において考慮するような方法に係
る。先行技術の説明
隣接セルにサービスするベースステーションが移動ステーションを通して通信
するのに同じキャリア周波数を使用するセルラーCDMAネットワークにおいて
は、移動ステーションがあるセルから別のセルへ移動するときのハンドオーバー
中に後者のセルが移動ステーションとの通信を引き継ぐまで干渉が生じる。この
干渉は、ベースステーションと移動ステーションとの間の通信における電力調整
によって生じ、電力調整は、新たな移動ステーションがそのエリアへ隣接セルか
ら入るのに関わりなく各セルにおいて良好に受信することを目的とする。このよ
うな場合、例えば、ハンドオーバーの前に、隣接ベースステーションに近づきつ
つある移動ステーションは、そのベースステーションに関する限り、信号強度の
増大する干渉源となり、ベースステーションは、それ自身の送信電力及び/又は
そのセル内の移動ステーションの送信電力を増加するよう強制されて、送信電力
は益々高くなり、その結果、ネットワークの全ノイズレベルが増加する。いずれ
にせよ、干渉を打ち消さないと、定格オーバーの送信電力レベルが繰り返される
状態を招き、CDMAネットワークにおいて通信の質及びチャンネル使用の最適
化にとって最も不利な状態となる。
これらの問題は、一度に1つのベースステーションのみが移動ステーションと
通信するいわゆるハードハンドオーバー技術を用いたときに特に発生する。ハー
ドハンドオーバーとは、比較的実施が容易な従来の技術を表す。CDMAネット
ワークにおける問題は、1つのキャリア周波数を多数使用することにより生じる
干渉状態である。干渉状態は、干渉信号を測定して打消信号を発生し、この打消
信号が受信器の入力信号と合成されたときにそこから干渉信号を排除するような
異なる種類の干渉打消ルーチンにより制御することができる。この手順は、多数
の干渉信号を除去するために必要に応じて繰り返される。例えば、WO特許出願
92/11722及びヨーロッパ特許出願第491668号を参照されたい。干
渉信号の打消のために開発された方法は、主として理論的段階のもので、非常に
複雑である。更に、入力信号からの干渉をいかに打ち消すかを決定するためには
全てのベースステーション受信器が全ての干渉信号を別々に測定することが必要
となる。
ハンドオーバー状態における干渉を減少する努力において、いわゆるソフトハ
ンドオーバー技術も使用されている。この技術では、2つのベースステーション
が、現在通話をスイッチングしている移動ステーションと同時に通信することが
でき、従って、移動ステーションが地理的に新たな通話領域に入る前でも干渉源
を排除する。ネットワークに関する限り、ソフトハンドオーバー技術の実施は、
とりわけ、ハンドオーバーを実行するための予備チャンネルと、二重接続を行え
るようにするための移動ステーション受信器の自由に割り当てできるダイバーシ
ティ構造とを必要とする高価で且つ複雑な動作となる。発明の要旨
本発明の目的は、CDMAネットワークにおいてハードハンドオーバーを実施
する方法を提供することである。本発明の方法は、ネットワークの隣接セルの少
なくとも1つのベースステーションにより送信されたCDMA信号を移動ステー
ションにおいて受信し;上記少なくとも1つの隣接ベースステーションにより送
信された信号の拡散スペクトルコードの位相を移動ステーションにおいて定義し
そしてその信号強度を測定し;移動ステーションの測定結果を、それにサービス
するベースステーションを経てCDMAネットワークへ送信し;上記測定結果か
ら、移動ステーションが隣接セルのベースステーションに干渉するかどうか推定
し;干渉状態において、隣接セルのベースステーションに移動ステーションのチ
ャンネルについて通知し;そして干渉する移動ステーションにより送信された信
号に関する情報を、セル内の他の移動ステーションにより送信された信号の受信
器において考慮することにより、その情報を各隣接セルのベースステーションに
利用する、という段階を備えたことを特徴とする。
本発明の方法は、次の効果を含む。即ち、
− 測定は、移動ステーションに付加的な機能又は装置を必要としない。とい
うのは、それがいかなる場合にも実行され、そして測定結果を用いるためのネッ
トワークの信号処理要求が少ないからである。
− 測定結果の分析は、ベースステーションコントローラに集中し、従って、
隣接セルの全てのベースステーションで結果が利用できる。
− 移動ステーションの測定結果は、隣接ベースステーションの干渉打消ルー
チンの初期化に必要なパラメータに対し初期値として与えられる。
本発明の好ましい実施形態は、請求の範囲に記載されたことを特徴とする。図面の簡単な説明
以下、添付図面を参照し、本発明を一例として詳細に説明する。
図1は、移動ステーションが1つのセルから別のセルへいかに移動してハンド
オーバーを生じるかを概略的に示す図である。
図2は、ハードハンドオーバーの場合の信号レベル及びそれらの比を示す図で
ある。
図3は、本発明を適用するベースステーションの構造を示す図である。
図4は、本発明の方法の実施形態において判断実行プロセスを示す図である。
図5は、本発明の方法の別の実施形態において判断実行プロセスを示す図であ
る。好ましい実施形態の詳細な説明
図1は、移動ステーションMSが、矢印で示すように、移動ステーションMS
に現在サービスしているセルA(マザーセル)と、その隣接セルBとの間を境界
領域ABに向かって移動する状態を示し、境界領域ABは、両セルのベースステ
ーション、即ちベースステーションBTS1及びベースステーションBTS2に
よってカバーされる。移動ステーションMSは、マザーセルAのベースステーシ
ョン及び隣接セルのベースステーションBTS2の信号レベルを常時測定する。
明瞭化のため、1つの隣接セルのみのベースステーションBTS2が図示されて
いるが、BTS2という用語は、以下の説明では、全ての隣接ベースステーショ
ンについて使用されるものとする。移動ステーションMSの測定結果は、MSと
BTS1との間の二重動作の信号チャンネルを経てベースステーションコントロ
ーラBSCへ報告される。このベースステーションコントローラBSCは、測定
結果から、当該ベースステーションが隣接セルのベースステーション、この例示
の場合は隣接セルBのベースステーションBTS2と干渉するかどうかを推定す
る。ベースステーションコントローラBSCは、隣接セルのベースステーション
BTS2に、移動ステーションMSが近づきつつあることを知らせる。
より詳細には、本発明によれば、移動ステーションMSにより使用される物理
的な送信チャンネルの情報、即ちアップリンク方向に使用される拡散コードが、
マザーセルのベースステーションBTS1及びベースステーションコントローラ
BSCを経て隣接セルのベースステーションBTS2へ送信される。
通常、信号の推定、及び移動ステーションMSと隣接セルのベースステーショ
ンBTS2との間のコード位相差の測定は、隣接セルのベースステーションのハ
ンドオーバーの準備、及びCDMAネットワークに使用される干渉の打消に含ま
れる。移動ステーションMSにより使用される受信チャンネル、即ちダウンリン
ク方向の拡散コードは、新たなベースステーションBTS2を通して通信チャン
ネルが作動されるときの実際のハンドオーバーまで隣接セルのベースステーショ
ンBTS2により必要とされない。移動ステーションMSにより生じる干渉は、
隣接セルのベースステーションBTS2の受信器の干渉打消ルーチン又は受信器
の多ユーザ検出のいずれかにおいて考慮することができる。これら両方のオプシ
ョンが本発明の範囲内で可能である。測定受信器が使用できる場合には、それら
を用いて、移動ステーションからの干渉信号が受信される。このような場合に、
各受信器は、それら自身の干渉推定を行わずに、測定受信器により供給されるパ
ラメータに基づいて干渉信号を推定する。別の方法は、各受信器に干渉推定及び
打消を別々に含ませることであり、この場合に、各受信器は、測定を伴う全干渉
打消ルーチンを含む。本発明は、信号レベルについての干渉打消の実施に関する
ものではないので、「干渉打消ルーチン」という用語は、以下、干渉信号を考慮
する全ての考えられる方法を説明するのに使用される。
図4は、移動ステーションMSがベースステーションBTS2のサービスエリ
アに接近している場合のフローチャートである。このチャートにおいて、移動ス
テーションMSは、ネットワークの隣接セルのベースステーションBTS2によ
り送信されたCDMA信号を受信し、そして更に、移動ステーションMSは、隣
接セルのベースステーションによって送信された信号の拡散スペクトルコードの
位相を決定し、その信号強度を測定する。次いで、移動ステーションMSの測定
結果が、それにサービスするベースステーションBTS1を経てCDMAネット
ワークに送られ、該ネットワークは、測定結果に基づいて、移動ステーションが
隣接セルのベースステーションBTS2と干渉するかどうか推定する。干渉は、
MSの測定結果と所定のスレッシュホールド値Tとの間の比較に基づく。干渉が
生じた場合に、移動ステーションと干渉する隣接セルのベースステーション(こ
の例ではBTS2)は、移動ステーションMSが使用するチャンネルについて知
らされる。この情報は、セル内の他の移動ステーションにより送信された信号の
受信器においてそれを考慮に入れることにより、隣接セルのベースステーション
BTS2において使用される。
図4は、スレッシュホールド値Tに対応する復帰スレッシュホールド値T’に
関する判断実行プロセスも示している。T’の値は、判断実行において安定性を
得るために、当然、Tより小さい。チャートの端に向かって、実際のハンドオー
バー、即ち移動ステーションMSが隣接ベースステーションBTS2のサービス
を受けるべく移動する状態も示されている。
信号コードが、ベースステーションコントローラBSCにより送られた情報及
びベースステーションBTS2の測定結果に基づいてデコードされたときには、
ベースステーションBTS2の各アクティブな受信器においてセル内で動作して
いる移動ステーションの信号から干渉を打ち消すことができる。従って、通信を
確保するために信号レベルを増加する必要がない。というのは、干渉をコードに
よって識別しそして打ち消すことができるからである。その後、干渉打消ルーチ
ンのパラメータに対しておそらく必要な更新を、ベースステーションBTS2の
測定を用いることにより計算することができる。干渉を除去する1つの方法は、
干渉打消ルーチンを用いる個別の測定受信器を使用することである。別の方法は
干渉推定及び打消を各受信器に別々に含ませることである。前者の場合には、各
受信器は、測定受信器から受け取ったパラメータに基づき、それ自身の干渉推定
を伴わずに、干渉信号を打ち消す。後者の場合には、各受信器は、測定を伴う全
干渉打消ルーチンを含む。
実際に干渉を除去するための別のオプションが図5のフローチャートに示され
ている。測定結果を第1の所定のスレッシュホールド値T1と比較することによ
り、移動ステーションMSを隣接セルのベースステーションBTS2において監
視しなければならないかどうかを示す。上記と同様に、監視されるべき移動ステ
ーションMSは、該移動ステーションMSが使用するチャンネルを隣接セルのベ
ースステーションBTS2に知らせる。それに続いて、隣接セルのベースステー
ションBTS2...BTSnは、それらが監視する移動ステーションMSの信
号強度を測定する。移動ステーションの信号強度が隣接ベースステーションBT
S2において第2の所定のスレッシュホールド値T2を越える場合には、移動ス
テーションMSの信号がベースステーションBTS2の受信において考慮され、
ベースステーションBTS2に関する限り、ハンドオーバーの限界HO内にある
移動ステーションにより送られた信号が、ベースステーションBTS2のセル内
に位置した他の移動ステーションにより送られた信号の受信と干渉しないように
される。又、チャートは、スレッシュホールド値T1及びT2に対応する復帰ス
レッシュホールド値T1’及びT2’に関する判断実行も示している。それらの
値も、当然、スレッシュホールド値T1及びT2より小さい。フローチャートの
端に向かって、実際のハンドオーバー、即ち移動ステーションMSが隣接ベース
ステーションBTS2のサービスエリアへ移動する状態も示されている。
図5において、あるベースステーションがそれに対して特定のスレッシュホー
ルド値を用いることによりサービス又は監視するところの全てのユーザ即ち移動
ステーションMSは、各ベースステーションBTSの観点から3つのグループに
分けることができ、この場合に、ユーザが属していて1つのグループから別のグ
ループへと移動するグループは、ユーザに対して測定される干渉電力により決定
される。
いわゆるRユーザ、即ち受信されるユーザ(Received User)とは、上記ベース
ステーションのセルのサービスエリアにおいてベースステーションに接続されそ
して更にベースステーションを経て固定に電話ネットワークに接続される移動ユ
ーザである。
Cユーザ、即ち打ち消されるユーザ(Cancelled User)とは、別のセルのベース
ステーションを経て通信していて、そのベースステーションにおいてその信号が
所定のスレッシュホールド値を越えるようなユーザである。Cユーザは、Rユー
ザの受信器において考慮される。Cユーザから受け取られたビット流は、ネット
ワークに送られず、干渉打消又は多ユーザ検出方法においてのみ使用される。
Mユーザ、即ち監視されるユーザ(Monitored User)とは、例えば、各ユーザの
電力レベルを規則的に測定しそしてそれらの中から上記ベースステーションと干
渉するものを検出することにより、ベースステーション自体の干渉レベル測定で
監視され、Mユーザリストに含ませることができる。各ベースステーションは、
もし必要であれば、(六角形のセルラーネットワークにおいて6つの)隣接ベー
スステーションから潜在的な干渉に関する情報、及び拡散コード、即ちそれらが
使用するチャンネルを受け取る。
Cユーザは、別のベースステーションへのスイッチング、即ち(ハード)ハン
ドオーバーに関してRユーザとなる。この切り換えのための基準は、以下で明ら
かとなるように、ベースステーションにより行われる電力測定に基づくか、又は
更に移動ステーションにより行われるいわゆるパイロットチャンネル測定に基づ
くものである。
電力測定に基づくいわゆる擬似ソフトハンドオーバーを介してMユーザはCユ
ーザとなりそしてその逆にもなる。擬似ソフトハンドオーバーとソフトハンドオ
ーバーとの間の相違は、ソフトハンドオーバーの場合は、信号が合成される所定
のレベルまでネットワークを伝播する2つのベースステーションへの接続を移動
ユーザが確立し、一方、擬似ソフトハンドオーバーの場合は、実際の接続が確立
されず、片側の受信が干渉打消目的のために隣接ベースステーションで達成され
るというものである。しかしながら、同時に、擬似ソフトハンドオーバーは、隣
接ベースステーションをハードハンドオーバーに対して準備し、これは、上記ユ
ーザのビット流を単にネットワーク及びベースステーションコントローラBSC
へ接続するだけで行われる。
又、本発明のハンドオーバー手順は、移動ステーションMSが1つのベースス
テーションコントローラBSCから別のものへ移行する状態にも適用できる。こ
のような場合には、干渉打消及びハンドオーバーに関連した信号伝送は、移動交
換センターMSCを経て行われる。
図2は、信号レベルの観点からそして図1に対応する理想的な状態をハンドオ
ーバーフレームに比例して示している。
近づきつつあるステーションの信号レベルPAは、セルAにおいて増加し、そ
して対応的にセルBにおいて減少する。セルBに近づきつつあるステーションの
信号レベルPBは、もちろん、PAに逆比例する。2つのセルの境界領域AB’は
、1つのセルのベースステーションと通信している移動ステーションが最初に示
したように他のセルに対する干渉源となるようなエリアを形成する。これらステ
ーションの信号レベルの監視は、干渉打消ルーチンを開始すると共に考えられる
ハンドオーバーを実施するために開始される。干渉打消ルーチンは、干渉電力が
増加する移動ステーションの場合(移動ステーションが上記ベースステーション
に近づきつつある場合)にのみ選択的に開始することができ、これは、移動ステ
ーションとそれらのマザーセルとの間で干渉の結果として電力レベルが甚だしく
増加するのを防止するのに充分である。
ハンドオーバーについての判断は、隣接ステーションにより受け取られた信号
PBがハンドオーバー限界HOの程度までマザーセルの信号PAより強くなるや否
や、いわゆるハンドオーバー限界Mの領域AB’において行われる。この領域A
B’において左又は右へ移動するステーションは、高い確率でマザーセルを切り
換える(ハンドオーバー)。このような場合に、移動ステーションがそれ自身の
測定により新たなマザーセルのコード位相及び信号レベルを知るのと同様に、干
渉打消ルーチンにより、新たなマザーセルが接続を確立するのに必要なパラメー
タを知る。このような場合に、ハンドオーバー手順は非常に高速で且つ容易に実
施される。というのは、ベースステーションが新たな接続を確立するときだけそ
れが同期を開始する状態に比して、ステーションが互いに予め同期されているか
らである。
図3は、本発明の方法が適用されるベースステーションの実施形態を示すブロ
ック図である。参照番号1は送信ユニットを示し、そして番号2は受信器のRF
区分を示す。ブロック3は、とりわけ、基本帯域処理、拡散スペクトル技術によ
るチャンネル分割及び干渉打消を実行する。ブロック5は、干渉測定チャンネル
及び測定結果の処理を示し、測定結果は、干渉打消のためのパラメータとしてブ
ロック3へ送られる。任意であるが、ブロック5の測定結果処理機能は、ブロッ
ク3の干渉打消ルーチンに含ませることができ、そしてブロック5の個別の干渉
測定チャンネルは、受信器ブロックのチャンネル2に含ませることができる。番
号4は、ベースステーションとベースステーションコントローラBSCとの間の
接続を示す。
本発明の1つの実施形態によれば、多ユーザ干渉打消ルーチンにより除去され
るべき移動ステーションMSの信号が所定の最大数に限定される。これは、干渉
打消ルーチンが、例えば、最も強い干渉信号だけを打ち消すことを意味し、この
場合に、打消ルーチン及びそれを実施する装置の複雑さと、干渉測定チャンネル
の数を適度に保つことができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲内において
種々変更し得ることが当業者に明らかであろう。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ラークソ ティモ
フィンランド エフイーエン−00100 ヘ
ルシンキ ヴェイネメイセンカテュ 25ア
ー13
(72)発明者 ヘッキーネン ハンヌ
フィンランド エフイーエン−02140 エ
スプー ヴオクセランティエ 10ベー
(72)発明者 テュオリニエミ アイモ
フィンランド エフイーエン−02400 キ
ルッコヌーミ ヌーミ クーヤ 2アー2
(72)発明者 ケスキタロ イルッカ
フィンランド エフイーエン−90500 オ
ウル コスキーティエ 5アー8
(72)発明者 ヨルマ ペトリ
フィンランド エフイーエン−02600 エ
スプー ハラカンクーヤ 6ゲー49
(72)発明者 キューン インゴ
フィンランド エフイーエン−90100 オ
ウル プータルハカテュ 14
(72)発明者 サヴサロ ヤーリ
フィンランド エフイーエン−90550 オ
ウル リッポティエ 4セー13
(72)発明者 ケルッケイネン アリ
フィンランド エフイーエン−79999 ヴ
ァルカウス サルカメーキ (番地なし)
(72)発明者 シーラ アンヌ
イギリス ハンプシャー ジーユー14 8
エルワイ ファーンボロー ナポレオン
アベニュー 6
(72)発明者 ウオラ リスト
フィンランド エフイーエン−90500 オ
ウル ヴァルターティエ 73アー16
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ベースステーションのサービスを受けるセルラーCDMAネットワークにお ける干渉の打消方法であって、隣接セル内をローミングする移動ステーション(M S)により生じた干渉をベースステーションの受信器において考慮する方法におい て、 ネットワークの隣接セル(B)の少なくとも1つのベースステーション(BTS2) により送信されたCDMA信号を移動ステーション(MS)において受信し; 上記少なくとも1つの隣接ベースステーション(BTS2)により送信された信号 の拡散スペクトルコードの位相を移動ステーション(MS)において決定しそしてそ の信号強度を測定し; 移動ステーション(MS)の測定結果を、その移動ステーション(MS)にサービス するベースステーション(BTS1)を経てCDMAネットワークへ送信し; 上記測定結果から、移動ステーション(MS)が隣接セルのベースステーション (BTS2)と干渉するかどうか推定し; 干渉状態において、移動ステーション(MS)により使用されるチャンネルにつ いて隣接セルのベースステーション(BTS2)に通知し;そして 干渉する移動ステーション(MS)により送信された信号に関する情報を、セル 内の他の移動ステーションにより送信された信号の受信器において考慮すること により、上記情報を各隣接セルのベースステーション(BTS2)に利用する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 2.上記移動ステーション(MS)により生じた干渉は、隣接セルのベースステーシ ョン(BTS2)の受信器の干渉打消ルーチンにおいて考慮される請求項1に記載の方 法。 3.上記移動ステーション(MS)により生じた干渉は、上記隣接セルのベースステ ーション(BTS2)の受信器の多ユーザ検出において考慮される請求項1に記載の方 法。 4.ベースステーションのサービスを受けるセルラーCDMAネットワークにお ける干渉の打消方法であって、隣接セル内をローミングする移動ステーション(M S)により生じた干渉をベースステーションの受信器において考慮する方法に おいて、 各隣接セル(B)のベースステーション(BTS2)により送信されたCDMA信号 を移動ステーション(MS)において受信し; 各隣接ベースステーション(BTS2)により送信された信号の拡散スペクトルコ ードの位相を移動ステーション(MS)において決定しそしてその強度を測定し; 移動ステーション(MS)の測定結果を、その移動ステーション(MS)にサービス するベースステーション(BTS1)を経てCDMAネットワークヘ送信し; 上記の測定結果を第1の所定のスレッシュホールド値と比較することにより 、移動ステーション(MS)が隣接セルのベースステーション(BTS2)において監視さ れねばならないかどうか推定し; 移動ステーション(MS)が監視されねばならない場合は、その移動ステーショ ン(MS)により使用されるチャンネルについて隣接セルのベースステーション(BTS 2)に通知し; 監視される移動ステーション(MS)により送信される信号の強度を隣接セルの ベースステーション(BTS2)において測定し、 いずれかの隣接ベースステーション(BTS2)の移動ステーション(MS)の信号強 度が第2の所定のスレッシュホールド値を越える場合には、隣接ベースステーシ ョン(BTS2)がそのベースステーション(BTS2)の受信において移動ステーション(M S)の信号を考慮し、移動ステーション(MS)により送信された信号が、ベースステ ーション(BTS2)のセル内に位置する他の移動ステーションにより送信された信号 の受信と干渉しないようにする、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 5.上記測定情報は、マザーセル(A)のベースステーション(BTSI)からネットワ ークセルのベースステーションコントローラ(BSC)へそしてそこから各隣接セル のベースステーション(BTS2)へ送られる請求項1ないし4のいずれかに記載の方 法。 6.干渉及びハンドオーバーの瞬間がベースステーションコントローラ(BSC)に おいて検出され推定される請求項5に記載の方法。 7.干渉及びハンドオーバーの状態がCDMAネットワークの移動サービス交換 センター(MSC)において検出され推定される請求項5に記載の方法。 8.多ユーザ干渉打消ルーチンにより除去されるべき移動ステーション(MS)の信 号は、所定の最大数に限定される請求項1ないし7のいずれかに記載の方法。 9.移動ステーション(MS)が信号を測定しそして干渉が検出されたところの各隣 接セルのベースステーション(BTS2)には、ベースステーションの信号のコード位 相と、移動ステーションにより使用されるコード位相との間の差に関する情報を 含む干渉打消パラメータが与えられる請求項1ないし8のいずれかに記載の方法 。 10.干渉状態が検出された各隣接セルのベースステーション(BTS2)において各ベ ースステーションの信号のコード位相と、移動ステーションにより使用されるコ ード位相との間の差が干渉打消パラメータとして測定される請求項1ないし8の いずれかに記載の方法。
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Publications (1)
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