JPH10500211A - 一体に形成された相補形標的を有するエンジンシャフト - Google Patents

一体に形成された相補形標的を有するエンジンシャフト

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JPH10500211A
JPH10500211A JP7529097A JP52909795A JPH10500211A JP H10500211 A JPH10500211 A JP H10500211A JP 7529097 A JP7529097 A JP 7529097A JP 52909795 A JP52909795 A JP 52909795A JP H10500211 A JPH10500211 A JP H10500211A
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Abstract

(57)【要約】 回転カムシャフトの一体部分として標的を形成できる双対性の相補形標的構造を提供する。回転シャフトの半径方向に広がった第1と第2の一体部分を加工することによって、各々がシャフトの中心軸から測定して半径方向の寸法が異なるセグメントからなっている相補形標的が得られる。回転標的をカムシャフトの一体部品として形成できることによって、まず相補形標的を製造し、その後で標的をカムシャフトに取付ける必要なく、相補形標的を自動車エンジンの一体部品として組入れることができる。カムシャフトの一体構造により標的とシャフトの組合わせの製造コストが低減するだけではなく、ある用途では、相互に取付けられた個別部品を使用することが実際的ではない場合、自動車エンジンの構造内に相補形標的を使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 一体に形成された相補形標的を有するエンジンシャフト 発明の背景 発明の分野 本発明は一般に磁気検知部品と共に使用される相補形標的に関し、特に相補形 標的領域を有するように作成されたシャフトの半径方向に広がった第1と第2の 一体部分を有するように加工されたエンジンシャフトに関する。先行技術の説明 当業者には異なる種類の多くの歯車センサが公知である。或る歯車センサは永 久バイアス磁石と、それに関連させたホール効果素子を使用している。別の歯車 センサはバイアス磁界を発生する永久磁石と組合わせた、パーマロイのような磁 気抵抗素子を組入れている。或る用途では、複数の歯と間隙スロットとからなる 一つの回転式標的が使用される。単一の標的を使用した多くのセンサの欠点の一 つは、装置が磁界の変化を検知するのみで、始動時に歯またはスロットのいずれ がセンサに近接しているかを正確に判定できないことである。このような欠点を 克服するため、或る歯車センサは、各々の標的が複数の歯とスロットとからなる 2個の回転式標的を組入れている。2個の標的の性質が相補形であれば特に有利 である。本明細書全体を通して、円周に沿って1つの標的の歯がもう1つの標的 のスロットと位置合わせされて配置されていれば、また、その逆の場合も、それ らの標的は相補形であると呼ぶ。この種類の構成では、相補形標的は歯車センサ に逆方向の作用を及ぼすので、1つの標的の歯はもう1つの標的の歯がセンサの 近傍位置へと移動するときのひずみと基本的に逆の、特別な態様でバイアス磁石 の磁界をひずませる。標的のこのような相補形の性質によって認識能力が高まり 、かつ相補形標的を取り付けた回転シャフトの角位置を正確に判定することが促 進される。 1988年12月6日にウィレットに授与された米国特許明細書第4,789 ,826号は、ホール効果トランスデューサを使用した回転部材の角位置を検知 す るシステムを開示している。引張アーム・アセンブリのシャフトのような部材の 角位置は、回転部材に取付けられ、直径方向に選択的に分極されて一対の北極− 南極を形成する円形の磁石と、この円形磁石の密に、かつ一定間隔を隔てて近接 した固定式のホール効果トランスデューサとの組合わせによって検知される。こ の装置の好ましい実施例では、ホール効果トランスデューサは、回転部材が選択 された角位置にある場合に磁極によって発生される磁界の空白領域に位置してい る。 1988年11月15日にバイジャ他に授与された米国特許明細書第4,78 5,242号は回転シャフトの相対的、および絶対的な角位置を判定するための 複合磁気センサを使用した位置検知装置を開示している。位置検知装置はロータ の角位置を正確に判定するための第1磁気検知装置と、ロータの角位置を絶対的 に判定する第2磁気検知装置とを使用している。第1検知装置はロータと共回転 するように作用的にロータと連結された第1標的を含み、更にロータの絶対的角 位置とは関わりなく第1標的から固定距離を隔てて配置されて双方の間に第1空 隙を形成する第1センサを含み、第1磁石が第1標的と第1センサとの近傍に配 置されて第1空隙内に第1磁界を生成する。 1985年3月19日にロースレー他に授与された米国特許明細書第4,50 6,217号はブリッジ回路で接続された4つの磁気抵抗トラックを有する歯車 形位置および速度センサを記載している。曲折して配置された4つのパーマロイ 抵抗トラックが直角のコーナー部の基板上に位置している。これらのトラックは リングギヤの歯車のピッチ距離の約半分の間隔だけ円周方向間隔を隔てられてい る。抵抗は分圧器の構造で、または定電流源から給電されるブリッジ回路の形式 で互いに接続されている。 1986年2月11日にトムツァック他に授与された米国特許明細書第4,5 70,118号は永久磁石とホール効果装置とを含む角位置トランスデューサを 開示している。所定の軸上に軸支された部材の角位置と比例する電気信号を発生 するためのこのトランスデューサは、前記部材によって直接回転可能である素子 を含み、かつ間隔を隔てた部分の間の空隙内に延び、所定の弧状の形状を有する 所定の動作線に沿って直線的に強度が変化する磁束を発生する装置を含んでいる 。 装置が曝されている磁束の強度と出力電圧が比例する線形ホール効果装置は動作 線上で、空隙内にある固定位置に取付けられている。その結果、監視されている 部材によって素子が回転せしめられると、ホール効果装置からの出力電圧が動作 線に沿ったホール効果装置の位置と比例して変化する。 1994年8月20日にグリーベラーに授与された米国特許明細書第5,04 1,784号は方形の界磁ひずみ磁束棒を備えた磁気センサを記載している。こ のセンサは物体の位置、速度または移動方向を測定するために利用される。この 物体は移動物体に面した極面を有し、かつその物体の移動方向に対して横向きの 軸を有する永久磁石部材に対して交番する磁気伝導ゾーンを有する。物体の移動 方向に対して横向きの幅寸法よりも大きい物体の移動方向の長さ寸法を有する同 軸の磁石面に、透磁率が高い強磁性条片が取付けられている。この強磁性条片は 、各センサの領域内の磁束線が物体の移動方向に対して横向きの方向にバイアス され、それによって各センサの領域内の磁束界が均質になるように、一対のセン サ素子の領域の永久磁石部材の磁界をひずませる。 1993年7月29日にウー氏によって出願され、本件出願の出願人に譲渡さ れた特許出願シリアルナンバー08/099,296号(M10−15473) では、角位置センサの検知能力を高めるために相補形の標的構造と組合わせて磁 気抵抗素子が使用されている。後に詳述する図2Aおよび2Bは、互いに間隔を 隔てられ、間に隙間が形成された、2個の回転標的からなる上記の構造を図示し ている。回転式の標的は回転シャフトに取付けるのに適しており、これらの標的 はシャフトと対応して中心軸を支点に回転する。磁気抵抗歯車センサを利用する ことによってシャフトの角位置を監視することが可能になる。2個の回転標的が 中心軸を支点に回転すると、一方の標的の歯が他方の標的のスロットと同時に、 あるいはその逆に磁気抵抗検知素子を通過する。一方の標的の歯と他方の標的の スロットとの上記のような対応した動きはバイアス磁石の磁界を有利にひずませ て、双方の回転標的の位置を正確に判定することが促進される。歯は磁界をひず ませる強磁性セグメントとなり、磁気抵抗素子が標的の動きを検知することを可 能にする。特許出願シリアルナンバー08/099,296号は本件出願に参考 文献として明示して組入れられている。 上記の歯車センサは回転シャフトの角位置を監視する手段をもたらすものの、 ある用途では欠点がある。回転標的は歯とスロットとが形成されるように別個に 加工した後、シャフトの回転が2つの標的の回転と対応するようにするため相互 に、またシャフトに取付けられる。しかし、或る用途では標的を別個に製造し、 標的を相互に、またシャフトに取付ける追加の作業が必要であることは欠点にな る。従って、回転シャフトと一体構造として相補形標的を製造できれば経済的に 有利であろう。 発明の大要 本発明は、角位置が監視されるシャフトの一部である一体に形成された相補形 標的を取り付けた角位置センサを提供するものである。本発明の角位置センサ機 構は、回転中心となる中心軸を有するシャフトを備えている。この機構は更に、 第1セグメントと第2セグメントとを有するシャフトの半径方向に広がった第1 の一体部分を備えている。第1セグメントはシャフトの中心軸から第1の半径方 向距離を隔てた位置にある第1表面を有し、第2セグメントはシャフトの中心軸 から第2の半径方向距離を隔てた位置にある第2表面とを有している。本発明の 一実施態様では、第1セグメントはシャフトの半径方向に広がった第1の一体部 分の半径方向約半分の周囲から延びた歯であり、第2セグメントはスロットであ る。本発明の一実施態様は一つの歯を有する回転標的を備えているが、複数の歯 と複数のスロットを有する回転標的を形成するよう本発明を容易に拡張できるこ とが理解されよう。 本発明は更に第3セグメントと第4セグメントを有するシャフトの半径方向に 広がる第2の一体部分を備えている。第3セグメントはシャフトの中心軸から第 3の半径方向距離を隔てた位置にある第3表面を有し、第4セグメントはシャフ トの中心軸から第4の半径方向距離を隔てた位置にある第4表面を有している。 シャフトの半径方向に広がる第1と第2の一体部分は相互に軸方向に近接して 配置され、本発明の最も好ましい実施態様ではシャフトの半径方向に広がってい る単一部分から加工される。シャフトの半径方向に広がった第1と第2の一体部 分は各々強磁性材料からなり、シャフトの半径方向に広がった2つの一体部分は 、一方の半径方向への大きい寸法の部分が他方の半径方向への小さい寸法の部分 と 接近するように、また、その逆でもあるように構成されている。各々の部分はそ の基本形態において、一つの歯と一つのスロットとを有し、一方の部分の一つの 歯は他方の部分の一つのスロットと円周方向に位置合わせされており、また、そ の逆でもある。しかし、前述のように、半径方向に広がった双方の部分に複数の 歯とスロットとを設け、一方の部分の歯が他方の部分のスロットと円周方向で位 置合わせされ、また、その逆でもあるようにして相補形標的を形成するように、 本発明を容易に拡張できることは明白であろう。 本発明は更にシャフトの半径方向に広がった第1と第2の一体部分の近傍に配 置され、シャフトの半径方向に広がった第1と第2の一体部分の間に延びた面と ほぼ位置をわせされた磁気検知装置を備えており、前記平面はシャフトの中心軸 に対して略垂直である。 本発明の特に好ましい一実施態様では、磁気検知装置はパーマロイ材料製の磁 気抵抗部品からなっている。シャフトには複数のカムを形成することができる。 他の用途に使用することもできるが、本発明の一つの特定の用途は、自動車のエ ンジンであり、その場合シャフトは自動車のエンジンのカムシャフトである。 図面の簡単な説明 本発明は図面を参照した好ましい実施形態の説明によりいっそう充分に理解さ れよう。図中、 図1は間に隙間を設けて相互に配置された2個の相補形標的を示している。 図2は図1の別の図面である。 図3は歯車センサと連結されたカムシャフトを示している。 図4、5および6は本発明の実施形態の3つの図面を示している。 図7、8 および9は本発明の第1の好ましい実施形態を示している。 図10、11および12は本発明の第2の好ましい実施形態を示している。 図13、14および15は本発明の第3の好ましい実施形態を示している。 図16および17はランアウト(runout)の関数として測定される、正と負の エッジ角変位に関する本発明の特性を示している。 好ましい実施形態の説明 好ましい実施形態の説明全体をとおして同一の部品は同一の参照番号で示され る。 図1は、1993年7月29日に出願された前述の特許出願シリアルナンバー 08/099,296号に記載されているような一対の相補形回転標的を示して いる。この相補形標的構造は第1回転標的10と、第2回転標的12とを備えて いる。第1回転標的10は複数個の歯14と、歯14の間隙のスロット16とを 有している。第2回転標的12も同様に複数個の歯18と、スロット20とを有 している。図1に示すように、第1回転標的10の歯14は第2回転標的12の スロット20と円周方向に位置合わせされている。言い換えると、2つの回転標 的のうちの一方のそれぞれの歯は他方の回転標的のスロットと円周方向に位置合 わせされている。2個の標的は隙間24によって間隔を隔てられ、双方の標的と も回転シャフト28に固定的に取付けられている。シャフト28がその中心軸3 0を支点に回転すると、2個の回転標的もシャフトと共に回転する。 図1および図2Aは磁気抵抗センサ36と連結された第1と第2の回転標的1 0、12を示している。2つの相補形標的10、12を有する磁気抵抗センサ3 6の動作は参照された特許出願に詳細に説明されており、磁気抵抗センサの専門 家には容易に理解できる。図2Aは図2Bの側面図である。基板37は磁気抵抗 素子39を支持するために使用されている。 前述のように、2つの相補形回転標的は、センサがシャフトの角位置をより好 条件で判定できることで、単一の標的よりも大幅に有利である。しかし、相補形 標的の多くの用途では回転標的をシャフトに機械的に取付けることができない。 例えば、相補形標的を自動車エンジンのカムシャフトと組合わせて使用する場合 は、相補形標的をシャフトに機械的に取付ける必要があることは不利である。標 的をエンジン・ボデーの外側に配置する必要がある場合は、標的を後で取付ける には追加の作業が必要になり、装置の全体的なコストが高くなる。一方、相補形 標的をエンジン・ボデー内部に配置する必要がある場合は、カムシャフトと一緒 に回転する取り付け部分を有することは不利である。これに対して、カムシャフ トとその回転部品の全てを単一のシャフトとして形成することは極めて好適であ る。 図3は磁気抵抗歯車センサ52と連結されたカムシャフト50の一例を示して いる。カムシャフト50は中心軸56を支点に回転するように配置されている。 カムシャフト50が自動車エンジンの構造内に適切に支持されるように2つの軸 受面60、62が設けられている。複数個のカム70,72,74および76は カムシャフト50の一部として形成されていることが示されている。カムシャフ ト50の半径方向に広がった第1の一体部分80と半径方向に広がった第2の一 体部分82は歯車センサ52の動作端部の近傍に位置していることが第3図に示 されている。シャフトの半径方向に広がった第1と第2の一体部分の特殊な構造 は後に詳述する。 第3図は本発明に従って製造されたカムシャフトの基本構造を示し、かつ最も 重要な利点の一つを示している。相補形標的がシャフトの軸受支持体の間に占め る角位置により、第1と第2の回転標的を別個に製造し、その後でこれらの標的 をカムシャフト50の別の部分に取付けることは実質的に不可能であろう。カム シャフトの全体的な設計の構造的な完全性が大幅に損なわれ、2個の回転標的を シャフトの別の部品に取付けるために必要な作業によってシャフトおよび自動車 エンジンのコストが高くなる不利点があるからである。 図4、5および6は図3に示したシャフト80、82の半径方向に広がった第 1と第2の一体部分の3つの図面を示したものである。シャフトの半径方向に広 がった第1の一体部分80は第1セグメント90と第2セグメント92とからな っている。第1セグメント90は中心軸56から第1の半径方向距離を隔てた位 置にある第1表面100と、中心軸56から第2の半径方向距離を隔てた位置に ある第2表面102とを有している。シャフトの半径方向に広かった第2の一体 部分82は第3セグメント110と第4セグメント112とからなっている。第 3セグメント110は中心軸56から第3の半径方向距離を隔てた位置にある第 3表面114を有している。更に、第4のセグメント112は中心軸56から第 4の距離を隔てた位置にある第4の表面118を有している。上記の参照番号3 7および39で示したような磁気抵抗素子120が永久磁石124と連結されて 、図3で参照番号52で示したような歯車センサを形成している。シャフトの半 径方向に広がった第1と第2の一体部分のセグメントは互いに相補的に連結され て いるので、第2セグメント92は第3セグメント110と同時に移動して磁気抵 抗部品120に近接する。同様に、シャフトが中心軸56を支点に回転すると、 第1セグメント90は第4セグメント112と同時に移動して磁気抵抗素子に近 接する。 図4、5および6はシャフトの半径方向に広がった第1と第2の一体部分の表 面が磁気抵抗素子120を相補的に通過することを確実にするために、種々の表 面100、102、114および118がどのように相互に関連しているかを示 している。言い換えると、一方の部分の半径方向寸法が大きい表面がセンサを通 って移動すると、他方の部分の半径方向が小さい表面がセンサを通って移動し、 また、その逆も当てはまる。2つの回転標的のこのような相補形の関連性によっ て、シャフトの位置を正確に判定できるように、永久磁石124の磁界がつねに ひずむ。図4、5および6に示した本発明の実施形態はシャフトの半径方向に広 がった双方の部分の単一の歯と単一のスロットとからなっているが、本発明の前 述の基本概念によって複数個の歯とスロットを設けることも容易であることが理 解されよう。 図3、4、5および6に示したような装置を、予め加工された1つの部品を予 め加工された別の部品に取付ける必要なく製造するような場合は、図4、5およ び6に示したような相補形標的を製造するのに必要な形状を得るように単一のシ ャフトを加工できるなんらかの方法がなければならない。公知の加工技術では図 4、5および6に示した装置を経済的に容易に加工することはできない。図4、 5および6に示した鋭角のコーナーと平坦な表面は相補形標的の動作に特に有利 であるが、このような鋭いコーナー部と平坦な表面は加工が困難であり、シャフ トのコストが高くなるという不利点がある。本発明は相補形標的を単一のシャフ トから加工する場合に通常予期される歯車センサの動作の固有の劣化を回避しつ つ、加工がより簡単な相補形標的構造を提供するものである。以下に本発明の3 つの実施形態をその製造方法とともに説明する。 図7は半径方向に拡大した一対の一体部分が広がる起点となるシャフト130 を示している。セグメントは前述の図4、5および6で用いられたものと同一の 参照番号に’記号を付して示してある。斜視図である図7の側面図が図8である 。 図7の加工面の形状から明らかであるように、第2表面102は図8に点線で示 したエンドミル動作によって形成することができる。平坦な底のエンドミル14 0は回転軸142を支点に回転し、その後、シャフト130に対して図8の矢印 Aの方向に移動される位置に配置することができる。この加工動作によって図7 の斜視図に示したような表面の形状が得られる。図9は図8の端面図であり、底 もしくは端部が平坦なミリング・カッタ140によって図7および図8に示した 表面形状が得られる態様を示している。 図10、11および12は図11および12に点線で示したように配置された ミリング・カッタを使用した場合の結果を示している。図示のとおり、ミリング ・カッタ140の回転軸は図8および図9を参照して前述した回転軸に対して垂 直である。表面102’および118’は図7に示した対応する形状とは顕著に 異なっている。図10に示した構造は図7に示したもの、および図13を参照し て後述する構造よりも有利であることが判明している。図10の歯とスロットの 相補的な位置関係によって強磁性材料から非強磁性材料への明確な変化が得られ る。この明確な変化が有利である理由は、歯とスロットが動作検知ゾーンの近傍 を通過すると、磁気抵抗センサがそれを極めて正確に判定できるようになるから である。 図13、14および15は球形の端部を有するミリング・カッタを使用した加 工結果を示している。丸形のエンドミル・カッタは図14に点線140で示され ている。図13はこの種類の加工動作の結果を示している。図13、14および 15に示した標的は丸形のエンドミルの軸を軸方向と半径方向の間の種々の角度 位置に配置することによっても製造可能である。 図7、10および13に示した実施形態は各々、シャフト130の角位置を判 定するのに適した信号を供給するが、精度はそれぞれ異なっていることを理解さ れたい。ミリング・カッタを図11に示したような位置に配置することができれ ば、図10に示した表面形状が図7および13に示した表面形状よりも好ましい ことが判明している。しかし、本発明の多くの用途では、ミリング・カッタを、 その回転軸がシャフト130の中心軸と平行な位置に置くことは不可能である。 図7および図13に示した装置は図10に示した最も好ましい構造の妥協の産物 である。平坦な面のミリング・カッタを、図8および図9に示すように、その回 転軸がシャフトの中心軸に対して垂直になるような位置に配置しなければならな い場合、図7に示した表面形状はシャフトの角位置を判定するには適しているも のの、図10に示したものほど精度が高くない。同様に、図14に示すようにス ピラクル形ミリング・カッタを使用する場合は図13に示した表面形状が適切で あるが、図10に示したものほど精度が高くない。 ランアウトの関数として歯車センサから受信した信号の角変位を判定するため に図7、10および13に示したような標的で試験が行われた。図16はインチ 単位で測定されたランアウトの関数として示した度で測定された負のエッジ角変 位を示している。図16には図7、10および13に示した標的の形状に対応す る3つの曲線が示されている。図7に示した相補形標的は曲線160で表され、 図10に示した相補形標的は曲線162で表され、図13に示した相補形標的は 曲線164で表されている。図示のとおり、図10に示した相補形標的によって ランアウトの関数としての負のエッジ角変位が最小であるので、曲線162は最 も有利な結果を示している。同様に、図17はインチ単位のランアウトの関数と しての、度で示した正のエッジ角変位を示している。図7の相補形標的の結果が 曲線170に示され、図10の相補形標的の結果が曲線172に示され、また、 図13の相補形標的の結果が曲線174に示されている。この場合も、曲線17 2によって表された図10の相補形標的が、ランアウトの関数としての正のエン ジ角変位が最小であるので他の2つよりも有利であることが分かる。図16と1 7は図7、10および13に示した本発明の3つの実施形態を相対的に比較した 結果を示しているが、或る条件ではこれらの3つの実施形態の全てを適用できる ことは明白であろう。図16および17に示した比較は或る環境で好ましい或る 形状を示す目的であるに過ぎず、前述のとおり、図10に示した形状はランアウ トの関数としての正と負のエッジ角変位を最小限にする特性に関して好ましいよ うに思われる。しかし、本発明のどの実施形態でも相補形標的をカムシャフトの 一体部分として形成することが可能であり、先行技術と比較して著しく有利であ る。 これまで本発明をかなり詳細に説明し、3つの好ましい実施形態を示すために 特定例を図示してきたが、別の実施形態も本発明の範囲に含まれるものであるこ とを理解されたい。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年2月2日 【補正内容】 補正請求の範囲 1.中心軸(56)を有する回転カムシャフト(50)と、 前記軸上の2個の相補形回転標的(10、12)と、 前記2個の回転標的の近傍に位置し、前記2個の回転標的の間に広がっている 前記中心軸に対して略垂直な平面と位置合わせされた磁気検知装置(52、12 0、124)とを備えた角位置センサであって、 前記相補形回転標的が、周辺を円筒形表面の弧状部(100、102;114 、118)の形に前記カムシャフトを加工することによって前記カムシャフト( 50)の一体部分とされ、 第1回転標的が、前記中心軸から第1の半径方向距離を隔てた第1表面を有す る第1セグメント(90)と、前記中心軸から第2の半径方向距離を隔てた第2 表面を有する第2セグメント(92)とを有する前記回転シャフト(50)の半 径方向に広がった第1一体部分(80)を備え、 第2回転標的が、前記中心軸から第3の半径方向距離を隔てた第3表面を有す る第3セグメント(110)と、前記中心軸から第4の半径方向距離を隔てた第 4表面を有する第4セグメント(112)とを有する前記回転シャフト(50) の半径方向に広がった第2一体部分(82)を備え、前記回転シャフトの半径方 向に広がった第1と第2の一体部分は相互に軸方向に近接した関係で配置され、 前記回転シャフトの半径方向に広がった第1と第2の一体部分は各々強磁性材料 からなることを特徴とする角位置センサ。 2.前記加工を中心軸(56)と平行な回転軸を有するミリング・カッタ(14 0)で行うことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のセンサ。 3.前記加工を中心軸(56)と垂直な回転軸を有するミリング・カッタ(14 0)で行うことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のセンサ。 4.前記磁気検知装置が磁気抵抗部品(120)を有することを特徴とする請求 の範囲第1項に記載のセンサ。 5.前記回転シャフト(50)の一部として形成された複数個のカム(70−7 6)を備えたことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のセンサ。 6.前記第1と第4のセグメント(90、112)が相互に相補的な関係で周囲 方向に互いに位置合わせされていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の センサ。 7.前記第2と第3のセグメント(92、110)が相互に相補的な関係で周囲 方向に互いに位置合わせされていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.角位置センサであって、 中心軸を有する回転シャフトと、 前記中心軸から第1の半径方向距離を隔てた第1表面を有する第1セグメント と、前記中心軸から第2の半径方向距離を隔てた第2表面を有する第2セグメン トとを有する、前記回転シャフトの半径方向に広がった第1一体部分と、 前記中心軸から第3の半径方向距離を隔てた第3表面を有する第3セグメント と、前記中心軸から第4の半径方向距離を隔てた第4表面を有する第4セグメン トとを有する、前記回転シャフトの半径方向に広がった第2一体部分であって、 前記回転シャフトの半径方向に広がった第1と第2の一体部分は相互に軸方向に 近接した関係で配置され、前記回転シャフトの半径方向に広がった第1と第2の 一体部分は各々強磁性材料からなる第2一体部分と、かつ、 前記回転シャフトの半径方向に広がった第1と第2の一体部分の近傍に配置さ れ、前記回転シャフトの前記半径方向に広がった第1と第2の一体部分の間に延 び、前記中心軸に対して略垂直である平面と位置合わせされた磁気検知装置から なることを特徴とする角位置センサ。 2.前記磁気検知センサが磁気抵抗部品からなることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載のセンサ。 3.前記回転シャフトの一部として形成された複数個のカムを更に備えたことを 特徴とする請求の範囲第1項に記載のセンサ。 4.前記第1と第4のセグメントが相互に相補的な関係で周囲方向に互いに位置 合わせされていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のセンサ。 5.前記第2と第3のセグメントが相互に相補的な関係で周囲方向に互いに位置 合わせされていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のセンサ。 6.前記第1、第2、第3および第4の表面が各々、円筒形表面の弧状部分の形 状で形成されたことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のセンサ。
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