JPH1042515A - 電動シリンダ - Google Patents
電動シリンダInfo
- Publication number
- JPH1042515A JPH1042515A JP20892496A JP20892496A JPH1042515A JP H1042515 A JPH1042515 A JP H1042515A JP 20892496 A JP20892496 A JP 20892496A JP 20892496 A JP20892496 A JP 20892496A JP H1042515 A JPH1042515 A JP H1042515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder case
- scraper
- cylinder
- bush
- output rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シリンダケ−スの先端部の蓋と出力ロッドと
の間の防塵手段たるスクレ−パの交換を極めて容易に行
うことが可能な電動シリンダを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 蓋2と出力ロッドとの間に先端が二段の
段付き部9a,9bを有するフランジ形状で,基端付近
の内壁に環溝10が設けられたブッシュ9が遊嵌挿入さ
れ,該ブッシュ9における前記環溝10と基端側の前記
段付き部9aには各々環状のスクレ−パ11,12が装
着され,先端側の前記段付き部9bには前記スクレ−パ
12を支持するための止め輪13が嵌合されており,前
記フランジの端面には複数の貫通ネジ孔14と前記止め
輪13の側周に達する半円状の抜き溝15とが少なくと
も1個開設されている。
の間の防塵手段たるスクレ−パの交換を極めて容易に行
うことが可能な電動シリンダを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 蓋2と出力ロッドとの間に先端が二段の
段付き部9a,9bを有するフランジ形状で,基端付近
の内壁に環溝10が設けられたブッシュ9が遊嵌挿入さ
れ,該ブッシュ9における前記環溝10と基端側の前記
段付き部9aには各々環状のスクレ−パ11,12が装
着され,先端側の前記段付き部9bには前記スクレ−パ
12を支持するための止め輪13が嵌合されており,前
記フランジの端面には複数の貫通ネジ孔14と前記止め
輪13の側周に達する半円状の抜き溝15とが少なくと
も1個開設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,電動機の出力軸の
回転運動をいわゆるねじ機構により直線運動に変換する
ように構成したシリンダの改良に関する。
回転運動をいわゆるねじ機構により直線運動に変換する
ように構成したシリンダの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】 電動シリンダはシリンダ本体内にゴミ
等が進入するのを防ぐためにシリンダケ−ス内に遊嵌挿
入され該シリンダケ−ス内を摺動可能な円筒状の出力ロ
ッドと該シリンダケ−スとの間には防塵手段たる環状の
スクレ−パが装着されている。従来の電動シリンダはこ
のスクレ−パを交換する際にシリンダケ−ス内から前記
出力ロッドを取り外す必要が有り,このためには電動シ
リンダを該電動シリンダが取り付けてある装置から取り
外さなければならなかった。
等が進入するのを防ぐためにシリンダケ−ス内に遊嵌挿
入され該シリンダケ−ス内を摺動可能な円筒状の出力ロ
ッドと該シリンダケ−スとの間には防塵手段たる環状の
スクレ−パが装着されている。従来の電動シリンダはこ
のスクレ−パを交換する際にシリンダケ−ス内から前記
出力ロッドを取り外す必要が有り,このためには電動シ
リンダを該電動シリンダが取り付けてある装置から取り
外さなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし,電動シリンダ
を装置本体から取り外すには時間と労力を必要とし,特
に大型の電動シリンダの場合には作業性が悪く多大な労
力が必要であるという問題があった。本発明は,上記問
題を解決するためになされたもので,電動シリンダをそ
れが取り付けられている装置から取り外すことなくスク
レ−パを交換することが可能な電動シリンダを提供する
ことを目的とする。
を装置本体から取り外すには時間と労力を必要とし,特
に大型の電動シリンダの場合には作業性が悪く多大な労
力が必要であるという問題があった。本発明は,上記問
題を解決するためになされたもので,電動シリンダをそ
れが取り付けられている装置から取り外すことなくスク
レ−パを交換することが可能な電動シリンダを提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために本発明における電動シリンダは,前記蓋2と前記
出力ロッド4との間には先端の断面が二段の段付き部9
a,9bであると共にフランジ形状をなし基端付近の内
壁には環溝10が設けられたブッシュ9が嵌合され,該
ブッシュ9における前記環溝10と基端側の前記段付き
部9aには各々環状のスクレ−パ11,12が装着さ
れ,先端側の前記段付き部9bには前記スクレ−パ12
を固定するための止め輪13が嵌合されており,前記フ
ランジの端面には複数の貫通ネジ孔14と前記止め輪1
3の側周に達する深さで半円状の抜き溝15とが少なく
とも1個開設されている。これによって前記スクレ−パ
11,12を容易に交換することが可能となる。
ために本発明における電動シリンダは,前記蓋2と前記
出力ロッド4との間には先端の断面が二段の段付き部9
a,9bであると共にフランジ形状をなし基端付近の内
壁には環溝10が設けられたブッシュ9が嵌合され,該
ブッシュ9における前記環溝10と基端側の前記段付き
部9aには各々環状のスクレ−パ11,12が装着さ
れ,先端側の前記段付き部9bには前記スクレ−パ12
を固定するための止め輪13が嵌合されており,前記フ
ランジの端面には複数の貫通ネジ孔14と前記止め輪1
3の側周に達する深さで半円状の抜き溝15とが少なく
とも1個開設されている。これによって前記スクレ−パ
11,12を容易に交換することが可能となる。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。一部切欠き断面正面図である図1に示すように,円
筒状のシリンダケ−ス1の先端開口は蓋2によって閉鎖
されており,該シリンダケ−ス1の基端側外方にはモ−
タ3が配設されている。前記シリンダケ−ス1内には筒
状の出力ロッド4が前記蓋2を貫通して摺動可能に遊嵌
挿入されている。前記出力ロッド4の基端部には中央部
に貫通孔を穿設されたピストン5が前記シリンダ−ケ−
ス1内を摺動可能に固着されている。
る。一部切欠き断面正面図である図1に示すように,円
筒状のシリンダケ−ス1の先端開口は蓋2によって閉鎖
されており,該シリンダケ−ス1の基端側外方にはモ−
タ3が配設されている。前記シリンダケ−ス1内には筒
状の出力ロッド4が前記蓋2を貫通して摺動可能に遊嵌
挿入されている。前記出力ロッド4の基端部には中央部
に貫通孔を穿設されたピストン5が前記シリンダ−ケ−
ス1内を摺動可能に固着されている。
【0006】前記ピストン5の貫通孔に同芯してボ−ル
ナット6が固着されており,該ボ−ルナット6には前記
出力ロッド4内に遊嵌挿入されると共に一端が前記モ−
タ3と伝導部材7を介して連結されたボ−ルねじ8が螺
合されている。
ナット6が固着されており,該ボ−ルナット6には前記
出力ロッド4内に遊嵌挿入されると共に一端が前記モ−
タ3と伝導部材7を介して連結されたボ−ルねじ8が螺
合されている。
【0007】前記蓋2と前記出力ロッド4との間の空隙
には先端が二段の段付き部9a,9bを有するフランジ
形状であり基端付近の内壁に環溝10を有するブッシュ
9が嵌合されている。該ブッシュ9の前記環溝10と前
記段付き部9aには各々防塵手段たる環状のスクレ−パ
11,12が嵌合されており,前記段付き部9bには前
記スクレ−パ12を押えるための不連続な円環状の止め
輪13が円周方向に圧縮されて嵌合されている。また,
前記ブッシュ9のフランジ端面には円周方向を3等分す
る位置に各々貫通ネジ孔14が開設されていると共に,
半楕円状で前記止め輪13の外周に達する深さの抜き溝
15が2箇所円心に対して対象位置に穿設されている。
には先端が二段の段付き部9a,9bを有するフランジ
形状であり基端付近の内壁に環溝10を有するブッシュ
9が嵌合されている。該ブッシュ9の前記環溝10と前
記段付き部9aには各々防塵手段たる環状のスクレ−パ
11,12が嵌合されており,前記段付き部9bには前
記スクレ−パ12を押えるための不連続な円環状の止め
輪13が円周方向に圧縮されて嵌合されている。また,
前記ブッシュ9のフランジ端面には円周方向を3等分す
る位置に各々貫通ネジ孔14が開設されていると共に,
半楕円状で前記止め輪13の外周に達する深さの抜き溝
15が2箇所円心に対して対象位置に穿設されている。
【0008】このように構成された電動シリンダにおい
て実際に前記スクレ−パ11,12を交換する手順は以
下の通りである。前記ブッシュ9の先端側のスクレ−パ
12のみを交換したい場合には,まず,前記抜き溝15
にマイナスドライバ等の先端が偏平形状のものを差し込
み,前記止め輪13を前記段付き部9bから取り外す。
続いて前記スクレ−パ12を前記段付き部9aから取り
外し,その後新しいスクレ−パ12を前記段付き部9a
へ嵌合し前記止め輪13を前記段付き部9bへ嵌合取り
付けすることによって交換が完了する。
て実際に前記スクレ−パ11,12を交換する手順は以
下の通りである。前記ブッシュ9の先端側のスクレ−パ
12のみを交換したい場合には,まず,前記抜き溝15
にマイナスドライバ等の先端が偏平形状のものを差し込
み,前記止め輪13を前記段付き部9bから取り外す。
続いて前記スクレ−パ12を前記段付き部9aから取り
外し,その後新しいスクレ−パ12を前記段付き部9a
へ嵌合し前記止め輪13を前記段付き部9bへ嵌合取り
付けすることによって交換が完了する。
【0009】上記の場合と異なり前記環溝10に嵌合さ
れている前記スクレ−パ11を交換するためには,まず
3箇所の前記貫通ネジ孔14に前記ブッシュ9のフラン
ジ厚さより長いボルトを捩じ込み前記ブッシュ9を前記
止め輪13及び前記スクレ−パ11,12と一体的に前
記出力ロッド4の先端方向へ摺動移動させて前記蓋2か
ら引き抜き,前記環溝10から前記スクレ−パ11を取
外す。その後,新しい前記スクレ−パ11を前記環溝1
0に嵌合し前記ブッシュ9を前記止め輪13及び前記ス
クレ−パ11,12と一体的に前記蓋3と前記出力ロッ
ド4との間に圧入することによって前記スクレ−パ11
の交換が終了する。
れている前記スクレ−パ11を交換するためには,まず
3箇所の前記貫通ネジ孔14に前記ブッシュ9のフラン
ジ厚さより長いボルトを捩じ込み前記ブッシュ9を前記
止め輪13及び前記スクレ−パ11,12と一体的に前
記出力ロッド4の先端方向へ摺動移動させて前記蓋2か
ら引き抜き,前記環溝10から前記スクレ−パ11を取
外す。その後,新しい前記スクレ−パ11を前記環溝1
0に嵌合し前記ブッシュ9を前記止め輪13及び前記ス
クレ−パ11,12と一体的に前記蓋3と前記出力ロッ
ド4との間に圧入することによって前記スクレ−パ11
の交換が終了する。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に,円筒状のシリンダケ−スと;該シリンダケ−スの先
端開口を閉鎖する蓋と;該シリンダケ−スの基端側外方
に配設されたモ−タと;該シリンダケ−ス内に遊嵌挿入
され該シリンダケ−スの前記蓋を貫通して摺動可能な円
筒状の出力ロッドと;中央部に貫通孔を穿設すると共に
該出力ロッドの基端部に固着されて前記シリンダケ−ス
内を摺動可能なピストンと;該ピストンにその貫通孔に
同芯して固着されたボ−ルナットと;該ボ−ルナットに
螺合して前記出力ロッド内に遊嵌挿入されると共に一端
が前記モ−タと伝導部材を介して連結されたボ−ルねじ
と;から成る電動シリンダであって,前記蓋と前記出力
ロッドとの間には先端の断面が二段の段付き部であると
共にフランジ形状をなし基端付近の内壁には環溝が設け
られたブッシュが嵌合され,該ブッシュにおける前記環
溝と基端側の前記段付き部には各々環状のスクレ−パが
装着され,先端側の前記段付き部には前記スクレ−パを
固定するための止め輪を嵌合し,前記フランジの端面に
は複数の貫通ネジ孔と前記止め輪の側周に達する深さで
半円状の抜き溝とが少なくとも1個穿設されているの
で,防塵用のスクレ−パを交換するために電動シリンダ
をそれが取り付けられている装置本体から取り外す労力
を必要とせず,スクレ−パの交換を極めて容易に行うこ
とが可能となる。
に,円筒状のシリンダケ−スと;該シリンダケ−スの先
端開口を閉鎖する蓋と;該シリンダケ−スの基端側外方
に配設されたモ−タと;該シリンダケ−ス内に遊嵌挿入
され該シリンダケ−スの前記蓋を貫通して摺動可能な円
筒状の出力ロッドと;中央部に貫通孔を穿設すると共に
該出力ロッドの基端部に固着されて前記シリンダケ−ス
内を摺動可能なピストンと;該ピストンにその貫通孔に
同芯して固着されたボ−ルナットと;該ボ−ルナットに
螺合して前記出力ロッド内に遊嵌挿入されると共に一端
が前記モ−タと伝導部材を介して連結されたボ−ルねじ
と;から成る電動シリンダであって,前記蓋と前記出力
ロッドとの間には先端の断面が二段の段付き部であると
共にフランジ形状をなし基端付近の内壁には環溝が設け
られたブッシュが嵌合され,該ブッシュにおける前記環
溝と基端側の前記段付き部には各々環状のスクレ−パが
装着され,先端側の前記段付き部には前記スクレ−パを
固定するための止め輪を嵌合し,前記フランジの端面に
は複数の貫通ネジ孔と前記止め輪の側周に達する深さで
半円状の抜き溝とが少なくとも1個穿設されているの
で,防塵用のスクレ−パを交換するために電動シリンダ
をそれが取り付けられている装置本体から取り外す労力
を必要とせず,スクレ−パの交換を極めて容易に行うこ
とが可能となる。
【図1】本発明における電動シリンダの要部縦断面図で
ある。
ある。
【図2】図1におけるA部拡大一部断面図である。
【図3】図1におけるB−B矢視拡大図である。
2 蓋 4 出力ロッド 9 ブッシュ 10 環溝 11 スクレ−パ 12 スクレ−パ 13 止め輪
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状のシリンダケ−ス1と;該シリン
ダケ−ス1の先端開口を閉鎖する蓋2と;該シリンダケ
−ス1の基端側外方に配設されたモ−タ3と;該シリン
ダケ−ス1内に遊嵌挿入され該シリンダケ−ス1の前記
蓋2を貫通して摺動可能な円筒状の出力ロッド4と;中
央部に貫通孔を穿設すると共に該出力ロッド4の基端部
に固着されて前記シリンダケ−ス1内を摺動可能なピス
トン5と;該ピストン5にその貫通孔に同芯して固着さ
れたボ−ルナット6と;該ボ−ルナット6に螺合して前
記出力ロッド4内に遊嵌挿入されると共に一端が前記モ
−タ3と伝導部材を介して連結されたボ−ルねじ8と;
から成る電動シリンダであって,前記蓋2と前記出力ロ
ッド4との間には先端の断面が二段の段付き部9a,9
bであると共にフランジ形状をなし基端付近の内壁には
環溝10が設けられたブッシュ9が嵌合され,該ブッシ
ュ9における前記環溝10と基端側の前記段付き部9a
には各々環状のスクレ−パ11,12が装着され,先端
側の前記段付き部9bには前記スクレ−パ12を固定す
るための止め輪13が嵌合されており,前記フランジの
端面には複数の貫通ネジ孔14と前記止め輪13の側周
に達する深さで半円状の抜き溝15とが少なくとも1個
開設されていることを特徴とする電動シリンダ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20892496A JPH1042515A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 電動シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20892496A JPH1042515A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 電動シリンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1042515A true JPH1042515A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16564389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20892496A Pending JPH1042515A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 電動シリンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1042515A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012062930A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Tsubaki Emerson Co | 直線作動機 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP20892496A patent/JPH1042515A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012062930A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Tsubaki Emerson Co | 直線作動機 |
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