JPH10340496A - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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JPH10340496A
JPH10340496A JP9149589A JP14958997A JPH10340496A JP H10340496 A JPH10340496 A JP H10340496A JP 9149589 A JP9149589 A JP 9149589A JP 14958997 A JP14958997 A JP 14958997A JP H10340496 A JPH10340496 A JP H10340496A
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JP
Japan
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cleaning
magnetic head
optical pickup
disk medium
recording
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9149589A
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English (en)
Inventor
Masaaki Kuwabara
正明 桑原
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MAAKISU KK
Toho Kogyo Co Ltd
Merkys and Co Ltd
Original Assignee
MAAKISU KK
Toho Kogyo Co Ltd
Merkys and Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気ヘッドと光ピックアップの両方を清掃す
る。 【解決手段】 記録可能ディスク・カートリッジの筐体
に、再生専用ディスク媒体10を収容する。媒体10の
リードインTOC領域12には、記録可能ディスク媒体
を示す媒体識別情報を記録する。領域12の半径方向外
側にユーザTOC領域14があり、更に外側に記録済み
領域16と未記録領域18がある。記録済み領域16の
記録の管理情報がユーザTOC領域14に記録される。
媒体10の、磁気ヘッド30に対面する全面に、磁気ヘ
ッド30を清掃する磁気ヘッド清掃シート20が貼付さ
れる。領域16は3つのサブ領域16a,16b,16
cからなる。サブ領域16aには清掃開始又は使用法の
音声メッセージなどを記録する。サブ領域16bは30
分程度の無音とし、光ピックアップ32を清掃するブラ
シ22を植毛する。サブ領域16cには、清掃終了の音
声メッセージを記録する。サブ領域16a,16bをト
ラック#1とし、サブ領域16cをトラック#2とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気ディスク駆
動装置の磁気ヘッド及び/又は光ピックアップ(の対物
レンズ)を清掃するクリーニング装置、並びに、光ディ
スク駆動装置又は光磁気ディスク駆動装置の光ピックア
ップ(の対物レンズ)を清掃するクリーニング装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスク駆動装置の磁気ヘッドと
光ピックアップの両方を清掃できるクリーニング装置と
して、磁気ヘッドに対面するディスク媒体面には、磁気
ヘッド面を軽く研磨する研磨シートを貼り付け、光ピッ
クアップに対面するディスク媒体面には、ブラシを植毛
する構成が知られている(例えば、平成7年特許出願公
開第6430号及び平成7年特許出願公開第6431号
参照)。
【0003】光磁気ディスクとしては、コンピュータの
外部記憶装置として用いられるものの他に、音楽信号の
記録媒体として、ソニー株式会社が提唱し商品化してい
るミニディスクがある。このミニディスクは光磁気記録
方式を採用し、記録には磁気ヘッドと光ピックアップを
両方使用するが、再生には光ピックアップのみを使用す
る。ディスク・カートリッジには、記録可能なものと、
再生専用があり、記録可能なディスク・カートリッジの
筐体には、再生専用ディスク・カートリッジには無い誤
消去防止爪と、記録可能なディスク・カートリッジであ
ることを機械的又は物理的に検出できるようにする穴が
設けられている。
【0004】図2は再生専用のディスク・カートリッジ
の平面図、図3は記録可能なディスク・カートリッジの
平面図である。40は記録可能ディスク・カートリッジ
を識別する識別穴であり、42は、誤消去防止爪であ
る。誤消去防止爪42を図3上で右上方向に押し上げた
状態で、記録可能であり、下方向に押し下げた状態で記
録不可になる。いうまでもなく、記録可能ディスク・カ
ートリッジには、記録可能な光磁気ディスク媒体が収容
され、再生専用ディスク・カートリッジには記録不可能
な光ディスクが収容される。識別穴40を具備しないデ
ィスク・カートリッジを記録再生装置に装填しても、再
生専用ディスク・カートリッジであると認識され、記録
モードにはならない。勿論、記録可能ディスク・カート
リッジであっても、誤消去防止爪42がセットされてい
る場合には、記録再生装置に装填しても、記録不可であ
り、再生モードにしか選択できない。
【0005】このような光磁気ディスク駆動装置の磁気
ヘッド及び光ピックアップの対物レンズの両方を清掃で
きるクリーニング装置として、記録可能ディスク・カー
トリッジに収容される記録媒体の、光ピックアップに対
面するディスク面に光ピックアップの対物レンズを清掃
する植毛を施すると共に、磁気ヘッドに対面するディス
ク面には磁気ヘッド清掃用の磁気ヘッド清掃シートを貼
付した構成が知られている(例えば、平成7年特許出願
公開第6430号及び平成7年特許出願公開第6431
号参照)。磁気ヘッドを清掃するには、駆動装置を記録
モードにセットできる必要があり、従来例では、記録可
能ディスク・カートリッジを使用している。
【0006】また、ディスク・カートリッジ式で光ピッ
クアップ(の対物レンズ)を清掃するクリーニング装置
として、ディスク媒体の光ピックアップと対面する面に
ブラシなどを植毛する構成が周知である(例えば、平成
8年特許出願公告第34008号)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】記録再生装置(又は記
録装置)の磁気ヘッドと光ピックアップの両方を清掃す
る従来例では、記録再生装置の磁気ヘッドと光ピックア
ップを清掃するときに記録モードで動作させる必要があ
り、記録可能ディスク・カートリッジを使用している。
しかし、ミニディスク・システムでは、記録モードで動
作すると、その記録時間又は記録量に相当する時間だ
け、ディスク媒体の中央部分に設けられているTOC
(テーブル・オブ・コンテンツ)領域(具体的には、ユ
ーザTOC領域)の、記録開始位置を管理する情報が、
書き換えられ、清掃を繰り返す毎に、磁気ヘッドはディ
スク半径方向でより外側からスタートする。このこと
は、ディスクの全容量に記録し終えるまでに、記録モー
ドでの清掃を繰り返すと、最早、記録モードを選択し得
なくなり、清掃を行なえないことを意味する。それでも
清掃を行ないたければ、何れかの記録を消去して、空き
領域を確保しなければならない。極端な場合として、清
掃を開始して終了するのを忘れれば、次の清掃のために
は、ディスクの記録を消去しなければならない。
【0008】本発明は、このような面倒無しに、磁気ヘ
ッド及び/又は光ピックアップを清掃できるクリーニン
グ装置を提示することを目的とする。
【0009】また、光ピックアップのみを清掃するクリ
ーニング装置は、従来、音楽などを記録する領域、具体
的にはTOC領域より外周側にブラシなどを植毛してお
り、そのブラシにより対物レンズが清掃されている間
に、アクセス・エラーを生じさせないようにすることが
重要な問題であった。ユーザに機器の故障と誤認させる
恐れがあるからである。また、ディスク媒体がカートリ
ッジに収容される構造では、ブラシをあまり長くする
と、カートリッジ筐体の内面に当たってしまって変形し
てしまうので、ブラシをあまり長くできないという制約
がある。ブラシが短ければ、光ピックアップの対物レン
ズ面に届かなくなり、光ピックアップを清掃できない。
【0010】このような問題点に鑑み、本発明は、より
手軽に磁気ヘッド及び/又は光ピックアップを清掃でき
るクリーニング装置を提示することを目的とする。
【0011】本発明はまた、光ピックアップ清掃部材が
カートリッジ内で変形しないように十分に短くても、光
ピックアップを清掃できるクリーニング装置を提示する
ことを目的とする。
【0012】本発明はまた、より簡単な操作で光磁気デ
ィスク駆動装置の磁気ヘッドを清掃できるクリーニング
装置を提示することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では、再生専用デ
ィスク媒体に、磁気ヘッドに対面する面には磁気ヘッド
清掃部材を配置すると共に、光ピックアップに対面する
面の所定位置に光ピックアップを清掃する光ピックアッ
プ清掃部材を配置し、更に、記録可能ディスクを示す媒
体識別情報を管理情報として記録しておく。この再生専
用ディスクを、記録可能ディスク・カートリッジを示す
識別部材を有するカートリッジ筐体に収容する。換言す
ると、再生専用ディスク媒体を使用しながら、記録可能
ディスク・カートリッジであるとディスク駆動装置に誤
認させる。
【0014】このような構成により、記録装置又は記録
再生装置で記録モードを選択できるようになり、磁気ヘ
ッドと光ピックアップの両方を清掃できる。
【0015】再生専用ディスク媒体には、当該磁気ヘッ
ド清掃部材の当該所定範囲に含まれる記録開始位置に始
まる未記録領域を示す管理情報を記録することにより、
記録可能な領域があるとディスク駆動装置に誤認させる
ことができ、その未記録領域への記録動作で磁気ヘッド
を清掃できる。
【0016】当該未記録領域を、記録時間にして当該磁
気ヘッドの清掃に必要な所定時間に相当する広さとする
ことで、磁気ヘッドを所定時間、清掃した後に記録動作
を自動停止させることができる。又は、当該磁気ヘッド
の清掃に必要な所定時間に相当する記録可能な残り時間
を示す情報を、当該再生専用ディスク媒体に記録されて
も、同様に、記録動作を所定時間後に自動停止させるこ
とができる。
【0017】カートリッジ筐体として、当該記録可能デ
ィスク・カートリッジのカートリッジ筐体と実質的に同
じものを用いることで、安価且つ容易に製造できる。
【0018】カートリッジ筐体の、磁気ヘッド清掃部材
に対面する筐体壁に、磁気ヘッド清掃部材に所定の液剤
を付着させるための開口を形成することで、湿式の清掃
にも対応できる。
【0019】本発明ではまた、ディスク媒体の光ピック
アップに対面する面上で、光ピックアップのフォーカス
調整動作の位置に、光ピックアップを清掃する光ピック
アップ清掃部材を配置する。例えば、媒体管理情報を記
録する領域の内側の境界上に、光ピックアップを清掃す
る光ピックアップ清掃部材を配置する。ディスク媒体は
好ましくは、カートリッジ筐体に収容されている。これ
により、初期のフォーカス調整動作の際に光ピックアッ
プを清掃できる。フォーカス調整動作では、光ピックア
ップがディスク媒体面にごく近くまで接近するので、光
ピックアップ清掃部材がごく短くてよくなる。
【0020】本発明ではまた、光磁気ディスク駆動装置
の当該磁気ヘッドを清掃する磁気ヘッド清掃部材を、デ
ィスク媒体の、磁気ヘッドに対面する面の所定範囲に配
置したクリーニング装置において、当該ディスク媒体に
は、当該所定範囲に含まれる記録開始位置の情報と、当
該ディスク媒体の記録時間の情報を更新不能に記録し、
且つ、当該ディスク媒体の記録可能な残り時間が当該磁
気ヘッドの清掃に必要な所定時間となるように、当該記
録開始位置及び当該ディスク媒体の記録時間を設定す
る。
【0021】記録開始位置を更新不能とすることで、逐
次的な清掃操作(即ち、記録操作)によっても最終的に
空き領域が無くなることがなくなる。即ち、清掃操作に
より記録された音声などを消去する操作をしなくて良く
なり、操作性が格段に向上する。
【0022】また、当該ディスク媒体の記録可能な残り
時間が当該磁気ヘッドの清掃に必要な所定時間となるよ
うに、当該記録開始位置及び当該ディスク媒体の記録時
間を設定することにより、所定時間の清掃操作で自動的
に清掃を終了するようになり、操作性が良くなる。
【0023】当該ディスク媒体を記録不能ディスク媒
体、例えば、再生専用ディスク媒体とすることで、簡単
に、記録開始位置情報及び記録時間情報を更新不能にで
きる。
【0024】当該ディスク媒体を、記録可能ディスク・
カートリッジを示す識別部材を有するカートリッジ筐体
に収容することで、光磁気ディスク装置に記録可能と誤
認させることができる。
【0025】カートリッジ筐体の、磁気ヘッド清掃部材
に対面する筐体壁に、磁気ヘッド清掃部材に所定の液剤
を付着させるための開口を形成することで、湿式の清掃
にも対応できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施例のディスク媒体
の半断面構造を示す。本実施例では、記録可能ディスク
・カートリッジのカートリッジ筐体(即ち、図3に示す
カートリッジ筐体)に、再生専用ディスク媒体を収容す
る。通常であれば、ディスク媒体10のリードインTO
C領域12には、ディスクの種別(記録再生用/再生専
用)を示す媒体識別情報、記録パワー及び録音時間など
の媒体基本情報が記録されるが、本実施例では、媒体識
別情報として記録可能ディスク媒体を示す情報を記録す
る。これにより、記録再生装置は、本実施例のカートリ
ッジを装填したときに、カートリッジ筐体の識別穴と、
収容されているディスク媒体のリードインTOC領域1
2の媒体識別情報の両方から、記録可能であると認識で
きる。
【0028】ディスク媒体10は、内側から順に、所定
のマージン、リードインTOC領域12、ユーザの記録
情報を管理するユーザTOC領域14(本来は書き換え
可能であるが、本実施例では、書き換え不可能)、記録
済み領域16、及びユーザTOC領域14の管理情報
上、記録可能になっている未記録領域18がある。本実
施例のディスク媒体10は再生専用ディスクでありなが
ら、そのリードインTOC領域12の情報は、記録可能
ディスクのものと同じにする。再生専用ディスクでは、
ユーザTOC領域14に記録されるべき情報が、リード
インTOC領域に含めて記録される。
【0029】ディスク媒体10の、磁気ヘッド30に対
面する媒体面のほぼ全面に、磁気ヘッド30を清掃する
磁気ヘッド清掃シート20が貼付される。磁気ヘッド清
掃シート20は、一般的には、不織布、合成繊維の植
毛、又は研磨剤を塗布したシート材からなるが、磁気ヘ
ッド30に大きなダメージを与えずにそのヘッド面を清
掃できるものであれば、その他の素材も使用しうる。磁
気ヘッド清掃シート20は、ディスク媒体面の全面でな
くても、少なくとも、未記録領域18をカバーするもの
であればよい。磁気ヘッド清掃シート20を周方向の全
面に貼付することで、周方向に凸凹が生じない。半径方
向の終端まで磁気ヘッド清掃シート20を貼付すること
で、記録モードでの清掃開始からユーザが清掃終了操作
を忘れたとしても、終端まで記録動作してしまう間に、
磁気ヘッド30が磁気ヘッド清掃シート20の終端の段
部分で弾むことが無くなる。
【0030】記録済み領域16は大きく3つのサブ領域
16a,16b,16cからなる。最も内側のサブ領域
16aには、清掃開始又は使用法の音声メッセージなど
を記録する。中央のサブ領域16bは、相当程度時間
(例えば、30分前後)の無音とし、光ピックアップ3
2に対面する媒体面に光ピックアップ32(の対物レン
ズ)を清掃するブラシ22などを植毛する。ブラシ22
は、太さが直径1mm程度以下の断面が丸いものでよ
い。最も外側のサブ領域16cには、清掃終了の音声メ
ッセージを記録する。
【0031】本実施例では、サブ領域16aとサブ領域
16bからなる部分をトラック#1とし、サブ領域16
cをトラック#2とする。トラック#2の再生を指定す
ることで、光ピックアップ32は高速にサブ領域16b
を通過し、その間に光ピックアップ32の対物レンズが
清掃される。サブ領域#16a,16b,16cからな
る部分をトラック#1としてもよいが、サブ領域16b
の通過に要する時間だけ、再生を続けなければならな
い。
【0032】ディスク媒体10の中央には金属製のセン
タープレート24が装着されている。
【0033】本実施例の使用方法と使用時の動作を説明
する。
【0034】記録再生装置に本実施例のクリーニング装
置を装填すると、記録再生装置は、カートリッジ筐体の
識別穴40の有無及び誤消去防止爪42の状態を確認す
ると共に、光ピックアップ32によりディスク媒体10
のリードインTOC領域12を読み込む。本実施例で
は、記録可能ディスク・カートリッジと同じカートリッ
ジ筐体を採用しているので、カートリッジ筐体に識別穴
40があり、しかも、収容されているディスク媒体10
のリードインTOC領域12には、記録可能ディスクを
示す媒体識別情報を記録してあり、ユーザTOC領域1
4も設けてあるので、記録再生装置は、装填されたディ
スク・カートリッジが記録可能であると認識する。従っ
て、ユーザは記録モードを選択できる。
【0035】ユーザTOC領域14の情報では、記録開
始位置が未記録領域18の最も内側(記録済み領域16
の外側)に相当する位置になっているので、ユーザが記
録モードを選択すると、記録再生装置は、未記録領域1
8の最も内側の位置まで磁気ヘッド30及び光ピックア
ップ32を送り、記録待機状態になる。この移動の際
に、光ピックアップ32は記録済み領域16を通過する
ので、サブ領域16bのブラシ22により対物レンズ面
を清掃される。ユーザの記録開始操作により、磁気ヘッ
ド30はディスク媒体10の媒体面(実際上は磁気ヘッ
ド清掃シート20)に接する位置まで接近し、記録動作
を開始する。記録動作中、磁気ヘッド32は、磁気ヘッ
ド清掃シート20に接しているので、この間に清掃され
ることになる。
【0036】ユーザの記録終了操作に応じて、記録再生
装置は記録を終了し、磁気ヘッド30を浮上させてユー
ザTOC領域14に戻り、清掃の際の記録動作に応じた
内容(例えば、トラック#2が記録されたことと、次の
記録開始位置)にユーザTOC情報を書き換えようとす
る。しかし、本実施例のディスク媒体10は、再生専用
ディスク媒体であるので、この書き換え動作に関わら
ず、ユーザTOC情報が書き換えられることは無い。次
回の記録モードでの磁気ヘッド30の清掃も、全く同じ
位置から開始される。ユーザTOC情報の書き換えを検
証する記録再生装置の場合、TOC書き換えエラーを表
示することになろうが、それでも、次回の清掃に何の支
障も無い。
【0037】記録再生装置又は再生専用装置の光ピック
アップを清掃したい場合、次のようにする。記録再生装
置の場合には、再生モードを指定して再生を開始し、再
生専用装置の場合にはただ単に再生を開始する。再生開
始操作により、装置はトラック#1の再生を開始し、サ
ブ領域16aに記録される再生開始のメッセージ又は使
用方法のメッセージが再生される。次に、ユーザはトラ
ック#2の再生を操作する。これにより、光ピックアッ
プ32はサブ領域16bを高速に通過し、その間に、ブ
ラシ22が光ピックアップ32の対物レンズ面を撫でて
清掃する。サブ領域16bを過ぎてトラック#2(サブ
領域16c)に入ると、清掃完了メッセージが再生され
る。特にユーザが再生停止の操作をしなくても、それ以
上、情報が記録されていないので、トラック#2の再生
を終えると、自動的に再生終了、即ち清掃終了になり、
装置が作動を停止する。なお、記録再生装置では、再生
モードのとき、磁気ヘッド30は浮上したままである。
【0038】磁気ヘッドの清掃には湿式が好ましく、そ
のためには、イソプロピルアルコールなどを磁気ヘッド
清掃シート20に付着させて、清掃を実行する。イソプ
ロピルアルコールを磁気ヘッド清掃シート20にカート
リッジの外部から付着させうるように、本実施例では、
磁気ヘッド清掃シート20のある面のカートリッジ筐体
に、図4に示すようにスリット24を開けてある。スリ
ット24からイソプロピルアルコールなどを磁気ヘッド
清掃シート20に塗布する。磁気ヘッド清掃シート20
に塗布したイソプロピルアルコールが、磁気ヘッド清掃
シート20の内部に含浸していき、磁気ヘッド清掃シー
ト20をディスク媒体10に接着させる接着剤を溶融さ
せたり、ディスク媒体10の素材自体に損傷を与えるこ
とがありうる。これを防ぐには、例えば、磁気ヘッド清
掃シート20の、ディスク媒体10に接着する面全体
に、アルコール類の含浸を防止するコーティングを施し
ておき、そのコーティング層をディスク媒体10に接着
するのが好ましい。
【0039】ミニディスクはコンピュータの補助記憶装
置としても利用されている。そのような場合、清掃開始
メッセージ及び清掃終了メッセージは、音声でなく、同
じような内容を有するデータ信号として記録される。
【0040】磁気ヘッド30に大きなダメージを与えず
にそのヘッド面を清掃できるものであれば、磁気ヘッド
清掃シート20でないシート材、例えば、不織布又は合
成繊維の植毛などであってもよい。
【0041】ミニディスクを例に説明したが、本発明
は、その他の光磁気ディスクで、磁気ヘッドと光ピック
アップの両方を清掃する場合にも適用できる。
【0042】次に、より短い光ピックアップ清掃部材で
も光ピックアップを清掃できる実施例を説明する。図5
は、その実施例の断面構造を示す。図1と同じ構成要素
には同じ符号を付してある。本実施例も、図1に示す実
施例と同様に、カートリッジ筐体に収容される。本実施
例では、光ピックアップ32を清掃するブラシなどの光
ピックアップ清掃部材34を、リードインTOC領域1
2より内側の、光ピックアップ32のフォーカス調整位
置に配置する。記録済み領域16の最も内側の領域36
(即ち、トラック#1)に、清掃完了のメッセージを記
録しておく。
【0043】ディスク・カートリッジが装填されると、
ディスク駆動装置は、まず、光ピックアップ32のフォ
ーカスを調整する。このフォーカス調整動作では、光ピ
ックアップ32がディスク媒体面まで0.5mm程度に
まで急接近すると同時に又は前後して、ディスク媒体が
回転し、その後、ディスク媒体10の信号記録面にフォ
ーカスが合う状態に、ディスク媒体10と光ピックアッ
プ32との間の距離が調整される。この間は、専ら、デ
ィスク媒体面に対するフォーカスの調整動作となり、記
録信号の読取り動作は行なわれない。ディスク媒体にフ
ォーカスが合って初めて、リードインTOC領域12の
情報を読み込みにいき、支障無ければ、トラック#1を
再生し、清掃完了のメッセージが音声出力される。
【0044】フォーカス調整動作では、ディスク媒体面
に0.5mm程度にまで近づくので、フォーカス調整動
作の位置に光ピックアップ清掃部材34を植毛すれば、
光ピックアップ清掃部材34の長さ(又はディスク媒体
面からの高さ)は1mm程度でよいことになり、このよ
うに短いと、カートリッジ筐体に収容した状態でも変形
することはあまりなくなる。光ピックアップ32は、デ
ィスク駆動装置に装填した時に最初に実行されるフォー
カス調整動作の際に清掃されてしまう。フォーカス調整
動作位置に個体差がある場合、その個体差を吸収できる
ほどに、光ピックアップ清掃部材34を半径方向に長く
植毛しておけばよい。
【0045】上記実施例では、磁気ヘッド30を清掃す
るときの記録モード動作は、未記録領域18に記録し終
えた時に停止する。磁気ヘッド30の清掃しすぎは磁気
ヘッド30にとって好ましくないので、磁気ヘッド30
の清掃に適した一定時間の経過により自動的に記録動作
を停止するのが好ましい。そのためには、例えば、記録
可能な空き容量(未記録領域18の広さ)が磁気ヘッド
30の清掃に適した時間に相当するものになっていれば
よく、具体的には、記録可能な残り時間が磁気ヘッド3
0の清掃に適した時間になっているように、ディスク媒
体10の録音時間、記録開始位置、及び、記録開始位置
以後の未記録領域18の広さを調整する。例えば、リー
ドインTOC領域12には、媒体識別情報以外にも録音
時間の情報も記録されており、この録音時間情報を通常
よりも短い所望値に設定する。
【0046】このようにすることで、一定時間の記録動
作で記録再生装置はフル記録状態になったと判断して記
録動作を停止するので、磁気ヘッド30を清掃しすぎる
という弊害を防止できると共に、清掃を自動終了するこ
とになって操作性が向上する。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、磁気ヘッドと光ピックアップの両
方を清掃できる。
【0048】再生専用ディスク媒体を使用するので、磁
気ヘッドの清掃(記録モードで記録動作)によっても、
その間に情報が実際に記録されることが無く、清掃に伴
う無駄な記録情報の消去という手間が無くなる。
【0049】再生モードの記録再生装置又は再生専用装
置では、清掃開始メッセージ(及び清掃完了メッセー
ジ)に従って、光ピックアップを清掃できる。
【0050】光ピックアップを無音区間に配置すること
により、読取りエラーによる停止やノイズ音の発生を防
止できる。
【0051】また、ディスク媒体の光ピックアップに対
面する面上で光ピックアップのフォーカス調整動作の位
置に、光ピックアップを清掃する光ピックアップ清掃部
材を配置することにより、初期のフォーカス調整動作の
際に光ピックアップを清掃できる。フォーカス調整動作
では、光ピックアップがディスク媒体面にごく近くまで
接近するので、光ピックアップ清掃部材がごく短くてよ
くなる。
【0052】未記録領域の記録開始位置及び/又は記録
時間を適切に調節することにより、清掃動作が一定時間
で自動終了するようになり、磁気ヘッドの清掃しすぎを
防止できと共に、ユーザが清掃時間を気にしなくて良く
なるので、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の断面図である。
【図2】 再生専用ディスク・カートリッジの平面図で
ある。
【図3】 記録可能ディスク・カートリッジ及び本実施
例の平面図である。
【図4】 本実施例の底面図である。
【図5】 より短い光ピックアップ清掃部材でも光ピッ
クアップを清掃できる実施例の断面図である。
【符号の説明】
10:ディスク媒体 12:リードインTOC領域 14:ユーザTOC領域 16:記録済み領域 16a:清掃開始又は使用法の音声メッセージなどを記
録するサブ領域 16b:無音のサブ領域 16c:清掃完了メッセージを記録するサブ領域 18:未記録領域 20:磁気ヘッド清掃シート 22:ブラシ 24:センタープレート 26:スリット 30:磁気ヘッド 32:光ピックアップ 34:光ピックアップ清掃部材 40:記録可能ディスク・カートリッジを識別する識別
穴 42:誤消去防止爪
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 光ピックアップを清掃するクリーニング
装置であって、ディスク媒体の光ピックアップに対面す
る面上で、光ピックアップのフォーカス調整動作の位置
に、光ピックアップを清掃する光ピックアップ清掃部材
を配置してあることを特徴とするクリーニング装置。
【請求項10】 当該ディスク媒体が、カートリッジ筐
体に収容されている請求項に記載のクリーニング装
置。
【請求項11】 光ピックアップを清掃するクリーニン
グ装置であって、ディスク媒体の光ピックアップに対面
する面上で、媒体管理情報を記録する領域の内側、光
ピックアップを清掃する光ピックアップ清掃部材を配置
してあることを特徴とするクリーニング装置。
【請求項13】 光磁気ディスク駆動装置の当該磁気ヘ
ッドを清掃する磁気ヘッド清掃部材を、ディスク媒体
の、磁気ヘッドに対面する面の所定範囲に配置したクリ
ーニング装置であって、 当該ディスク媒体には、当該所定範囲に含まれる記録開
始位置の情報と、当該ディスク媒体の記録時間の情報が
更新不能に記録され、 当該ディスク媒体の記録可能な残り時間が当該磁気ヘッ
ドの清掃に必要な所定時間となるように、当該記録開始
位置及び当該ディスク媒体の記録時間が設定されている
ことを特徴とするクリーニング装置。
【請求項14】 当該ディスク媒体が、記録不能ディス
ク媒体からなる請求項13に記載のクリーニング装置。
【請求項15】 当該ディスク媒体が、記録可能ディス
ク・カートリッジを示す識別部材を有するカートリッジ
筐体に収容されている請求項13又は14に記載のクリ
ーニング装置。
【請求項16】 当該カートリッジ筐体の、当該磁気ヘ
ッド清掃部材に対面する筐体壁には、当該磁気ヘッド清
掃部材に所定の液剤を付着させるための開口を形成して
ある請求項13に記載のクリーニング装置。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気ディスク駆動装置の磁気ヘッド及
    び光ピックアップを清掃するクリーニング装置であっ
    て、 磁気ヘッドに対面する面の所定範囲に磁気ヘッド清掃部
    材を配置すると共に、光ピックアップに対面する面の所
    定位置に光ピックアップを清掃する光ピックアップ清掃
    部材を配置し、記録可能ディスクを示す媒体識別情報を
    記録してある再生専用ディスク媒体と、 当該再生専用ディスク媒体を収容し、記録可能ディスク
    ・カートリッジを示す識別部材を有するカートリッジ筐
    体とからなることを特徴とするクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 当該再生専用ディスク媒体には、当該磁
    気ヘッド清掃部材の当該所定範囲に含まれる記録開始位
    置に始まる未記録領域を示す管理情報を記録してある請
    求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 当該未記録領域が、記録時間にして当該
    磁気ヘッドの清掃に必要な所定時間に相当する広さにな
    っている請求項2に記載のクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 当該磁気ヘッドの清掃に必要な所定時間
    に相当する記録可能な残り時間を示す情報が、当該再生
    専用ディスク媒体に記録されている請求項2に記載のク
    リーニング装置。
  5. 【請求項5】 当該カートリッジ筐体が、当該記録可能
    ディスク・カートリッジのカートリッジ筐体と実質的に
    同じである請求項1に記載のクリーニング装置。
  6. 【請求項6】 当該カートリッジ筐体の、当該磁気ヘッ
    ド清掃部材に対面する筐体壁には、当該磁気ヘッド清掃
    部材に所定の液剤を付着させるための開口を形成してあ
    る請求項1に記載のクリーニング装置。
  7. 【請求項7】 光ピックアップを清掃するクリーニング
    装置であって、ディスク媒体の光ピックアップに対面す
    る面上で、光ピックアップのフォーカス調整動作の位置
    に、光ピックアップを清掃する光ピックアップ清掃部材
    を配置してあることを特徴とするクリーニング装置。
  8. 【請求項8】 当該ディスク媒体が、カートリッジ筐体
    に収容されている請求項7に記載のクリーニング装置。
  9. 【請求項9】 光ピックアップを清掃するクリーニング
    装置であって、ディスク媒体の光ピックアップに対面す
    る面上で、媒体管理情報を記録する領域の内側の境界上
    に、光ピックアップを清掃する光ピックアップ清掃部材
    を配置してあることを特徴とするクリーニング装置。
  10. 【請求項10】 光磁気ディスク駆動装置の当該磁気ヘ
    ッドを清掃する磁気ヘッド清掃部材を、ディスク媒体
    の、磁気ヘッドに対面する面の所定範囲に配置したクリ
    ーニング装置であって、 当該ディスク媒体には、当該所定範囲に含まれる記録開
    始位置の情報と、当該ディスク媒体の記録時間の情報が
    更新不能に記録され、 当該ディスク媒体の記録可能な残り時間が当該磁気ヘッ
    ドの清掃に必要な所定時間となるように、当該記録開始
    位置及び当該ディスク媒体の記録時間が設定されている
    ことを特徴とするクリーニング装置。
  11. 【請求項11】 当該ディスク媒体が、記録不能ディス
    ク媒体からなる請求項10に記載のクリーニング装置。
  12. 【請求項12】 当該ディスク媒体が、記録可能ディス
    ク・カートリッジを示す識別部材を有するカートリッジ
    筐体に収容されている請求項10又は11に記載のクリ
    ーニング装置。
  13. 【請求項13】 当該カートリッジ筐体の、当該磁気ヘ
    ッド清掃部材に対面する筐体壁には、当該磁気ヘッド清
    掃部材に所定の液剤を付着させるための開口を形成して
    ある請求項10に記載のクリーニング装置。
JP9149589A 1997-02-17 1997-06-06 クリーニング装置 Withdrawn JPH10340496A (ja)

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TW087101908A TW411448B (en) 1997-02-17 1998-02-12 Cleaning device
EP98301145A EP0860814A3 (en) 1997-02-17 1998-02-17 A cleaning device

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JP3192997 1997-02-17
JP9413997 1997-04-11
JP9-94139 1997-04-11
JP9-31929 1997-04-11
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