JPH1046882A - キー管理装置及びその管理方法 - Google Patents

キー管理装置及びその管理方法

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JPH1046882A
JPH1046882A JP20941696A JP20941696A JPH1046882A JP H1046882 A JPH1046882 A JP H1046882A JP 20941696 A JP20941696 A JP 20941696A JP 20941696 A JP20941696 A JP 20941696A JP H1046882 A JPH1046882 A JP H1046882A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指紋照合によりキーボックスのキー収納室の
ふたの開閉を管理する場合、テンキー又はカード操作が
伴うため、操作に手間を要し、応答時間も遅くなる。 【解決手段】 キー収納室2の登録人数が所定数以上の
ときは、テンキー4を操作して暗証番号を入力し、指紋
リーダ5で指紋を照合する。これらが「正」であれば該
当するキー収納室2のふたを開く。しかし、登録人数が
所定数未満のときは、表示部6に指を置くことを表示
し、指紋の照合だけで個人を判別する。人数が少ないの
で、照合時間は短い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、指紋等の人体的
特徴点を照合してキー収納室のふたの開閉を管理する装
置及びその管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のテナントを持つ建物では、その玄
関付近に各テナントのキーを一括管理するため、例えば
特開昭61−183582号公報に示されるようなキー
ボックスを設置することがある。このキーボックスには
複数のキー収納室が設けられ、各テナントのキーが収納
される。キー収納室にはそれぞれ電磁ロックされるふた
が設けられ、該当するキー収納室の使用者であることを
判別してロックを解除してふたを開くように管理されて
いる。
【0003】そして、個人を判別する装置として、例え
ば特開昭61−255639号公報に示されるような指
紋を照合する装置を用いることが提案されている。これ
は、所定の指の指紋を撮像し、その画面の濃淡を電気信
号に変換して指紋の特徴点データを出力し、これをあら
かじめ登録された特徴点データと照合して、両者が一致
するか又は不一致であるかを判断するものである。そし
てふたが閉じている場合、上記特徴点データの一致が判
断されると、電磁ロックを解除し、不一致が判断される
と電磁ロックは解除されない。
【0004】ここで、入力された特徴点データは、登録
された特徴点データに対して順次照合して両者が一致す
るものを探すことになるが、指紋1個に対するデータ量
が多いため、照合時間は長くなり、指紋1個に対して約
1秒必要である。そのため、多数の登録データの中か
ら、入力された指紋と一致する指紋を探すには長時間を
要することになる。
【0005】そこで、識別番号(以下ID番号という)
に対応して特徴点データを記憶し、テンキーやカードに
よってID番号を入力して上記記憶データのアドレスを
指定するようにしている。このようにすれば、登録デー
タを早く探すことができ、探したデータとだけ照合すれ
ばよいので、処理は早く終了できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のキ
ー管理装置では、指紋照合の外に、テンキーやカードに
よってID番号を入力するようにしているため、いつで
もテンキー又はカードの操作が必要になり、操作に手間
がかかり、またその操作分だけ照合時間が長くなるとい
う問題点がある。
【0007】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、所定の条件下では、照合操作を簡単にで
きるようにしたキー管理装置及びその管理方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の第1発明に係
るキー管理装置は、キー収納室のふたのロックを解除す
るための識別媒体として、少なくとも人体的特徴点を含
む複数の識別媒体を用い、キー収納室について登録され
た人数によって識別媒体のいずれを使用するかを選択す
るようにしたものである。
【0009】また、第2発明に係るキー管理装置は、第
1発明のものにおいて、キー収納室を実際に使用した人
数によって識別媒体のいずれを使用するかを選択するよ
うにしたものである。
【0010】また、第3発明に係るキー管理装置は、第
1又は第2発明のものにおいて、識別媒体として識別番
号及び人体的特徴点を用いるものとし、キー収納室の登
録人数又は実際使用人数が所定数以上のときは、識別番
号及び人体的特徴点が入力されるとこれらをあらかじめ
登録されたデータと照合して個人を判別し、上記登録人
数又は実際使用人数が所定数未満のときは人体的特徴点
の照合だけで個人を判別するようにしたものである。
【0011】また、第4発明に係るキー管理装置は、第
1又は第2発明のものにおいて、識別番号及び人体的特
徴点が入力されると、識別番号に対応してあらかじめ登
録されている人体的特徴点を抽出してこれを入力された
人体的特徴点との照合用に用いるようにしたものであ
る。
【0012】また、第5発明に係るキー管理装置は、第
1〜第4発明のいずれかのものにおいて、人体的特徴点
として指紋を用いるものである。
【0013】また、第6発明に係るキー管理方法は、キ
ー収納室の登録人数又は実際使用人数が所定数以上のと
きは、識別番号及び人体的特徴点が入力されるとこれら
をあらかじめ登録されたデータと照合して個人を判別す
る第1のステップと、上記登録人数又は実際使用人数が
所定数未満のときは、人体的特徴点の照合だけで個人を
判別する第2ステップとを備えたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1〜図4はこの発明の第1、第3、第
5及び第6発明の一実施の形態を示す図で、図1はキー
ボックスの斜視図、図2はキーボックスのブロック線
図、図3及び図4は動作フローチャートである。
【0015】図1及び図2において、1はキーボック
ス、2は複数個(図では6個)配置されキー(図示しな
い)を収納するキー収納室で、それぞれふたで開閉可能
となっており、各ふたは電磁ロック3が設けられ、ふた
を施錠又は解錠するようになっている。4はテンキー、
5は指紋を読み取る指紋リーダ、6は動作モード、照合
結果等を表示する表示部、7はCPU、8はROM、9
はRAM、10は電磁ロック3の動作を制御する電磁ロ
ック制御部である。
【0016】次に、この実施の形態の動作を図3及び図
4を参照して説明する。なお、このフローチャートのプ
ログラムはROM8に記憶されている。この装置を運用
する場合は、まず所定の指の指紋を登録し、この指紋の
照合によって該当するキー収納室2のふたを解錠する。 A.指紋登録動作 指紋を登録するには、テンキー4を操作して「登録モー
ド」を設定した後指を指紋リーダ5に置いて指紋を登録
する。ステップS1でテンキー4から登録モード番号が
入力されたかを判断し、入力されればステップS2で表
示部6に「登録モード」を表示し、ステップS3で表示
部6に「暗証番号を入力してください」と表示する。
【0017】ステップS4で所定時間内にテンキー4か
ら暗証番号が入力されたかを判断し、入力されればステ
ップS5で表示部6に「指を置いてください」と表示す
る。ステップS6で指紋リーダ5が指紋をリードしたか
を判断し、リードしていなければステップS5へ戻り、
指紋をリードすればステップS7へ進む。ステップS7
ではリードした指紋の特徴点を演算する。ステップS8
でテンキー4を操作して該当するキー収納室の番号(以
下窓番号という)を入力する。
【0018】ステップS9で表示部6に「登録OK」を
表示し、ステップS10で暗証番号と特徴点と窓番号と
を1組としてRAM9に記憶してステップS3へ戻る。
これで指紋は登録されたことになる。
【0019】B.指紋照合動作 指紋を照合するには、テンキー4を操作して「照合モー
ド」を設定した後、表示部6の指示に従って指を指紋リ
ーダ5に置いて指紋を照合する。ステップS1でテンキ
ー4から登録モード番号が入力されないとき(又は登録
モード番号が入力されても、所定時間内に暗証番号が入
力されないとき)は、ステップS11でテンキー4から
照合モード番号が入力されたかを判断し、入力されなけ
ればステップS1へ戻る。
【0020】照合モード番号が入力されるとステップS
12で表示部6に「照合モード」を表示して、ステップ
S13へ進む。ステップS13ではキー収納室2の登録
人数がx人以上かを判断し、x人以上であればステップ
S14で暗証番号が入力されるのを待つ。操作者がテン
キー4を操作して暗証番号を入力すると、ステップS1
5で暗証番号は「正」であるかを判断し、「正」でなけ
ればステップS16で表示部6に「NG」を表示してス
テップS14へ戻る。
【0021】暗証番号が「正」であればステップS17
へ進み、表示部6に「指を置いてください」と表示す
る。ステップS18で指紋リーダ5が指紋をリードした
かを判断し、リードしていなければステップS17へ戻
り、指紋をリードすればステップS19へ進む。ステッ
プS19ではリードした指紋の特徴点を演算する。ステ
ップS20ではリードした指紋の特徴点がRAM9に登
録されている特徴点と一致したかを判断し、一致しなけ
ればステップS21で表示部6に「NG」を表示してス
テップS14へ戻る。
【0022】特徴点が一致すればステップS22で表示
部6に「OK」を表示してステップS23へ進み、電磁
ロック制御部10により、RAM9に記憶されている該
当するキー収納室2の電磁ロック3を外す。これで、該
当するキー収納室2のふたは解錠されて開く。ここで、
使用者はキー収納室2内のキーを取り出すか、又はキー
をキー収納室2内に収納することになる。そして、ステ
ップS24でふたを手で閉めるとふたは電磁ロックされ
て施錠され、処理は終了する。
【0023】次に、ステップS13で登録人数がx人未
満と判断すると、ステップS25へ進み表示部6に「指
を置いてください」と表示する。ステップS26で指紋
リーダ5が指紋をリードしたかを判断し、リードしてい
なければステップS13へ戻り、指紋をリードすればス
テップS27へ進む。ステップS27ではリードした指
紋の特徴点を演算する。ステップS28ではリードした
指紋の特徴点がRAM9に登録されている特徴点と一致
するものがあるかを判断する。一致するものがなければ
ステップS29で表示部6に「NG」を表示してステッ
プS13へ戻る。
【0024】特徴点が一致するものがあればステップS
30で表示部6に「OK」を表示してステップS31へ
進み、電磁ロック制御部10により該当するキー収納室
2の電磁ロック3を外す。これで、該当するキー収納室
2のふたは解錠されて開く。ここで、使用者はキー収納
室2内のキーを取り出すか、又はキーをキー収納室2内
に収納することになる。そして、ステップS32でふた
を手で閉めると、ふたは電磁ロックされて施錠され、処
理は終了する。ここで、S13は媒体選択手段を、S1
3〜S20は第1の判別手段を、S13,S25〜S2
8は第2の判別手段を構成している。
【0025】このようにして、識別媒体としてテンキー
4から入力されるID番号と、人体的特徴点である指紋
を用い、キー収納室2について登録された人数によっ
て、ID番号と指紋のいずれを使用するかを選択するよ
うにしている。すなわち、登録人数がx人以上のときは
ID番号の照合及び指紋の照合によって個人を判別し、
登録人数が所定値未満のときは指紋の照合だけで個人を
判別しているため、操作は簡単になる。
【0026】また、指紋の照合は既述のように登録デー
タに対し順次行われるが、登録人数が少ないときは照合
時間は短縮される。このとき、ID番号は照合されない
ため、操作時間は短縮される。
【0027】実施の形態2.図5はこの発明の第2発明
の一実施の形態を示し、図4の要部動作フローチャート
である。なお、図1〜図3は実施の形態2にも共用す
る。すなわち、ステップS13で登録人数がx人以上か
を判断し、x人以上であればステップS41で昨日のキ
ー収納室2の使用者がx人以上かを判断する。x人以上
であればステップS14へ進み、暗証番号の入力を待
つ。登録人数がx人未満であるか、使用者がx人未満で
あればステップS25へ進み、指紋の照合を指示する。
ステップS41以外は図4と同様である。
【0028】このように、実施の形態1がキー収納室2
の登録人数の多少によって識別媒体を選択していたのに
対し、実施の形態2は登録人数が多くても、実際使用人
数が少ないときは、指紋だけを照合するようにしたた
め、実施の形態1と同様の効果があるとともに、更にキ
ー収納室2の実状に即した管理をすることが可能とな
る。
【0029】実施の形態3.この発明の第4発明の一実
施の形態を示し、実施の形態1が暗証番号によっても個
人判別しているのに対し、実施の形態3では暗証番号を
指紋の特徴点データを抽出するために使用するものであ
る。すなわち、特徴点データは暗証番号(又はID番
号)に対応してRAM9に記憶されており、暗証番号は
RAM9から特徴点データを抽出するためのアドレス的
な番号として使用されるものである。具体的には、図4
のステップS15及びS16を除去することにより実現
できる。
【0030】なお、この実施の形態ではテンキー4から
暗証番号を入力するものとしたが、カード(磁気、I
C、光、非接触など)等の人体的特徴点以外の識別媒体
によって、RAM9からの特徴点データ抽出用の暗証番
号(又はID番号)を入力するようにしてもよい。この
ようにして、実施の形態1と同様の効果があるととも
に、更に処理を簡単にして応答時間を短縮することが可
能になる。
【0031】他の実施の形態. (1) 指紋の代わりに声紋、網膜、署名、手形、顔形等の
人体又はこれに伴う機能を利用する判別手段、すなわち
バイオメトリック判別手段を使用する。 (2) テンキー4と指紋リーダ5の近傍にそれぞれ表示灯
(発光ダイオード等)を設け、その点灯によりテンキー
4と指紋リーダ5の一方又は両方を表示して、操作者に
操作機器を明示する。 (3) キー収納室2のふたの開閉を制御する代わりに、該
当する部屋の侵入監視を開始するか、終了するかの設定
用に、このキーボックス1を使用する。また、これをキ
ー収納室2のふたの開閉制御と併用する。
【0032】(4) キーボックス1の使用開始時は指紋だ
けの照合とし、人数が多くなって来たらテンキー4から
の入力を併用する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1発明
では、キー収納室のふたのロックを解除するための識別
媒体として、少なくとも人体的特徴点を含む複数の識別
媒体を用い、キー収納室について登録された人数によっ
て識別媒体のいずれを使用するかを選択するようにした
ため、登録人数に応じて簡単な操作を選択することがで
きる。
【0034】また、第2発明では、キー収納室を実際に
使用した人数によって識別媒体のいずれを使用するかを
選択するようにしたため、第1発明と同様の効果がある
とともに、更にキー収納室の実状に即した管理をするこ
とができる効果がある。
【0035】また、第3発明では、キー収納室の登録人
数又は実際使用人数が所定数以上のときは、識別番号及
び人体的特徴点を登録データと照合して個人を判別し、
登録人数又は実際使用人数が所定数未満のときは、人体
的特徴点の照合だけで個人を判別するようにしたため、
登録人数又は実際使用人数が少ないときは、人体的特徴
点の照合を登録データに対して順次行っても照合時間を
短縮することができる。
【0036】また、第4発明では、識別番号及び人体的
特徴点が入力されると、識別番号に対応してあらかじめ
登録されている人体的特徴点を抽出してこれを入力され
た人体的特徴点との照合用に用いるようにしたため、第
1発明と同様の効果があるとともに、更に処理を簡単に
して応答時間を短縮することができる。
【0037】また、第5発明では、人体的特徴点として
指紋を用いるようにしたため、周知の指紋照合手段を用
いて、第1〜第4発明と同様の効果を得ることができる
とともに、更に処理を簡単にすることができる。
【0038】また、第6発明では、キー収納室の登録人
数又は実際使用人数が所定数以上のときは、識別番号及
び人体的特徴点が入力されるとこれらをあらかじめ登録
されたデータと照合して個人を判別するステップと、登
録人数又は実際使用人数が所定数未満のときは、人体的
特徴点の照合だけで個人を判別するステップとを備えて
いるため、第3発明と同様の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示すキーボックス
の斜視図。
【図2】 図1のブロック線図。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す動作フローチ
ャート。
【図4】 図3の続きを示す動作フローチャート。
【図5】 この発明の実施の形態2を示す図4の要部動
作フローチャート。
【符号の説明】
1 キーボックス、2 キー収納室、3 電磁ロック、
4 テンキー、5 指紋リーダ、6 表示部、S13
媒体選択手段、S13〜S20 第1の判別手段、S1
3,S25〜S28 第2の判別手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個配置されそれぞれ電磁ロックされ
    るふたを有するキー収納室を設け、少なくとも人体的特
    徴点を含む複数の識別媒体を用い、これらの識別媒体の
    判別結果によって上記キー収納室のふたのロックを解除
    する装置において、上記キー収納室について登録された
    人数によって上記識別媒体のいずれを使用するかを選択
    する媒体選択手段を備えたことを特徴とするキー管理装
    置。
  2. 【請求項2】 媒体選択手段を、キー収納室を実際に使
    用した人数によって識別媒体のいずれを使用するかを選
    択するように構成したことを特徴とする請求項1記載の
    キー管理装置。
  3. 【請求項3】 識別媒体として識別番号及び人体的特徴
    点を用いるものとし、媒体選択手段を、キー収納室の登
    録人数又は上記キー収納室の実際使用人数が所定数以上
    のときは上記識別番号及び人体的特徴点が入力されると
    これらをあらかじめ登録されたデータと照合して個人を
    判別する第1の判別手段と、上記登録人数又は実際使用
    人数が上記所定数未満のときは上記人体的特徴点の照合
    だけで個人を判別する第2の判別手段とで構成したこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のキー管理装
    置。
  4. 【請求項4】 識別媒体として識別番号及び人体的特徴
    点を用いるものとし、上記識別番号及び人体的特徴点が
    入力されると上記識別番号に対応してあらかじめ登録さ
    れている上記人体的特徴点を抽出してこれを上記入力さ
    れた人体的特徴点との照合用に用いるものとしたことを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載のキー管理装置。
  5. 【請求項5】 人体的特徴点として指紋を用いるものと
    したことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに
    記載のキー管理装置。
  6. 【請求項6】 複数個配置されそれぞれ電磁ロックされ
    るふたを有するキー収納室を設け、入力された識別番号
    及び人体的特徴点により個人を判別して上記キー収納室
    のふたのロックを解除する装置において、上記キー収納
    室の登録人数又は実際使用人数が所定数以上のときは上
    記識別番号及び人体的特徴点が入力されるとこれをあら
    かじめ登録されたデータと照合して個人を判別する第1
    のステップと、上記登録人数又は実際使用人数が上記所
    定数未満のときは上記人体的特徴点の照合だけで個人を
    判別する第2のステップとを備えたことを特徴とするキ
    ー管理方法。
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