JPH1047976A - ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、情報サービス方法、送信方法及び自動車 - Google Patents

ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、情報サービス方法、送信方法及び自動車

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JPH1047976A
JPH1047976A JP20266396A JP20266396A JPH1047976A JP H1047976 A JPH1047976 A JP H1047976A JP 20266396 A JP20266396 A JP 20266396A JP 20266396 A JP20266396 A JP 20266396A JP H1047976 A JPH1047976 A JP H1047976A
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JP
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signal
mhz
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JP20266396A
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Seigo Ito
誠吾 伊藤
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車などに搭載して使用されるナビゲーシ
ョン装置において、GPS電波のみに頼らずに絶対的測
位ができると共に、地図データなどを予め用意すことな
く、適切な地図表示ができるようにする。 【解決手段】 GPS電波を受信して絶対位置を測定す
る処理と、セル状移動電話基地局電波を受信して絶対位
置を測定する処理と、測定された絶対位置のデータの不
確実性を評価した結果に基づいて、測定されたいずれか
の絶対位置のデータを選択して現在位置を計算し、その
計算された現在位置を受信した地図データに基づいて作
成した地図中に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測位システム及び
/又はナビゲーションシステム、特にGPSを用いたシ
ステムに関する。さらに、ナビゲーション方法、情報サ
ービス方法、送信方法及び自動車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からGPS(Gloval Positioning S
ystem )と称される人工衛星を使用した測位システムを
用いたナビゲーションシステムが広く知られており、既
に車載用としてかなり普及している。また、衛星からの
GPS電波が届かないトンネルや都市のビルの谷間等に
おいては、ジャイロセンサ等からの情報により航行する
所謂ハイブリッドタイプのナビゲーションシステムも広
く普及している。GPSと称される衛星を使用した測位
システムの受信機が各種開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のシ
ステムにおいては、GPS電波が受信できるときは性能
はある程度出るものの、GPS電波が来ないところにお
けるジャイロ・センサからのデータは累積誤差が多く、
とても仕様に耐えないという欠点があった。また、マッ
プマッチングを行うことも多いが、これは所詮データの
補正であるので絶対的に測定精度を上げることは不可能
であり、もし間違った道にマッチングしてしまった場合
には、マッチングしないよりも悪い結果を招いてしまっ
ていた。
【0004】また、GPS電波が受信できるときにおい
ても、システムの運用者(アメリカ国防総省)によって
意図的に精度を劣化させるモードがあったり、電離層の
擾乱等によって電波状態か乱されて、測定精度が悪化す
る場合があるため、常に十分な精度が得られるとい言い
がたいものであった。
【0005】また従来からのナビゲーション装置は、地
図データをCD−ROM等の蓄積メディアに内蔵し、そ
こからデータを読み出すものであった。このため、実際
の道路にくらべてどうしても情報が古くなってしまう傾
向にあり、常に新しい道路情報を得るためには頻繁にC
D−ROMをバージョンアップすることが必要で、多大
な経費と労力を必要としていた。
【0006】本発明は以上の問題点を解決するものであ
り、GPS電波のみに頼らずに絶対的測位を行うととも
に蓄積地図メディアを用いずに、安価に高性能を得るこ
とができるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、GPS電波を受信して絶対位置を測定する
処理と、セル状移動電話基地局電波を受信して絶対位置
を測定する処理と、測定された絶対位置のデータの不確
実性を評価した結果に基づいて、測定されたいずれかの
絶対位置のデータを選択して現在位置を計算し、その計
算された現在位置を受信した地図データに基づいて作成
した地図中に表示するようにしたものである。
【0008】かかる処理を行うことで、絶対位置の測位
が、GPS電波による方法と、セル状移動電話基地局電
波による方法との、複数の方法により行われ、その測位
データの不確実性の評価結果に基づいて適切な現在位置
の計算が行われると共に、受信した地図データを使用し
て作成した地図中に計算された現在位置が表示されるの
で、最新のデータにより作成した地図中に現在位置が表
示されることになり、装置側で地図データを予め持たな
くても、適切な表示が行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を添付図
面を参照して説明する。
【0010】まず、本発明の具体的構成を説明する前
に、本発明が適用される測位システムについて説明す
る。本発明においては、GPSと称される人工衛星を使
用した測位システムにより測位を行うと共に、PHS
(Personal Handyphone System)と称される簡易型の移
動電話システムを使用して測位を行うようにしたもので
ある。
【0011】図2は、郊外等GPS電波が十分届くとこ
ろにおける測位の状況を示す図である。1はユーザーの
いる自動車、2a〜2dは各々のGPS衛星である。こ
の状態においては4つのGPS衛星2a〜2dからの電
波が十分良好にユーザーのところに到達するため、4つ
の衛星からx,y,zの3軸とtの時間軸のデータを得
て良好に測位することが出来る。
【0012】図3は、都市部での電波状況を示す図であ
り、GPS衛星2a,2b等からの電波は高層ビルや上
層に建築された高速道路等に遮断され、ユーザーのとこ
ろには全く届かない状態となる。しかしながら都市部に
おいては、近年デジタル・コードレス電話システムを適
用した簡易型の移動電話システムが整備されてきてお
り、日本においては上述したようにPHSと称される。
また、アメリカにおいてはPCS(Personal Communica
tion Services )と称される同様のシステムがあり、欧
州ではCT2やDECT等と称される同様のシステムが
存在している。
【0013】以下、日本におけるPHSの場合について
説明すると、図3に示すPHS基地局3a〜3cは、約
100メートル毎に配置され、狭い範囲のセルを形成し
ている。さらにPHS性質上、都市部等で回線が混雑し
回線容量が足りなくなった際にはセルを細分化すればす
ぐに対応可能であり、その際はさらに狭いセルとなるた
め、例えば10メートル毎に別々のセルが配置されるよ
うなことも考えられる。PHS基地局は、上記のように
都市部では密に配置されているが郊外ではまだ殆ど配置
されていない。
【0014】ところで、PHS基地局からは自分の位置
等を示すID信号が送出されている。図4のAはそれを
示すもので、CSはPHS基地局・PSはPHS端末を
示す。即ち、まず事業者識別符号が9ビット送出され
る。このあと、屋外公衆用付加IDが33ビット送出さ
れるが、この内一斉呼出エリア番号がまずnpビット送
られ、次に付加IDが残りの33−npビット送られ
る。更にPS呼出符号が28ビット送られ、特定の端末
を呼び出すようになされている。図4のBは逆にPHS
端末からPHS基地局に送出される符号で、事業者識別
符号・屋外公衆用付加ID・PS呼出符号が同様に送ら
れるが、フォーマットは同じでも、発信と着信の識別関
係が逆となっている。図4のCは上記符号の一部を拡大
したもので、上記npは16となっている。具体的に
は、一斉呼出エリア番号で地上公衆網の交換単位を特定
し、付加IDで個々のPHS基地局を特定するようにな
っている。
【0015】このような信号がやりとりされているた
め、受信端末側においては、上記屋外公衆用付加IDの
33ビットを読み取ることによりその信号が送信された
基地局を特定することができる。更に、個々の基地局の
位置を示す緯度・経度等を予め記憶しておけば、各基地
局の緯度・経度を知ることができる。更に、上記付加I
Dのみならず、例えば実際の緯度・経度情報を基地局か
ら直接発信することも可能である。
【0016】このような思想を応用した技術は、特開平
8−18501がある。これは正にPHSによって測位
する技術を述べている。更に特開平6−311093に
は従来からある携帯電話基地局の位置を検出して自己の
現在位置を知る技術が述べられている。
【0017】しかし上記の技術には決定がある。即ち特
開平8−18501ではPHS基地局によって測位する
ため基地局のない郊外においては測位不能となる。また
特開平6−311093においては携帯電話基地局は低
い周波数で大電力の電波を送信するため、位置の特定の
ためには精度が十分でない。
【0018】またGPS測位とセルラ基地局の位置の両
方に基づき測位を行う技術は特開平6−148308に
示されている。しかしこの技術は携帯電話基地局を用い
るため位置精度が悪く、さらに端末側から一々送信要求
をしなくてはならない。
【0019】本発明においては、これらの既に提案され
た技術の問題点を解決するためのもので、図1に示す構
成の装置にて処理される。以下、その構成について説明
すると、GPS用アンテナ4に接続されたGPS用受信
部5で、GPS用人工衛星からのGPS信号を受信して
位置データを復号する。また、PHS用基地局との間で
PHS電波の送受信を行うPHS用アンテナ9が、アン
テナ共用器10を介してPHS用受信部6とPHS用送
信部7とに接続してあり、PHS用受信部6ではアンテ
ナ9で受信したPHS信号から基地局の位置データを抽
出する受信処理を行う。また、PHS送信部7では、各
種情報の送信処理を行って、アンテナ9から基地局に対
して送信する(但し送信部7は無くても良い)。
【0020】そして、GPS用受信部5には、GPS確
実性検出部8が接続してあり、受信したGPS信号の確
実性を検出する。具体的には、GPS信号にはGDOP
信号(Geometrical Dilution Of Precision 信号)と呼
ばれる幾何学的な精度劣化を表す係数の信号が付加され
ており、このGDOP信号に基づいてGPS信号の確実
性を検出する処理が行われる。
【0021】GPS用受信部5で得た信号と、PHS用
受信部6で得た信号と、GPS確実性検出部8で検出さ
れた確実性に関する信号とは、装置のシステムコントロ
ーラである制御部12に供給され、供給される各種情報
が整理される。制御部12には、位置計算部11が接続
してあり、各受信信号から具体的位置を例えば緯度・経
度のデータとして生成させる。或いは、緯度・経度のデ
ータの代わりに、地図の図葉番号のような位置を指示す
るデータでも良い。この場合、GPS用受信部5とPH
S用受信部6のいずれか一方だけから測位用の信号が得
られる場合には、その信号に基づいて位置の計算を行
う。そして、両方の信号が得られる場合には、GPS確
実性検出部8で検出された確実性を参照して、使用する
信号を選択する。即ち、GPS確実性検出部8で検出さ
れたGPSによる測位の確実性が低い場合には、PHS
用受信部6で得た基地局のIDから、その基地局が存在
する位置を判断して、その判断した位置を測位した位置
として扱う。そして、確実性が高い場合には、GPSに
よる測位信号を使用して、位置計算を行う。なお、PH
S用受信部6で受信したデータに、地図データや交通情
報が含まれている場合には、そのデータを地図データ蓄
積部14等に記憶させる。
【0022】また、制御部12には液晶ディスプレイ装
置などから構成される表示部13が接続してあり、地図
データ記憶部14から読出した地図データにより地図画
像と位置計算部11で求めた自車位置が表示される。な
お、地図データ記憶部14は、受信した地図データを蓄
積するデータ記憶手段であるが、CD−ROM装置など
の地図データ記憶手段と受信した地図データを記憶する
手段とを併用して地図データ記憶部14を構成しても良
い。また、この地図データ記憶部14には、受信した交
通情報(渋滞情報,工事情報,通行止め情報など)を記
憶させても良い。
【0023】さらに、キー入力部15とリモートコント
ロール信号受信部16が制御部12に接続してあり、キ
ー入力部15として用意されたキーや、別体のリモート
コントロール装置17からのリモートコントロール信号
(赤外線信号などの無線信号)により、各種コマンドが
入力される。
【0024】FM用アンテナ21が接続されたFM受信
部22では、FM放送信号からベースバンドデータを復
調する。そして、復調したベースバンド信号をデジタル
データ復調部23に供給して、ベースバンド信号に含ま
れるデータ(ここでは地図データ)を抽出し、制御部1
2に供給する。また、FM受信部22で復調したベース
バンド信号を多重データ復調部24に供給し、FM放送
波に多重されたデータを復調(復号)し、制御部12に
供給する。ここでは、多重されたデータより交通情報を
得る。
【0025】以上説明した図1に示す構成のナビゲーシ
ョン装置は、例えば図12,図13に示すように、自動
車内に配置される。即ち、図13に示すように、自動車
1内のトランクなどの所定箇所に、位置計算部11,制
御部12,地図データ記憶部14などで構成される装置
本体が配置され、GPS用アンテナ4,PHS用アンテ
ナ9,FM用アンテナ21が、車体の各部に取付けられ
る。そして、図12に示すように、自動車の運転席81
の前方に、液晶ディスプレイ装置などで構成される表示
部13が配置され、運転席に着席したとき、表示部13
での表示が見えるようにしてある。この場合、表示部1
3を構成する液晶ディスプレイ装置には、リモートコン
トロール信号受信部16も取付けてあり、リモートコン
トロール装置17からの赤外線信号を受信するようにし
てある。また、ハンドル82の脇に、ジョイステックな
どで構成されるキー入力部15が取付けてある。さら
に、FM放送を受信して得た音声信号を出力させるスピ
ーカ装置27L,27Rが、左右のドアの前方などの所
定箇所に配置してある。なお、PHS受信部6で受信し
た通話音声などの音声を、このスピーカ装置27L,2
7Rから出力させても良い。また、電話機として必要な
マイクロホン(後述するマイクロホン58)を、表示部
13などに配置しても良い。また、図12,図13は、
配置の一例を示す図であり、自動車内のその他の場所に
取付けても良いことは勿論である。
【0026】次に、FM受信部22とその周囲の詳細な
構成を、図5を参照して説明する。FM用アンテナ21
に接続されたFM受信部22は、所定の周波数の局を受
信するチューナ部22aと、チューナ部22aが出力す
る中間周波信号の処理を行う中間周波部(IF部)22
bと、処理された中間周波信号の検波を行ってベースバ
ンド信号を得るFM検波部22cとで構成される。そし
て、FM検波部22cが出力するベースバンド信号によ
り、デジタルデータ復調部23と多重データ復調部24
で該当するデータの復調を行って、制御部12に供給す
る。また、FM検波部22cが出力するベースバンド信
号を音声信号処理部25に供給して、FM放送波に含ま
れる音声信号を抽出し、その抽出された音声信号をオー
ディオアンプ部26で増幅した後、左右のスピーカ装置
27L,27Rに供給して放音させる。
【0027】次に、GPS受信部5の構成を、図6を参
照して説明する。GPS用アンテナ4はダウンコンバー
タ31に接続してあり、GPS衛星からの1.5754
2GHzの信号を中間周波信号に変換し、この中間周波
信号を電圧比較器32に供給して、受信信号に含まれる
アナログ的ノイズを除去する。そして、この電圧比較器
32が出力する受信信号を乗算器33に供給し、C/A
符号発生器34が出力するC/A符号を受信信号に乗算
して、スペクトラム拡散信号として伝送されるGPS信
号の逆拡散を行い、所望のGPSデータを復号する。な
お、乗算器33とC/A符号発生器34は複数チャンネ
ル用意されて、同時に複数の衛星からのGPSデータを
復号できるようにしてある。
【0028】そして、各チャンネルの復号データは、バ
スライン35に送出される。このバスライン35には、
GPS受信部の動作を制御する中央制御装置(CPU)
36と、復号動作プログラムが記憶されたROM37
と、復号処理時などにデータが一時格納されるRAM3
8と、各回路の動作用のクロックを生成させるクロック
発生器39と、インターフェース回路40とが接続して
あり、中央制御装置36の制御に基づいて各チャンネル
の復号データより、GPSとしての復号処理を行って測
位データを得る。そして、得られた測位データをインタ
ーフェース回路40を介して接続された制御部12(図
1参照)側に供給する。なお、このGPS受信部5は、
GPS受信ボードとしてカード型の小型基板上に全ての
GPS機能が構成されたものを利用しても良い。
【0029】次に、PHS受信部及びPHS送信部とそ
の周辺の構成を、図7を参照して説明する。まず受信系
について説明すると、アンテナ9で受けた信号は、スイ
ッチなどで構成されるアンテナ共用器10を介して受信
アンプ41に供給され、この受信アンプ41の出力を高
周波フィルタ(RFフィルタ)42を介してミキサ43
に供給する。このミキサ41では、TCXO(温度補償
型水晶発振器)45の発振出力に基づいて、周波数シン
セサイザ44で送受信周波数(ここでは送信と受信の周
波数は同じで1.8GHz帯)に対応して生成された周
波数信号が供給され、受信信号とこの周波数信号との混
合で、第1中間周波信号を得る。そして、この第1中間
周波信号を第1中間周波信号用フィルタ46とアンプ4
7を介してミキサ48に供給し、発振器49が出力する
周波数信号の混合で、第2中間周波信号を得る。そし
て、この第2中間周波信号をアンプ51を介して復調回
路52に供給し、送信方式に基づいた復調を行う。
【0030】ここで、PHSの伝送信号は、TDMA方
式(Time Division Multiple Access 方式:時分割多元
接続方式)と称されるスロット構成のバーストデータを
時分割で送受信する方式としてあり、復調信号を時分割
多重回路53に供給して、所定のスロットに含まれる音
声データや制御データを抽出する。そして、抽出された
音声データを音声処理部54に供給して、アナログ音声
信号に変換する処理を行い、得られたアナログ音声信号
をスピーカ55から出力させる。また、抽出された制御
データを、データ処理部56に供給する。このデータ処
理部56では、受信した制御データの中から、PHS用
基地局のID信号などを抽出してデータ出力端子57か
ら制御部12(図1参照)側に供給する。
【0031】送信系の構成としては、マイクロホン58
が拾った音声信号を音声処理部54に供給してデジタル
音声データとし、この音声データを時分割多重回路53
に供給して、送信スロット内の所定箇所に音声データを
配置する。また、制御部12側から供給されるデータ
を、データ入力端子59を介してデータ処理部56に供
給し、送信処理が施されたデータを、時分割多重回路5
3に供給して、送信スロット内の所定箇所に配置する。
【0032】そして、時分割多重回路53で生成された
送信スロット構成のバーストデータを、変調回路60に
供給して、PHS用の変調処理を行い、変調信号をミキ
サ61に供給する。このミキサ61では、周波数シンセ
サイザ44が出力する周波数信号を混合して、送信周波
数の信号とし、この送信信号を高周波フィルタ62と送
信アンプ63を介してアンテナ共用器10に接続された
アンテナ9から、PHS用の基地局に対して無線送信さ
せる。
【0033】次に、本例のFM受信部22で受信するF
M放送波の構成を、図8を参照して説明する。図8の
A,B,Cは、それぞれベースバンド信号とされたFM
放送信号の周波数スペクトラムを示す図で、図8のA
は、従来から行われているFM放送信号の周波数スペク
トラムであり、0から15kHzまでの帯域には、L+
Rのアナログ音声信号が存在する。19kHzにはステ
レオ復調用のパイロット信号が存在する。38kHzを
中心とした上下の帯域には、L−R信号をDSB変調し
た信号が存在する。さらに、76kHzを中心とした上
下の帯域には、FMデータ放送をFM変調した信号が存
在し、各種サービスに使用されている。この図8のAに
示す構成の放送波を適用する場合には、76kHzを中
心とした帯域に変調されたデータとして、後述する地図
データや交通情報などを伝送する。
【0034】図8のBは、別の例を示す図で、全てデジ
タルデータとして伝送させる場合の例で、0から15k
Hzまでの帯域には、QPSK変調波(QPSK1)を
存在させ、19kHzにパイロット信号を立てた上で3
8kHzを中心とした上下の帯域には、別のQPSK変
調波(QPSK2)を存在させる。この場合、QPSK
変調以外の変調方式でも良い。そして、さらに、76k
Hzを中心とした上下の帯域に、別の多重データを存在
させる。そして、所定の位置のデータで、後述する地図
データや交通情報などを伝送する。例えばQPSK1で
地図データを伝送させ、QPSK2で交通情報を伝送さ
せ、76kHzの多重データでその他のデータを伝送さ
せる。この図8のBに示す構成の場合には、従来からの
FM放送波の19kHz、38kHz、76kHzの周
波数配置をそのまま使用しているので、従来から使用さ
れているFM受信機の大部分を流用することができ、低
コストで地図データや交通情報などを受信できる。
【0035】図8のCは、さらに別の例を示す図で、1
00kHz近傍まで一律にPQSK変調などで変調され
たデジタルデータをのせ、このデジタルデータで地図デ
ータや交通情報などを伝送させる。この場合、GAMな
ど他の変調方式で符号化されたデータとしても良い。こ
の場合には、従来のFM放送波とは復調系などでの互換
性はなくなるものの、効率の良いデータ伝送ができる。
【0036】なお、本例においてはFM放送を媒体とし
て地図データや交通情報を伝送するようにしたが、ある
程度以上の情報量が伝送でき、かつある程度以上の広域
に電波が到達する周波数帯を使用するものであれば、別
の媒体を用いても良い。例えば、30MHz以下の短波
帯は、広域に伝播するものの、多くのデータを伝送する
のには無理がある。また、800MHz以上のUHF帯
では、多くのデータを伝送するための変調は容易に行え
るが、電波は広域には伝播しない。これは、携帯電話シ
ステムがこの周波数帯を使用していることからも明らか
である。従って、約30MHz以上約800MHz以下
の帯域を使用して地図データや交通情報を伝送するのが
好ましい。
【0037】図9は、本例の装置で受信した地図データ
や交通情報に基づいて、表示部13で表示を行った例を
示す図である。FM放送による地図データでは、図9の
Aに示すように、比較的広域の幹線道路の地図データだ
けを送信させ、受信側(ナビゲーション装置側)では、
測位した現在位置の近傍の地図を表示させる。この場
合、現在位置を表示地図中のほぼ中心に設定する。或い
は、キー操作などで、現在位置とは異なる位置の地図を
表示させても良い。このような表示に使用される地図デ
ータは、例えば図8のBに示す構成の放送波のQPSK
1を使用して伝送される。
【0038】そして、図9のBに示すように、この地図
で表示される区間の道路R1,R2,R3‥‥に関する
広域の交通情報(混雑情報,工事情報,通行止め情報な
ど)を受信したとき、その交通情報で示される渋滞区間
Ra,Rb,Rc‥‥などを、図9のAに示す地図に重
畳して表示させる。
【0039】そして、PHS受信部6で、狭域の地図デ
ータや交通情報を受信した場合には、その狭域の地図デ
ータや交通情報による表示を、表示部13で行うことも
できる。図9のCは、PHS受信部6で受信した地図デ
ータに基づいて、表示部13で地図表示を行った例で、
図9のAで示す地図中の領域Mを拡大して詳細に表示し
たものに相当する。
【0040】そして、図9のDに示すように、この地図
で表示される区間の道路R2,R3,R4‥‥に関する
狭域の交通情報(混雑情報,工事情報,通行止め情報な
ど)を、PHS受信部6で受信したとき、その交通情報
で示される渋滞区間Rd,Re,Rf‥‥などを、図9
のCに示す地図に重畳して表示させる。
【0041】ここで、FM放送で地図データや交通情報
を伝送させる放送局側の構成例を、図10を参照して説
明すると、放送局側には、広域幹線地図データベース6
1と、広域交通情報データベース62と、FM音楽放送
ソース63とが用意され、合成部64で所定の配置(例
えば図8のA,B,Cのいずれか)で合成して1系統の
信号とし、この合成された信号をFM変調部65でFM
変調した後、周波数変換部66で所定の送信チャンネル
とし、さらに高周波出力部67で所定の送信出力とした
後、FM放送送信所68から、約30MHz以上約80
0MHz以下の帯域を使用して送信させる。
【0042】また、PHSのシステムで地図データや交
通情報を伝送させる構成例を、図11を参照して説明す
ると、PHSとして用意された各基地局74a,74b
‥‥74n(nは基地局の数に対応した任意の数)に
は、それぞれ狭域道路データベース71a〜71nと、
狭域交通情報データベース72a〜72nが用意され、
道路データベースからのデータと交通情報データベース
からのデータとを合成部73a〜73nで合成して、各
基地局74a〜74nに供給する。そして、各基地局7
4a〜74nでは、接続された基地局用アンテナ75a
〜75nから、PHS用に用意されたチャンネルを使用
して、地図データや交通情報を伝送する。この場合、こ
の地図データや交通情報の伝送としては、例えば制御チ
ャンネルなどの基地局から送信する既存のチャンネルに
空きがある場合には、そのチャンネルを使用して伝送さ
せれば良い。或いは、地図データや交通情報用に専用の
チャンネルを1回線分用意して、ナビゲーション装置側
でそのチャンネルを受信させるようにしても良い。
【0043】なお、狭域道路データベース71a〜71
nや狭域交通情報データベース72a〜72nは、1つ
の基地局毎に用意するのではなく、複数の基地局で共用
化しても良いことは勿論である。また、狭域道路データ
ベース71a〜71nと狭域交通情報データベース72
a〜72nのいずれか一方だけを設けて、いずれか一方
のデータだけを送信するようにしても良い。
【0044】また、上述実施例では狭域の地図データや
交通情報は、PHSのシステムで伝送させるようにした
が、800MHz程度以上の帯域で伝送される他の無線
電話システムを使用しても良いことは勿論である。この
場合、800MHz程度以上の帯域を使用する無線電話
システムの場合には、伝送できるデータ量として、比較
的多くのデータ量を確保でき、適用することが容易にで
きる。
【0045】
【発明の効果】本発明によると、衛星を使用した測位
と、セル状移動電話基地局電波を使用した測位の両方の
測位を行うので、郊外などの衛星からの電波を良好に受
信できる地域では衛星を使用した測位結果を使用し、都
市部やトンネル等ではセル状移動電話基地局電波を使用
した測位結果を使用することで、どのような場所におい
ても高精度な測位が行える。
【0046】さらに、FM放送により地図データを伝送
するので、CD−ROM等の地図データを蓄積するメデ
ィアが不要になり、CD−ROMドライブ装置のような
高価な地図データの読出し手段が不要となる上に、最新
の情報が簡単に得られる。
【0047】さらに、セル状移動電話基地局のIDを使
用して測位を行うことで、ユーザー側から基地局に対し
て何の送信要求を行うことなく位置情報を得ることがで
きる。
【0048】さらに、衛星を使用した測位と、セル状移
動電話基地局電波を使用した測位の双方共に絶対位置測
位方式であるので、従来のハイプリットタイプのナビゲ
ーション装置のような距離センサや方位センサが不要に
なると共に、これら相対測位方式に見られるような誤差
累積が皆目である。
【0049】さらに、自動車側の車速パルスを利用しな
いで測位するので、自動車の内部を分解してわざわざパ
ルスを得るような難解な工事が一切不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のナビゲーション装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】郊外におけるGPSを使用した測位状態を示す
説明図である。
【図3】都市における電波受信状況を示す説明図であ
る。
【図4】PHS基地局のID信号フォーマットを示す説
明図である。
【図5】一実施例のFM受信部を示すブロック図であ
る。
【図6】一実施例のGPS受信部を示すブロック図であ
る。
【図7】一実施例のPHS受信部/送信部を示すブロッ
ク図である。
【図8】FM放送信号の周波数スペクトラムを示す特性
図で、図8のAは従来のFM放送信号の周波数スペクト
ラムで、図8のB及びCは本発明によるFM放送信号の
周波数スペクトラムである。
【図9】一実施例による受信情報の例を示す説明図で、
図9のAはFM放送の地図データサービス受信による情
報の一例を示し、図9のBはFM放送の交通情報データ
サービス受信による情報の一例を示し、図9のCはPH
S地図データサービス受信による情報の一例を示し、図
9のDはPHS交通情報データサービス受信による情報
の一例を示す。
【図10】一実施例によるFM放送の送信形態を示すブ
ロック図である。
【図11】一実施例によるPHSデータサービスの送信
形態を示すブロック図である。
【図12】一実施例のナビゲーション装置の自動車内の
設置例を示す斜視図である。
【図13】一実施例のナビゲーション装置の自動車への
設置例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 自動車、2a,2b,2c,2d GPS用人工衛
星、3a,3b,3cPHS用基地局、5 GPS用受
信部、6 PHS用受信部、7 PHS用送信部、8
GPS確実性検出部、11 位置計算部、12 制御
部、13 表示部、14 地図データ記憶部、22 F
M受信部、23 デジタルデータ復調部、24 多重デ
ータ復調部

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GPS電波を受信する第1の絶対位置測
    定手段と、 セル状移動電話基地局電波を受信しかつ測位のための要
    求信号を送信しない第2の絶対位置測定手段と、 上記第1及び/又は第2の絶対位置測定手段からのデー
    タの不確実性を評価した評価結果に基づいて上記第1,
    第2の絶対位置測定手段のどちらかの出力を選択して位
    置を計算する位置計算部と、 地図データを受信する地図データ受信部と、 上記受信した地図データを格納しておくデータ蓄積部
    と、 上記データ蓄積部と上記位置計算部の出力とに基づいて
    表示信号を形成する制御部と、 上記表示信号を表示する表示部とを有するナビゲーショ
    ン装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のナビゲーション装置にお
    いて、 上記地図データ受信部は30MHz以上800MHz以
    下の周波数の信号を受信するようにしたナビゲーション
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のナビゲーション装置にお
    いて、 上記地図データ受信部の他に第2の地図データ受信部を
    有し、 この第2の地図データ受信部は800MHz以上の周波
    数の信号を受信するようにしたナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のナビゲーション装置にお
    いて、 上記地図データ受信部はFM放送を受信するようにされ
    たナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のナビゲーション装置にお
    いて、 上記地図データ受信部はFM放送のうち副搬送波で変調
    された信号を受信するナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のナビゲーション装置にお
    いて、 上記地図データ受信部はFM放送のうちベースバンド信
    号を受信するナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 請求項3記載のナビゲーション装置にお
    いて、 上記第2の地図データ受信部は移動電話基地局からの信
    号を受信するナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 請求項3記載のナビゲーション装置にお
    いて、 上記地図データ受信部は広域地図情報を受信し、 上記第2の地図データ受信部は狭域地図情報を受信する
    ナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のナビゲーション装置にお
    いて、 上記地図データ受信部は広域地図情報と広域交通情報を
    受信し、 上記第2の地図データ受信部は狭域地図情報と狭域交通
    情報を受信するナビゲーション装置。
  10. 【請求項10】 GPS電波を受信して絶対位置を測定
    する第1の測定処理と、 セル状移動電話基地局電波を受信して絶対位置を測定す
    る第2の測定処理と、 上記第1及び/又は第2の測定処理で測定された絶対位
    置のデータの不確実性を評価する処理と、 この不確実性の評価結果に基づいて、上記第1の測定処
    理によるデータと上記第2の測定処理によるデータとを
    選択して現在位置を計算する処理と、 この計算された現在位置を受信した地図データに基づい
    て作成した地図中に表示する処理とを行うナビゲーショ
    ン方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のナビゲーション方法
    において、 上記地図データは30MHz以上800MHz以下の周
    波数の信号で伝送されるナビゲーション方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のナビゲーション方法
    において、 上記地図データの受信として、上記周波数帯により伝送
    される地図データとは異なる800MHz以上の周波数
    で伝送される別の地図データの受信を同時に受信するよ
    うにしたナビゲーション方法。
  13. 【請求項13】 請求項11記載のナビゲーション方法
    において、 FM放送を受信して地図データを得るようにしたナビゲ
    ーション方法。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のナビゲーション方法
    において、 FM放送のうち副搬送波で変調された信号より地図デー
    タを得るようにしたナビゲーション方法。
  15. 【請求項15】 請求項13記載のナビゲーション方法
    において、 FM放送のうちベースバンド信号より地図データを得る
    ようにしたナビゲーション方法。
  16. 【請求項16】 請求項12記載のナビゲーション方法
    において、 上記800MHz以上の周波数で伝送される地図データ
    は、移動電話基地局からの信号としたナビゲーション方
    法。
  17. 【請求項17】 請求項12記載のナビゲーション方法
    において、 上記30MHz以上800MHz以下の周波数で伝送さ
    れる地図データは、広域地図情報とし、 上記800MHz以上の周波数で伝送される地図データ
    は、狭域地図情報としたナビゲーション方法。
  18. 【請求項18】 請求項17記載のナビゲーション方法
    において、 上記30MHz以上800MHz以下の周波数で伝送さ
    れる地図データは、広域地図情報と広域交通情報とし、 上記800MHz以上の周波数で伝送される地図データ
    は、狭域地図情報と狭域交通情報としたナビゲーション
    方法。
  19. 【請求項19】 30MHz以上800MHz以下の周
    波数の信号を用いて広域地図情報を送信する情報サービ
    ス方法。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の情報サービス方法に
    おいて、 広域地図情報と共に広域交通情報を送信する情報サービ
    ス方法。
  21. 【請求項21】 800MHz以上の周波数の信号を用
    いて狭域地図情報を送信する情報サービス方法。
  22. 【請求項22】 請求項21記載の情報サービス方法に
    おいて、 狭域地図情報と共に狭域交通情報を送信する情報サービ
    ス方法。
  23. 【請求項23】 略19kHzのパイロット信号と、 上記パイロット信号より低域に存在する第1のデジタル
    信号と、 上記パイロット信号の略2倍の周波数近傍に配された領
    域に存在する第2のデジタル信号と、 上記第2のデジタル信号より高域に配された領域に存在
    する第3のデジタル信号とを有し、 これらの信号をFM変調して伝送する送信方法。
  24. 【請求項24】 GPS電波を受信する第1の絶対位置
    測定手段と、 セル状移動電話基地局電波を受信しかつ測位のための要
    求信号を送信しない第2の絶対位置測定手段と、 上記第1及び/又は第2の絶対位置測定手段からのデー
    タの不確実性を評価した評価結果に基づいて上記第1,
    第2の絶対位置測定手段のどちらかの出力を選択して位
    置を計算する位置計算部と、 30MHz以上800MHz以下の周波数のFM放送で
    伝送される地図データを受信する第1の地図データ受信
    部と、 800MHz以上の周波数で伝送される地図データを受
    信する第2の地図データ受信部と、 上記各受信部で受信した地図データを格納しておくデー
    タ蓄積部と、 上記データ蓄積部と上記位置計算部の出力とに基づいて
    表示信号を形成する制御部と、 上記表示信号を表示する表示部とを有する自動車。
JP20266396A 1996-07-31 1996-07-31 ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、情報サービス方法、送信方法及び自動車 Pending JPH1047976A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20130077074A (ko) * 2011-12-29 2013-07-09 경희대학교 산학협력단 Dgps 기반의 차선 이탈 방지 시스템 및 그의 제어 방법

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KR20130077074A (ko) * 2011-12-29 2013-07-09 경희대학교 산학협력단 Dgps 기반의 차선 이탈 방지 시스템 및 그의 제어 방법

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