JPH1043481A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH1043481A JPH1043481A JP8207269A JP20726996A JPH1043481A JP H1043481 A JPH1043481 A JP H1043481A JP 8207269 A JP8207269 A JP 8207269A JP 20726996 A JP20726996 A JP 20726996A JP H1043481 A JPH1043481 A JP H1043481A
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- JP
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- laundry
- lid
- tub
- irradiator
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- Pending
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- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims description 23
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims description 23
- 230000002070 germicidal effect Effects 0.000 claims description 9
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009987 spinning Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 2
- 230000000844 anti-bacterial effect Effects 0.000 description 1
- 244000052616 bacterial pathogen Species 0.000 description 1
- 230000000249 desinfective effect Effects 0.000 description 1
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 最終の脱水工程終了後、直ちにフタを開けて
洗濯兼脱水槽内から洗濯物を取り出さずにそのまま洗濯
物を槽内に放置しても、洗濯物にいやな臭いのつくこと
を防止できる洗濯機を得る。 【解決手段】 洗濯機のフタの開閉を検知するフタロッ
クセンサ１０と、該フタロックセンサ１０からのフタ閉
信号の出力で作動し脱水槽３内の洗濯物１５に殺菌作用
を有する光線を照射する照射器１１を設ける。
洗濯兼脱水槽内から洗濯物を取り出さずにそのまま洗濯
物を槽内に放置しても、洗濯物にいやな臭いのつくこと
を防止できる洗濯機を得る。 【解決手段】 洗濯機のフタの開閉を検知するフタロッ
クセンサ１０と、該フタロックセンサ１０からのフタ閉
信号の出力で作動し脱水槽３内の洗濯物１５に殺菌作用
を有する光線を照射する照射器１１を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機に関するも
のである。
のである。
【０００２】
【従来の技術】例えば全自動洗濯機では、使用者は洗濯
開始時に洗濯内容を設定して洗濯兼脱水槽内に洗濯物を
投入しさえすれば、その後は自動的に給水が開始し、さ
らに洗剤が投入され、洗い、すすぎ、脱水の各工程が自
動的に進行して洗濯が終了する。
開始時に洗濯内容を設定して洗濯兼脱水槽内に洗濯物を
投入しさえすれば、その後は自動的に給水が開始し、さ
らに洗剤が投入され、洗い、すすぎ、脱水の各工程が自
動的に進行して洗濯が終了する。
【０００３】そして、最終工程である脱水工程では洗濯
兼脱水槽と回転翼とが高速回転することから安全確保の
ために洗濯機のフタは閉じられており、この状態のまま
洗濯の全工程が終了し、その後も洗濯物を取り出すため
に使用者がフタを開けるまではフタは閉じられた状態に
ある。
兼脱水槽と回転翼とが高速回転することから安全確保の
ために洗濯機のフタは閉じられており、この状態のまま
洗濯の全工程が終了し、その後も洗濯物を取り出すため
に使用者がフタを開けるまではフタは閉じられた状態に
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】最終の脱水工程終了
後、直ちにフタを開けて洗濯兼脱水槽内から洗濯物を取
り出さないと、フタが閉じて密閉された槽内に濡れたま
まの状態で洗濯物が放置されることになり、その結果、
槽内で雑菌などが繁殖して洗濯物にいやな臭いがつくこ
とがある。
後、直ちにフタを開けて洗濯兼脱水槽内から洗濯物を取
り出さないと、フタが閉じて密閉された槽内に濡れたま
まの状態で洗濯物が放置されることになり、その結果、
槽内で雑菌などが繁殖して洗濯物にいやな臭いがつくこ
とがある。
【０００５】本発明は前記従来例の不都合を解消し、最
終の脱水工程終了後、直ちにフタを開けて洗濯兼脱水槽
内から洗濯物を取り出さずに、そのまま洗濯物を槽内に
放置しても洗濯物にいやな臭いのつくことを防止できる
洗濯機を提供することにある。
終の脱水工程終了後、直ちにフタを開けて洗濯兼脱水槽
内から洗濯物を取り出さずに、そのまま洗濯物を槽内に
放置しても洗濯物にいやな臭いのつくことを防止できる
洗濯機を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第１に、洗濯機のフタの開閉を検知するフタ
ロックセンサと、該フタロックセンサからのフタ閉信号
の出力で作動し脱水槽内の洗濯物に殺菌作用を有する光
線を照射する照射器を設けることで、脱水終了後にフタ
ロックセンサからの出力によりフタ閉の状態が確認され
れば、照射器から殺菌作用を有する光線を槽内の洗濯物
に照射する。これにより、このまま洗濯物を槽内に放置
しても雑菌の繁殖によって洗濯物にいやな臭いのつくこ
とを防止できる。
するため、第１に、洗濯機のフタの開閉を検知するフタ
ロックセンサと、該フタロックセンサからのフタ閉信号
の出力で作動し脱水槽内の洗濯物に殺菌作用を有する光
線を照射する照射器を設けることで、脱水終了後にフタ
ロックセンサからの出力によりフタ閉の状態が確認され
れば、照射器から殺菌作用を有する光線を槽内の洗濯物
に照射する。これにより、このまま洗濯物を槽内に放置
しても雑菌の繁殖によって洗濯物にいやな臭いのつくこ
とを防止できる。
【０００７】第２に、照射器は殺菌作用を有する光線と
して紫外線を発光するようにしたから、確実な殺菌作用
を得ることができ、また、光線が照射されても洗濯物が
変質するようなことはない。
して紫外線を発光するようにしたから、確実な殺菌作用
を得ることができ、また、光線が照射されても洗濯物が
変質するようなことはない。
【０００８】第３に、照射器はフタの裏側の中央に配設
することにより、脱水槽内の洗濯物に万遍なく光線を照
射できる。
することにより、脱水槽内の洗濯物に万遍なく光線を照
射できる。
【０００９】第４に、照射器は洗濯物の投入用の開口の
縁に位置させてトップパネルに配設することにより、固
定した場所でしかも洗濯物や人の手が接触しにくい場所
に照射器を設置できるから、照射器の保護も図れる。ま
た、運転中に照射する場合は、前記位置に照射器を配置
しても槽が回転しているから槽内の洗濯物に万遍なく光
線を照射できる。
縁に位置させてトップパネルに配設することにより、固
定した場所でしかも洗濯物や人の手が接触しにくい場所
に照射器を設置できるから、照射器の保護も図れる。ま
た、運転中に照射する場合は、前記位置に照射器を配置
しても槽が回転しているから槽内の洗濯物に万遍なく光
線を照射できる。
【００１０】第５に、照射器は最終の脱水運転の自動終
了後に殺菌作用を有する光線を洗濯物に照射するから、
脱水運転終了後にフタが開かれず槽内に洗濯物がそのま
ま放置された場合にのみ光線が照射されるから、照射器
が無駄に動作することがない。
了後に殺菌作用を有する光線を洗濯物に照射するから、
脱水運転終了後にフタが開かれず槽内に洗濯物がそのま
ま放置された場合にのみ光線が照射されるから、照射器
が無駄に動作することがない。
【００１１】第６に、照射器は脱水運転中に殺菌作用を
有する光線を洗濯物に照射するから、脱水運転終了後、
洗濯物を槽から取り出した後に干さずにそのままバケッ
ト内などに放置した場合や、フタを一旦開けた後、洗濯
物を槽から取り出さずにそのまま放置した場合などにも
洗濯物にいやな臭いのつくことを防止できる。
有する光線を洗濯物に照射するから、脱水運転終了後、
洗濯物を槽から取り出した後に干さずにそのままバケッ
ト内などに放置した場合や、フタを一旦開けた後、洗濯
物を槽から取り出さずにそのまま放置した場合などにも
洗濯物にいやな臭いのつくことを防止できる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図１は本発明の洗濯機の洗濯
機の第１実施形態を示す縦断側面図で、洗濯機の全体構
成から説明すると、外箱１内に水槽２を防振吊棒７で吊
支し、該水槽２内に底部に回転翼６を設けた脱水槽３を
回転自在に配設し、水槽２の下方にモータ４と主軸受部
５を配設した。
の形態を詳細に説明する。図１は本発明の洗濯機の洗濯
機の第１実施形態を示す縦断側面図で、洗濯機の全体構
成から説明すると、外箱１内に水槽２を防振吊棒７で吊
支し、該水槽２内に底部に回転翼６を設けた脱水槽３を
回転自在に配設し、水槽２の下方にモータ４と主軸受部
５を配設した。
【００１３】図中、８は水路、９は脱水槽３の上縁に設
けたバランサを示す。
けたバランサを示す。
【００１４】外箱１の上部にトップパネル１３を取り付
け、該トップパネル１３に形成した洗濯物の投入用の開
口１２をフタ１４で開閉自在に覆い、開口１２の縁にフ
タ閉を検知するフタロックセンサ１０を取り付ける。
け、該トップパネル１３に形成した洗濯物の投入用の開
口１２をフタ１４で開閉自在に覆い、開口１２の縁にフ
タ閉を検知するフタロックセンサ１０を取り付ける。
【００１５】さらに、前記フタロックセンサ１０からの
フタ閉信号により作動し、脱水槽３内の洗濯物に殺菌作
用を有する光線を照射する照射器１１を前記フタ１４の
裏側の中央に設ける。
フタ閉信号により作動し、脱水槽３内の洗濯物に殺菌作
用を有する光線を照射する照射器１１を前記フタ１４の
裏側の中央に設ける。
【００１６】照射器１１は例えば殺菌作用を有する光線
として紫外線を発光する紫外線ライトとする。
として紫外線を発光する紫外線ライトとする。
【００１７】次に図３のフローチャートについて殺菌作
用を有する光線の照射動作について説明する。洗濯運転
が開始し、洗い、すすぎの各工程が自動的に進行し、最
終の脱水工程が自動的に終了した後〔ステップ
（イ）〕、フタ１４が閉じられたままの状態で洗濯物が
脱水槽３から取り出されていない状態では、フタロック
センサ１０がこれを検知してここからフタ閉信号が出力
して〔ステップ（ロ）〕、これにより照射器１１が作動
し、該照射器１１から殺菌作用を有する光線として例え
ば紫外線が発せられ、脱水槽３内に放置されている洗濯
物１５に一定時間、例えば１分間照射される〔ステップ
（ハ）（ニ）〕。
用を有する光線の照射動作について説明する。洗濯運転
が開始し、洗い、すすぎの各工程が自動的に進行し、最
終の脱水工程が自動的に終了した後〔ステップ
（イ）〕、フタ１４が閉じられたままの状態で洗濯物が
脱水槽３から取り出されていない状態では、フタロック
センサ１０がこれを検知してここからフタ閉信号が出力
して〔ステップ（ロ）〕、これにより照射器１１が作動
し、該照射器１１から殺菌作用を有する光線として例え
ば紫外線が発せられ、脱水槽３内に放置されている洗濯
物１５に一定時間、例えば１分間照射される〔ステップ
（ハ）（ニ）〕。
【００１８】これにより、その後もそのままフタ１４が
開かれず、洗濯物１５が脱水層３内に長時間放置されて
も、槽内で雑菌が繁殖することがなく、洗濯物にいやな
臭いがつくこともない。この場合、照射器１１はフタ１
４の裏側の中央に位置しているから、槽内の洗濯物１５
に万遍なく紫外線を当てることができる。
開かれず、洗濯物１５が脱水層３内に長時間放置されて
も、槽内で雑菌が繁殖することがなく、洗濯物にいやな
臭いがつくこともない。この場合、照射器１１はフタ１
４の裏側の中央に位置しているから、槽内の洗濯物１５
に万遍なく紫外線を当てることができる。
【００１９】なお、最終の脱水工程の終了後にフタ１４
がロックされている状態にない場合は〔ステップ（イ）
（ロ）〕、脱水槽３内から洗濯物１５を取りだすために
使用者がフタ１４を開いたものと判断して紫外線の照射
は行わない〔ステップ（ホ）〕。
がロックされている状態にない場合は〔ステップ（イ）
（ロ）〕、脱水槽３内から洗濯物１５を取りだすために
使用者がフタ１４を開いたものと判断して紫外線の照射
は行わない〔ステップ（ホ）〕。
【００２０】紫外線の照射時期については前記実施形態
に限定されるものではなく、脱水運転中とすることも可
能である。この場合は、脱水工程の終了後に使用者が直
ちにフタ１４を開いても既に洗濯物１５に紫外線が照射
されているから、脱水運転終了後、洗濯物１５を槽から
取り出した後に干さずにそのままバケット内などに放置
した場合や、フタ１４を一旦開けた後、洗濯物１５を脱
水槽３から取り出さずにそのまま放置した場合などにも
洗濯物１５にいやな臭いのつくことを防止できる。
に限定されるものではなく、脱水運転中とすることも可
能である。この場合は、脱水工程の終了後に使用者が直
ちにフタ１４を開いても既に洗濯物１５に紫外線が照射
されているから、脱水運転終了後、洗濯物１５を槽から
取り出した後に干さずにそのままバケット内などに放置
した場合や、フタ１４を一旦開けた後、洗濯物１５を脱
水槽３から取り出さずにそのまま放置した場合などにも
洗濯物１５にいやな臭いのつくことを防止できる。
【００２１】また、照射器１１の設置場所についても前
記第１実施形態に限定されるものではなく、第２実施形
態として図２に示すようにトップパネル１３に形成した
開口１２の縁に設けることもできる。
記第１実施形態に限定されるものではなく、第２実施形
態として図２に示すようにトップパネル１３に形成した
開口１２の縁に設けることもできる。
【００２２】この場合は、固定した場所でしかも洗濯物
や人の手が接触しにくい場所に照射器１１を設置できる
から、照射器１１の保護も図れる。また、運転中に照射
する場合は、前記位置に照射器１１を配置しても脱水槽
３が回転しているから槽内の洗濯物１５に万遍なく光線
を照射でき、支障はない。
や人の手が接触しにくい場所に照射器１１を設置できる
から、照射器１１の保護も図れる。また、運転中に照射
する場合は、前記位置に照射器１１を配置しても脱水槽
３が回転しているから槽内の洗濯物１５に万遍なく光線
を照射でき、支障はない。
【００２３】さらに照射器１１を回動自在に取り付けれ
ば、槽内の洗濯物がどの位置にあっても紫外線を照射で
きる。
ば、槽内の洗濯物がどの位置にあっても紫外線を照射で
きる。
【００２４】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯機は、第
１に、洗濯機のフタの開閉を検知するフタロックセンサ
と、該フタロックセンサからのフタ閉信号の出力で作動
し脱水槽内の洗濯物に殺菌作用を有する光線を照射する
照射器を設けることで、脱水終了後にフタロックセンサ
からの出力によりフタ閉の状態が確認されれば、照射器
から殺菌作用を有する光線を槽内の洗濯物に照射する。
これにより、このまま洗濯物を槽内に放置しても雑菌の
繁殖によって洗濯物にいやな臭いのつくことを防止でき
る。
１に、洗濯機のフタの開閉を検知するフタロックセンサ
と、該フタロックセンサからのフタ閉信号の出力で作動
し脱水槽内の洗濯物に殺菌作用を有する光線を照射する
照射器を設けることで、脱水終了後にフタロックセンサ
からの出力によりフタ閉の状態が確認されれば、照射器
から殺菌作用を有する光線を槽内の洗濯物に照射する。
これにより、このまま洗濯物を槽内に放置しても雑菌の
繁殖によって洗濯物にいやな臭いのつくことを防止でき
る。
【００２５】第２に、照射器は殺菌作用を有する光線と
して紫外線を発光するようにしたから、確実な殺菌左様
を得ることができ、また、光線が照射されても洗濯物が
変質するようなことはない。
して紫外線を発光するようにしたから、確実な殺菌左様
を得ることができ、また、光線が照射されても洗濯物が
変質するようなことはない。
【００２６】第３に、照射器はフタの裏側の中央に配設
することにより、脱水槽内の洗濯物に万遍なく光線を照
射できる。
することにより、脱水槽内の洗濯物に万遍なく光線を照
射できる。
【００２７】第４に、照射器は洗濯物の投入用の開口の
縁に位置させてトップパネルに配設することにより、固
定した場所でしかも洗濯物や人の手が接触しにくい場所
に照射器を設置できるから、照射器の保護も図れる。ま
た、運転中に照射する場合は、前記位置に照射器を配置
しても槽が回転しているから槽内の洗濯物に万遍なく光
線を照射できる。
縁に位置させてトップパネルに配設することにより、固
定した場所でしかも洗濯物や人の手が接触しにくい場所
に照射器を設置できるから、照射器の保護も図れる。ま
た、運転中に照射する場合は、前記位置に照射器を配置
しても槽が回転しているから槽内の洗濯物に万遍なく光
線を照射できる。
【００２８】第５に、照射器は最終の脱水運転の自動終
了後に殺菌作用を有する光線を洗濯物に照射するから、
脱水運転終了後にフタが開かれず槽内に洗濯物がそのま
ま放置された場合にのみ光線が照射されるから、照射器
が無駄に動作することがない。
了後に殺菌作用を有する光線を洗濯物に照射するから、
脱水運転終了後にフタが開かれず槽内に洗濯物がそのま
ま放置された場合にのみ光線が照射されるから、照射器
が無駄に動作することがない。
【００２９】第６に、照射器は脱水運転中に殺菌作用を
有する光線を洗濯物に照射するから、脱水運転終了後、
洗濯物を槽から取り出した後に干さずにそのままバケッ
ト内などに放置した場合や、フタを一旦開けた後、洗濯
物を槽から取り出さずにそのまま放置した場合などにも
洗濯物にいやな臭いのつくことを防止できるものであ
る。
有する光線を洗濯物に照射するから、脱水運転終了後、
洗濯物を槽から取り出した後に干さずにそのままバケッ
ト内などに放置した場合や、フタを一旦開けた後、洗濯
物を槽から取り出さずにそのまま放置した場合などにも
洗濯物にいやな臭いのつくことを防止できるものであ
る。
【図１】 本発明の洗濯機の第１実施形態を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図２】 本発明の洗濯機の第２実施形態を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図３】 本発明の洗濯機における光線照射の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
１…外箱 ２…水槽 ３…脱水槽 ４…モータ ５…主軸受部 ６…回転翼 ７…防振吊棒 ８…水路 ９…バランサ １０…フタロックセンサ １１…照射器 １２…開口 １３…トップパネル １４…フタ １５…洗濯物
Claims (6)
- 【請求項１】 洗濯機のフタの開閉を検知するフタロッ
クセンサと、該フタロックセンサからのフタ閉信号の出
力で作動し脱水槽内の洗濯物に殺菌作用を有する光線を
照射する照射器を設けたことを特徴とする洗濯機。 - 【請求項２】 照射器は殺菌作用を有する光線として紫
外線を発光することを特徴とする請求項１記載の洗濯
機。 - 【請求項３】 照射器はフタの裏側の中央に配設するこ
とを特徴とする請求項１または請求項２に記載の洗濯
機。 - 【請求項４】 照射器は洗濯物の投入用の開口の縁に位
置させてトップパネルに配設することを特徴とする請求
項１から請求項２のいずれかに記載の洗濯機。 - 【請求項５】 照射器は最終の脱水運転の自動終了後に
殺菌作用を有する光線を洗濯物に照射する請求項１から
請求項４のいずれかに記載の洗濯機。 - 【請求項６】 照射器は脱水運転中に殺菌作用を有する
光線を洗濯物に照射する請求項１から請求項４のいずれ
かに記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207269A JPH1043481A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207269A JPH1043481A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1043481A true JPH1043481A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16537004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8207269A Pending JPH1043481A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1043481A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100669181B1 (ko) | 2005-12-21 | 2007-01-16 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 드럼 세탁기의 세탁물 살균보관방법 |
| JP2010158579A (ja) * | 2010-04-22 | 2010-07-22 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
| JP2010184120A (ja) * | 2010-04-22 | 2010-08-26 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
| US8276290B2 (en) | 2003-12-10 | 2012-10-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Washing and drying machine and clothes dryer |
| US8303718B2 (en) * | 2005-11-18 | 2012-11-06 | Lg Electronics Inc. | Sterilizable washing machine using ultraviolet radiation and sterilizable washing method in the same |
| CN106400400A (zh) * | 2015-07-31 | 2017-02-15 | 青岛海高设计制造有限公司 | 洗衣机 |
| CN108560208A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-09-21 | 广州市信宏洗衣机械有限公司 | 一种适用于工业生产的衣物脱水机 |
| CN108930135A (zh) * | 2017-05-27 | 2018-12-04 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 用于洗衣机的健康监测模块和洗衣机 |
-
1996
- 1996-08-06 JP JP8207269A patent/JPH1043481A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN108560208A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-09-21 | 广州市信宏洗衣机械有限公司 | 一种适用于工业生产的衣物脱水机 |
| CN108560208B (zh) * | 2018-05-25 | 2023-11-17 | 广州市信宏洗衣机械有限公司 | 一种适用于工业生产的衣物脱水机 |
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