JPH1049180A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH1049180A
JPH1049180A JP8208453A JP20845396A JPH1049180A JP H1049180 A JPH1049180 A JP H1049180A JP 8208453 A JP8208453 A JP 8208453A JP 20845396 A JP20845396 A JP 20845396A JP H1049180 A JPH1049180 A JP H1049180A
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JP
Japan
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performance
music
data
karaoke
section
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Pending
Application number
JP8208453A
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English (en)
Inventor
Tatsuki Washimi
竜樹 鷲見
Kenji Kiyota
健二 清田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 歌い手が、自己の感性で容易に好みの曲を組
み合わせてヒットメドレー曲を創作でき、所望の曲の所
定部分を自動的に連続して歌唱することが可能なカラオ
ケ装置を提供することにある。 【解決手段】 CPU部7は、操作部15のリモコンか
ら連続部分再生する曲として入力される複数の演奏曲を
再生モード情報と共にRAM7bに記憶する。CPU部
7は、再生モード情報に従って、登録された曲の演奏デ
ータを主記憶装置6から読み出して、全ての曲の再生演
奏データ部(例えば、曲のサビ部)だけを演奏データ記
憶部14に記憶する。CPU部7は、演奏データ記憶部
14に記憶する演奏データをスーパーインポーズ部9や
MIDI音源部8に出力することにより、カラオケ楽曲
の連続部分演奏を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ装置に係
り、更に詳しくは、記憶する複数のカラオケ楽曲の中か
ら、演奏するカラオケ楽曲を選曲し、選曲されたカラオ
ケ楽曲の音楽データ中の演奏データの一部分だけを再生
するカラオケ装置に関する。また特に、演奏するカラオ
ケ楽曲を少なくとも2曲以上選曲し、複数の異なるカラ
オケ楽曲の音楽データ中の演奏データの一部分だけを連
続して再生するカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカラオケ装置では、特開
平4−190397号公報や特開平6124094号公
報に記載されているように、演奏中の曲の途中を飛ばし
て演奏する機能を備えるカラオケ装置が提案されてい
る。例えば、特開平6124094号公報によれば、従
来のカラオケ装置は、基本的にカラオケ曲を最初から最
後まで連続して演奏するように構成されていたため、一
旦演奏を開始したらその曲を最後まで演奏するか、また
は強制的に演奏を中止して強引に演奏を終了するかどち
らかの演奏形態しかとれないという状況にあった。
【0003】そして、(1)カラオケ曲を演奏途中で一
部を飛ばして全体を短くして演奏したり、演奏途中で一
部を繰り返して何度も演奏したりするなどの特殊演奏操
作を行うことがができれば、一層柔軟にカラオケを楽し
むことができ、カラオケのユーザ層の拡大にも寄与す
る。 (2)歌唱曲の一部を飛ばして全体を短くして演奏する
ことは、テレビ放送等において演奏時間を短縮するため
に頻繁に行われており、演奏途中で一部を繰り返して何
度も演奏したりすることは、難曲の歌唱の練習に適して
いるので、可能であればこのような形でカラオケを楽し
みたい、という2つの考えの下、カラオケ曲の特殊演奏
操作を可能とし、歌い手の意図に応じて従来になく柔軟
な演奏を行うことを可能とするカラオケ装置を提供する
技術的思想が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、その発
明の効果に記載されている様に、スキップ演奏またはリ
ピート演奏が指示され、且つ所定の演奏ブロックの境界
が検知されると、前記スキップ演奏が指示された場合
は、次の演奏ブロックの境界まで飛び越して演奏を行わ
せ、前記リピート演奏が指示された場合は、その演奏ブ
ロックの最初まで戻って演奏を行わせるようにして、カ
ラオケ曲の特殊演奏操作を可能とし、歌い手の意図に応
じて伴奏してくれるマイバンド的な演奏を行うことが可
能なカラオケ装置を提供することができるというもので
あって、即ち、歌い手がカラオケ曲の演奏中に、スキッ
プ演奏またはリピート演奏などの特殊演奏操作を行うこ
とによって初めて特殊演奏機能を実現するというもの
で、自動的に特殊演奏機能が実現されるわけではない。
【0005】また、カラオケ楽曲で人気があり歌い手に
頻繁に利用される曲の中には、多数ジャンルの曲のサビ
部分を少しずつ集め、1曲として提供されているヒット
メドレー曲があるが、これはプロの作曲家や編曲家など
が、歌い手の好みに合うように修正を加えた曲であり、
作曲家や編曲家への報酬の他に、著作権に対する莫大な
費用を支払って完成される曲である。
【0006】しかし、このように多大な費用をかけて完
成した曲であっても、昨今の歌い手の感性に合わなけれ
ば、カラオケで歌われることも少なく、スタンダードな
カラオケ楽曲として定着することもないので、ヒットメ
ドレー曲をカラオケ楽曲として提供する場合には、提供
者は慎重にならざるを得ないという状況にある。即ち、
歌い手は、感性に合ったヒットメドレー曲を歌唱したい
のであるが、提供者は、ヒットメドレー曲を提供する意
志はあるのだが、現実に提供することが不可能な状況に
なっているのである。
【0007】従って、この様な状況下においては、歌い
手は、既存のヒット曲を1曲ずつ演奏し、所望の部分の
みを手動操作によって歌唱するということになってしま
う。本発明は、上記の事情に対処すべく為されたもので
あり、歌い手が自己の感性で容易に好みの曲を組み合わ
せてヒットメドレー曲を創作でき、歌い手が所望の曲の
所定部分を自動的に連続して歌唱することが可能なカラ
オケ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
カラオケ装置は、上記の目的を達成する為に、複数のカ
ラオケ楽曲の音楽データを記憶する音楽データ記憶手段
と、前記音楽データ記憶手段が記憶する複数のカラオケ
楽曲の中から、演奏するカラオケ楽曲を選曲する選曲手
段と、前記選曲手段によって選曲されたカラオケ楽曲の
一部分だけを演奏する状態に設定する演奏モード設定手
段と、前記演奏モード設定手段によって設定され、前記
音楽データ記憶手段によって記憶されたカラオケ楽曲の
音楽データ中の制御データに基づいて、カラオケ楽曲の
音楽データ中の演奏データの一部分だけを再生する演奏
データ再生手段と、前記演奏データ再生手段によって再
生された演奏データを出力する演奏データ出力手段とを
具備することを特徴とする。
【0009】請求項2に係る本発明のカラオケ装置は、
請求項1に記載のカラオケ装置において、前記選曲手段
は、前記音楽データ記憶手段が記憶する複数のカラオケ
楽曲の中から、演奏する少なくとも2曲以上のカラオケ
楽曲を選曲する複数選曲手段を具備することを特徴とす
る。請求項3に係る本発明のカラオケ装置は、請求項1
または請求項2に記載のカラオケ装置において、前記演
奏データ再生手段は、再生するカラオケ楽曲の音楽デー
タ中の演奏データを前記音楽データ記憶手段から読み取
る演奏データ読取手段と、前記演奏データ読取手段が読
み取った演奏データを記憶する演奏データ記憶手段とを
具備し、前記演奏データ再生手段は、前記演奏データ記
憶手段が記憶する演奏データを再生することを特徴とす
る。
【0010】請求項4に係る本発明のカラオケ装置は、
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のカラオケ装
置において、前記演奏データ出力手段が出力した演奏デ
ータに基づいて演奏信号を作成する演奏信号作成手段
と、前記演奏信号作成手段が作成した演奏信号を出力す
る演奏信号出力手段とを具備することを特徴とする。請
求項5に係る本発明のカラオケ装置は、請求項4に記載
のカラオケ装置において、前記演奏信号出力手段が出力
する演奏信号中の演奏音楽信号に基づいて、カラオケ演
奏音楽を再生する演奏音楽再生手段を具備することを特
徴とする。
【0011】請求項6に係る本発明のカラオケ装置は、
請求項4または請求項5に記載のカラオケ装置におい
て、前記演奏信号出力手段が出力する演奏信号中の歌詞
映像信号に基づいて、カラオケ演奏音楽に対応した歌詞
映像を表示する歌詞映像表示手段を具備することを特徴
とする。
【0012】
【実施の形態】
用語の定義:音楽データとは、カラオケ楽曲を再生する
為に必要なデータであって、制御データ及び演奏データ
などで構成される。制御データとは、カラオケ楽曲の再
生クロック数などを示すデータであって、1コーラス再
生やサビ再生などの開始クロック数及び終了クロック数
を示すデータなどで構成される。
【0013】演奏データとは、カラオケ楽曲を演奏する
為に必要なデータであって、MIDIなどの演奏音楽デ
ータ及びカラオケ楽曲の歌詞を表示する為の歌詞映像デ
ータで構成される。演奏信号とは、演奏音楽データ及び
歌詞映像データに基づいて作成される信号であって、演
奏音楽信号及び歌詞映像信号で構成される。演奏音楽信
号は、後述するMIDI音源部で作成され、ミキサ/ア
ンプ部を経由しスピーカからカラオケ伴奏音として出力
される。歌詞映像信号は、後述するスーパーインポーズ
部で背景映像にスーパーインポーズされ、映像表示装置
にカラオケ伴奏音に対応した歌詞映像として表示され
る。
【0014】まず、本発明の実施の形態を説明するに先
立ち、本発明において用いられるMIDI規格、MID
I音源及びMIDIカラオケフォーマットについて、図
1ないし図11を参照して説明する。MIDI(Mus
ical Instrument Digital I
nterface)とは、シンセサイザや電子ピアノ等
の楽器を連結接続して情報の交換を可能とすべく定めら
れた規格である。このMIDI規格によるハードウェア
を備え、音楽情報を担うように定義された形式の楽器演
奏制御信号であるMIDI制御信号の送受信を行う機能
を有する電子楽器をMIDI機器と称する。DVD(デ
ィジタル・ビデオ・ディスク)CD(コンパクト・ディ
スク)、CD−V(コンパクト・ディスク−ビデオ)、
CDフォーマットデジタル音声を含むLVD(レーザ・
ビデオ・ディスク)などのディスクやDATなどのテー
プには、サブコードが記録されている。このサブコード
は、P、Q、R、S、T、U、V、Wチャンネルからな
り、そのうち、P及びQチャンネルはディスクプレーヤ
の制御や表示の目的で使用されている。
【0015】一方、R〜Wチャンネルはユーザーズビッ
トと呼ばれる空チャンネルになっており、グラフィッ
ク、音声、画像等と種々応用が検討され、グラフィック
フォーマットについての規格が既に提案されている。こ
のユーザーズビットには、MIDIフォーマット信号を
記録することもでき、規格も既に提案されている。この
場合には、ディスクプレーヤによって再生されたオーデ
ィオ・ビデオ信号をAVシステムに供給してディスクに
記録されたプログラムを視聴する外、AVシステムに併
設したりもしくはそれ以上のMIDI機器に演奏プログ
ラム情報を供給することが可能となるので、電子楽器等
を含む臨場感あふれるAVシステムの構築や、教育用ソ
フトの作成等への応用が種々検討されている。
【0016】MIDI機器は、ディスクプレーヤから順
次供給されるMIDIフォーマット信号をシリアル信号
に変換したMIDI信号によって形成される楽器演奏プ
ログラムに沿って演奏を行う。まず、MIDI機器に供
給されるMIDI制御信号は転送レート31.25(K
baud)のシリアルデータであり、8ビットのデータ
と各1ビットのスタートビット及びストップビットとの
計10ビットで1バイトのデータを構成している。
【0017】また、送られるデータの種類やMIDIチ
ャンネルの指定を行なうための少なくとも1つのステー
タスバイトと、そのステータスによって導かれる1つ又
は2つのデータバイトを組合せて音楽情報たるメッセー
ジを形成する。従って、1のメッセージは1〜3バイト
で構成され、その転送には320〜960(μsec)の
転送時間を必要とする。そして、一連のメッセージによ
り楽器演奏プログラムが形成される。
【0018】図1は、メッセージの一例としてチャンネ
ル・ボイス・メッセージの1つであるノート・オン・メ
ッセージの構成を示す概念図である。ステータスバイト
のノート・オン・メッセージは、例えば、キーボードの
鍵盤を押すという動作に対応する指令でありキーボード
の鍵盤を離すという動作に対応するノート・オフ・メッ
セージとペアで使用される。
【0019】図2は、ノート・オン・メッセージ及びノ
ート・オフ・メッセージと時間軸との関係を示す概念図
である。ノート・オン・メッセージ及びノート・オフ・
メッセージによって、音源1及び音源2の音が時系列的
に出力される状態を示している。図1における、データ
バイト1のノート・ナンバーは、88鍵ピアノの「中央
のC」を中心として鍵盤に割り当てられた128段階の
うちいずれかを指定する。データバイト2のベロシティ
は、一般的に音の強弱の差をつけることに利用される。
ノート・オン・メッセージを受けたMIDI機器は、指
定された音階の音を指定された強度で発生する。また、
ノート・オフ・メッセージを受信することによりMID
I機器は例えば、キーボードの鍵盤を離した動作を行
う。
【0020】また、その他のメッセージとして、システ
ム・リアルタイム・メッセージがある。システム・リア
ルタイム・メッセージはMIDI機器の同期をとるため
に用いられる。このシステム・リアルタイム・メッセー
ジの中にタイミング・クロックがある。MIDI接続さ
れたシステムは、4分音符あたり24の割合で送られる
このシステム・リアルタイム・メッセージ(F8h:1
6進数)によって同期をとることができる。データ送信
側は演奏時でなくても自己のもつテンポ情報にしたがっ
てタイミング・クロック(F8h)を送信し続けること
は差し支えない。MIDIシンク・モード(MIDI
INのタイミング・クロックに同期するモード)に設定
されたデータ受信側は、スタート(FAh)、またはコ
ンティニュー(FBh)が送られて来るのを待った状態
で外部のクロックに同期させることができる。
【0021】図3は、MIDIによる楽音生成装置の構
成を示すブロック図である。電子楽器のかわりに、MI
DI音源モジュールMDと、アンプAMと、スピーカS
Pとを用いることによりMIDI制御信号Smidiにより
任意の楽音を生成することができる。図4は、情報記憶
媒体に格納されたMIDIカラオケファイルのデータ構
造を示す概念図である。
【0022】このMIDIカラオケファイルフォーマッ
トKFは、シーケンスファイルSFと早見表ファイルI
Fに大別される。シーケンスファイルSFは、カラオケ
演奏時に必要なファイルであり、ノートファイルNFと
歌詞ファイルLFとPCMファイルPFとを有してい
る。ノートファイルNFには、後述する音楽クロックや
演奏音楽データが、また歌詞ファイルLFには、映像ク
ロックや歌詞映像データが含まれる。但し、シーケンス
ファイルSFの詳細については、本発明と直接関係しな
いので説明を省略する。
【0023】つぎに、本発明の実施の形態を、図面と共
に詳細に説明する。図5は、本発明に係るカラオケ装置
の構成を示すブロック図であって、通信カラオケ装置に
適用した場合の基本構成を示している。また、カラオケ
装置1は、同図中破線内で示される。7は、CPU部で
あり、カラオケ装置1の全体を制御するものであって、
マイクロプロセッサの他に、制御プログラムを格納する
ためのROM7a及び制御に必要な複数のフラグ領域を
有しデータ等を一時的に格納するRAM7bなどで構成
されており、各種の入出力装置の制御、メモリー管理及
びデータ処理などを行う。
【0024】12は、操作部であり、カラオケ装置1の
各種状態を設定する各種キー、スイッチ及びリモコン
(図示せず)で構成される。13は、表示部であり、カ
ラオケ装置1の各種状態を設定する為に必要な情報を操
作者に表示するLCDやLEDなどで構成される。5
は、モデムであり、電話回線などのアナログ通信回線を
経由してホストコンピュータから送信される音楽データ
をデジタル信号に変換する。この音楽データは、カラオ
ケ楽曲を再生するために必要なデータであって制御デー
タ及び演奏データで構成される。制御データは、例え
ば、カラオケ楽曲のサビの開始クロック数や終了クロッ
ク数などを示す情報で構成される。演奏データは、上記
MIDI規格に基づいてコード化されたMIDIデータ
である演奏音楽データと文字情報、色替情報及びジャン
ル情報などからなる演奏曲の歌詞を示す歌詞映像データ
で構成される。
【0025】6は、主記憶装置であり、ハードディス
ク、半導体メモリー、CD−ROM、DVD−ROMや
DVD−RAMなど書き換え可能な記憶媒体及び読み取
り専用の記憶媒体で構成され、CPU部7の制御の下
に、モデム5で取り込んだ音楽データを格納する。通
常、音楽データは、主記憶装置6の記憶容量を極力減ら
さない為に、データ圧縮された状態で格納されている。
また、この音楽データは、カラオケ装置1の使用者のリ
クエストによって取り込まれるだけでなく、夜間などの
カラオケ装置1の使用頻度の少ない時間帯に自動的に取
り込まれる。
【0026】14は、演奏データ記憶部であり、一般的
にはハードディスクや半導体メモリーなどの書き換え及
び高速アクセス可能な記憶媒体で構成され、CPU部7
の制御の下に、主記憶装置6から読み出された音楽デー
タをデータ解凍した状態で記憶する。8は、MIDI音
源部であり、CPU部7によって、演奏データ記憶部1
4に格納された音楽データ中のMIDIデータが供給さ
れ、このMIDIデータを電子楽器の機能によって演奏
音楽信号として出力するものである。
【0027】9は、スーパーインポーズ部であり、CP
U部7によって、演奏データ記憶部14に格納された音
楽データを検索して得られた歌詞映像データ内の文字情
報や色替情報などが供給される。また、スーパーインポ
ーズ部9は、CPU部7の指示によって外部映像再生装
置2から供給される映像信号に、演奏される曲の歌詞を
示す歌詞映像データに基づいた歌詞映像を合成して、映
像表示装置3に出力する。
【0028】この外部映像再生装置2は、広く普及して
いるVTR、ビデオCDプレーヤ、LDプレーヤ、また
最近では、MPEG(Moving Picture
Element Group)プレーヤやDVD(Di
gital Video Disk)プレーヤなどであ
り、記録媒体であるビデオテープや各種ディスクに記録
されている映像データから映像信号を再生して出力す
る。
【0029】10は、ミキサ/アンプ部であり、MID
I音源部8から出力された演奏音楽信号と、マイク4に
よって取り込まれた歌い手の歌声の信号とを合成及び増
幅してスピーカ11に出力することによって、演奏音楽
及び歌い手の歌声を可聴音として再生する。つぎに、上
述のように構成された本発明に係るカラオケ装置の動作
を、基本演奏動作及び部分演奏動作に分けて説明する。
【0030】1)基本演奏動作:操作者が、例えば、表
示部13に表示される情報を見ながら、操作部12に含
まれるリモコンを操作して演奏する曲の曲番号を入力す
ることによって選曲を行うと、CPU部7は、その入力
された演奏曲の曲番号データをRAM7bに記憶する。
通常、CPU部7は、RAM7bに記憶する曲番号デー
タの登録順序に従って演奏曲を再生するが、説明を簡略
化するために、この演奏曲の登録以前には、何も登録さ
れていないと仮定する。
【0031】CPU部7は、RAM7bを常に検索して
おり、再生すべき演奏曲があるか否かを判断するが、こ
の場合には曲番号データが1曲だけ登録されているの
で、直ちに演奏曲の再生動作に移行する。CPU部7
は、RAM7bに記憶する曲番号データに基づいて、主
記憶装置6が格納する音楽データの中からその曲番号に
該当する音楽データを検索し、演奏に必要なMIDIデ
ータと演奏する曲の歌詞データ中の文字情報、色替情報
及びジャンル情報などを入手して、演奏データ記憶部1
4に記憶する。
【0032】そして、CPU部7は、演奏データ記憶部
14に取り込んだMIDIデータに基づいて、MIDI
音源部8を制御することによって、曲の演奏に必要な演
奏音楽信号を再生し、その演奏音楽信号をミキサ/アン
プ部10に出力する。ミキサ/アンプ部10は、この演
奏信号とマイク4から入力される歌い手の音声信号とを
合成してスピーカ11に出力することによって、演奏曲
と歌声を可聴音として再生する。
【0033】またCPU部7は、音楽データ中のジャン
ル情報に基づいて、外部映像再生装置2を制御して、楽
曲のジャンルに応じた背景映像信号をスーパーインポー
ズ部9に出力させるとともに、文字情報及び色替情報に
基づいて、歌詞映像データをスーパーインポーズ部9に
出力すると、スーパーインポーズ部9は、背景映像信号
に歌詞映像データに基づいた歌詞映像を合成して映像表
示装置へ出力する。
【0034】2)部分演奏動作:部分演奏とは、カラオ
ケ楽曲の一部分であるその曲のイントロから1コーラス
部のみやサビ部のみを演奏するものであって、部分演奏
には、1曲部分演奏と複数曲部分演奏がある。部分演奏
動作を、1曲部分演奏動作及び複数曲部分演奏動作分け
て説明する。
【0035】2−1)1曲部分演奏動作:図6は、操作
部12に含まれるリモコン12aを示す概略図であり、
テンキー部12b、アルファベットキー部12c、機能
キー部12d、操作表示部12e及びリモコンCPU部
を含む内部処理回路(図示せず)などで構成される。図
7は、リモコン12aに含まれる操作表示部12eの表
示状態を示す概略図である。
【0036】操作者は、1曲部分演奏予約をする場合に
は、まず最初に、機能キー部12dに含まれる部分演奏
キー(図示せず)を押す。リモコンCPU部は、部分演
奏キーが押されると、部分演奏予約であることを認識
し、操作表示部12eに部分演奏予約モードであること
を表示すると共に、1コーラス部のみを歌唱するのかサ
ビ部のみをのみ歌唱するのかを表示して操作者に選択を
促す(図7(a)参照)。
【0037】例えば、操作者がテンキー部12bを操作
して、1コーラスを選択すると、リモコンCPU部は、
その旨を認識し、操作表示部12eに1コーラスモード
であることを表示すると共に、1曲目の登録を操作者に
促す(図7(b)参照)。つぎに、操作者がテンキー部
12b及びアルファベットキー部12cを操作して、例
えば、所望の曲番号であるA−001を入力すると、リ
モコンCPU部は、操作表示部12eにその曲番号を表
示し(図7(c)参照)、操作者が機能キー部12dに
含まれる登録キー(図示せず)を押すと、リモコンCP
U部は、その曲番号データをリモコンCPU部のRAM
に一時的に記憶すると共に、2曲目の登録を操作者に促
す(図7(d)参照)。
【0038】最後に、操作者が機能キー部12dに含ま
れる送信キー(図示せず)を押すと、リモコンCPU部
は、そのRAM中に記憶している曲の曲番号データと1
コーラス部分演奏である旨を示す情報を付加して、CP
U部7に転送する。図8は、リモコン12aに含まれる
操作表示部12eの表示状態を示す概略図である。
【0039】図8(a)は、上述した図7(a)と全く
同じ状態であって、その状態から操作者がテンキー部1
2bを操作して、(2)サビを選択した場合が図8
(b)である。図7と図8との違いは、リモコンCPU
部が、サビモードであることを認識し、操作表示部12
eにサビモードであることを表示していることと、最後
にCPU部7にサビ部分演奏である旨を示す情報を付加
して転送することだけであるので、説明を省略する。
【0040】図9は、CPU部7に含まれるRAM7b
の予約曲データの記憶状態を示す概念図である。CPU
部7は、リモコンCPU部から曲の曲番号データと1コ
ーラス部分演奏である旨を示す情報を受け取ると、その
演奏曲の曲番号データに1コーラス部分演奏を示す情報
である”C”及び演奏順序を示す番号”1”を付加して
RAM7bに記憶する(図9(a)参照)。
【0041】通常、CPU部7は、RAM7bに記憶す
る曲番号データの登録順序(即ち、図9(a)中の1曲
目や2曲目など)に従って演奏曲を再生するが、説明を
簡略化するために、この連続演奏曲の登録以前には、何
も登録されていないと仮定する。CPU部7は、RAM
7bを常に検索しており、再生すべき演奏曲があるか否
かを判断するが、この場合には1曲分の曲番号データが
登録されているので、直ちにその曲の再生動作に移行す
る。
【0042】図10は、演奏データ記憶部14に展開さ
れた音楽データの構成を示す概念図であり、音楽データ
は制御データと演奏データで構成される。図10(a)
は、制御データの構成を示しており、1コーラス部分演
奏であれば、開始クロックが”0”から終了クロック
が”123”までを、またサビ部分演奏であれば、開始
クロックが”24”から終了クロックが”81”までを
再生すべきことを意味している。図10(b)は、演奏
データの構成を示しており、演奏データは、音楽クロッ
ク及び演奏音楽データ、並びに、映像クロック及び映像
歌詞データで構成される。
【0043】CPU部7は、再生動作に移行すると、圧
縮された音楽データを主記憶装置6から読み出し、図1
0(a)及び(b)に示すように、そのデータを解凍し
て演奏データ記憶部14のデータ展開領域に記憶すると
共に、部分演奏モード(1コーラス又はサビ)に従っ
て、再生すべき演奏データを演奏データ記憶部の再生デ
ータ領域に記憶する。
【0044】図10(b)に示す音楽クロックは、隣接
する演奏音楽データの再生タイミングを示す相対的なク
ロック数の差として記憶されており、例えば、Mデータ
03を再生した後、6クロック後にMデータ04を再生
することを意味している。その一方、図10(b)に示
す映像クロックは、歌詞映像データの再生タイミングを
示す絶対的なクロック数として記憶されており、例え
ば、Mデータ03は16クロック目に、またMデータ0
4は22クロック目に再生することを意味している。
【0045】図11は、演奏データ記憶部14の再生デ
ータ領域に記憶された演奏データの構成を示す概念図で
ある。CPU部7は、部分演奏モードに従って、再生す
べき演奏データを演奏データ記憶部14の再生データ領
域に記憶する。図11(a)は、1コーラス部分演奏モ
ードの場合であり、図10(a)に示す制御データの開
始クロックは”0”で、終了クロックは”123”であ
るので、CPU部7は、音楽クロックを加算することに
より、開始クロック及び終了クロックに一致した演奏音
楽データ、即ちMデータ00〜Mデータ19を演奏デー
タ記憶部14の再生データ領域に記憶する。また、CP
U部7は、映像クロックと、開始クロック及び終了クロ
ックに一致した歌詞映像データ、即ちVデータ00〜V
データ19を演奏データ記憶部14の再生データ領域に
記憶する。
【0046】図11(b)は、サビ部分演奏モードの場
合であり、図10(a)に示す制御データの開始クロッ
クは”24”で、終了クロックは”81”であるので、
CPU部7は、音楽クロックを加算することにより、開
始クロック及び終了クロックに一致した演奏音楽デー
タ、即ちMデータ05〜Mデータ14を演奏データ記憶
部14の再生データ領域に記憶する。また、CPU部7
は、映像クロックと、開始クロック及び終了クロックに
一致した歌詞映像データ、即ちVデータ05〜Vデータ
14を演奏データ記憶部14の再生データ領域に記憶す
る。
【0047】つぎに、CPU部7は、連続して部分再生
すべき楽曲が登録されているか否かを検索するが、この
場合には他に楽曲が登録されていないので、直ちに演奏
動作に移行する。CPU部7は、演奏動作に移行する
と、演奏データ記憶部14の再生データ領域に記憶した
演奏音楽データと歌詞映像データとを、スーパーインポ
ーズ部9及びMIDI音源部8に各データの同期を取り
ながら転送する。そして、MIDI音源部8では、演奏
音楽信号が作成され、ミキサ/アンプ部10を経由し
て、スピーカ11から演奏音楽が出力される。また、ス
ーパーインポーズ部9では、外部映像再生装置2からの
背景映像信号に歌詞映像データに基づく歌詞映像を合成
して映像表示装置3に表示する。
【0048】2−2)複数曲部分演奏動作:複数曲部分
演奏予約をする操作は、上述した1曲部分演奏予約にお
ける1曲目の登録操作まで、即ち図7(a)〜(d)及
び図8(a)〜(d)までの操作と全く同じであるの
で、この操作の説明は省略する。図12は、リモコン1
2aに含まれる操作表示部12eの表示状態を示す概略
図である。図12(a)は、図7(d)と全く同じ状態
である。
【0049】リモコンCPU部は、1曲目の曲番号デー
タをリモコンCPU部のRAMに一時的に記憶した後、
2曲目の登録を操作者に促している(図9(a)参
照)。つぎに、操作者がテンキー部12b及びアルファ
ベットキー部12cを操作して、2曲目の所望の曲番号
であるB−002を入力すると、リモコンCPU部は、
操作表示部12eにその曲番号を表示し(図9(b)参
照)、操作者が機能キー部12dに含まれる登録キー
(図示せず)を押すと、リモコンCPU部は、その曲番
号データをリモコンCPU部のRAMに一時的に記憶す
ると共に、3曲目の登録を操作者に促す(図9(c)参
照)。操作者は、この操作を所望の回数だけ繰り返すこ
とにより、複数の曲を予約することができる。
【0050】最後に、操作者が機能キー部12dに含ま
れる送信キー(図示せず)を押すと、リモコンCPU部
は、そのRAM中に記憶している曲の曲番号データと1
コーラス部分演奏である旨を示す情報を付加して、CP
U部7に転送する。図13は、リモコン12aに含まれ
る操作表示部12eの表示状態を示す概略図である。図
13(a)は、図8(d)と全く同じ状態である。
【0051】操作者は、図12で説明した複数曲の予約
操作と同様の操作によって、複数の曲を予約することが
できる。最後に、操作者が機能キー部12dに含まれる
送信キー(図示せず)を押すと、リモコンCPU部は、
そのRAM中に記憶している曲の曲番号データとサビ部
分演奏である旨を示す情報を付加して、CPU部7に転
送する。
【0052】図14は、CPU部7に含まれるRAM7
bの予約曲データの記憶状態を示す概念図である。CP
U部7は、リモコンCPU部から曲の曲番号データ(こ
の場合4曲と仮定する)と1コーラス部分演奏である旨
を示す情報を受け取ると、その演奏曲の曲番号データに
1コーラス部分演奏を示す情報である”C”及び演奏順
序を示す番号”1”〜”4”を付加してRAM7bに記
憶する(図14(a)参照)。
【0053】CPU部7は、RAM7bを常に検索して
おり、再生すべき演奏曲があるか否かを判断するが、こ
の場合には4曲分の曲番号データが登録されているの
で、直ちにその曲の再生動作に移行する。図15は、演
奏データ記憶部14の再生データ領域に記憶された演奏
データの構成を示す概念図である。
【0054】CPU部7は、図10及び図11で説明し
た様に、まず1曲目の演奏データを演奏データ記憶部1
4の再生データ領域に記憶した後、連続して部分再生す
べき楽曲が登録されているか否かを検索するが、この場
合には他に3曲登録されているので、その登録順序に従
って、全ての演奏データを演奏データ記憶部14の再生
データ領域に記憶する(図15参照)。そして、CPU
部7は、上述した演奏動作に従って、カラオケ演奏及び
映像表示を行うことにより、複数曲の部分演奏を連続し
て実現する。
【0055】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係るカラオ
ケ装置によれば、歌い手は、所望の曲を自己の感性で組
み合わせて容易にヒットメドレー曲を創作でき、更に歌
い手が所望の曲の所定部分を自動的に連続して歌唱する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ノート・オン・メッセージの構成を示す概念図
である。
【図2】ノート・オン・メッセージ及びノート・オフ・
メッセージと時間軸との関係を示す概念図である。
【図3】MIDIによる楽音生成装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】MIDIカラオケファイルのデータ構造を示す
概念図である。
【図5】本発明に係るカラオケ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】リモコン12aを示す概略図である。
【図7】リモコン12aに含まれる操作表示部12eの
表示状態を示す概略図である。
【図8】リモコン12aに含まれる操作表示部12eの
表示状態を示す概略図である。
【図9】CPU部7に含まれるRAM7bの予約曲デー
タの記憶状態を示す概念図である。
【図10】演奏データ記憶部14に展開された音楽デー
タの構成を示す概念図である。
【図11】演奏データ記憶部14の再生データ領域に記
憶された演奏データの構成を示す概念図である。
【図12】リモコン12aに含まれる操作表示部12e
の表示状態を示す概略図である。
【図13】リモコン12aに含まれる操作表示部12e
の表示状態を示す概略図である。
【図14】CPU部7に含まれるRAM7bの予約曲デ
ータの記憶状態を示す概念図である。
【図15】演奏データ記憶部14の再生データ領域に記
憶された演奏データの構成を示す概念図である。
【符号の説明】
1 カラオケ装置 2 外部映像再生装置 3 映像表示装置 6 主記憶装置 7 CPU部 7a ROM 7b RAM 8 MIDI音源部 9 スーパーインポーズ部 10 ミキサ/アンプ部 12 操作部 12a リモコン 13 表示部 14 演奏データ記憶部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のカラオケ楽曲の音楽データを記憶
    する音楽データ記憶手段と、 前記音楽データ記憶手段が記憶する複数のカラオケ楽曲
    の中から、演奏するカラオケ楽曲を選曲する選曲手段
    と、 前記選曲手段によって選曲されたカラオケ楽曲の一部分
    だけを演奏する状態に設定する演奏モード設定手段と、 前記演奏モード設定手段によって設定され、前記音楽デ
    ータ記憶手段によって記憶されたカラオケ楽曲の音楽デ
    ータ中の制御データに基づいて、カラオケ楽曲の音楽デ
    ータ中の演奏データの一部分だけを再生する演奏データ
    再生手段と、 前記演奏データ再生手段によって再生された演奏データ
    を出力する演奏データ出力手段と、 を具備することを特徴とするカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカラオケ装置におい
    て、前記選曲手段は、 前記音楽データ記憶手段が記憶する複数のカラオケ楽曲
    の中から、演奏する少なくとも2曲以上のカラオケ楽曲
    を選曲する複数選曲手段、 を具備することを特徴とするカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のカラオ
    ケ装置において、前記演奏データ再生手段は、 再生するカラオケ楽曲の音楽データ中の演奏データを前
    記音楽データ記憶手段から読み取る演奏データ読取手段
    と、 前記演奏データ読取手段が読み取った演奏データを記憶
    する演奏データ記憶手段とを具備し、 前記演奏データ再生手段は、前記演奏データ記憶手段が
    記憶する演奏データを再生すること、 を特徴とするカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のカラオケ装置において、 前記演奏データ出力手段が出力した演奏データに基づい
    て演奏信号を作成する演奏信号作成手段と、 前記演奏信号作成手段が作成した演奏信号を出力する演
    奏信号出力手段と、 を具備することを特徴とするカラオケ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のカラオケ装置におい
    て、 前記演奏信号出力手段が出力する演奏信号中の演奏音楽
    信号に基づいて、カラオケ演奏音楽を再生する演奏音楽
    再生手段、 を具備することを特徴とするカラオケ装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載のカラオ
    ケ装置において、 前記演奏信号出力手段が出力する演奏信号中の歌詞映像
    信号に基づいて、カラオケ演奏音楽に対応した歌詞映像
    を表示する歌詞映像表示手段、 を具備することを特徴とするカラオケ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6607446B1 (en) 1999-02-26 2003-08-19 Konami Co., Ltd. Music game system, game control method for the game system, and computer-readable memory medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6607446B1 (en) 1999-02-26 2003-08-19 Konami Co., Ltd. Music game system, game control method for the game system, and computer-readable memory medium

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