JPS63291374A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPS63291374A
JPS63291374A JP62125386A JP12538687A JPS63291374A JP S63291374 A JPS63291374 A JP S63291374A JP 62125386 A JP62125386 A JP 62125386A JP 12538687 A JP12538687 A JP 12538687A JP S63291374 A JPS63291374 A JP S63291374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
cylindrical
transmission line
connector
center conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62125386A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Yamamoto
正人 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Junkosha Co Ltd
Original Assignee
Junkosha Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Junkosha Co Ltd filed Critical Junkosha Co Ltd
Priority to JP62125386A priority Critical patent/JPS63291374A/ja
Publication of JPS63291374A publication Critical patent/JPS63291374A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、筒状中空中心導体によって構成される伝送線
路の接続に係り、伝送線路どうしまたは伝送線路と他の
伝送系の端部とを容易に接続、取りはずしが出来、かつ
接続部における特性インピーダンスの不整合を無くそう
とするものである。
〔従来の技術〕
一般に同軸ケーブルは、例えば実開昭60−15667
1号公報に示されているように、単線あるいは撚り線の
中心導体の外周に誘電体、金属製編組体、保護被覆を順
次形成した構造を採っている。
この同軸ケーブルを接続するに際しては保護被覆を除去
し、編組体を半田付けするため、多くの時間と労力を要
し、信頼性も十分でなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この問題を解決すべく本発明者は鋭意工夫を重ね、同日
付で提出する明細書「伝送線路」で、筒状中心導体を構
成要素とする同軸状の伝送線路を開示している。
そして本発明はこの筒状中心導体を構成要素とする伝送
線路との接続・取りはずしか容易に出来る筒状のコネク
タを提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記従来技術の問題点を解決するため本発明によれば、
嵌入突出部を有する筒状中心導体と、前記筒状中心導体
の外周に設けられる誘電体と、この誘電体の外周に設け
られる外部導体とを備える筒状中心導体同軸線路用のコ
ネクタを構成する。
〔作用〕
本発明によれば筒状のコネクタを構成する筒状中心導体
において、一端は嵌入突出導体であるため、一方の伝送
線路の筒状導体の開口部に挿入して導電接続することが
可能である。また筒状のコネクタを構成する筒状導体の
外周は誘電体、外部導体を順次−刃側に在る伝送線路と
同一径で設けてなるため、前記一方の同軸状の伝送線路
の外部導体と、筒状のコネクタの外部導体の一方の側と
は電気的接触を得て、一方の接続部は伝送の連続性が得
られる。
またコネクタの筒状中心導体他端の開口部へは他方の伝
送線路の中心導体や、他の機器接続突起等を挿入して導
通接続を得る。
他方の伝送線路或いは機器接続突起の外周に設けた外部
導体は筒状のコネクタの外部導体の他方の側と電気的接
触を得て、他方の接続部でも伝送の連続性が得られる。
すなわち、線路の筒状導体の開口部にコネクタの筒状中
心導体を挿入することによって、容易に伝送線路の接続
を得ることが出来る。
〔実施例〕
第1図は本発明による筒状のコネクタの縦断面図、第2
図は本発明による筒状のコネクタによる二つの伝送線路
の接続の様子を説明するための斜視図である。
第1図について説明すると、電気用軟鋼よりなる導電性
嵌入突出部2は、筒状中心導体3と電気的に連続してい
る。筒状中心導体3の外周にはテトラフルオロエチレン
(以下PTFEと称す)よりなる誘電体5、電気用軟鋼
よりなる外部導体6を順次形成して筒状のコネクタlを
形、成する。
第2図は、第1図の筒状のコネクタlに対応する筒状の
コネクタIAによる接続例を示している。
この筒状のコネクタIAと導通接続される一方の伝送線
路7は、電気用軟鋼より成る筒状中心導体9の外周にP
TFEよりなる誘電体IO1電気用軟鋼より成る外部導
体ll、ポリ塩化ビニール(以下pvcと称す)より成
る保護被覆12を順次形成して成る。
筒状のコネクタIAと導通接続される他方の伝送線路8
は、電気用軟鋼より成る中心導体(図示せず)の外周に
誘電体(図示せず)、端部に等間隔で四カ所に一定長だ
け切り割りを設けた電気用軟鋼より成る外部導体15、
PVCより成る保護被覆16を順次形成して成る。
図において、他方の伝送線路8は端部において一定長だ
け誘電体を欠いている。
筒状のコネクタIAの導電性嵌入突出部2を一方の伝送
線路7の筒状中心導体9の開口部に挿入嵌合して、導電
性嵌入突出部2Aと筒状中心導体9は導電接続する。
このとき筒状のコネクタIAを構成する誘電体5八、外
部導体6Aの一方の側は一方の伝送線路7の誘電体10
、外部導体11と一対一に対応した寸法となされており
、外部導体6Aと11とは′電気的連続性を得る。
また筒状のコネクタIAの他端の切り割りを設けた筒状
導体3Aへは他方の伝送線路8の中心導体を挿入嵌合し
て筒状導体3Aと中心導体は導通接続する。このとき筒
状導体3Aの他方の側には切り割りを設けておけば他方
の伝送線路8の中心導体は挿入しやすいと同時に嵌合後
は導体のバネ性によって復元しようとするため、その接
触は強固なものとなる。
同時に外部導体15は筒状のコネクタIAを内包しつつ
外部導体6Aと導通接触を得て、電気的連続性を得る。
この場合も外部導体15には切り割りが設けられている
ため、筒状のコネクタIAの他方の側は、嵌合が容易で
あると同時に嵌合後は導体15のバネ性によって復元し
ようとするため、その接触は強固なものとなる。
次に筒状導体嵌合後に用いる接合片17.17”につい
て説明すると、電気用軟鋼より成る金属層18.18’
とPVCより成る外部被覆19.19゜は一体化されて
、金属層18.18°を内側にして湾曲している。一方
の伝送線路7と他方の伝送線路8とを筒状のコネクタI
Aで接続後、接合片+7゜17°を上下から合わせてそ
の上から粘着テープ(図示せず)を巻回する等して接続
固定する。
このとき接合片17.17’の金属層18.18°は外
部導体11と外部導体6Aは電気的により強固に連続性
を得る。
以上説明したように、本発明による筒状のコネクタを使
用することによって、伝送線路の接続・取りはずしか容
易に行なえるようになった。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、コネクタ1の筒状
中心導体において一端は導電嵌入突出部であるため、一
方の伝送線路の筒状中心導体に挿入して導電接続し、一
方の伝送線路の外部導体と筒状のコネクタの外部導体の
一方の側とは導通接続して電気的連続性を得る。
また、筒状中心導体の他端の開口部へは他方の伝送線路
の中心導体を挿入して導電接続を得、他方の伝送線路の
外部導体は筒状のコネクタの外部導体の他方の側と導通
接続を得て電気的連続性を得る。
すなわち、筒状導体に他の筒状導体あるいは充実型導体
を挿入することにより電気的結合を得るため、端末処理
の手間が省け、コストを削減出来る。また、接続箇所に
おいても中心導体と外部導体とは一定間隔を保持してい
るので、特性インピーダンスの乱れ等の問題がない。
更に伝送線路の端末加工時において、外部導体を除去す
る必要がないので、外来ノイズが中心導体を伝搬する信
号に悪影響を及ぼすことがない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
筒状導体の形状、嵌合方式など、本発明の技術思想内で
の種々の変更はもちろん可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコネクタの縦断面図、第2図は本
発明のコネクタによる二つの伝送線路の接続の様子を説
明するための斜視図である。 1、IA  : コネクタ、 2.2A  :嵌入突出
部、6.6A  :外部導体、 5 :誘電体。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)嵌入突出部を有する筒状中心導体と、この筒状中
    心導体の外周に設けられる誘電体と、この誘電体の外周
    に設けられる外部導体とを備える筒状中心導体同軸線路
    用のコネクタ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載のコネクタにおいて
    、誘電体が弗素樹脂を構成要素とすることを特徴とする
    コネクタ。
JP62125386A 1987-05-22 1987-05-22 コネクタ Pending JPS63291374A (ja)

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JP62125386A JPS63291374A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 コネクタ

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JPS63291374A true JPS63291374A (ja) 1988-11-29

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009110707A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Olympus Corp コネクタ
JP2009134997A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Fujikura Ltd コネクタ端子構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113583A (ja) * 1984-06-27 1986-01-21 日本電気株式会社 高周波コネクタ

Patent Citations (1)

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