JPH104350A - Pll−ic、およびこれを用いたpllモジュール - Google Patents
Pll−ic、およびこれを用いたpllモジュールInfo
- Publication number
- JPH104350A JPH104350A JP8155674A JP15567496A JPH104350A JP H104350 A JPH104350 A JP H104350A JP 8155674 A JP8155674 A JP 8155674A JP 15567496 A JP15567496 A JP 15567496A JP H104350 A JPH104350 A JP H104350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pll
- charge pump
- vco
- power supply
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
- H03L7/089—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses
- H03L7/0891—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal the phase or frequency detector generating up-down pulses the up-down pulses controlling source and sink current generators, e.g. a charge pump
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯機器など低消費電力化、低電圧化が進む
中、チャージポンプの出力電圧範囲を電源電圧よりも大
きく取れ、VCOの周波数可変範囲を大きくできるPL
L−IC、およびこれを用いたPLLモジュールを提供
する。 【解決手段】 PLL−IC10内部にDC−DCコン
バータ6を内蔵し、これによってチャージポンプ5の駆
動電圧をPLL−IC10の電源電圧よりも高くする。 【効果】チャージポンプ5の出力電圧範囲を大きくでき
るために、VCO30のコントロール電圧感度を大きく
する必要がなく、C/N比の劣化を防止することができ
る。
中、チャージポンプの出力電圧範囲を電源電圧よりも大
きく取れ、VCOの周波数可変範囲を大きくできるPL
L−IC、およびこれを用いたPLLモジュールを提供
する。 【解決手段】 PLL−IC10内部にDC−DCコン
バータ6を内蔵し、これによってチャージポンプ5の駆
動電圧をPLL−IC10の電源電圧よりも高くする。 【効果】チャージポンプ5の出力電圧範囲を大きくでき
るために、VCO30のコントロール電圧感度を大きく
する必要がなく、C/N比の劣化を防止することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信機など
に使用されるPLL−IC、及びこれを用いて構成され
るPLLモジュールに関する。
に使用されるPLL−IC、及びこれを用いて構成され
るPLLモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来のPLL−IC、及びこれを
用いたPLL回路のブロック図を示す。図3においてP
LL−IC70は、プリスケーラ1、比較分周器2、基
準分周器3、位相比較器4、チャージポンプ5で構成さ
れている。また電源端子11,VCO信号入力端子1
2、基準信号入力端子13、チャージポンプ出力端子1
4、チャージポンプ用電源端子15を備える。またPL
L回路としては、PLL−IC70以外にループフィル
タ20、VCO30、基準信号源40および外部電源5
0で構成されている。
用いたPLL回路のブロック図を示す。図3においてP
LL−IC70は、プリスケーラ1、比較分周器2、基
準分周器3、位相比較器4、チャージポンプ5で構成さ
れている。また電源端子11,VCO信号入力端子1
2、基準信号入力端子13、チャージポンプ出力端子1
4、チャージポンプ用電源端子15を備える。またPL
L回路としては、PLL−IC70以外にループフィル
タ20、VCO30、基準信号源40および外部電源5
0で構成されている。
【0003】外部電源50は電源端子11およびチャー
ジポンプ用電源端子15に接続され、VCO30はVC
O信号入力端子12に接続され、基準信号源40は基準
信号入力端子13に接続され、チャージポンプ出力端子
14はループフィルタ20を介してVCO30に接続さ
れている。
ジポンプ用電源端子15に接続され、VCO30はVC
O信号入力端子12に接続され、基準信号源40は基準
信号入力端子13に接続され、チャージポンプ出力端子
14はループフィルタ20を介してVCO30に接続さ
れている。
【0004】PLL−IC70の内部で、VCO信号入
力端子12は、プリスケーラ1および比較分周器2を介
して位相比較器4に、また、基準信号入力端子13は基
準分周器3を介して、同じく位相比較器4に接続されて
いる。位相比較器4はチャージポンプ5に接続され、チ
ャージポンプ5の出力はチャージポンプ出力端子14に
接続されている。電源端子11は、PLL−IC70内
のチャージポンプ5を除く各回路に接続され、駆動電圧
を供給している。チャージポンプ用電源端子15はチャ
ージポンプ5に接続され、チャージポンプ駆動電圧を供
給している。
力端子12は、プリスケーラ1および比較分周器2を介
して位相比較器4に、また、基準信号入力端子13は基
準分周器3を介して、同じく位相比較器4に接続されて
いる。位相比較器4はチャージポンプ5に接続され、チ
ャージポンプ5の出力はチャージポンプ出力端子14に
接続されている。電源端子11は、PLL−IC70内
のチャージポンプ5を除く各回路に接続され、駆動電圧
を供給している。チャージポンプ用電源端子15はチャ
ージポンプ5に接続され、チャージポンプ駆動電圧を供
給している。
【0005】次に回路の動作を説明する。VCO30の
発振出力の一部はPLL−IC70のVCO信号入力端
子12に入力される。VCO信号入力端子12に入力さ
れた信号は、プリスケーラ1でまず大まかに分周され、
比較分周器2でさらに細かく分周されて位相比較器4に
入力される。また基準信号源40からの信号も基準分周
器3で分周されて、同じく位相比較器4に入力される。
最適条件において、VCO30からの信号と基準信号源
40からの信号が、位相比較器4に入力される段階で同
じ周波数になるように、プリスケーラ1及び比較分周器
2、基準分周器3の分周比が設定されている。位相比較
器4ではこれら2つの信号を比較し、その位相差に応じ
た信号をチャージポンプ5に出力する。チャージポンプ
5はその駆動電圧の範囲内で、位相比較器4からの信号
をアナログ量に変換し出力する。チャージポンプ5の出
力は、チャージポンプ出力端子14から、ループフィル
タ20を経由して雑音成分が取り除かれ、VCO30の
コントロール端子に入力される。VCO30はそのコン
トロール端子に入力される信号に応じて発振周波数を変
化させる。VCO30のコントロール端子に入力される
電圧は、VCO30の発振周波数があらかじめ設定した
周波数より高いときには発振周波数を下げるように、逆
に低いときには発振周波数を上げるように働く。その結
果、この回路全体で、VCO30が一定の周波数で発振
するようにコントロールされる。
発振出力の一部はPLL−IC70のVCO信号入力端
子12に入力される。VCO信号入力端子12に入力さ
れた信号は、プリスケーラ1でまず大まかに分周され、
比較分周器2でさらに細かく分周されて位相比較器4に
入力される。また基準信号源40からの信号も基準分周
器3で分周されて、同じく位相比較器4に入力される。
最適条件において、VCO30からの信号と基準信号源
40からの信号が、位相比較器4に入力される段階で同
じ周波数になるように、プリスケーラ1及び比較分周器
2、基準分周器3の分周比が設定されている。位相比較
器4ではこれら2つの信号を比較し、その位相差に応じ
た信号をチャージポンプ5に出力する。チャージポンプ
5はその駆動電圧の範囲内で、位相比較器4からの信号
をアナログ量に変換し出力する。チャージポンプ5の出
力は、チャージポンプ出力端子14から、ループフィル
タ20を経由して雑音成分が取り除かれ、VCO30の
コントロール端子に入力される。VCO30はそのコン
トロール端子に入力される信号に応じて発振周波数を変
化させる。VCO30のコントロール端子に入力される
電圧は、VCO30の発振周波数があらかじめ設定した
周波数より高いときには発振周波数を下げるように、逆
に低いときには発振周波数を上げるように働く。その結
果、この回路全体で、VCO30が一定の周波数で発振
するようにコントロールされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】PLL−ICでは、一
般にチャージポンプの駆動電圧はPLL−ICの電源電
圧と共通に供給されることが多い。携帯機器などの低消
費電力化、低電圧化が進む中、PLL−ICの電源電圧
も低く設定される方向にあり、その結果チャージポンプ
の駆動電圧も低く設定されるようになっている。チャー
ジポンプの駆動電圧が低く設定されると、その出力電圧
の範囲も小さくなるため、VCOの周波数可変範囲が小
さくなる。そのため、同じ可変範囲を確保するためには
VCOのコントロール電圧感度(コントロール端子に加
わる電圧の、単位電圧当たりの周波数変化量)を大きく
するなどの対策が必要になる。しかしVCOのコントロ
ール電圧感度を大きくすると、VCOの重要な特性の1
つであるC/N比(Carrier to Noise
Ratio)が劣化するという問題がある。
般にチャージポンプの駆動電圧はPLL−ICの電源電
圧と共通に供給されることが多い。携帯機器などの低消
費電力化、低電圧化が進む中、PLL−ICの電源電圧
も低く設定される方向にあり、その結果チャージポンプ
の駆動電圧も低く設定されるようになっている。チャー
ジポンプの駆動電圧が低く設定されると、その出力電圧
の範囲も小さくなるため、VCOの周波数可変範囲が小
さくなる。そのため、同じ可変範囲を確保するためには
VCOのコントロール電圧感度(コントロール端子に加
わる電圧の、単位電圧当たりの周波数変化量)を大きく
するなどの対策が必要になる。しかしVCOのコントロ
ール電圧感度を大きくすると、VCOの重要な特性の1
つであるC/N比(Carrier to Noise
Ratio)が劣化するという問題がある。
【0007】本発明の目的は、PLL−ICの電源電圧
を低く設定した場合にもVCOのコントロール電圧感度
を大きくしなくて済むようなPLL−IC、およびこれ
を使ったPLLモジュールを提供することにある。
を低く設定した場合にもVCOのコントロール電圧感度
を大きくしなくて済むようなPLL−IC、およびこれ
を使ったPLLモジュールを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のPLL−ICは、少なくともプリスケー
ラ、分周器、位相比較器、チャージポンプから構成さ
れ、DC−DCコンバータを前記チャージポンプに接続
して内蔵し、前記チャージポンプの駆動電圧を、PLL
−ICの駆動電圧よりも高くしたことを特徴とする。
に、本発明のPLL−ICは、少なくともプリスケー
ラ、分周器、位相比較器、チャージポンプから構成さ
れ、DC−DCコンバータを前記チャージポンプに接続
して内蔵し、前記チャージポンプの駆動電圧を、PLL
−ICの駆動電圧よりも高くしたことを特徴とする。
【0009】そして、このPLL−ICと、ループフィ
ルタと、VCOを一体にしてPLLモジュールを構成し
たことを特徴とする。
ルタと、VCOを一体にしてPLLモジュールを構成し
たことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に本発明のPLL−IC、及
びこれを用いたPLL回路の実施例のブロック図を示
す。ここで、従来と同一もしくは同等の部分には同一番
号を付し、その説明を省略する。図1において、PLL
−IC10にはDC−DCコンバータ6が内蔵されてい
る。電源端子11とチャージポンプ5はDC−DCコン
バータ6を介して接続されており、チャージポンプ5の
駆動電圧は、このDC−DCコンバータ6を介して供給
されている。また、チャージポンプ5以外の回路への駆
動電圧は電源端子11から直接供給されている。
びこれを用いたPLL回路の実施例のブロック図を示
す。ここで、従来と同一もしくは同等の部分には同一番
号を付し、その説明を省略する。図1において、PLL
−IC10にはDC−DCコンバータ6が内蔵されてい
る。電源端子11とチャージポンプ5はDC−DCコン
バータ6を介して接続されており、チャージポンプ5の
駆動電圧は、このDC−DCコンバータ6を介して供給
されている。また、チャージポンプ5以外の回路への駆
動電圧は電源端子11から直接供給されている。
【0011】回路の基本的な動作に関しては、従来例と
同じであるため説明は省略し、ここでは追加したDC−
DCコンバータ6に関する部分についてのみ説明する。
同じであるため説明は省略し、ここでは追加したDC−
DCコンバータ6に関する部分についてのみ説明する。
【0012】チャージポンプ5の駆動電圧はDC−DC
コンバータ6によって昇圧され、PLL−IC10の電
源電圧よりも高い値に設定されている。これによってチ
ャージポンプ5からの出力も、PLL−IC10の電源
電圧の限界を越え、大きな振幅のコントロール電圧を、
ループフィルタ20を経由してVCO30のコントロー
ル端子に印加し、大きな周波数可変範囲を得ることがで
きる。
コンバータ6によって昇圧され、PLL−IC10の電
源電圧よりも高い値に設定されている。これによってチ
ャージポンプ5からの出力も、PLL−IC10の電源
電圧の限界を越え、大きな振幅のコントロール電圧を、
ループフィルタ20を経由してVCO30のコントロー
ル端子に印加し、大きな周波数可変範囲を得ることがで
きる。
【0013】次に、図2に上記のPLL−ICを使った
PLLモジュール、およびこれを用いたPLL回路のブ
ロック図を示す。図2において、PLLモジュール60
は、PLL−IC10、ループフィルタ20、およびV
CO30を一体化して構成している。また、モジュール
電源端子61、モジュール基準信号入力端子62、およ
びモジュール出力端子63を備える。VCO30の出力
はモジュール出力端子63に接続されるとともに、PL
L−IC10のVCO信号入力端子12に接続される。
基準信号源40はモジュール基準信号入力端子63を介
してPLL−IC10の基準信号入力端子13に接続さ
れている。PLL−IC10のチャージポンプ出力端子
14は、ループフィルタ20を経由してVCO30に接
続されている。また外部電源50はモジュール電源端子
61を介してモジュール内の各部に接続され、電圧を供
給している。
PLLモジュール、およびこれを用いたPLL回路のブ
ロック図を示す。図2において、PLLモジュール60
は、PLL−IC10、ループフィルタ20、およびV
CO30を一体化して構成している。また、モジュール
電源端子61、モジュール基準信号入力端子62、およ
びモジュール出力端子63を備える。VCO30の出力
はモジュール出力端子63に接続されるとともに、PL
L−IC10のVCO信号入力端子12に接続される。
基準信号源40はモジュール基準信号入力端子63を介
してPLL−IC10の基準信号入力端子13に接続さ
れている。PLL−IC10のチャージポンプ出力端子
14は、ループフィルタ20を経由してVCO30に接
続されている。また外部電源50はモジュール電源端子
61を介してモジュール内の各部に接続され、電圧を供
給している。
【0014】回路の動作については、図1の動作と全く
同じであり、ここではその説明は省略する。
同じであり、ここではその説明は省略する。
【0015】
【発明の効果】本発明のPLL−ICによれば、DC−
DCコンバータを電源端子とチャージポンプ間に接続し
てPLL−IC内に内蔵したもので、チャージポンプの
駆動電圧をPLL−ICの電源電圧よりも高くすること
ができる。これによって、PLL−ICの電源電圧を低
くしてもVCOに印加するコントロール電圧を大きくす
ることができるため、VCOのコントロール電圧感度を
必要以上に大きくする必要がなく、C/N比の劣化を防
止する事ができる。また、PLL−ICの電源電圧を低
くする必要が無い場合は、逆にVCOのコントロール電
圧感度を小さくする事ができ、C/N比の改善が可能に
なる。
DCコンバータを電源端子とチャージポンプ間に接続し
てPLL−IC内に内蔵したもので、チャージポンプの
駆動電圧をPLL−ICの電源電圧よりも高くすること
ができる。これによって、PLL−ICの電源電圧を低
くしてもVCOに印加するコントロール電圧を大きくす
ることができるため、VCOのコントロール電圧感度を
必要以上に大きくする必要がなく、C/N比の劣化を防
止する事ができる。また、PLL−ICの電源電圧を低
くする必要が無い場合は、逆にVCOのコントロール電
圧感度を小さくする事ができ、C/N比の改善が可能に
なる。
【0016】また、本発明のPLL−ICを使ってモジ
ュールを作成することにより、小形で低消費電力、高性
能のPLLモジュールを構成することが可能になる。
ュールを作成することにより、小形で低消費電力、高性
能のPLLモジュールを構成することが可能になる。
【図1】本発明のPLL−ICの内部構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明のPLL−ICを使用したPLLモジュ
ールの構成を示すブロック図である。
ールの構成を示すブロック図である。
【図3】従来のPLL−ICの内部構成の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
1…プリスケーラ 2…比較分周器 3…基準分周器 4…位相比較器 5…チャージポンプ 6…DC−DCコンバータ 10…PLL−IC 20…ループフィルタ 30…VCO
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくともプリスケーラ、分周器、位相
比較器、チャージポンプから構成されるPLL−ICに
おいて、 DC−DCコンバータを前記チャージポンプに接続して
内蔵し、前記チャージポンプの駆動電圧を、PLL−I
Cの駆動電圧よりも高くしたことを特徴とするPLL−
IC。 - 【請求項2】 請求項1に記載のPLL−ICと、ルー
プフィルタと、VCOを一体にして構成したことを特徴
とするPLLモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8155674A JPH104350A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | Pll−ic、およびこれを用いたpllモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8155674A JPH104350A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | Pll−ic、およびこれを用いたpllモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH104350A true JPH104350A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15611106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8155674A Pending JPH104350A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | Pll−ic、およびこれを用いたpllモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH104350A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2349521A (en) * | 1999-04-28 | 2000-11-01 | Nec Corp | A phase locked loop frequency synthesizer for driving a charge pump |
JP2008206035A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Elpida Memory Inc | Pll回路 |
JP2010245879A (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Icom Inc | 位相同期回路 |
US11728816B2 (en) | 2021-03-12 | 2023-08-15 | Canon Kabushiki Kaisha | PLL circuit, semiconductor apparatus, equipment |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP8155674A patent/JPH104350A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2349521A (en) * | 1999-04-28 | 2000-11-01 | Nec Corp | A phase locked loop frequency synthesizer for driving a charge pump |
US6940359B2 (en) | 1999-04-28 | 2005-09-06 | Nec Corporation | PLL frequency synthesizer using charge pump |
JP2008206035A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Elpida Memory Inc | Pll回路 |
JP2010245879A (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Icom Inc | 位相同期回路 |
US11728816B2 (en) | 2021-03-12 | 2023-08-15 | Canon Kabushiki Kaisha | PLL circuit, semiconductor apparatus, equipment |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7689191B2 (en) | Semiconductor integrated circuit having built-in PLL circuit | |
US6853257B2 (en) | PLL circuit including a voltage controlled oscillator and a method for controlling a voltage controlled oscillator | |
US5623523A (en) | Method and apparatus for increasing voltage in a charge pump used in a phase locked loop | |
US5757216A (en) | Electronic device using phase synchronous circuit | |
JP2000315948A (ja) | Pll周波数シンセサイザ | |
KR100319422B1 (ko) | 위상동기루프회로 | |
JPH104350A (ja) | Pll−ic、およびこれを用いたpllモジュール | |
JP3350345B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2005502249A5 (ja) | ||
US6590459B2 (en) | Phase lock circuit | |
US20030076697A1 (en) | Voltage supply circuit | |
JP3139879B2 (ja) | 電源電圧変換回路 | |
CN214101326U (zh) | 基于峰值检测的时钟电路和芯片 | |
JP2924803B2 (ja) | Pll周波数シンセサイザ回路 | |
JP2940761B2 (ja) | Pll周波数シンセサイザのチャージポンプ回路 | |
JP2828811B2 (ja) | Pll集積回路 | |
JP2000224027A (ja) | Pll回路 | |
KR20010089714A (ko) | 공급 전압 제공 장치 | |
JP3008938B1 (ja) | Pll回路 | |
JP2579260B2 (ja) | Pll周波数シンセサイザおよびチューナ | |
JP4407360B2 (ja) | システム電源装置およびそれを備えた通信装置 | |
JPS602683Y2 (ja) | Pll回路 | |
JPH08321774A (ja) | 位相同期式周波数シンセサイザ | |
JP2000068742A (ja) | 電圧制御圧電発振器 | |
JPS6241471Y2 (ja) |