JPH1035895A - シート材給送装置 - Google Patents
シート材給送装置Info
- Publication number
- JPH1035895A JPH1035895A JP8198612A JP19861296A JPH1035895A JP H1035895 A JPH1035895 A JP H1035895A JP 8198612 A JP8198612 A JP 8198612A JP 19861296 A JP19861296 A JP 19861296A JP H1035895 A JPH1035895 A JP H1035895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- guide
- sheet material
- side guide
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シート材に走行負荷を与えずにシートガイド
部材を適切に位置決めできる安価なシート材給送装置を
提供する。 【解決手段】 シート材収容部でのシート材の収容位置
を規制するガイド機構の構成として、ガイドシャフト4
にサイドガイド5を摺動可能に係止するとともに、ガイ
ドシャフト4の一端4aを押し戻し用の圧縮コイルバネ
12を介してスラスト軸受部材9に嵌合した。そして、
シート材13の端部に向けてサイドガイド5を摺動させ
た際に、その摺動抵抗によって圧縮コイルバネ12を圧
縮変形させ、シート材13の端部にサイドガイド5を押
し付けて係止した際には、圧縮コイルバネ12の反力で
スライドシャフト4と一緒にサイドガイド5を押し戻
し、これによってシート材13の端部とサイドガイド5
との間に微小ギャップgを確保するようにした。
部材を適切に位置決めできる安価なシート材給送装置を
提供する。 【解決手段】 シート材収容部でのシート材の収容位置
を規制するガイド機構の構成として、ガイドシャフト4
にサイドガイド5を摺動可能に係止するとともに、ガイ
ドシャフト4の一端4aを押し戻し用の圧縮コイルバネ
12を介してスラスト軸受部材9に嵌合した。そして、
シート材13の端部に向けてサイドガイド5を摺動させ
た際に、その摺動抵抗によって圧縮コイルバネ12を圧
縮変形させ、シート材13の端部にサイドガイド5を押
し付けて係止した際には、圧縮コイルバネ12の反力で
スライドシャフト4と一緒にサイドガイド5を押し戻
し、これによってシート材13の端部とサイドガイド5
との間に微小ギャップgを確保するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材を一枚ず
つ給送するシート材給送装置に関するもので、さらに詳
しくは、シート材の収容位置を規制するガイド機構を備
えたシート材給送装置に関するものである。
つ給送するシート材給送装置に関するもので、さらに詳
しくは、シート材の収容位置を規制するガイド機構を備
えたシート材給送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機やプリンタ装置等の給紙
トレイには、そこに収容されるシート材(通常は定形サ
イズの上質紙)の位置を規制するためのガイド機構が組
み込まれている。この種のガイド機構では、例えばシー
ト材の幅方向に対して用紙ガイドが移動可能に設けら
れ、この用紙ガイドをシート材の幅に合わせて固定する
ことで、給紙トレイにおけるシート材の収容位置を規制
するようにしている。ところで、収容対象となるシート
材のサイズや向き(縦、横)が変更になると、それに応
じて用紙ガイドの位置も変更する必要がある。その際、
変更後のシートサイズや向きに合わせて用紙ガイドを位
置決めするために、実際に変更後の条件でシート材を給
紙トレイに収容し、そのシート材の端部に用紙ガイドを
押し付けて固定するようにしている。
トレイには、そこに収容されるシート材(通常は定形サ
イズの上質紙)の位置を規制するためのガイド機構が組
み込まれている。この種のガイド機構では、例えばシー
ト材の幅方向に対して用紙ガイドが移動可能に設けら
れ、この用紙ガイドをシート材の幅に合わせて固定する
ことで、給紙トレイにおけるシート材の収容位置を規制
するようにしている。ところで、収容対象となるシート
材のサイズや向き(縦、横)が変更になると、それに応
じて用紙ガイドの位置も変更する必要がある。その際、
変更後のシートサイズや向きに合わせて用紙ガイドを位
置決めするために、実際に変更後の条件でシート材を給
紙トレイに収容し、そのシート材の端部に用紙ガイドを
押し付けて固定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように用紙ガイドを位置決め固定する場合は、シート材
の端部に用紙ガイドを押し付けた際に、その押し付け力
が強すぎてシート材の走行負荷が増大し、シート材をス
ムーズに給送出来なくなる虞れがあった。また、定形サ
イズの上質紙といえども、そのサイズには製造ロッドや
メーカの間で若干のばらつきがあるため、シート材の補
給やリフトアップに際して、シート材の端部が用紙ガイ
ドに強く擦られてダメージを受ける虞れもあった。
ように用紙ガイドを位置決め固定する場合は、シート材
の端部に用紙ガイドを押し付けた際に、その押し付け力
が強すぎてシート材の走行負荷が増大し、シート材をス
ムーズに給送出来なくなる虞れがあった。また、定形サ
イズの上質紙といえども、そのサイズには製造ロッドや
メーカの間で若干のばらつきがあるため、シート材の補
給やリフトアップに際して、シート材の端部が用紙ガイ
ドに強く擦られてダメージを受ける虞れもあった。
【0004】この対策として従来では、特開平4−20
432号公報及び特開平2−48350号公報に記載さ
れた技術がある。このうち、前者(特開平4−2043
2号公報記載技術)は、シート材の幅方向の位置を規制
する一対の幅規制板の間隔を、シート給送開始側となる
下側が広くなるように設定することで、シート材をスム
ーズに給送できるようにしたものである。これに対して
後者(特開平2−48350号公報記載技術)は、シー
ト材の幅合わせをする固定ガイド板と可動ガイド板を有
し、シート材の端部に可動ガイド板が突き当たった際の
圧力を圧力センサにて検出し、その圧力値が基準値以上
になったところで可動ガイド板をシート材の端部から微
小距離だけ離間させるようにしたものである。
432号公報及び特開平2−48350号公報に記載さ
れた技術がある。このうち、前者(特開平4−2043
2号公報記載技術)は、シート材の幅方向の位置を規制
する一対の幅規制板の間隔を、シート給送開始側となる
下側が広くなるように設定することで、シート材をスム
ーズに給送できるようにしたものである。これに対して
後者(特開平2−48350号公報記載技術)は、シー
ト材の幅合わせをする固定ガイド板と可動ガイド板を有
し、シート材の端部に可動ガイド板が突き当たった際の
圧力を圧力センサにて検出し、その圧力値が基準値以上
になったところで可動ガイド板をシート材の端部から微
小距離だけ離間させるようにしたものである。
【0005】しかしながら前者の場合は、シート材の収
容枚数が多い場合にのみ有効であり、シート材の収容枚
数が少ない場合は、シート給送開始側のシート材にも幅
規制板が直に接触するようになるため、上記同様の問題
を招いてしまう。また後者の場合は、圧力センサ等の高
価な部品を必要とするうえ、圧力センサの出力に基づい
て可動ガイド板を移動させるモータ等の駆動系やこれを
制御する駆動制御系が必要となるため、コスト高になっ
てしまう。
容枚数が多い場合にのみ有効であり、シート材の収容枚
数が少ない場合は、シート給送開始側のシート材にも幅
規制板が直に接触するようになるため、上記同様の問題
を招いてしまう。また後者の場合は、圧力センサ等の高
価な部品を必要とするうえ、圧力センサの出力に基づい
て可動ガイド板を移動させるモータ等の駆動系やこれを
制御する駆動制御系が必要となるため、コスト高になっ
てしまう。
【0006】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、シート材に走行
負荷を与えずにシートガイド部材を適切に位置決めでき
る安価なシート材給送装置を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、シート材に走行
負荷を与えずにシートガイド部材を適切に位置決めでき
る安価なシート材給送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、複数枚のシート材を積載
状態で収容可能なシート収容部と、このシート材収容部
でのシート材の収容位置を規制するガイド機構とを有す
るシート材給送装置において、そのガイド機構が、シー
ト材収容部におけるシート材の給送方向又はこれと直交
する方向に沿って設けられた直線ガイドと、この直線ガ
イドに摺動可能に係止されたシートガイド部材と、シー
ト材の端部位置に接近させるべくシートガイド部材を直
線ガイド上で摺動させた際の摺動抵抗に対抗する反力を
発生し、この反力をもってシートガイド部材をシート材
の端部位置から離間する方向に微小変位させる押し戻し
部材とを備えた構成となっている。
成するためになされたもので、複数枚のシート材を積載
状態で収容可能なシート収容部と、このシート材収容部
でのシート材の収容位置を規制するガイド機構とを有す
るシート材給送装置において、そのガイド機構が、シー
ト材収容部におけるシート材の給送方向又はこれと直交
する方向に沿って設けられた直線ガイドと、この直線ガ
イドに摺動可能に係止されたシートガイド部材と、シー
ト材の端部位置に接近させるべくシートガイド部材を直
線ガイド上で摺動させた際の摺動抵抗に対抗する反力を
発生し、この反力をもってシートガイド部材をシート材
の端部位置から離間する方向に微小変位させる押し戻し
部材とを備えた構成となっている。
【0008】上記構成からなるシート材給送装置におい
ては、シート収容部に収容された所定枚数のシート材の
端部に接近するようにシートガイド部材を直線ガイド上
で摺動させた際に、その摺動抵抗に対抗する反力が押し
戻し部材に発生し、さらにシート材の端部にシートガイ
ド部材を押し付けて該シートガイド部材を直線ガイド上
に係止した際には、押し戻し部材で発生した反力でシー
トガイド部材が僅かに押し戻される。これにより、シー
ト材の端部とシートガイド部材との間に微小ギャップが
確保されるため、シート材に走行負荷を与える虞れがな
くなる。
ては、シート収容部に収容された所定枚数のシート材の
端部に接近するようにシートガイド部材を直線ガイド上
で摺動させた際に、その摺動抵抗に対抗する反力が押し
戻し部材に発生し、さらにシート材の端部にシートガイ
ド部材を押し付けて該シートガイド部材を直線ガイド上
に係止した際には、押し戻し部材で発生した反力でシー
トガイド部材が僅かに押し戻される。これにより、シー
ト材の端部とシートガイド部材との間に微小ギャップが
確保されるため、シート材に走行負荷を与える虞れがな
くなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明の
シート材給送装置が適用される給紙トレイの構造を示す
分解斜視図である。図1においては、トレイ本体1のシ
ート材収容部2にシート受板3が装着され、このシート
受板3上に複数枚のシート材(不図示)を積載状態で収
容可能となっている。また、シート収容部2でのシート
材の位置を規制するためのガイド機構が、以下のように
構成されている。
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明の
シート材給送装置が適用される給紙トレイの構造を示す
分解斜視図である。図1においては、トレイ本体1のシ
ート材収容部2にシート受板3が装着され、このシート
受板3上に複数枚のシート材(不図示)を積載状態で収
容可能となっている。また、シート収容部2でのシート
材の位置を規制するためのガイド機構が、以下のように
構成されている。
【0010】すなわち、トレイ本体1の内部には、シー
ト収容部2におけるシート材の給紙方向Aと直交する方
向に沿って、直線ガイドとしてのガイドシャフト4が架
設される。また、ガイドシャフト4には、シートガイド
部材としてのサイドガイド5が摺動可能に嵌合支持され
る。サイドガイド5にはピン6を軸にして係止クリップ
7が回動自在に取り付けられ、この係止クリップ7もク
リップ孔7aを介してガイドシャフト4に嵌合される。
また、サイドガイド5と係止クリップ7との間には圧縮
コイルバネ8が介装され、この圧縮コイルバネ8の付勢
力で係止クリップ7が拡開し、ガイドシャフト4に係止
されるようになっている。
ト収容部2におけるシート材の給紙方向Aと直交する方
向に沿って、直線ガイドとしてのガイドシャフト4が架
設される。また、ガイドシャフト4には、シートガイド
部材としてのサイドガイド5が摺動可能に嵌合支持され
る。サイドガイド5にはピン6を軸にして係止クリップ
7が回動自在に取り付けられ、この係止クリップ7もク
リップ孔7aを介してガイドシャフト4に嵌合される。
また、サイドガイド5と係止クリップ7との間には圧縮
コイルバネ8が介装され、この圧縮コイルバネ8の付勢
力で係止クリップ7が拡開し、ガイドシャフト4に係止
されるようになっている。
【0011】さらに、ガイドシャフト4の両端部4a,
4bのうち、一方の端部4aは第1のスラスト軸受部材
9に嵌合支持され、他方の端部4bは第2のスラスト軸
受部材10(図2参照)に嵌合支持される。これらのス
ラスト軸受部材9,10は、いずれも螺子11によって
トレイ本体1に固定される。
4bのうち、一方の端部4aは第1のスラスト軸受部材
9に嵌合支持され、他方の端部4bは第2のスラスト軸
受部材10(図2参照)に嵌合支持される。これらのス
ラスト軸受部材9,10は、いずれも螺子11によって
トレイ本体1に固定される。
【0012】ここで本第1実施形態においては、その主
要な構成要素として図2に示すように、第1のスラスト
軸受部材9と第2のスラスト軸受部材10との間で、ガ
イドシャフト4を所定量だけスライドし得るように支持
している。また、第1のスラスト軸受部材9の内部に、
押し戻し部材としての圧縮コイルバネ12を組み込み、
この圧縮コイルバネ12の付勢力でガイドシャフト4の
一端部4bを第2のスラスト軸受部材10側に突き当て
るようにしている。さらに、ガイドシャフト4上でサイ
ドガイド5を摺動させた際の摺動抵抗による負荷力が、
圧縮コイルバネ12による負荷力よりも大きくなるよう
に設定してある。
要な構成要素として図2に示すように、第1のスラスト
軸受部材9と第2のスラスト軸受部材10との間で、ガ
イドシャフト4を所定量だけスライドし得るように支持
している。また、第1のスラスト軸受部材9の内部に、
押し戻し部材としての圧縮コイルバネ12を組み込み、
この圧縮コイルバネ12の付勢力でガイドシャフト4の
一端部4bを第2のスラスト軸受部材10側に突き当て
るようにしている。さらに、ガイドシャフト4上でサイ
ドガイド5を摺動させた際の摺動抵抗による負荷力が、
圧縮コイルバネ12による負荷力よりも大きくなるよう
に設定してある。
【0013】続いて、サイドガイド5を位置決め固定す
る場合の手順について説明する。先ず、サイドガイド5
を第2のスラスト軸受部材10側に寄せた状態から、図
3に示すように、シート受板3の上に所定枚数のシート
材13を積載したのち、圧縮コイルバネ8の付勢力に対
抗してサイドガイド5と係止クリップ7とを挟み付け
る。そうすると、係止クリップ7によるサイドガイド5
の係止状態が解除されるため、その状態のままシート材
3の端部位置に向けてサイドガイド5をガイドシャフト
4上で摺動させる。このとき、サイドガイド5とガイド
シャフト4との間に発生する摺動抵抗により、第1のス
ラスト軸受部材9内の圧縮コイルバネ12がガイドシャ
フト4のスライドとともに圧縮し、そこに上記摺動抵抗
に対抗する反力が発生する。また、それと同時に、ガイ
ドシャフト4のスライド量(圧縮コイルバネ12の圧縮
分)に対応したギャップGが、第2のスラスト軸受部材
10の内部に発生する。
る場合の手順について説明する。先ず、サイドガイド5
を第2のスラスト軸受部材10側に寄せた状態から、図
3に示すように、シート受板3の上に所定枚数のシート
材13を積載したのち、圧縮コイルバネ8の付勢力に対
抗してサイドガイド5と係止クリップ7とを挟み付け
る。そうすると、係止クリップ7によるサイドガイド5
の係止状態が解除されるため、その状態のままシート材
3の端部位置に向けてサイドガイド5をガイドシャフト
4上で摺動させる。このとき、サイドガイド5とガイド
シャフト4との間に発生する摺動抵抗により、第1のス
ラスト軸受部材9内の圧縮コイルバネ12がガイドシャ
フト4のスライドとともに圧縮し、そこに上記摺動抵抗
に対抗する反力が発生する。また、それと同時に、ガイ
ドシャフト4のスライド量(圧縮コイルバネ12の圧縮
分)に対応したギャップGが、第2のスラスト軸受部材
10の内部に発生する。
【0014】この状態を維持したまま、図中二点鎖線で
示すように、サイドガイド5をシート材13の端部に押
し付けると、その反対側のシート端部がトレイ本体1側
の基準面(不図示)に突き当てられる。このとき、サイ
ドガイド5と係止クリップ7との挟み付けを開放する
と、図2に示すように、圧縮コイルバネ8の付勢力で係
止クリップ7がガイドシャフト4に係止され、その係止
作用によってガイドシャフト4上でのサイドガイド5の
位置が固定される。これにより、上記摺動抵抗による負
荷力が解除されるため、それまで圧縮コイルバネ12に
蓄えられていた反力でガイドシャフト4が図中右方向に
スライドし、これと一体にサイドガイド5がシート材1
3の端部位置から離間する方向に微小変位する。この変
位量は、先の図3に示した第2のスラスト軸受部材10
内のギャップG分に相当するため、それと同等のギャッ
プg(図2参照)がシート材13の端部とサイドガイド
5との間に確保される。
示すように、サイドガイド5をシート材13の端部に押
し付けると、その反対側のシート端部がトレイ本体1側
の基準面(不図示)に突き当てられる。このとき、サイ
ドガイド5と係止クリップ7との挟み付けを開放する
と、図2に示すように、圧縮コイルバネ8の付勢力で係
止クリップ7がガイドシャフト4に係止され、その係止
作用によってガイドシャフト4上でのサイドガイド5の
位置が固定される。これにより、上記摺動抵抗による負
荷力が解除されるため、それまで圧縮コイルバネ12に
蓄えられていた反力でガイドシャフト4が図中右方向に
スライドし、これと一体にサイドガイド5がシート材1
3の端部位置から離間する方向に微小変位する。この変
位量は、先の図3に示した第2のスラスト軸受部材10
内のギャップG分に相当するため、それと同等のギャッ
プg(図2参照)がシート材13の端部とサイドガイド
5との間に確保される。
【0015】このように本第1実施形態においては、サ
イドガイド5の位置決めに際してシート材13の端部に
サイドガイド5を多少強く押し付けても、双方の間に必
ず微小ギャップgが確保されるようになっているため、
シート材13に走行負荷を与える虞れがなく、またリフ
トアップ等によってシート材13にダメージを与える虞
れもない。したがって、トレイ本体1のシート材収容部
2から円滑かつ安定的にシート材13を給送することが
できる。また、メカ構造が簡単で、しかもセンサ類を一
切使用していないことから、きわめて低コストにて実施
することが可能である。
イドガイド5の位置決めに際してシート材13の端部に
サイドガイド5を多少強く押し付けても、双方の間に必
ず微小ギャップgが確保されるようになっているため、
シート材13に走行負荷を与える虞れがなく、またリフ
トアップ等によってシート材13にダメージを与える虞
れもない。したがって、トレイ本体1のシート材収容部
2から円滑かつ安定的にシート材13を給送することが
できる。また、メカ構造が簡単で、しかもセンサ類を一
切使用していないことから、きわめて低コストにて実施
することが可能である。
【0016】なお、ガイドシャフト4上でサイドガイド
5を摺動させた際に生じる第2のスラスト軸受部材10
内のギャップGについては、上記摺動抵抗による負荷力
に対して、第1のスラスト軸受部材9内の圧縮コイルバ
ネ12のバネ定数を適宜設定することで所望のギャップ
量に調整することは可能であるが、そうした場合には圧
縮コイルバネ12の特性やへたり等に起因して、最終的
にシート材13の端部とサイドガイド5との間に確保さ
れるギャップg(図2)がばらついたり、経時的に変動
したりすることも懸念される。
5を摺動させた際に生じる第2のスラスト軸受部材10
内のギャップGについては、上記摺動抵抗による負荷力
に対して、第1のスラスト軸受部材9内の圧縮コイルバ
ネ12のバネ定数を適宜設定することで所望のギャップ
量に調整することは可能であるが、そうした場合には圧
縮コイルバネ12の特性やへたり等に起因して、最終的
にシート材13の端部とサイドガイド5との間に確保さ
れるギャップg(図2)がばらついたり、経時的に変動
したりすることも懸念される。
【0017】そこで、より好適な例として、例えば図4
に示すように、第1のスラスト軸受部材9に嵌合される
ガイドシャフト4の端部4aに小径部4cを設け、その
小径部4cに圧縮コイルバネ12を巻装するようにし
て、小径部4cの外側に所望のギャップG0 を確保す
る。この構成を採用すれば、ガイドシャフト4上でサイ
ドガイド5を摺動させた際に、ガイドシャフト4が上記
ギャップG0 分だけスライドするようになるため、最終
的にシート材13の端部とサイドガイド5との間に確保
されるギャップg(図2)が常に一定となり、経時的な
変動もなくなる。
に示すように、第1のスラスト軸受部材9に嵌合される
ガイドシャフト4の端部4aに小径部4cを設け、その
小径部4cに圧縮コイルバネ12を巻装するようにし
て、小径部4cの外側に所望のギャップG0 を確保す
る。この構成を採用すれば、ガイドシャフト4上でサイ
ドガイド5を摺動させた際に、ガイドシャフト4が上記
ギャップG0 分だけスライドするようになるため、最終
的にシート材13の端部とサイドガイド5との間に確保
されるギャップg(図2)が常に一定となり、経時的な
変動もなくなる。
【0018】なお、最終的に得られるギャップgを一定
にする手段としては、上述した構成に限らず、例えばガ
イドシャフト4の長手方向の適当な位置にフランジ部分
を設けて、ガイドシャフト4がスライドした際に、上述
のフランジ部分をトレイ本体1側のストッパー(不図
示)に突き当てるようにするなど、種々の変形例が考え
られる。
にする手段としては、上述した構成に限らず、例えばガ
イドシャフト4の長手方向の適当な位置にフランジ部分
を設けて、ガイドシャフト4がスライドした際に、上述
のフランジ部分をトレイ本体1側のストッパー(不図
示)に突き当てるようにするなど、種々の変形例が考え
られる。
【0019】図5は、本発明の第2実施形態の要部を示
す側断面図である。図5においては、直線ガイドとなる
ガイドシャフト4に断面凹状のスライド部材14がスラ
イド自在に嵌合され、このスライド部材14の凹部内に
位置してサイドガイド5と係止クリップ7がガイドシャ
フト4に嵌合されている。また、スライド部材14の凹
部内には、サイドガイド5と対向する状態で摺動負荷部
材15が配設され、その相互間に、例えば合成ゴム等の
ゴム状弾性体からなる弾性部材16が介装されている。
ここで、ガイドシャフト4に対する摺動負荷部材15の
摺動抵抗はサイドガイド5のそれよりも大きく設定され
ている。
す側断面図である。図5においては、直線ガイドとなる
ガイドシャフト4に断面凹状のスライド部材14がスラ
イド自在に嵌合され、このスライド部材14の凹部内に
位置してサイドガイド5と係止クリップ7がガイドシャ
フト4に嵌合されている。また、スライド部材14の凹
部内には、サイドガイド5と対向する状態で摺動負荷部
材15が配設され、その相互間に、例えば合成ゴム等の
ゴム状弾性体からなる弾性部材16が介装されている。
ここで、ガイドシャフト4に対する摺動負荷部材15の
摺動抵抗はサイドガイド5のそれよりも大きく設定され
ている。
【0020】この第2実施形態においては、サイドガイ
ド5の位置決めに先立って、シート受板3の上に所定枚
数のシート材13を積載したのち、圧縮コイルバネ8の
付勢力に対抗してサイドガイド5と係止クリップ7とを
挟み付け、係止クリップ7による係止状態を解除する。
次に、シート材13の端部に向けてスライド部材14と
一緒にサイドガイド5をガイドシャフト4上で摺動させ
る。そうすると、摺動負荷部材15による摺動負荷力で
弾性部材16がサイドガイド5に押圧される。これによ
り弾性部材16が圧縮変形し、そこに摺動負荷部材15
の摺動負荷力に対抗する反力が発生する。
ド5の位置決めに先立って、シート受板3の上に所定枚
数のシート材13を積載したのち、圧縮コイルバネ8の
付勢力に対抗してサイドガイド5と係止クリップ7とを
挟み付け、係止クリップ7による係止状態を解除する。
次に、シート材13の端部に向けてスライド部材14と
一緒にサイドガイド5をガイドシャフト4上で摺動させ
る。そうすると、摺動負荷部材15による摺動負荷力で
弾性部材16がサイドガイド5に押圧される。これによ
り弾性部材16が圧縮変形し、そこに摺動負荷部材15
の摺動負荷力に対抗する反力が発生する。
【0021】この状態を維持したまま、サイドガイド5
をシート材13の端部に押し付けて、サイドガイド5と
係止クリップ7との挟み付けを開放すると、その瞬間に
弾性部材16からの反力を受けてサイドガイド5がシー
ト材13の端部位置から離間する方向に微小変位し、こ
れによってシート材13の端部とサイドガイド5との間
に微小ギャップgが確保される。
をシート材13の端部に押し付けて、サイドガイド5と
係止クリップ7との挟み付けを開放すると、その瞬間に
弾性部材16からの反力を受けてサイドガイド5がシー
ト材13の端部位置から離間する方向に微小変位し、こ
れによってシート材13の端部とサイドガイド5との間
に微小ギャップgが確保される。
【0022】この第2実施形態においても、サイドガイ
ド5の位置決めに際してシート材13に走行負荷やダメ
ージを与える虞れがないため、円滑かつ安定的にシート
材13を給送することができ、さらにメカ構造が簡単で
センサ類を一切使用していないことから、きわめて低コ
ストにて実施することができる。
ド5の位置決めに際してシート材13に走行負荷やダメ
ージを与える虞れがないため、円滑かつ安定的にシート
材13を給送することができ、さらにメカ構造が簡単で
センサ類を一切使用していないことから、きわめて低コ
ストにて実施することができる。
【0023】参考までに、シート材の端部にサイドガイ
ドを押し当てた状態でガイド位置を固定した場合と、本
実施形態のようにシート材の端部とサイドガイドとの間
にギャップgを確保した状態でガイド位置を固定した場
合とで、定形サイズ(A4,B4,A3)のシート材の
走行負荷を測定してみたところ、図6に示すような結果
が得られた。図6において、(a)は高温多湿(条件
1:温度28℃、湿度85%)の環境で測定を行った場
合の測定結果を示し、(b)は通常の使用環境(条件
2:温度24℃、湿度60%)で測定を行った場合の測
定結果をグラフで表している。また、図6(a),
(b)のグラフでは、左側がギャップ有り、右側がギャ
ップ無しの測定データを示しており、各々の定形サイズ
のシート材毎に5回のサンプルデータの最大値と最小値
を×印にてプロットしている。
ドを押し当てた状態でガイド位置を固定した場合と、本
実施形態のようにシート材の端部とサイドガイドとの間
にギャップgを確保した状態でガイド位置を固定した場
合とで、定形サイズ(A4,B4,A3)のシート材の
走行負荷を測定してみたところ、図6に示すような結果
が得られた。図6において、(a)は高温多湿(条件
1:温度28℃、湿度85%)の環境で測定を行った場
合の測定結果を示し、(b)は通常の使用環境(条件
2:温度24℃、湿度60%)で測定を行った場合の測
定結果をグラフで表している。また、図6(a),
(b)のグラフでは、左側がギャップ有り、右側がギャ
ップ無しの測定データを示しており、各々の定形サイズ
のシート材毎に5回のサンプルデータの最大値と最小値
を×印にてプロットしている。
【0024】この図6から明らかなように、いずれのサ
イズのシート材でも、測定環境にかかわらず、シート材
の端部とサイドガイドとの間にギャップgを確保した方
が走行負荷が小さくなっている。また、ギャップgの存
在による負荷低減効果は、シート材のサイズが大きくな
るにつれて顕著に現れている。なお、測定環境の違いに
よる負荷低減効果の格差は、主として湿度の影響でシー
ト材の腰の強弱が変動するためと考えられる。
イズのシート材でも、測定環境にかかわらず、シート材
の端部とサイドガイドとの間にギャップgを確保した方
が走行負荷が小さくなっている。また、ギャップgの存
在による負荷低減効果は、シート材のサイズが大きくな
るにつれて顕著に現れている。なお、測定環境の違いに
よる負荷低減効果の格差は、主として湿度の影響でシー
ト材の腰の強弱が変動するためと考えられる。
【0025】なお、サイドガイドを摺動可能に支持する
直線ガイドとしては、上記実施形態で述べたガイドシャ
フト4に限らず、例えば図示はしないが、トレイ本体1
に直線的にガイド溝を形成し、このガイド溝でサイドガ
イド5を摺動可能に支持するものであってもよい。ま
た、ガイド機構としても、シート材の幅方向の位置を規
制するサイドガイド5をシートガイド部材としたものに
限らず、給送方向におけるシート材の後端位置を規制す
るエンドガイドをシートガイド部材としたものであって
もよい。但し、その場合には、直線ガイド(ガイドシャ
フト4等)がシート材の給送方向A(図1)に沿って設
けられることになる。さらに本発明に係るシート材給送
装置は、上述した給紙トレイの他、手差しトレイにも同
様に適用することができる。
直線ガイドとしては、上記実施形態で述べたガイドシャ
フト4に限らず、例えば図示はしないが、トレイ本体1
に直線的にガイド溝を形成し、このガイド溝でサイドガ
イド5を摺動可能に支持するものであってもよい。ま
た、ガイド機構としても、シート材の幅方向の位置を規
制するサイドガイド5をシートガイド部材としたものに
限らず、給送方向におけるシート材の後端位置を規制す
るエンドガイドをシートガイド部材としたものであって
もよい。但し、その場合には、直線ガイド(ガイドシャ
フト4等)がシート材の給送方向A(図1)に沿って設
けられることになる。さらに本発明に係るシート材給送
装置は、上述した給紙トレイの他、手差しトレイにも同
様に適用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシート材給
送装置によれば、シート収容部に収容されたシート材の
端部に接近するようにシートガイド部材を直線ガイド上
で摺動させると、その摺動抵抗に対抗する反力が押し戻
し部材に発生し、さらにシート材の端部にシートガイド
部材を押し付けて係止した際には、押し戻し部材の反力
でシートガイド部材がシート材の端部から僅かに離間す
るため、シート材の端部にシートガイド部材を多少強く
押し付けても、双方の間に必ず微小ギャップが確保され
る。これにより、シートガイド部材の位置決めに際し
て、シート材に走行負荷を与える虞れがないため、シー
ト材収容部から円滑かつ安定的にシート材を給送するこ
とができる。また、メカ構造が簡単で、しかもセンサ類
を一切使用していないことから、きわめて低コストにて
実施することができる。その結果、シート材の給送性能
に優れたシート材給送装置を安価に提供することが可能
となる。
送装置によれば、シート収容部に収容されたシート材の
端部に接近するようにシートガイド部材を直線ガイド上
で摺動させると、その摺動抵抗に対抗する反力が押し戻
し部材に発生し、さらにシート材の端部にシートガイド
部材を押し付けて係止した際には、押し戻し部材の反力
でシートガイド部材がシート材の端部から僅かに離間す
るため、シート材の端部にシートガイド部材を多少強く
押し付けても、双方の間に必ず微小ギャップが確保され
る。これにより、シートガイド部材の位置決めに際し
て、シート材に走行負荷を与える虞れがないため、シー
ト材収容部から円滑かつ安定的にシート材を給送するこ
とができる。また、メカ構造が簡単で、しかもセンサ類
を一切使用していないことから、きわめて低コストにて
実施することができる。その結果、シート材の給送性能
に優れたシート材給送装置を安価に提供することが可能
となる。
【図1】 本発明が適用される給紙トレイの構造を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の要部を示す側断面図
である。
である。
【図3】 第1実施形態における装置動作の説明図であ
る。
る。
【図4】 第1実施形態の応用例を説明する部分断面図
である。
である。
【図5】 本発明の第2実施形態の要部を示す側断面図
である。
である。
【図6】 シート材の走行負荷の比較図である。
2 シート材収容部 4 ガイドシャフト(直線ガイド) 5 サイドガイド(シートガイド部材) 9 第1のスラスト軸受部材 10 第2のスラスト軸受部材 12 圧縮コイルバネ(押し戻し部材) 13 シート材 A 給送方向
Claims (1)
- 【請求項1】 複数枚のシート材を積載状態で収容可能
なシート収容部と、このシート材収容部に対する前記シ
ート材の収容位置を規制するガイド機構とを有するシー
ト材給送装置において、 前記ガイド機構は、前記シート材収容部におけるシート
材の給送方向又はこれと直交する方向に沿って設けられ
た直線ガイドと、 前記直線ガイドに摺動可能に係止されたシートガイド部
材と、 前記シート材の端部位置に接近させるべく前記シートガ
イド部材を前記直線ガイド上で摺動させた際の摺動抵抗
に対抗する反力を発生し、この反力をもって前記シート
ガイド部材を前記シート材の端部位置から離間する方向
に微小変位させる押し戻し部材とを備えてなることを特
徴とするシート材給送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8198612A JPH1035895A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | シート材給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8198612A JPH1035895A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | シート材給送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1035895A true JPH1035895A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16394093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8198612A Pending JPH1035895A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | シート材給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1035895A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7540494B2 (en) * | 2005-04-29 | 2009-06-02 | Pitney Bowes Inc. | Paper handling system feeder adjustment for stack elevator mechanisms |
JP2017197365A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 株式会社沖データ | 媒体ガイドロック装置、媒体収容部及び画像形成装置 |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP8198612A patent/JPH1035895A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7540494B2 (en) * | 2005-04-29 | 2009-06-02 | Pitney Bowes Inc. | Paper handling system feeder adjustment for stack elevator mechanisms |
JP2017197365A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 株式会社沖データ | 媒体ガイドロック装置、媒体収容部及び画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4342040A (en) | Heat sensitive recording system | |
US7896765B2 (en) | Belt tension adjustment mechanism | |
US4739341A (en) | Heat sensitive transfer recording apparatus and method | |
JPH04323141A (ja) | シート材給送装置 | |
US4509738A (en) | Universal paper feed cassette | |
US5823524A (en) | Sheet feeder with flexible frictional member for separating sheets | |
JP3397575B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JPH01209227A (ja) | 用紙カセットの用紙ガイド位置調整機構 | |
EP0281359B1 (en) | Ribbon feed mechanism | |
JPH1035895A (ja) | シート材給送装置 | |
JP4970990B2 (ja) | ロール紙支持装置 | |
US4549826A (en) | Paper feed apparatus for typewriters or business machines having a paper levelling gap disposed in the paper guidance channel | |
JP2846724B2 (ja) | 転写紙搬送ローラ | |
EP0487923B1 (en) | Sheet feeding apparatus | |
EP0999068B1 (en) | Ribbon tracking bar | |
JP2694197B2 (ja) | 研摩テープを使用した平面研摩装置における研摩テープの張力制御装置 | |
JP4111819B2 (ja) | プリンタ | |
JPH0558526A (ja) | ロール紙のカール取り装置 | |
JP2859224B2 (ja) | 記録装置 | |
JP4603205B2 (ja) | 給紙機構 | |
JP2903199B2 (ja) | プリンタ | |
JPH11322091A (ja) | 記録媒体供給装置 | |
US20110241291A1 (en) | Transportation device | |
JPS5823650Y2 (ja) | プリンタ−の紙押え装置 | |
JPH04292358A (ja) | 媒体処理装置における媒体ガイド機構 |