JPH1041002A - ケーブル接続構造 - Google Patents

ケーブル接続構造

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JPH1041002A
JPH1041002A JP19455896A JP19455896A JPH1041002A JP H1041002 A JPH1041002 A JP H1041002A JP 19455896 A JP19455896 A JP 19455896A JP 19455896 A JP19455896 A JP 19455896A JP H1041002 A JPH1041002 A JP H1041002A
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JP
Japan
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cable
connection
connection body
rings
ring
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JP19455896A
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English (en)
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Takeshi Nemoto
剛 根本
Hiroshi Nishikawa
弘 西川
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OKI BUSINESS KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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OKI BUSINESS KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルにねじれを生じさせず、ケーブルに
接続した機器の動作が悪くなることをなくすと共に、ケ
ーブルの破損や断線を防止する。 【解決手段】 第1の接続体11の接合面に設けられた
突起13と第2の接続体12の接合面に設けられた凹部
14を嵌合させることにより第1の接続体11と第2の
接続体12を互いに回転可能に結合すると共に、第1の
接続体11の雄方の接続リング15,16を第2の接続
体12の雌方の接続リング17,18に挿入することに
より両リングリング15,16と17,18を、接続リ
ング17、18内に充填した半固形状導体19で電気的
に導通させ、更に、第1の接続体11内でケーブル1の
導線2を導線21,22を介して雄方の接続リング1
5,16に接続し、また第1の接続体12に設けた差し
込み端子25を導線21,22を介して雌方の接続リン
グ17,18させることにより、ケーブル1に対する回
転力を第1の接続体11または第2の接続体12が回転
することで吸収するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルをプラグ
やオフィスの電子機器,家電製品等の相手方接続体に接
続したり、あるいはケーブル同士の接続に用いられるケ
ーブル接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のケーブル接続構造を、プラグへの
接続を例に説明する。図16は従来技術の外観を示す図
で、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図である。
図17は従来技術の断面図、18はケーブルの斜視断面
図である。図において1はケーブルで、このケーブル1
は図18に示したように2本一対の導線と、この導線2
の一体的に被覆した絶縁樹脂製の外皮3により構成さ
れ、この外皮3によって2本の導線2は互いに絶縁さ
れ、短絡が防止されている。
【0003】4はプラグで、コンセントに接続する2本
の差し込み端子5と、この差し込み端子5を先端側から
一定長突出するように平行に保持した絶縁樹脂製の保持
体6から成り、この保持体6の後部にケーブル導入部7
が形成されている。この構成においてケーブル1はその
端部がケーブル導入部7から保持体6内に引き込まれ、
そしてこの保持体6内でケーブル1の導線2が接続金具
8により差し込み端子5にそれぞれ接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、ケーブル1がプラグ4の保持体6内
で差し込み端子5に直接的に固定接続されているため、
例えばプラグ4の差し込み端子5を機器に設けられたコ
ンセントに差し込んだ状態で、コンセント側からの回転
力が加わると、ケーブル1も回転してねじれが生じてし
まい、このケーブル1のねじれがコンセント側の機器の
動きを悪くするという問題があった。
【0005】また、プラグ4と反対側のケーブル端部に
接続された機器からケーブル1に回転が加わった場合も
生じ、その機器の動きを悪くするという問題があった。
更に、ケーブル1にねじれが生じると、そのねじれによ
るストレスがプラグ1のケーブル導入部7端部において
ケーブル1にたまり、最終的にケーブル1の破損や断線
を起こすという問題があった。
【0006】従って、本発明の課題は、ケーブルに回転
力が加わっても、ケーブルにねじれが生じないケーブル
接続構造を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁性材料で
形成された第1の接続体の接合面と、同じく絶縁性材料
で形成された第2の接続体の接合面の中心部に結合手段
を設け、前記第1の接続体の接合面と第2の接続体の接
合面の一方に導電性を有する雄方の接続リングを取り付
けると共に他方には導電性を有する雌方の接続リングを
設けて、前記結合手段により前記第1の接続体と第2の
接続体を互いに回転可能に結合すると共に、前記雄方の
接続リングを雌方の接続リングに挿入して、両リングを
電気的に導通させ、前記第1の接続体内でケーブルの端
部を接続リングに接続したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明によるケーブル接続
構造の実施の形態を示す断面図で、ここではケーブルと
プラグとの接続の例を示している。図2は図1のA部
(部分)拡大図、図3は図1の外観を示す図、図4は図
1の分解図、図5は図1における各々の接続体の接合面
の正面図、図6は図1における各々の接続体の斜視図、
図7は図1における接続端子の精度を示す拡大図であ
る。
【0009】図において1はケーブルで、2本一対の導
線と、この導線2を一体的に被覆した絶縁樹脂製の外皮
3により構成され、この外皮3によって2本の導線2は
互いに絶縁され、短絡が防止されている。11と12は
プラグで、樹脂等の絶縁体で形成された概略柱状を成す
第1の接続体11と第2の接続体12により構成されて
いる。
【0010】11は第1の接続体、12は第2の接続体
で、両者は樹脂等の絶縁体により概略柱状を成すように
形成されている。この第1の接続体11と第2の接続体
12は、各々の一方の端面を接合面とし、第1の接続体
11の接合面の中心部には突起13が設けられ、この突
起13が嵌合する凹部14が第2の接続体12の接合面
の中心部に設けられていて、両者により結合手段が構成
されている。
【0011】ここで突起13は、先部側の径が基部側に
径よりも大きく形成されており、そして凹部14は、こ
の突起13の形状に合わせて入口側の径よりも奥側の径
が大きく形成されていて、突起13を凹部14に嵌合さ
せることにより、第1の接続体11と第2の接続体12
がこの突起13と凹部14を中心に回転でかつ分離不可
に結合したものとなっている。
【0012】15と16は径が異なるように導電性を有
する材料で形成された2個の雄方の接続リングで、この
雄方の接続リング15と16は突起13を中心とした同
心円を成すように第1の接続体11の接合面に取り付け
られていて、その先端側は前記接合面から突出してお
り、そして、これと対応するように径が異なるように導
電性を有する材料で形成された2個の雌方の接続リング
17と18が、凹部14を中心とした同心円を成すよう
に第2の接続体12の接合面に埋設されている。
【0013】尚、雄方の接続リング15と16の径の差
は、接合面に取り付けたときショートが生じないような
間隔が得られるように設定され、同様に雌方の接続リン
グ17と18も径の差がつけられている。この雌方の接
続リング17と18の断面形状は入口側を狭くした袋状
に形成されていて、内部に導電性を有するグリース等に
よる半固形状(ペースト状)導体19が充填されてい
る。
【0014】このように第1の接続体11と第2の接続
体12の各々の接合面に雄方の接続リング15,16と
雌方の接続リング17,18が設けてあるので、従っ
て、突起13を凹部14に嵌合させると、同時に雄方の
接続リング15と16が雌方の接続リング17と18に
挿入され、雄方の接続リング15と16は半固形状導体
19を介して雌方の接続リング17と18にそれぞれ電
気的に導通するものとなっている。
【0015】尚、雄方の接続リング15と16が雌方の
接続リング17と18にそれぞれ挿入されたとき、雄方
の接続リング15と16の体積分だけ半固形状導体19
が押し出されるので、図2に示したように雄方の接続リ
ング15と16の内外周に溝20を設けて、押し出され
た分の半固形状導体19を収容するようにしている。ま
た、雌方の接続リング17と18の入口側の幅は雄方の
接続リング15と16の厚みよりやや大きく設定して第
1の接続体11と第2の接続体12が互いに滑らかに回
転できるようにすると共に、突起13を凹部14の位置
精度や第1,雌方の接続リング15〜18の取り付け精
度等のばらつきにより、図7に示したように雄方の接続
リング15,16(または雌方の接続リング17,1
8)が矢印方向に傾いても、それを吸収して前記の回転
に支障をきたさないようにしておく。
【0016】21と22は雄方の接続リング15と16
にそれぞれ接続された導体で、第1の接続体11内に設
けられており、この導体21と22に第1の接続体11
の接合面と反対側の端面から導入されたケーブル1の2
本の導線2がそれぞれ接続されているが、ケーブル1の
2本の導線2を雄方の接続リング15と16に直接接続
して導体21と22を省略することも可能である。
【0017】23と24は雌方の接続リング17と18
にそれぞれ接続された導体で、第2の接続体12内に設
けられており、この導体23と24に第2の接続体12
の接合面と反対側の端面に設けられたコンセントへの差
し込み端子25が接続されていて、これにより第2の接
続体12はプラグとして構成されている。従って、本実
施の形態において、ケーブル1は第1の接続体11内に
設けられた導体21,22に接続され、ここから雄方の
接続リング15,16を介して第2の接続体12の雌方
の接続リング17,18に接続され、更に導体21,2
2を介して差し込み端子25に電気的に導通したものと
なっている。 この差し込み端子25は第2の接続体1
2の端面より突出している。
【0018】このような構成によるケーブル接続構造で
は、プラグとしての第2の接続体12の差し込み端子2
5を機器に設けられたコンセントに差し込んだ状態で、
コンセント側からの回転力が加わると、第2の接続体1
2が突起13及び凹部14を中心に回転するため、回転
力がケーブル1に加わることがなく、ケーブル1のねじ
れが未然に阻止される。
【0019】また、第1の接続体11の雄方の接続リン
グ15,16を、第2の接続体12の断面形状袋状の雌
方の接続リング17,18に挿入して電気的導通を図っ
ているため、第2の接続体12の回転時もケーブル1の
導線2と第2の接続体12の差し込み端子25との電気
的導通を確実に保つことができる。一方、第1の接続体
11と反対側のケーブル端部に接続された機器からケー
ブル1に回転が加わった場合は、第1の接続体11が突
起13及び凹部14を中心に回転するため、この場合も
回転力でケーブル1のねじれが阻止され、また導線2と
プラグ10の差し込み端子25との電気的導通の確実に
保たれる。
【0020】従って、この実施の形態によれば、コンセ
ント側、あるいは反対側のケーブル端部に接続された機
器側が回転しても、それに対応して第1の接続体11ま
たは第2の接続体12が回転するため、ケーブル1にね
じれが生じることがなく、機器の動作が悪くなることを
なくすことができると共に、ケーブル1の破損や断線を
防止することができる。
【0021】また、機器の動作が悪くなることをなくす
ことができるので作業性が向上すると共に、ケーブル1
の破損や断線を防止できるので経済性も向上し、しかも
ケーブル1に接続する機器がコンピュータの端末装置等
であれば、電子的情報の損失等を防ぐことが期待でき
る。図8〜図15は本発明によるケーブル接続構造の適
用例を示す図で、これらについて説明する。
【0022】図8は前記実施の形態で説明した第1,第
2の接続体11,12を用いてケーブル1を電話機の送
受話器26に接続した例を示す斜視図である。この図8
においてケーブル1と第1の接続体11との接続、及び
第1の接続体11と第2の接続体12との接続は前記実
施の形態と同様に行われているが、第2の接続体12に
は図1,図3に示した差し込み端子25を設けず、代わ
りに雌方の接続リング17,18に接続した導線23,
24の端部をリード線として第2の接続体12の端面か
ら引き出し、このリード線を相手方接続体としての送受
話器26内の回路端子等に接続すると共に、第2の接続
体12を送受話器26に固定したものである。
【0023】つまり、この例では第2の接続体12をプ
ラグとして構成するのではなく、第1の接続体11及び
第2の接続体12をケーブル1と送受話器26の接続具
として構成したもので、このようにした場合、送受話器
26の操作によって第2の接続体12が回転しても、そ
の回転は第2の接続体12が回転することで吸収される
ためケーブル1に伝わらず、ケーブル1にねじれは発生
しないので、前記実施の形態と同様の効果が得られる。
【0024】図9は第1,第2の接続体11,12を用
いて電力送電用のケーブル1同士を接続した例を示す図
で、(a)は全体図、(b)は要部の拡大図であり、こ
の例では、ケーブル1を支える電柱37付近にて、第
1,第2の接続体11,12によりケーブル1を接続し
ている。尚、この場合、一方のケーブル1を第1の接続
体11の導体21,22に接続すると共に、もう一方の
ケーブル1を相手方接続体として、これに同様に第2の
接続体12の導体23,24に接続するものとする。
【0025】図10は第1,第2の接続体11,12を
用いてケーブル1を相手方接続体としての電子計算機等
のマウス(入力装置)28に接続した例を示す側面図、
図11は同様にケーブル1を相手方接続体としての掃除
器29に接続した例を示す斜視図、図12は同様にケー
ブル1をACアダプタ(交流−直流整流器)30に接続
した例を示す斜視図、図13は同様にケーブル1を相手
方接続体としての無線機等のマイク(音声・電気信号変
換器)31に接続した例を示す正面図、図14は同様に
ケーブル1を相手方接続体としてのヘッドホン32に接
続した例を示す斜視図、図15は同様にケーブル1を相
手方接続体としてのドライヤー(温風機)に接続した例
を示す側面図である。
【0026】これら図9〜図15の場合も図8の例と同
様の効果が得られる。尚、図9〜図15の例において、
ケーブル1の導線2は、図1に示した平行のものでなく
てもよい。また、導線2は2本でなくてもよく、必要に
応じて本数を増加することが可能であり、その場合、導
線2の本数に応じて雄方,雌方の接続リング数を増加し
て接続するようにすればよい。
【0027】更に、上述した実施の形態及び適用例で
は、第1の接続体11に突起13を設け、第2の接続体
12に凹部14を設けたが、第1の接続体11に凹部1
4を設け、第2の接続体12に突起13を設ける構造と
してもよく、同様に、第1の接続体11に設けられてい
る雄方の接続リング15,16を第2の接続体12に設
け、第2の接続体12に設けられている雌方の接続リン
グ17,18を第1の接続体11に設けるようしてもよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、絶縁性材
料で形成された第1の接続体の接合面と、同じく絶縁性
材料で形成された第2の接続体の接合面の中心部に結合
手段を設け、前記第1の接続体の接合面と第2の接続体
の接合面の一方に導電性を有する雄方の接続リングを取
り付けると共に他方には導電性を有する雌方の接続リン
グを設けて、前記結合手段により前記第1の接続体と第
2の接続体を互いに回転可能に結合すると共に、前記雄
方の接続リングを雌方の接続リングに挿入することによ
り両リングを電気的に導通させ、前記第1の接続体内で
ケーブルの端部を接続リングに接続した構成としてい
る。
【0029】従ってこれによれば、第2の接続体あるい
はケーブルに回転力が加わっても、それに対応して第1
の接続体または第2の接続体が回転するため、ケーブル
にねじれが生じることがなく、ケーブルに接続した機器
の動作が悪くなることをなくすことができると共に、ケ
ーブルの破損や断線を防止することができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】実施の形態の外観を示す図である。
【図4】実施の形態の分解図である。
【図5】実施の形態における各々の接続体の接合面の正
面図である。
【図6】実施の形態における各々の接続体の斜視図であ
る。
【図7】実施の形態における接続端子の精度を示す拡大
図である。
【図8】実施の形態の送受話器への適用例を示す斜視図
である。
【図9】実施の形態の電力送電用のケーブルへの適用例
を示す図である。
【図10】実施の形態の電子計算機等のマウスへの適用
例を示す図である。
【図11】実施の形態の掃除器への適用例を示す図であ
る。
【図12】実施の形態のACアダプタへの適用例を示す
斜視図である。
【図13】実施の形態の無線機等のマイクへの適用例を
示す正面図である。
【図14】実施の形態のヘッドホンへの適用例を示す斜
視図である。
【図15】実施の形態のドライヤーへの適用例を示す側
面図である。
【図16】従来技術の外観を示す図である。
【図17】従来技術の断面図である。
【図18】ケーブルの斜視断面図である。
【符号の説明】
1 ケーブル 2 導線 3 外皮 11 第1の接続体 12 第2の接続体 13 突起 14 凹部 15,16 雄方の接続リング 17,18 雌方の接続リング 19 半固形状導体 20 溝 21,22 第1の導体 23,24 第2の導体 25 差し込み端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性材料で形成された第1の接続体の
    接合面と、同じく絶縁性材料で形成された第2の接続体
    の接合面の中心部に結合手段を設け、 前記第1の接続体の接合面と第2の接続体の接合面の一
    方に導電性を有する雄方の接続リングを前記結合手段を
    中心に取り付けると共に他方には導電性を有する雌方の
    接続リング前記結合手段を中心にを設けて、 前記結合手段により前記第1の接続体と第2の接続体を
    互いに回転可能に結合すると共に、前記雄方の接続リン
    グを雌方の接続リングに挿入して、両リングを電気的に
    導通させ、 前記第1の接続体内でケーブルの端部を接続リングに接
    続したことを特徴とするケーブル接続構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のケーブル接続構造におい
    て、 第1の接続体の接合面と、第2の接続体の接合面のう
    ち、一方の接合面の中心部に先端側の径を基部側の径よ
    り大きくした突起を設け、他方の接合面の中心部に入口
    側の径を奥側の径より小さくした凹部を設けて結合手段
    を構成し、この突起と凹部の嵌合により第1の接続体と
    第2の接続体を互いに回転可能に結合したことを特徴と
    するケーブル接続構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のケーブル接続構造におい
    て、 雌方の接続リング内に半固形状導体を充填し、この半固
    形状導体を介して雄方の接続リングと雌方の接続リング
    を電気的に導通させることを特徴とするケーブル接続構
    造。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のケーブル接続構造におい
    て、 第2の接続体にコンセントへの差し込み導体を設けて接
    続リングと接続することによりプラグとして構成したこ
    とを特徴とするケーブル接続構造。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のケーブル接続構造におい
    て、 第2の接続体を相手方接続体に取り付け、この相手方接
    続体にケーブルを接続することを特徴とするケーブル接
    続構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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