JPH1037930A - 液圧による張力付与装置 - Google Patents

液圧による張力付与装置

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JPH1037930A
JPH1037930A JP9106544A JP10654497A JPH1037930A JP H1037930 A JPH1037930 A JP H1037930A JP 9106544 A JP9106544 A JP 9106544A JP 10654497 A JP10654497 A JP 10654497A JP H1037930 A JPH1037930 A JP H1037930A
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JP
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bolt
collar
shank
adapter
component
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JP9106544A
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Graham A Simmes
エイ.シムズ グレアム
David Barker
バーカー デビッド
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Hydra Tight Ltd
Original Assignee
Hydra Tight Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/04Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
    • B23P19/06Screw or nut setting or loosening machines
    • B23P19/067Bolt tensioners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B29/00Accessories
    • B25B29/02Bolt tensioners

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボルトの突出の程度が比較的に僅かである場
合のみに液圧ピストンおよびシリンダ装置を収容するこ
とができかつボルトに作用する応力が一様に分布される
液圧によりボルトに張力を付与する装置を提供する。 【解決手段】 張力付与装置は組み合わされたナット1
4から突出する張力を付与されるボルト13の長さにね
じ込み係合するための内側にねじ山が切られたつば27
と、該ボルトの突出端部領域内の内側にねじ山が切られ
た穴15内にねじ込み係合するための外側にねじ山が切
られたシャンクとを備え、つば27およびシャンクが液
圧ピストンおよびシリンダ装置の一方の構成部分により
可動であり、該装置の他方の構成部分がナット14が着
座する表面11に対して使用中に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はねじ山が切られたボ
ルトまたはシャンクに張力を付与する液圧装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】液圧によ
る張力付与を考究する場合には、ボルトとスタッド(植
込みボルト)との間には有意な差異がなく、従って、本
出願人は、便宜上、以下の明細書全体にわたってボルト
のみについて言及する。
【0003】ボルトに液圧ピストンおよびシリンダ装置
により張力を付与することはよく知られており、前記液
圧およびシリンダ装置の一方の構成部分はボルトがねじ
込まれたナットから突出する位置でボルトを掴み、かつ
前記装置の他方の構成部分はナットが着座する表面を押
圧している。液圧がピストンおよびシリンダ装置に加え
られ、所定の張力をボルトに作用させて、ボルトを延伸
させ、その後、ナットがボルトに沿ってねじ込まれて、
前記表面上に再び着座させ、それにより、液圧が放出さ
れたときに、ボルトに張力が付与された状態に保たれ
る。
【0004】このような既知の装置は、非常に効果的で
あるが、張力付与装置を確実に固定するためにナットか
ら突出する所定の長さのボルトが必要である。ボルトが
突出する長さが所望の最小限度の長さよりも短い場合に
は、ボルトに張力を加えようと試みるときに、ボルトの
ねじが外れるおそれがある。
【0005】欧州特許第0080743号明細書から、
例えば、ボルトがナットから突出していない場合には、
ボルトの外側端部の対応したねじ山が切られたテーパ穴
内に係合される外側にねじ山が切られたテーパがついた
アダプタによりボルトに張力を付与することが知られて
いる。このような装置は、ナットの内部のボルトの穴が
開けられている領域に応力が集中する点で不利である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの目的は、
ボルトの突出する程度が比較的に僅かである場合のみに
液圧ピストンおよびシリンダ装置を収容することができ
且つボルトに作用する応力が一様に分布される液圧によ
り張力を付与する装置を提供することにある。
【0007】本発明によれば、張力付与装置において、
組み合わされたナットから突出する張力が付与されるべ
きボルトの長さに沿った部分とねじ込み係合するための
内側にねじ山が切られたつばと、ボルトの突出端部領域
の内側のねじ穴とねじ込み係合するための外側にねじ山
が切られたシャンクとを含み、つばおよびシャンクが液
圧ピストンおよびシリンダ装置の一方の構成部分により
可動であり、前記装置の他方の構成部分が前記ナットが
着座する表面に対して使用中に固定される張力付与装置
が提供される。
【0008】前記シャンクが前記つばと機械的に連結さ
れかつ前記つばが前記構成部分により可動であり、それ
により前記シャンクが前記構成部分により前記つばを介
して可動であると便利である。
【0009】前記シャンクが外側にねじ山が切られたア
ダプタを前記ボルトの端部に固定し且つ前記つばが前記
アダプタおよび前記ボルトの両方とねじ込み係合するこ
とが好ましい。
【0010】代替実施例においては、前記シャンクが前
記ボルトと外側にねじ山が切られたアダプタとを相互に
連結し且つ前記つばが前記アダプタとねじ込み係合し、
前記アダプタが前記つばおよび前記シャンクを移動する
ために前記構成部分により可動である。
【0011】前記アダプタが前記構成部分と機械的に連
結するために前記つばから突出していると便利である。
前記シャンクが前記アダプタ内の穴とねじ込み係合する
ことが望ましい。
【0012】代替実施例においては、前記つばが前記構
成部分と協働し、または該構成部分と一体に構成された
一体の半径方向に外方に突出する周囲フランジを有す
る。
【0013】前記つばがボルトの外側ねじと内側ねじと
の間の荷重の分布を制御するように張力を付与する間に
表示されるその延伸特性を制御するための形状を有する
ことが好ましい。
【0014】前記つばが前記構成部分により前記構成部
分が使用中に作用する前記つばの半径方向に外方に突出
する周囲フランジにより可動であると便利である。
【0015】本発明の第2局面によれば、ボルトに該ボ
ルトの外側ねじおよび内側ねじを通じて延伸荷重を同時
に作用させる工程を含むボルトに張力を付与する方法が
提供される。
【0016】
【発明の実施の形態】先ず添付図面の図1を参照する
と、符号11はボルト13およびナット14により第2
の平行なフランジ(図示せず)に締め付けられるべきフ
ランジ12の表面を示す。ボルト13の頭部(またはボ
ルトが植込みボルトまたはタイロッドと置き換えられた
場合には、他方のナット)が第2フランジの外面を押圧
しかつボルト13が表面11から突出して、表面11を
押圧するようにねじ込まれるナット14を受け入れる。
図1から明らかであるように、短い長さのボルト13が
ナット14を越えて突出しかつ軸線方向に延在する穴1
5が形成され、穴15はボルト13の自由端部において
開口し、かつ内部にねじ山が切ってあり、ボルト13の
内部の穴の閉鎖端部15aは円錐形である。
【0017】ボルト13と同じ直径を有しかつボルト1
3と同じ外側ねじを担持する円筒形の鋼製のねじ延長部
分16がボルト13と同軸な関係に位置決めされ、該延
長部分の軸線方向の端部の一方がボルト13の自由端部
と当接している。延長部分16には、穴15内のねじの
最大直径と等しいか、または最大直径よりも僅か大きい
直径を有する軸線方向の通し穴が形成されている。短い
ボルト17が延長部分16の中央穴を貫通して延在して
ボルト13の穴15とねじ込み係合し、ボルト17の頭
部がボルト13から離れた延長部分16の端面と係合し
て、延長部分をボルト13に固定している。ボルト17
が延長部分16をボルト13に固定するように締め付け
る前に、延長部分16の外側のねじがボルト13の外側
のねじと連続するような位置まで延長部分16をボルト
13に対して回転することができることは理解されよ
う。
【0018】液圧によりボルトに張力を付与することは
よく知られており、かつボルトに張力を付与するために
表面11に対してボルト13を伸長させ、その後、ナッ
ト14を張力が付与されたボルト13に沿ってねじ込ん
で表面11と係合させ、その後、ボルトに加えた延伸力
を解放することができ、第1フランジおよび第2フラン
ジを締め付けるボルト13およびナット14に所定の荷
重を加えた状態に保つことに液圧によりボルトに張力を
付与することは依存している。
【0019】液圧による張力付与装置は、ボルト13お
よびナット14のまわりに同軸な関係で位置決めされか
つ一方の軸線方向端部において表面11と当接する概略
円筒形の中空の反応部材18を含む。ナット14と隣接
する反応部材18の壁部は、ナット上に取り付けられる
駆動リング21に接近するための80°の窓19を備え
ている。駆動リング21は、ナット14と駆動係合しか
つナット14をボルト13に対して回転して、ボルト1
3が張力をうける状態に保持されている間にナット14
を表面11と再係合させるために窓19を通じて導入さ
れたスパナ棒(tommy bar)または同様な工具
と係合させるためにその外面に複数の開口22を有す
る。
【0020】フランジ12から離れた部材18の軸線方
向端部には、部材18により支持されかつボルト13の
軸線と同軸な関係に広がっている軸線を有するように位
置決めされた環状の円筒形リング23が係合している。
長方形横断面の円周方向に延在するチャンネル24がリ
ング23内に形成されかつフランジ12から離れたリン
グ23の面において開口している。チャンネル24は、
環状ピストン25を滑動可能に受け入れるシリンダを画
成しかつピストン25の下方のチャンネル24がリング
23の本体内の通路により外側接合管(union)2
6と連通し、それにより、ピストン25を移動するため
に作動液をシリンダに作用させることができる。本発明
にとって重要ではないが、適切な滑動シールがチャンネ
ル24とピストン25との界面に設けられよう。
【0021】内側にねじ山が切られたつば27が、組み
合わされたボルト13およびねじ延長部分16にねじ込
まれ、もって延長部分16のねじの全部をナット14か
ら突出するボルト13のねじの長さの全部と係合させて
いる。つば27の一端部に隣接して一体の半径方向に外
向きに延在するフランジ28が形成されている。フラン
ジ28はリング23上に配置されかつフランジ28の下
面は環状ピストン25の外面と当接している。
【0022】接合管26を通じてチャンネル24に加圧
作動液を作用させることによりピストン25をチャンネ
ル24からボルト13の軸線に平行な方向に移動する傾
向が生じ、従ってフランジ28を通じてつば27に軸線
方向荷重を作用させることは認識されよう。ボルト13
とつば27とのねじ込み連結を通じてボルトの外側に作
用し、かつつば27の伸長により、つば27と延長部分
16とボルト17とボルト13の穴15内のそのねじ込
み相互連結部との間のねじ込み連結によりボルト13に
張力を付与するこの荷重は、ボルトの内部に同時に作用
する。
【0023】従って、接合管26による液圧の作用によ
り、ボルト13を第1フランジおよび第2フランジに対
して伸長させかつナット14を表面11から離れるよう
に持ち上げる。(接合管26を経て作用する液圧を監視
することにより決定することができるように)所定の張
力がボルト13に作用するときに、表面11と軽く接触
するナット14をねじ込むために、リング21が窓19
により手で操作される。その後、液圧を解放することが
でき、ボルト13を張力が作用した状態に保ちかつ第1
フランジおよび第2フランジを正確に所定の荷重により
一緒に締め付けられた状態に保つ。その後、勿論、構成
部分16、17、18、21、23、25および27が
除去され、かつ必要であれば、おそらくは同じ組のフラ
ンジ上のその他のボルトを締め付けるために使用され
る。
【0024】ボルト13の任意の所定の直径および使用
中のボルト13に作用する所望の張力に対して、ボルト
からねじが外れるおそれがなく適切な張力を安全に作用
させるために張力付与機構と係合させなければならない
ボルトの容認された最小限度の長さがある。外側ねじに
より荷重を同時に作用させる間に内側ねじを通じて荷重
をボルト13に作用することができるねじ延長部分16
およびボルト17を使用することにより、慣行的な締付
けを可能にするために不十分な量だけ突出するボルトに
張力を付与することが可能になる。一般的な指針とし
て、慣行的な締付けのために接近可能でなければならな
いボルト13の外側ねじの軸線方向の長さは、ボルトの
直径よりも短くすべきではない。延長部分16およびボ
ルト17を使用することにより、ボルトの突出長さがボ
ルトの直径よりも短い場合における締付けが可能にな
る。
【0025】ボルト13の寸法および材料が予め判って
いれば、ボルトの所定の延伸を得るために、従って、ボ
ルトに所定の張力を得るためにボルトに作用させなけれ
ばならない荷重を計算することが可能である。同様に、
ボルト13の外側ねじの性質が予め判っていれば、所望
の張力を得るために必要な荷重に適応するためにつば2
7と係合させなければならないボルト13の長さを計算
することが可能である。前述したように、このボルトの
長さは、一般にボルトの直径と少なくとも等しい。外側
ねじに加えてボルトの内側ねじ穴15を使用することに
より、ボルトにおいて所望の張力を得るために必要な荷
重のうちのある部分を内側ねじにより受け入れることが
可能になる。従って、必要な内側ねじの深さおよび/ま
たは直径は、外側ねじがつば27と係合するためにナッ
ト14から突出するボルト13の長さの減少のために支
持することができない引張荷重の均衡状態を支持する目
的のために計算することができる。しかしながら、ボル
ト13の内側ねじ穴15がナット14の内部のボルトの
長さの中に有意に延在しないことが望ましい。なるべく
なら、ボルトの穴がナットの内部に貫通しない図1の装
置またはボルトの穴がナットの内部に貫通する量がごく
僅かである図4の装置が使用される。しかしながら、引
張荷重を受ける間に最大の応力集中が起きるボルト13
の領域を弱めるために不十分な程度だけボルト穴がナッ
トの内部に貫通している場合には図2および図3の装置
が容認される。
【0026】図2および図3は、より小さい直径の装置
を有する図1の構造と同じ目的を達成するための代替張
力付与装置の構造を例示している。図1のボルト17と
類似したボルト17がボルト13の内側ねじと係合する
ために利用されている。ねじ延長部分36は、図1のつ
ば27の役割の一部をはたす点で図1のねじ延長部分1
6と異なっている。従って、ねじ延長部分36は、ボル
ト13とねじ込み係合する大きく形成された中空の内側
ねじ領域36aと、該内側ねじ領域から軸線方向に隔置
され、しかも一体に構成されたより小さい直径の領域3
6bとを有する。領域36bは、つば37を受け入れる
ために外側にねじを切ってある。つば37を介して液圧
による引張荷重が作用する。ボルト17は延長部分36
の平坦な穴を通じて延在しかつボルト17の頭部が延長
部分のより狭い直径領域36bの軸線方向端部を押圧し
ている。それゆえに、構造が異なっているけれども、引
張荷重がボルト13の外側ねじおよび内側ねじの両方に
作用してボルト13の突出長さの実際的ではないが効果
的な(effective,butnot actua
l)増加をもたらすことが認識されている。図1の装置
と同様に、ボルト13の外側ねじおよび内側ねじの両方
に荷重を作用させることにより、張力が作用するとき
に、ボルトにおいて応力の一様な分布が得られる。
【0027】図3の装置は、ボルト17の頭部の形状お
よび延長部分36の軸線方向の端部の対応した形状のみ
が図2の装置と異なっている。また、図3は図1におけ
る反応部材18の機能をはたすブリッジ部材(brid
ge member)38を図解的に示す。
【0028】さて、図4を参照すると、該図に例示した
本発明の例は、図1の構造と共通である多数の構成部分
を有し、かつ便宜上このような構成部分が同じ符号で示
してあることを理解することができよう。
【0029】図4においては、ボルト13およびナット
14が部材18により取り囲まれ、部材18が図1の窓
19と同等の窓(図示せず)を備えていることが理解で
きよう。部材18が軸線方向の一端部においてフランジ
12の表面11に着座しかつ部材18がその反対側の軸
線方向端部においてシリンダリング23を担持し、シリ
ンダリング23が環状ピストン25を滑動可能に収容す
るチャンネル24を含む。
【0030】内側にねじ山が切られたつば27がボルト
13の突出部分のねじとねじ込み係合しかつそのフラン
ジ28がピストン25と協働している。図1の構造のボ
ルト17がねじ山が切られたスタッド47と置き換えら
れている。スタッド47の軸線方向一端部がボルト13
の穴15とねじ込み係合し且つつば27を通じて軸線方
向に延在して、表面11から離れたフランジ28の面か
ら突出している。スタッド47の突出端部は、六角形の
延長部分47aまたは同等の形態の部材を備え、それに
よりスタッド47にトルクを作用させてスタッド47を
ボルト13の中に確実にねじ込むために工具を使用する
ことができる。
【0031】スタッド47は間隙を有するつば27を通
じて延在し、かつナット48がスタッド47の突出部分
とねじ込み係合している。ナット48の直径は、該ナッ
トがつば27のフランジ28の軸線方向端面上に重なる
ようになっている。
【0032】この張力付与装置をボルト13に対して組
み立てるときに、つば27がボルト13の上に可能な限
りねじ込まれ、スタッド47がボルト13の中に可能な
限りねじ込まれ、かつナット48がフランジ28と確実
に係合するように締め付けられる。その後、液圧がリン
グ23内のチャンネル24に作用するときに、つば2
7、フランジ28、ナット48およびスタッド47がボ
ルト13の外部および内部の両方と係合する単一の装置
として作用して、前記ボルト13に引張荷重を作用させ
る。
【0033】適切な場合には、使用される高い液圧荷重
を受けるときにねじれるおそれを最小限度にとどめるた
めに、構成部分が高張力鋼から形成されることが認識さ
れよう。そのうえ、特定のボルトの直径およびボルトの
突出長さに適応するように特に設計された装置を提供す
ることが通例である。従って、構成部分は引張荷重を作
用させる直前にボルトの外側ねじの突出長さの全体をつ
ば27またはそれと同等の部材と係合させることがで
き、かつ同時にボルトの内側ねじ全体をボルト17また
はそれと同等の部材と係合させることができるように構
成されている(この点について図面に示した間隙は図面
を明示するために誇張してある)。しかしながら、所望
されれば、軸線方向に調節可能な装置をボルトの異なる
突出長さに適応するために部材18の構造内に例えばパ
ッキンリング(packing ring)を使用する
ことにより設けることができることを理解すべきであ
る。構成部分を任意の特定の用途に適合するために設計
する場合には、ボルト13の内側ねじに応力の「転移」
(“transfer”)を可能にするために構成部分
の適切な程度の延伸を保証するためにつば27(または
それと同等の部材)の材料および肉厚に注意を払わなけ
ればならない。
【0034】さて、添付図面の図5ないし図9を参照す
ると、張力が付与されるべきボルト111は、該ボルト
により固定されるべきフランジまたは締付けディスク1
12を通じて上方に突出している。ボルト111の外側
端部および該外側端部とねじ込み係合するナット113
は、ディスク112の上面と同一面にまたは該上面より
も下方に終端するようにディスク112の凹部の内部に
収容されている。使用中に、ナット113は、ボルト1
11に張力を維持するために、ディスク112の凹部の
基底部を押圧している。
【0035】ナット113から突出する外側にねじ山が
切られたボルト111の長さは、図7に「L」として識
別されかつ外側ねじの性質、ボルトの直径およびボルト
が製造される材料が与えられるとすれば、長さ「L」は
単純に外側ねじと係合する引張装置(puller)に
よりボルト内に必要な張力を発生することを可能にする
ために不十分である。それゆえに、ボルトの自由端部が
端ぐりされ且つさら穴114の壁部にねじを切ってある
ことが理解できよう。
【0036】この液圧による張力付与機構は、軸線方向
に移動可能な引張装置115と、使用中にボルト111
に張力を作用するために引張装置115を軸線方向に移
動するための既知の形態の液圧ピストンおよびシリンダ
装置116とを含む。引張装置115の下端部には、内
側にねじ山が切られた軸線方向に延在する穴が形成さ
れ、前記穴の直径およびその内部のねじ山は、ボルト1
11のシャンクの直径およびねじと合致している。引張
装置115をボルト111のシャンクと結合するため
に、カップリングつば117と、ボルトアダプタ118
と、カップリングシャンク119とからなる組立体が設
けられている。
【0037】アダプタ118は、ボルト111の直径と
等しい直径の1本の鋼棒から製造され且つ外側にはボル
ト111のねじ山と同一の形態のねじ山121が形成さ
れている。そのうえ、アダプタ118がボルト111が
形成された材料と同じ材料で形成されることが理想的で
ある。アダプタ118の一方の軸線方向端部には、より
小さい直径の同軸な関係の延長部122が形成されかつ
工具、例えば、スパナにより掴まれることを可能にする
ための平面を有している。アダプタ118の反対側の軸
線方向端部には、穴123が形成されている。穴123
はアダプタ118の中に途中までアダプタと同軸な関係
に延在しかつその壁部にはボルト111のさら穴114
内に形成されたねじ山と全く同じねじ山124が形成さ
れている。カップリングシャンク119は、アダプタ1
18の穴123のねじ山124およびボルト111の穴
114のねじと合致する直径および形態の外側ねじ山1
25を有する1本の鋼棒から形成されている。カップリ
ングつば117もまた鋼材から製造され、かつアダプタ
118のねじ山121およびボルト111の外側ねじ山
と合致した内側ねじ山126を有する。
【0038】使用中に、カップリングシャンク119
は、シャンク119の端部が穴123の閉鎖端部と当接
するまでアダプタ118の穴123の中にねじ込まれ
る。カップリングつば117がアダプタ118の外側ね
じ山121と係合され且つ構成部分117、118、1
19のこの組立体がディスク112の凹部中に導入され
且つ回転せしめられ、それによりアダプタ118から突
出するカップリングシャンク119の領域をボルト11
1の穴114の中にねじ込む。シャンク119の長さ
は、ねじ山が切られた穴114および123の深さに関
して選択され、それによりシャンク119が両方の穴1
14、123内に完全に収容されたときに、アダプタ1
18の軸線方向端部が図5、図8および図9から理解で
きるようにボルト111の軸線方向端部から僅かな間隙
だけ離隔されている。
【0039】その後、つば117がアダプタ118およ
びボルト111に対して回転せしめられ、つば117を
アダプタ118に沿ってねじ込み且つボルト111の外
側ねじ山と係合させる。つば117は、該つばがナット
113の上面と当接するまで下方にねじ込まれ、その点
において、つば117のほぼ等しい軸線方向の長さがボ
ルト111の外側ねじおよびアダプタ118の外側ねじ
121のそれぞれと係合される。
【0040】次に、液圧による張力付与装置がディスク
112と係合するように位置決めされ、かつ引張装置1
15がアダプタ118の上側突出部分に提供されかつア
ダプタ118にねじ込まれる。引張装置115の内部の
アダプタ118の軸線方向に係合する長さが引張装置1
15とアダプタ118とのねじ込み連結部が外れること
なくボルト111に所望の張力を作用させるために必要
な最小限度を楽々と超えることが認識されよう。
【0041】引張装置115の軸線方向の下側端部がつ
ば117の上端部と当接し、または該上端部と極めて隣
接した位置に少なくとも終端することが理想的である。
液圧がピストンおよびシリンダ装置116に作用して、
引張装置115を軸線方向に移動させかつボルト111
に張力を作用させ、張力はアダプタ118、カップリン
グつば117およびカップリングシャンク119を通じ
てボルト11に作用せしめられる。従って、引張荷重は
ボルト111の外側ねじと内側ねじとの間に分割され、
それによりボルトの突出長さ「L」が外側ねじのみによ
り張力を付与することを可能にするために不十分である
にもかかわらずボルトに張力を付与することが可能にな
る。
【0042】引張装置115によりアダプタ118に作
用させる引張荷重は、僅かに延伸するつば117により
当初伝達され、そうすることにより、引張荷重の一部分
をシャンク119により作用させることが可能である。
ボルト111の外側ねじと内側ねじとの間の荷重の分布
を制御するために、問題の荷重分布のパラメータが与え
られれば、所定の延伸が得られ、それゆえに、ボルト1
11の外側ねじと内側ねじとの間の所定の荷重の分布が
得られるように、つば117の端部の中間の肉厚が選択
される。図面から明らかであるように、例示したつば1
17には、該つばの延伸特性を「同調」(tune)さ
せるために外側の円周方向のみぞ127が形成されてい
る。
【0043】つば117をアダプタ118およびボルト
111と同時にねじ込み係合させるためには、ボルト1
11のねじとアダプタ118のねじ121との整合が一
方のねじが効果的に他方のねじの連続であるように実施
されなければならないことは認識されよう。ボルト11
1の外側ねじの連続としてのねじ121のこのような位
置決めはシャンク119が穴114のねじの中にねじ込
まれるときに自動的に行うことができず、かつこのよう
な調節を容易にするために、アダプタ118のねじのピ
ッチ、従って、穴114、123内のねじのピッチがボ
ルト111およびアダプタ118の外側のねじのピッチ
と異なるように構成され、それにより、アダプタ118
をカップリングシャンク119が穴114の端部と接触
する位置から戻るシャンク119と一緒に回転すること
により、アダプタ118のねじ121がボルト111の
外側ねじと連続し且つつば117をアダプタ118に沿
ってボルト111上にねじ込むことができる回転位置に
達することができることが認識されよう。
【0044】一例においては、アダプタ118のねじ1
21およびボルト111の外側ねじは、23 1 6 ″×
12UNJねじであるのに対して、カップリングシャン
ク119のねじおよび穴14、23内のねじは、
7 8 ″×16UNJである。
【0045】一実施例においては、複数個のボルト11
1がディスク112の周囲領域のまわりに等角度に隔置
され、かつこれらのボルトが多重スタッド張力付与装置
により同時に張力をうけることが意図されている。図5
に例示した装置は、結合された液圧ピストンおよびシリ
ンダ装置116により同時に作動する複数個の引張装置
115を含む多重スタッド張力付与装置の部分である。
そのうえ、ナット113の各々は、自動的に締め付けら
れるように意図され、従って、各々のナットは、それぞ
れのソケット駆動機構129により回転可能なそれぞれ
の軸線方向に延在する駆動ソケット128を受け入れる
ようになっている。駆動ソケット128と、組み合わさ
れた駆動スリーブ131とは、引張装置115と同軸な
関係に位置決めされている。
【0046】アダプタ118およびカップリングシャン
ク119がボルト111と同じ材料で形成され且つカッ
プリングつば117が該カップリングつばの所望の伸び
特性(従って、「同調」)を得るために選択された材料
から形成されると理想的である。しかしながら、アダプ
タ118およびカップリングシャンク119がボルト材
料から形成されることが不可欠ではなく、もしも材料特
性が選択された用途に使用することを容認すれば、その
他の材料を使用することができることを理解すべきであ
る。
【0047】ナット113およびボルト111の軸部の
突出部分がディスク112の厚さの内部に収容される場
合には、ボルト111のシャンクの突出長さを減らすと
共に張力付与を可能にするための容易さにより、ディス
クの総合的な厚さを減らすことができ、またはその代わ
りに、ボルト113の下方のディスクの厚さを増大する
ことができることが認識されよう。同様に、所望されれ
ば、ボルトの全長の対応した減少をはかり、それにより
材料の節減をはかるために、ボルトの必要な突出長さの
減少を使用することができる。
【0048】各々の引張装置115、アダプタ118お
よびカップリングシャンク119には、所望されれば、
それぞれの軸線方向の穴(図面では接尾辞aを付けて示
してある)を形成することができる。各々の組立体の穴
は、各々の引張装置115の上側の自由端部から組み合
わされたボルト111内の穴114の閉鎖端部まで延在
する通路を提供するために整列している。使用する際
に、小さい鋼製のボールが穴114の端部にV字形断面
に機械加工により除去された部分内に配置されかつ細長
いプローブが前記通路を通じて滑動可能に延在しかつ前
記ボール上に着座する。プローブの外側端部は、張力を
付与する間にボルトが伸びるときに一定の基準点(fi
xed datum)に対して移動し、従って、ボルト
の伸びを監視するための可視的な指示装置または測定装
置として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による液圧によりボルトに
張力を付与する装置の横断面図。
【図2】本発明の第2実施例による液圧によりボルトに
張力を付与する装置の部分を例示する横断面部分図。
【図3】図2を僅かに変更した図2と同様な図。
【図4】本発明の第3実施例による液圧によりボルトに
張力を付与する装置の図1と同様な図。
【図5】本発明の第4実施例による液圧によりボルトに
張力を付与する装置の図1と同様な図。
【図6】図5に示した機構の部分の図解的な分解図。
【図7】図5および図6に例示した構成部分が張力が付
与されるボルトに取り付けられる方法を例示した横断面
図。
【図8】図5および図6に例示した構成部分が張力が付
与されるボルトに取り付けられる方法を例示した横断面
図。
【図9】図5および図6に例示した構成部分が張力が付
与されるボルトに取り付けられる方法を例示した横断面
図。
【符号の説明】
11 表面 12 フランジ 13 ボルト 14 ナット 15 穴 16 延長部分 17 ボルト 18 反応部材 21 駆動リング 23 シリンダリング 24 みぞ 25 ピストン 26 接合管 27 つば 28 フランジ 36 延長部分 36a 内側にねじ山が切られた領域 36b 小さい直径を有する領域 47 スタッド 48 ナット 111 ボルト 112 ディスク 113 ナット 114 穴 115 引張装置 117 カップリングつば 118 アダプタ 119 カップリングシャンク 121 ねじ山 125 外側ねじ山

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液圧による張力付与装置において、組み
    合わされたナットから突出する張力が付与されるべきボ
    ルトの長さに沿った部分とねじ込み係合するための内側
    にねじ山が切られたつばと、ボルトの突出端部領域の内
    側のねじ穴とねじ込み係合するための外側にねじ山が切
    られたシャンクとを備え、かつ前記つばおよび前記シャ
    ンクが液圧ピストンおよびシリンダ装置の一方の構成部
    分により可動であり、液圧ピストンおよびシリンダ装置
    の他方の構成部分が前記ナットが着座する表面に対して
    使用中に固定される張力付与装置。
  2. 【請求項2】 前記シャンクが前記つばと機械的に連結
    され、かつ前記つばが前記構成部分により可動であり、
    それにより前記シャンクが前記構成部分により前記つば
    を介して可動である請求項1に記載された張力付与装
    置。
  3. 【請求項3】 前記シャンクが外側にねじ山が切られた
    アダプタを前記ボルトの端部に固定し且つ前記つばが前
    記アダプタおよび前記ボルトの両方とねじ込み係合する
    請求項1または請求項2に記載された張力付与装置。
  4. 【請求項4】 前記シャンクが前記ボルトと外側にねじ
    山が切られたアダプタとを相互に連結し且つ前記つばが
    前記アダプタとねじ込み係合し、前記アダプタが前記つ
    ばおよび前記シャンクを移動するために前記構成部分に
    より可動である請求項1に記載された張力付与装置。
  5. 【請求項5】 前記アダプタが前記構成部分と機械的に
    連結するために前記つばから突出する請求項4に記載さ
    れた張力付与装置。
  6. 【請求項6】 前記シャンクが前記アダプタの穴とねじ
    込み係合する請求項4または請求項5に記載された張力
    付与装置。
  7. 【請求項7】 前記つばがボルトの外側ねじと内側ねじ
    との間の荷重の分配を制御するように、張力を付与する
    間に表示されるその延伸特性を制御する形状になされて
    いる請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載さ
    れた張力付与装置。
  8. 【請求項8】 前記つばが前記構成部分が使用中に作用
    する前記つばの半径方向外向きに突出する周囲フランジ
    を介して前記構成部分により可動である請求項1から請
    求項3までのいずれか1項または請求項7に記載された
    張力付与装置。
  9. 【請求項9】 前記つばが前記ボルトとねじ込み係合
    し、前記シャンクが前記ボルトとねじ込み係合し且つ前
    記つばを押圧し、および前記つばが前記構成部分と機械
    的に連結する手段を提供するために外側にねじ山が切ら
    れている請求項2に記載された張力付与装置。
  10. 【請求項10】 前記ボルトに該ボルトの外側ねじおよ
    び内側ねじを介して延伸荷重を同時に作用させる工程を
    含むボルトに張力を付与する方法。
  11. 【請求項11】 添付図面のいずれか1つの図を参照し
    て実質的に前述した液圧による張力付与装置。
  12. 【請求項12】 添付図面のいずれか1つの図を参照し
    て実質的に前述したボルトに張力を付与する方法。
JP9106544A 1996-03-20 1997-03-19 液圧による張力付与装置 Pending JPH1037930A (ja)

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GBGB9605829.2A GB9605829D0 (en) 1996-03-20 1996-03-20 Hydraulic tensioning apparatus
GBGB9624940.4A GB9624940D0 (en) 1996-11-29 1996-11-29 Hydraulic tensioning apparatus
GB9624940.4 1996-11-29
GB9605829.2 1996-11-29

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JP (1) JPH1037930A (ja)
KR (1) KR19980041686A (ja)

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EP0797012A2 (en) 1997-09-24
EP0797012A3 (en) 1998-08-26
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