JPH1043005A - ベッド装置 - Google Patents
ベッド装置Info
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- JPH1043005A JPH1043005A JP20181896A JP20181896A JPH1043005A JP H1043005 A JPH1043005 A JP H1043005A JP 20181896 A JP20181896 A JP 20181896A JP 20181896 A JP20181896 A JP 20181896A JP H1043005 A JPH1043005 A JP H1043005A
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- Japan
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- movable floor
- floor portion
- waist
- bed
- bed frame
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は床板の一部を上下駆動可能な可動
床部とし、この可動床部を駆動制御できるようにしたベ
ッド装置を提供することにある。 【解決手段】 ベッドフレ−ム1と、このベッドフレ−
ムに支持されるとともに上記ベッドフレ−ムの長手方向
の一部が幅方向に沿って分割された可動床部6aに形成
された床板6と、上記可動床部の下面側に配置されこの
可動床部をほぼ水平な状態で上下方向に駆動する上下駆
動装置22と、この上下駆動装置を駆動制御する制御装
置51とを具備したことを特徴とする。
床部とし、この可動床部を駆動制御できるようにしたベ
ッド装置を提供することにある。 【解決手段】 ベッドフレ−ム1と、このベッドフレ−
ムに支持されるとともに上記ベッドフレ−ムの長手方向
の一部が幅方向に沿って分割された可動床部6aに形成
された床板6と、上記可動床部の下面側に配置されこの
可動床部をほぼ水平な状態で上下方向に駆動する上下駆
動装置22と、この上下駆動装置を駆動制御する制御装
置51とを具備したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はベッドフレ−ムに
架設された床板にマットレスが載置されるベッド装置に
関する。
架設された床板にマットレスが載置されるベッド装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】利用者がベッド装置のマットレスの上面
に仰臥した場合、利用者の背面は背部と臀部とが突出
し、腰部がくびれている。そのため、マットレスに加わ
る荷重の比率は、利用者の背部に対応する部分と、臀部
に対応する部分が他の部分に比べて大きくなるといわれ
ている。
に仰臥した場合、利用者の背面は背部と臀部とが突出
し、腰部がくびれている。そのため、マットレスに加わ
る荷重の比率は、利用者の背部に対応する部分と、臀部
に対応する部分が他の部分に比べて大きくなるといわれ
ている。
【0003】上記マットレスが荷重に対して変形し易い
柔らかなものであると、背部と臀部との落ち込みが大き
くなり、腰部が突き上げられた状態となるから、上方に
向かって凸に湾曲した腰部の脊柱がさらに湾曲される寝
姿勢となり、利用者に与える負担が大きくなる。
柔らかなものであると、背部と臀部との落ち込みが大き
くなり、腰部が突き上げられた状態となるから、上方に
向かって凸に湾曲した腰部の脊柱がさらに湾曲される寝
姿勢となり、利用者に与える負担が大きくなる。
【0004】そこで、最近では比較的硬いマットレスが
用いられ、利用者が仰臥したときに背部や臀部の落ち込
みを少なくすることで、脊柱の曲がりの少ない寝姿勢で
就寝できるようにしている。
用いられ、利用者が仰臥したときに背部や臀部の落ち込
みを少なくすることで、脊柱の曲がりの少ない寝姿勢で
就寝できるようにしている。
【0005】ところで、利用者の脊柱は、背筋を伸ばし
た正しい姿勢の状態で、背部では下方に向かって湾曲
し、腰部では上方に向かって湾曲しているとともに、臀
部では下方に向かって湾曲している。背部や臀部の落ち
込みを少なくした、比較的硬いマットレス上に利用者が
仰臥した場合、マットレスの上面はほぼ平坦面に維持さ
れるから、利用者の背面に突出した背部と臀部との間に
位置する腰部はマットレスの上面に密着しにくいことに
なる。
た正しい姿勢の状態で、背部では下方に向かって湾曲
し、腰部では上方に向かって湾曲しているとともに、臀
部では下方に向かって湾曲している。背部や臀部の落ち
込みを少なくした、比較的硬いマットレス上に利用者が
仰臥した場合、マットレスの上面はほぼ平坦面に維持さ
れるから、利用者の背面に突出した背部と臀部との間に
位置する腰部はマットレスの上面に密着しにくいことに
なる。
【0006】つまり、利用者の背部と臀部はマットレス
の上面に密着して確実に支持されるが、腰部はマットレ
スの上面から浮いた状態になって確実に支持されない。
そのため、利用者の腰部の腰椎に負担が掛り、寝心地の
低下を招くことがある。
の上面に密着して確実に支持されるが、腰部はマットレ
スの上面から浮いた状態になって確実に支持されない。
そのため、利用者の腰部の腰椎に負担が掛り、寝心地の
低下を招くことがある。
【0007】とくに、病人や老人などのように腰部の筋
肉が衰えた利用者などの場合、腰部への負担が大きくな
るということがあるばかりか、健康な利用者の場合であ
っても、体型によっては負担が大きくなる場合がある。
肉が衰えた利用者などの場合、腰部への負担が大きくな
るということがあるばかりか、健康な利用者の場合であ
っても、体型によっては負担が大きくなる場合がある。
【0008】また、長期間にわたって就寝しなければな
らない利用者の場合、腰部にかかる負担が大きいため、
腰部が疲れ易いということがある。その場合、腰部を伸
ばす運動をすることで、疲れを軽減することができるか
ら、そのような運動機能を有するベッド装置の開発が望
まれていた。
らない利用者の場合、腰部にかかる負担が大きいため、
腰部が疲れ易いということがある。その場合、腰部を伸
ばす運動をすることで、疲れを軽減することができるか
ら、そのような運動機能を有するベッド装置の開発が望
まれていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のベ
ッド装置においては、床板上に載置されたマットレス上
に利用者が仰臥した場合、背部や臀部と異なる高さとな
る腰部が確実に支持されないため、腰部に掛る負担が大
きくなるということがあった。また、長期間にわたって
就寝していると、腰部に疲れが溜まり易いので、寝なが
らにして腰部を伸ばす運動が行なえるベッド装置の開発
が望まれていた。
ッド装置においては、床板上に載置されたマットレス上
に利用者が仰臥した場合、背部や臀部と異なる高さとな
る腰部が確実に支持されないため、腰部に掛る負担が大
きくなるということがあった。また、長期間にわたって
就寝していると、腰部に疲れが溜まり易いので、寝なが
らにして腰部を伸ばす運動が行なえるベッド装置の開発
が望まれていた。
【0010】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、マットレス上に仰臥した
利用者の腰部を所定の高さで確実に支持したり、腰部を
繰返して押し上げることができるようにすることで、利
用者に掛かる負担を軽減したり、寝ながらにして腰部の
運動が行なえるようにしたベッド装置を提供することに
ある。
で、その目的とするところは、マットレス上に仰臥した
利用者の腰部を所定の高さで確実に支持したり、腰部を
繰返して押し上げることができるようにすることで、利
用者に掛かる負担を軽減したり、寝ながらにして腰部の
運動が行なえるようにしたベッド装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ベッ
ドフレ−ムと、このベッドフレ−ムに支持されるととも
に上記ベッドフレ−ムの長手方向の一部が幅方向に沿っ
て分割された可動床部に形成された床板と、上記可動床
部の下面側に配置されこの可動床部をほぼ水平な状態で
上下方向に駆動する上下駆動装置と、この上下駆動装置
を駆動制御する制御装置とを具備したことを特徴とす
る。
ドフレ−ムと、このベッドフレ−ムに支持されるととも
に上記ベッドフレ−ムの長手方向の一部が幅方向に沿っ
て分割された可動床部に形成された床板と、上記可動床
部の下面側に配置されこの可動床部をほぼ水平な状態で
上下方向に駆動する上下駆動装置と、この上下駆動装置
を駆動制御する制御装置とを具備したことを特徴とす
る。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記制御装置は、上記可動床部の上昇運転、下降運
転および自動運転を選択するための操作部と、この操作
部によって上昇運転あるいは下降運転が行なわれたの
ち、上記可動床部の高さ位置を検出する検出手段と、こ
の検出手段によって検出された上記可動床部の高さ位置
が所定以上であるときにその状態の継続時間をカウント
するタイマ部とこのタイマ部によって所定以上の時間が
カウントされたときに上記可動床部を強制的に床板の他
の部分とほぼ面一の高さとなるフラット状態に駆動する
駆動手段とからなることを特徴とする。
て、上記制御装置は、上記可動床部の上昇運転、下降運
転および自動運転を選択するための操作部と、この操作
部によって上昇運転あるいは下降運転が行なわれたの
ち、上記可動床部の高さ位置を検出する検出手段と、こ
の検出手段によって検出された上記可動床部の高さ位置
が所定以上であるときにその状態の継続時間をカウント
するタイマ部とこのタイマ部によって所定以上の時間が
カウントされたときに上記可動床部を強制的に床板の他
の部分とほぼ面一の高さとなるフラット状態に駆動する
駆動手段とからなることを特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、上記タイマ部によるカウントは、上記操作部によっ
て上昇運転、下降運転あるいは自動運転が行なわれたと
きにキャンセルされる構成であることを特徴とする。
て、上記タイマ部によるカウントは、上記操作部によっ
て上昇運転、下降運転あるいは自動運転が行なわれたと
きにキャンセルされる構成であることを特徴とする。
【0014】請求項4の発明は、請求項2の発明におい
て、上記タイマ部がカウントを開始する上記可動床部の
移動量は2cm以上であることを特徴とする。請求項1の
発明によれば、可動床部を上下駆動装置によって上下駆
動できる構成とし、その上下駆動装置の駆動を制御装置
によって制御することで、上記可動床部を床板の他の部
分に対して異なる高さで保持して利用者の腰部を確実に
支持したり、繰返して押し上げることで、利用者の腰部
を伸ばす運動が行なえる。
て、上記タイマ部がカウントを開始する上記可動床部の
移動量は2cm以上であることを特徴とする。請求項1の
発明によれば、可動床部を上下駆動装置によって上下駆
動できる構成とし、その上下駆動装置の駆動を制御装置
によって制御することで、上記可動床部を床板の他の部
分に対して異なる高さで保持して利用者の腰部を確実に
支持したり、繰返して押し上げることで、利用者の腰部
を伸ばす運動が行なえる。
【0015】請求項2の発明によれば、可動床部が所定
以上の高さで所定以上の時間保持されているときには、
強制的に下降させられる。そのため、利用者は長時間に
わたって腰部が押し上げられた状態となるのが防止され
る。
以上の高さで所定以上の時間保持されているときには、
強制的に下降させられる。そのため、利用者は長時間に
わたって腰部が押し上げられた状態となるのが防止され
る。
【0016】請求項3の発明によれば、制御装置を操作
して可動床部を駆動した場合には、この可動床部を強制
的に下降させるためのカウントがキャンセルされるか
ら、通常の使用時に上記可動床部が強制的に下降させら
れることがない。
して可動床部を駆動した場合には、この可動床部を強制
的に下降させるためのカウントがキャンセルされるか
ら、通常の使用時に上記可動床部が強制的に下降させら
れることがない。
【0017】請求項4の発明によれば、可動床部が5cm
以上の高さにあるときに、この可動床部を強制的に下降
させるためのカウントが開始される。可動床部の高さが
5cm以内であれば、利用者の腰部を支持するだけで、伸
ばすことがないから、その状態が長時間にわたって継続
されても、その可動床部が強制的に下降させることがな
い。
以上の高さにあるときに、この可動床部を強制的に下降
させるためのカウントが開始される。可動床部の高さが
5cm以内であれば、利用者の腰部を支持するだけで、伸
ばすことがないから、その状態が長時間にわたって継続
されても、その可動床部が強制的に下降させることがな
い。
【0018】
【発明の実施形態】以下、この発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。図4と図5に示すベッド装置はベ
ッドフレ−ム1を備えている。このベッドフレ−ム1は
平行に離間対向して配置されたヘッドボ−ド2とフット
ボ−ド3との幅方向両端部がそれぞれ側板4によって連
結されることで、平面形状が矩形枠状に形成されてい
る。
を参照して説明する。図4と図5に示すベッド装置はベ
ッドフレ−ム1を備えている。このベッドフレ−ム1は
平行に離間対向して配置されたヘッドボ−ド2とフット
ボ−ド3との幅方向両端部がそれぞれ側板4によって連
結されることで、平面形状が矩形枠状に形成されてい
る。
【0019】一対の側板4の内面には図3と図5に示す
ように受け桟5が設けられ、これら受け桟5には床板6
が架設されている。この床板6には図中鎖線で示すマッ
トレスMが載置される。
ように受け桟5が設けられ、これら受け桟5には床板6
が架設されている。この床板6には図中鎖線で示すマッ
トレスMが載置される。
【0020】上記床板6は、ベッドフレ−ム1の長手方
向に対して4つに分割され、そのうちの長手方向ほぼ中
央部分に位置する1つは後述する駆動機構11によって
水平な状態で上下方向に駆動される可動床部6a(可動
部材)になっていて、他の床部は上記ベッドフレ−ム1
に着脱自在に載置された固定床部6bとなっている。
向に対して4つに分割され、そのうちの長手方向ほぼ中
央部分に位置する1つは後述する駆動機構11によって
水平な状態で上下方向に駆動される可動床部6a(可動
部材)になっていて、他の床部は上記ベッドフレ−ム1
に着脱自在に載置された固定床部6bとなっている。
【0021】上記可動床部6aの下面の長手方向一端部
と他端部には図1に示すようにそれぞれ帯板の両端部を
L字状の舌片に折曲した第1のブラケット7と第2のブ
ラケット8が幅方向に沿って設けられている。第1のブ
ラケット7の舌片には長孔7aが形成され、第2のブラ
ケット8の舌片には連結孔8aが形成されている。
と他端部には図1に示すようにそれぞれ帯板の両端部を
L字状の舌片に折曲した第1のブラケット7と第2のブ
ラケット8が幅方向に沿って設けられている。第1のブ
ラケット7の舌片には長孔7aが形成され、第2のブラ
ケット8の舌片には連結孔8aが形成されている。
【0022】なお、上記可動床部6aの上面はベッドフ
レ−ム1の長手方向に沿って円弧状に湾曲した曲面に形
成されている。この実施形態では、上記可動床部6aは
ヘッドボ−ド2側から2枚目、つまりマットレスM上に
仰臥した利用者の腰部に対応する部分に配置されている
が、その位置は固定床部6bが設けられている位置に入
れ替えることできるようになっており、それによって体
格の異なる利用者や利用者の好みなどに対応できるよう
になっている。たとえば、利用者の頭部を持ち上げて枕
の代わりに利用したり、足部が疲れたときに、その足部
を持ち上げて疲労の回復に利用してもよい。
レ−ム1の長手方向に沿って円弧状に湾曲した曲面に形
成されている。この実施形態では、上記可動床部6aは
ヘッドボ−ド2側から2枚目、つまりマットレスM上に
仰臥した利用者の腰部に対応する部分に配置されている
が、その位置は固定床部6bが設けられている位置に入
れ替えることできるようになっており、それによって体
格の異なる利用者や利用者の好みなどに対応できるよう
になっている。たとえば、利用者の頭部を持ち上げて枕
の代わりに利用したり、足部が疲れたときに、その足部
を持ち上げて疲労の回復に利用してもよい。
【0023】上記駆動機構11は図1と図3に示すよう
に固定フレ−ム12を有する。この固定フレ−ム12は
上記可動床部6aよりもひとまわり大きく、しかもその
長手方向両端部を一対の受け桟5に係合させることがで
きる大きさの矩形枠状に形成されていて、上記ベッドフ
レ−ム1の幅方向に沿って着脱自在に設けられる。
に固定フレ−ム12を有する。この固定フレ−ム12は
上記可動床部6aよりもひとまわり大きく、しかもその
長手方向両端部を一対の受け桟5に係合させることがで
きる大きさの矩形枠状に形成されていて、上記ベッドフ
レ−ム1の幅方向に沿って着脱自在に設けられる。
【0024】上記固定フレ−ム12の長手方向一端部に
は帯板をコ字状に曲成した第1の取り付け部材13が両
端部を固着して設けられている。この第1の取り付け部
材13の両端部には長孔14が形成され、中途部上面に
は枠状の支持部材15が取り付け固定されている。
は帯板をコ字状に曲成した第1の取り付け部材13が両
端部を固着して設けられている。この第1の取り付け部
材13の両端部には長孔14が形成され、中途部上面に
は枠状の支持部材15が取り付け固定されている。
【0025】上記固定フレ−ム12の長手方向中途部に
は、上記第1の取り付け部材13と同様、帯板をコ字状
に曲成してなる第2の取り付け部材16が両端部を固着
して設けられている。この第2の取り付け部材16の中
途部上面の両端部にはそれぞれ第3のブラケット17が
ほぼ垂直に立設されている。これら一対の第3のブラケ
ット17には回転軸18が両端部を回転自在に支持され
て設けられている。
は、上記第1の取り付け部材13と同様、帯板をコ字状
に曲成してなる第2の取り付け部材16が両端部を固着
して設けられている。この第2の取り付け部材16の中
途部上面の両端部にはそれぞれ第3のブラケット17が
ほぼ垂直に立設されている。これら一対の第3のブラケ
ット17には回転軸18が両端部を回転自在に支持され
て設けられている。
【0026】上記回転軸18の中途部には第4のブラケ
ット19と所定長さの押圧体21とがそれぞれ一端部を
固着して設けられている。上記第4のブラケット19と
上記支持部材15との間には図3に示す駆動装置22が
設けられている。
ット19と所定長さの押圧体21とがそれぞれ一端部を
固着して設けられている。上記第4のブラケット19と
上記支持部材15との間には図3に示す駆動装置22が
設けられている。
【0027】上記駆動装置22は、図示しないモ−タを
内蔵したケ−ス23を有し、このケ−ス23には固定パ
イプ24が設けられている。この固定パイプ24には上
記モ−タが作動することで軸方向に進退駆動される駆動
軸25が挿入されている。そして、上記ケ−ス23が上
記支持部材15に枢着され、上記駆動軸25の先端部が
上記第4のブラケット19に枢着されている。
内蔵したケ−ス23を有し、このケ−ス23には固定パ
イプ24が設けられている。この固定パイプ24には上
記モ−タが作動することで軸方向に進退駆動される駆動
軸25が挿入されている。そして、上記ケ−ス23が上
記支持部材15に枢着され、上記駆動軸25の先端部が
上記第4のブラケット19に枢着されている。
【0028】したがって、上記モ−タが作動して上記駆
動軸25が固定パイプ24から突出する方向に駆動され
れば、上記第4のブラケット19が図3に矢印で示す反
時計方向に回動し、逆に固定パイプ24内へ後退する方
向に駆動されれば矢印とは逆方向の時計方向に回動す
る。上記第4のブラケット19が回動すれば、その回動
に上記回転軸18が連動するから、この回転軸18に設
けられた押圧体21も回動する。
動軸25が固定パイプ24から突出する方向に駆動され
れば、上記第4のブラケット19が図3に矢印で示す反
時計方向に回動し、逆に固定パイプ24内へ後退する方
向に駆動されれば矢印とは逆方向の時計方向に回動す
る。上記第4のブラケット19が回動すれば、その回動
に上記回転軸18が連動するから、この回転軸18に設
けられた押圧体21も回動する。
【0029】上記固定フレ−ム12の長手方向他端側の
両側にはそれぞれ第4のブラケット26が垂設されてい
る。この第4のブラケット26にはそれぞれ第1のリン
ク31の一端が第1の連結軸32によって回動自在に連
結されている。
両側にはそれぞれ第4のブラケット26が垂設されてい
る。この第4のブラケット26にはそれぞれ第1のリン
ク31の一端が第1の連結軸32によって回動自在に連
結されている。
【0030】上記第1の取り付け部材13の両端部の長
孔14にはそれぞれ第2のリンク33の一端部が第2の
連結軸34によって回動自在かつ長孔14に沿ってスラ
イド自在に連結されている。
孔14にはそれぞれ第2のリンク33の一端部が第2の
連結軸34によって回動自在かつ長孔14に沿ってスラ
イド自在に連結されている。
【0031】上記第1のリンク31と第2のリンク33
の中途部は第3の連結軸35によって回動自在に連結さ
れている。上記第1のリンク31の他端は第4の連結軸
36によって上記可動床部6aの下面の長手方向一端に
設けられた第1のブラケット7の長孔7aに回動自在か
つその長孔7aの長手方向に沿ってスライド自在に連結
されている。上記第2のリンク33の他端は第5の連結
軸37によって可動床部6aの下面の長手方向他端に設
けられた第2のブラケット8の連結孔8aに回動自在に
連結されている。
の中途部は第3の連結軸35によって回動自在に連結さ
れている。上記第1のリンク31の他端は第4の連結軸
36によって上記可動床部6aの下面の長手方向一端に
設けられた第1のブラケット7の長孔7aに回動自在か
つその長孔7aの長手方向に沿ってスライド自在に連結
されている。上記第2のリンク33の他端は第5の連結
軸37によって可動床部6aの下面の長手方向他端に設
けられた第2のブラケット8の連結孔8aに回動自在に
連結されている。
【0032】第1のリンク31と第2のリンク33の中
途部を連結した上記第3の連結軸35は、上記回転軸1
8に設けられた押圧体21の一側面に近接していて、こ
の押圧体21が反時計方向に回動されると、その一側面
によって上昇方向に押圧されるようになっている。
途部を連結した上記第3の連結軸35は、上記回転軸1
8に設けられた押圧体21の一側面に近接していて、こ
の押圧体21が反時計方向に回動されると、その一側面
によって上昇方向に押圧されるようになっている。
【0033】上記第3の連結軸35が押圧体21により
上昇方向に押圧されると、図3に実線で示すように倒伏
状態ある第1のリンク31と第2のリンク33とが鎖線
で示すように起立方向に回動する。
上昇方向に押圧されると、図3に実線で示すように倒伏
状態ある第1のリンク31と第2のリンク33とが鎖線
で示すように起立方向に回動する。
【0034】それによって、各リンク31、33の他端
に第1、第2のブラケット7、8を介して連結された可
動床部6aは同図に実線で示す位置から鎖線で示す位置
へ上昇するようになっている。
に第1、第2のブラケット7、8を介して連結された可
動床部6aは同図に実線で示す位置から鎖線で示す位置
へ上昇するようになっている。
【0035】上記可動床部6aの上昇限と下降限は、上
記駆動軸25の移動位置を検出する上昇限リミットスイ
ッチ59と水平検出リミットスイッチ60(図6に示
す)とによって検出されるようになっている。
記駆動軸25の移動位置を検出する上昇限リミットスイ
ッチ59と水平検出リミットスイッチ60(図6に示
す)とによって検出されるようになっている。
【0036】上記可動床部6aの長手方向両端部とベッ
ドフレ−ム1との間には、図4に示すように伸縮自在な
蛇腹状のカバ−41が設けられている。それによって、
上記可動床部6aが上昇方向に駆動されても、その長手
方向両端部とベッドフレ−ム1との隙間が外部に露出す
ることがないようにしている。
ドフレ−ム1との間には、図4に示すように伸縮自在な
蛇腹状のカバ−41が設けられている。それによって、
上記可動床部6aが上昇方向に駆動されても、その長手
方向両端部とベッドフレ−ム1との隙間が外部に露出す
ることがないようにしている。
【0037】なお、図示しないが、カバ−41に代わり
板状部材を可動床部6aの長手方向両端部下面に垂設す
ることで、上記可動床部6aが上昇したときに、ベッド
フレ−ム1との隙間から外部が露出しないようにしても
よい。
板状部材を可動床部6aの長手方向両端部下面に垂設す
ることで、上記可動床部6aが上昇したときに、ベッド
フレ−ム1との隙間から外部が露出しないようにしても
よい。
【0038】上記駆動装置22は図6に示す制御装置5
1によって駆動が制御されるようになっている。この制
御装置51は処理制御部52を有する。この処理制御部
52には判定部53が設けられている。この判定部53
には上記駆動装置22を遠隔操作するための操作部54
が接続されている。この操作部54には上記可動床部6
aを上昇させるための上昇ボタン54a、下降させるた
めの下降ボタン54b、上昇と下降とを繰返して行なう
自動ボタン54c、上記可動床部6aの運転を中止させ
るストップボタン54dが設けられている。上記判定部
53は上記制御装置51の電源がオンされた状態で、上
記操作部54の操作状態を後述するごとく判定する。
1によって駆動が制御されるようになっている。この制
御装置51は処理制御部52を有する。この処理制御部
52には判定部53が設けられている。この判定部53
には上記駆動装置22を遠隔操作するための操作部54
が接続されている。この操作部54には上記可動床部6
aを上昇させるための上昇ボタン54a、下降させるた
めの下降ボタン54b、上昇と下降とを繰返して行なう
自動ボタン54c、上記可動床部6aの運転を中止させ
るストップボタン54dが設けられている。上記判定部
53は上記制御装置51の電源がオンされた状態で、上
記操作部54の操作状態を後述するごとく判定する。
【0039】さらに、上記制御装置51には、上記操作
部54を操作して可動床部6aを上昇させたり、下降さ
せたときに、上記駆動装置22の作動時間あるいは回転
数によって算出された位置を記憶する位置記憶部56、
上記可動床部6aの運転時間を制御する第1のタイマ部
57、上記可動床部6aが所定以上の高さで所定時間以
上保持されているときにその時間をカウントする第2の
タイマ部58が上記処理制御部52に接続されて設けら
れている。
部54を操作して可動床部6aを上昇させたり、下降さ
せたときに、上記駆動装置22の作動時間あるいは回転
数によって算出された位置を記憶する位置記憶部56、
上記可動床部6aの運転時間を制御する第1のタイマ部
57、上記可動床部6aが所定以上の高さで所定時間以
上保持されているときにその時間をカウントする第2の
タイマ部58が上記処理制御部52に接続されて設けら
れている。
【0040】また、上記処理制御部52には、上記可動
床部6aの上昇限と下降限とを検出する上記上昇限リミ
ットスイッチ59とフラット検出リミットスイッチ60
とからの検出信号が入力されるようになっている。
床部6aの上昇限と下降限とを検出する上記上昇限リミ
ットスイッチ59とフラット検出リミットスイッチ60
とからの検出信号が入力されるようになっている。
【0041】上記処理制御部52は上記操作部54から
の各種の操作信号を受けると、それぞれの運転条件が満
足されているときにはその操作信号に応じた制御信号を
駆動回路61に出力する。それによって、上記駆動装置
22は、上記駆動回路61からの駆動信号によって駆動
されるようになっている。
の各種の操作信号を受けると、それぞれの運転条件が満
足されているときにはその操作信号に応じた制御信号を
駆動回路61に出力する。それによって、上記駆動装置
22は、上記駆動回路61からの駆動信号によって駆動
されるようになっている。
【0042】つぎに、上記構成のベッド装置を利用する
場合について説明する。床板6の可動床部6aは図7乃
至図10に示すフロ−チャ−トに基づいて各種の運転が
行なわれる。図7は下降限にある可動床部6aを上昇さ
せる場合を示し、ステップ(以下Sとする)1 で制御装
置51にスタ−ト信号が入力されると、まず判定部53
で操作部54の上昇ボタン54aが押されているか否や
かが判定される。これをS2 とする。
場合について説明する。床板6の可動床部6aは図7乃
至図10に示すフロ−チャ−トに基づいて各種の運転が
行なわれる。図7は下降限にある可動床部6aを上昇さ
せる場合を示し、ステップ(以下Sとする)1 で制御装
置51にスタ−ト信号が入力されると、まず判定部53
で操作部54の上昇ボタン54aが押されているか否や
かが判定される。これをS2 とする。
【0043】上昇ボタン54aが押されていない場合に
は可動床部6aの下降限からの高さが下降位置記憶部5
6に記憶された情報によって求められ、その値が処理制
御部52に設定された値、通常3cm以下が望ましく、こ
の実施形態では2cm以下であるか否やかがS3 で判断さ
れる。
は可動床部6aの下降限からの高さが下降位置記憶部5
6に記憶された情報によって求められ、その値が処理制
御部52に設定された値、通常3cm以下が望ましく、こ
の実施形態では2cm以下であるか否やかがS3 で判断さ
れる。
【0044】つまり、可動床部6aが臀部や背部との高
さの差によって腰部を支える補正高さは通常3cm以下
で、可動床部6aがそれ以上の高さにある場合は腰部を
伸ばす、運動高さとなるから、その状態を長時間継続す
ることは利用者の腰部に負担を与えることになる。
さの差によって腰部を支える補正高さは通常3cm以下
で、可動床部6aがそれ以上の高さにある場合は腰部を
伸ばす、運動高さとなるから、その状態を長時間継続す
ることは利用者の腰部に負担を与えることになる。
【0045】したがって、S3 では可動床部6aが補正
高さの範囲内にある場合には上昇ボタン54aが押され
るまではその状態を継続する。しかしながら、3cm以上
の運動高さにある場合にはその状態を所定時間、この場
合には60分以上継続させないようにしている。
高さの範囲内にある場合には上昇ボタン54aが押され
るまではその状態を継続する。しかしながら、3cm以上
の運動高さにある場合にはその状態を所定時間、この場
合には60分以上継続させないようにしている。
【0046】すなわち、S3 で可動床部6aの高さが3
cm以上であることが判別されると、そのことが第2のタ
イマ部58に入力され、このタイマ部58に設定された
時間、この場合には60分がカウントされる。これをS
4 で示す。
cm以上であることが判別されると、そのことが第2のタ
イマ部58に入力され、このタイマ部58に設定された
時間、この場合には60分がカウントされる。これをS
4 で示す。
【0047】S5 に示すように上記第2のタイマ部58
でのカウントがタイムアップすると、上記処理制御部5
から駆動回路61に制御信号が出力され、その制御信号
によって上記駆動回路61から上記駆動装置22に駆動
信号が出力される。それによって、所定以上の高さにあ
る上記可動床部6aは強制的に床板6の他の部分と面一
になるフラットの状態まで下降方向へ駆動させられるこ
とになる。これをS6に示す。
でのカウントがタイムアップすると、上記処理制御部5
から駆動回路61に制御信号が出力され、その制御信号
によって上記駆動回路61から上記駆動装置22に駆動
信号が出力される。それによって、所定以上の高さにあ
る上記可動床部6aは強制的に床板6の他の部分と面一
になるフラットの状態まで下降方向へ駆動させられるこ
とになる。これをS6に示す。
【0048】S7 では可動床部6aがフフラット位置
に到達したか否やかが検出され、到達するまで上記可動
床部6aの下降駆動が継続され、到達することでS8 に
示すように下降駆動が停止される。
に到達したか否やかが検出され、到達するまで上記可動
床部6aの下降駆動が継続され、到達することでS8 に
示すように下降駆動が停止される。
【0049】一方、上昇ボタン54aが押されている場
合には、S9 で自動運転が行なわれているか否やかが判
定され、行なわれている場合にはS10に示すようにその
自動運転が中止され、行なわれていない場合には直ちに
処理制御部52からの制御信号によって駆動回路部61
から駆動装置22に駆動信号が出力される。この駆動信
号によって、S11で示すように可動床部6aが上昇駆動
される。この可動床部6aの上昇位置は処理制御部52
によってS12で示すように計測され、位置記憶部56に
記憶される。したがって、上昇ボタン54aの押圧を解
除すれば、そのときの可動床部6aの高さ位置が自動運
転時のメモリ位置として記憶される。
合には、S9 で自動運転が行なわれているか否やかが判
定され、行なわれている場合にはS10に示すようにその
自動運転が中止され、行なわれていない場合には直ちに
処理制御部52からの制御信号によって駆動回路部61
から駆動装置22に駆動信号が出力される。この駆動信
号によって、S11で示すように可動床部6aが上昇駆動
される。この可動床部6aの上昇位置は処理制御部52
によってS12で示すように計測され、位置記憶部56に
記憶される。したがって、上昇ボタン54aの押圧を解
除すれば、そのときの可動床部6aの高さ位置が自動運
転時のメモリ位置として記憶される。
【0050】上記可動床部6aの上昇は上記上昇ボタン
54aの押圧操作を解除すれば、その位置で停止する
が、押し続ければ、S13に示すように上昇限リミットス
イッチ59が作動する上昇限まで上昇する。つまり、上
昇限リミットスイッチ59によって上昇限に到達したか
否やかが判定され、上昇限であればS14に示すように停
止する。
54aの押圧操作を解除すれば、その位置で停止する
が、押し続ければ、S13に示すように上昇限リミットス
イッチ59が作動する上昇限まで上昇する。つまり、上
昇限リミットスイッチ59によって上昇限に到達したか
否やかが判定され、上昇限であればS14に示すように停
止する。
【0051】可動床部6が上昇限に到達する前に、上記
位置記憶部56に位置が記憶されていると、S15ではそ
の位置に到達したか否やかが判別され、到達すると、そ
の位置で可動床部6の上昇を2秒停止し、操作者にその
ことを知らせる。これをS16に示す。
位置記憶部56に位置が記憶されていると、S15ではそ
の位置に到達したか否やかが判別され、到達すると、そ
の位置で可動床部6の上昇を2秒停止し、操作者にその
ことを知らせる。これをS16に示す。
【0052】このように、上昇ボタン54aを操作する
ことで、可動床部6aを所定の高さに上昇させ、その位
置で停止させることができ、また停止させた高さ位置が
自動運転時の上昇位置として位置記憶部56に記憶され
る。つまり、可動床部6aを3cm以下の補正高さや3cm
以上の運動高さにすることができる。
ことで、可動床部6aを所定の高さに上昇させ、その位
置で停止させることができ、また停止させた高さ位置が
自動運転時の上昇位置として位置記憶部56に記憶され
る。つまり、可動床部6aを3cm以下の補正高さや3cm
以上の運動高さにすることができる。
【0053】図8に示すフロ−チャ−トは図7に示すよ
うに上昇ボタン54aによって上昇させられた可動床部
6を下降させる場合を示している。S21で制御装置51
にスタ−ト信号が入力されると、上昇時と同様、下降ボ
タン54bを押しているか否やかがS22で判定される。
下降ボタン54bが押されていない場合には、図7に示
す上昇操作時と同様に、可動床部6aが3cm以上の高さ
にあるか否やかが判定され、3cm以上の高さのときには
その状態が60分継続されると、強制的に下降させるこ
とになる。
うに上昇ボタン54aによって上昇させられた可動床部
6を下降させる場合を示している。S21で制御装置51
にスタ−ト信号が入力されると、上昇時と同様、下降ボ
タン54bを押しているか否やかがS22で判定される。
下降ボタン54bが押されていない場合には、図7に示
す上昇操作時と同様に、可動床部6aが3cm以上の高さ
にあるか否やかが判定され、3cm以上の高さのときには
その状態が60分継続されると、強制的に下降させるこ
とになる。
【0054】この動作は図7の場合と同じであるから、
図8のフロ−チャ−トには同じS(ステップ)番号を付
して説明を省略する。下降ボタン54bを押している場
合には、S23で自動運転されているか否やかが判定さ
れ、されている場合にはその自動運転がS24で中止さ
れ、されていない場合には直ちに可動床部6aが下降駆
動される。これをS25に示す。
図8のフロ−チャ−トには同じS(ステップ)番号を付
して説明を省略する。下降ボタン54bを押している場
合には、S23で自動運転されているか否やかが判定さ
れ、されている場合にはその自動運転がS24で中止さ
れ、されていない場合には直ちに可動床部6aが下降駆
動される。これをS25に示す。
【0055】上記可動床部6aの下降位置はS26で示す
ように計測されて位置記憶部56に記憶される。つま
り、下降ボタン54bの押圧を解除すれば、そのときの
可動床部6aの位置が自動運転時のメモリ位置として記
憶される。
ように計測されて位置記憶部56に記憶される。つま
り、下降ボタン54bの押圧を解除すれば、そのときの
可動床部6aの位置が自動運転時のメモリ位置として記
憶される。
【0056】上記可動床部6aの下降は下降ボタン54
bの押圧操作を解除すれば、その位置で停止するが、押
し続ければ、S27に示すようにフラット検出リミトスイ
ッチ60によって下降限に到達したことが検知されるま
で下降し、到達すれば、下降ボタン54bが押されてい
ても、停止する。これをS28に示す。
bの押圧操作を解除すれば、その位置で停止するが、押
し続ければ、S27に示すようにフラット検出リミトスイ
ッチ60によって下降限に到達したことが検知されるま
で下降し、到達すれば、下降ボタン54bが押されてい
ても、停止する。これをS28に示す。
【0057】このように、下降ボタン54bを操作する
ことで、可動床部6aを所定の高さに下降させ、その位
置で停止させることができ、また停止させた高さ位置が
自動運転時の下降位置として位置記憶部56に記憶され
る。
ことで、可動床部6aを所定の高さに下降させ、その位
置で停止させることができ、また停止させた高さ位置が
自動運転時の下降位置として位置記憶部56に記憶され
る。
【0058】すなわち、可動床部6aの上昇運転と下降
運転とを行なう場合、上記可動床部6aがフラット位置
から3cm以上の高さにあるか否やかが判定され、その状
態が60分継続されると、上記可動床部6aが床板6の
他の部分と面一になるフラット位置まで強制的に駆動さ
れる。
運転とを行なう場合、上記可動床部6aがフラット位置
から3cm以上の高さにあるか否やかが判定され、その状
態が60分継続されると、上記可動床部6aが床板6の
他の部分と面一になるフラット位置まで強制的に駆動さ
れる。
【0059】そのため、可動床部6aが3cm以上上昇さ
せられた、運動高さの状態が60分以上継続されること
がないから、利用者の腰部を長時間にわたって伸ばすこ
とで、腰部を疲労させるのを防止することができる。
せられた、運動高さの状態が60分以上継続されること
がないから、利用者の腰部を長時間にわたって伸ばすこ
とで、腰部を疲労させるのを防止することができる。
【0060】上記可動床部6aの高さが下限から3cm以
内の補正高さであれば、その状態を長時間にわたって継
続しても、利用者の腰部に負担を与えるということがな
いから、その場合はその状態が継続される。
内の補正高さであれば、その状態を長時間にわたって継
続しても、利用者の腰部に負担を与えるということがな
いから、その場合はその状態が継続される。
【0061】つまり、腰部が臀部や背部に対して凹んで
いるため、腰部にかかる負担を軽減するために可動床部
6aを補正高さの範囲内で上昇させていることになるか
ら、その状態が継続されることで、利用者は腰部に負担
の掛からない状態を維持することができる。
いるため、腰部にかかる負担を軽減するために可動床部
6aを補正高さの範囲内で上昇させていることになるか
ら、その状態が継続されることで、利用者は腰部に負担
の掛からない状態を維持することができる。
【0062】図9は可動床部6aの自動運転を示すフロ
−チャ−トである。この自動運転は第1のタイマ部57
によってその自動運転時間が15分に設定されていて、
まず、S31で示すように操作部54の自動ボタン54c
をオンにすると、上記第1のタイマ部57が15分のカ
ウントを開始するとともに、S32に示すように可動床部
6aが下降駆動される。
−チャ−トである。この自動運転は第1のタイマ部57
によってその自動運転時間が15分に設定されていて、
まず、S31で示すように操作部54の自動ボタン54c
をオンにすると、上記第1のタイマ部57が15分のカ
ウントを開始するとともに、S32に示すように可動床部
6aが下降駆動される。
【0063】ついで、S33で示されるように第1のタイ
マ部57がカウントしている15分の自動運転時間が経
過したか否やかが判定され、経過した場合にはS34で示
すように可動床部6aが下降駆動される。ついで、S35
では可動床部6aがフラット位置に到達したか否やかが
判定され、到達したならばS36で示すように自動運転が
終了する。
マ部57がカウントしている15分の自動運転時間が経
過したか否やかが判定され、経過した場合にはS34で示
すように可動床部6aが下降駆動される。ついで、S35
では可動床部6aがフラット位置に到達したか否やかが
判定され、到達したならばS36で示すように自動運転が
終了する。
【0064】S33で自動運転時間内であると判定される
と、可動床部6aはS37に示すようにフラット位置に到
達したか否やかが判定されながら下降駆動され、到達す
ると、S38に示すようにその位置で2秒間停止する。
と、可動床部6aはS37に示すようにフラット位置に到
達したか否やかが判定されながら下降駆動され、到達す
ると、S38に示すようにその位置で2秒間停止する。
【0065】つぎに、上記可動床部6aはS39で示すよ
うに上昇駆動され、S40では自動運転の時間内であるか
否やかが判定される。自動運転時間の15分が経過した
場合には下降駆動時と同様、S34、S35、S36に示すよ
うに可動床部6aは下降限まで駆動されて運転が終了す
る。
うに上昇駆動され、S40では自動運転の時間内であるか
否やかが判定される。自動運転時間の15分が経過した
場合には下降駆動時と同様、S34、S35、S36に示すよ
うに可動床部6aは下降限まで駆動されて運転が終了す
る。
【0066】一方、S40で自動運転時間が経過していな
いと判定された場合には、S41に示すように上昇位置記
憶部56に記憶された上昇位置に到達したか否やかが判
定され、その記憶位置に到達したならば、そこでS42に
示すように2秒間停止してS32へ戻るという運転が繰返
される。
いと判定された場合には、S41に示すように上昇位置記
憶部56に記憶された上昇位置に到達したか否やかが判
定され、その記憶位置に到達したならば、そこでS42に
示すように2秒間停止してS32へ戻るという運転が繰返
される。
【0067】つまり、自動運転の場合には、運転時に記
憶された記憶位置と、フラット位置との間で上下動が繰
返され、利用者の腰部が繰返し屈曲されることになるか
ら、腰部を伸ばす運動を行なうことができる。
憶された記憶位置と、フラット位置との間で上下動が繰
返され、利用者の腰部が繰返し屈曲されることになるか
ら、腰部を伸ばす運動を行なうことができる。
【0068】図10は可動床部6aの自動運転を停止す
る場合のフロ−チャ−トで、まずS51に示すように停止
ボタン54dをオンにすると、S52ではそのことが判定
され、停止ボタン54dがオンされていれば、S53で示
すように自動運転の中止指令が処理制御部52に出され
る。
る場合のフロ−チャ−トで、まずS51に示すように停止
ボタン54dをオンにすると、S52ではそのことが判定
され、停止ボタン54dがオンされていれば、S53で示
すように自動運転の中止指令が処理制御部52に出され
る。
【0069】それによって、S54では可動床部6aが下
降駆動され、S55ではフラット位置に到達したか否やか
が判定される。可動床部6aがフラット位置に到達すれ
ば、S56で自動運転が終了となり、到達していなけれ
ば、到達するまで下降方向へ駆動される。
降駆動され、S55ではフラット位置に到達したか否やか
が判定される。可動床部6aがフラット位置に到達すれ
ば、S56で自動運転が終了となり、到達していなけれ
ば、到達するまで下降方向へ駆動される。
【0070】このように、この発明のベッド装置によれ
ば、可動床部6aを、利用者の臀部や背部よりも凹んで
いる腰部を確実に支えるための、フラット位置より3cm
以内の高さにすることで、就寝時に腰部に掛かる負担を
軽減することができる。
ば、可動床部6aを、利用者の臀部や背部よりも凹んで
いる腰部を確実に支えるための、フラット位置より3cm
以内の高さにすることで、就寝時に腰部に掛かる負担を
軽減することができる。
【0071】また、可動床部6aが腰部を自然の寝姿勢
よりも高い状態である、フラット位置から3cm以上の高
さにあると、その状態が60分継続されたときに強制的
に下降される。そのため、可動床部6aをフラット位置
から3cm以上の高さに上昇させて腰を伸ばす運動状態で
寝込んでしまったような場合など、60分経過すること
で腰を伸ばした状態が解除されるから、腰部の伸ばし過
ぎにより疲労を与えるのを防止することができる。
よりも高い状態である、フラット位置から3cm以上の高
さにあると、その状態が60分継続されたときに強制的
に下降される。そのため、可動床部6aをフラット位置
から3cm以上の高さに上昇させて腰を伸ばす運動状態で
寝込んでしまったような場合など、60分経過すること
で腰を伸ばした状態が解除されるから、腰部の伸ばし過
ぎにより疲労を与えるのを防止することができる。
【0072】この発明は上記一実施形態に限定されず、
種々変形可能である。たとえば、上記一実施形態では可
動床部が所定時間、所定の高さ以上にあったときに強制
的に下降させるための時間を60分、高さを3cmとした
が、その時間は60分以上あるいは以下であってもよ
く、また高さは2cm以上が好ましいが、利用者の体格な
どによっては3cm以上であってもよい。さらに、可動床
部がフラット位置から所定高さ以上上昇している場合だ
けでなく、下降している場合にも、その状態が所定時間
以上継続されると、利用者によい影響を与えないから、
そのような場合にもこの発明を適用することができるこ
と、勿論である。つまり下降位置から強制的にフラット
位置へ上昇駆動させるようにすればよい。
種々変形可能である。たとえば、上記一実施形態では可
動床部が所定時間、所定の高さ以上にあったときに強制
的に下降させるための時間を60分、高さを3cmとした
が、その時間は60分以上あるいは以下であってもよ
く、また高さは2cm以上が好ましいが、利用者の体格な
どによっては3cm以上であってもよい。さらに、可動床
部がフラット位置から所定高さ以上上昇している場合だ
けでなく、下降している場合にも、その状態が所定時間
以上継続されると、利用者によい影響を与えないから、
そのような場合にもこの発明を適用することができるこ
と、勿論である。つまり下降位置から強制的にフラット
位置へ上昇駆動させるようにすればよい。
【0073】また、可動床部を上下駆動するための駆動
機構として一対のリンクを起伏させるリンク機構を用い
るようにしたが、リンク機構に代わり他の駆動機構、た
とえばカム機構やねじ機構などを用いるようにしてもよ
く、要は可動床部を上下駆動できる機構であればよい。
機構として一対のリンクを起伏させるリンク機構を用い
るようにしたが、リンク機構に代わり他の駆動機構、た
とえばカム機構やねじ機構などを用いるようにしてもよ
く、要は可動床部を上下駆動できる機構であればよい。
【0074】
【発明の効果】以上述べたように請求項1の発明によれ
ば、床板の一部を可動床部に分割し、この可動床部を上
下駆動装置によって上下駆動するとともに、この上下駆
動装置の作動を制御装置によって制御するようにした。
ば、床板の一部を可動床部に分割し、この可動床部を上
下駆動装置によって上下駆動するとともに、この上下駆
動装置の作動を制御装置によって制御するようにした。
【0075】そのため、この可動床部により利用者の身
体の一部を確実に支持することができるから、たとえば
腰部を支持するようにすれば、病人や老人などのように
腰部の筋肉が衰えた利用者などの場合、就寝時に腰部に
掛かる負担を軽減することができる。
体の一部を確実に支持することができるから、たとえば
腰部を支持するようにすれば、病人や老人などのように
腰部の筋肉が衰えた利用者などの場合、就寝時に腰部に
掛かる負担を軽減することができる。
【0076】しかも、可動床部は水平に上下動するか
ら、その可動床部を利用者の身体に押し付けるときや押
し付け状態を解除するときなどに利用者の身体を前後方
向や左右方向にずれ動かすことなく行える。
ら、その可動床部を利用者の身体に押し付けるときや押
し付け状態を解除するときなどに利用者の身体を前後方
向や左右方向にずれ動かすことなく行える。
【0077】さらに、可動床部の上下駆動は制御装置に
よって制御されるから、利用者の腰部を単に支持するだ
けでなく、所定の高さの範囲で上下動させれば、利用者
は腰部を伸ばす運動をすることができるから、それによ
ってたとえば長期間にわたって就寝しなければならない
利用者などの場合、腰部の疲れを軽減することができ
る。
よって制御されるから、利用者の腰部を単に支持するだ
けでなく、所定の高さの範囲で上下動させれば、利用者
は腰部を伸ばす運動をすることができるから、それによ
ってたとえば長期間にわたって就寝しなければならない
利用者などの場合、腰部の疲れを軽減することができ
る。
【0078】請求項2の発明によれば、可動床部が所定
以上の高さで所定以上の時間保持されているときには、
制御装置によって強制的にフラット位置に駆動させるよ
うにした。
以上の高さで所定以上の時間保持されているときには、
制御装置によって強制的にフラット位置に駆動させるよ
うにした。
【0079】つまり、可動床部が腰部を押し上げること
なく支持した状態では、その状態が継続されるが、腰部
を伸ばした状態ではその状態が所定時間になると、可動
床部を強制的にフラット位置に駆動させるから、利用者
の腰部を長時間にわったて伸ばし過ぎ、疲労感を与える
のを防止できる。
なく支持した状態では、その状態が継続されるが、腰部
を伸ばした状態ではその状態が所定時間になると、可動
床部を強制的にフラット位置に駆動させるから、利用者
の腰部を長時間にわったて伸ばし過ぎ、疲労感を与える
のを防止できる。
【0080】請求項3の発明によれば、制御装置を操作
して可動床部を駆動した場合には、この可動床部を強制
的にフラット位置にするために測定されている時間のカ
ウントがキャンセルされるから、通常の使用時、つまり
可動床部を繰返して上下動させて使用しているときに上
記可動床部が強制的に下降させられるということがな
い。
して可動床部を駆動した場合には、この可動床部を強制
的にフラット位置にするために測定されている時間のカ
ウントがキャンセルされるから、通常の使用時、つまり
可動床部を繰返して上下動させて使用しているときに上
記可動床部が強制的に下降させられるということがな
い。
【0081】請求項4の発明によれば、可動床部がフラ
ット位置から上下いずれかの方向に2cm以上変位してい
るとき、この可動床部を強制的にフラット位置に駆動す
るためのカウントが開始されるようにした。
ット位置から上下いずれかの方向に2cm以上変位してい
るとき、この可動床部を強制的にフラット位置に駆動す
るためのカウントが開始されるようにした。
【0082】そのため、可動床部の変位量がフラット位
置から3cm以内、好ましくは2cm以内で、利用者の腰部
を背部や臀部などとの高さの違いを補正するために支持
している場合には、その状態が長時間にわたって継続さ
れても、可動床部が強制的にフラット位置へ駆動させら
れることがない。
置から3cm以内、好ましくは2cm以内で、利用者の腰部
を背部や臀部などとの高さの違いを補正するために支持
している場合には、その状態が長時間にわたって継続さ
れても、可動床部が強制的にフラット位置へ駆動させら
れることがない。
【図1】この発明の一実施形態を示す駆動機構の分解斜
視図
視図
【図2】同じく駆動機構をベッドフレ−ムに組み込んだ
ときのベッドフレ−ムの長手方向に沿う断面図
ときのベッドフレ−ムの長手方向に沿う断面図
【図3】同じくベッドフレ−ムの幅方向に沿う駆動機構
の断面図
の断面図
【図4】同じくベッド装置の斜視図
【図5】同じくベッド装置の長手方向に沿う断面図
【図6】同じく制御装置のブロック図
【図7】同じく可動床部を上昇させる場合のフロ−チャ
−ト
−ト
【図8】同じく可動床部を下降させる場合のフロ−チャ
−ト
−ト
【図9】同じく可動床部を自動運転する場合のフロ−チ
ャ−ト
ャ−ト
【図10】同じく自動運転を停止する場合のフロ−チャ
−ト
−ト
1…ベッドフレ−ム 6…床板 6a…可動床部 22…上下駆動装置 51…制御装置 52…処理制御部 53…判定部 54…操作部 55…上昇位置記憶部 56…下降位置記憶部 57…第1のタイマ部 58…第2のタイマ部
Claims (4)
- 【請求項1】 ベッドフレ−ムと、 このベッドフレ−ムに支持されるとともに上記ベッドフ
レ−ムの長手方向の一部が幅方向に沿って分割された可
動床部に形成された床板と、 上記可動床部の下面側に配置されこの可動床部をほぼ水
平な状態で上下方向に駆動する上下駆動装置と、 この上下駆動装置を駆動制御する制御装置とを具備した
ことを特徴とするベッド装置。 - 【請求項2】上記制御装置は、 上記可動床部の上昇運転、下降運転および自動運転を選
択するための操作部と、 この操作部によって上昇運転あるいは下降運転が行なわ
れたのち、上記可動床部の高さ位置を検出する検出手段
と、 この検出手段によって検出された上記可動床部の高さ位
置が所定以上であるときにその状態の継続時間をカウン
トするタイマ部とこのタイマ部によって所定以上の時間
がカウントされたときに上記可動床部を強制的に床板の
他の部分とほぼ面一の高さとなるフラットな状態に駆動
する駆動手段とからなることを特徴とする請求項1記載
のベッド装置。 - 【請求項3】 上記タイマ部によるカウントは、上記操
作部によって上昇運転、下降運転あるいは自動運転が行
なわれたときにキャンセルされる構成であることを特徴
とする請求項2記載のベッド装置。 - 【請求項4】 上記タイマ部がカウントを開始する上記
可動床部の移動量は2cm以上であることを特徴とする請
求項2記載のベッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20181896A JPH1043005A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | ベッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20181896A JPH1043005A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | ベッド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1043005A true JPH1043005A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16447421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20181896A Pending JPH1043005A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | ベッド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1043005A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002091883A1 (en) * | 2001-05-16 | 2002-11-21 | Sung Hyun Pyun | An exercise bed provided with pitching mat for body |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP20181896A patent/JPH1043005A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002091883A1 (en) * | 2001-05-16 | 2002-11-21 | Sung Hyun Pyun | An exercise bed provided with pitching mat for body |
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