JPH103763A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

Info

Publication number
JPH103763A
JPH103763A JP15651496A JP15651496A JPH103763A JP H103763 A JPH103763 A JP H103763A JP 15651496 A JP15651496 A JP 15651496A JP 15651496 A JP15651496 A JP 15651496A JP H103763 A JPH103763 A JP H103763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
magnetic head
servo
magnetic
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15651496A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehisa Ishida
武久 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP15651496A priority Critical patent/JPH103763A/ja
Publication of JPH103763A publication Critical patent/JPH103763A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気ヘッドがサーボ情報を読み取るために必
要であった記録不可能な空走区間を不要にし、ディスク
の利用効率を向上させて更に大量のデータを記録するこ
とができる磁気ディスク装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 表面にデータを記録再生するためのデー
タエリアとサーボマーク11a,11bが設けられたサ
ーボエリアとが円周方向に交互に現れるようにプリフォ
ーマットされたディスク状媒体と、データを記録再生す
る磁気ヘッド22とに加え、この磁気ヘッド22のギャ
ップ22aの近傍に静電容量検出電極21を新たに備え
る。これにより、磁気ヘッド22がサーボエリアに来た
ときに、磁気ヘッド22の位置情報であるサーボマーク
11a,11bを静電容量検出電極21が専用に検出す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスク装置に
関し、特にコンピュータなどの外部記憶媒体として使用
されるハードディスクに適用して好適な磁気ディスク装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、磁気ヘッドの位置決めのため
の情報をディスクの所定位置にあらかじめ記録しておく
プリフォーマットディスクがあり、このようなプリフォ
ーマットディスクとしては、たとえば凹凸マークによる
サーボマークが放射状に配置された磁気ディスクが知ら
れている。
【0003】図5は従来のプリフォーマットディスクを
示す説明図である。図5において、その下方には、プリ
フォーマットディスク50を示し、図の中央には、この
プリフォーマットディスク50の円周方向のディスク領
域の一部を展開して示してある。プリフォーマットディ
スク50は、その円周方向にサーボエリア51とデータ
エリア52とが交互に配置される構成によってプリフォ
ーマットされている。サーボエリア51は磁気ヘッドの
位置決めのための凹凸マークが設けられている凹凸マー
ク領域であり、データエリア52はデータを記録再生す
るための磁気記録領域である。ここで、プリフォーマッ
トディスク50のサーボエリア51に関して、その詳細
を図の上方に拡大して示してある。
【0004】サーボエリア51は磁気ヘッドの位置決め
のためのサーボ情報であるサーボマーク53がプリフォ
ーマットされている領域51aとアドレス情報がプリフ
ォーマットされている領域51bとを有し、それぞれの
情報は凹凸のマークによって表現されている。アドレス
情報はアドレスコード54によって表され、このアドレ
スコード54は凸状部分55と凹状部分56との組み合
わせから構成される。なお、ここでは、プリフォーマッ
トディスク50は、反時計方向に回転駆動され、サーボ
エリア51ではサーボマーク53、アドレスコード54
の順で情報が読み出される。このように、サーボエリア
51にプリフォーマットされたサーボマーク53からの
位置情報およびアドレスコード54によるアドレス情報
は、データエリア52に対してデータの記録再生を行う
磁気ヘッドによって読み出される。
【0005】この磁気ヘッドによるこれらの情報の読み
出しに関し、従来の磁気ディスク装置(たとえば199
3年発行の日経エレクトロニクスno.586,pp.
169−182「ハード・ディスク装置の容量を光ディ
スク並みに上げる技術を開発」に記載の磁気ディスク装
置)では、サーボエリア51とデータエリア52とにお
いて、磁気ヘッドを位置センサの用途と記録再生の用途
とに時分割で切り替えて使用している。たとえば磁気デ
ィスク装置がデータを記録するモードの場合、磁気ヘッ
ドがデータエリア上に位置するときにはデータの記録を
行い、サーボエリア上に位置するときには磁気ヘッドを
再生モードに切り替えてサーボマークからヘッドの位置
情報を読み出し、再びデータエリアに位置したところで
記録モードに切り替えてデータの続きを記録する、とい
うことを繰り返し行っている。このとき、特に、記録モ
ードから再生モードに切り替えたときには、再生アンプ
のバイアス電位が整定するまでに時間がかかるなどの理
由により、10μs程度の間、再生出力に乱れが生じ
る。再生出力が乱れているときには、位置情報が正しく
読み出せないために、従来の磁気ディスク装置ではデー
タエリア52の最後尾とサーボエリア51の先頭との間
に何も記録しない10μs程度の空走区間57を設けて
いる。
【0006】図6は図5のa−a断面を示す図である。
表面が磁性膜58によって覆われたディスク基板59に
おいて、そのサーボエリア51はアドレスコードのパタ
ンが凸状部分55と凹状部分56とによってプリフォー
マットされている。凸状部分55の磁性膜58は、たと
えば、負の磁化(左方向の矢印で示す)が施され、凹状
部分56の磁性膜58には正の磁化(右方向の矢印で示
す)が施されている。そして、これらの凸状部分55お
よび凹状部分56に対向して磁気ヘッド60が配置され
ている。
【0007】ここで、プリフォーマットディスクが図面
の左方向に回転すると、磁気ヘッド60はプリフォーマ
ットディスクの凸状部分55と一定の距離を保って図面
の右方向に相対移動することになる。凸状部分55と凹
状部分56との境界、すなわち、パタンのエッジ上では
磁化反転があるので、そこを磁気ヘッド60が通過する
と、磁気ヘッド60からはパルス状の再生信号61が得
られる。磁気ディスク装置はこの再生信号61をもとに
磁気ヘッドのディスク上の位置を検出し、次に記録再生
すべきデータエリアを認識する。また、サーボエリア5
1のサーボマーク53に対しては、磁気ヘッド60はト
ラック中心からのずれ量を検出し、磁気ディスク装置は
磁気ヘッド60がトラック中心に来るように位置決めの
制御を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の磁気
ディスク装置では、高記録密度化の要請で、トラックピ
ッチは減少の一途をたどっている。トラックピッチが狭
まれば狭まるほど、磁気ヘッドを正確にトラック中心に
位置決めする必要がある。正確な位置決めを実現するた
めに不可欠な精度のよい位置情報を得るために、近年の
磁気ディスク装置では、ディスクの一面当たりにより多
くサーボエリアが必要となる傾向にある。したがって、
トラックピッチの減少に伴いサーボエリアの数が増大す
ると、サーボエリア数に比例してディスクの全面積に対
する空走区間の総和の占める割合が大きくなり、ディス
クの利用効率が悪くなるという問題点があった。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、空走区間を確保する必要をなくし、ディスク
の利用効率を向上させ、1枚のディスクに更に大量のデ
ータを記録できる磁気ディスク装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、データ
を記録再生するためのデータエリアと磁気ヘッドの位置
決めのための凹凸マークのサーボ情報が設けられたサー
ボエリアとが円周方向に交互に現れるようにプリフォー
マットされたディスク状媒体を備える磁気ディスク装置
において、データを記録再生する磁気ヘッドのギャップ
の近傍に設けられ、前記ディスク状媒体との間の静電容
量を測定して前記サーボエリアに設けられたサーボ情報
を検出する静電容量検出電極を備えたことを特徴とする
磁気ディスク装置が提供される。
【0011】上記構成によれば、プリフォーマットされ
たディスク状媒体を備える磁気ディスク装置において、
サーボエリアにおいてサーボ情報を与える凹凸マークの
検出は、磁気ヘッドのギャップの近傍に新たに設けた静
電容量検出電極によって独立して行うようにし、磁気ヘ
ッドはサーボ情報の検出をすることはなく、データエリ
アにおけるデータの記録再生のみを行うようにしてい
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1はディスクのサーボエリアの
一部と磁気ヘッドを含むスライダとを拡大して示した図
である。
【0013】図1において、プリフォーマットディスク
は、ディスク基板10上のサーボエリアにサーボマーク
11a,11bがプリフォーマットされている。これら
のサーボマーク11a,11bは破線で示したトラック
中心12からディスク外周側およびディスク内周側に均
等に振り分けられた表面の微小な窪みとして形成されて
いる。
【0014】一方、サーボマーク11a,11bが設け
られたディスク基板10に対向して配置されるスライダ
20には、その端面に静電容量検出電極21と磁気ヘッ
ド22とが搭載されている。静電容量検出電極21は磁
気ヘッド22のディスク基板10の側の先端にあるギャ
ップ22aの近傍に磁気ヘッド22と互いの中心を一致
させるように配置されている。
【0015】静電容量検出電極21は薄膜プロセスによ
ってスライダ20の端面に形成される。このとき、好ま
しくは、静電容量検出電極21は、その幅Wがトラック
ピッチTpとほぼ等しくなるように形成される。また、
磁気ヘッド22はディスク基板10の側の先端にギャッ
プ22aを有する2枚のコアとコイル(図示しない)と
によって構成されている。これら磁気ヘッド22を構成
するコア、ギャップ、コイル、それに絶縁層などは、静
電容量検出電極21の上に、静電容量検出電極21と同
様の薄膜プロセスによって形成される。
【0016】静電容量検出電極21および磁気ヘッド2
2を担持するスライダ20はディスク基板10の回転時
にディスク表面との間に介在する空気による空気膜浮上
力を受けて、ディスク表面と常に一定の距離(スペイシ
ング)dを保って浮上するよう公知の方法にて設計され
ている。
【0017】磁気ヘッド22は、その2枚のコアの先端
のギャップ22aから漏れ出る磁束によってディスクの
磁性層に記録を行う。一方、再生はディスクの磁性層か
ら漏れ出る磁束が2枚のコアを通り、図示しないコイル
に誘導電流が誘起され、その電流を検出することによっ
て行われる。
【0018】静電容量検出電極21はこれに接続された
図示しない静電容量検出回路とともにディスク基板10
の磁性層との間の静電容量を検出するよう構成され、特
に、トラック中心12の両側にオフセットされたサーボ
マーク11a,11bを検出してトラック中心12から
の磁気ヘッド22のずれ量を測定する。また、静電容量
検出電極21の幅WをトラックピッチTpとほぼ等しく
したことにより、位置検出の不感帯をなくするようにし
ている。
【0019】次に、ディスク基板10のサーボエリアに
おけるサーボ情報の検出および磁気ヘッドのずれ量の判
断について説明する。図2はディスクのサーボエリアの
平面および断面を示す図である。
【0020】図2において、(A)はサーボエリアの一
部を拡大して示した平面図であり、(B)はサーボエリ
アの中の特にサーボマーク11aを含む領域の部分断面
図である。ここで、図2(A)の平面図によれば、プリ
フォーマットディスクのサーボエリア13とその両側の
データエリア14の一部とが示されている。なお、図の
上側がディスク外周側、下側がディスク内周側とする。
サーボエリア13には、トラック中心12の両側に、か
つ円周方向に互いにずらしてサーボマーク11a,11
bが設けられている。
【0021】図2(B)に示したサーボマーク11aの
断面図によれば、非磁性体のディスク基板10上に、た
とえば深さ0.2μm程度の窪みによりサーボマーク1
1aを形成している。そのサーボマーク11aの表面に
は、たとえばスパッタ法によって導電性のある磁性層1
5が被着されている。さらに、その磁性層15の表面に
非導電性で潤滑性を有する保護膜層16が形成されてい
る。
【0022】さて、磁気ディスク装置の動作時には、静
電容量検出電極21(図1)によって、磁性層15と静
電容量検出電極21との間の静電容量が公知の検出法に
よって計測される。ここで、トラック中心12からディ
スクの外周方向にオフセットされたサーボマーク11a
上での静電容量Aとトラック中心12からディスクの内
周方向にオフセットされたサーボマーク11b上での静
電容量Bとを測定し、そして、これらの差A−Bをもっ
てトラック中心12のどちら側にどれだけ磁気ヘッド2
2(図1)が位置ずれを起こしているのかを知る。すな
わち、もし、差A−Bが正ならば、磁気ヘッド22はト
ラック中心12から外周側へオフセットしており、差A
−Bが負ならば、内周側へオフセットしていることにな
る。なお、好ましくは、磁性層15と静電容量検出電極
21との間のスペイシングdの変動の影響を取り除くた
めに、(A−B)/(A+B)を求めて、これをヘッド
の位置誤差信号とするのがよい。
【0023】上記のように、プリフォーマットディスク
のサーボエリアにおける位置情報を静電容量検出電極2
1によって検出するため、磁気ディスク装置がデータを
記録するモードの場合に、磁気ヘッドがサーボエリア上
に位置されても、磁気ヘッドを再生モードに切り替えて
ヘッドの位置情報を読み出すという必要がなくなり、し
たがって、モード切り替えに必要であった空走区間が不
要になる。具体的には、サーボエリア数100、空走時
間10μs、回転数3600rpmの磁気ディスク装置
においては、ディスクの全面積の6%を占めていた空走
区間をなくすことができる。この結果、空走区間として
必要であったエリアをデータエリアとして利用できるよ
うになり、ディスクの利用効率を向上させることができ
る。
【0024】上記の例は磁気ヘッドがディスクより浮上
する浮上式の磁気ディスク装置について説明したが、次
に、磁気ヘッドがディスクと接触してデータを記録再生
する、接触式の磁気ディスク装置の例について説明す
る。
【0025】図3は磁気ヘッドの他の構成例を示し、図
4は他の構成の磁気ヘッドの使用状態を示す図である。
磁気ディスク装置のヘッド部分の構成において、図3に
示したように、スライダ30の端面には静電容量検出電
極31および先端にギャップ32aを有する磁気ヘッド
32が形成され、このスライダ30はカンチレバー33
の一端に担持されている。これら静電容量検出電極31
および磁気ヘッド32はいずれも、図1に例示した磁気
ヘッドおよび静電容量検出電極と同様の薄膜プロセスに
よって形成される。
【0026】また、ディスク状媒体40としては、図1
に例示した構成を有するディスク基板、すなわち、サー
ボエリアに磁気ヘッドの位置決めに必要なサーボ情報を
有するディスク基板が使用される。静電容量検出電極3
1および磁気ヘッド32を搭載したスライダ30は、図
4に示すように、スライダ30のディスク状媒体40側
の面をディスク状媒体40の表面に接触した状態に保つ
よう制御されており、接触式磁気ディスク装置を構成し
ている。すなわち、カンチレバー33は、ディスク状媒
体40を摩耗損傷させることなくかつディスク表面に追
従性よく安定した接触が得られるように、極めて小さな
接触荷重で常にスライダ30をディスク状媒体40に当
接する働きをしている。
【0027】磁気ディスク装置の動作時には、高速回転
駆動されているディスク状媒体40のディスク表面にス
ライダ30が接触し、摺動しながら、磁気ヘッド32に
よってディスク状媒体40のデータエリアに対して記録
再生を行う。同時に、静電容量検出電極31は、図2に
示したサーボ情報による位置決めと同様の方法により、
ディスク状媒体40のサーボエリアに記録されたサーボ
マークを読み取ってトラック中心からの位置ずれを測定
し、その位置ずれの量だけヘッド位置を修正するような
制御が行われる。
【0028】このように、スライダ30がディスク状媒
体40のディスク表面に接触する構成としたことによ
り、磁気ヘッド32とディスク状媒体40との間の距離
(スペイシング)を極めて小さくすることができるの
で、線記録密度を向上させることができ、さらにデータ
記録モード時の電力消費を抑えることができる。
【0029】なお、上記の実施の形態では、ディスク状
の記録媒体としてデータエリアに平坦な表面を持つディ
スク状媒体を例にして説明したが、データエリアにおい
て、隣接するトラック間に溝状のガードバンドを設けた
ディスクリート・トラック構造を持つディスク状媒体
(たとえば1993年発行の日経エレクトロニクスn
o.586,pp.169−182「ハード・ディスク
装置の容量を光ディスク並みに上げる技術を開発」に記
載)を用いても本発明の趣旨からは逸脱しないのは言う
までもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の磁気ディス
ク装置は、ディスクとの間の静電容量を検出する電極を
磁気ヘッドのギャップに隣接して設ける構成とした。こ
れにより、磁気ヘッドで位置情報を読み出していたとき
に必要としていたモード切り替えのための空走区間は不
要となるため、ディスクの利用効率が向上し、1枚のデ
ィスクにさらに大量のデータを記録できる磁気ディスク
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクのサーボエリアの一部と磁気ヘッドを
含むスライダとを拡大して示した図である。
【図2】ディスクのサーボエリアの平面および断面を示
す図である。
【図3】磁気ヘッドの他の構成例を示す図である。
【図4】他の構成の磁気ヘッドの使用状態を示す図であ
る。
【図5】従来のプリフォーマットディスクを示す説明図
である。
【図6】図5のa−a断面を示す図である。
【符号の説明】
10…ディスク基板、11a,11b…サーボマーク、
12…トラック中心、20…スライダ、21…静電容量
検出電極、22…磁気ヘッド、22a…ギャップ、W…
静電容量検出電極の幅、Tp…トラックピッチ、d…ス
ライダとディスク表面との距離(スペイシング)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記録再生するためのデータエリ
    アと磁気ヘッドの位置決めのための凹凸マークのサーボ
    情報が設けられたサーボエリアとが円周方向に交互に現
    れるようにプリフォーマットされたディスク状媒体を備
    える磁気ディスク装置において、 データを記録再生する磁気ヘッドのギャップの近傍に設
    けられ、前記ディスク状媒体との間の静電容量を測定し
    て前記サーボエリアに設けられたサーボ情報を検出する
    静電容量検出電極を備えたことを特徴とする磁気ディス
    ク装置。
  2. 【請求項2】 前記磁気ヘッドは、前記ディスク状媒体
    の面に接触かつ摺動しながらデータの記録再生を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の磁気ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記磁気ヘッドは、前記ディスク状媒体
    の面との間に空気膜を介して一定の距離を保ちながらデ
    ータの記録再生を行うことを特徴とする請求項1記載の
    磁気ディスク装置。
JP15651496A 1996-06-18 1996-06-18 磁気ディスク装置 Pending JPH103763A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15651496A JPH103763A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 磁気ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15651496A JPH103763A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 磁気ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH103763A true JPH103763A (ja) 1998-01-06

Family

ID=15629447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15651496A Pending JPH103763A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 磁気ディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH103763A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100211414B1 (ko) 자기 기록 디스크 및 자기 기록 디스크상에의 서어보 신호 기록 방법
JPS634272B2 (ja)
JP2004110896A (ja) 垂直磁気記録再生システム
KR100641458B1 (ko) 매설 서보 패턴화 매체
JP3721255B2 (ja) 磁気情報記憶装置
JPH08102154A (ja) 磁気ディスク装置
US5083226A (en) Magnetic disk drive
US6426844B1 (en) Method and apparatus for phase modulated servo positioning in a direct access storage device
JPH103763A (ja) 磁気ディスク装置
JP3547634B2 (ja) 磁気ディスク装置
KR100299346B1 (ko) 유도성헤드및자기저항성헤드를이용하는자기데이터판독장치및방법
JP2953191B2 (ja) 磁気ディスク装置
US7532429B2 (en) Write-head positioning method and disk drive
JPS6353710A (ja) 磁気デイスク装置
JP3082174B2 (ja) 磁気ディスクおよびその駆動装置
JP2000048303A (ja) ディスク記憶装置
JP2000322849A (ja) トラッキング用サーボ信号記録方法
JPH0444610A (ja) 複合型薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法
US6337780B1 (en) Servo burst signal recording method and disk recording medium
JPH0140402B2 (ja)
JP2000090609A (ja) 情報記録媒体および情報記録再生装置
JPH09282648A (ja) 磁気ディスク及び磁気ディスク装置
KR890003675Y1 (ko) 하드 디스크 드라이브의 자기헤드
JPH01260620A (ja) 磁気ディスク
JPH0973620A (ja) 磁気記録再生装置