JPH1040291A - 宿泊施設におけるフロント業務処理装置 - Google Patents
宿泊施設におけるフロント業務処理装置Info
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- JPH1040291A JPH1040291A JP19792596A JP19792596A JPH1040291A JP H1040291 A JPH1040291 A JP H1040291A JP 19792596 A JP19792596 A JP 19792596A JP 19792596 A JP19792596 A JP 19792596A JP H1040291 A JPH1040291 A JP H1040291A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 98
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
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- 238000009418 renovation Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各部屋の利用状況を簡単にしかも正確に見分
けられるようにし、フロント業務の能率を向上させる。 【解決手段】 当該宿泊施設における各部屋の識別情報
に対応してその部屋の利用状況に関する情報を記憶し、
この記憶情報に基づいて部屋毎に空室,在室、予約済等
の利用状況を決定する。また、画像表示器4を設けると
ともに、各部屋の識別情報に対応して画像表示器4の画
面表示位置を指定する情報を記憶し、この記憶情報に基
づいて画像表示器に各部屋の識別情報を当該宿泊施設の
実際の部屋のレイアウトに合せて列挙するとともに各識
別情報を個々に枠で囲った部屋キー画像を表示させる。
そして、各識別情報を個々に囲った枠内にその枠内の識
別情報の部屋の利用状況を表示させる。
けられるようにし、フロント業務の能率を向上させる。 【解決手段】 当該宿泊施設における各部屋の識別情報
に対応してその部屋の利用状況に関する情報を記憶し、
この記憶情報に基づいて部屋毎に空室,在室、予約済等
の利用状況を決定する。また、画像表示器4を設けると
ともに、各部屋の識別情報に対応して画像表示器4の画
面表示位置を指定する情報を記憶し、この記憶情報に基
づいて画像表示器に各部屋の識別情報を当該宿泊施設の
実際の部屋のレイアウトに合せて列挙するとともに各識
別情報を個々に枠で囲った部屋キー画像を表示させる。
そして、各識別情報を個々に囲った枠内にその枠内の識
別情報の部屋の利用状況を表示させる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旅館,ホテルなど
の宿泊施設におけるフロント業務処理装置に関する。
の宿泊施設におけるフロント業務処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の宿泊施設におけるフロント業務処
理装置としては、到着した宿泊客の氏名,人数,泊数,
出発日付(チェックアウト予定の日付)等の情報を入力
して宿泊客ファイルに部屋別に登録するチェックイン業
務、宿泊料金の他、宿泊客が施設内のレストランや売店
を利用した際の代金等の支払い情報を入力して伝票ファ
イルに部屋別に登録する伝票入力業務、上記伝票ファイ
ルの内容の基づいて部屋毎に領収書を発行する領収書発
行業務、出発する宿泊客に関する情報を宿泊客ファイル
及び伝票ファイルから削除するチェックアウト業務、宿
泊の予約を受付けた客の氏名,宿泊日,人数,泊数等を
入力して予約ファイルに登録する予約入力業務等を処理
するものが知られている。
理装置としては、到着した宿泊客の氏名,人数,泊数,
出発日付(チェックアウト予定の日付)等の情報を入力
して宿泊客ファイルに部屋別に登録するチェックイン業
務、宿泊料金の他、宿泊客が施設内のレストランや売店
を利用した際の代金等の支払い情報を入力して伝票ファ
イルに部屋別に登録する伝票入力業務、上記伝票ファイ
ルの内容の基づいて部屋毎に領収書を発行する領収書発
行業務、出発する宿泊客に関する情報を宿泊客ファイル
及び伝票ファイルから削除するチェックアウト業務、宿
泊の予約を受付けた客の氏名,宿泊日,人数,泊数等を
入力して予約ファイルに登録する予約入力業務等を処理
するものが知られている。
【0003】この種のフロント業務処理装置において
は、キーボードのキー操作により各部屋の利用状況を照
会するモードを選択すると、CRTディスプレイ等の表
示器に、各部屋の部屋番号に、空室の部屋については空
室を示す記号(例えば[空])を、在室の部屋について
は在室を示す記号(例えば[在])を付加したデータ列
が、例えば部屋番号の小さい順に表示されるものとなっ
ていた。そこでフロント係は、例えば宿泊客が到着する
と、利用状況照会モードを選択して各部屋の利用状況を
画面から確認し、空室の部屋に対してチェックイン業務
を行うものとなっていた。
は、キーボードのキー操作により各部屋の利用状況を照
会するモードを選択すると、CRTディスプレイ等の表
示器に、各部屋の部屋番号に、空室の部屋については空
室を示す記号(例えば[空])を、在室の部屋について
は在室を示す記号(例えば[在])を付加したデータ列
が、例えば部屋番号の小さい順に表示されるものとなっ
ていた。そこでフロント係は、例えば宿泊客が到着する
と、利用状況照会モードを選択して各部屋の利用状況を
画面から確認し、空室の部屋に対してチェックイン業務
を行うものとなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のフロント業務処理装置は、各部屋の利用状況を
照会するモードが選択されると、各部屋の部屋番号にそ
の部屋の利用状況を示す文字等の記号を付したデータ列
を当該宿泊施設における各部屋の実際のレイアウトとは
無関係にディスプレイに表示させていたので、各部屋の
利用状況を確認するのに手間取っていた上、誤認も発生
し易く、フロント業務の能率が悪くなるという問題があ
った。
この種のフロント業務処理装置は、各部屋の利用状況を
照会するモードが選択されると、各部屋の部屋番号にそ
の部屋の利用状況を示す文字等の記号を付したデータ列
を当該宿泊施設における各部屋の実際のレイアウトとは
無関係にディスプレイに表示させていたので、各部屋の
利用状況を確認するのに手間取っていた上、誤認も発生
し易く、フロント業務の能率が悪くなるという問題があ
った。
【0005】そこで本発明は、各部屋の利用状況を簡単
にしかも正確に見分けることができ、フロント業務の能
率向上を図り得る宿泊施設におけるフロント業務処理装
置を提供しようとするものである。
にしかも正確に見分けることができ、フロント業務の能
率向上を図り得る宿泊施設におけるフロント業務処理装
置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の宿泊施設におけ
るフロント業務処理装置は、画像表示器を備え、この画
像表示器の1画面に、当該宿泊施設の各部屋の識別情報
を当該宿泊施設の部屋のレイアウトに一致するように列
挙するとともに各識別情報を各々枠で囲いその枠内に該
当識別情報の部屋の空室,在室,予約済等の利用状況を
表示した部屋別利用状況表示画面を表示するようにした
ものである。
るフロント業務処理装置は、画像表示器を備え、この画
像表示器の1画面に、当該宿泊施設の各部屋の識別情報
を当該宿泊施設の部屋のレイアウトに一致するように列
挙するとともに各識別情報を各々枠で囲いその枠内に該
当識別情報の部屋の空室,在室,予約済等の利用状況を
表示した部屋別利用状況表示画面を表示するようにした
ものである。
【0007】すなわち、画像表示器と、当該宿泊施設に
おける各部屋の識別情報に対応してその部屋の利用状況
に関する情報を記憶する部屋状況記憶手段と、この部屋
状況記憶手段による記憶情報に基づいて部屋毎に空室,
在室、予約済等の利用状況を決定する部屋利用状況決定
手段と、当該宿泊施設における各部屋の識別情報に対応
して前記画像表示器の画面表示位置を指定する情報を記
憶する表示位置情報記憶手段と、この表示位置情報記憶
手段による記憶情報に基づいて前記画像表示器の1画面
に各部屋の識別情報を列挙するとともに各識別情報を個
々に枠で囲った部屋キー画像を表示させる部屋キー表示
制御手段と、この部屋キー表示制御手段により前記画面
表示器に表示した各識別情報を各々囲う枠内にその枠内
の識別情報の部屋の前記部屋利用状況決定手段により決
定した利用状況を表示させる部屋利用状況表示制御手段
とを備えたものである。
おける各部屋の識別情報に対応してその部屋の利用状況
に関する情報を記憶する部屋状況記憶手段と、この部屋
状況記憶手段による記憶情報に基づいて部屋毎に空室,
在室、予約済等の利用状況を決定する部屋利用状況決定
手段と、当該宿泊施設における各部屋の識別情報に対応
して前記画像表示器の画面表示位置を指定する情報を記
憶する表示位置情報記憶手段と、この表示位置情報記憶
手段による記憶情報に基づいて前記画像表示器の1画面
に各部屋の識別情報を列挙するとともに各識別情報を個
々に枠で囲った部屋キー画像を表示させる部屋キー表示
制御手段と、この部屋キー表示制御手段により前記画面
表示器に表示した各識別情報を各々囲う枠内にその枠内
の識別情報の部屋の前記部屋利用状況決定手段により決
定した利用状況を表示させる部屋利用状況表示制御手段
とを備えたものである。
【0008】ここで、画像表示器をカラー画像表示器と
し、部屋利用状況表示制御手段によって、各部屋の識別
情報を個々に囲った枠内の色を部屋利用状況決定手段に
より決定した利用状況別に異ならせることで部屋毎に利
用状況を表示させるようにしてもよい。
し、部屋利用状況表示制御手段によって、各部屋の識別
情報を個々に囲った枠内の色を部屋利用状況決定手段に
より決定した利用状況別に異ならせることで部屋毎に利
用状況を表示させるようにしてもよい。
【0009】また、表示位置情報記憶手段により記憶す
る画面表示位置を指定する情報を追加,削除,変更する
手段を備えると好都合である。
る画面表示位置を指定する情報を追加,削除,変更する
手段を備えると好都合である。
【0010】この場合において、表示位置情報記憶手段
で記憶する画面表示位置指定情報は、対応する識別情報
の表示で改行するか否かを指定する改行区分情報とし、
部屋キー表示制御手段は、表示位置情報記憶手段により
記憶した識別情報を順に読出して画面に1列に表示する
とともにその表示した識別情報に対応する改行区分情報
をチェックし、改行が指定されているとそれ以後の識別
情報を次の行より1列に表示するようにするとよい。
で記憶する画面表示位置指定情報は、対応する識別情報
の表示で改行するか否かを指定する改行区分情報とし、
部屋キー表示制御手段は、表示位置情報記憶手段により
記憶した識別情報を順に読出して画面に1列に表示する
とともにその表示した識別情報に対応する改行区分情報
をチェックし、改行が指定されているとそれ以後の識別
情報を次の行より1列に表示するようにするとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態では、本館
1階に[101]〜[103]号室の3部屋、本館2階
に[201]〜[203]号室の3部屋、本館3階に
[301]〜[305]号室の5部屋、本館4階に[4
01]〜[405]号室の5部屋、本館5階に[50
1]〜[505]号室の5部屋、本館6階に[601]
〜[604]号室の4部屋、新館1階に[104]〜
[108]号室の5部屋、新館2階に[204]〜[2
08]号室の5部屋、新館3階に[306]〜[31
0]号室の5部屋、新館4階に[406]〜[410]
号室の5部屋、新館5階に[506]〜[508]号室
の3部屋、新館6階に[605]〜[606]号室の2
部屋の計50の客室を有する宿泊施設におけるフロント
業務処理装置に本発明を適用するものとする。
面を用いて説明する。なお、この実施の形態では、本館
1階に[101]〜[103]号室の3部屋、本館2階
に[201]〜[203]号室の3部屋、本館3階に
[301]〜[305]号室の5部屋、本館4階に[4
01]〜[405]号室の5部屋、本館5階に[50
1]〜[505]号室の5部屋、本館6階に[601]
〜[604]号室の4部屋、新館1階に[104]〜
[108]号室の5部屋、新館2階に[204]〜[2
08]号室の5部屋、新館3階に[306]〜[31
0]号室の5部屋、新館4階に[406]〜[410]
号室の5部屋、新館5階に[506]〜[508]号室
の3部屋、新館6階に[605]〜[606]号室の2
部屋の計50の客室を有する宿泊施設におけるフロント
業務処理装置に本発明を適用するものとする。
【0012】図1,2において符号1はフロント業務処
理装置の制御部ユニットであり、この制御部ユニット1
に、各種データを入力するキーボード2、タッチセンサ
パネル3を画面に付した液晶カラー画像表示器(以下、
カラー表示器と略称する)4及び領収書等を印字発行す
るプリンタ5を接続している。また、現金等を収容する
ためのドロワ6を制御部ユニット1に着脱自在に接続し
ている。
理装置の制御部ユニットであり、この制御部ユニット1
に、各種データを入力するキーボード2、タッチセンサ
パネル3を画面に付した液晶カラー画像表示器(以下、
カラー表示器と略称する)4及び領収書等を印字発行す
るプリンタ5を接続している。また、現金等を収容する
ためのドロワ6を制御部ユニット1に着脱自在に接続し
ている。
【0013】前記制御部ユニット1は、図2に示すよう
に、制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)7、
該CPU7が実行するプログラム等を予め記憶したRO
M(リード・オンリ・メモリ)8、該CPU7の動作に
より設定データや入力データ等の可変的データを記憶す
るRAM(ランダム・アクセス・メモリ)9、現在の日
付及び時刻を計時する時計部10、ハードディスクをア
クセスするHDD(ハード・ディスク・ドライバ)11
を制御するHDDコントローラ12、外部より装着され
たフロッピーディスクをアクセスするFDD(フロッピ
・ディスク・ドライバ)13を制御するFDDコントロ
ーラ14、前記キーボード2が接続されるキーボードイ
ンタフェース15、前記プリンタ5が接続されるプリン
タインタフェース16、前記カラー表示器4が接続され
る表示器インタフェース17、前記タッチセンサパネル
3が接続されるタッチセンサパネルインタフェース1
8、前記ドロワ6が接続されるドロワインタフェース1
9等を搭載している。前記CPU7と、ROM8,RA
M9,時計部10,HDDコントローラ12,FDDコ
ントローラ14及び各インタフェース15〜19とは、
アドレスバス,データバス等のバスライン20で接続し
ている。
に、制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)7、
該CPU7が実行するプログラム等を予め記憶したRO
M(リード・オンリ・メモリ)8、該CPU7の動作に
より設定データや入力データ等の可変的データを記憶す
るRAM(ランダム・アクセス・メモリ)9、現在の日
付及び時刻を計時する時計部10、ハードディスクをア
クセスするHDD(ハード・ディスク・ドライバ)11
を制御するHDDコントローラ12、外部より装着され
たフロッピーディスクをアクセスするFDD(フロッピ
・ディスク・ドライバ)13を制御するFDDコントロ
ーラ14、前記キーボード2が接続されるキーボードイ
ンタフェース15、前記プリンタ5が接続されるプリン
タインタフェース16、前記カラー表示器4が接続され
る表示器インタフェース17、前記タッチセンサパネル
3が接続されるタッチセンサパネルインタフェース1
8、前記ドロワ6が接続されるドロワインタフェース1
9等を搭載している。前記CPU7と、ROM8,RA
M9,時計部10,HDDコントローラ12,FDDコ
ントローラ14及び各インタフェース15〜19とは、
アドレスバス,データバス等のバスライン20で接続し
ている。
【0014】しかして、かかるフロント業務処理装置
は、特に、図3(a),(b)、図4(a),(b)、
図5(a),(b)及び図6(a),(b)にそれぞれ
示すキーイメージの画面をタッチセンサパネル3付のカ
ラー表示器4に選択的に表示し、このカラー表示器4に
表示された画面上のキーイメージをオペレータが指等で
接触することでキー入力できるようになっている。
は、特に、図3(a),(b)、図4(a),(b)、
図5(a),(b)及び図6(a),(b)にそれぞれ
示すキーイメージの画面をタッチセンサパネル3付のカ
ラー表示器4に選択的に表示し、このカラー表示器4に
表示された画面上のキーイメージをオペレータが指等で
接触することでキー入力できるようになっている。
【0015】図3(a),(b)は各部屋の利用状況を
表示する利用状況表示画面の初期画面[(a)は1頁
目,(b)は2頁目]であり、当該宿泊施設における各
部屋全室の識別情報つまりは部屋番号を小さい順に6行
×5列のマトリクス状に列挙し、各部屋番号を各々矩形
状の枠で囲った最大30個の部屋キー31のボタンイメ
ージを、「全室」,「本館」,「新館」の各領域項目を
各々矩形状の枠で囲った領域区分選択キー32、「終
了」,「表示切替」,「増減切替」,「客室状態」,
「宿泊者名」,「前頁」,「次頁」の各機能項目を各々
矩形状の枠で囲ったファンクションキー33及び「チェ
ックイン」,「伝票入力」,「領収書発行」,「チェッ
クアウト」,「予約入力」の各業務項目を各々矩形状の
枠で囲った業務選択キー34の各ボタンイメージととも
に表示する。そして、各部屋番号をそれぞれ囲った枠内
の色をその部屋の利用状況、つまり「空室」,「在
室」、「予約済」,「領収書発行済」,「出発予定(チ
ェックアウト予定)」によって異ならせる。
表示する利用状況表示画面の初期画面[(a)は1頁
目,(b)は2頁目]であり、当該宿泊施設における各
部屋全室の識別情報つまりは部屋番号を小さい順に6行
×5列のマトリクス状に列挙し、各部屋番号を各々矩形
状の枠で囲った最大30個の部屋キー31のボタンイメ
ージを、「全室」,「本館」,「新館」の各領域項目を
各々矩形状の枠で囲った領域区分選択キー32、「終
了」,「表示切替」,「増減切替」,「客室状態」,
「宿泊者名」,「前頁」,「次頁」の各機能項目を各々
矩形状の枠で囲ったファンクションキー33及び「チェ
ックイン」,「伝票入力」,「領収書発行」,「チェッ
クアウト」,「予約入力」の各業務項目を各々矩形状の
枠で囲った業務選択キー34の各ボタンイメージととも
に表示する。そして、各部屋番号をそれぞれ囲った枠内
の色をその部屋の利用状況、つまり「空室」,「在
室」、「予約済」,「領収書発行済」,「出発予定(チ
ェックアウト予定)」によって異ならせる。
【0016】因みに、この実施の形態では、利用状況
「空室」の部屋を白色とし、利用状況「在室」の部屋を
黄色とし、利用状況「予約済」の部屋を緑色とし、利用
状況「領収書発行済」の部屋を青色とし、利用状況「出
発予定」の部屋を赤色としている。なお、図面では、便
宜上、白色の枠内を(W)で表わし、黄色の枠内を
(Y)て表わし、緑色の枠内を(G)で表わし、青色の
枠内を(B)で表わし、赤色の枠内を(R)で表わすも
のとする。
「空室」の部屋を白色とし、利用状況「在室」の部屋を
黄色とし、利用状況「予約済」の部屋を緑色とし、利用
状況「領収書発行済」の部屋を青色とし、利用状況「出
発予定」の部屋を赤色としている。なお、図面では、便
宜上、白色の枠内を(W)で表わし、黄色の枠内を
(Y)て表わし、緑色の枠内を(G)で表わし、青色の
枠内を(B)で表わし、赤色の枠内を(R)で表わすも
のとする。
【0017】図4(a),(b)は前記利用状況表示画
面の領域区分選択画面であり、領域区分として「本館」
を選択したときには、同図(a)に示すように、部屋キ
ー31として本館内の部屋番号を小さい順に6行×5列
のマトリクス状に列挙し、各部屋番号を各々矩形状の枠
で囲った最大30個のボタンイメージを表示する。他
方、領域区分として「新館」を選択したときには、同図
(b)に示すように、部屋キー31として新館内の部屋
番号を小さい順に6行×5列のマトリクス状に列挙し、
各部屋番号を各々矩形状の枠で囲った最大30個のボタ
ンイメージを表示する。なお、領域区分選択キー32,
ファンクションキー33及び業務選択キーのボタンイメ
ージは変わらない。
面の領域区分選択画面であり、領域区分として「本館」
を選択したときには、同図(a)に示すように、部屋キ
ー31として本館内の部屋番号を小さい順に6行×5列
のマトリクス状に列挙し、各部屋番号を各々矩形状の枠
で囲った最大30個のボタンイメージを表示する。他
方、領域区分として「新館」を選択したときには、同図
(b)に示すように、部屋キー31として新館内の部屋
番号を小さい順に6行×5列のマトリクス状に列挙し、
各部屋番号を各々矩形状の枠で囲った最大30個のボタ
ンイメージを表示する。なお、領域区分選択キー32,
ファンクションキー33及び業務選択キーのボタンイメ
ージは変わらない。
【0018】図5(a)は前記利用状況表示画面の部屋
名称選択画面であり、各部屋キー31の枠内に表示する
各部屋識別情報を部屋番号から部屋名称に変化させる。
領域区分選択キー32,ファンクションキー33及び業
務選択キーのボタンイメージは変わらない。図5(b)
は前記利用状況表示画面の増加モード選択画面であり、
部屋キー31の数が6行×5列で最大30個まで表示可
能な通常モードの画面から、6行×10列で最大60個
まで表示可能な増加モードの画面に切替わる。領域区分
選択キー32,ファンクションキー33及び業務選択キ
ーのボタンイメージは変わらない。
名称選択画面であり、各部屋キー31の枠内に表示する
各部屋識別情報を部屋番号から部屋名称に変化させる。
領域区分選択キー32,ファンクションキー33及び業
務選択キーのボタンイメージは変わらない。図5(b)
は前記利用状況表示画面の増加モード選択画面であり、
部屋キー31の数が6行×5列で最大30個まで表示可
能な通常モードの画面から、6行×10列で最大60個
まで表示可能な増加モードの画面に切替わる。領域区分
選択キー32,ファンクションキー33及び業務選択キ
ーのボタンイメージは変わらない。
【0019】図6(a)は各部屋に設置されている電
話,冷蔵庫,ビデオ等の各種設備の使用可否状態を部屋
別にそれぞれ表示する客室状態照会画面であり、各部屋
キー31の枠内に設備毎に使用可または使用不可の状態
を示すアイコンを表示させる。領域区分選択キー32,
ファンクションキー33及び業務選択キーのボタンイメ
ージは変わらない。因みに、この実施の形態では、電話
の使用不可状態の部屋には電話を示す図形のアイコンを
表示させ、冷蔵庫の使用不可状態の部屋には冷蔵庫を示
す図形のアイコンを表示させ、ビデオの使用不可状態の
部屋にはビデオを示す図形のアイコンを表示させる。
話,冷蔵庫,ビデオ等の各種設備の使用可否状態を部屋
別にそれぞれ表示する客室状態照会画面であり、各部屋
キー31の枠内に設備毎に使用可または使用不可の状態
を示すアイコンを表示させる。領域区分選択キー32,
ファンクションキー33及び業務選択キーのボタンイメ
ージは変わらない。因みに、この実施の形態では、電話
の使用不可状態の部屋には電話を示す図形のアイコンを
表示させ、冷蔵庫の使用不可状態の部屋には冷蔵庫を示
す図形のアイコンを表示させ、ビデオの使用不可状態の
部屋にはビデオを示す図形のアイコンを表示させる。
【0020】図6(b)は各部屋の当日の宿泊者名及び
予約者名を部屋別に表示する宿泊者照会画面であり、各
部屋キー31の枠内に、対応する部屋の当日の宿泊客ま
たは予約客の氏名を表示させる。領域区分選択キー3
2,ファンクションキー33及び業務選択キーのボタン
イメージは変わらない。
予約者名を部屋別に表示する宿泊者照会画面であり、各
部屋キー31の枠内に、対応する部屋の当日の宿泊客ま
たは予約客の氏名を表示させる。領域区分選択キー3
2,ファンクションキー33及び業務選択キーのボタン
イメージは変わらない。
【0021】さて、かかるフロント業務処理装置は、前
記図3〜図6に示した各画面をカラー表示器4に表示さ
せるために、例えばHDD11によってアクセス可能な
ハードディスク上に、図7に示す部屋管理ファイル4
1,図8に示す部屋状況ファイル42及び図9に示す予
約ファイル43を設けている。
記図3〜図6に示した各画面をカラー表示器4に表示さ
せるために、例えばHDD11によってアクセス可能な
ハードディスク上に、図7に示す部屋管理ファイル4
1,図8に示す部屋状況ファイル42及び図9に示す予
約ファイル43を設けている。
【0022】部屋管理ファイル41は、図7に示すよう
に、当該宿泊施設における各部屋の部屋番号に対応し
て、部屋名称,領域区分,部屋区分,改行区分の各デー
タを記憶するファイルである。ここで、部屋名称は対応
する部屋番号の部屋に便宜的に付された名称である。領
域区分は部屋の場所を区別するデータであって、この実
施の形態では本館に設けた部屋を領域区分「A」とし、
新館に設けた部屋を領域区分「B」としている。部屋区
分は部屋のタイプを区別するデータであって、この実施
の形態では例えば和室の4人部屋であれば「和04」と
し、洋室の2人部屋であれば「洋02」としている。改
行区分は利用状況表示画面に表示する部屋キー31を、
対応する部屋番号の枠でその行を終了させるか否かを指
定する6桁のデータであって、上位より1桁目は6行×
5行で最大30個の部屋キー31を表示する通常モード
での初期画面に対する区分、2桁目は上記通常モードで
の領域A選択画面に対する区分、3桁目は上記通常モー
ドでの領域B選択画面に対する区分、4桁目は6行×1
0列で最大60個の部屋キー31を表示する増加モード
での初期画面に対する区分、5桁目は上記増加モードで
の領域A選択画面に対する区分、6桁目は上記増加モー
ドでの領域B選択画面に対する区分であり、各々につい
て改行する場合は「1」を設定し、改行しない場合は
「0」を設定する。
に、当該宿泊施設における各部屋の部屋番号に対応し
て、部屋名称,領域区分,部屋区分,改行区分の各デー
タを記憶するファイルである。ここで、部屋名称は対応
する部屋番号の部屋に便宜的に付された名称である。領
域区分は部屋の場所を区別するデータであって、この実
施の形態では本館に設けた部屋を領域区分「A」とし、
新館に設けた部屋を領域区分「B」としている。部屋区
分は部屋のタイプを区別するデータであって、この実施
の形態では例えば和室の4人部屋であれば「和04」と
し、洋室の2人部屋であれば「洋02」としている。改
行区分は利用状況表示画面に表示する部屋キー31を、
対応する部屋番号の枠でその行を終了させるか否かを指
定する6桁のデータであって、上位より1桁目は6行×
5行で最大30個の部屋キー31を表示する通常モード
での初期画面に対する区分、2桁目は上記通常モードで
の領域A選択画面に対する区分、3桁目は上記通常モー
ドでの領域B選択画面に対する区分、4桁目は6行×1
0列で最大60個の部屋キー31を表示する増加モード
での初期画面に対する区分、5桁目は上記増加モードで
の領域A選択画面に対する区分、6桁目は上記増加モー
ドでの領域B選択画面に対する区分であり、各々につい
て改行する場合は「1」を設定し、改行しない場合は
「0」を設定する。
【0023】部屋状況ファイル42は、図8に示すよう
に、当該宿泊施設における各部屋の部屋番号に対応し
て、その部屋の利用状況に関する情報として出発日付,
宿泊者名,領収書区分,予約区分,親子区分及び客室状
態区分の各データを記憶するファイルであり、部屋状況
記憶手段を構成する。ここで、出発日付は対応する部屋
番号の部屋にチェックインした宿泊客がチェックアウト
する予定の日付であり、宿泊者名はその宿泊客の氏名で
ある。領収書区分は対応する部屋番号の部屋にチェック
インした宿泊客に対して領収書を発行したか否かを区別
するデータであって、発行済であれば「1」となり、発
行前であれば「0」となる。予約区分は対応する部屋番
号の部屋に当日の予約があるか否かを区別するデータで
あって、予約有りならば「1」となり、予約無しならば
「0」となる。親子区分は対応する部屋番号の部屋にチ
ェックインした宿泊客と同一グループの宿泊客が別の部
屋にチェックインしているか否かを区別するデータであ
って、別の部屋にチェックインしている場合には親(代
表者)であれば「1」,子(代表者以外)であれば親の
部屋番号となり、別の部屋にチェックインしていない場
合には「0」となる。客室状態区分は対応する部屋に設
置された設備(電話,冷蔵庫,ビデオ)の使用が禁止さ
れているか否かを設備毎に区別するデータであって、禁
止されている場合には「1」となり、禁止されていない
場合には「0」となる。
に、当該宿泊施設における各部屋の部屋番号に対応し
て、その部屋の利用状況に関する情報として出発日付,
宿泊者名,領収書区分,予約区分,親子区分及び客室状
態区分の各データを記憶するファイルであり、部屋状況
記憶手段を構成する。ここで、出発日付は対応する部屋
番号の部屋にチェックインした宿泊客がチェックアウト
する予定の日付であり、宿泊者名はその宿泊客の氏名で
ある。領収書区分は対応する部屋番号の部屋にチェック
インした宿泊客に対して領収書を発行したか否かを区別
するデータであって、発行済であれば「1」となり、発
行前であれば「0」となる。予約区分は対応する部屋番
号の部屋に当日の予約があるか否かを区別するデータで
あって、予約有りならば「1」となり、予約無しならば
「0」となる。親子区分は対応する部屋番号の部屋にチ
ェックインした宿泊客と同一グループの宿泊客が別の部
屋にチェックインしているか否かを区別するデータであ
って、別の部屋にチェックインしている場合には親(代
表者)であれば「1」,子(代表者以外)であれば親の
部屋番号となり、別の部屋にチェックインしていない場
合には「0」となる。客室状態区分は対応する部屋に設
置された設備(電話,冷蔵庫,ビデオ)の使用が禁止さ
れているか否かを設備毎に区別するデータであって、禁
止されている場合には「1」となり、禁止されていない
場合には「0」となる。
【0024】予約ファイル43は、図9に示すように、
当該宿泊施設における各部屋の部屋番号に対応して、そ
の部屋に対する予約状況を示す情報として予約番号,受
付日付,予約者名,宿泊日数,宿泊人数,部屋数の各デ
ータを翌日より396日後まで日別に記憶するファイル
である。ここで、予約番号は宿泊の予約を受付ける毎に
発番する一連番号であり、受付日付はその宿泊予約を受
付けた日であり、予約者名は宿泊予約した代表者の氏名
であり、宿泊日数は予約者が宿泊を予定する日数であ
り、宿泊人数は予約者のクループの人数であり、部屋数
は予約者が使用する部屋の数である。
当該宿泊施設における各部屋の部屋番号に対応して、そ
の部屋に対する予約状況を示す情報として予約番号,受
付日付,予約者名,宿泊日数,宿泊人数,部屋数の各デ
ータを翌日より396日後まで日別に記憶するファイル
である。ここで、予約番号は宿泊の予約を受付ける毎に
発番する一連番号であり、受付日付はその宿泊予約を受
付けた日であり、予約者名は宿泊予約した代表者の氏名
であり、宿泊日数は予約者が宿泊を予定する日数であ
り、宿泊人数は予約者のクループの人数であり、部屋数
は予約者が使用する部屋の数である。
【0025】また、かかるフロント業務処理装置は、前
記図3〜図6に示した各画面をカラー表示器4に表示さ
せるために、RAM9に図10〜図13に示す各種メモ
リエリアを形成している。
記図3〜図6に示した各画面をカラー表示器4に表示さ
せるために、RAM9に図10〜図13に示す各種メモ
リエリアを形成している。
【0026】図10は設定テーブルメモリを示してお
り、空室,在室,予約済,領収書発行済及び出発予定の
各部屋利用状況に対する利用状況表示画面上での色情報
を記憶する色情報設定テーブル51と、電話使用禁止,
冷蔵庫使用禁止及びビデオ使用禁止の各客室状態に対す
る客室状態照会画面上でのアイコン図形情報を記憶する
アイコン設定テーブル52と、チェックイン,伝票入
力,領収書発行,チェックアウト及び予約入力の各種業
務の起動を許可するか否かを、空室,在室,予約済,領
収書発行済及び出発予定の各部屋利用状況により決定す
る起動条件データ(許可する場合には「可」,許可しな
い場合には「不可」)を記憶する起動条件設定テーブル
53とをRAM9に形成している。
り、空室,在室,予約済,領収書発行済及び出発予定の
各部屋利用状況に対する利用状況表示画面上での色情報
を記憶する色情報設定テーブル51と、電話使用禁止,
冷蔵庫使用禁止及びビデオ使用禁止の各客室状態に対す
る客室状態照会画面上でのアイコン図形情報を記憶する
アイコン設定テーブル52と、チェックイン,伝票入
力,領収書発行,チェックアウト及び予約入力の各種業
務の起動を許可するか否かを、空室,在室,予約済,領
収書発行済及び出発予定の各部屋利用状況により決定す
る起動条件データ(許可する場合には「可」,許可しな
い場合には「不可」)を記憶する起動条件設定テーブル
53とをRAM9に形成している。
【0027】図11及び図12はデータメモリを示して
おり、カラー表示器4に表示する領域区分選択キー3
2,ファンクションキー33及び業務選択キー34のイ
メージデータを記憶するキーボタンイメージ編集メモリ
61と、通常モードの利用状況表示画面に表示する6行
×5列の部屋キー31の各位置に対応した座標(x,
y)エリアを有する通常部屋キー座標メモリ62と、増
加モードの利用状況表示画面に表示する6行×10列の
部屋キー31の各位置に対応した座標(x,y)エリア
を有する増加部屋キー座標メモリ63と、一連のテーブ
ル番号tに対応して部屋キー31のフォーマットデータ
をその種類を特定する区分データとともに記憶する部屋
キーテーブルメモリ64と、カラー表示器4に表示する
利用状況表示画面の部屋キーフォーマットデータに対応
する区分データを記憶する区分データメモリ65とをR
AM9に形成している。
おり、カラー表示器4に表示する領域区分選択キー3
2,ファンクションキー33及び業務選択キー34のイ
メージデータを記憶するキーボタンイメージ編集メモリ
61と、通常モードの利用状況表示画面に表示する6行
×5列の部屋キー31の各位置に対応した座標(x,
y)エリアを有する通常部屋キー座標メモリ62と、増
加モードの利用状況表示画面に表示する6行×10列の
部屋キー31の各位置に対応した座標(x,y)エリア
を有する増加部屋キー座標メモリ63と、一連のテーブ
ル番号tに対応して部屋キー31のフォーマットデータ
をその種類を特定する区分データとともに記憶する部屋
キーテーブルメモリ64と、カラー表示器4に表示する
利用状況表示画面の部屋キーフォーマットデータに対応
する区分データを記憶する区分データメモリ65とをR
AM9に形成している。
【0028】ここで、区分データは、全室を対象とした
通常モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフォー
マットデータを[全室通常-p]で示し、増加モードにお
ける利用状況表示画面の部屋キーフォーマットデータを
[全室増加-p]で示す。また、領域Aの部屋を対象とし
た通常モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフォ
ーマットデータを[領域A通常-p]で示し、増加モード
における利用状況表示画面の部屋キーフォーマットデー
タを[領域A増加-p]で示す。同様に、領域Bの部屋を
対象とした通常モードにおける利用状況表示画面の部屋
キーフォーマットデータを[領域B通常-p]で示し、増
加モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフォーマ
ットデータを[領域B増加-p]で示す。なお(-p)は同
一種類のフォーマットデータの頁に相当する枝番であ
る。
通常モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフォー
マットデータを[全室通常-p]で示し、増加モードにお
ける利用状況表示画面の部屋キーフォーマットデータを
[全室増加-p]で示す。また、領域Aの部屋を対象とし
た通常モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフォ
ーマットデータを[領域A通常-p]で示し、増加モード
における利用状況表示画面の部屋キーフォーマットデー
タを[領域A増加-p]で示す。同様に、領域Bの部屋を
対象とした通常モードにおける利用状況表示画面の部屋
キーフォーマットデータを[領域B通常-p]で示し、増
加モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフォーマ
ットデータを[領域B増加-p]で示す。なお(-p)は同
一種類のフォーマットデータの頁に相当する枝番であ
る。
【0029】図13はカウンタ及びフラグエリアを示し
ており、前記部屋キーテーブル31のテーブル番号tを
カウントするテーブルNO. カウンタ71、同種類の部屋
キーフォーマットデータを区別する枝番pをカウントす
る枝番カウンタ72、部屋管理ファイル41,部屋状況
ファイル42及び予約ファイル43から読出すレコード
の番号rをカウントするレコードNO. カウンタ73、前
記通常部屋キー座標メモリ62及び増加部屋キー座標メ
モリ63のx座標をカウントするx座標カウンタ74及
びy座標をカウントするy座標カウンタ75の各カウン
タエリアと、利用状況表示画面の部屋識別情報が部屋名
称のとき“1”となり部屋番号のとき“0”となる表示
切替フラグF1、利用状況表示画面の表示中に“1”と
なり、それ以外のとき“0”となる利用状況表示フラグ
F2、利用状況表示画面が増加モードのとき“1”とな
り、通常モードのとき“0”となる増加モードフラグF
3の各フラグエリア76,77,78をRAM9に形成
している。
ており、前記部屋キーテーブル31のテーブル番号tを
カウントするテーブルNO. カウンタ71、同種類の部屋
キーフォーマットデータを区別する枝番pをカウントす
る枝番カウンタ72、部屋管理ファイル41,部屋状況
ファイル42及び予約ファイル43から読出すレコード
の番号rをカウントするレコードNO. カウンタ73、前
記通常部屋キー座標メモリ62及び増加部屋キー座標メ
モリ63のx座標をカウントするx座標カウンタ74及
びy座標をカウントするy座標カウンタ75の各カウン
タエリアと、利用状況表示画面の部屋識別情報が部屋名
称のとき“1”となり部屋番号のとき“0”となる表示
切替フラグF1、利用状況表示画面の表示中に“1”と
なり、それ以外のとき“0”となる利用状況表示フラグ
F2、利用状況表示画面が増加モードのとき“1”とな
り、通常モードのとき“0”となる増加モードフラグF
3の各フラグエリア76,77,78をRAM9に形成
している。
【0030】そして、かかるフロント業務処理装置は、
前記図3〜図6に示した各画面をカラー表示器4に表示
させるために、CPU7が図14〜図29の流れ図に示
す各種処理を実行するようにプログラムを構成してい
る。なお、このプログラムデータは予めROM8に格納
してもよいし、フロッピーディスクに記録し、このフロ
ッピーディスクをFDD13でアクセスしてハードディ
スクやRAM9にロードするようにしてもよい。
前記図3〜図6に示した各画面をカラー表示器4に表示
させるために、CPU7が図14〜図29の流れ図に示
す各種処理を実行するようにプログラムを構成してい
る。なお、このプログラムデータは予めROM8に格納
してもよいし、フロッピーディスクに記録し、このフロ
ッピーディスクをFDD13でアクセスしてハードディ
スクやRAM9にロードするようにしてもよい。
【0031】図14は当該フロント業務処理装置のメイ
ン処理であり、CPU7は、ST(ステップ)1として
キーボード2のキー操作によりフロント業務の立上げが
宣言されたことを検知すると、RAM9のカウンタ7
1,72,73、74,75及びフラグエリア76,7
7,78を“0”にリセットする等の初期化処理を行っ
た後、ST2として図15に示す部屋キーテーブル作成
処理を実行する。
ン処理であり、CPU7は、ST(ステップ)1として
キーボード2のキー操作によりフロント業務の立上げが
宣言されたことを検知すると、RAM9のカウンタ7
1,72,73、74,75及びフラグエリア76,7
7,78を“0”にリセットする等の初期化処理を行っ
た後、ST2として図15に示す部屋キーテーブル作成
処理を実行する。
【0032】始めに、CPU7は、当該宿泊施設の部屋
全室を対象とした通常モードにおける利用状況表示画面
の部屋キーフォーマットデータを図16に示す手順で作
成する。
全室を対象とした通常モードにおける利用状況表示画面
の部屋キーフォーマットデータを図16に示す手順で作
成する。
【0033】すなわち、先ずテーブルNO. カウンタ71
の値t,枝番カウンタ72の値p,レコードNO. カウン
タ73の値r,x座標カウンタ74の値x及びy座標カ
ウンタ75の値yをいずれも“1”に設定する。次に、
ST201として部屋管理ファイル41からレコードN
O. カウンタ73の値r番目の部屋管理レコード(部屋
番号,部屋名称,領域区分,部屋区分,改行区分)を読
出す。そして、このr番目の部屋管理レコードの部屋番
号データを通常部屋キー座標メモリ62におけるx座標
カウンタ74の値xとy座標カウンタ75の値yに対応
する座標(x,y)エリアに格納する。
の値t,枝番カウンタ72の値p,レコードNO. カウン
タ73の値r,x座標カウンタ74の値x及びy座標カ
ウンタ75の値yをいずれも“1”に設定する。次に、
ST201として部屋管理ファイル41からレコードN
O. カウンタ73の値r番目の部屋管理レコード(部屋
番号,部屋名称,領域区分,部屋区分,改行区分)を読
出す。そして、このr番目の部屋管理レコードの部屋番
号データを通常部屋キー座標メモリ62におけるx座標
カウンタ74の値xとy座標カウンタ75の値yに対応
する座標(x,y)エリアに格納する。
【0034】次に、当該r番目の部屋管理レコードの改
行区分を調べる。ここで、通常モードでの初期画面に対
応する改行区分が“0”に設定されている場合には、y
座標カウンタ75の値yを1だけカウントアップし、こ
の値yが利用状況表示画面における部屋キー31の桁数
Y(この実施の形態では5)を越えたか否かを判断す
る。そして越えていない場合には、ST202へ進む。
これに対し、y座標カウンタ75の値yが桁数Yを越え
るか、あるいはr番目の部屋管理レコードにおける通常
モードでの初期画面に対応する改行区分が“1”に設定
されている場合には、ST203としてx座標カウンタ
74の値xを1だけカウントアップし、この値xが利用
状況表示画面における部屋キー31の行数X(この実施
の形態では6)を越えたか否かを判断する。そして越え
ていない場合には、y座標カウンタ75の値yを“1”
に戻した後、ST202へ進む。
行区分を調べる。ここで、通常モードでの初期画面に対
応する改行区分が“0”に設定されている場合には、y
座標カウンタ75の値yを1だけカウントアップし、こ
の値yが利用状況表示画面における部屋キー31の桁数
Y(この実施の形態では5)を越えたか否かを判断す
る。そして越えていない場合には、ST202へ進む。
これに対し、y座標カウンタ75の値yが桁数Yを越え
るか、あるいはr番目の部屋管理レコードにおける通常
モードでの初期画面に対応する改行区分が“1”に設定
されている場合には、ST203としてx座標カウンタ
74の値xを1だけカウントアップし、この値xが利用
状況表示画面における部屋キー31の行数X(この実施
の形態では6)を越えたか否かを判断する。そして越え
ていない場合には、y座標カウンタ75の値yを“1”
に戻した後、ST202へ進む。
【0035】ST202ではレコードNO. カウンタ73
の値rを1だけカウントアップし、この値rが部屋管理
ファイル41のレコード数R(この実施の形態では50
[部屋数])を越えたか否かを判断する。そして越えて
いない場合には、ST201に戻り、部屋管理ファイル
41からr番目の部屋管理レコードを読出して上記と同
様に処理する。
の値rを1だけカウントアップし、この値rが部屋管理
ファイル41のレコード数R(この実施の形態では50
[部屋数])を越えたか否かを判断する。そして越えて
いない場合には、ST201に戻り、部屋管理ファイル
41からr番目の部屋管理レコードを読出して上記と同
様に処理する。
【0036】こうして、ST201にて部屋管理ファイ
ル41から部屋管理レコードを順次読出し、そのレコー
ドの部屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62にお
けるx座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ75の
値yに対応する座標(x,y)エリアにそれぞれ格納す
る。そして、ST203にてx座標カウンタ74の値x
を1だけカウントアップした結果、この値xが利用状況
表示画面における部屋キー31の行数Xを越えたことを
確認したならば、ST204として通常部屋キー座標メ
モリ62における各座標(x,y)エリアのデータを部
屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ71
の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋キ
ー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテーブ
ル64における当該テーブル番号エリアの区分データを
[全室通常-p]と設定する。
ル41から部屋管理レコードを順次読出し、そのレコー
ドの部屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62にお
けるx座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ75の
値yに対応する座標(x,y)エリアにそれぞれ格納す
る。そして、ST203にてx座標カウンタ74の値x
を1だけカウントアップした結果、この値xが利用状況
表示画面における部屋キー31の行数Xを越えたことを
確認したならば、ST204として通常部屋キー座標メ
モリ62における各座標(x,y)エリアのデータを部
屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ71
の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋キ
ー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテーブ
ル64における当該テーブル番号エリアの区分データを
[全室通常-p]と設定する。
【0037】しかる後、テーブルNO. カウンタ71の値
t,枝番カウンタ72の値p及びレコードNO. カウンタ
73の値rをそれぞれ1だけカウントアップするととも
に、x座標カウンタ74の値x及びy座標カウンタ75
の値yをそれぞれ“1”に設定したならばST201に
戻り、部屋管理ファイル41からレコードNO. カウンタ
73の値r番目の部屋管理レコードを読出して上記と同
様に処理する。
t,枝番カウンタ72の値p及びレコードNO. カウンタ
73の値rをそれぞれ1だけカウントアップするととも
に、x座標カウンタ74の値x及びy座標カウンタ75
の値yをそれぞれ“1”に設定したならばST201に
戻り、部屋管理ファイル41からレコードNO. カウンタ
73の値r番目の部屋管理レコードを読出して上記と同
様に処理する。
【0038】また、ST202にてレコードNO. カウン
タ73の値rを1だけカウントアップした結果、この値
rが部屋管理ファイル41のレコード数Rを越えたこと
を確認したならば、ST205として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリアのデータを
部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ7
1の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋
キー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテー
ブル64の当該テーブル番号エリアの区分データを[全
室通常-p]と設定する。
タ73の値rを1だけカウントアップした結果、この値
rが部屋管理ファイル41のレコード数Rを越えたこと
を確認したならば、ST205として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリアのデータを
部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ7
1の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋
キー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテー
ブル64の当該テーブル番号エリアの区分データを[全
室通常-p]と設定する。
【0039】以上で、当該宿泊施設の部屋全室を対象と
した利用状況表示画面の通常モードにおける部屋キーフ
ォーマットデータの作成処理を終了するので、CPU7
は、次に当該宿泊施設の領域A(この実施の形態では本
館)の部屋を対象とした通常モードにおける利用状況表
示画面の部屋キーフォーマットデータを図17に示す手
順で作成する。
した利用状況表示画面の通常モードにおける部屋キーフ
ォーマットデータの作成処理を終了するので、CPU7
は、次に当該宿泊施設の領域A(この実施の形態では本
館)の部屋を対象とした通常モードにおける利用状況表
示画面の部屋キーフォーマットデータを図17に示す手
順で作成する。
【0040】すなわち、先ずテーブルNO. カウンタ71
の値tを1だけカウントアップする。また、枝番カウン
タ72の値p,レコードNO. カウンタ73の値r,x座
標カウンタ74の値x及びy座標カウンタ75の値yを
それぞれ“1”に設定する。次に、ST206として部
屋管理ファイル41からレコードNO. カウンタ73の値
r番目の部屋管理レコードを読出す。そして、このr番
目の部屋管理レコードの領域区分がAか否かを調べる。
ここで、領域区分がAでない場合には、このr番目の部
屋管理レコードは領域A以外の部屋(この実施の形態で
は新館の部屋)に関するレコードなので、ST207に
進む。
の値tを1だけカウントアップする。また、枝番カウン
タ72の値p,レコードNO. カウンタ73の値r,x座
標カウンタ74の値x及びy座標カウンタ75の値yを
それぞれ“1”に設定する。次に、ST206として部
屋管理ファイル41からレコードNO. カウンタ73の値
r番目の部屋管理レコードを読出す。そして、このr番
目の部屋管理レコードの領域区分がAか否かを調べる。
ここで、領域区分がAでない場合には、このr番目の部
屋管理レコードは領域A以外の部屋(この実施の形態で
は新館の部屋)に関するレコードなので、ST207に
進む。
【0041】ST206にてr番目の部屋管理レコード
の領域区分がAの場合には、この部屋管理レコードrは
領域Aの部屋(この実施の形態では本館の部屋)に関す
るレコードなので、当該r番目の部屋管理レコードの部
屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62におけるx
座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ75の値yに
対応する座標(x,y)エリアに格納する。
の領域区分がAの場合には、この部屋管理レコードrは
領域Aの部屋(この実施の形態では本館の部屋)に関す
るレコードなので、当該r番目の部屋管理レコードの部
屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62におけるx
座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ75の値yに
対応する座標(x,y)エリアに格納する。
【0042】次に、当該r番目の部屋管理レコードの改
行区分を調べる。ここで、通常モードでの領域A選択画
面に対応する改行区分が“0”に設定されている場合に
は、y座標カウンタ75の値yを1だけカウントアップ
し、この値yが利用状況表示画面における部屋キー31
の桁数Yを越えたか否かを判断する。そして越えていな
い場合には、ST207へ進む。これに対し、y座標カ
ウンタ75の値yが桁数Yを越えるか、あるいはr番目
の部屋管理レコードにおける通常モードでの領域A選択
画面に対応する改行区分が“1”に設定されている場合
には、ST208としてx座標カウンタ74の値xを1
だけカウントアップし、この値xが利用状況表示画面に
おける部屋キー31の行数Xを越えたか否かを判断す
る。そして越えていない場合には、y座標カウンタ75
の値yを“1”に戻した後、ST207に進む。
行区分を調べる。ここで、通常モードでの領域A選択画
面に対応する改行区分が“0”に設定されている場合に
は、y座標カウンタ75の値yを1だけカウントアップ
し、この値yが利用状況表示画面における部屋キー31
の桁数Yを越えたか否かを判断する。そして越えていな
い場合には、ST207へ進む。これに対し、y座標カ
ウンタ75の値yが桁数Yを越えるか、あるいはr番目
の部屋管理レコードにおける通常モードでの領域A選択
画面に対応する改行区分が“1”に設定されている場合
には、ST208としてx座標カウンタ74の値xを1
だけカウントアップし、この値xが利用状況表示画面に
おける部屋キー31の行数Xを越えたか否かを判断す
る。そして越えていない場合には、y座標カウンタ75
の値yを“1”に戻した後、ST207に進む。
【0043】ST207ではレコードNO. カウンタ73
の値rを1だけカウントアップし、この値rが部屋管理
ファイル41のレコード数Rを越えたか否かを判断す
る。そして越えていない場合には、ST206に戻っ
て、部屋管理ファイル41からr番目の部屋管理レコー
ドを読出して上記と同様に処理する。
の値rを1だけカウントアップし、この値rが部屋管理
ファイル41のレコード数Rを越えたか否かを判断す
る。そして越えていない場合には、ST206に戻っ
て、部屋管理ファイル41からr番目の部屋管理レコー
ドを読出して上記と同様に処理する。
【0044】こうして、ST206にて部屋管理ファイ
ル41から部屋管理レコードを順次読出し、領域区分が
Aに設定されたレコードを選択して、その選択したレコ
ードの部屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62に
おけるx座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ75
の値yに対応する座標(x,y)エリアにそれぞれ格納
する。そして、ST208にてx座標カウンタ74の値
xを1だけカウントアップした結果、この値xが利用状
況表示画面における部屋キー31の行数Xを越えたこと
を確認したならば、ST209として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリアのデータを
部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ7
1の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋
キー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテー
ブル64における当該テーブル番号エリアの区分データ
を[領域A通常-p]と設定する。
ル41から部屋管理レコードを順次読出し、領域区分が
Aに設定されたレコードを選択して、その選択したレコ
ードの部屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62に
おけるx座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ75
の値yに対応する座標(x,y)エリアにそれぞれ格納
する。そして、ST208にてx座標カウンタ74の値
xを1だけカウントアップした結果、この値xが利用状
況表示画面における部屋キー31の行数Xを越えたこと
を確認したならば、ST209として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリアのデータを
部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ7
1の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋
キー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテー
ブル64における当該テーブル番号エリアの区分データ
を[領域A通常-p]と設定する。
【0045】しかる後、テーブルNO. カウンタ71の値
t,枝番カウンタ72の値p及びレコードNO. カウンタ
73の値rをそれぞれ1だけカウントアップするととも
に、x座標カウンタ74の値x及びy座標カウンタ75
の値yをそれぞれ“1”に設定したならばST206に
戻り、部屋管理ファイル41からレコードNO. カウンタ
73の値r番目の部屋管理レコードを読出して上記と同
様に処理する。
t,枝番カウンタ72の値p及びレコードNO. カウンタ
73の値rをそれぞれ1だけカウントアップするととも
に、x座標カウンタ74の値x及びy座標カウンタ75
の値yをそれぞれ“1”に設定したならばST206に
戻り、部屋管理ファイル41からレコードNO. カウンタ
73の値r番目の部屋管理レコードを読出して上記と同
様に処理する。
【0046】また、ST207にてレコードNO. カウン
タ73の値rを1だけカウントアップした結果、この値
rが部屋管理ファイル41のレコード数Rを越えたこと
を確認したならば、ST210として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリアのデータを
部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ7
1の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋
キー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテー
ブル64の当該テーブル番号エリアの区分データを[領
域A通常-p]と設定する。
タ73の値rを1だけカウントアップした結果、この値
rが部屋管理ファイル41のレコード数Rを越えたこと
を確認したならば、ST210として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリアのデータを
部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ7
1の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋
キー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテー
ブル64の当該テーブル番号エリアの区分データを[領
域A通常-p]と設定する。
【0047】以上で、当該宿泊施設の領域Aの部屋を対
象とした利用状況表示画面の通常モードにおける部屋キ
ーフォーマットデータの作成処理を終了するので、CP
U7は、次に当該宿泊施設の領域B(この実施の形態で
は新館)の部屋を対象とした通常モードにおける利用状
況表示画面の部屋キーフォーマットデータを図18に示
す手順で作成する。
象とした利用状況表示画面の通常モードにおける部屋キ
ーフォーマットデータの作成処理を終了するので、CP
U7は、次に当該宿泊施設の領域B(この実施の形態で
は新館)の部屋を対象とした通常モードにおける利用状
況表示画面の部屋キーフォーマットデータを図18に示
す手順で作成する。
【0048】すなわち、先ずテーブルNO. カウンタ71
の値tを1だけカウントアップする。また、枝番カウン
タ72の値p,レコードNO. カウンタ73の値r,x座
標カウンタ74の値x及びy座標カウンタ75の値yを
それぞれ“1”に設定する。次に、ST211として部
屋管理ファイル41からレコードNO. カウンタ73の値
r番目の部屋管理レコードを読出す。そして、このr番
目の部屋管理レコードの領域区分がBか否かを調べる。
ここで、領域区分がBでない場合には、このr番目の部
屋管理レコードは領域B以外の部屋(この実施の形態で
は本館の部屋)に関するレコードなので、ST212に
進む。
の値tを1だけカウントアップする。また、枝番カウン
タ72の値p,レコードNO. カウンタ73の値r,x座
標カウンタ74の値x及びy座標カウンタ75の値yを
それぞれ“1”に設定する。次に、ST211として部
屋管理ファイル41からレコードNO. カウンタ73の値
r番目の部屋管理レコードを読出す。そして、このr番
目の部屋管理レコードの領域区分がBか否かを調べる。
ここで、領域区分がBでない場合には、このr番目の部
屋管理レコードは領域B以外の部屋(この実施の形態で
は本館の部屋)に関するレコードなので、ST212に
進む。
【0049】ST211にてr番目の部屋管理レコード
の領域区分がBの場合には、この部屋管理レコードrは
領域Bの部屋(この実施の形態では新館の部屋)に関す
るレコードなので、当該r番目の部屋管理レコードの部
屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62におけるx
座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ75の値yに
対応する座標(x,y)エリアに格納する。
の領域区分がBの場合には、この部屋管理レコードrは
領域Bの部屋(この実施の形態では新館の部屋)に関す
るレコードなので、当該r番目の部屋管理レコードの部
屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62におけるx
座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ75の値yに
対応する座標(x,y)エリアに格納する。
【0050】次に、当該r番目の部屋管理レコードの改
行区分を調べる。ここで、通常モードでの領域B選択画
面に対応する改行区分が“0”に設定されている場合に
は、y座標カウンタ75の値yを1だけカウントアップ
し、この値yが利用状況表示画面における部屋キー31
の桁数Yを越えたか否かを判断する。そして越えていな
い場合には、ST212へ進む。これに対し、y座標カ
ウンタ75の値yが桁数Yを越えるか、あるいはr番目
の部屋管理レコードにおける通常モードでの領域A選択
画面に対応する改行区分が“1”に設定されている場合
には、ST213としてx座標カウンタ74の値xを1
だけカウントアップし、この値xが利用状況表示画面に
おける部屋キー31の行数Xを越えたか否かを判断す
る。そして越えていない場合には、y座標カウンタ75
の値yを“1”に戻した後、ST212に進む。
行区分を調べる。ここで、通常モードでの領域B選択画
面に対応する改行区分が“0”に設定されている場合に
は、y座標カウンタ75の値yを1だけカウントアップ
し、この値yが利用状況表示画面における部屋キー31
の桁数Yを越えたか否かを判断する。そして越えていな
い場合には、ST212へ進む。これに対し、y座標カ
ウンタ75の値yが桁数Yを越えるか、あるいはr番目
の部屋管理レコードにおける通常モードでの領域A選択
画面に対応する改行区分が“1”に設定されている場合
には、ST213としてx座標カウンタ74の値xを1
だけカウントアップし、この値xが利用状況表示画面に
おける部屋キー31の行数Xを越えたか否かを判断す
る。そして越えていない場合には、y座標カウンタ75
の値yを“1”に戻した後、ST212に進む。
【0051】ST212ではレコードNO. カウンタ73
の値rを1だけカウントアップし、この値rが部屋管理
ファイル41のレコード数Rを越えたか否かを判断す
る。そして越えていない場合には、ST211に戻っ
て、部屋管理ファイル41からr番目の部屋管理レコー
ドを読出して上記と同様に処理する。
の値rを1だけカウントアップし、この値rが部屋管理
ファイル41のレコード数Rを越えたか否かを判断す
る。そして越えていない場合には、ST211に戻っ
て、部屋管理ファイル41からr番目の部屋管理レコー
ドを読出して上記と同様に処理する。
【0052】こうして、ST211にて部屋管理ファイ
ル41から部屋管理レコードを順次読出し、領域区分が
Bに設定されたレコードを選択して、その選択したレコ
ードの部屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62に
おけるx座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ75
の値yに対応する座標(x,y)エリアにそれぞれ格納
する。そして、ST213にてx座標カウンタ74の値
xを1だけカウントアップした結果、この値xが利用状
況表示画面における部屋キー31の行数Xを越えたこと
を確認したならば、ST214として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリアのデータを
部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ7
1の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋
キー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテー
ブル64における当該テーブル番号エリアの区分データ
を[領域B通常-p]と設定する。
ル41から部屋管理レコードを順次読出し、領域区分が
Bに設定されたレコードを選択して、その選択したレコ
ードの部屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62に
おけるx座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ75
の値yに対応する座標(x,y)エリアにそれぞれ格納
する。そして、ST213にてx座標カウンタ74の値
xを1だけカウントアップした結果、この値xが利用状
況表示画面における部屋キー31の行数Xを越えたこと
を確認したならば、ST214として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリアのデータを
部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ7
1の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋
キー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテー
ブル64における当該テーブル番号エリアの区分データ
を[領域B通常-p]と設定する。
【0053】しかる後、テーブルNO. カウンタ71の値
t,枝番カウンタ72の値p及びレコードNO. カウンタ
73の値rをそれぞれ1だけカウントアップするととも
に、x座標カウンタ74の値x及びy座標カウンタ75
の値yをそれぞれ“1”に設定したならばST211に
戻り、部屋管理ファイル41からレコードNO. カウンタ
73の値r番目の部屋管理レコードを読出して上記と同
様に処理する。
t,枝番カウンタ72の値p及びレコードNO. カウンタ
73の値rをそれぞれ1だけカウントアップするととも
に、x座標カウンタ74の値x及びy座標カウンタ75
の値yをそれぞれ“1”に設定したならばST211に
戻り、部屋管理ファイル41からレコードNO. カウンタ
73の値r番目の部屋管理レコードを読出して上記と同
様に処理する。
【0054】また、ST212にてレコードNO. カウン
タ73の値rを1だけカウントアップした結果、この値
rが部屋管理ファイル41のレコード数Rを越えたこと
を確認したならば、ST215として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリアのデータを
部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ7
1の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋
キー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテー
ブル64の当該テーブル番号エリアの区分データを[領
域B通常-p]と設定する。
タ73の値rを1だけカウントアップした結果、この値
rが部屋管理ファイル41のレコード数Rを越えたこと
を確認したならば、ST215として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリアのデータを
部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ7
1の値tのテーブル番号エリアに格納した後、通常部屋
キー座標メモリ62をクリアする。また、部屋キーテー
ブル64の当該テーブル番号エリアの区分データを[領
域B通常-p]と設定する。
【0055】以上で、当該宿泊施設の領域Bの部屋を対
象とした利用状況表示画面の通常モードにおける部屋キ
ーフォーマットデータの作成処理を終了するので、CP
U7は、次に当該宿泊施設の部屋全室を対象とした増加
モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフォーマッ
トデータを図16に示した手順とほぼ同様な手順で作成
する。
象とした利用状況表示画面の通常モードにおける部屋キ
ーフォーマットデータの作成処理を終了するので、CP
U7は、次に当該宿泊施設の部屋全室を対象とした増加
モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフォーマッ
トデータを図16に示した手順とほぼ同様な手順で作成
する。
【0056】すなわち、図16に示した手順では部屋管
理ファイル41から部屋管理レコードを順次読出す毎
に、その部屋管理レコードの部屋番号データを通常部屋
キー座標メモリ62におけるx座標カウンタ74の値x
とy座標カウンタ75の値yに対応する座標(x,y)
エリアに格納したが、この全室を対象とした増加モード
における部屋キーフォーマットデータの作成手順では、
増加部屋キー座標メモリ63におけるx座標カウンタ7
4の値xとy座標カウンタ75の値yに対応する座標
(x,y)エリアに格納する。
理ファイル41から部屋管理レコードを順次読出す毎
に、その部屋管理レコードの部屋番号データを通常部屋
キー座標メモリ62におけるx座標カウンタ74の値x
とy座標カウンタ75の値yに対応する座標(x,y)
エリアに格納したが、この全室を対象とした増加モード
における部屋キーフォーマットデータの作成手順では、
増加部屋キー座標メモリ63におけるx座標カウンタ7
4の値xとy座標カウンタ75の値yに対応する座標
(x,y)エリアに格納する。
【0057】また、図16に示した手順では部屋管理フ
ァイル41から読出した部屋管理レコードの改行区分と
して通常モードでの初期画面に対応する改行区分を調べ
たが、この全室を対象とした増加モードにおける部屋キ
ーフォーマットデータの作成手順では、増加モードでの
初期画面に対応する改行区分を調べる。
ァイル41から読出した部屋管理レコードの改行区分と
して通常モードでの初期画面に対応する改行区分を調べ
たが、この全室を対象とした増加モードにおける部屋キ
ーフォーマットデータの作成手順では、増加モードでの
初期画面に対応する改行区分を調べる。
【0058】さらに、この全室を対象とした増加モード
における部屋キーフォーマットデータの作成手順では、
x座標カウンタ74の値xが利用状況表示画面における
部屋キー31の行数Xを越えたことにより、及びレコー
ドNO. カウンタ73の値rが部屋管理ファイル41のレ
コード数Rを越えたことにより、増加部屋キー座標メモ
リ63における各座標(x,y)エリアのデータを部屋
キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ71の
値tのテーブル番号エリアに格納した際に、この部屋キ
ーテーブル64における当該テーブル番号エリアの区分
データを[全室増加-p]と設定する。
における部屋キーフォーマットデータの作成手順では、
x座標カウンタ74の値xが利用状況表示画面における
部屋キー31の行数Xを越えたことにより、及びレコー
ドNO. カウンタ73の値rが部屋管理ファイル41のレ
コード数Rを越えたことにより、増加部屋キー座標メモ
リ63における各座標(x,y)エリアのデータを部屋
キーテーブル64におけるテーブルNO. カウンタ71の
値tのテーブル番号エリアに格納した際に、この部屋キ
ーテーブル64における当該テーブル番号エリアの区分
データを[全室増加-p]と設定する。
【0059】こうして、当該宿泊施設の部屋全室を対象
とした増加モードにおける利用状況表示画面の部屋キー
フォーマットデータを作成したならば、CPU7は、次
に当該宿泊施設における領域Aの部屋を対象とした増加
モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフォーマッ
トデータを前記図17に示した手順とほぼ同様な手順で
作成する。
とした増加モードにおける利用状況表示画面の部屋キー
フォーマットデータを作成したならば、CPU7は、次
に当該宿泊施設における領域Aの部屋を対象とした増加
モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフォーマッ
トデータを前記図17に示した手順とほぼ同様な手順で
作成する。
【0060】すなわち、図17に示した手順では部屋管
理ファイル41からレコードNO. カウンタ73から領域
区分がAのレコードを順次読出す毎に、その部屋管理レ
コードの部屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62
におけるx座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ7
5の値yに対応する座標(x,y)エリアに格納した
が、この領域Aの部屋を対象とした増加モードにおける
部屋キーフォーマットデータの作成手順では、増加部屋
キー座標メモリ63におけるx座標カウンタ74の値x
とy座標カウンタ75の値yに対応する座標(x,y)
エリアに格納する。
理ファイル41からレコードNO. カウンタ73から領域
区分がAのレコードを順次読出す毎に、その部屋管理レ
コードの部屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62
におけるx座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ7
5の値yに対応する座標(x,y)エリアに格納した
が、この領域Aの部屋を対象とした増加モードにおける
部屋キーフォーマットデータの作成手順では、増加部屋
キー座標メモリ63におけるx座標カウンタ74の値x
とy座標カウンタ75の値yに対応する座標(x,y)
エリアに格納する。
【0061】また、図17に示した手順では部屋管理フ
ァイル41から読出した部屋管理レコードの改行区分と
して通常モードでの領域A選択画面に対応する改行区分
を調べたが、この領域Aの部屋を対象とした増加モード
における部屋キーフォーマットデータの作成手順では、
増加モードでの領域A選択画面に対応する改行区分を調
べる。
ァイル41から読出した部屋管理レコードの改行区分と
して通常モードでの領域A選択画面に対応する改行区分
を調べたが、この領域Aの部屋を対象とした増加モード
における部屋キーフォーマットデータの作成手順では、
増加モードでの領域A選択画面に対応する改行区分を調
べる。
【0062】さらに、この領域Aの部屋を対象とした増
加モードにおける部屋キーフォーマットデータの作成手
順では、x座標カウンタ74の値xが利用状況表示画面
における部屋キー31の行数Xを越えたことにより、及
びレコードNO. カウンタ73の値rが部屋管理ファイル
41のレコード数Rを越えたことにより、増加部屋キー
座標メモリ63における各座標(x,y)エリアのデー
タを部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウン
タ71の値tのテーブル番号エリアに格納した際に、こ
の部屋キーテーブル64における当該テーブル番号エリ
アの区分データを[領域A増加-p]と設定する。
加モードにおける部屋キーフォーマットデータの作成手
順では、x座標カウンタ74の値xが利用状況表示画面
における部屋キー31の行数Xを越えたことにより、及
びレコードNO. カウンタ73の値rが部屋管理ファイル
41のレコード数Rを越えたことにより、増加部屋キー
座標メモリ63における各座標(x,y)エリアのデー
タを部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウン
タ71の値tのテーブル番号エリアに格納した際に、こ
の部屋キーテーブル64における当該テーブル番号エリ
アの区分データを[領域A増加-p]と設定する。
【0063】こうして、当該宿泊施設の領域Aの部屋を
対象とした増加モードにおける利用状況表示画面の部屋
キーフォーマットデータを作成したならば、CPU7
は、最後に当該宿泊施設における領域Bの部屋を対象と
した増加モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフ
ォーマットデータを前記図18に示した手順とほぼ同様
な手順で作成する。
対象とした増加モードにおける利用状況表示画面の部屋
キーフォーマットデータを作成したならば、CPU7
は、最後に当該宿泊施設における領域Bの部屋を対象と
した増加モードにおける利用状況表示画面の部屋キーフ
ォーマットデータを前記図18に示した手順とほぼ同様
な手順で作成する。
【0064】すなわち、図18に示した手順では部屋管
理ファイル41からレコードNO. カウンタ73から領域
区分がBのレコードを順次読出す毎に、その部屋管理レ
コードの部屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62
におけるx座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ7
5の値yに対応する座標(x,y)エリアに格納した
が、この領域Bの部屋を対象とした増加モードにおける
部屋キーフォーマットデータの作成手順では、増加部屋
キー座標メモリ63におけるx座標カウンタ74の値x
とy座標カウンタ75の値yに対応する座標(x,y)
エリアに格納する。
理ファイル41からレコードNO. カウンタ73から領域
区分がBのレコードを順次読出す毎に、その部屋管理レ
コードの部屋番号データを通常部屋キー座標メモリ62
におけるx座標カウンタ74の値xとy座標カウンタ7
5の値yに対応する座標(x,y)エリアに格納した
が、この領域Bの部屋を対象とした増加モードにおける
部屋キーフォーマットデータの作成手順では、増加部屋
キー座標メモリ63におけるx座標カウンタ74の値x
とy座標カウンタ75の値yに対応する座標(x,y)
エリアに格納する。
【0065】また、図18に示した手順では部屋管理フ
ァイル41から読出した部屋管理レコードの改行区分と
して通常モードでの領域B選択画面に対応する改行区分
を調べたが、この領域Bの部屋を対象とした増加モード
における部屋キーフォーマットデータの作成手順では、
増加モードでの領域B選択画面に対応する改行区分を調
べる。
ァイル41から読出した部屋管理レコードの改行区分と
して通常モードでの領域B選択画面に対応する改行区分
を調べたが、この領域Bの部屋を対象とした増加モード
における部屋キーフォーマットデータの作成手順では、
増加モードでの領域B選択画面に対応する改行区分を調
べる。
【0066】さらに、この領域Bの部屋を対象とした増
加モードにおける部屋キーフォーマットデータの作成手
順では、x座標カウンタ74の値xが利用状況表示画面
における部屋キー31の行数Xを越えたことにより、及
びレコードNO. カウンタ73の値rが部屋管理ファイル
41のレコード数Rを越えたことにより、増加部屋キー
座標メモリ63における各座標(x,y)エリアのデー
タを部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウン
タ71の値tのテーブル番号エリアに格納した際に、こ
の部屋キーテーブル64における当該テーブル番号エリ
アの区分データを[領域B増加-p]と設定する。
加モードにおける部屋キーフォーマットデータの作成手
順では、x座標カウンタ74の値xが利用状況表示画面
における部屋キー31の行数Xを越えたことにより、及
びレコードNO. カウンタ73の値rが部屋管理ファイル
41のレコード数Rを越えたことにより、増加部屋キー
座標メモリ63における各座標(x,y)エリアのデー
タを部屋キーテーブル64におけるテーブルNO. カウン
タ71の値tのテーブル番号エリアに格納した際に、こ
の部屋キーテーブル64における当該テーブル番号エリ
アの区分データを[領域B増加-p]と設定する。
【0067】以上で、図14に示すメイン処理の部屋キ
ーテーブル作成処理を終了するので、CPU7は、次
に、ST3として図19に示す部屋利用状況表示処理を
実行する。始めに、CPU7は、ST301として部屋
全室を対象とした通常モードにおける利用状況表示画面
の1頁目を指定する部屋キーテーブル区分データ[全室
通常-1]を区分データメモリ65にセットする。次に、
ST302として部屋キーテーブル64から上記区分デ
ータメモリ65内の区分データ[全室通常-1]に対応す
る部屋キーフォーマットデータを読出し、通常部屋キー
座標メモリ62に転送する。
ーテーブル作成処理を終了するので、CPU7は、次
に、ST3として図19に示す部屋利用状況表示処理を
実行する。始めに、CPU7は、ST301として部屋
全室を対象とした通常モードにおける利用状況表示画面
の1頁目を指定する部屋キーテーブル区分データ[全室
通常-1]を区分データメモリ65にセットする。次に、
ST302として部屋キーテーブル64から上記区分デ
ータメモリ65内の区分データ[全室通常-1]に対応す
る部屋キーフォーマットデータを読出し、通常部屋キー
座標メモリ62に転送する。
【0068】次に、ST303として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリア内の部屋番
号データに対応する各部屋の利用状況を部屋状況ファイ
ル42のデータに基づいてチェックする。具体的には、
図20に示すように、部屋状況ファイル42から該当部
屋番号の部屋状況データのうち利用状況に関するデータ
(出発日付,領収書区分、予約区分)を読出したなら
ば、先ず、出発日付をチェックする。ここで、出発日付
が“0”の場合には予約区分をチェックする。そして、
予約区分が“1”であれば利用状況を「予約済」と決定
し、“0”であれば「空室」と決定する。これに対し、
出発日付が設定されている場合には、この出発日付と時
計部10で計時している現在日付とを比較する。そし
て、出発日付が現在日付よりも後の場合には領収書区分
をチェックする。そして、領収書区分が“1”であれば
利用状況を「領収書発行済」と決定し、“0”であれば
「在室」と決定する。出発日付と現在日付とを比較した
結果、出発日付が現在日付に一致する、または出発日付
が現在日付よりも前の場合にも領収書区分をチェックす
る。そして、領収書区分が“1”であれば利用状況を
「領収書発行済」と決定し、“0”であれば「出発予
定」と決定する。
メモリ62における各座標(x,y)エリア内の部屋番
号データに対応する各部屋の利用状況を部屋状況ファイ
ル42のデータに基づいてチェックする。具体的には、
図20に示すように、部屋状況ファイル42から該当部
屋番号の部屋状況データのうち利用状況に関するデータ
(出発日付,領収書区分、予約区分)を読出したなら
ば、先ず、出発日付をチェックする。ここで、出発日付
が“0”の場合には予約区分をチェックする。そして、
予約区分が“1”であれば利用状況を「予約済」と決定
し、“0”であれば「空室」と決定する。これに対し、
出発日付が設定されている場合には、この出発日付と時
計部10で計時している現在日付とを比較する。そし
て、出発日付が現在日付よりも後の場合には領収書区分
をチェックする。そして、領収書区分が“1”であれば
利用状況を「領収書発行済」と決定し、“0”であれば
「在室」と決定する。出発日付と現在日付とを比較した
結果、出発日付が現在日付に一致する、または出発日付
が現在日付よりも前の場合にも領収書区分をチェックす
る。そして、領収書区分が“1”であれば利用状況を
「領収書発行済」と決定し、“0”であれば「出発予
定」と決定する。
【0069】こうして、通常部屋キー座標メモリ62に
おける各座標(x,y)エリア内の部屋番号データに対
応する各部屋の利用状況を決定したならば、次に、ST
304として色情報設定テーブル51を参照して、各部
屋毎にその利用状況に対応した色情報を取得し、この色
情報を通常部屋キー座標メモリ62における当該部屋の
部屋番号データが格納された座標(x,y)エリアに格
納する。
おける各座標(x,y)エリア内の部屋番号データに対
応する各部屋の利用状況を決定したならば、次に、ST
304として色情報設定テーブル51を参照して、各部
屋毎にその利用状況に対応した色情報を取得し、この色
情報を通常部屋キー座標メモリ62における当該部屋の
部屋番号データが格納された座標(x,y)エリアに格
納する。
【0070】また、ST305として部屋状況ファイル
42を参照して、通常部屋キー座標メモリ62における
各座標(x,y)エリア内の部屋番号データの親子区分
をチェックする。そして、ST306として親子区分が
“1”であれば親扱いなので当該座標(x,y)エリア
内の部屋番号データに下線データを付加し、親子区分が
部屋番号であれば子扱いなので当該座標(x,y)エリ
ア内の部屋番号データに二重下線データを付加する。な
お、親子区分が“0”であれば親子扱いでないので何も
しない。
42を参照して、通常部屋キー座標メモリ62における
各座標(x,y)エリア内の部屋番号データの親子区分
をチェックする。そして、ST306として親子区分が
“1”であれば親扱いなので当該座標(x,y)エリア
内の部屋番号データに下線データを付加し、親子区分が
部屋番号であれば子扱いなので当該座標(x,y)エリ
ア内の部屋番号データに二重下線データを付加する。な
お、親子区分が“0”であれば親子扱いでないので何も
しない。
【0071】次に、ST307としてフラグエリア76
の表示切替フラグF1を調べる。そして、この表示切替
フラグF1が“1”にセットされている場合には、部屋
識別情報として部屋名称が指定されているので、ST3
08として部屋管理ファイル41を参照して、通常部屋
キー座標メモリ62における各座標(x,y)エリア内
の部屋番号データを対応する部屋名称データに置換す
る。表示切替フラグF1が“0”にリセットされている
場合には部屋識別情報として部屋番号が指定されている
ので何もしない。
の表示切替フラグF1を調べる。そして、この表示切替
フラグF1が“1”にセットされている場合には、部屋
識別情報として部屋名称が指定されているので、ST3
08として部屋管理ファイル41を参照して、通常部屋
キー座標メモリ62における各座標(x,y)エリア内
の部屋番号データを対応する部屋名称データに置換す
る。表示切替フラグF1が“0”にリセットされている
場合には部屋識別情報として部屋番号が指定されている
ので何もしない。
【0072】次に、ST309として通常部屋キー座標
メモリ62における各座標(x,y)エリア内のデータ
と、キーボタンイメージ編集メモリ61内のイメージデ
ータとから、通常モードにおける利用状況表示画面をカ
ラー表示器4に表示させる。すなわち、部屋番号データ
または部屋名称データが格納されている座標(x,y)
エリアに対応する画面位置にその部屋番号または部屋名
称を表示させるとともに該部屋番号または部屋名称を各
々矩形状の枠で囲って部屋キー31とする。このとき、
部屋番号データまたは部屋名称データに下線データが付
加されている場合にはその部屋番号または部屋名称に下
線を付し、二重下線データが付加されている場合には二
重下線を付す。また、この部屋キー31の各枠内の色を
それぞれ対応する座標(x,y)エリア内の色情報の色
とする。しかして、この部屋キー31とともに、キーボ
タンイメージ編集メモリ61内のイメージデータにより
領域区分キー32,ファンクションキー33及び業務選
択キー34をそれぞれ表示させることにより、通常モー
ドにおける利用状況表示画面をカラー表示器4に表示さ
せる。
メモリ62における各座標(x,y)エリア内のデータ
と、キーボタンイメージ編集メモリ61内のイメージデ
ータとから、通常モードにおける利用状況表示画面をカ
ラー表示器4に表示させる。すなわち、部屋番号データ
または部屋名称データが格納されている座標(x,y)
エリアに対応する画面位置にその部屋番号または部屋名
称を表示させるとともに該部屋番号または部屋名称を各
々矩形状の枠で囲って部屋キー31とする。このとき、
部屋番号データまたは部屋名称データに下線データが付
加されている場合にはその部屋番号または部屋名称に下
線を付し、二重下線データが付加されている場合には二
重下線を付す。また、この部屋キー31の各枠内の色を
それぞれ対応する座標(x,y)エリア内の色情報の色
とする。しかして、この部屋キー31とともに、キーボ
タンイメージ編集メモリ61内のイメージデータにより
領域区分キー32,ファンクションキー33及び業務選
択キー34をそれぞれ表示させることにより、通常モー
ドにおける利用状況表示画面をカラー表示器4に表示さ
せる。
【0073】この場合において、各部屋キー31の枠内
には、対応する座標(x,y)エリア内のデータが部屋
番号データであればその部屋番号を表示し、部屋名称デ
ータであればその部屋名称を表示する。また、その部屋
番号データまたは部屋名称データに下線データが付加さ
れている場合にはその部屋番号または部屋名称に下線を
付し、二重下線データが付加されている場合には二重下
線を付す。さらに、各部屋キー31の枠内を、対応する
座標(x,y)エリア内の色情報の色で表示する。
には、対応する座標(x,y)エリア内のデータが部屋
番号データであればその部屋番号を表示し、部屋名称デ
ータであればその部屋名称を表示する。また、その部屋
番号データまたは部屋名称データに下線データが付加さ
れている場合にはその部屋番号または部屋名称に下線を
付し、二重下線データが付加されている場合には二重下
線を付す。さらに、各部屋キー31の枠内を、対応する
座標(x,y)エリア内の色情報の色で表示する。
【0074】しかる後、ST310としてフラグエリア
77の利用状況表示フラグF2を“1”にセットしたな
らば、この部屋利用状況表示処理を終了する。これによ
り、カラー表示器4には、表示切替フラグF1が“0”
にリセットされている場合には図3(a)に示す利用状
況表示画面が表示され、“1”にセットされている場合
には図5(a)に示す利用状況表示画面が表示される。
77の利用状況表示フラグF2を“1”にセットしたな
らば、この部屋利用状況表示処理を終了する。これによ
り、カラー表示器4には、表示切替フラグF1が“0”
にリセットされている場合には図3(a)に示す利用状
況表示画面が表示され、“1”にセットされている場合
には図5(a)に示す利用状況表示画面が表示される。
【0075】その後、CPU7は、図14に示すメイン
処理のST4としてキー入力を待機する。そして、タッ
チセンサパネル3の信号変化によりカラー表示器4に表
示している利用状況表示画面からのキー入力を検知する
と、ST5として該当する入力キー処理を実行する。
処理のST4としてキー入力を待機する。そして、タッ
チセンサパネル3の信号変化によりカラー表示器4に表
示している利用状況表示画面からのキー入力を検知する
と、ST5として該当する入力キー処理を実行する。
【0076】例えば、ファンクションキー33における
表示切替キーの入力を検知すると、図21に示すよう
に、フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調
べ、“1”にセットされていることを確認した後、フラ
グメモリ76の表示切替フラグF1を調べる。そして、
“0”にリセットされている場合には部屋番号表示から
部屋名称表示への切替が指示されたので“1”にセット
し、“1”にセットされている場合には部屋名称表示か
ら部屋番号表示への切替が指示されたので“0”にリセ
ットする。しかる後、区分データメモリ65内の区分デ
ータを採用して図19に示した部屋状況表示処理をST
302から実行する。
表示切替キーの入力を検知すると、図21に示すよう
に、フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調
べ、“1”にセットされていることを確認した後、フラ
グメモリ76の表示切替フラグF1を調べる。そして、
“0”にリセットされている場合には部屋番号表示から
部屋名称表示への切替が指示されたので“1”にセット
し、“1”にセットされている場合には部屋名称表示か
ら部屋番号表示への切替が指示されたので“0”にリセ
ットする。しかる後、区分データメモリ65内の区分デ
ータを採用して図19に示した部屋状況表示処理をST
302から実行する。
【0077】これにより、カラー表示器4に例えば図3
(a)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、表示切替キーの入力によって図5(a)に示す利用
状況表示画面に切替わり、図5(a)に示す利用状況表
示画面が表示されていたときには、表示切替キーの入力
によって図3(a)に示す利用状況表示画面に切替わ
る。
(a)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、表示切替キーの入力によって図5(a)に示す利用
状況表示画面に切替わり、図5(a)に示す利用状況表
示画面が表示されていたときには、表示切替キーの入力
によって図3(a)に示す利用状況表示画面に切替わ
る。
【0078】また、ファンクションキー33における前
頁キーの入力を検知すると、図22(a)に示すよう
に、フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調
べ、“1”にセットされていることを確認した後、区分
データメモリ65内の区分データの枝番pを1だけ小さ
くする。このとき、枝番pが1より小さい値になったな
らば、前頁が存在しないので、キー入力をエラーとす
る。枝番pが1以上のときには、区分データメモリ65
内の枝番変更後の区分データを採用して図19に示した
部屋状況表示処理をST302から実行する。
頁キーの入力を検知すると、図22(a)に示すよう
に、フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調
べ、“1”にセットされていることを確認した後、区分
データメモリ65内の区分データの枝番pを1だけ小さ
くする。このとき、枝番pが1より小さい値になったな
らば、前頁が存在しないので、キー入力をエラーとす
る。枝番pが1以上のときには、区分データメモリ65
内の枝番変更後の区分データを採用して図19に示した
部屋状況表示処理をST302から実行する。
【0079】これにより、カラー表示器4に例えば図3
(b)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、前頁キーの入力によって図3(a)に示す利用状況
表示画面に切替わり、図3(a)に示す利用状況表示画
面が表示されていたときには、前頁キーの入力がエラー
となる。
(b)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、前頁キーの入力によって図3(a)に示す利用状況
表示画面に切替わり、図3(a)に示す利用状況表示画
面が表示されていたときには、前頁キーの入力がエラー
となる。
【0080】また、ファンクションキー33における次
頁キーの入力を検知すると、図22(b)に示すよう
に、フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調
べ、“1”にセットされていることを確認した後、区分
データメモリ65内の区分データの枝番pを1だけ大き
くする。このとき、枝番pが同一種の区分データの枝番
Mより大きい値になったならば、次頁が存在しないの
で、キー入力をエラーとする。枝番pが上記枝番M以下
のときには、区分データメモリ65内の枝番変更後の区
分データを採用して図19に示した部屋状況表示処理を
ST302から実行する。
頁キーの入力を検知すると、図22(b)に示すよう
に、フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調
べ、“1”にセットされていることを確認した後、区分
データメモリ65内の区分データの枝番pを1だけ大き
くする。このとき、枝番pが同一種の区分データの枝番
Mより大きい値になったならば、次頁が存在しないの
で、キー入力をエラーとする。枝番pが上記枝番M以下
のときには、区分データメモリ65内の枝番変更後の区
分データを採用して図19に示した部屋状況表示処理を
ST302から実行する。
【0081】これにより、カラー表示器4に例えば図3
(a)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、次頁キーの入力によって図3(b)に示す利用状況
表示画面に切替わり、図3(b)に示す利用状況表示画
面が表示されていたときには、次頁キーの入力がエラー
となる。
(a)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、次頁キーの入力によって図3(b)に示す利用状況
表示画面に切替わり、図3(b)に示す利用状況表示画
面が表示されていたときには、次頁キーの入力がエラー
となる。
【0082】また、「全室」,「領域A(本館)」及び
「領域B(新館)」の領域区分選択キー32の入力を検
知すると、図23に示すように、フラグメモリ77の利
用状況表示フラグF2を調べ、“1”にセットされてい
ることを確認した後、領域区分選択キー32によって
「全室」が選択されたのか、「領域A(本館)」が選択
されたのか、「領域B(新館)」が選択されたのかを判
断する。
「領域B(新館)」の領域区分選択キー32の入力を検
知すると、図23に示すように、フラグメモリ77の利
用状況表示フラグF2を調べ、“1”にセットされてい
ることを確認した後、領域区分選択キー32によって
「全室」が選択されたのか、「領域A(本館)」が選択
されたのか、「領域B(新館)」が選択されたのかを判
断する。
【0083】ここで、「全室」が選択されたときには、
フラグメモリ78の増加モードフラグF3を調べる。そ
して、“0”にリセットされている場合には通常モード
なので、区分データメモリ65内の区分データを全室を
対象とした通常モードにおける利用状況表示画面の1頁
目に対応する[全室通常-1]に変更し、“1”にセット
されている場合には増加モードなので、区分データメモ
リ65内の区分データを全室を対象とした増加モードに
おける利用状況表示画面の1頁目に対応する[全室増加
-1]に変更する。その後、区分データメモリ65内の変
更後の区分データを採用して図19に示した部屋状況表
示処理をST302から実行する。
フラグメモリ78の増加モードフラグF3を調べる。そ
して、“0”にリセットされている場合には通常モード
なので、区分データメモリ65内の区分データを全室を
対象とした通常モードにおける利用状況表示画面の1頁
目に対応する[全室通常-1]に変更し、“1”にセット
されている場合には増加モードなので、区分データメモ
リ65内の区分データを全室を対象とした増加モードに
おける利用状況表示画面の1頁目に対応する[全室増加
-1]に変更する。その後、区分データメモリ65内の変
更後の区分データを採用して図19に示した部屋状況表
示処理をST302から実行する。
【0084】また、「領域A(本館)」が選択されたと
きにも、フラグメモリ78の増加モードフラグF3を調
べる。そして、“0”にリセットされている場合には区
分データメモリ65内の区分データを領域Aを対象とし
た通常モードにおける利用状況表示画面の1頁目に対応
する[領域A通常-1]に変更し、“1”にセットされて
いる場合には区分データメモリ65内の区分データを領
域Aを対象とした増加モードにおける利用状況表示画面
の1頁目に対応する[領域A増加-1]に変更する。その
後、区分データメモリ65内の変更後の区分データを採
用して図19に示した部屋状況表示処理をST302か
ら実行する。
きにも、フラグメモリ78の増加モードフラグF3を調
べる。そして、“0”にリセットされている場合には区
分データメモリ65内の区分データを領域Aを対象とし
た通常モードにおける利用状況表示画面の1頁目に対応
する[領域A通常-1]に変更し、“1”にセットされて
いる場合には区分データメモリ65内の区分データを領
域Aを対象とした増加モードにおける利用状況表示画面
の1頁目に対応する[領域A増加-1]に変更する。その
後、区分データメモリ65内の変更後の区分データを採
用して図19に示した部屋状況表示処理をST302か
ら実行する。
【0085】また、「領域B(新館)」が選択されたと
きにも、フラグメモリ78の増加モードフラグF3を調
べる。そして、“0”にリセットされている場合には区
分データメモリ65内の区分データを領域Bを対象とし
た通常モードにおける利用状況表示画面の1頁目に対応
する[領域B通常-1]に変更し、“1”にセットされて
いる場合には区分データメモリ65内の区分データを領
域Bを対象とした増加モードにおける利用状況表示画面
の1頁目に対応する[領域B増加-1]に変更する。その
後、区分データメモリ65内の変更後の区分データを採
用して図19に示した部屋状況表示処理をST302か
ら実行する。
きにも、フラグメモリ78の増加モードフラグF3を調
べる。そして、“0”にリセットされている場合には区
分データメモリ65内の区分データを領域Bを対象とし
た通常モードにおける利用状況表示画面の1頁目に対応
する[領域B通常-1]に変更し、“1”にセットされて
いる場合には区分データメモリ65内の区分データを領
域Bを対象とした増加モードにおける利用状況表示画面
の1頁目に対応する[領域B増加-1]に変更する。その
後、区分データメモリ65内の変更後の区分データを採
用して図19に示した部屋状況表示処理をST302か
ら実行する。
【0086】これにより、カラー表示器4に例えば図3
(a)に示す利用状況表示画面が表示された状態で領域
区分選択キー32により「領域A(本館)」が選択され
た場合には、図4(a)に示す利用状況表示画面に切替
わり、「領域B(新館)」が選択された場合には図4
(b)に示す利用状況表示画面に切替わる。また、カラ
ー表示器4に図4(a)または(b)に示す利用状況表
示画面が表示された状態で領域区分選択キー32により
「全室」が選択された場合には、図3(a)に示す利用
状況表示画面に切替わる。
(a)に示す利用状況表示画面が表示された状態で領域
区分選択キー32により「領域A(本館)」が選択され
た場合には、図4(a)に示す利用状況表示画面に切替
わり、「領域B(新館)」が選択された場合には図4
(b)に示す利用状況表示画面に切替わる。また、カラ
ー表示器4に図4(a)または(b)に示す利用状況表
示画面が表示された状態で領域区分選択キー32により
「全室」が選択された場合には、図3(a)に示す利用
状況表示画面に切替わる。
【0087】また、ファンクションキー33における増
減切替キーの入力を検知すると、図24に示すように、
フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調べ、
“1”にセットされていることを確認した後、フラグメ
モリ78の増加モードフラグF3を調べる。そして、
“0”にリセットされている場合には通常モードから増
加モードへの変更が指示されたので、区分データメモリ
65内の区分データを同一種類で増加モードのもの[x
x増加-1](xxは「全室」,「領域A」または「領域
B」のうちのいずれか1項目)に変更する。次に、部屋
キーテーブル64から上記区分データメモリ65内の区
分データ[xx増加-1]に対応する部屋キーフォーマッ
トデータを読出し、増加部屋キー座標メモリ63に転送
する。
減切替キーの入力を検知すると、図24に示すように、
フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調べ、
“1”にセットされていることを確認した後、フラグメ
モリ78の増加モードフラグF3を調べる。そして、
“0”にリセットされている場合には通常モードから増
加モードへの変更が指示されたので、区分データメモリ
65内の区分データを同一種類で増加モードのもの[x
x増加-1](xxは「全室」,「領域A」または「領域
B」のうちのいずれか1項目)に変更する。次に、部屋
キーテーブル64から上記区分データメモリ65内の区
分データ[xx増加-1]に対応する部屋キーフォーマッ
トデータを読出し、増加部屋キー座標メモリ63に転送
する。
【0088】次に、増加部屋キー座標メモリ63におけ
る各座標(x,y)エリア内の部屋番号データに対応す
る各部屋の利用状況を部屋状況ファイル42のデータに
基づき図20に示した手順でチェックする。そして、増
加部屋キー座標メモリ63における各座標(x,y)エ
リア内の部屋番号データに対応する各部屋の利用状況を
決定したならば、色情報設定テーブル51を参照して、
各部屋毎にその利用状況に対応した色情報を取得し、こ
の色情報を通常部屋キー座標メモリ62における当該部
屋の部屋番号データが格納された座標(x,y)エリア
に格納する。また、部屋状況ファイル42を参照して、
通常部屋キー座標メモリ62における各座標(x,y)
エリア内の部屋番号データの親子区分をチェックする。
そして、ST306として親子区分が“1”であれば親
扱いなので当該座標(x,y)エリア内の部屋番号デー
タに下線データを付加し、親子区分が部屋番号であれば
子扱いなので当該座標(x,y)エリア内の部屋番号デ
ータに二重下線データを付加する。
る各座標(x,y)エリア内の部屋番号データに対応す
る各部屋の利用状況を部屋状況ファイル42のデータに
基づき図20に示した手順でチェックする。そして、増
加部屋キー座標メモリ63における各座標(x,y)エ
リア内の部屋番号データに対応する各部屋の利用状況を
決定したならば、色情報設定テーブル51を参照して、
各部屋毎にその利用状況に対応した色情報を取得し、こ
の色情報を通常部屋キー座標メモリ62における当該部
屋の部屋番号データが格納された座標(x,y)エリア
に格納する。また、部屋状況ファイル42を参照して、
通常部屋キー座標メモリ62における各座標(x,y)
エリア内の部屋番号データの親子区分をチェックする。
そして、ST306として親子区分が“1”であれば親
扱いなので当該座標(x,y)エリア内の部屋番号デー
タに下線データを付加し、親子区分が部屋番号であれば
子扱いなので当該座標(x,y)エリア内の部屋番号デ
ータに二重下線データを付加する。
【0089】次に、増加部屋キー座標メモリ63におけ
る各座標(x,y)エリア内のデータと、キーボタンイ
メージ編集メモリ61内のイメージデータとから、増加
モードにおける利用状況表示画面をカラー表示器4に表
示させる。すなわち、部屋番号データまたは部屋名称デ
ータが格納されている座標(x,y)エリアに対応する
画面位置にその部屋番号または部屋名称を表示させると
ともに該部屋番号または部屋名称を各々矩形状の枠で囲
って部屋キー31とする。このとき、部屋番号データま
たは部屋名称データに下線データが付加されている場合
にはその部屋番号または部屋名称に下線を付し、二重下
線データが付加されている場合には二重下線を付す。ま
た、この部屋キー31の各枠内の色をそれぞれ対応する
座標(x,y)エリア内の色情報の色とする。しかし
て、この部屋キー31とともに、キーボタンイメージ編
集メモリ61内のイメージデータにより領域区分キー3
2,ファンクションキー33及び業務選択キー34をそ
れぞれ表示させることにより、増加モードにおける利用
状況表示画面をカラー表示器4に表示させる。
る各座標(x,y)エリア内のデータと、キーボタンイ
メージ編集メモリ61内のイメージデータとから、増加
モードにおける利用状況表示画面をカラー表示器4に表
示させる。すなわち、部屋番号データまたは部屋名称デ
ータが格納されている座標(x,y)エリアに対応する
画面位置にその部屋番号または部屋名称を表示させると
ともに該部屋番号または部屋名称を各々矩形状の枠で囲
って部屋キー31とする。このとき、部屋番号データま
たは部屋名称データに下線データが付加されている場合
にはその部屋番号または部屋名称に下線を付し、二重下
線データが付加されている場合には二重下線を付す。ま
た、この部屋キー31の各枠内の色をそれぞれ対応する
座標(x,y)エリア内の色情報の色とする。しかし
て、この部屋キー31とともに、キーボタンイメージ編
集メモリ61内のイメージデータにより領域区分キー3
2,ファンクションキー33及び業務選択キー34をそ
れぞれ表示させることにより、増加モードにおける利用
状況表示画面をカラー表示器4に表示させる。
【0090】しかる後、フラグエリア78の増加モード
フラグF3を“1”にセットしたならば、この処理を終
了する。また、フラグメモリ78の増加モードフラグF
3が“1”にセットされた状態で、増減切替キーの入力
を検知した場合には、増加モードの解除が指示されたの
で、増加モードフラグF3を“0”にリセットするとと
もに、区分データメモリ65内の区分データを同一種類
で通常モードのもの[xx通常-1](xxは「全室」,
「領域A」または「領域B」のうちのいずれか1項目)
に変更する。しかる後、区分データメモリ65内の変更
後の区分データを採用して図19に示した部屋状況表示
処理をST302から実行する。
フラグF3を“1”にセットしたならば、この処理を終
了する。また、フラグメモリ78の増加モードフラグF
3が“1”にセットされた状態で、増減切替キーの入力
を検知した場合には、増加モードの解除が指示されたの
で、増加モードフラグF3を“0”にリセットするとと
もに、区分データメモリ65内の区分データを同一種類
で通常モードのもの[xx通常-1](xxは「全室」,
「領域A」または「領域B」のうちのいずれか1項目)
に変更する。しかる後、区分データメモリ65内の変更
後の区分データを採用して図19に示した部屋状況表示
処理をST302から実行する。
【0091】これにより、カラー表示器4に例えば図3
(a)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、増減切替キーの入力によって図5(b)に示す利用
状況表示画面に切替わり、図5(b)に示す利用状況表
示画面が表示されていたときには増減切替キーの入力に
よって図3(a)に示す利用状況表示画面に切替わる。
(a)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、増減切替キーの入力によって図5(b)に示す利用
状況表示画面に切替わり、図5(b)に示す利用状況表
示画面が表示されていたときには増減切替キーの入力に
よって図3(a)に示す利用状況表示画面に切替わる。
【0092】また、ファンクションキー33における客
室状態キーの入力を検知すると、図25に示すように、
フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調べる。
そして、“1”にセットされている場合には、フラグメ
モリ78の増加モードフラグF3を調べる。ここで、
“1”にセットされている場合には増加モードの利用状
況表示画面を表示中であり客室状態のアイコン表示がで
きないので、キー入力をエラーとする。
室状態キーの入力を検知すると、図25に示すように、
フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調べる。
そして、“1”にセットされている場合には、フラグメ
モリ78の増加モードフラグF3を調べる。ここで、
“1”にセットされている場合には増加モードの利用状
況表示画面を表示中であり客室状態のアイコン表示がで
きないので、キー入力をエラーとする。
【0093】増加モードフラグF3が“0”にリセット
されている通常モードの場合には、通常部屋キー座標メ
モリ62における各座標(x,y)エリア内の部屋番号
データで部屋状況ファイル42を検索して、該当部屋番
号データに対応する客室状態区分データをチェックす
る。そして、電話区分が“1”の部屋番号データに対し
ては、アイコン設定テーブル52から電話使用禁止に対
応するアイコン図形情報を読出して当該部屋番号データ
を格納した通常部屋キー座標メモリ62の座標(x,
y)エリアに追加する。また、冷蔵庫区分が“1”の部
屋番号データに対しては、アイコン設定テーブル52か
ら冷蔵庫使用禁止に対応するアイコン図形情報を読出し
て当該部屋番号データを格納した通常部屋キー座標メモ
リ62の座標(x,y)エリアに追加する。さらに、ビ
デオ区分が“1”の部屋番号に対しては、アイコン設定
テーブル52からビデオ使用禁止に対応するアイコン図
形情報を読出して当該部屋番号データを格納した通常部
屋キー座標メモリ62の座標(x,y)エリアに追加す
る。
されている通常モードの場合には、通常部屋キー座標メ
モリ62における各座標(x,y)エリア内の部屋番号
データで部屋状況ファイル42を検索して、該当部屋番
号データに対応する客室状態区分データをチェックす
る。そして、電話区分が“1”の部屋番号データに対し
ては、アイコン設定テーブル52から電話使用禁止に対
応するアイコン図形情報を読出して当該部屋番号データ
を格納した通常部屋キー座標メモリ62の座標(x,
y)エリアに追加する。また、冷蔵庫区分が“1”の部
屋番号データに対しては、アイコン設定テーブル52か
ら冷蔵庫使用禁止に対応するアイコン図形情報を読出し
て当該部屋番号データを格納した通常部屋キー座標メモ
リ62の座標(x,y)エリアに追加する。さらに、ビ
デオ区分が“1”の部屋番号に対しては、アイコン設定
テーブル52からビデオ使用禁止に対応するアイコン図
形情報を読出して当該部屋番号データを格納した通常部
屋キー座標メモリ62の座標(x,y)エリアに追加す
る。
【0094】次に、通常部屋キー座標メモリ62におけ
る各座標(x,y)エリア内のデータと、キーボタンイ
メージ編集メモリ61内のイメージデータとから、客室
状態照会画面をカラー表示器4に表示させる。すなわ
ち、部屋番号データまたは部屋名称データが格納されて
いる座標(x,y)エリアに対応する画面位置にその部
屋番号または部屋名称を表示させるとともに該部屋番号
または部屋名称を各々矩形状の枠で囲って部屋キー31
とする。このとき、部屋番号データまたは部屋名称デー
タに下線データが付加されている場合にはその部屋番号
または部屋名称に下線を付し、二重下線データが付加さ
れている場合には二重下線を付す。また、部屋番号デー
タまたは部屋名称データにアイコン図形情報が付加され
ている場合には、そのアイコンを対応する部屋キー31
の枠内に表示させる。さらに、この部屋キー31の各枠
内の色をそれぞれ対応する座標(x,y)エリア内の色
情報の色とする。しかして、この部屋キー31ととも
に、キーボタンイメージ編集メモリ61内のイメージデ
ータにより領域区分キー32,ファンクションキー33
及び業務選択キー34をそれぞれ表示させることによ
り、客室状態照会画面をカラー表示器4に表示させる。
る各座標(x,y)エリア内のデータと、キーボタンイ
メージ編集メモリ61内のイメージデータとから、客室
状態照会画面をカラー表示器4に表示させる。すなわ
ち、部屋番号データまたは部屋名称データが格納されて
いる座標(x,y)エリアに対応する画面位置にその部
屋番号または部屋名称を表示させるとともに該部屋番号
または部屋名称を各々矩形状の枠で囲って部屋キー31
とする。このとき、部屋番号データまたは部屋名称デー
タに下線データが付加されている場合にはその部屋番号
または部屋名称に下線を付し、二重下線データが付加さ
れている場合には二重下線を付す。また、部屋番号デー
タまたは部屋名称データにアイコン図形情報が付加され
ている場合には、そのアイコンを対応する部屋キー31
の枠内に表示させる。さらに、この部屋キー31の各枠
内の色をそれぞれ対応する座標(x,y)エリア内の色
情報の色とする。しかして、この部屋キー31ととも
に、キーボタンイメージ編集メモリ61内のイメージデ
ータにより領域区分キー32,ファンクションキー33
及び業務選択キー34をそれぞれ表示させることによ
り、客室状態照会画面をカラー表示器4に表示させる。
【0095】しかる後、フラグエリア77の利用状況表
示フラグF2を“0”にリセットしたならば、この処理
を終了する。一方、利用状況表示フラグF2が“0”に
リセットされた状態で客室状態キーの入力を検知した場
合には、区分データメモリ65内の区分データを採用し
て図19に示した部屋状況表示処理を実行する。
示フラグF2を“0”にリセットしたならば、この処理
を終了する。一方、利用状況表示フラグF2が“0”に
リセットされた状態で客室状態キーの入力を検知した場
合には、区分データメモリ65内の区分データを採用し
て図19に示した部屋状況表示処理を実行する。
【0096】これにより、カラー表示器4に例えば図3
(a)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、客室状態キーの入力によって図6(a)に示す客室
状態照会画面に切替わり、図6(a)に示す利用状態表
示画面が表示されていたときには、客室状態キーの入力
によって図3(a)に示す利用状況表示画面に切替わ
る。
(a)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、客室状態キーの入力によって図6(a)に示す客室
状態照会画面に切替わり、図6(a)に示す利用状態表
示画面が表示されていたときには、客室状態キーの入力
によって図3(a)に示す利用状況表示画面に切替わ
る。
【0097】また、ファンクションキー33における宿
泊者名キーの入力を検知すると、図26に示すように、
フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調べる。
そして、“1”にセットされている場合には、フラグメ
モリ78の増加モードフラグF3を調べる。ここで、
“1”にセットされている場合には増加モードの利用状
況表示画面を表示中であり当日の宿泊者名及び予約者名
を表示できないので、キー入力をエラーとする。
泊者名キーの入力を検知すると、図26に示すように、
フラグメモリ77の利用状況表示フラグF2を調べる。
そして、“1”にセットされている場合には、フラグメ
モリ78の増加モードフラグF3を調べる。ここで、
“1”にセットされている場合には増加モードの利用状
況表示画面を表示中であり当日の宿泊者名及び予約者名
を表示できないので、キー入力をエラーとする。
【0098】増加モードフラグF3が“0”にリセット
されている通常モードの場合には、通常部屋キー座標メ
モリ62における各座標(x,y)エリア内の部屋番号
データで部屋状況ファイル42を検索して、該当部屋番
号データに対応する宿泊者名データをチェックする。そ
して、宿泊者名データが登録されている場合には当日の
宿泊者または予約者がいる部屋なので、その宿泊者名デ
ータを当該部屋番号データを格納した通常部屋キー座標
メモリ62の座標(x,y)エリアに追加する。
されている通常モードの場合には、通常部屋キー座標メ
モリ62における各座標(x,y)エリア内の部屋番号
データで部屋状況ファイル42を検索して、該当部屋番
号データに対応する宿泊者名データをチェックする。そ
して、宿泊者名データが登録されている場合には当日の
宿泊者または予約者がいる部屋なので、その宿泊者名デ
ータを当該部屋番号データを格納した通常部屋キー座標
メモリ62の座標(x,y)エリアに追加する。
【0099】次に、通常部屋キー座標メモリ62におけ
る各座標(x,y)エリア内のデータと、キーボタンイ
メージ編集メモリ61内のイメージデータとから、宿泊
者照会画面をカラー表示器4に表示させる。すなわち、
部屋番号データまたは部屋名称データが格納されている
座標(x,y)エリアに対応する画面位置にその部屋番
号または部屋名称を表示させるとともに該部屋番号また
は部屋名称を各々矩形状の枠で囲って部屋キー31とす
る。このとき、部屋番号データまたは部屋名称データに
下線データが付加されている場合にはその部屋番号また
は部屋名称に下線を付し、二重下線データが付加されて
いる場合には二重下線を付す。また、部屋番号データま
たは部屋名称データに宿泊者名データが付加されている
場合には、その宿泊者名を対応する部屋キー31の枠内
に表示させる。さらに、この部屋キー31の各枠内の色
をそれぞれ対応する座標(x,y)エリア内の色情報の
色とする。しかして、この部屋キー31とともに、キー
ボタンイメージ編集メモリ61内のイメージデータによ
り領域区分キー32,ファンクションキー33及び業務
選択キー34をそれぞれ表示させることにより、宿泊者
照会画面をカラー表示器4に表示させる。
る各座標(x,y)エリア内のデータと、キーボタンイ
メージ編集メモリ61内のイメージデータとから、宿泊
者照会画面をカラー表示器4に表示させる。すなわち、
部屋番号データまたは部屋名称データが格納されている
座標(x,y)エリアに対応する画面位置にその部屋番
号または部屋名称を表示させるとともに該部屋番号また
は部屋名称を各々矩形状の枠で囲って部屋キー31とす
る。このとき、部屋番号データまたは部屋名称データに
下線データが付加されている場合にはその部屋番号また
は部屋名称に下線を付し、二重下線データが付加されて
いる場合には二重下線を付す。また、部屋番号データま
たは部屋名称データに宿泊者名データが付加されている
場合には、その宿泊者名を対応する部屋キー31の枠内
に表示させる。さらに、この部屋キー31の各枠内の色
をそれぞれ対応する座標(x,y)エリア内の色情報の
色とする。しかして、この部屋キー31とともに、キー
ボタンイメージ編集メモリ61内のイメージデータによ
り領域区分キー32,ファンクションキー33及び業務
選択キー34をそれぞれ表示させることにより、宿泊者
照会画面をカラー表示器4に表示させる。
【0100】しかる後、フラグエリア77の利用状況表
示フラグF2を“0”にリセットしたならば、この処理
を終了する。一方、利用状況表示フラグF2が“0”に
リセットされた状態で宿泊者名キーの入力を検知した場
合には、区分データメモリ65内の区分データを採用し
て図19に示した部屋状況表示処理を実行する。
示フラグF2を“0”にリセットしたならば、この処理
を終了する。一方、利用状況表示フラグF2が“0”に
リセットされた状態で宿泊者名キーの入力を検知した場
合には、区分データメモリ65内の区分データを採用し
て図19に示した部屋状況表示処理を実行する。
【0101】これにより、カラー表示器4に例えば図3
(a)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、宿泊者名キーの入力によって図6(b)に示す宿泊
者照会画面に切替わり、図6(b)に示す宿泊者照会画
面が表示されていたときには、宿泊者名キーの入力によ
って図3(a)に示す利用状況表示画面に切替わる。ま
た、部屋キー31のキー入力を検知した場合には、図2
7に示すように、フラグメモリ78の増加モードフラグ
F3を調べる。ここで、増加モードフラグF3が“0”
にリセットされた通常モードの場合には、キー入力され
た部屋キー31のタッチセンサパネル上の座標(x,
y)で通常部屋キー座標メモリ62を検索して該当座標
(x,y)エリア内の部屋番号データを取得する。そし
て、この部屋番号データに対応する部屋名称データを部
屋管理ファイル41から読出して、図30(a)に示す
ように、通常モードにおける利用状況表示画面のエリア
35に該当する部屋番号及び部屋名称を表示させる。
(a)に示す利用状況表示画面が表示されていたときに
は、宿泊者名キーの入力によって図6(b)に示す宿泊
者照会画面に切替わり、図6(b)に示す宿泊者照会画
面が表示されていたときには、宿泊者名キーの入力によ
って図3(a)に示す利用状況表示画面に切替わる。ま
た、部屋キー31のキー入力を検知した場合には、図2
7に示すように、フラグメモリ78の増加モードフラグ
F3を調べる。ここで、増加モードフラグF3が“0”
にリセットされた通常モードの場合には、キー入力され
た部屋キー31のタッチセンサパネル上の座標(x,
y)で通常部屋キー座標メモリ62を検索して該当座標
(x,y)エリア内の部屋番号データを取得する。そし
て、この部屋番号データに対応する部屋名称データを部
屋管理ファイル41から読出して、図30(a)に示す
ように、通常モードにおける利用状況表示画面のエリア
35に該当する部屋番号及び部屋名称を表示させる。
【0102】これに対し、増加モードフラグF3が
“1”にセットされた増加モードの場合には、キー入力
された部屋キー31のタッチセンサパネル上の座標
(x,y)で増加部屋キー座標メモリ63を検索して該
当座標(x,y)エリア内の部屋番号データを取得す
る。そして、この部屋番号データに対応する部屋名称デ
ータを部屋管理ファイル41から読出すとともに、宿泊
者名データを部屋管理ファイル42から読出して、図3
0(b)に示すように、増加モードにおける利用状況表
示画面のエリア36に該当する部屋番号,部屋名称及び
宿泊者名を表示させる。
“1”にセットされた増加モードの場合には、キー入力
された部屋キー31のタッチセンサパネル上の座標
(x,y)で増加部屋キー座標メモリ63を検索して該
当座標(x,y)エリア内の部屋番号データを取得す
る。そして、この部屋番号データに対応する部屋名称デ
ータを部屋管理ファイル41から読出すとともに、宿泊
者名データを部屋管理ファイル42から読出して、図3
0(b)に示すように、増加モードにおける利用状況表
示画面のエリア36に該当する部屋番号,部屋名称及び
宿泊者名を表示させる。
【0103】次に、業務選択キー34の入力またはファ
ンクションキー33における終了キーの入力を待機す
る。ここで、終了キーの入力を検知した場合には、通常
モードにおける利用状況表示画面のエリア35に表示し
た部屋番号と部屋名称、または増加モードにおける利用
状況表示画面のエリア36に表示した部屋番号と部屋名
称と宿泊者名を消去して、この処理を終了する。
ンクションキー33における終了キーの入力を待機す
る。ここで、終了キーの入力を検知した場合には、通常
モードにおける利用状況表示画面のエリア35に表示し
た部屋番号と部屋名称、または増加モードにおける利用
状況表示画面のエリア36に表示した部屋番号と部屋名
称と宿泊者名を消去して、この処理を終了する。
【0104】業務選択キー34の入力を検知した場合に
は、この業務選択キー34の入力により選択された業務
の起動条件を次の如く判定する。すなわち、先ず部屋キ
ー31の入力により指定された部屋の利用状況を部屋状
況ファイル42のデータに基づき図20に示す手順で判
定する。次に、起動条件設定テーブル53を参照して、
当該部屋の利用状況に対して選択業務の起動が許可され
ているか否かを調べる。そして、許可されていない場合
(起動条件設定テーブル53のデータ「不可」)には、
業務選択キー33の入力をエラーとする。
は、この業務選択キー34の入力により選択された業務
の起動条件を次の如く判定する。すなわち、先ず部屋キ
ー31の入力により指定された部屋の利用状況を部屋状
況ファイル42のデータに基づき図20に示す手順で判
定する。次に、起動条件設定テーブル53を参照して、
当該部屋の利用状況に対して選択業務の起動が許可され
ているか否かを調べる。そして、許可されていない場合
(起動条件設定テーブル53のデータ「不可」)には、
業務選択キー33の入力をエラーとする。
【0105】これに対し、当該部屋の利用状況に対して
選択業務の起動が許可されている場合(起動条件設定テ
ーブル53のデータ「可」)には、その選択業務の処理
を起動する。そして、この選択業務の処理が終了する
と、図19に示した部屋状況表示処理を再度実行する。
なお、各業務の処理は従来のフロント業務処理装置の場
合と同様であり、ここでは説明を省略する。
選択業務の起動が許可されている場合(起動条件設定テ
ーブル53のデータ「可」)には、その選択業務の処理
を起動する。そして、この選択業務の処理が終了する
と、図19に示した部屋状況表示処理を再度実行する。
なお、各業務の処理は従来のフロント業務処理装置の場
合と同様であり、ここでは説明を省略する。
【0106】これにより、カラー表示器4に例えば図3
(a)に示す利用状況表示画面が表示された状態で、こ
の画面のタッチ操作により利用状況が「空室」の部屋
[101]を指定するとともにチェックイン業務を選択
すると、起動条件設定テーブル53により利用状況「空
室」に対してはチェックイン業務が許可されているの
で、カラー表示器4の画面が図31(a)に示すチェッ
クイン画面に切替わる。そこで、オペレータはチェック
インに必要なデータをキーボード2から入力し、最後に
終了キーを入力すると、カラー表示器4の画面が図3
(a)に示す利用状況表示画面に戻る。このとき、部屋
番号[101]の枠内の色が利用状況「空室」に対応す
る白色から利用状況「在室」に対応する黄色に変化す
る。
(a)に示す利用状況表示画面が表示された状態で、こ
の画面のタッチ操作により利用状況が「空室」の部屋
[101]を指定するとともにチェックイン業務を選択
すると、起動条件設定テーブル53により利用状況「空
室」に対してはチェックイン業務が許可されているの
で、カラー表示器4の画面が図31(a)に示すチェッ
クイン画面に切替わる。そこで、オペレータはチェック
インに必要なデータをキーボード2から入力し、最後に
終了キーを入力すると、カラー表示器4の画面が図3
(a)に示す利用状況表示画面に戻る。このとき、部屋
番号[101]の枠内の色が利用状況「空室」に対応す
る白色から利用状況「在室」に対応する黄色に変化す
る。
【0107】また、カラー表示器4に例えば図3(a)
に示す利用状況表示画面が表示された状態で、この画面
のタッチ操作により利用状況が「在室」の部屋[10
2]を指定するとともに伝票入力業務を選択すると、起
動条件設定テーブル53により利用状況「在室」に対し
ては伝票入力業務が許可されているので、カラー表示器
4の画面が図31(b)に示す伝票入力画面に切替わ
る。そこで、オペレータは伝票に関するデータをキーボ
ード2から入力し、最後に終了キーを入力すると、カラ
ー表示器4の画面が図3(a)に示す利用状況表示画面
に戻る。このとき、部屋番号[102]の部屋の利用状
況は「在室」のままなので、部屋番号[102]の枠内
の色は変化しない。
に示す利用状況表示画面が表示された状態で、この画面
のタッチ操作により利用状況が「在室」の部屋[10
2]を指定するとともに伝票入力業務を選択すると、起
動条件設定テーブル53により利用状況「在室」に対し
ては伝票入力業務が許可されているので、カラー表示器
4の画面が図31(b)に示す伝票入力画面に切替わ
る。そこで、オペレータは伝票に関するデータをキーボ
ード2から入力し、最後に終了キーを入力すると、カラ
ー表示器4の画面が図3(a)に示す利用状況表示画面
に戻る。このとき、部屋番号[102]の部屋の利用状
況は「在室」のままなので、部屋番号[102]の枠内
の色は変化しない。
【0108】またCPU7は、図14に示すメイン処理
のST4のキー入力待機中に、ST6として時計部10
で計時されている日付が1日翌日に更新されたことを検
知すると、ST3に戻り、図19に示した部屋状況表示
処理を再度実行する。これにより、部屋状況ファイル4
2に登録された出発日付データが時計部10で計時され
ている現在日付に一致した部屋の利用状況が「出発予
定」となり、カラー表示器4に表示されている利用状況
表示画面の当該部屋番号の枠内の色が赤色に変わる。
のST4のキー入力待機中に、ST6として時計部10
で計時されている日付が1日翌日に更新されたことを検
知すると、ST3に戻り、図19に示した部屋状況表示
処理を再度実行する。これにより、部屋状況ファイル4
2に登録された出発日付データが時計部10で計時され
ている現在日付に一致した部屋の利用状況が「出発予
定」となり、カラー表示器4に表示されている利用状況
表示画面の当該部屋番号の枠内の色が赤色に変わる。
【0109】またCPU7は、同じくST4のキー入力
待機中に、ST7として当日精算業務の実行がキーボー
ド2の入力により指令されたことを検知すると、ST7
として部屋状況ファイル42の更新処理を実行し、続い
て、ST8として予約ファイル43の更新処理を実行す
る。
待機中に、ST7として当日精算業務の実行がキーボー
ド2の入力により指令されたことを検知すると、ST7
として部屋状況ファイル42の更新処理を実行し、続い
て、ST8として予約ファイル43の更新処理を実行す
る。
【0110】図28は部屋状況ファイル42の更新処理
を示す流れ図である。すなわちCPU7は、部屋状況フ
ァイル更新処理を開始すると、先ず、ST701として
レコードNO. カウンタ73の値rを“1”に設定する。
次に、ST702として部屋状況ファイル42からレコ
ードNO. カウンタ73の値r番目の部屋状況レコードを
読出し、そのレコードの部屋番号と出発日付とを取得す
る。そして、ST703として出発日付と時計部10で
計時する現在日付とを比較する。その結果、出発日付が
現在日付に等しいか小さい場合には、該当r番目の部屋
状況レコードは精算対象なので、ST704として部屋
状況ファイル42からr番目の部屋状況レコードの各デ
ータを部屋番号を除いてクリアする。
を示す流れ図である。すなわちCPU7は、部屋状況フ
ァイル更新処理を開始すると、先ず、ST701として
レコードNO. カウンタ73の値rを“1”に設定する。
次に、ST702として部屋状況ファイル42からレコ
ードNO. カウンタ73の値r番目の部屋状況レコードを
読出し、そのレコードの部屋番号と出発日付とを取得す
る。そして、ST703として出発日付と時計部10で
計時する現在日付とを比較する。その結果、出発日付が
現在日付に等しいか小さい場合には、該当r番目の部屋
状況レコードは精算対象なので、ST704として部屋
状況ファイル42からr番目の部屋状況レコードの各デ
ータを部屋番号を除いてクリアする。
【0111】次に、ST705として予約ファイル43
を検索して、r番目の部屋状況レコードの部屋番号に対
応する経過日数1日目のデータの有無を調べる。そし
て、データ有りの場合には当日の予約がある部屋なの
で、ST706としてr番目の部屋状況レコードに、経
過日数1日目のデータの予約者名をセットするとともに
予約区分を“1”にする。データ無しの場合には当日の
予約がない部屋なので、ST706の処理は行わない。
を検索して、r番目の部屋状況レコードの部屋番号に対
応する経過日数1日目のデータの有無を調べる。そし
て、データ有りの場合には当日の予約がある部屋なの
で、ST706としてr番目の部屋状況レコードに、経
過日数1日目のデータの予約者名をセットするとともに
予約区分を“1”にする。データ無しの場合には当日の
予約がない部屋なので、ST706の処理は行わない。
【0112】しかる後、ST707としてレコードNO.
カウンタ73の値rを1だけカウントアップし、この値
rが部屋状況ファイル42のレコード数Rを越えていな
いことを確認したならばST702に戻り、部屋状況フ
ァイル42からr番目の部屋状況レコードを読出して上
記と同様に処理する。
カウンタ73の値rを1だけカウントアップし、この値
rが部屋状況ファイル42のレコード数Rを越えていな
いことを確認したならばST702に戻り、部屋状況フ
ァイル42からr番目の部屋状況レコードを読出して上
記と同様に処理する。
【0113】なお、ST703にて出発日付が現在日付
より大きい場合には、該当部屋状況レコードは精算対象
でないので、ST707に進み、レコードNO. カウンタ
73の値rを1だけカウントアップし、この値rが部屋
状況ファイル42のレコード数Rを越えていないことを
確認したならばST702に戻り、部屋状況ファイル4
2からr番目の部屋状況レコードを読出して上記と同様
に処理する。
より大きい場合には、該当部屋状況レコードは精算対象
でないので、ST707に進み、レコードNO. カウンタ
73の値rを1だけカウントアップし、この値rが部屋
状況ファイル42のレコード数Rを越えていないことを
確認したならばST702に戻り、部屋状況ファイル4
2からr番目の部屋状況レコードを読出して上記と同様
に処理する。
【0114】こうして、部屋状況ファイル42から部屋
状況レコードを順次読出し、このレコードの出発日付が
現在日付に等しいまたは現在日付よりも古いレコードを
選択してクリアする。ただし、当日に予約がある部屋の
レコードには、その予約者名をセットするとともに予約
区分を“1”にセットする。そして、ST708として
レコードNO. カウンタ73の値rが部屋状況ファイル4
2のレコード数Rを越えたことを確認すると、この更新
処理を終了する。
状況レコードを順次読出し、このレコードの出発日付が
現在日付に等しいまたは現在日付よりも古いレコードを
選択してクリアする。ただし、当日に予約がある部屋の
レコードには、その予約者名をセットするとともに予約
区分を“1”にセットする。そして、ST708として
レコードNO. カウンタ73の値rが部屋状況ファイル4
2のレコード数Rを越えたことを確認すると、この更新
処理を終了する。
【0115】図29は予約ファイル43の更新処理を示
す流れ図である。すなわちCPU7は、予約ファイル更
新処理を開始すると、先ず、ST801としてレコード
NO.カウンタ73の値rを“1”に設定する。次に、S
T802として予約ファイル42からレコードNO. カウ
ンタ73の値r番目の部屋別予約レコードを読出し、そ
のレコードの経過日数1日目のデータがあればクリアす
る。また、ST803として経過日数2日目から396
日目までの各データをそれぞれ1日ずつ前(日数の小さ
い側)にシフトする。
す流れ図である。すなわちCPU7は、予約ファイル更
新処理を開始すると、先ず、ST801としてレコード
NO.カウンタ73の値rを“1”に設定する。次に、S
T802として予約ファイル42からレコードNO. カウ
ンタ73の値r番目の部屋別予約レコードを読出し、そ
のレコードの経過日数1日目のデータがあればクリアす
る。また、ST803として経過日数2日目から396
日目までの各データをそれぞれ1日ずつ前(日数の小さ
い側)にシフトする。
【0116】しかる後、ST804としてレコードNO.
カウンタ73の値rを1だけカウントアップし、ST8
05としてこの値rが予約ファイル43のレコード数R
を越えていないことを確認したならばST802に戻
り、予約ファイル43からr番目の部屋別予約レコード
を読出して上記と同様に処理する。
カウンタ73の値rを1だけカウントアップし、ST8
05としてこの値rが予約ファイル43のレコード数R
を越えていないことを確認したならばST802に戻
り、予約ファイル43からr番目の部屋別予約レコード
を読出して上記と同様に処理する。
【0117】こうして、予約ファイル43から部屋別予
約レコードを順次読出し、このレコードの経過日数1日
目のレコードをクリアしかつ2日目から396日目まで
のデータをそれぞれ1日ずつ前にシフトする。そして、
ST805としてレコードNO. カウンタ73の値rが予
約ファイル43のレコード数Rを越えたことを確認する
と、この更新処理を終了する。
約レコードを順次読出し、このレコードの経過日数1日
目のレコードをクリアしかつ2日目から396日目まで
のデータをそれぞれ1日ずつ前にシフトする。そして、
ST805としてレコードNO. カウンタ73の値rが予
約ファイル43のレコード数Rを越えたことを確認する
と、この更新処理を終了する。
【0118】以上説明した部屋状況ファイル42の更新
処理及び予約ファイル43の更新処理を終了すると、C
PU7はST3に戻り、図19に示した部屋状況表示処
理を再度実行する。これにより、カラー表示器4に再表
示される利用状況表示画面は、部屋状況ファイル42に
出発日付が設定されておらずかつ予約区分が“0”の部
屋番号の枠内の色が利用状況「空室」を示す白色とな
り、予約区分の“1”の部屋番号の枠内の色が利用状況
「予約済」を示す緑色となり、出発日付が設定されてお
りかつ領収書区分が“0”の部屋番号の枠内の色が利用
状況「在室」を示す黄色となり、領収書区分が“1”の
部屋番号の枠内の色が利用状況「領収書発行済」を示す
青色となる。
処理及び予約ファイル43の更新処理を終了すると、C
PU7はST3に戻り、図19に示した部屋状況表示処
理を再度実行する。これにより、カラー表示器4に再表
示される利用状況表示画面は、部屋状況ファイル42に
出発日付が設定されておらずかつ予約区分が“0”の部
屋番号の枠内の色が利用状況「空室」を示す白色とな
り、予約区分の“1”の部屋番号の枠内の色が利用状況
「予約済」を示す緑色となり、出発日付が設定されてお
りかつ領収書区分が“0”の部屋番号の枠内の色が利用
状況「在室」を示す黄色となり、領収書区分が“1”の
部屋番号の枠内の色が利用状況「領収書発行済」を示す
青色となる。
【0119】また、かかるフロント業務処理装置は、前
記部屋管理ファイル41に対して新規レコードの追加及
び旧レコードの更新をキーボード2のキー操作により行
えるようになっている。すなわち、CPU7は、上記部
屋管理ファイル41の設定業務が選択されると図32の
流れ図に示す処理を開始し、先ず、部屋管理ファイル4
1をオープンする。次に、部屋番号がキー入力される
と、上記部屋管理ファイル41を検索して入力された部
屋番号のレコード有無を調べる。そして、該当部屋番号
の部屋管理レコードが存在する場合には、そのレコード
の内容を表示器4に表示させた後、部屋名称,領域区
分,部屋区分,改行区分の各項目を順にキー入力された
データに更新する。なお、このレコード更新処理は、該
当部屋番号のレコードを当該ファイルから削除する処理
も含む。
記部屋管理ファイル41に対して新規レコードの追加及
び旧レコードの更新をキーボード2のキー操作により行
えるようになっている。すなわち、CPU7は、上記部
屋管理ファイル41の設定業務が選択されると図32の
流れ図に示す処理を開始し、先ず、部屋管理ファイル4
1をオープンする。次に、部屋番号がキー入力される
と、上記部屋管理ファイル41を検索して入力された部
屋番号のレコード有無を調べる。そして、該当部屋番号
の部屋管理レコードが存在する場合には、そのレコード
の内容を表示器4に表示させた後、部屋名称,領域区
分,部屋区分,改行区分の各項目を順にキー入力された
データに更新する。なお、このレコード更新処理は、該
当部屋番号のレコードを当該ファイルから削除する処理
も含む。
【0120】これに対し、部屋管理ファイル41にキー
入力された部屋番号の部屋管理レコードが存在しない場
合には、部屋名称,領域区分,部屋区分,改行区分の各
項目のデータ入力を順に受付ける。そして、キー入力さ
れた各項目のデータで部屋管理レコードを編集して部屋
管理ファイル41に追加する。その後、次の部屋番号が
入力された場合には、上記と同様の処理を繰り返す。終
了キーが入力された場合には、部屋管理ファイル41を
クリアして、この処理を終了する。
入力された部屋番号の部屋管理レコードが存在しない場
合には、部屋名称,領域区分,部屋区分,改行区分の各
項目のデータ入力を順に受付ける。そして、キー入力さ
れた各項目のデータで部屋管理レコードを編集して部屋
管理ファイル41に追加する。その後、次の部屋番号が
入力された場合には、上記と同様の処理を繰り返す。終
了キーが入力された場合には、部屋管理ファイル41を
クリアして、この処理を終了する。
【0121】このように、本実施の形態のフロント業務
処理装置においては、当該宿泊施設における各部屋の部
屋番号に対応してその部屋の利用状況に関する情報(出
発日付,領収書区分,予約区分)を記憶する部屋状況フ
ァイル42を設けている。そしてCPU7は、部屋状況
ファイル42の記憶情報に基づいて部屋毎に空室,在
室、予約済等の利用状況を決定するようになっている。
処理装置においては、当該宿泊施設における各部屋の部
屋番号に対応してその部屋の利用状況に関する情報(出
発日付,領収書区分,予約区分)を記憶する部屋状況フ
ァイル42を設けている。そしてCPU7は、部屋状況
ファイル42の記憶情報に基づいて部屋毎に空室,在
室、予約済等の利用状況を決定するようになっている。
【0122】また、カラー表示器4を設けるとともに、
当該宿泊施設における各部屋の部屋番号に対応して前記
カラー表示器4の画面表示位置を指定する情報,つまり
は対応する部屋番号の表示で改行するか否かを指定する
改行区分情報を記憶する部屋管理ファイル41を設けて
いる。そしてCPU7は、この部屋管理ファイル41の
改行区分情報に基づいて前記カラー表示器4の1画面に
各部屋の部屋番号を列挙する。
当該宿泊施設における各部屋の部屋番号に対応して前記
カラー表示器4の画面表示位置を指定する情報,つまり
は対応する部屋番号の表示で改行するか否かを指定する
改行区分情報を記憶する部屋管理ファイル41を設けて
いる。そしてCPU7は、この部屋管理ファイル41の
改行区分情報に基づいて前記カラー表示器4の1画面に
各部屋の部屋番号を列挙する。
【0123】具体的には、先ず部屋管理ファイル41か
ら先頭のレコードを読出してそのレコードの部屋番号を
画面の座標(1,1)位置に表示させる。次に、上記先
頭レコードの改行区分を調べる。ここで、改行区分が
“0”であれば2番目のレコードを読出してそのレコー
ドの部屋番号を画面の座標(1,2)位置に表示させ
る。次に、上記2番目レコードの改行区分を調べる。こ
こで、改行区分が“0”であれば3番目のレコードを読
出してそのレコードの部屋番号を画面の座標(1,3)
位置に表示させる。次に、上記3番目レコードの改行区
分を調べる。ここで、改行区分が“0”であれば4番目
のレコードを読出してそのレコードの部屋番号を画面の
座標(1,4)位置に表示させる。これに対し、3番目
レコードの改行区分が“1”であれば4番目のレコード
を読出してそのレコードの部屋番号を画面の座標(2,
1)位置に表示させる。
ら先頭のレコードを読出してそのレコードの部屋番号を
画面の座標(1,1)位置に表示させる。次に、上記先
頭レコードの改行区分を調べる。ここで、改行区分が
“0”であれば2番目のレコードを読出してそのレコー
ドの部屋番号を画面の座標(1,2)位置に表示させ
る。次に、上記2番目レコードの改行区分を調べる。こ
こで、改行区分が“0”であれば3番目のレコードを読
出してそのレコードの部屋番号を画面の座標(1,3)
位置に表示させる。次に、上記3番目レコードの改行区
分を調べる。ここで、改行区分が“0”であれば4番目
のレコードを読出してそのレコードの部屋番号を画面の
座標(1,4)位置に表示させる。これに対し、3番目
レコードの改行区分が“1”であれば4番目のレコード
を読出してそのレコードの部屋番号を画面の座標(2,
1)位置に表示させる。
【0124】こうして、部屋管理ファイル41の改行区
分情報に基づいて前記カラー表示器4の1画面に各部屋
の部屋番号を列挙したならば、各部屋番号を個々に枠で
囲って部屋キー31の画像を表示させる。そして、各部
屋キー31の枠内の色をその枠内の部屋番号の部屋の利
用状況別に異ならせることで、各部屋の利用状況を表示
するようにしている。
分情報に基づいて前記カラー表示器4の1画面に各部屋
の部屋番号を列挙したならば、各部屋番号を個々に枠で
囲って部屋キー31の画像を表示させる。そして、各部
屋キー31の枠内の色をその枠内の部屋番号の部屋の利
用状況別に異ならせることで、各部屋の利用状況を表示
するようにしている。
【0125】したがって、フロント係は、カラー表示器
4の画面上から例えば枠内が白色の部屋キー31を探す
ことにより、その部屋キー31の枠内の部屋番号の部屋
が空室であることを確認できる。同様に、例えば枠内が
赤色の部屋キー31を探すことにより、その部屋キー3
1の枠内の部屋番号の部屋がチェックアウト予定の宿泊
者が滞在している部屋であることを確認できる。
4の画面上から例えば枠内が白色の部屋キー31を探す
ことにより、その部屋キー31の枠内の部屋番号の部屋
が空室であることを確認できる。同様に、例えば枠内が
赤色の部屋キー31を探すことにより、その部屋キー3
1の枠内の部屋番号の部屋がチェックアウト予定の宿泊
者が滞在している部屋であることを確認できる。
【0126】この場合において、カラー表示器4に表示
される部屋番号の配列は、部屋管理ファイル41の各部
屋番号に対応した改行区分の設定によって途中で行を改
めることができる。したがって、当該宿泊施設における
実際の部屋のレイアウトに合せて各部屋の部屋番号を画
面上に列挙させることが可能であり、こうすることによ
って所望する部屋の部屋番号を画面から容易に見つけら
れるようになる。すなわち本実施の形態によれば、カラ
ー表示器4の画面から各部屋の正確な利用状況を簡単に
見分けることができるので、フロント業務の能率が大幅
に向上されるようになる。
される部屋番号の配列は、部屋管理ファイル41の各部
屋番号に対応した改行区分の設定によって途中で行を改
めることができる。したがって、当該宿泊施設における
実際の部屋のレイアウトに合せて各部屋の部屋番号を画
面上に列挙させることが可能であり、こうすることによ
って所望する部屋の部屋番号を画面から容易に見つけら
れるようになる。すなわち本実施の形態によれば、カラ
ー表示器4の画面から各部屋の正確な利用状況を簡単に
見分けることができるので、フロント業務の能率が大幅
に向上されるようになる。
【0127】また、本実施の形態のフロント業務処理装
置においては、部屋管理ファイル41にて記憶する改行
区分情報をキーボードのキー操作によって設定する手段
を備えている。したがって、当該宿泊施設の部屋の改築
や増設等によってレイアウトが変更された場合にも、変
更後のレイアウトに合せて部屋利用状況表示画面上の部
屋番号の配列を変えることができる。
置においては、部屋管理ファイル41にて記憶する改行
区分情報をキーボードのキー操作によって設定する手段
を備えている。したがって、当該宿泊施設の部屋の改築
や増設等によってレイアウトが変更された場合にも、変
更後のレイアウトに合せて部屋利用状況表示画面上の部
屋番号の配列を変えることができる。
【0128】なお、本発明は前記一実施の形態に限定さ
れるものではない。
れるものではない。
【0129】例えば、前記実施の形態では画像表示器を
カラー表示器4とし、各部屋の利用状況を色で表示する
ようにしたが、利用状況を表示する方法はこれに限定さ
れるものではなく、例えば利用状況を示す文字を該当す
る部屋キー31の枠内に表示するようにしてもよい。こ
うすることにより、画像表示器として安価な白黒表示器
を使用することができ、製品の低コスト化を図ることが
できる。
カラー表示器4とし、各部屋の利用状況を色で表示する
ようにしたが、利用状況を表示する方法はこれに限定さ
れるものではなく、例えば利用状況を示す文字を該当す
る部屋キー31の枠内に表示するようにしてもよい。こ
うすることにより、画像表示器として安価な白黒表示器
を使用することができ、製品の低コスト化を図ることが
できる。
【0130】また、前記実施の形態では、部屋識別情報
を画面に表示する位置を指定する情報として、対応する
識別情報の表示で改行するか否かを指定する改行区分情
報としたが、これに限定されるものでなく、例えば画面
上の座標(x,y)を示す情報であってもよい。このほ
か、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能
であるのは勿論である。
を画面に表示する位置を指定する情報として、対応する
識別情報の表示で改行するか否かを指定する改行区分情
報としたが、これに限定されるものでなく、例えば画面
上の座標(x,y)を示す情報であってもよい。このほ
か、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能
であるのは勿論である。
【0131】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
各部屋の利用状況を簡単にしかも正確に見分けることが
でき、フロント業務の能率向上を図り得る宿泊施設にお
けるフロント業務処理装置を提供できる。
各部屋の利用状況を簡単にしかも正確に見分けることが
でき、フロント業務の能率向上を図り得る宿泊施設にお
けるフロント業務処理装置を提供できる。
【図1】 本発明の一実施の形態であるフロント業務処
理装置の外観図。
理装置の外観図。
【図2】 同フロント業務処理装置の要部構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図3】 同実施の形態においてカラー表示器に表示す
る利用状況表示画面の初期画面を示す図。
る利用状況表示画面の初期画面を示す図。
【図4】 同実施の形態においてカラー表示器に表示す
る利用状況表示画面の領域区分選択画面を示す図。
る利用状況表示画面の領域区分選択画面を示す図。
【図5】 同実施の形態においてカラー表示器に表示す
る利用状況表示画面の部屋名称選択画面及び増加モード
選択画面を示す図。
る利用状況表示画面の部屋名称選択画面及び増加モード
選択画面を示す図。
【図6】 同実施の形態においてカラー表示器に表示す
る客室状態照会画面及び宿泊者照会画面を示す図。
る客室状態照会画面及び宿泊者照会画面を示す図。
【図7】 同実施の形態において記憶装置に有する部屋
管理ファイルの構成図。
管理ファイルの構成図。
【図8】 同実施の形態において記憶装置に有する部屋
状況ファイルの構成図。
状況ファイルの構成図。
【図9】 同実施の形態において記憶装置に有する予約
ファイルの構成図。
ファイルの構成図。
【図10】同実施の形態においてRAMに形成する設定
テーブルメモリを示す図。
テーブルメモリを示す図。
【図11】同実施の形態においてRAMに形成するデー
タメモリを示す図。
タメモリを示す図。
【図12】同実施の形態においてRAMに形成するデー
タメモリを示す図。
タメモリを示す図。
【図13】同実施の形態においてRAMに形成するカウ
ンタ及びフラグエリアを示す図。
ンタ及びフラグエリアを示す図。
【図14】同実施の形態においてCPUが実行するメイ
ン処理を示す流れ図。
ン処理を示す流れ図。
【図15】図14における部屋キーテーブル作成処理を
具体的に示す流れ図。
具体的に示す流れ図。
【図16】図15における全室通常フォーマット作成処
理を具体的に示す流れ図。
理を具体的に示す流れ図。
【図17】図15における領域A通常フォーマット作成
処理を具体的に示す流れ図。
処理を具体的に示す流れ図。
【図18】図15における領域B通常フォーマット作成
処理を具体的に示す流れ図。
処理を具体的に示す流れ図。
【図19】図14における部屋利用状況表示処理を具体
的に示す流れ図。
的に示す流れ図。
【図20】図19における利用状況決定処理を具体的に
示す流れ図。
示す流れ図。
【図21】図14における入力キー処理のうちの表示切
替キー処理を具体的に示す流れ図。
替キー処理を具体的に示す流れ図。
【図22】図14における入力キー処理のうちの前頁キ
ー処理及び次頁キー処理を具体的に示す流れ図。
ー処理及び次頁キー処理を具体的に示す流れ図。
【図23】図14における入力キー処理のうちの領域区
分選択キー処理を具体的に示す流れ図。
分選択キー処理を具体的に示す流れ図。
【図24】図14における入力キー処理のうちの増減切
替キー処理を具体的に示す流れ図。
替キー処理を具体的に示す流れ図。
【図25】図14における入力キー処理のうちの客室状
態キー処理を具体的に示す流れ図。
態キー処理を具体的に示す流れ図。
【図26】図14における入力キー処理のうちの宿泊者
名キー処理を具体的に示す流れ図。
名キー処理を具体的に示す流れ図。
【図27】図14における入力キー処理のうちの部屋キ
ー処理を具体的に示す流れ図。
ー処理を具体的に示す流れ図。
【図28】図14における部屋状況ファイル更新処理を
具体的に示す流れ図。
具体的に示す流れ図。
【図29】図14における予約ファイル更新処理を具体
的に示す流れ図。
的に示す流れ図。
【図30】同実施の形態においてカラー表示器に表示す
る部屋選択時の画面を示す図。
る部屋選択時の画面を示す図。
【図31】同実施の形態においてカラー表示器に表示す
る業務選択時の画面を示す図。
る業務選択時の画面を示す図。
【図32】同実施の形態においてCPUが実行する部屋
管理ファイル設定処理を示す流れ図。
管理ファイル設定処理を示す流れ図。
1…制御部ユニット 2…キーボード 3…タッチセンサパネル 4…カラー表示器 7…CPU 8…ROM 9…RAM 10…時計部 41…部屋管理ファイル 42…部屋状況ファイル 43…予約ファイル 51…色情報設定テーブル 52…アイコン設定テーブル 53…起動条件設定テーブル 61…キーボタンイメージ編集メモリ 62…通常部屋キー座標メモリ 63…増加部屋キー座標メモリ 64…部屋キーテーブルメモリ
Claims (5)
- 【請求項1】 宿泊施設における予約入力,チェックイ
ン,チェックアウト等のフロント業務を処理するフロン
ト業務処理装置において、 画像表示器を備え、この画像表示器の1画面に、当該宿
泊施設の各部屋の識別情報を当該宿泊施設の部屋のレイ
アウトに一致するように列挙するとともに各識別情報を
各々枠で囲いその枠内に該当識別情報の部屋の空室,在
室,予約済等の利用状況を表示した部屋別利用状況表示
画面を表示することを特徴とする宿泊施設におけるフロ
ント業務処理装置。 - 【請求項2】 宿泊施設における予約入力,チェックイ
ン,チェックアウト等のフロント業務を処理するフロン
ト業務処理装置において、 画像表示器と、当該宿泊施設における各部屋の識別情報
に対応してその部屋の利用状況に関する情報を記憶する
部屋状況記憶手段と、この部屋状況記憶手段による記憶
情報に基づいて部屋毎に空室,在室、予約済等の利用状
況を決定する部屋利用状況決定手段と、当該宿泊施設に
おける各部屋の識別情報に対応して前記画像表示器の画
面表示位置を指定する情報を記憶する表示位置情報記憶
手段と、この表示位置情報記憶手段による記憶情報に基
づいて前記画像表示器の1画面に各部屋の識別情報を列
挙するとともに各識別情報を個々に枠で囲った部屋キー
画像を表示させる部屋キー表示制御手段と、この部屋キ
ー表示制御手段により前記画面表示器に表示した各識別
情報を各々囲う枠内にその枠内の識別情報の部屋の前記
部屋利用状況決定手段により決定した利用状況を表示さ
せる部屋利用状況表示制御手段とを具備したことを特徴
とする宿泊施設におけるフロント業務処理装置。 - 【請求項3】 画像表示器はカラー画像表示器であり、
部屋利用状況表示制御手段は、各部屋の識別情報を個々
に囲った枠内の色を部屋利用状況決定手段により決定し
た利用状況別に異ならせることで部屋毎に利用状況を表
示させることを特徴とする請求項2記載の宿泊施設にお
けるフロント業務処理装置。 - 【請求項4】 表示位置情報記憶手段により記憶する画
面表示位置を指定する情報を追加,削除,変更する手段
を備えたことを特徴とする請求項2記載の宿泊施設にお
けるフロント業務処理装置。 - 【請求項5】 表示位置情報記憶手段で記憶する画面表
示位置指定情報は、対応する識別情報の表示で改行する
か否かを指定する改行区分情報であり、部屋キー表示制
御手段は、表示位置情報記憶手段により記憶した識別情
報を順に読出して画面に1列に表示するとともにその表
示した識別情報に対応する改行区分情報をチェックし、
改行が指定されているとそれ以後の識別情報を次の行よ
り1列に表示するものであることを特徴とする請求項4
記載の宿泊施設におけるフロント業務処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19792596A JPH1040291A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 宿泊施設におけるフロント業務処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19792596A JPH1040291A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 宿泊施設におけるフロント業務処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1040291A true JPH1040291A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16382569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19792596A Pending JPH1040291A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 宿泊施設におけるフロント業務処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1040291A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009151704A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Japan Research Institute Ltd | データ入力システムおよびその方法 |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP19792596A patent/JPH1040291A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009151704A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Japan Research Institute Ltd | データ入力システムおよびその方法 |
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