JPH1044088A - 粘着テープディスペンサ - Google Patents

粘着テープディスペンサ

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JPH1044088A
JPH1044088A JP20007496A JP20007496A JPH1044088A JP H1044088 A JPH1044088 A JP H1044088A JP 20007496 A JP20007496 A JP 20007496A JP 20007496 A JP20007496 A JP 20007496A JP H1044088 A JPH1044088 A JP H1044088A
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Tatsuhiko Kawashima
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刃ホルダの連結部に負荷が集中することのな
い耐久性を備えた粘着テープディスペンサを提供するこ
と。 【解決手段】 粘着テープTを回転自在に支持する本体
11に切断刃12を備えた刃ホルダ13が連結されてい
る。刃ホルダ13は本体11に対して収納位置と使用位
置との二点間を回転可能となっており、使用位置にセッ
トした状態で本体11の設置面側と共に被設置面に面接
触する設置面壁42を備えている。刃ホルダ13を収納
位置にセットした状態で粘着テープディスペンサ10を
コンパクトなサイズとして携帯することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は粘着テープディスペ
ンサに係り、更に詳しくは、全体的な形状をコンパクト
にして携帯することができる一方、使用時に刃ホルダを
回転させて粘着テープのカットを行うことのできる粘着
テープディスペンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ロール状に巻回された粘着テ
ープを回転自在に支持するとともに、これを所定の長さ
毎にカットすることのできる切断刃を備えた机上設置用
の粘着テープディスペンサが知られている。この粘着テ
ープディスペンサは、ロール状の粘着テープを回転自在
に支持する本体を備え、この粘着テープの回転中心から
所定距離離れた位置に切断刃が配置されている。この切
断刃は、本体に連結された刃ホルダに装着されている。
ここで、公知の粘着テープディスペンサの中には、前記
刃ホルダが本体に回転自在に連結されたものが存在する
(例えば、実公平7−18549号公報参照)。これに
よれば、刃ホルダが本体に収納可能になるとともに、粘
着テープを引き出す時に刃ホルダを使用位置に回転させ
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
7−18549号公報に示された粘着テープディスペン
サにあっては、前記刃ホルダが収納位置から若干離れる
方向に回転するだけであり、この刃ホルダは被設置面に
支えられることなく上方に位置する構成となっている。
従って、粘着テープを引き出してカットするときに、本
体の設置面に対して傾斜する力の成分が生ずることとな
る。そのため、粘着テープのカット作業に際して本体部
分を押えて倒伏しないようにしなければならず、作業性
が悪いという不都合を招来する。しかも、前記カットの
際に加えられる力は刃ホルダの連結部に集中する負荷と
なるため、刃ホルダの連結部に損傷をもたらし易いとい
う不利益もある。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の不都合に着目
して案出されたものであり、その目的は、刃ホルダを使
用位置にセットして粘着テープをカットするときに、当
該カットに要する力を広い面積にて受け止めることがで
きるようにし、刃ホルダの連結部に負荷が集中すること
のない耐久性を備えた粘着テープディスペンサを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る粘着テープディスペンサは、粘着テー
プを回転自在に支持する本体と、前記粘着テープを所定
長さ毎にカットする切断刃を備えた刃ホルダとからな
り、前記刃ホルダは本体に対して収納位置と使用位置と
の二点間を回転可能に連結され、且つ、使用位置にセッ
トされたときに前記本体の設置面側と共に被設置面に面
接触する設置面壁を備える、という構成を採っている。
この構成により、粘着テープをカットするときの下向き
の力が刃ホルダの連結部に集中して作用することがな
く、当該連結部の損傷要因を有効に回避することとな
る。また、設置面壁が本体の設置面側と共に設置する構
成であるため、全体としての安定性も確保されることと
なり、本体部分を手で押える必要性もなくして粘着テー
プのカット操作を行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る粘着テープディスペ
ンサは、前記刃ホルダと本体との間に係合手段が形成さ
れ、前記刃ホルダが使用位置におかれたときに、前記係
合手段が相互に係合して刃ホルダの静止位置を保持する
ように設けることが好ましい。これにより、粘着テープ
ディスペンサを別の机上等に移動するときに、刃ホルダ
のばたつきを防止することができ、ひいては粘着テープ
のリード端領域が、その一方の面に塗布された粘着剤で
ランダムに絡まる虞も回避可能となる。
【0007】また、前記刃ホルダが収納位置にあるとき
に、前記切断刃が本体の外側端縁よりも内側に位置する
ように構成するとよい。この構成は、粘着テープホルダ
を携帯する場合に、手を怪我する虞を防止することとな
る。
【0008】更に、前記刃ホルダが収納位置にあるとき
に、当該刃ホルダの自由な移動を規制するストッパ機構
が前記本体と刃ホルダとの間に設けられる、という構成
も好ましくは採用される。このようにすれば、刃ホルダ
が収納位置を安定して保有することとなり、粘着テープ
ディスペンサの携帯をコンパクトな状態で行うことがで
きる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の粘着テープディスペンサに係
る一実施例を図面を参照しながら説明する。
【0010】図1には本発明の実施例に係る粘着テープ
ディスペンサの使用時の斜視図が示され、図2にはその
不使用時の斜視図が示されている。また、図3には粘着
テープディスペンサの分解斜視図が示されている。これ
らの図において、粘着テープディスペンサ10は、ロー
ル状に巻回された粘着テープTを支持する本体11と、
この本体11に装着されるとともに、前記粘着テープT
を所定長さ毎にカットするギザ型の切断刃12を備えた
刃ホルダ13と、前記本体11の設置面側に着脱自在に
装着されたプレート15とを備えて構成されている。
【0011】前記本体11は、設置面側となる略方形の
ベース20と、このベース20の短寸幅方向両端に連設
された一対の側板カバー21とにより構成されている。
ベース20は、図4に示されるように、側板カバー21
の下端よりも僅かに上方位置となるように形成されてお
り、このベース21の長手方向両端、すなわち図4中左
右両端には一対の垂下片23が連設され、ベース20、
垂下片23及び側板カバー21の下端領域とにより前記
プレート15を収容するための凹部25が形成されてい
る。また、凹部25に臨む各側板カバー21の下端中央
部には突起21Aが形成されているとともに、側板カバ
ー21の下端側相対向面にも突起21Bがそれぞれ形成
されている。
【0012】前記側板カバー21は、それらの略中心位
置に軸受穴27が形成され、この軸受穴27には、粘着
テープTの図示しない巻芯を装着する回転部材28の軸
29が支持可能となっている。側板カバー21の相対向
面において、軸受穴27を両側より挟むように上下に延
びるガイドリブ31が形成されているとともに、これら
のガイドリブ31間には中間リブ32が形成されてい
る。この中間リブ32の上端は軸受穴27の直下を終端
とし、これによって回転部材28の軸29を下方より支
えて当該回転部材28の脱落若しくは落下を規制する。
また、ガイドリブ31の上部から側板カバー21の上端
縁にかけて、当該側板カバー21の相対向面を若干凹ま
せた凹溝34が形成され、これらの凹溝34間に回転部
材28の軸29を掛け渡す姿勢で下降させることで軸受
穴27間への回転部材28の装着が容易に行えるように
なっている。また、各側板カバー21には、前記刃ホル
ダ13を回転自在に支持する軸受穴36と、この軸受穴
36に隣設配置された突起37と、軸受穴36の上部位
置において刃ホルダ13を本体11内に収納してこれを
係止させるための係合穴38が形成されている。この一
方、各側板カバー21の上端後方位置には、相互に向き
合う突片40がそれぞれ突設されている。
【0013】前記刃ホルダ13は、使用状態では略水平
姿勢となって被設置面上に面接触する設置面壁42と、
この設置面壁42の一端から略直交方向に向けられて切
断刃12を支持する支持壁43と、これら設置面壁42
及び支持壁43の幅方向両端に連設された側板44とを
備えて構成されている。支持壁43は、図4に示される
ように、上端から下方に向かって延びるスリット43A
を備えており、このスリット43Aに切断刃12の基部
12Aを挿入することによって当該切断刃12が支持さ
れるようになっている。なお、切断刃12は、図2に示
されるように、刃ホルダ13が収納位置にあるときに、
その先端が本体11の外側端縁、すなわち側板カバー2
1間を結ぶ仮想平面よりも突出しない位置に設定されて
いる。
【0014】また、側板44は、図3に示されるよう
に、前記設置面壁42よりも長く設けられて側板カバー
21内に位置する延長基部44Aを備えており、この延
長基部44Aの各外面側に突起46がそれぞれ設けられ
ている。これらの突起46は、側板カバー21に形成さ
れた軸受穴36に嵌合され、これによって、刃ホルダ1
3が本体11に対して回転自在に連結されている。ここ
において、前記軸受穴36及び突起46により連結部が
構成されている。また、延長基部44Aの外側面におい
て、前記突起46を中心とする同心円上に円弧状の凹溝
48と、当該凹溝48の終端に隣設する位置に設けられ
た略円形の凹部49が形成されている。凹溝48には側
板カバー21の内面側に形成された突起37が受容され
るとともに、この凹溝48の終端を強制的に乗り越えて
凹部49に突起37が嵌合可能となっている。なお、凹
部49と突起37、及び設置面壁42の端縁42Aとこ
れに対応する垂下片23が、前記刃ホルダ13の使用位
置を静止状態に保持する係合手段として作用することと
なる。
【0015】前記凹部49と突起37とが相互に嵌合し
た位置で前記設置面壁42の端縁42Aが前記垂下片2
3の外側面に当接し、これにより、刃ホルダ13の収納
位置と使用位置との二地点間の回転角度(図1及び図2
参照)となる略90度を越える回転規制がなされるよう
になっている。また、各側板44の外面において、設置
面壁42と支持壁43との連結部に近接した位置には突
起50がそれぞれ形成され、これらの突起50は本体1
1の側壁カバー21に設けられた穴38に嵌合可能とな
っている。ここにおいて、穴38とこれに対応する突起
50とにより、刃ホルダ13の収納位置からの自由な移
動を規制するストッパ機構が構成されている。更に、支
持壁43の上部外側面には凹部51が形成されて、刃ホ
ルダ13の回動操作時に指を掛けて当該刃ホルダ13の
回転操作を容易に行えるようになっている。
【0016】前記本体11の設置面側に装着されるプレ
ート15は、前記ベース20の下面側に形成された凹部
25内に受容可能な平面形状を備えており、このプレー
ト15の両端部分には、一対の指掛け片52が突設され
ている。これらの指掛け片52には刻み目が形成され、
指を掛けたときの滑り防止が行えるようになっている。
また、プレート15の下面側には、ウレタン等からなる
粘着層54(図4参照)が積層されている。この粘着層
54は、机上面等に粘着した時に、その粘着層54が机
上面に転移することなくプレート15に残されるように
なっており、且つ、別異の箇所に再接着可能であるとと
もに、粘着面に付着したゴミ等を洗浄することも可能な
組成物が用いられている。また、プレート15におい
て、前記指掛け片52を挟む左右両側には突起57が形
成されているとともに、指掛け片52の略中央部にも突
起58が形成されている。なお、プレート15が本体に
装着された状態では、前記粘着層54が刃ホルダ14の
設置面壁42と同一平面上に位置するようになってお
り、広い範囲に亘って設置可能となっている。
【0017】以上の構成において、粘着テープディスペ
ンサ10を被設置面に設置するときは前記プレート15
を装着した状態で利用される。このプレート15をベー
ス20の凹部25内に装着する場合には、プレート15
の指掛け片52を両側より指で摘み、これを凹部25内
に落とし込む。この落とし込みは、プレート15の両側
にそれぞれ形成された突起57が、側板カバー21の下
端相対向面に形成された突起21Bに干渉しない位置よ
り行われる。そして、この落とし込みが完了した後にプ
レート15を面方向にスライドさせる。すると、前記突
起57が側板カバー21側の突起21Bの上部に入り込
むとともに、指掛け片52に形成された突起58が側板
カバー21の下端中央部に位置する突起21Aを乗り越
えてプレート15の装着が完了する。従って、プレート
15に対して前述とは反対方向からスライドさせる力を
付与しない限り、当該プレート15は脱落することがな
い。
【0018】前記プレート15が装着された状態で、当
該プレート15を被設置面に設置させると、これに積層
された粘着層54が被設置面に粘着することとなる。そ
して、前記刃ホルダ13を図1に示される位置にセット
することで、本体11に支持された粘着テープTの引き
出しが可能となり、従来の粘着テープディスペンサと略
同様の要領にて適宜切断を行うことができる。この際、
粘着層54は、被設置面に粘着して本体11を固定的に
支持するため、粘着テープTの引き出し時に不用意なる
スライド移動が規制される。また、刃ホルダ13は、設
置面壁42が被設置面に面接触するため、粘着テープT
を切断するための下方への力が加えられた時に刃ホルダ
13が連結部領域で破損することもない耐久性を付与す
ることができる。しかも、刃ホルダ13は、収納位置か
ら略90度の回転角度で使用位置にセットされるため、
切断刃12が粘着テープTの回転中心から相当に離間し
て切断刃12と本体11との間に大きな隙間が形成され
ることになるため、この隙間から粘着テープTのリード
端を摘み出し易くなり、既存の粘着テープディスペンサ
と殆ど変ることのない取り扱いが可能となる。
【0019】前記粘着テープディスペンサ10を携帯す
るときは、刃ホルダ13の全体が側壁カバー21間に位
置するように収納すればよい。この際、プレート15
は、必要に応じて取り外しておくことができる。また、
刃ホルダ13が収納された状態では、切断刃12が側板
カバー21の上端縁間を結ぶ仮想平面よりも落ち込んだ
内側位置を取るため、切断刃12によって怪我をするリ
スクも少なくすることができる。
【0020】なお、本発明は、前記設置面壁42が本体
11の設置面側と共に被設置面に面接触できる限りにお
いて種々の設計変更が可能である。例えば、前記係合手
段やストッパ機構を構成する穴や突起の対応位置関係を
逆に形成したり、或いは刃ホルダ13の側板44が側板
カバー21の内面に一定の摩擦抵抗をもって接するよう
にすれば、ストッパ機構等は特に設けなくとも足りる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本体に対して収納位置と使用位置との二点間を刃ホルダ
が回転可能に連結されているとともに、当該刃ホルダが
使用位置にセットされたときに本体の設置面側と共に被
設置面に面接触する設置面壁を備えているため、刃ホル
ダを使用位置にセットして粘着テープをカットするとき
の下方向への力が前記連結部に集中することがなく、当
該連結部を損傷から有効に保護できるという効果を得
る。しかも、設置面壁が本体の設置面側と共に設置する
構成を採用しているため、粘着テープディスペンサの起
立安定性も確保でき、本体部分を手で押える必要もなく
粘着テープのカット操作が可能となる。
【0022】また、前記刃ホルダと本体との間に設けら
れた係合手段が相互に係合した状態で当該刃ホルダの静
止位置が保持可能であるため、粘着テープディスペンサ
を別の机上等に移動するときに、刃ホルダがばたつくこ
ともなく、ばたつきに起因した粘着テープのリード端領
域の絡まりを防止することもできる。更に、刃ホルダ
は、その収納位置で切断刃が本体の外側端縁よりも内側
に位置するように構成されているから、粘着テープホル
ダを携帯する場合に、手を怪我する虞も防止することが
できる。
【0023】また、前記ストッパ機構を設けた構成によ
り、刃ホルダが収納位置を安定して保有した状態で粘着
テープディスペンサを携帯することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係る粘着テープディスペンサの
使用時を示す斜視図。
【図2】前記粘着テープディスペンサの不使用時を示す
斜視図。
【図3】前記粘着テープディスペンサの分解斜視図。
【図4】前記粘着テープディスペンサの縦断面図。
【図5】前記粘着テープディスペンサの正面図。
【図6】刃ホルダの先端側領域を示す断面図。
【符号の説明】
10 粘着テープディスペンサ 11 本体 13 刃ホルダ 23 係合手段を構成する垂下片 36 連結部を構成する軸受穴 37 係合手段を構成する突起 38 ストッパ機構を構成する穴 42 設置面壁 42A 係合手段を構成する端縁 46 連結部を構成する突起 49 係合手段を構成する凹部 50 ストッパ機構を構成する突起 T 粘着テープ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着テープを回転自在に支持する本体
    と、前記粘着テープを所定長さ毎にカットする切断刃を
    備えた刃ホルダとからなり、前記刃ホルダは本体に対し
    て収納位置と使用位置との二点間を回転可能に連結さ
    れ、且つ、使用位置にセットされたときに前記本体の設
    置面側と共に被設置面に面接触する設置面壁を備えてい
    ることを特徴とする粘着テープディスペンサ。
  2. 【請求項2】 前記刃ホルダと本体との間に係合手段が
    形成され、前記刃ホルダが使用位置におかれたときに、
    前記係合手段が相互に係合して刃ホルダの静止位置を保
    持することを特徴とする請求項1記載の粘着テープディ
    スペンサ。
  3. 【請求項3】 前記刃ホルダが収納位置にあるときに、
    前記切断刃が本体の外側端縁よりも内側に位置すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の粘着テープディスペ
    ンサ。
  4. 【請求項4】 前記刃ホルダが収納位置にあるときに、
    当該刃ホルダの自由な移動を規制するストッパ機構が前
    記本体と刃ホルダとの間に設けられていることを特徴と
    する請求項1、2又は3記載の粘着テープディスペン
    サ。
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