JPH10340564A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
- Publication number
- JPH10340564A JPH10340564A JP15238597A JP15238597A JPH10340564A JP H10340564 A JPH10340564 A JP H10340564A JP 15238597 A JP15238597 A JP 15238597A JP 15238597 A JP15238597 A JP 15238597A JP H10340564 A JPH10340564 A JP H10340564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock member
- hub
- lower shell
- hub lock
- hubs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カセット筺体の内部に、ハブの不要な回転を
阻止するためのハブロック部材15が組み込まれてなる
テープカセットにおいて、組み立て工程でハブロック部
材15がカセット筺体のロアーシェル4から外れてしま
うおそれのないようにし、組み立て作業性を向上させ
る。 【解決手段】 ロアーシェル4の両側壁部4a,4bの
内面側に係合凹溝19を設けると共に、ハブロック部材
15の両側板部15b,15cに係合凸部20を設け、
この係合凹溝19と係合凸部20との係合によってハブ
ロック部材15がロアーシェル4から外れない構造とす
る。
阻止するためのハブロック部材15が組み込まれてなる
テープカセットにおいて、組み立て工程でハブロック部
材15がカセット筺体のロアーシェル4から外れてしま
うおそれのないようにし、組み立て作業性を向上させ
る。 【解決手段】 ロアーシェル4の両側壁部4a,4bの
内面側に係合凹溝19を設けると共に、ハブロック部材
15の両側板部15b,15cに係合凸部20を設け、
この係合凹溝19と係合凸部20との係合によってハブ
ロック部材15がロアーシェル4から外れない構造とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテープカセットに関
し、特にハブの不要な回転を阻止するために設けられる
ハブロック部材の組み付け構造に係るものである。
し、特にハブの不要な回転を阻止するために設けられる
ハブロック部材の組み付け構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、図1及び図2を参照してテープカ
セットの一例について説明する。図1において1はDD
S(あるいはDAT)用のテープカセットを全体として
示し、2はそのカセット筺体で、このカセット筺体2は
アッパーシェル3とロアーシェル4とを合体し、これを
螺子止めによって固着して構成されている。
セットの一例について説明する。図1において1はDD
S(あるいはDAT)用のテープカセットを全体として
示し、2はそのカセット筺体で、このカセット筺体2は
アッパーシェル3とロアーシェル4とを合体し、これを
螺子止めによって固着して構成されている。
【0003】このカセット筺体2の内部には、磁気テー
プ5を巻装する左右一対のハブ即ち供給側ハブ6と巻き
取り側ハブ7とが回転可能に収納されており、供給側ハ
ブ6から導出された磁気テープ5がカセット筺体2の前
面を通った後、巻き取り側ハブ7に巻き取られる如くテ
ープ走行経路が形成されている。
プ5を巻装する左右一対のハブ即ち供給側ハブ6と巻き
取り側ハブ7とが回転可能に収納されており、供給側ハ
ブ6から導出された磁気テープ5がカセット筺体2の前
面を通った後、巻き取り側ハブ7に巻き取られる如くテ
ープ走行経路が形成されている。
【0004】カセット筺体2の前面を通る磁気テープ5
は外部に露出されるようになっており、この磁気テープ
の露出部を保護するためにアッパーシェル3の前部には
リッド8が上下方向に回動可能に取り付けられている。
即ち、通常の状態では図示の如くこのリッド8によって
カセット筺体2の前面の磁気テープ露出部が覆われてお
り、テープカセット1をカセットデッキに挿入すると、
カセットデッキ側のリッド開放機構によってリッド8が
上方へ回動され、カセット筺体2の前面の磁気テープ露
出部が開放される。
は外部に露出されるようになっており、この磁気テープ
の露出部を保護するためにアッパーシェル3の前部には
リッド8が上下方向に回動可能に取り付けられている。
即ち、通常の状態では図示の如くこのリッド8によって
カセット筺体2の前面の磁気テープ露出部が覆われてお
り、テープカセット1をカセットデッキに挿入すると、
カセットデッキ側のリッド開放機構によってリッド8が
上方へ回動され、カセット筺体2の前面の磁気テープ露
出部が開放される。
【0005】カセット筺体2のアッパーシェル3の上面
部には透明の窓部9が設けられており、この窓部9から
ハブ6,7に巻かれている磁気テープ5の巻量を確認で
きるようになっている。
部には透明の窓部9が設けられており、この窓部9から
ハブ6,7に巻かれている磁気テープ5の巻量を確認で
きるようになっている。
【0006】図2はこのテープカセット1の内部構造を
示している。尚、この図2に示す構造は、ハブ6,7に
磁気テープが巻装される前のいわゆるR−0カセットの
状態であり、この構造ではハブ6,7にリーダーテープ
5aが架け渡されているのみであるが、ハブ6,7には
後の工程において磁気テープが巻装される。
示している。尚、この図2に示す構造は、ハブ6,7に
磁気テープが巻装される前のいわゆるR−0カセットの
状態であり、この構造ではハブ6,7にリーダーテープ
5aが架け渡されているのみであるが、ハブ6,7には
後の工程において磁気テープが巻装される。
【0007】ロアーシェル4の底部には左右一対のハブ
駆動軸挿入孔10a,10bが形成されており、このハ
ブ駆動軸挿入孔10a,10bに対応する位置にハブ
6,7が回転可能に収納されている。ハブ駆動軸挿入孔
10a,10bには下方からカセットデッキ側のハブ駆
動軸が挿入されてハブ6,7と係合し、その状態でハブ
駆動軸が回転駆動されることによってハブ6,7が回転
して磁気テープが走行される。
駆動軸挿入孔10a,10bが形成されており、このハ
ブ駆動軸挿入孔10a,10bに対応する位置にハブ
6,7が回転可能に収納されている。ハブ駆動軸挿入孔
10a,10bには下方からカセットデッキ側のハブ駆
動軸が挿入されてハブ6,7と係合し、その状態でハブ
駆動軸が回転駆動されることによってハブ6,7が回転
して磁気テープが走行される。
【0008】ロアーシェル4の前部には左右両側にガイ
ド柱部11a,11bが設けられており、カセット筺体
の前面に露出される磁気テープはこのガイド柱部11
a.11bにガイドされる状態で走行するようになって
いる。さらにロアーシェル4の前部には、左右のガイド
柱部11aと11bの間の部分を凹状に切り欠いた形状
のポケット部12が形成されており、このポケット部1
2にカセットデッキ側からテープローディング用のガイ
ド部材が挿入される。
ド柱部11a,11bが設けられており、カセット筺体
の前面に露出される磁気テープはこのガイド柱部11
a.11bにガイドされる状態で走行するようになって
いる。さらにロアーシェル4の前部には、左右のガイド
柱部11aと11bの間の部分を凹状に切り欠いた形状
のポケット部12が形成されており、このポケット部1
2にカセットデッキ側からテープローディング用のガイ
ド部材が挿入される。
【0009】ハブ6,7の上下にはアッパーシート13
とロアーシート14が配されており、即ちハブ6,7は
このアッパーシート13とロアーシート14とに挟まれ
る状態で回転されるようになっている。このアッパーシ
ート13とロアーシート14は、例えばPET等の滑性
の良好な材質によりなり、ハブ6,7に巻かれる磁気テ
ープの最大巻径を充分にカバーする大きさを有してい
る。またハブ6,7と対応する部分には夫々通孔13
a,13bと14a,14bが形成されている。そして
このアッパーシート13とロアーシート14に挟まれる
状態でハブ6,7がスムーズに回転されることにより、
磁気テープが安定した状態で走行し、磁気テープの巻き
乱れが防止される。
とロアーシート14が配されており、即ちハブ6,7は
このアッパーシート13とロアーシート14とに挟まれ
る状態で回転されるようになっている。このアッパーシ
ート13とロアーシート14は、例えばPET等の滑性
の良好な材質によりなり、ハブ6,7に巻かれる磁気テ
ープの最大巻径を充分にカバーする大きさを有してい
る。またハブ6,7と対応する部分には夫々通孔13
a,13bと14a,14bが形成されている。そして
このアッパーシート13とロアーシート14に挟まれる
状態でハブ6,7がスムーズに回転されることにより、
磁気テープが安定した状態で走行し、磁気テープの巻き
乱れが防止される。
【0010】さらにハブ6,7の上方には、ハブ6,7
の不要な回転を阻止するためのハブロック部材15が前
後方向に摺動可能に組み込まれている。このハブロック
部材15は、上板部15aと、この上板部15aの左右
両端に連続する両側板部15b,15cとで門型に形成
されており、上板部15aの後縁側には、ハブ6,7に
形成された係止歯部6a,7aと係合する係止爪15a
1 ,15a2 が突設されている。また両側板部15b,
15cの下部からは前方に向かって腕部15b1 ,15
c1 が延設され、その先端部外側にはリッド8の側板部
8a,8bと係合する突子15b2 ,15c2 が形成さ
れている。
の不要な回転を阻止するためのハブロック部材15が前
後方向に摺動可能に組み込まれている。このハブロック
部材15は、上板部15aと、この上板部15aの左右
両端に連続する両側板部15b,15cとで門型に形成
されており、上板部15aの後縁側には、ハブ6,7に
形成された係止歯部6a,7aと係合する係止爪15a
1 ,15a2 が突設されている。また両側板部15b,
15cの下部からは前方に向かって腕部15b1 ,15
c1 が延設され、その先端部外側にはリッド8の側板部
8a,8bと係合する突子15b2 ,15c2 が形成さ
れている。
【0011】そしてこのハブロック部材15は、ロアー
シェル4との間に装着されるバネ部材16の弾性力によ
って常に後方即ち係止爪15a1 ,15a2 がハブ6,
7の係止歯部6a,7aに係合される方向に偏倚されて
おり、これによってハブ6,7が回転不能にロックされ
る状態となって磁気テープの弛みが防止される。またテ
ープカセット1がカセットデッキに挿入されてリッド8
が上方へ回動されると、リッド8の側板部8a,8bが
ハブロック部材15の突子15b2 ,15c2 に係合す
る状態となってハブロック部材15を前方へ摺動させ、
これによってハブロック部材15の係止爪15a1 ,1
5a2 がハブ6,7の係止歯部6a,7aから離れてハ
ブ6,7のロックが解除される。
シェル4との間に装着されるバネ部材16の弾性力によ
って常に後方即ち係止爪15a1 ,15a2 がハブ6,
7の係止歯部6a,7aに係合される方向に偏倚されて
おり、これによってハブ6,7が回転不能にロックされ
る状態となって磁気テープの弛みが防止される。またテ
ープカセット1がカセットデッキに挿入されてリッド8
が上方へ回動されると、リッド8の側板部8a,8bが
ハブロック部材15の突子15b2 ,15c2 に係合す
る状態となってハブロック部材15を前方へ摺動させ、
これによってハブロック部材15の係止爪15a1 ,1
5a2 がハブ6,7の係止歯部6a,7aから離れてハ
ブ6,7のロックが解除される。
【0012】さらにロアーシェル4の下においては、ロ
アーシェル4のポケット部12及びハブ駆動軸挿入孔1
0a,10bを開閉するためのスライダ17が前後方向
に摺動可能に取り付けられている。このスライダ17
は、ロアーシェル4のハブ駆動軸挿入孔10a,10b
と対応する対応孔17a,17bを有し、ロアーシェル
4との間に装着されるバネ部材18の弾性力によって常
に前方に向かって偏倚されている。
アーシェル4のポケット部12及びハブ駆動軸挿入孔1
0a,10bを開閉するためのスライダ17が前後方向
に摺動可能に取り付けられている。このスライダ17
は、ロアーシェル4のハブ駆動軸挿入孔10a,10b
と対応する対応孔17a,17bを有し、ロアーシェル
4との間に装着されるバネ部材18の弾性力によって常
に前方に向かって偏倚されている。
【0013】そして通常の状態では、このスライダ17
によってポケット部12が閉塞されると共に、スライダ
17の対応孔17a,17bがハブ駆動軸挿入孔10
a,10bと非対応状態となることでハブ駆動軸挿入孔
10a,10bが閉塞され、これによってカセット筺体
内への塵埃等の侵入を防止するようにしている。またテ
ープカセット1をカセットデッキに挿入すると、カセッ
トデッキ側のスライダ開放機構によってスライダ17が
後方へ摺動され、これによってポケット部12が開放さ
れると共に、スライダ17の対応孔17a,17bがハ
ブ駆動軸挿入孔10a,10bと対応する状態となるこ
とでハブ駆動軸挿入孔10a,10bが開放される。
によってポケット部12が閉塞されると共に、スライダ
17の対応孔17a,17bがハブ駆動軸挿入孔10
a,10bと非対応状態となることでハブ駆動軸挿入孔
10a,10bが閉塞され、これによってカセット筺体
内への塵埃等の侵入を防止するようにしている。またテ
ープカセット1をカセットデッキに挿入すると、カセッ
トデッキ側のスライダ開放機構によってスライダ17が
後方へ摺動され、これによってポケット部12が開放さ
れると共に、スライダ17の対応孔17a,17bがハ
ブ駆動軸挿入孔10a,10bと対応する状態となるこ
とでハブ駆動軸挿入孔10a,10bが開放される。
【0014】以上の如く構成されるテープカセットの組
み立てにおいては、図3に示す如く、ロアーシェル4に
ハブ6,7やハブロック部材15等を組み付けたものを
下部組とし、この下部組に、アッパーシェル3にリッド
8を取り付けた上部組を被せるようにして組み合わせて
いる。
み立てにおいては、図3に示す如く、ロアーシェル4に
ハブ6,7やハブロック部材15等を組み付けたものを
下部組とし、この下部組に、アッパーシェル3にリッド
8を取り付けた上部組を被せるようにして組み合わせて
いる。
【0015】従来この下部組においてハブロック部材1
5は、図4及び図5に示す如く単に両側板部15b,1
5cをロアーシェル4の両側壁部4a,4bの内面側に
沿わせるだけの構造で組み付けられていたため、ロアー
シェル4からハブロック部材15が外れやすいという問
題があった。特にハブロック部材15はバネ部材16の
弾性力によって係止爪15a1 ,15a2 がハブ6,7
の係止歯部6a,6bに係合するように偏倚されている
ため、その力が上方向に逃げるように作用してハブロッ
ク部材15がロアーシェル4から浮き上がる状態となっ
て外れやすい。
5は、図4及び図5に示す如く単に両側板部15b,1
5cをロアーシェル4の両側壁部4a,4bの内面側に
沿わせるだけの構造で組み付けられていたため、ロアー
シェル4からハブロック部材15が外れやすいという問
題があった。特にハブロック部材15はバネ部材16の
弾性力によって係止爪15a1 ,15a2 がハブ6,7
の係止歯部6a,6bに係合するように偏倚されている
ため、その力が上方向に逃げるように作用してハブロッ
ク部材15がロアーシェル4から浮き上がる状態となっ
て外れやすい。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように下部組にお
いてハブロック部材15がロアーシェル4から外れてし
まうと、この下部組に上部組をスムーズに組み合わせる
ことができず、組み立て作業性が悪化し生産効率が低下
することになる。本発明はこのような問題点に鑑みてな
されたもので、組み立て工程においてハブロック部材が
ロアーシェルから外れることなくスムーズな組み立てが
行なえるテープカセットを提供することを目的とする。
いてハブロック部材15がロアーシェル4から外れてし
まうと、この下部組に上部組をスムーズに組み合わせる
ことができず、組み立て作業性が悪化し生産効率が低下
することになる。本発明はこのような問題点に鑑みてな
されたもので、組み立て工程においてハブロック部材が
ロアーシェルから外れることなくスムーズな組み立てが
行なえるテープカセットを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、アッパーシェルとロアーシェルを合体し
て構成されるカセット筺体の内部に、テープを巻装する
ハブが回転可能に収納されると共に、ハブの不要な回転
を阻止するためのハブロック部材が摺動可能に組み込ま
れてなるテープカセットにおいて、ロアーシェルの両側
壁部の内面側とハブロック部材の両側面部とに、互いに
係合される係合部を設けてなるものである。
めに本発明は、アッパーシェルとロアーシェルを合体し
て構成されるカセット筺体の内部に、テープを巻装する
ハブが回転可能に収納されると共に、ハブの不要な回転
を阻止するためのハブロック部材が摺動可能に組み込ま
れてなるテープカセットにおいて、ロアーシェルの両側
壁部の内面側とハブロック部材の両側面部とに、互いに
係合される係合部を設けてなるものである。
【0018】これにより、組み立て工程においてロアー
シェルからハブロック部材が外れることはないので、組
み立て作業がスムーズに行なえる。
シェルからハブロック部材が外れることはないので、組
み立て作業がスムーズに行なえる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態の一例について説明する。本例のテープカ
セットの基本的構造は、前述した図1及び図2と同様で
ある。即ち、図1において1はDDS(あるいはDA
T)用のテープカセットを全体として示し、2はそのカ
セット筺体で、このカセット筺体2はアッパーシェル3
とロアーシェル4とを合体し、これを螺子止めによって
固着して構成されている。
の実施の形態の一例について説明する。本例のテープカ
セットの基本的構造は、前述した図1及び図2と同様で
ある。即ち、図1において1はDDS(あるいはDA
T)用のテープカセットを全体として示し、2はそのカ
セット筺体で、このカセット筺体2はアッパーシェル3
とロアーシェル4とを合体し、これを螺子止めによって
固着して構成されている。
【0020】このカセット筺体2の内部には、磁気テー
プ5を巻装する左右一対のハブ即ち供給側ハブ6と巻き
取り側ハブ7とが回転可能に収納されており、供給側ハ
ブ6から導出された磁気テープ5がカセット筺体2の前
面を通った後、巻き取り側ハブ7に巻き取られる如くテ
ープ走行経路が形成されている。
プ5を巻装する左右一対のハブ即ち供給側ハブ6と巻き
取り側ハブ7とが回転可能に収納されており、供給側ハ
ブ6から導出された磁気テープ5がカセット筺体2の前
面を通った後、巻き取り側ハブ7に巻き取られる如くテ
ープ走行経路が形成されている。
【0021】カセット筺体2の前面を通る磁気テープ5
は外部に露出されるようになっており、この磁気テープ
の露出部を保護するためにアッパーシェル3の前部には
リッド8が上下方向に回動可能に取り付けられている。
即ち、通常の状態では図示の如くこのリッド8によって
カセット筺体2の前面の磁気テープ露出部が覆われてお
り、テープカセット1をカセットデッキに挿入すると、
カセットデッキ側のリッド開放機構によってリッド8が
上方へ回動され、カセット筺体2の前面の磁気テープ露
出部が開放される。
は外部に露出されるようになっており、この磁気テープ
の露出部を保護するためにアッパーシェル3の前部には
リッド8が上下方向に回動可能に取り付けられている。
即ち、通常の状態では図示の如くこのリッド8によって
カセット筺体2の前面の磁気テープ露出部が覆われてお
り、テープカセット1をカセットデッキに挿入すると、
カセットデッキ側のリッド開放機構によってリッド8が
上方へ回動され、カセット筺体2の前面の磁気テープ露
出部が開放される。
【0022】カセット筺体2のアッパーシェル3の上面
部には透明の窓部9が設けられており、この窓部9から
ハブ6,7に巻かれている磁気テープ5の巻量を確認で
きるようになっている。
部には透明の窓部9が設けられており、この窓部9から
ハブ6,7に巻かれている磁気テープ5の巻量を確認で
きるようになっている。
【0023】図2はこのテープカセット1の内部構造を
示している。尚、この図2に示す構造は、ハブ6,7に
磁気テープが巻装される前のいわゆるR−0カセットの
状態であり、この構造ではハブ6,7にリーダーテープ
5aが架け渡されているのみであるが、ハブ6,7には
後の工程において磁気テープが巻装される。
示している。尚、この図2に示す構造は、ハブ6,7に
磁気テープが巻装される前のいわゆるR−0カセットの
状態であり、この構造ではハブ6,7にリーダーテープ
5aが架け渡されているのみであるが、ハブ6,7には
後の工程において磁気テープが巻装される。
【0024】ロアーシェル4の底部には左右一対のハブ
駆動軸挿入孔10a,10bが形成されており、このハ
ブ駆動軸挿入孔10a,10bに対応する位置にハブ
6,7が回転可能に収納されている。ハブ駆動軸挿入孔
10a,10bには下方からカセットデッキ側のハブ駆
動軸が挿入されてハブ6,7と係合し、その状態でハブ
駆動軸が回転駆動されることによってハブ6,7が回転
して磁気テープが走行される。
駆動軸挿入孔10a,10bが形成されており、このハ
ブ駆動軸挿入孔10a,10bに対応する位置にハブ
6,7が回転可能に収納されている。ハブ駆動軸挿入孔
10a,10bには下方からカセットデッキ側のハブ駆
動軸が挿入されてハブ6,7と係合し、その状態でハブ
駆動軸が回転駆動されることによってハブ6,7が回転
して磁気テープが走行される。
【0025】ロアーシェル4の前部には左右両側にガイ
ド柱部11a,11bが設けられており、カセット筺体
の前面に露出される磁気テープはこのガイド柱部11
a.11bにガイドされる状態で走行するようになって
いる。さらにロアーシェル4の前部には、左右のガイド
柱部11aと11bの間の部分を凹状に切り欠いた形状
のポケット部12が形成されており、このポケット部1
2にカセットデッキ側からテープローディング用のガイ
ド部材が挿入される。
ド柱部11a,11bが設けられており、カセット筺体
の前面に露出される磁気テープはこのガイド柱部11
a.11bにガイドされる状態で走行するようになって
いる。さらにロアーシェル4の前部には、左右のガイド
柱部11aと11bの間の部分を凹状に切り欠いた形状
のポケット部12が形成されており、このポケット部1
2にカセットデッキ側からテープローディング用のガイ
ド部材が挿入される。
【0026】ハブ6,7の上下にはアッパーシート13
とロアーシート14が配されており、即ちハブ6,7は
このアッパーシート13とロアーシート14とに挟まれ
る状態で回転されるようになっている。このアッパーシ
ート13とロアーシート14は、例えばPET等の滑性
の良好な材質によりなり、ハブ6,7に巻かれる磁気テ
ープの最大巻径を充分にカバーする大きさを有してい
る。またハブ6,7と対応する部分には夫々通孔13
a,13bと14a,14bが形成されている。そして
このアッパーシート13とロアーシート14に挟まれる
状態でハブ6,7がスムーズに回転されることにより、
磁気テープが安定した状態で走行し、磁気テープの巻き
乱れが防止される。
とロアーシート14が配されており、即ちハブ6,7は
このアッパーシート13とロアーシート14とに挟まれ
る状態で回転されるようになっている。このアッパーシ
ート13とロアーシート14は、例えばPET等の滑性
の良好な材質によりなり、ハブ6,7に巻かれる磁気テ
ープの最大巻径を充分にカバーする大きさを有してい
る。またハブ6,7と対応する部分には夫々通孔13
a,13bと14a,14bが形成されている。そして
このアッパーシート13とロアーシート14に挟まれる
状態でハブ6,7がスムーズに回転されることにより、
磁気テープが安定した状態で走行し、磁気テープの巻き
乱れが防止される。
【0027】さらにハブ6,7の上方には、ハブ6,7
の不要な回転を阻止するためのハブロック部材15が前
後方向に摺動可能に組み込まれている。このハブロック
部材15は、上板部15aと、この上板部15aの左右
両端に連続する両側板部15b,15cとで門型に形成
されており、上板部15aの後縁側には、ハブ6,7に
形成された係止歯部6a,7aと係合する係止爪15a
1 ,15a2 が突設されている。また両側板部15b,
15cの下部からは前方に向かって腕部15b1 ,15
c1 が延設され、その先端部外側にはリッド8の側板部
8a,8bと係合する突子15b2 ,15c2 が形成さ
れている。
の不要な回転を阻止するためのハブロック部材15が前
後方向に摺動可能に組み込まれている。このハブロック
部材15は、上板部15aと、この上板部15aの左右
両端に連続する両側板部15b,15cとで門型に形成
されており、上板部15aの後縁側には、ハブ6,7に
形成された係止歯部6a,7aと係合する係止爪15a
1 ,15a2 が突設されている。また両側板部15b,
15cの下部からは前方に向かって腕部15b1 ,15
c1 が延設され、その先端部外側にはリッド8の側板部
8a,8bと係合する突子15b2 ,15c2 が形成さ
れている。
【0028】そしてこのハブロック部材15は、ロアー
シェル4との間に装着されるバネ部材16の弾性力によ
って常に後方即ち係止爪15a1 ,15a2 がハブ6,
7の係止歯部6a,7aに係合される方向に偏倚されて
おり、これによってハブ6,7が回転不能にロックされ
る状態となって磁気テープの弛みが防止される。またテ
ープカセット1がカセットデッキに挿入されてリッド8
が上方へ回動されると、リッド8の側板部8a,8bが
ハブロック部材15の突子15b2 ,15c2 に係合す
る状態となってハブロック部材15を前方へ摺動させ、
これによってハブロック部材15の係止爪15a1 ,1
5a2 がハブ6,7の係止歯部6a,7aから離れてハ
ブ6,7のロックが解除される。
シェル4との間に装着されるバネ部材16の弾性力によ
って常に後方即ち係止爪15a1 ,15a2 がハブ6,
7の係止歯部6a,7aに係合される方向に偏倚されて
おり、これによってハブ6,7が回転不能にロックされ
る状態となって磁気テープの弛みが防止される。またテ
ープカセット1がカセットデッキに挿入されてリッド8
が上方へ回動されると、リッド8の側板部8a,8bが
ハブロック部材15の突子15b2 ,15c2 に係合す
る状態となってハブロック部材15を前方へ摺動させ、
これによってハブロック部材15の係止爪15a1 ,1
5a2 がハブ6,7の係止歯部6a,7aから離れてハ
ブ6,7のロックが解除される。
【0029】さらにロアーシェル4の下においては、ロ
アーシェル4のポケット部12及びハブ駆動軸挿入孔1
0a,10bを開閉するためのスライダ17が前後方向
に摺動可能に取り付けられている。このスライダ17
は、ロアーシェル4のハブ駆動軸挿入孔10a,10b
と対応する対応孔17a,17bを有し、ロアーシェル
4との間に装着されるバネ部材18の弾性力によって常
に前方に向かって偏倚されている。
アーシェル4のポケット部12及びハブ駆動軸挿入孔1
0a,10bを開閉するためのスライダ17が前後方向
に摺動可能に取り付けられている。このスライダ17
は、ロアーシェル4のハブ駆動軸挿入孔10a,10b
と対応する対応孔17a,17bを有し、ロアーシェル
4との間に装着されるバネ部材18の弾性力によって常
に前方に向かって偏倚されている。
【0030】そして通常の状態では、このスライダ17
によってポケット部12が閉塞されると共に、スライダ
17の対応孔17a,17bがハブ駆動軸挿入孔10
a,10bと非対応状態となることでハブ駆動軸挿入孔
10a,10bが閉塞され、これによってカセット筺体
内への塵埃等の侵入を防止するようにしている。またテ
ープカセット1をカセットデッキに挿入すると、カセッ
トデッキ側のスライダ開放機構によってスライダ17が
後方へ摺動され、これによってポケット部12が開放さ
れると共に、スライダ17の対応孔17a,17bがハ
ブ駆動軸挿入孔10a,10bと対応する状態となるこ
とでハブ駆動軸挿入孔10a,10bが開放される。
によってポケット部12が閉塞されると共に、スライダ
17の対応孔17a,17bがハブ駆動軸挿入孔10
a,10bと非対応状態となることでハブ駆動軸挿入孔
10a,10bが閉塞され、これによってカセット筺体
内への塵埃等の侵入を防止するようにしている。またテ
ープカセット1をカセットデッキに挿入すると、カセッ
トデッキ側のスライダ開放機構によってスライダ17が
後方へ摺動され、これによってポケット部12が開放さ
れると共に、スライダ17の対応孔17a,17bがハ
ブ駆動軸挿入孔10a,10bと対応する状態となるこ
とでハブ駆動軸挿入孔10a,10bが開放される。
【0031】以上の如く構成されるテープカセットの組
み立てにおいては、図3に示す如く、ロアーシェル4に
ハブ6,7やハブロック部材15等を組み付けたものを
下部組とし、この下部組に、アッパーシェル3にリッド
8を取り付けた上部組を被せるようにして組み合わせて
いる。
み立てにおいては、図3に示す如く、ロアーシェル4に
ハブ6,7やハブロック部材15等を組み付けたものを
下部組とし、この下部組に、アッパーシェル3にリッド
8を取り付けた上部組を被せるようにして組み合わせて
いる。
【0032】この下部組において本例では、ロアーシェ
ル4の両側壁部4a,4bの内面側とハブロック部材1
5の両側板部15b,15cとに、互いに係合される係
合部を設けてある。
ル4の両側壁部4a,4bの内面側とハブロック部材1
5の両側板部15b,15cとに、互いに係合される係
合部を設けてある。
【0033】即ち図6及び図7に示す如く、ロアーシェ
ル4の両側壁4a,4bの内面側にはハブロック部材1
5の摺動方向に長い係合凹溝19が形成されており、こ
れに対応してハブロック部材15の両側板部15b,1
5cの外面側には係合凸部20が形成されている。
ル4の両側壁4a,4bの内面側にはハブロック部材1
5の摺動方向に長い係合凹溝19が形成されており、こ
れに対応してハブロック部材15の両側板部15b,1
5cの外面側には係合凸部20が形成されている。
【0034】ここで係合凸部20はハブロック部材15
の摺動方向に長い凸条となっており、係合凹溝19はこ
の係合凸部20の長さにハブロック部材15の摺動スト
ロークを加えた以上の長さに形成されている。
の摺動方向に長い凸条となっており、係合凹溝19はこ
の係合凸部20の長さにハブロック部材15の摺動スト
ロークを加えた以上の長さに形成されている。
【0035】そしてハブロック部材15をロアーシェル
4に組み付けた状態では、図7に示す如くロアーシェル
4の係合凹溝19とハブロック部材15の係合凸部20
とが係合し、このためハブロック部材15はロアーシェ
ル4に対し高さ方向の位置を規制された状態となるの
で、ロアーシェル4から浮き上がって外れてしまうこと
はない。
4に組み付けた状態では、図7に示す如くロアーシェル
4の係合凹溝19とハブロック部材15の係合凸部20
とが係合し、このためハブロック部材15はロアーシェ
ル4に対し高さ方向の位置を規制された状態となるの
で、ロアーシェル4から浮き上がって外れてしまうこと
はない。
【0036】尚、ハブロック部材15はPOM等の比較
的柔軟な樹脂材で成形されており、このためハブロック
部材15をロアーシェル4に組み付けるときには、両側
壁部15b,15cが内側へ撓むことによって簡単に係
合凸部20を係合凹溝19に係合させることができる。
的柔軟な樹脂材で成形されており、このためハブロック
部材15をロアーシェル4に組み付けるときには、両側
壁部15b,15cが内側へ撓むことによって簡単に係
合凸部20を係合凹溝19に係合させることができる。
【0037】また特に本例では係合凸部20がハブロッ
ク部材15の摺動方向に長い凸条であることにより、ハ
ブロック部材15はロアーシェル4に対しより安定した
状態で高さ方向の位置を規制されることになる。従っ
て、ロアーシェル4からハブロック部材15が外れるこ
とを一段と確実に防止することができる。
ク部材15の摺動方向に長い凸条であることにより、ハ
ブロック部材15はロアーシェル4に対しより安定した
状態で高さ方向の位置を規制されることになる。従っ
て、ロアーシェル4からハブロック部材15が外れるこ
とを一段と確実に防止することができる。
【0038】そしてこのように下部組においてロアーシ
ェル4からハブロック部材15が外れるおそれはないの
で、この下部組に上部組をスムーズに組み合わせること
ができ、組み立て作業性が良好となる。
ェル4からハブロック部材15が外れるおそれはないの
で、この下部組に上部組をスムーズに組み合わせること
ができ、組み立て作業性が良好となる。
【0039】以上、本発明の実施の形態の一例について
説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるもので
はない。例えば、上記の実施形態ではロアーシェル4の
両側壁部4a,4bの内面側に係合凹溝19を設け、ハ
ブロック部材15の両側板部15b,15cに係合凸部
20を設けた構成を示したが、これを逆の関係、即ちロ
アーシェル4の両側壁部4a,4bの内面側に係合凸部
20を設け、ハブロック部材15の両側板部15b,1
5cに係合凹溝19を設けた構成としてもよい。
説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるもので
はない。例えば、上記の実施形態ではロアーシェル4の
両側壁部4a,4bの内面側に係合凹溝19を設け、ハ
ブロック部材15の両側板部15b,15cに係合凸部
20を設けた構成を示したが、これを逆の関係、即ちロ
アーシェル4の両側壁部4a,4bの内面側に係合凸部
20を設け、ハブロック部材15の両側板部15b,1
5cに係合凹溝19を設けた構成としてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く本発明のテー
プカセットでは、ロアーシェルの両側壁部の内面側とハ
ブロック部材の両側面部とに互いに係合される係合部を
設けたことにより、組み立て工程においてロアーシェル
からハブロック部材が外れてしまうおそれはないので、
組み立て作業性が良好となり、生産効率が向上する。
プカセットでは、ロアーシェルの両側壁部の内面側とハ
ブロック部材の両側面部とに互いに係合される係合部を
設けたことにより、組み立て工程においてロアーシェル
からハブロック部材が外れてしまうおそれはないので、
組み立て作業性が良好となり、生産効率が向上する。
【図1】テープカセットの斜視図である。
【図2】同、下部組の分解斜視図である。
【図3】同、組み立ての説明図である。
【図4】従来例を示す要部の分解斜視図である。
【図5】同、縦断正面図である。
【図6】本発明の実施の形態を示す要部の分解斜視図で
ある。
ある。
【図7】同、縦断正面図である。
1…テープカセット、2…カセット筺体、3…アッパー
シェル、4…ロアーシェル、5…磁気テープ、6,7…
ハブ、15…ハブロック部材、19…係合凹溝(係合
部)、20…係合凸部(係合部)
シェル、4…ロアーシェル、5…磁気テープ、6,7…
ハブ、15…ハブロック部材、19…係合凹溝(係合
部)、20…係合凸部(係合部)
Claims (3)
- 【請求項1】 アッパーシェルとロアーシェルを合体し
て構成されるカセット筺体の内部に、テープを巻装する
ハブが回転可能に収納されると共に、上記ハブの不要な
回転を阻止するためのハブロック部材が摺動可能に組み
込まれてなるテープカセットにおいて、 上記ロアーシェルの両側壁部の内面側と上記ハブロック
部材の両側面部とに、互いに係合される係合部を設けた
ことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 上記ロアーシェル側の係合部は上記ハブ
ロック部材の摺動方向に長い凹溝であり、上記ハブロッ
ク部材側の係合部は凸部であることを特徴とする請求項
1に記載のテープカセット。 - 【請求項3】 上記ハブロック部材側の係合部は、上記
ハブロック部材の摺動方向に長い凸条であることを特徴
とする請求項2に記載のテープカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15238597A JPH10340564A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15238597A JPH10340564A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | テープカセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10340564A true JPH10340564A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15539370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15238597A Pending JPH10340564A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | テープカセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10340564A (ja) |
-
1997
- 1997-06-10 JP JP15238597A patent/JPH10340564A/ja active Pending
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