JPH1040878A - 口金付き電球 - Google Patents
口金付き電球Info
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- JPH1040878A JPH1040878A JP8209372A JP20937296A JPH1040878A JP H1040878 A JPH1040878 A JP H1040878A JP 8209372 A JP8209372 A JP 8209372A JP 20937296 A JP20937296 A JP 20937296A JP H1040878 A JPH1040878 A JP H1040878A
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-
- H—ELECTRICITY
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-
- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/05—Two-pole devices
- H01R33/06—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other
- H01R33/09—Two-pole devices with two current-carrying pins, blades or analogous contacts, having their axes parallel to each other for baseless lamp bulb
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
保持プレートに保持せしめる際、或いは保持した後、電
球カプセルのガラス球を傷付けることがないようにす
る。 【解決手段】 ガラス球2の一端部にピンチシール部3
を備えた電球カプセル1を保持プレート12に形成され
た押え片16、16、・・・、17、17、・・・にて
ピンチシール部を挾持して電球カプセルと保持プレート
とを結合するようにした口金付き電球において、ガラス
球のピンチシール部側端部6のうち、保持プレートのガ
ラス球側押え片が係合する部分7を他の部分よりも厚肉
に形成する。
Description
にピンチシール部を備えた電球カプセルを保持プレート
に形成された押え片にてピンチシール部を挾持して電球
カプセルと保持プレートとを結合するようにした口金付
き電球において、電球カプセルを保持プレートに保持せ
しめる際、或いは保持した後、電球カプセルのガラス球
を傷付けることがないようにした技術に関する。
例を示すものである。
bは一端がピンチシール部cで、他端が排気部dで閉じ
られて密閉状とされたガラス球である。e、e、・・・
はリード線で、ピンチシール部cを貫通されて、中間部
がピンチシール部cに保持されている。尚、リード線
e、e、・・・の適宜なものの先端間にフィラメント
f、fが張架されている。
り、幅方向における両側において両側面に突条g、g、
・・・が形成されて、断面形状は略I字状を為してい
る。また、ピンチシール部cの両側面略中央部には係合
突部h、hが形成されている。
iはばね弾性を有する金属板で形成されており、平面形
状で略円形を為し、その周縁は階段状に屈曲されてい
る。
押え片k、k、k、kと2対の側部押え片l、l、l、
lが切り起こし状に形成されている。中間押え片kとk
及びkとkはお互いに対向して形成されており、保持面
jから下方(図6及び図7で図面用紙の下縁側)へ向け
て折り曲げられており、対向する各先端mとm及びmと
mとが互いに近づくように傾斜されている。側部押え片
lとl及びlとlは互いに対向して形成されており、保
持面jから上方へ向けてかつ対向する各先端nとn及び
nとnとが互いに近づくように傾斜されて折り曲げられ
ている。
ール部cが上方から保持プレートiの押え片kとk、k
とk、lとl、lとlの各間に、図7で良く解るよう
に、押え片l、l、l、lの先端n、n、n、nがガラ
ス球bの下端部、即ち、ピンチシール側端部oに接する
まで、挿入される。この状態で(図7に示してあ
る。)、中間押え片k、k、k、kは、その先端m、
m、m、mが保持面jの下方でピンチシール部cの中間
部の側面に両側から弾接するとともに、その先端m、
m、m、mがピンチシール部cの側面に形成された係合
突部h、hの上面と係合するようになっている。
先端n、n、n、nが保持面jの上方でピンチシール部
cの中間部の側面に両側から弾接するとともに、ガラス
球bのピンチシール部側端部oに係合し、これによっ
て、電球カプセルaの保持プレートiからの抜けが防止
される。
うな従来の口金付き電球にあっては、電球カプセルaを
保持プレートiに保持したときに、側部押え片l、l、
l、lの先端n、n、n、nの鋭いエッジp、p、p、
pがガラス球bのピンチシール部側端部oに係合し、こ
のことがガラス球bやピンチシール部cにビリやクラッ
クと称される損傷が生じる原因となっており、そのため
に、電球製造工程中における不良品の発生が多くなると
いう問題があった。
球において、その電球カプセルを口金体の保持プレート
に保持せしめる際に、特にそのガラス球を傷付けること
がないようにすることを課題とする。
解決するために、請求項1の発明は、ガラス球のピンチ
シール部側端部のうち、保持プレートのガラス球側押え
片が係合する部分を他の部分よりも厚肉に形成したもの
である。
球のピンチシール部側端部のうち保持プレートのガラス
球側押え片が係合する部分を他の部分より厚肉にしたの
で、当該部分にガラス球側押え片の係合による応力が集
中しても、その応力に耐えることができる。
合するガラス球のピンチシール部側端部の部分の接触面
をピンチシール部に対してほゞ直角を為すように形成し
たものである。
球側押え片の係合による押圧力をその作用方向に対して
ほゞ直角に受け止めることができる。
曲部を形成し、該屈曲部の外側部分をガラス球のピンチ
シール部側端部に係合し、その先端はピンチシール部側
に延びてピンチシール部との間に間隙を有するようにし
たものである。
球側押え片の屈曲部の外側部分をガラス球のピンチシー
ル部側端部に接触させたので、屈曲部の外側部分にはバ
リなどがなく、ピンチシール部側端部を傷つけることな
く、また、その先端部のバリなどを生じている部分をピ
ンチシール部から離間するようにしたので、ピンチシー
ル部も傷つけることはない。
細を添付図面に示した実施の一例に従って説明する。
2は一端がピンチシール部3で、他端が排気部4で閉じ
られて密閉状とされたガラス球である。5、5、・・・
はリード線で、ピンチシール部3を貫通して、その中間
部がピンチシール部3に保持されている。
6であって、そのピンチシール部3の基端寄り部分は他
の部分よりガラス球2の厚さが厚い厚肉部7が形成され
ている。
方)に突出する形で形成されていて、その下面はピンチ
シール部3に対してほゞ直角になるように形成されてい
る。
でリード線5、5、・・・を両側から挟むように溶着さ
れている。そして、リード線5、5、・・・の適宜のも
のの先端間にフィラメント9、9が張架されている。
り、幅方向における両側において両側面に突条10、1
0、・・・が形成されて、断面形状は略I字状を為して
いる。また、ピンチシール部3の両側面略中央部にはそ
の幅方向に延びる係合突部11、11が形成され、該係
合突部11の両端と上記突条10、10との間には適宜
な間隔が形成されている。尚、ガラス球2の中には不活
性ガスと適当なハゲロンガスとが封入されている。以上
のようにして電球カプセル1が形成されている。
た保持プレートであり、平面形状で略円形を為してい
る。そして、該保持プレート10の周縁は階段状に屈曲
されて、下方を向いた当接面13と、該当接面13の外
周縁から下方へ向けて折り曲げられたカシメ縁14とが
形成されている。尚、このような保持プレート10は図
示しない筒金に外嵌され、上記カシメ縁14をカシメる
ことにより、これに固着され、口金体を形成するように
なっている。
寄りに2対のピンチシール側押え片16、16、16、
16とその外側寄りに2対のガラス球側押え片17、1
7、17、17が切り起こし状に形成されている。
と16は互いに対向して形成されており、保持面15か
ら斜め下方(図5で図面用紙の下縁側)へ向けて折り曲
げられており、更にその先端18、18、18、18は
下方に向けて折り曲げられている。
7は互いに対向して形成されており、保持面15から斜
め上方へ向けてかつその先端19、19、19、19が
斜め下方に向けて折り曲げらるように屈曲部20、2
0、20、20が形成されている。また、対向するガラ
ス球側押え片17と17、17と17のそれぞれの先端
間の間隔はピンチシール部3の突条が形成されていない
部分の厚さよりもやや大きく形成されている。
16、17、17、17、17の各基部間にはこれら押
え片により多くの弾性を付与するためのスリット21、
21、21及び21、21、21が形成されている。ま
た、ガラス球側押え片17、17及び17、17の外側
には空間22、22が形成されていて、この空間22、
22、前記各押え片を形成することによって形造られる
空間が上方から見て電球カプセル1のピンチシール部3
の断面形状に対応した略I字状を為すようにされてい
る。
ール部3が上方から保持プレート10の押え片16と1
6、16と16、17と17、17と17の各間に、図
5で良く解るように、ガラス球側押え片17、17、1
7、17の屈曲部20、20、20、20がガラス球2
のピンチシール部側端部6の厚肉部7に接し、また、ピ
ンチシール側押え片16、16、16、16の先端1
8、18、18、18が係合突部11、11に係合する
まで、挿入される。
17、17は、ピンチシール部3の係合突部11の先端
と突条10、10との間をすり抜けてガラス球2のピン
チシール部側端部6まで到達し、また、ピンチシール側
押え片16、16、16、16はその先端18、18、
18、18が一旦係合突部11、11に乗り上げ、その
後、係合突部11、11の上側に係合するようになって
いる。
る。)、ピンチシール側押え片16、16、16、16
は、その先端部18、18、18、18が保持面15の
下方で電球カプセル1のピンチシール部3の中間部の側
面に両側から弾接して、ピンチシール部3を保持する。
また、ピンチシール側押え片16、16、16、16の
先端18、18、18、18が上記係合突部11、11
の上面と係合するとともに、ガラス球側押え片17、1
7、17、17の屈曲部20、20、20、20の外側
部分がガラス球2のピンチシール部側端部6の厚肉部
7、7に接触することになり、これによって、電球カプ
セル1の保持プレート10からの抜けが防止される。
17、17が係合する部分はガラス球2のピンチシール
部側端部6に形成された厚肉部7、7であるため、該厚
肉部7、7にガラス球側押え片17、17、17、17
の係合による応力が集中しても、その応力に耐え得る。
また、該厚肉部7、7に係合するのはガラス球側押え片
17、17、17、17の屈曲部20、20、20、2
0であるため、鋭いエッジ部がガラス球2に係合した場
合に生ずる損傷が発生しないですむことになる。
7、17の先端19、19、19、19は対向するもの
同士の間の間隔がピンチシール部3の厚さよりもやや大
きくなるようにしたので、これら先端19、19、1
9、19はピンチシール部3に接触しないようになって
いる。
に、請求項1の発明によれば、ガラス球のピンチシール
部側端部のうち、保持プレートのガラス球側押え片が係
合する部分を他の部分よりも厚肉に形成したので、ガラ
ス球のピンチシール部側端部のうち保持プレートのガラ
ス球側押え片が係合する部分を他の部分より厚肉にした
ので、当該部分にガラス球側押え片の係合による応力が
集中しても、その応力に耐えることができる。
合するガラス球のピンチシール部側端部の部分の接触面
をピンチシール部に対してほゞ直角を為すように形成し
たので、ガラス球側押え片の係合による押圧力をその作
用方向に対してほゞ直角に受け止めることができる。
曲部を形成し、該屈曲部の外側部分をガラス球のピンチ
シール部側端部に係合し、その先端はピンチシール部側
に延びてピンチシール部との間に間隙を有するようにし
たので、ガラス球側押え片の屈曲部の外側部分にはバリ
などがなく、ピンチシール部側端部を傷つけることな
く、また、その先端部のバリなどを生じている部分をピ
ンチシール部から離間するようにしたので、ピンチシー
ル部も傷つけることはない。
状乃至構造はいずれも本発明の具体化に当たってのほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならな
いものである。
施の一例を示すものであり、本図は電球カプセルの側面
図である。
斜視図である。
要部の拡大断面図である。
し、本図は電球カプセルと保持プレートとを分離して示
す斜視図である。
要部の拡大断面図である。
部、9…フィラメント 12…保持プレート、16…押え片、17…押え片
Claims (3)
- 【請求項1】 ガラス球の内部にフィラメントが封入さ
れガラス球の一端部に略扁平状のピンチシール部が一体
に形成されて成る電球カプセルの前記ピンチシール部を
保持プレートにて保持して成る口金付き電球であって、 上記ピンチシール部の中間部には、係合突部が形成さ
れ、 また、上記保持プレートには、ピンチシール部を両側か
ら挾持するとともに上記係合突部に係合するピンチシー
ル側押え片と、上記ガラス球のピンチシール部側端部に
係合するガラス球側押え片とが形成されており、 ピンチシール部側端部のうち、上記ガラス球側押え片が
係合する部分が他の部分よりも厚肉に形成されたことを
特徴とする口金付き電球。 - 【請求項2】 上記ガラス球側押え片が係合するガラス
球のピンチシール部側端部の部分の接触面がピンチシー
ル部に対してほゞ直角に形成されたことを特徴とする請
求項1に記載の口金付き電球。 - 【請求項3】 上記ガラス球側押え片は屈曲部を有し、
該屈曲部の外側部分がガラス球のピンチシール部側端部
に係合し、その先端はピンチシール部側に延びてピンチ
シール部との間に間隙を有したことを特徴とする請求項
1又は請求項2に記載の口金付き電球。
Priority Applications (5)
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JPH1040878A true JPH1040878A (ja) | 1998-02-13 |
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Country Status (5)
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060110 |