JPH10341073A - 部品装着用接着剤塗布ヘッド、部品装着用接着剤塗布装置、及び部品装着用接着剤塗布方法 - Google Patents

部品装着用接着剤塗布ヘッド、部品装着用接着剤塗布装置、及び部品装着用接着剤塗布方法

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JPH10341073A
JPH10341073A JP9149052A JP14905297A JPH10341073A JP H10341073 A JPH10341073 A JP H10341073A JP 9149052 A JP9149052 A JP 9149052A JP 14905297 A JP14905297 A JP 14905297A JP H10341073 A JPH10341073 A JP H10341073A
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浩二 大川
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    • B05C11/1034Means for controlling supply, i.e. flow or pressure, of liquid or other fluent material to the applying apparatus, e.g. valves specially designed for conducting intermittent application of small quantities, e.g. drops, of coating material

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来に比べて高速に接着剤の塗布が可能で、
かつ所望の塗布量を任意に得ることができる、接着剤塗
布ヘッド、接着剤塗布装置、及び接着剤塗布方法を提供
する。 【解決手段】 接着剤124を排出するノズル112を
有する主容部111と、該主容器内に設けられる噴射用
部材130と、該噴射用部材を駆動する駆動装置150
とを備え、上記駆動装置を制御して上記噴射用部材の移
動速度を制御するようにし、接着剤の粘度の高低にかか
わらず上記接着剤溜まりを被装着体へ噴射することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子回路部
品のような部品を接着剤で基板に装着し固定するため、
上記接着剤を塗布する部品装着用接着剤塗布ヘッド、該
部品装着用接着剤塗布ヘッドを備えた部品装着用接着剤
塗布装置、及び部品装着用接着剤塗布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回路基板上に電子部品をはんだ付けする
一方法として以下に説明するフローはんだ付け工法があ
る。即ち、上記回路基板と上記電子部品とが接合電極間
で電気的に接続するように接着剤を塗布し、上記回路基
板に上記電子部品を装着する。その後、上記接着剤を加
熱硬化させて上記電子部品の上記回路基板への仮固定を
行い、最終的に、溶融はんだを噴流して上記電子部品を
上記回路基板へ接合する。上記工法の内、接着剤の塗布
工程に使用される接着剤塗布装置について以下に説明す
る。図6に示すように、接着剤を塗布する位置を定める
ための、X方向に移動可能なX移動ロボット14と、Y
方向に移動可能なY移動テーブル15とからなる位置決
め手段において、X移動ロボット14には、接着剤を充
填したバレル20を備える塗布ヘッド16が設けられ
る。塗布ヘッド16は、電気的に動作制御可能なエアー
バルブを備え、該エアーバルブを開きバレル20内にエ
アーを送り込むことで、バレル20の先端に取り付けら
れたノズル17の先端からバレル20内の接着剤を押し
出す。そしてX移動ロボット14及びY移動テーブル1
5を移動させ、接着剤を塗布する位置へノズル17の先
端を配置した後、塗布ヘッド16を下降させ、ノズル1
7の先端と回路基板とを接触させることでノズル17の
先端に押し出された接着剤を回路基板面に転写すること
で塗布を行う。接着剤を回路基板に塗布した後、塗布ヘ
ッド16は直ちに上昇し、NCプログラム上で指示され
た次の塗布位置へ位置決めを開始する。このようにして
所定箇所への接着剤の塗布を完了した回路基板は、次の
電子部品装着行程へ移行し、電子部品の装着、上記接着
剤の硬化、及びはんだ付け行程を経て完成する。
【0003】このような従来の接着剤塗布装置におい
て、回路基板への接着剤の塗布量は、ノズル17の孔
径、バレル20内へ供給するエアー圧力、上記エアーバ
ルブの動作時間、ノズル17の先端部の温度等の条件で
変更することが可能である。しかしながら、このような
従来の接着剤塗布装置では、塗布ヘッド16の上下動作
時間が必要なため、さらなる高速化が望みにくい。さら
に、従来の接着剤塗布装置では、接着剤の塗布後におけ
る塗布ヘッド16の上昇時に、塗布された接着剤が糸状
に伸びてひげ状に塗布されたり、飛び散ったりするな
ど、塗布精度が悪いという問題がある他、電極上に接着
剤がかかり、はんだ付け不良を発生する原因を作るとい
う問題もある。尚、接着剤について、塗布精度を改善す
るため粘度特性等の改善がなされているが、塗布品質の
面からも塗布タクトの高速化が困難となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】接着剤の塗布動作の高
速化を可能にするため、塗布ヘッド16の上記上下動作
をなくし、ノズルと回路基板とが非接触な状態にて、ノ
ズルから回路基板へ接着剤を噴射することで接着剤の塗
布を行う方法が提案されている。このような非接触方式
では、上述のように接着剤を噴射させる必要があるが、
従来のようなエアー圧で接着剤をノズルから吐出する方
法では、上記噴射に必要な高い圧力を得ることができ
ず、又、接着剤の粘度がそれぞれ異なるときには上記噴
射速度の調整ができないという問題がある。本発明はこ
のような問題点を解決するためになされたもので、従来
に比べて高速に接着剤の塗布が可能で、かつ粘度特性の
異なる種々の接着剤に対しても塗布が可能な、部品装着
用接着剤塗布ヘッド、該部品装着用接着剤塗布ヘッドを
備えた部品装着用接着剤塗布装置、及び部品装着用接着
剤塗布方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1態様の部品
装着用接着剤塗布ヘッドは、部品を被装着体に装着する
ための接着剤を上記被装着体に非接触な状態で塗布する
部品装着用接着剤塗布ヘッドであって、上記接着剤を排
出する接着剤排出部を有し上記接着剤を収容する接着剤
収容部と、上記接着剤収容部内に設けられ、上記接着剤
排出部からの上記接着剤の排出を禁止する排出禁止位置
と、上記接着剤排出部からの上記接着剤の排出を可能に
する排出可能位置との間を移動し、かつ上記接着剤の排
出により上記接着剤排出部に形成された接着剤溜まりを
上記排出可能位置から上記排出禁止位置への移動により
上記被装着体へ噴射し、かつ上記接着剤の粘度の高低に
かかわらず上記噴射を行うため上記排出可能位置から上
記排出禁止位置への移動速度が制御される噴射用部材
と、上記排出禁止位置と上記排出可能位置との間で上記
噴射用部材を移動させる駆動装置と、を備えたことを特
徴とする。
【0006】本発明の第2態様の部品装着用接着剤塗布
装置は、上記第1様態の部品装着用接着剤塗布ヘッド
と、上記被装着体における部品装着位置へ上記部品装着
用接着剤塗布ヘッドを配置させるために上記部品装着用
接着剤塗布ヘッドをX,Y方向に移動させる移動装置
と、上記接着剤の排出により上記接着剤排出部に形成さ
れた接着剤溜まりを上記接着剤の粘度の高低にかかわら
ず上記被装着体へ噴射するため上記排出可能位置から上
記排出禁止位置への上記噴射用部材の移動速度を上記駆
動装置の動作制御により制御する制御装置と、を備えた
ことを特徴とする。
【0007】本発明の第3態様の部品装着用接着剤塗布
方法は、部品を被装着体に装着するための接着剤を上記
被装着体に非接触な状態で塗布する部品装着用接着剤塗
布方法であって、上記接着剤を収容する接着剤収容部の
接着剤排出部より上記接着剤を排出して上記接着剤排出
部に接着剤溜まりを形成し、上記接着剤溜まりを上記被
装着体へ噴射して接着剤を塗布するため上記接着剤収容
部内に設けられる噴射用部材の噴射用移動速度を上記接
着剤の粘度に応じて制御することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態の部品装着用
接着剤塗布ヘッド、該部品装着用接着剤塗布ヘッドを備
えた部品装着用接着剤塗布装置、及び部品装着用接着剤
塗布方法について、図を参照しながら以下に説明する。
尚、各図において同じ構成部分については同じ符号を付
している。又、上記部品装着用接着剤塗布方法は、上記
部品装着用接着剤塗布ヘッド及び部品装着用接着剤塗布
装置にて実行される。又、本実施形態では、接着剤にて
接着される部品として電子部品を、上記部品が装着され
る被装着体として回路基板をそれぞれ例に採る。もちろ
ん、上記部品及び被装着体はこれらに限定されるもので
はない。
【0009】図1に示すように、上記一実施形態の部品
装着用接着剤塗布ヘッド(以下、「塗布ヘッド」と記
す)101は、接着剤収容部110と、噴射用部材13
0と、駆動装置150とを有する。接着剤収容部110
は、本実施形態では、重力方向に沿って配向され内部に
接着剤114を収容する主容器111と、連結管121
を介して主容器111に連結され主容器111内へ補充
する接着剤124を収容する補充用容器120とを有す
る。主容器111における重力方向の下端には、当該主
容器111に収容された接着剤124を外部へ排出する
ため、接着剤排出部の機能を果たす一実施形態としての
ノズル112を設けている。補充用容器120には、圧
縮空気を補充用容器120内へ供給する加圧源122が
接続され、補充用容器120は接着剤124が注入され
た後、密閉される。よって、加圧源122から圧縮空気
が補充用容器120へ供給されることで、補充用容器1
20、連結管121、及び主容器111内に注入されて
いる接着剤124は上記圧縮空気により加圧される。よ
って、ノズル112が開放された状態では、上記加圧に
よりノズル112から接着剤124が外部へ排出され
る。接着剤124は粘性が大きいので、ノズル112か
ら排出された接着剤124はノズル112の先端に球状
の接着剤溜まり127を形成する。そして後述するよう
に上記接着剤溜まりが回路基板上へ噴射され、主容器1
11と回路基板とが非接触な状態にて、回路基板におけ
る電子部品の装着位置へ主容器111に収容された接着
剤114が塗布される。
【0010】尚、本実施形態にて使用する接着剤として
は、回転粘度計3°コーンロータを使用し、30℃、
0.5rpmの測定条件にて、100Pa・s〜350
Pa・sを有するものである。又、本実施形態のノズル
112における孔径寸法Iは0.1mm〜0.2mm、
管厚寸法IIは0.05mm〜0.10mm、孔長寸法II
Iは1.0mm〜2.0mmである。又、図2に示すよ
うに接着剤溜まり127の幅寸法IVは、0.3mm〜
0.5mmである。又、1回当たりの接着剤124の塗
布面積は、0.195mm2〜1.767mm2であり、
塗布された接着剤124の直径で0.5mm〜1.5m
m程度である。
【0011】上記主容器111内には、主容器111の
軸方向に沿って上下動可能にして、噴射用部材130と
して円柱状のプランジャーが設けられる。又、該噴射用
部材130は、その下端部131がノズル112に対応
するようにして配置され、主容器111の底面111a
に下端部131を当接させることで、ノズル112から
の接着剤124の排出を禁止する。尚、上記軸方向に沿
った噴射用部材130の移動方向において、このように
噴射用部材130がノズル112からの接着剤124の
排出を禁止する位置を排出禁止位置125とする。一
方、図2に示すように、噴射用部材130が主容器11
1の軸方向に沿って底面111aより上方に移動したと
きには、ノズル112からの接着剤124の排出禁止は
解除されるので、接着剤124は上記圧縮空気による加
圧によりノズル112から外部へ排出される。上記軸方
向に沿った噴射用部材130の移動方向において、この
ように噴射用部材130がノズル112からの接着剤1
24の排出を可能にする位置を排出可能位置126とす
る。
【0012】駆動装置150は、主容器111の上方に
て噴射用部材130と同心軸上に配置される、第1駆動
部151と第2駆動部152とを有し、第1駆動部15
1は主容器111に連結されている。これにより主容器
111内は密閉状態となり、加圧源122により加圧さ
れた接着剤124がノズル112を除いて主容器111
から漏れ出ることはない。本実施形態では、第1駆動部
151及び第2駆動部152は、それぞれ電気ソレノイ
ドにて構成されており、噴射用部材130と同心軸上に
延在する芯棒153,154をそれぞれ有する。芯棒1
53の下端部153aは噴射用部材130の上端部13
2に連結され、芯棒154の下端部154aは芯棒15
3の上端部153bに連結されており、第1駆動部15
1は、噴射用部材130を排出禁止位置125から排出
可能位置126へ移動させるように芯棒153を駆動
し、第2駆動部152は、噴射用部材130を主に排出
可能位置126から排出禁止位置125へ移動させるよ
うに芯棒154を駆動する。又、芯棒154の下端部1
54aには、該芯棒154の直径方向へ突出するつば部
154cが形成され、該つば部154cには芯棒154
を噴射用部材130側へ常時付勢するスプリング155
を係合させている。よって、スプリング155の付勢力
により芯棒154及び芯棒153を介して噴射用部材1
30の下端部131は、通常状態において主容器111
の底面111aに押圧されている。このようなスプリン
グ155は、以下の理由により設けられている。ノズル
112の先端部に形成された上記接着剤溜まりを回路基
板上へ噴射する動作は、排出可能位置126に位置する
噴射用部材130を排出禁止位置125へ移動させるこ
とで行うが、噴射用部材130に対する第2駆動部15
2による駆動力のみでは上記噴射に見合う圧力が得られ
ない。そこでスプリング155を設けてその付勢力をも
加えることで、噴射用部材130の移動をより高速化し
て上記噴射に見合う圧力を得ようとするものである。
【0013】このように構成される塗布ヘッド101
は、図4に示すような、X移動ロボット214、Y移動
テーブル215を備えた部品装着用接着剤塗布装置20
1に設けられる。即ち、塗布ヘッド101は、従来の塗
布装置と同様に、X移動ロボット214に取り付けられ
る。尚、図4では、主容器111及び駆動装置150の
部分を筺体内に収納した状態を示している。又、X移動
ロボット214、Y移動テーブル215、及び塗布ヘッ
ド101は制御装置170に接続されている。尚、図4
では、図示の都合上、制御装置170を部品装着用接着
剤塗布装置201の外部に記しているが、実際には制御
装置170は部品装着用接着剤塗布装置201内に設け
られている。このような制御装置170には、ホストコ
ンピュータ180が接続される。
【0014】制御装置170は、回路基板上における接
着剤124の塗布箇所へ塗布ヘッド101を移動させる
ため、X移動ロボット214、Y移動テーブル215の
動作を制御するとともに、回路基板への接着剤124の
塗布量を制御し、さらに接着剤124を噴射するための
噴射用部材130の噴射用移動速度を接着剤124の粘
度に応じて制御する。上記塗布量は、ノズル112の先
端に形成される上記接着剤溜まりの体積によって制御可
能である。即ち、上述したように、第1駆動部151を
動作させることで噴射用部材130が排出禁止位置12
5から排出可能位置126へ移動し、ノズル112から
の接着剤124の排出が可能となる。このような状態に
おいて上記圧縮空気によって加圧されている主容器11
1内の接着剤124はノズル112から外部へ排出さ
れ、ノズル112の先端に上記接着剤溜まりが形成され
る。このように、上記接着剤溜まりの体積は、ノズル1
12から接着剤124が排出可能な時間、即ち噴射用部
材130が排出可能位置126に位置する時間によって
制御することができる。したがって制御装置170に
は、第1駆動部151及び第2駆動部152が接続さ
れ、制御装置170は第1駆動部151及び第2駆動部
152への通電時間を制御することで、回路基板への接
着剤124の塗布量を制御する。
【0015】上述したように、ノズル112の先端に形
成された接着剤溜まりの回路基板への噴射動作は、排出
可能位置126から排出禁止位置125へ噴射用部材1
30を移動させることでなされるが、このとき噴射用部
材130の周りに存在する接着剤124は噴射用部材1
30の移動に対して抵抗となる。その抵抗力は、接着剤
124の粘度に比例し、接着剤124の粘度が大きい
程、上記抵抗力が増し、噴射用部材130の移動速度は
低下する。即ち、上記接着剤溜まりを噴射させるために
は噴射用部材130の下端部131の端面131aが受
ける圧力pが接着剤124の粘度μよりも大きくなけれ
ばならない。図5及び下記の式(1)に示すように、上
記圧力pは、噴射用部材130の移動速度Vと比例関係
にあり、噴射用部材130の移動速度の低下は、上記接
着剤溜まりを噴射するための圧力を低下させ噴射不可能
とする方向に働く。したがって、上記接着剤溜まりを常
に正常に噴射するためには、接着剤124の粘度に応じ
て噴射用部材130の移動速度を制御する必要がある。
一方、噴射用部材130の移動速度は、第2駆動部15
2へ供給する電流量によって制御可能である。そこで、
本実施形態における制御装置170は、接着剤124の
粘度に応じて第2駆動部152に供給する電流量を制御
することで、噴射用部材130の移動速度を制御して、
上記接着剤溜まりを噴射するための圧力を制御し上記接
着剤溜まりを常に正常に噴射させる。
【0016】式(1)… p=[3{1−(r/r22}μV(r22]/h3 ここで、μ:接着剤の粘度 r:噴射用部材の中心からの距離 r2:噴射用部材の直径 V:噴射用部材の移動速度 h:主容器の底面から噴射用部材の端面までの距離
【0017】本実施形態では、制御装置170にはメモ
リ171を備え、該メモリ171には予め、回路基板へ
の接着剤124の塗布量と、噴射用部材130を排出可
能位置126に位置させる時間、言い換えると第1駆動
部151及び第2駆動部152への通電時間との関係が
テーブル状に記憶されている。又、上記接着剤溜まりの
体積は、接着剤124の粘度,温度等の接着剤124の
物性値、上記圧縮空気による接着剤124の加圧力、ノ
ズル112の内径寸法、ノズル112の温度等によって
も、もちろん変化する。よって上記メモリ171には、
これらのパラメータにそれぞれ対応して、上記塗布量と
上記時間との関係が記憶されており、制御装置170に
接続されるホストコンピュータ180からの制御によ
り、制御装置170はそれぞれの状況に応じた上記塗布
量と上記時間との関係をメモリ171から選択する。
【0018】さらに、メモリ171には予め、使用する
複数種類の接着剤124におけるそれぞれの粘度μと、
噴射用部材130を排出可能位置126から排出禁止位
置125へ移動させる噴射用部材130の移動速度V、
言い換えると第2駆動部152へ供給する電流量との関
係もテーブル状に記憶されている。したがって、制御装
置170は、ホストコンピュータ180からの制御によ
り使用中の接着剤124の粘度に対応する上記電流量の
情報をメモリ171から読み出し、該電流量に基づき噴
射用部材130の移動速度Vを制御する。
【0019】尚、メモリ171に記憶されている、第2
駆動部152へ供給する電流量等の情報は、任意の値に
書き換え可能である。よって回路基板への接着剤124
の塗布量、噴射用部材130の上記移動速度等の値は任
意に制御可能である。
【0020】以上説明したように構成される、塗布ヘッ
ド101及び部品装着用接着剤塗布装置201の動作に
ついて以下に説明する。制御装置170の制御に基づ
き、図3に示す回路基板190上における接着剤塗布位
置191の鉛直線上に塗布ヘッド101のノズル112
の軸方向が一致するように、X移動ロボット214、Y
移動テーブル215により塗布ヘッド101が配置され
る。このようにして塗布ヘッド101を配置した後、又
は該配置動作とともに、ホストコンピュータ180から
供給された接着剤124の粘度やノズル112の内径寸
法等の条件に対応して、回路基板190への接着剤12
4の塗布量と、噴射用部材130を排出可能位置126
に位置させる時間との情報に加え、さらに接着剤124
の粘度μと、噴射用部材130の移動速度Vとの情報
を、制御装置170はメモリ171から読み出す。そし
て制御装置170は、メモリ171から読み出した上記
時間情報に基づき、第1駆動部151へ通電を行い、図
2に示すように芯棒153を上昇させ該芯棒153に連
結されている噴射用部材130の下端部131を排出可
能位置126へ配置する。これにより、ノズル112に
対する閉止状態が解除され、主容器111内の接着剤1
24が上記圧縮空気の加圧によりノズル112を介して
押し出され、メモリ171から読み出した塗布量に対応
した体積にてなる接着剤溜まり127がノズル112の
先端部に形成されていく。そして、メモリ171から読
み出した上記時間の満了時に、制御装置170は、第1
駆動部151への通電を遮断すると同時に、メモリ17
1から読み出した第2駆動部152への供給電流量に基
づき第2駆動部152への通電を開始する。第2駆動部
152への通電により芯棒154は、設定された速度に
て下方へ移動するとともにスプリング155の付勢力が
追加されて、芯棒154及び芯棒153は下方へ移動す
る。よって、排出可能位置126に位置する噴射用部材
130は、設定された移動速度Vにて排出禁止位置12
5へ移動する。排出可能位置126から排出禁止位置1
25への噴射用部材130の移動により、ノズル112
の内径部分等に存在する接着剤124が押圧されこれに
より発生する圧力によって、図3に示すように、接着剤
溜まり127は回路基板190上の接着剤塗布位置19
1へ噴射され、塗布される。
【0021】以上説明した動作を繰り返すことで、回路
基板190上の必要箇所に順次、接着剤124が塗布ヘ
ッド101から塗布される。このように本実施形態の塗
布ヘッド101、及び部品装着用接着剤塗布装置によれ
ば、塗布ヘッド101が昇降することなく、即ち塗布ヘ
ッド101と回路基板190とが非接触の状態にて、塗
布ヘッド101から回路基板190上へ接着剤124を
塗布することができる。よって、回路基板190への接
着剤124の塗布を従来に比べて高速に行うことができ
る。さらに、本実施形態の塗布ヘッド101、及び部品
装着用接着剤塗布装置によれば、噴射用部材130を排
出可能位置126に位置させる時間を制御することで、
回路基板190上に塗布する接着剤124の塗布量を制
御することができ、従って所望量の接着剤124を塗布
することができる。さらに、本実施形態の塗布ヘッド1
01、及び部品装着用接着剤塗布装置によれば、噴射用
部材130を排出可能位置126から排出禁止位置12
5へ移動させる噴射用部材130の移動速度Vを制御す
ることで、ノズル112の先端に形成された接着剤溜ま
り127を、使用する接着剤の粘度に応じて適切に噴射
することができる。
【0022】上述したように本実施形態では、メモリ1
71には、接着剤124の塗布量と、噴射用部材130
を排出可能位置126に位置させる時間との情報、及び
接着剤124の粘度μと、噴射用部材130の移動速度
Vとの情報の両者を記憶しているが、例えば、接着剤1
24の粘度に対応して上記時間情報及び上記移動速度V
が決定可能であれば、上記粘度と、上記時間情報及び上
記移動速度Vとの情報のみを記憶することができる。
【0023】以下には、粘度が異なる接着剤に対して噴
射用部材130の上記移動速度Vを変更することで上記
接着剤溜まり127の噴射が適切に行われることを、塗
布ヘッド101を一実施例について説明する。まず、第
1接着剤として、粘度値が回転式粘度計の5rpmの値
で28Pa・sのものを使用した。加圧源122におけ
る圧縮空気圧力は1kg/cm2であり、ノズル112
の内径は0.2mmであり、排出可能位置126から排
出禁止位置125への噴射用部材130の移動ストロー
クは1mmであり、第2駆動部152へ供給する電流量
は18Wとした。その結果、噴射用部材130の平均移
動速度は630mm/sとなり、上記第1接着剤による
接着剤溜まりの噴射は可能であった。一方、上述の条件
の下で接着剤の粘度のみを変更して、第2接着剤とし
て、上記粘度値が48.8Pa・sのものを使用した場
合には接着剤溜まりの噴射は行われず、ノズル112の
先端に溜まったままの状態であった。そこで第2駆動部
152へ供給する電流量を36Wに変更して、噴射用部
材130の平均移動速度を1000mm/sとしたとこ
ろ、接着剤溜まりの噴射が可能となった。以上のように
第2駆動部152へ供給する電流量を制御することで、
粘度の異なる接着剤に対して噴射用部材130の速度調
整が可能なことがわかる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の第1態様の
部品装着用接着剤塗布ヘッド、第2態様の部品装着用接
着剤塗布装置、及び第3態様の部品装着用接着剤塗布方
法によれば、以下の効果が得られる。接着剤を排出する
接着剤排出部を有する接着剤収容部と、該接着剤収容部
内に設けられる噴射用部材と、該噴射用部材を駆動する
駆動装置とを備え、上記接着剤排出部に形成された接着
剤溜まりの上記被装着体への塗布動作は、上記噴射用部
材を排出可能位置から排出禁止位置へ駆動装置により移
動させることで、上記接着剤溜まりを被装着体へ噴射す
ることでなされる。このように被装着体への接着剤の塗
布は、上記塗布ヘッドと上記被装着体とを非接触な状態
にて行われる。よって、従来のように塗布ヘッドを昇降
させる必要はなく、従来に比べて高速にて接着剤の塗布
動作を行うことができる。さらに、接着剤の種々の粘度
に応じて上記排出可能位置から上記排出禁止位置への上
記噴射用部材の移動速度を制御するようにしたので、接
着剤の粘度の高低にかかわらず上記接着剤溜まりを被装
着体へ噴射することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である部品装着用接着剤
塗布ヘッドの断面図である。
【図2】 図1に示す部品装着用接着剤塗布ヘッドに
て、ノズルの先端に接着剤溜まりを形成した状態を示す
図である。
【図3】 図1に示す部品装着用接着剤塗布ヘッドに
て、ノズルの先端に形成された接着剤溜まりを噴射した
状態を示す図である。
【図4】 図1に示す部品装着用接着剤塗布ヘッドを備
えた部品装着用接着剤塗布装置を示す斜視図である。
【図5】 接着剤溜まりの噴射動作を説明するための図
である。
【図6】 従来の接着剤塗布装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
101…部品装着用接着剤塗布ヘッド、110…接着剤
収容部、112…接着剤排出部、124…接着剤、12
5…排出禁止位置、126…排出可能位置、127…接
着剤溜まり、130…噴射用部材、150…駆動装置、
151…第1駆動部、152…第2駆動部、170…制
御装置、171…メモリ、201…部品装着用接着剤塗
布装置。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品を被装着体に装着するための接着剤
    を上記被装着体に非接触な状態で塗布する部品装着用接
    着剤塗布ヘッドであって、 上記接着剤(124)を排出する接着剤排出部(11
    2)を有し上記接着剤を収容する接着剤収容部(11
    0)と、 上記接着剤収容部内に設けられ、上記接着剤排出部から
    の上記接着剤の排出を禁止する排出禁止位置(125)
    と、上記接着剤排出部からの上記接着剤の排出を可能に
    する排出可能位置(126)との間を移動し、かつ上記
    接着剤の排出により上記接着剤排出部に形成された接着
    剤溜まり(127)を上記排出可能位置から上記排出禁
    止位置への移動により上記被装着体へ噴射し、かつ上記
    接着剤の粘度の高低にかかわらず上記噴射を行うため上
    記排出可能位置から上記排出禁止位置への移動速度が制
    御される噴射用部材(130)と、 上記排出禁止位置と上記排出可能位置との間で上記噴射
    用部材を移動させる駆動装置(150)と、を備えたこ
    とを特徴とする部品装着用接着剤塗布ヘッド。
  2. 【請求項2】 上記駆動装置は、上記噴射用部材を上記
    排出禁止位置から上記排出可能位置へ移動させる第1駆
    動部(151)と、上記噴射用部材を上記排出可能位置
    から上記排出禁止位置へ移動させる第2駆動部(15
    2)とを有する、請求項1記載の部品装着用接着剤塗布
    ヘッド。
  3. 【請求項3】 上記第1駆動部及び上記第2駆動部は、
    電気ソレノイドにて構成される、請求項2記載の部品装
    着用接着剤塗布ヘッド。
  4. 【請求項4】 上記接着剤排出部からの上記接着剤の排
    出は、上記接着剤収容部内に収容された上記接着剤を加
    圧することでなされる、請求項1ないし3のいずれかに
    記載の部品装着用接着剤塗布ヘッド。
  5. 【請求項5】 上記部品は電子部品であり、上記被装着
    体は回路基板である、請求項1ないし4のいずれかに記
    載の部品装着用接着剤塗布ヘッド。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の部
    品装着用接着剤塗布ヘッド(101)と、 上記被装着体における部品装着位置へ上記部品装着用接
    着剤塗布ヘッドを配置させるために上記部品装着用接着
    剤塗布ヘッドをX,Y方向に移動させる移動装置(21
    4,215)と、 上記接着剤の排出により上記接着剤排出部に形成された
    接着剤溜まり(127)を上記接着剤の粘度の高低にか
    かわらず上記被装着体へ噴射するため上記排出可能位置
    から上記排出禁止位置への上記噴射用部材の移動速度を
    上記駆動装置の動作制御により制御する制御装置(17
    0)と、を備えたことを特徴とする部品装着用接着剤塗
    布装置。
  7. 【請求項7】 上記制御装置は、さらに、上記接着剤溜
    まりの体積を制御することで上記被装着体への上記接着
    剤の塗布量を制御するため、上記駆動装置に対して上記
    噴射用部材を上記排出可能位置に位置させる時間を制御
    する、請求項6記載の部品装着用接着剤塗布装置。
  8. 【請求項8】 上記駆動装置が上記噴射用部材を上記排
    出禁止位置から上記排出可能位置へ移動させる第1駆動
    部(151)と、上記噴射用部材を上記排出可能位置か
    ら上記排出禁止位置へ移動させる第2駆動部(152)
    とを有し、上記第1駆動部及び上記第2駆動部が電気ソ
    レノイドにて構成されるとき、 上記制御装置は、上記接着剤の粘度と、上記噴射用部材
    の移動速度との関係を記憶した記憶部(171)を有
    し、上記接着剤の粘度に基づき上記記憶部から読み出し
    た上記噴射用部材の移動速度に基づき第2駆動部の電気
    ソレノイドへ供給する電流量を制御する、請求項6又は
    7記載の部品装着用接着剤塗布装置。
  9. 【請求項9】 上記電流量の制御は、上記接着剤の粘度
    の高、低に比例して第2駆動部の電気ソレノイドへ供給
    する電流量を多、少する、請求項8記載の部品装着用接
    着剤塗布装置。
  10. 【請求項10】 上記記憶部は、さらに、上記被装着体
    への上記接着剤の塗布量と、上記噴射用部材を上記排出
    可能位置に位置させる時間との関係を記憶し、上記制御
    装置は、上記接着剤の塗布量に基づき上記記憶部から読
    み出した上記排出可能位置に位置させる時間を制御す
    る、請求項8又は9に記載の部品装着用接着剤塗布装
    置。
  11. 【請求項11】 部品を被装着体に装着するための接着
    剤を上記被装着体に非接触な状態で塗布する部品装着用
    接着剤塗布方法であって、 上記接着剤(124)を収容する接着剤収容部(11
    0)の接着剤排出部(112)より上記接着剤を排出し
    て上記接着剤排出部に接着剤溜まり(127)を形成
    し、上記接着剤溜まりを上記被装着体へ噴射して接着剤
    を塗布するため上記接着剤収容部内に設けられる噴射用
    部材(130)の噴射用移動速度を上記接着剤の粘度に
    応じて制御することを特徴とする部品装着用接着剤塗布
    方法。
  12. 【請求項12】 上記噴射用部材は駆動装置(150)
    にて移動され、上記噴射用部材の噴射用移動速度の制御
    は上記駆動装置の動作制御にて実行される、請求項11
    記載の部品装着用接着剤塗布方法。
  13. 【請求項13】 上記駆動装置は電気ソレノイドにて構
    成され、上記噴射用部材の噴射用移動速度の制御は上記
    電気ソレノイドへ供給する電流量の制御にて実行され
    る、請求項12記載の部品装着用接着剤塗布方法。
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