JPH1049424A - ファイル分散多重化クライアントサーバシステム - Google Patents

ファイル分散多重化クライアントサーバシステム

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JPH1049424A
JPH1049424A JP8198899A JP19889996A JPH1049424A JP H1049424 A JPH1049424 A JP H1049424A JP 8198899 A JP8198899 A JP 8198899A JP 19889996 A JP19889996 A JP 19889996A JP H1049424 A JPH1049424 A JP H1049424A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クライアントのディスイク装置をサーバの仮想
ディスクおよび仮想ファイルに利用し、ファイルを分散
多重化して、高信頼化と大容量化を図る。 【解決手段】サーバ1,ローカルネットワーク2,クラ
イアント3乃至nでなるファイル分散多重化クライアン
トサーバシステムのサーバ1は,通信手段11と、ファ
イルアクセス管理手段12と、仮想ファイルに対応する
実ファイルをもつクライアントの探索に利用する、ファ
イル管理テーブル13,同期管理テーブル14,クライ
アント管理テーブル15を備える。クライアント3乃至
nは、ディスク装置35乃至n5と、通信手段31乃至
n1と、ファイルアクセス管理手段32乃至n2と、仮
想ファイル名のファイルアクセを実ファイル名に変換す
るファイル管理テーブル33乃至n3と、実ファイル名
テーブル34乃至n4と、備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サーバの仮想フ
ァイルをクライアントのファイルに分散多重化するクラ
イアントサーバシステムに関し、特にクライアントは、
サーバの仮想ファイルにアクセスし、サーバは、そのフ
ァイルアクセスを、仮想ファイルに対応する実ファイル
を有するクライアントに転送するファイル分散多重化ク
ライアントサーバシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ローカルエリアネットワーク(LANと
略称)に接続してなるクライアントサーバシステム(C
/Sシステムと略称)の普及に伴い、サーバのハードデ
ィスクの大容量化,高信頼性が一段と求められている。
そのため、サーバ側にミラーリング機能の付いたハード
ディスクや、複数台のハードディスクで構成するディス
クアレイ装置などを接続するのが一般的である。
【0003】また、特開昭61−286920号公報記
載の「ローカルエリア・ネットワークのファイル管理方
式」のブロックを示す図8を参照すると、該公報はLA
N602上のデータ転送頻度の改善を目的としたもの
で、ワークステーション601乃至60nのローカルデ
ィスク616乃至6n6にデータを分散配置して、サー
バへのアクセスを少なくすることを目的としているC/
Sシステムである。しかし、近年のLAN性能の向上に
より、もはやローカルディスクに対する転送速度より、
LANの転送速度が上回っているのが実情であり、サー
バに備えるローカルディスクに代り、クライアントが備
えるローカルディスクにファイルアクセスを直接行って
も、LANが隘路とならなくなっている。
【0004】また、分散多重化ファイルの従来技術に関
する特開平4−157541号公報によれば、LANに
接続するプロセッサに多重に配置したリソースから発生
する多重データを用いる分散処理システムにおいて、多
重データの最初に受信したデータを処理し、以後に受信
したデータは、最初受信のデータとの整合性チェックに
用いることが開示されている。該公報では、LANの多
重リソースへのアクセスは、発信元の各クライアントが
それぞれに対して行うことになる。クライアントはリソ
ースの存在を意識してアクセスすることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術におい
ては、ファイルアクセスの発信元は分散多重化ファイル
それぞれにアクセスしなければならない。また、LAN
のファイルアクセスによるトラフィックを軽減する必要
性は、LAN性能の格段の向上により薄れている。C/
Sシステムにおいて、サーバのディスク装置自体の容量
や信頼性を上げるためにはハードウェアの増強で対処す
るのが従来採られてきた。その理由は、C/Sシステム
のようなワークステーションやパーソナルコンピュータ
主体のシステムにおいては、周辺機器の構成が貧弱なた
めミラーリング装置付のハードディスクやディスクアレ
イ装置などの高価なハードディスクで容量と信頼性をあ
げるしか方法がないことにある。
【0006】また、サーバのディスクに複数のクライア
ントからアクセスがある場合、サーバの集中負荷が高く
なることがある。サーバは、通常Small Comp
uter System Interface(以下、
scsiと略する)で複数台のディスク装置を接続する
が、物理的な経路は1本であり、大型汎用コンピュータ
のようなチャネル装置により物理的な経路を別々にして
ファイルを分散することと異なり、ファイル装置に集中
的な過負荷が生じ易い。
【0007】この発明の目的は、C/Sシステムにおけ
る上記問題を解決するものであり、複数クライアントの
ハードディスクをサーバの仮想ディスクに見立てて利用
することにより、サーバに新たなディスク装置を設置す
ることなく、分散多重化によってファイルの容量と信頼
性を高めることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の、サーバは仮
想化ファイルを有し、前記仮想化ファイルに対応する実
ファイルは前記サーバにローカルエリアネットワークを
通じて接続する1つ以上のクライアントに分散多重に格
納されるファイル分散多重化クライアントサーバシステ
ムにあって、前記サーバは、クライアントと通信する通
信手段と、仮想ファイル名、ならびにそれに対応する仮
想ファイルの管理テーブルを指すポインタを含むファイ
ル管理テーブルと、仮想ファイルの多重の度合を示す多
重度、ならびに多重格納の状態を示す同期フラグおよび
仮想ファイルを格納するクライアントの管理テーブルを
指すポインタを含む同期管理テーブルと、クライアント
名ならびに前記クライアントが格納する仮想ファイルの
仮想ファイル名を含むクラアント管理テーブルと、クラ
イアントから仮想ファイル名によるファイルアクセスを
受けて、前記ファイル管理テーブルおよび前記同期管理
テーブルならびに前記クライアント管理テーブルを参照
し、前記仮想ファイル名に対応する仮想ファイルおよび
それの実ファイルを格納するクライアントに対して、前
記ファイルアクセスを転送するファイルアクセス管理手
段と、を具備し、前記クライアントは、実ファイルを格
納するディスク装置と、前記サーバならびに他のクライ
アントと通信する通信手段と、仮想ファイル名によるフ
ァイルアクセスを前記サーバに送付し、あるいは前記サ
ーバから仮想ファイル名によるファイルアクセスを受け
て、前記仮想ファイル名を実ファイル名に変換し、前記
ディスク装置の実ファイルにアクセスするファイルアク
セス管理手段と、仮想ファイル名ならびにそれに対応す
る実ファイル名を指すポインタを含むファイル管理テー
ブルと、実ファイル名およびそれに対応する実ファイル
の管理データを格納する実ファイル名テーブルと、を具
備することを特徴とする。
【0009】C/Sシステムにおけるクライアントから
サーバのローカルハードディスクへのアクセス速度は、
SCSIのの場合、概して5MB/S程度である。これ
に対して、LANではIEEE802.3準拠(イーサ
ネットタイプ)の10BASE2や10BASE−Tタ
イプの場合、転送速度が10MB/Sであり転送速度は
2倍ある。この発明では、高性能化したLANを利用
し、各クライアントに接続されているハードディスクを
サーバの仮想ファイルとして利用する。サーバの仮想デ
ィスクをクライアントのディスクで構成し、各クライア
ントからのアクセス対象ファイルを分散させることによ
ってファイルの大容量化,多重化,分散化が図られる。
【0010】
【発明の実施の形態】次にこの発明について図面を参照
して説明する。
【0011】この発明の一実施例のブロック図1を参照
すると、ファイル分散多重化C/Sシステムは、サーバ
1と、LAN2と、クライアント3乃至nと、を含む。
サーバ1は、クライアント3乃至nと通信する通信手段
11と、クライアント3乃至nのファイルアクセスをフ
ァイルを有するクライアントに転送するファイルアクセ
ス管理手段12と、ファイルアクセスが指定する仮想フ
ァイル名およびそれの多重度を示すテーブルを指すポイ
ンタを含むファイル管理テーブル13と、仮想ファイル
の多重度およびそれを保持するクライアントの管理テー
ブルを指すポインタを含む同期管理テーブル14と、仮
想ファイルを有するクライアントの名称および該仮想フ
ァイルの名を含むクライアント管理テーブル15と、を
備える。
【0012】クライアント3乃至nは、サーバ1あるい
は他のクライアントと通信する通信手段31と、他のク
ライアントが有するファイルをサーバ1の仮想ファイル
に見立ててアクセスするファイルアクセス管理手段32
と、仮想ファイル名から実ファイル名を指すポインタを
含むファイル管理テーブル33と、実ファイル名および
それの管理データを含む実ファイル名テーブル34と、
を備える。
【0013】図1において、クライアント3乃至nのサ
ーバ1に対するファイルアクセスは、仮想ファイルを収
容する仮想ディスク装置がサーバ1に存在するように見
なして、仮想ファイル名でアクセスする。サーバ1は、
ファイルアクセスをクライアント3乃至nに転送し、ク
ライアント3乃至nは、仮想ファイルを実ファイルに変
換して、自身のディスク装置35乃至n5のファイルに
アクセスすることになる。
【0014】この実施例において、ファイルの分散二重
化を例示する図2を参照すると、サーバ1の仮想ディス
ク160内には、二重化された仮想ファイル161乃至
164が存在するが、その仮想ファイル161乃至16
4の実体はクライアント3乃至6に接続されているディ
スク装置35,45,55,65にある。クライアント
3とクライアント4は、サーバ1の二重化された仮想フ
ァイル161および162の一方をそれぞれ有し、同期
管理テーブル14によって両ファイルの同期を取って更
新される。またサーバ1の仮想ディスク160上では1
ディスク内に格納されていると見えるが、実際は、クラ
イアント3,4にそれぞれアクセスするため、ファイル
の分散化が図られている。
【0015】図3(a)は、サーバ1のファイルアクセ
ス手段12が用いるテーブル群とそれの関連付けを例示
し、図3(b)は、クライアント3乃至nのファイルア
クセス手段が用いるテーブル群とそれの関連付けを例示
している。図3(a)は、サーバ1が管理する、ファイ
ル管理テーブル13,同期管理テーブル14,クライア
ント管理テーブル15の例示であるファイル管理テーブ
ル130と同期管理テーブル141,142とクライア
ント管理テーブル151,152,153を示してい
る。同期管理テーブル141は、それぞれのクライアン
ト管理テーブル151および152をポイントしている
ため多重度が2になっている。また、二重化したファイ
ルの同期状態を示す同期フラグにより同期管理が行わ
れ、一方のクライアント管理テーブル152で示す仮想
ファイルのアクセスに失敗した時には、同期フラグがN
Gとなる。
【0016】図3(b)は、クライアント3のファイル
管理テーブル33と、実ファイル名テーブル34とを例
示する。クライアント3は、サーバ1からの仮想ファイ
ル名によるファイルアクセスに対して、ファイル管理テ
ーブル33の仮想ファイル名から実ファイル名テーブル
34へのポインタによって、実ファイル名と管理データ
を取得してディスク装置35へのアクセスを行う。
【0017】この実施例のデータの流れを図4および図
5を参照して、説明する。データ入力時のデータの流れ
を示す図4を参照すると、クライアント4から仮想ファ
イル165に対しデータ更新を行う場合、まずクライア
ント4からサーバ1に対し更新データの転送が行われる
(ステップ101)。サーバ1は、ファイル管理テーブ
ル13を検索し、アクセス対象ファイルに対応する同期
管理テーブル14をポインタによって探す。サーバ1
は、同期管理テーブル14によりアクセス対象ファイル
の多重度に応じてポイントしている複数のクライアント
管理テーブル15を探す。サーバ1は、このクライアン
ト管理テーブル15を基にアクセス対象ファイルを有す
るクライアント3に対し更新データを転送する(ステッ
プ102)。クライアント3は、サーバ1から受け取っ
た仮想ファイル165の仮想ファイル名を基に、ディス
ク装置35の実ファイル351にアクセスし、更新デー
タ「X」を書込み、書込み要求が成功すれば、処理結果
をサーバ1に返却する(ステップ103)。サーバ1は
該処理結果を基に、データ入力元のクライアント4に書
き込み処理が正常に行われたという結果を返却する(ス
テップ104)。
【0018】二重化ファイルの復旧処理時のデータの流
れを示す図5を参照すると、サーバ1は、NGになって
いるファイルを同期管理テーブル14の同期フラグを探
索し、正常な書込みを行ったクライアント3から、NG
のファイルを有するクライアント4へ向けてコピー処理
をサーバ1を通じて開始する(ステップ111,ステッ
プ112)。コピー対象のファイルは、コピー中、更新
されないようにロックされる。コピーが完了すれば、サ
ーバ1は、クライアント4からの正常終了によって(ス
テップ113)、同期管理テーブル14を正常な状態に
戻し、クライアント3にファイルのロック解除を通知す
る(ステップ114)。また同期管理テーブル14の同
期フラグがNGの場合、サーバ1のファイルアクセス手
段12は、タイマ監視により自動的に同期管理テーブル
14の同期フラグをチェックし、同期がとれなくなった
時点で、サーバ1のコンソール上にメッセージを出力す
る。
【0019】次に、この実施例の動作の流れを図6およ
び図7を参照して説明する。データ入力処理の動作の流
れを示す図6を参照すると、クライアント3は、更新デ
ータをサーバ1に転送する(ステップ201)。ファイ
ルアクセス管理手段12は、クライアント3からの更新
データを仮想ファイルに対する要求か、またはローカル
ファイルに対する要求かをファイル管理テーブル13に
より判断する(ステップ202)。もし、ローカルファ
イルへの要求なら(ステップ202のYES)、そのま
まサーバ1に接続されているディスク装置のローカルフ
ァイルをデータ更新し(ステップ203)、処理結果を
クライアント3に返却する(ステップ209)。更新デ
ータが仮想ファイルへの要求があれば(ステップ202
のNO)、ファイル管理テーブル13からポイントされ
る同期管理テーブル14およびクライアント管理テーブ
ル15を参照する(ステップ204)。同期管理テーブ
ル14にある多重度フラグを参照し、クライアント管理
テーブル15からクライアント名,仮想ファイル名を得
る(ステップ205)。得られたクライアント名のクラ
イアントに対し、書き込み要求を送る(ステップ20
6)。書き込み要求を受けたクライアント4では、受取
った仮想ファイル名をファイル管理テーブル43から実
ファイル名に変換し、指定の格納場所に書き込み処理を
実行する(ステップ210)。クライアント4の書き込
み処理が正常に行われたら、書き込み処理結果をサーバ
1へ返却し、正常であれば、(ステップ207のYE
S)、同期管理テーブル14で参照した多重度数分の別
クライアントに対し書き込み要求を行う(ステップ20
8)。ファイル多重化の全クライアントに対し書き込み
要求が成功した場合、(ステップ208のYES)、デ
ータ更新要求元のクライアント3に書き込み処理の正常
結果を返却する(ステップ209)。クライアント4で
書込み処理結果が異常になった場合(ステップ207の
NO)、異常のクライアントが属するサーバ1の同期管
理テーブル14の同期フラグをNGにする。読み込み要
求時も同じステップを通ることになるが、三重以上の多
重化をしている場合、サーバ1は最初の読み込み要求が
成功すれば要求元のクライアントに処理結果を返却す
る。一つめのクライアントで読み込み要求が失敗した場
合、サーバ1は同期フラグをNGにして多重化している
別のクライアントに対し読み込み要求を行う。同期フラ
グが更新されるのは、システム処理開始時と読み込み/
書き込み実行時であるが、そのとき同期フラグがNGと
なっていれば異常メッセージをサーバ1のコンソールに
表示する。オペレータは、そのメッセージを基に手動で
復旧処理を行うか、またはタイマ監視により自動的に復
旧を行うかどちらかを選択できる。図7に示す復旧処理
は、サーバ1が同期管理テーブル14を検索し同期がと
れていないクライアントのクライアント管理テーブル1
5を見つける(ステップ221)。正常なクライアント
に読み込み要求を発行し、同期フラグ「NG」の同期の
とれてないクラアントに書き込み要求を発行する(ステ
ップ222)。これを、多重度分の同期がとれるまで繰
返す(ステップ223)。
【0020】
【発明の効果】以上の説明によれば、この発明の第1の
効果は、クライアントのディスク装置を利用して、サー
バに仮想ディスクを設けることによって、サーバに新た
なディスク装置を増設する必要がなくなることである。
これにより、サーバに過剰な設備投資を抑制できる。
【0021】更にこの発明の第2の効果は、サーバのフ
ァイル多重化を仮想ディスクの仮想ファイルによって、
実現することである。これにより、サーバにディスク装
置を増設することなく、ファイル多重化ができる。
【0022】更にこの発明の効果は、サーバのファイル
の分散が行えることである。サーバがLAN上の複数ク
ライアントのディスク装置を利用し管理することで、ク
ライアントからの読込み/書込み要求をLANを利用
し、複数のクライアントのディスク装置に対する読込み
/書込みに分散することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】ファイルの二重化,分散化を説明する図であ
る。
【図3】サーバ/クライアントのテーブル群の構成を示
す図で,分図(a)は、サーバのファイル管理テーブ
ル,同期管理テーブル,クライアント管理テーブルの構
成とリンクを説明する図,分図(b)は、クライアント
のファイル管理テーブル,実ファイル名テーブルの構成
とリンクを説明する図である。
【図4】データ入力におけるデータの流れを説明する図
である。
【図5】ファイルの同期を行う場合のデータの流れを説
明する図である。
【図6】データ入力における、サーバ/クライアントの
ファイルアクセス管理手段の動作の流れを示す図であ
る。
【図7】同期処理におけるサーバ/クライアントのファ
イルアクセス管理手段の動作の流れを示す図である。
【図8】従来の技術を説明するブロック図である。
【符号の説明】
1 サーバ 2 ローカルエリアネットワーク 3乃至n クライアント 11 通信手段 12 ファイルアクセス管理手段 13 ファイル管理テーブル 14 同期管理テーブル 15 クライアント管理テーブル 31,41 通信手段 32,42 ファイルアクエス管理手段 33,43 ファイル管理テーブル 34,44 実ファイル名テーブル 35,45 ディスク装置 751,451 ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバは仮想化ファイルを有し、前記仮
    想化ファイルに対応する実ファイルは前記サーバにロー
    カルエリアネットワークを通じて接続する1つ以上のク
    ライアントに分散多重に格納されるファイル分散多重化
    クライアントサーバシステムにあって、 前記サーバは、 クライアントと通信する通信手段と、 仮想ファイル名ならびにそれに対応する仮想ファイルの
    管理テーブルを指すポインタを含むファイル管理テーブ
    ルと、 仮想ファイルの多重の度合を示す多重度ならびに多重格
    納の状態を示す同期フラグおよび仮想ファイルを格納す
    るクライアントの管理テーブルを指すポインタを含む同
    期管理テーブルと、 クライアント名ならびに前記クライアントが格納する仮
    想ファイルの仮想ファイル名を含むクラアント管理テー
    ブルと、 クライアントから仮想ファイル名によるファイルアクセ
    スを受けて、前記ファイル管理テーブルおよび前記同期
    管理テーブルならびに前記クライアント管理テーブルを
    参照し、前記仮想ファイル名に対応する仮想ファイルお
    よびそれの実ファイルを格納するクライアントに対し
    て、前記ファイルアクセスを転送するファイルアクセス
    管理手段と、を具備し、 前記クライアントは、 実ファイルを格納するディスク装置と、 前記サーバならびに他のクライアントと通信する通信手
    段と、 仮想ファイル名によるファイルアクセスを前記サーバに
    送付し、あるいは前記サーバから仮想ファイル名による
    ファイルアクセスを受けて、前記仮想ファイル名を実フ
    ァイル名に変換し、前記ディスク装置の実ファイルにア
    クセスするファイルアクセス管理手段と、 仮想ファイル名ならびにそれに対応する実ファイル名を
    指すポインタを含むファイル管理テーブルと、 実ファイル名ならびにそれに対応する実ファイルの管理
    データを格納する実ファイル名テーブルと、を具備する
    ことを特徴とするファイル分散多重化クライアントサー
    バシステム。
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