JPH1044580A - 凹凸感を有する画像形成物の製造方法 - Google Patents

凹凸感を有する画像形成物の製造方法

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JPH1044580A
JPH1044580A JP8217827A JP21782796A JPH1044580A JP H1044580 A JPH1044580 A JP H1044580A JP 8217827 A JP8217827 A JP 8217827A JP 21782796 A JP21782796 A JP 21782796A JP H1044580 A JPH1044580 A JP H1044580A
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JP
Japan
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image
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film
image data
uneven
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Withdrawn
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JP8217827A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Tachibana
一洋 橘
Kenjiro Yagi
謙次郎 八木
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Nissha Printing Co Ltd
Original Assignee
Nissha Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】原画の実物がなくても製作可能であり、筆のタ
ッチのような画像の内容に沿った表面質感を与える凹凸
表面加工を施した画像形成物を、安定した品質で効率よ
く製造する方法を得る。 【解決手段】コンピュータに取り込んだ静止画像の画像
原稿データを色の配置や色調を変換する画像変換プログ
ラムによって所定の調子の絵柄画像データに変換し、絵
柄画像データを紙またはプラスチックフィルムの出力シ
ート1に出力し、画像原稿データまたは絵柄画像データ
から白黒画像原稿を作製し、白黒画像原稿からネガ画像
の凹凸版3を作製し、出力シート1、透明または半透明
な熱硬化性フィルム2、凹凸版3を順に重ねて加熱プレ
スする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、写真や印刷物や
絵画などからコンピュータに取り込んだ静止画像原稿で
ある2次元画像データを基に所定の調子に変換して得ら
れた絵柄画像データを出力した出力シート上に凹凸模様
の表面を形成した凹凸感を有する画像形成物の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は凹凸模様の表面を有する画像形成
物の製造方法としては次の方法があった。
【0003】1.シリコーンゴムを用いて絵画の原画表
面の凹凸型を写し取ったプレス型を作成し、プレス型に
液状樹脂を流し、樹脂が硬化後プレス型から剥がした樹
脂板の上に絵画の絵柄模様を原画に忠実に再現した印刷
フィルムを貼り合わせ、原画表面の凹凸型を再現する方
法(特開平7-257099号公報参照)。
【0004】2.写真や印刷物の上に、熱可塑性樹脂フ
ィルム、剥離シート、キャンバスを順次重ねて加熱プレ
スし、キャンバスの凹凸を表面に有する写真や印刷物を
製造する方法。
【0005】3.写真や印刷物の表面に、直接筆を用い
て透明樹脂を塗り重ねることによる凹凸を有する写真や
印刷物を製造する方法。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法に
は、それぞれ次のような欠点があった。
【0007】1の方法は、直接、接触して原画から凹凸
型を写し取る方法であるため、原画の利用が不可欠であ
り、手間がかかるとともに、原画を傷つけるおそれがあ
った。
【0008】2の方法は、キャンバスなどの表面質感に
限られるため、画像の内容にかかわりなく単調になりが
ちであり、しかもその質感は擬似的な表現であり、現実
の凹凸模様を再現するものではなかった。
【0009】3の方法は、たとえば筆のタッチのような
画像の内容に沿った表面質感を与える凹凸を形成するた
めには、直接筆で透明樹脂を塗り重ねていくという手作
業に頼るため、熟練した技術が必要であり、作業者によ
って品質の差が生じることがあり、また、生産面におい
て手間のかかる方法であった。
【0010】したがって、この発明は、上記のような欠
点を解消し、写真や印刷物や絵画などをコンピュータに
取り込んだ静止画像原稿である2次元画像データを基に
原画の実物がなくても製作可能であり、筆のタッチのよ
うな画像の内容に沿った表面質感を与える凹凸表面加工
を施した画像形成物を安定した品質で効率よく製造する
方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の凹凸感を有す
る画像形成物の製造方法は、以上の目的を達成するため
に、つぎのように構成した。
【0012】この発明の凹凸感を有する画像形成物の製
造方法は、コンピュータに取り込んだ静止画像の画像原
稿データを色の配置や色調を変換する画像変換プログラ
ムによって所定の調子の絵柄画像データに変換し、絵柄
画像データを紙またはプラスチックフィルムの出力シー
トに出力し、画像原稿データまたは絵柄画像データから
各ドットの大きさが1mm以上である白黒画像原稿を作製
し、白黒画像原稿からネガ画像の凹凸版を作製し、出力
シート、透明または半透明な熱硬化性フィルム、凹凸版
を順に重ねて加熱プレスした後、凹凸版を剥離し、凹凸
模様が付いた熱硬化性フィルムが出力シート上に融着し
た凹凸感を有する画像形成物を得るように構成した。
【0013】また、上記の発明において、熱硬化性フィ
ルムと凹凸版の間に、セパレートフィルムを挿み込んで
加熱プレスように構成してもよい。また、セパレートフ
ィルムが、熱硬化性フィルムに接する面に艶消しを表現
する微細な凹凸を有するように構成してもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】図面を参照しながらこの発明の実
施の形態について詳しく説明する。
【0015】図1は、この発明の凹凸感を有する画像形
成物の製造方法に用いる画像原稿データの一実施例を示
す平面図である。図2は、この発明の凹凸感を有する画
像形成物の製造方法に用いる絵柄画像データの一実施例
を示す平面図である。図3は、この発明の凹凸感を有す
る画像形成物の製造方法に用いる白黒画像原稿の一実施
例を示す平面図である。図4は、この発明の凹凸感を有
する画像形成物の製造方法の加熱プレス工程の一実施例
を示す断面図である。図中、1は出力シート、2は熱硬
化性フィルム、3は凹凸版、4は加熱プレス機である。
【0016】この発明の凹凸感を有する画像形成物の製
造方法は、コンピュータに取り込んだ静止画像の画像原
稿データを色の配置や色調を変換する画像変換プログラ
ムによって所定の調子の絵柄画像データに変換し、絵柄
画像データを紙またはプラスチックフィルムの出力シー
ト1に出力し、画像原稿データまたは絵柄画像データか
ら各ドットの大きさが1mm以上である白黒画像原稿を作
製し、白黒画像原稿からネガ画像の凹凸版3を作製し、
出力シート1、透明または半透明な熱硬化性フィルム
2、凹凸版3を順に重ねて加熱プレスした後、凹凸版3
を剥離し、凹凸模様が付いた熱硬化性フィルム2が出力
シート1上に融着した凹凸感を有する画像形成物を得る
ようにしたものである(図1〜4参照)。
【0017】画像原稿の対象としては、印刷物、絵画、
写真などがあり、表現された内容としては、風景、人
物、静物、CGなど特に制限はない。画像原稿が、印画
紙に焼き付けた写真や印刷物などの静止画像が形成され
たシート状のものであれば、スキャナを用いてコンピュ
ータに画像原稿データを取り込む(図1参照)。また、
デジタルカメラを使用すれば、撮影した画像を印画紙に
焼き付ける必要はなく、直接コンピュータに画像原稿デ
ータを取り込むことができる。また、デジタルカメラ
は、大きさが大きくスキャナでは取り込むことができな
いものや動かせないものなどを画像原稿データとしてコ
ンピュータに取り込むのに適している。取り込む画像原
稿データは、RGB(赤・緑・青)またはCMYK(シ
アン・マゼンタ・イエロー・黒)の色情報を保持するデ
ータである。
【0018】次に、画像原稿データを、油絵、水彩画、
日本画、陶板画、壁画、テンペラ画、染織画、砂絵など
種々の画面の調子から選択されたの所定の調子の絵柄画
像データに変換する(図2参照)。変換に際しては色の
配置や色調を変換する画像変換プログラムを用いる。画
像変換プログラムとしては、市販のレタッチ用ソフトウ
ェアなどを利用して、変換しようとする画像に応じて所
定の変換プログラムを準備しておく。画像変換プログラ
ムを動かすには、たとえば市販されているレタッチ用ソ
フトウエアと、レタッチ用ソフトウエア上で動作するプ
ラグインプログラムを用いることができる。一例とし
て、油絵調に筆のタッチを付けるように画像を変換する
場合を説明する。変換の際、全面的に一定の調子で変換
するのではなく、筆を流す方向や筆の大きさを画像の部
分によって変える。たとえば、肖像画の背景部分は筆の
大きさを大きくし、人物部分は筆の大きさを小さくす
る。画像の部分抽出は、レタッチ用ソフトウエアに付随
している画像の部分選択機能を利用すれば、容易に行う
ことができる。また、他の実施例として版画調に変換す
ることも可能である。さらに、レタッチソフトの機能を
利用して、背景を差し替えたり、色調を大幅に変更して
もよい。また、キャンバスなどの布目模様や大理石など
の石目模様、さらには幾何学模様や人工的な模様などの
他の表面質感を加えた画像データを合成し、絵柄画像デ
ータとしてもよい。
【0019】次に、絵柄画像データを、紙またはプラス
チックフィルムに出力する。出力する方法としては、オ
フセット印刷方式や、昇華転写式カラープリンター、イ
ンクジェットプリンター、ダイレクト・デジタル・カラ
ー・プルファー(DDCP、コダック社の登録商標)、ピク
トログラフィー(富士フィルム株式会社の登録商標)な
どのプリンターで出力する方法や、カラースライドフィ
ルムに出力後、印画紙に焼き付けるなどの方法がある。
【0020】次に、画像原稿データまたは絵柄画像デー
タから凹凸版3を作成する。まず、画像原稿データまた
は絵柄画像データから各ドットの大きさが1mm以上であ
る白黒画像原稿を作成し(図3参照)、次に、白黒画像
原稿から凹凸版3を作成する。凹凸版3には、筆のタッ
チ、刷毛目、彫刻目などの調子に沿って凹凸が付くよう
にする。筆のタッチ・刷毛目・彫刻目などの画像特徴を
絵柄画像データから抽出するには、画像変換フィルター
を用いて抽出するとよい。画像変換フィルターの一例
は、
【0021】 aaa aaa aaa ↓ 000 000 000
【0022】である。画像変換フィルターの機能は、あ
る画素と隣接する8つの画素の色が同じであれば、その
9つの画素を無色に変換するものである。画像原稿デー
タまたは絵柄画像データを画像変換フィルターにかけ、
変換後の画像データを1画素が1mm角以上になるように
画像を粗く変換し、任意の閾値となる色データ値を設定
し、設定値より淡い色を白画素、設定値より濃い色を黒
画素に変換し、白黒画像原稿を作成することができる。
なお、各ドットの大きさが1mmに満たない場合は、表現
される表面形状が艶消しや砂目模様となり、油絵などの
所定の調子を表現することができない。また、画像原稿
データまたは絵柄画像データに、さらに他の表面質感を
加えた白黒画像原稿を作成してもよい。画像原稿データ
または絵柄画像データと表面質感の画像データの合成に
は、市販されているレタッチ用ソフトウエアを用いるこ
とができる。
【0023】次に、白黒画像原稿からネガ画像の凹凸版
3を作製する。凹凸版3は、凸版印刷に用いられる樹脂
凸版や亜鉛版などの製版方法を採用して得ることができ
る。凹凸の深さは、求める凹凸模様に応じて適宜選択す
る。一般的には、0.2〜1.5mmの範囲が好ましい。
【0024】次に、出力シート1、透明または半透明な
熱硬化性フィルム2、凹凸版3を順に重ねて加熱プレス
する(図4参照)。
【0025】熱硬化性フィルム2は、透明または半透明
であり、かつ、加熱することにより、出力シート1に融
着する性質を持つものを用いる。熱硬化性フィルム2の
材質としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、アクリ
ル、ポリスチレンなどの樹脂シートおよびこれらの複合
型樹脂シートを使用することができる。また、凹凸版3
と熱硬化性フィルム2との離型性をよくするために、セ
パレートフィルムを用いてもよい。セパレートフィルム
の材質としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリカ
ーボネート、ポリブチレンテレフタレートなどの耐熱性
を有する樹脂シートやグラシン紙、コート紙などの紙や
アルミニウム箔、銅箔などの金属箔を使用することがで
きる。あるいは、以上の各シートに離型性を加えたもの
を使用してもよい。離型性を加えるには、上記の各シー
ト上に、メラミン樹脂系離型剤やシリコーン樹脂系離型
剤などの離型剤をコーティングすればよい。また、離型
面に表面質感を与えたセパレートフィルムを用いること
によって、仕上がり時の凹凸模様の表面に、さらに光沢
または艶消しなどの表面効果を加えることができる。セ
パレートフィルムは、熱硬化性フィルム2と凹凸版3の
間に挿み込んで用いる。
【0026】加熱プレスには、真空加熱プレス機4を用
い、出力シート1の上に熱硬化性フィルム2、凹凸版3
を順に重ねて、150℃で15〜30分間真空加熱プレスする
とよい。加熱プレスによって、熱硬化性フィルム2は出
力シート1に融着する。
【0027】その後、凹凸版3を剥離し、凹凸感を有す
る画像形成物を得ることができる。
【0028】
【実施例】原稿として写真を用いた。写真は、印画紙の
上に画像1(図1参照)が形成されている。写真をスキ
ャナ(エプソン社製GT8000)を使用して画像変換用コン
ピュータ(アップル社製PowerMacintosh7100)に解像度
300DPIで取り込み、画像原稿データを得た。
【0029】次に、レタッチ用ソフトウエア(Adobe社
製Photoshop)およびレタッチ用ソフトウエア上で動作
するプラグインプログラム(Xaos Tools社製PaintAlche
my)を用いて、あらかじめブラシ密度6110、角度0゜、
サイズ414、不透明度40%に設定しておいた変換ルール
で、画像原稿データを筆でなぞったような調子の画像2
(図2参照)である絵柄画像データに変換した。
【0030】次に、ポジフィルム出力機(日本ポラロイ
ド社製ProPalette8000)を用いて画像2を35mmポジフ
ィルムに出力し、ポジフィルムを用いてA3サイズの印
画紙に画像2を出力して出力シートを得た。
【0031】一方、絵柄画像データである画像2を、画
像変換フィルターを用いて白黒画像に変換し、レーザー
プリンタ(QMS社製860printsystem)で紙に出力して白
黒画像原稿を得た(図3参照)。次いで、白黒画像原稿
から製版用フィルムを作製し、これを用いて樹脂凸版を
作製して凹凸版を得た。
【0032】出力シートの上に熱硬化性フィルム(アデ
ムコ・シール社製Exhibitex)を重ね、さらにその上に
セパレートフィルム(アデムコ・シール社製マットブル
ーフィルム)を重ね、さらにその上に凹凸版を見当を合
わせて重ね、加熱プレス機(アデムコ・シール社製プロ
シール2024H)を用いて150℃で30分間加熱加圧し、出力
シートの表面に熱硬化性フィルムを融着させた。
【0033】その後、凹凸版とセパレートフィルムを剥
離し、表面に凹凸加工が施された画像形成物を得た。
【0034】このようにして得た凹凸感を有する画像形
成物は、手作業で透明樹脂を筆塗りした場合と比較し
て、細かい筆目が再現され、しかも一定の品質のものが
短時間に多数製造できるものであった。
【0035】
【発明の効果】この発明は、前記した構成からなるの
で、次のような効果を有する。
【0036】この発明の凹凸感を有する画像形成物の製
造方法は、写真や印刷物や絵画などをコンピュータに取
り込んだ静止画像原稿である2次元画像データを基に、
原画の実物がなくても製作可能であり、筆のタッチのよ
うな画像の内容に沿った表面質感を与える凹凸感を有す
る画像形成物を安定した品質で効率よく製造することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の凹凸感を有する画像形成物の製造方
法に用いる画像原稿データの一実施例を示す平面図であ
る。
【図2】この発明の凹凸感を有する画像形成物の製造方
法に用いる絵柄画像データの一実施例を示す平面図であ
る。
【図3】この発明の凹凸感を有する画像形成物の製造方
法に用いる白黒画像原稿の一実施例を示す平面図であ
る。
【図4】この発明の凹凸感を有する画像形成物の製造方
法の加熱プレス工程の一実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 出力シート 2 熱硬化性フィルム 3 凹凸版 4 加熱プレス機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに取り込んだ静止画像の画
    像原稿データを色の配置や色調を変換する画像変換プロ
    グラムによって所定の調子の絵柄画像データに変換し、
    絵柄画像データを紙またはプラスチックフィルムの出力
    シートに出力し、画像原稿データまたは絵柄画像データ
    から各ドットの大きさが1mm以上である白黒画像原稿を
    作製し、白黒画像原稿からネガ画像の凹凸版を作製し、
    出力シート、透明または半透明な熱硬化性フィルム、凹
    凸版を順に重ねて加熱プレスした後、凹凸版を剥離し、
    凹凸模様が付いた熱硬化性フィルムが出力シート上に融
    着した凹凸感を有する画像形成物を得ることを特徴とす
    る凹凸感を有する画像形成物の製造方法。
  2. 【請求項2】 熱硬化性フィルムと凹凸版の間に、セパ
    レートフィルムを挿み込んで加熱プレスする請求項1に
    記載の凹凸感を有する画像形成物の製造方法。
  3. 【請求項3】 セパレートフィルムが、熱硬化性フィル
    ムに接する面に艶消しを表現する微細な凹凸を有する請
    求項2に記載の凹凸感を有する画像形成物の製造方法。
JP8217827A 1996-07-30 1996-07-30 凹凸感を有する画像形成物の製造方法 Withdrawn JPH1044580A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013180559A (ja) * 2012-03-05 2013-09-12 Casio Computer Co Ltd 印刷表面加工方法及び印刷表面加工装置
JP2015147424A (ja) * 2015-04-14 2015-08-20 カシオ計算機株式会社 立体画像形成用画像生成処理、立体画像形成用加工媒体形成方法、立体画像形成方法、立体画像形成用加工媒体及び立体画像

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