JPH10339131A - 加熱導体の電気的接触部 - Google Patents

加熱導体の電気的接触部

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JPH10339131A
JPH10339131A JP10154550A JP15455098A JPH10339131A JP H10339131 A JPH10339131 A JP H10339131A JP 10154550 A JP10154550 A JP 10154550A JP 15455098 A JP15455098 A JP 15455098A JP H10339131 A JPH10339131 A JP H10339131A
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resistance heating
layer
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heating layer
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JP10154550A
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Uwe Hotz
ウーヴェ・ホッツ
Ulrich Renz
ウルリヒ・レンツ
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Heraeus Electro Nite International NV
Heraeus Sensor Nite Technik GmbH
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Heraeus Sensor Nite Technik GmbH
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    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/08Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous
    • F01N3/10Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
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    • F01N3/20Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust characterised by methods of operation; Control specially adapted for catalytic conversion ; Methods of operation or control of catalytic converters
    • F01N3/2006Periodically heating or cooling catalytic reactors, e.g. at cold starting or overheating
    • F01N3/2013Periodically heating or cooling catalytic reactors, e.g. at cold starting or overheating using electric or magnetic heating means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01D53/94Chemical or biological purification of waste gases of engine exhaust gases by catalytic processes
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が簡単で動作の信頼性が高い電気的に加
熱可能な触媒装置を提供する。 【解決手段】 燃焼プロセスからの、好ましくは燃焼機
関による排ガスを浄化するための電気的に加熱可能な触
媒であって、ハウジングとハウジング内に配され、好ま
しくは互いに平行に延在し浄化すべきガスが貫流する多
数の溝を有する支持体を備え、該支持体が少なくとも一
つの排ガスに対して触媒的に作用する層を有し、さらに
支持体表面の少なくとも部分領域が支持体に対して絶縁
層により電気的に絶縁された電気的接続領域を有する導
電性抵抗加熱層を有し、そしてさらに抵抗加熱層を電気
的接続領域において接触させる少なくとも一つの接続部
材を備えるものにおいて、少なくとも一つのの接続部材
が抵抗加熱層と絶縁層と支持体を貫通している。これに
より、製造は簡単となり、動作の信頼性は向上される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲請
求項1の冒頭記載の概念を有する電気的に加熱可能な触
媒に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の触媒はDE 42 43 904 A1から周
知である。周知の触媒は、外部閉鎖ハウジングを有し、
その中にいわゆるモノリシック体が埋め込まれる。触媒
のモノリシック体は、この特許出願の明細書において支
持体とも称されるが、本質的に、滑らかで平坦な金属箔
または薄板および波状の金属箔または薄板より成る層配
置物である。波状の金属箔は、排ガス流に対して横断方
向に延在せしめられるが、この際波は排ガス流に対して
平行に配され、流れ通る排ガスに対してそれぞれの溝を
形成している。触媒の支持体はウォッシュコートで被覆
され、それに白金金属が沈積または被着される。平坦に
配置される金属箔の各第3ないし第4の箔が排ガス流の
横断方向に側部からモノリシック体の溝が貫通する領域
を越えて突出し、そしてこの領域にモノリシック体の各
側部にリング状の厚膜技術によって被着された接触面を
有している。平坦な薄板の両接触面間には、支持薄板に
対して電気的に絶縁され厚膜技術によって被着された抵
抗加熱層が延在している。加熱部材を備える金属箔の電
気的接触は、導電性のリングを介して行われ、そしてこ
のリングは、金属箔の各二つの相対して配置される接続
領域間に配置されている。リングは、各々金属箔の突出
する端部間にモノリシック体の高さの積層に配置され、
貫通するねじ部材により圧縮されて、圧縮力でリングと
接続領域との継続的な接触をもたらすようになされてい
る。リングはまた、高温度安定性のはんだ付けされた接
続線によって電圧供給源と結合される。この周知の電気
的に加熱可能な触媒は製造が比較的高価につく。
【0003】電気的に加熱可能な触媒に対するさらに他
の解決法が存在するが、この解決法にあっては、モノリ
シック体の金属支持箔に直接電流を貫流させて加熱する
か、別個の電気的加熱素子で触媒の支持構造体を間接的
に加熱する。この別の技術的解決法に対する例は、DE P
S 563 757または WO089/10470に見出される。この技術
的解決法は、上述のDE 42 43 901 A1よりも本発明の要
件からさらに遠いものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、より
簡単な製造が可能となるようにこの種の電気的に加熱可
能な触媒を引き続き形成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に従うと、この課
題は、特許請求の範囲の特徴を有する電気的に加熱可能
な触媒によって解決される。
【0006】接続部材は、抵抗加熱層、絶縁層ならびに
支持体を貫通しているから、接続部材は、層と支持体に
対して平行な方向において型論理的にないし干渉篏め態
様で固定される。熱的膨張や加速力により接続部材に作
用する何がしかの残余がこの方法で直接支持体に導入さ
れる。電気的接触を形成する場所はこの方法で負荷を軽
減される。
【0007】この場合、支持体は接続領域の範囲に、穿
孔を例えば打抜きの形式で有するのが有利である。この
場合、接続部材は単に穿孔に挿入されればよい。さら
に、支持体の抵抗加熱層と反対の側に第2の絶縁層が用
意されると、各接続部材は、抵抗加熱層と反対の側にお
いて絶縁層に向けて変形される。その際、第2絶縁層は
接続領域とほぼ同じ寸法を有するのがよく、それにより
不必要に多くの材料が被着されねばならぬということは
ない。それにも拘わらず、各穿孔は第2の絶縁層により
取り囲まれるのが有利である。何故ならば、その場合各
接続部材は抵抗加熱層に相対する表面上に変形できるか
らである。
【0008】接続部材は、簡単で安定的な固定のために
出来るだけ穿孔中にできるだけ型論理的にないし干渉篏
め態様で保持され、層および支持体に対して平行に型論
理的に固定されるのみ、挿入方向においても穿孔中に型
論理的に固定される。その際、接続部材は、穿孔内部に
おいて支持体から離間されるべきであり、それにより、
接続部材と支持体との間に電気的接触が生じない。接続
部材がスリーブ状の延長部を有すれば、簡単な形態が得
られる。このスリーブ形状の延長部は、穿孔の中心に置
くことができ、そしてそのとき、この延長部が穿孔の直
径より小さければ、支持体から十分な距離を有する。接
続部材が穿孔内において可塑的変形により保持される、
特に鋲止めされるときに特に簡単な構造が得られる。接
続部材は、それらを接続領域と溶接することによっても
固定し得る。この処置は、それのみでもあるいは鋲止め
に対する追加としても用意できる。この際特に、抵抗層
への抵抗圧力溶接またはレーザ溶接あるいはまた超音波
溶接のような熱的溶接法が問題となる。接続部材と抵抗
加熱層との溶接は、追加の接触領域が被着されるときに
特に確実である。
【0009】支持体内における接続部材の固定が本発明
に従い非常に安定であるときにはまた、接続部材が少な
くとも排ガス流に対して横断方向において弾撥的に形成
されるのが有利である。このとき、接続部材は振動や熱
的膨張に対して不感知性である。
【0010】各二つの抵抗加熱層の隣接する接続領域に
共通の接続部材が配備されると簡単な構造が得られる。
この際、二つの抵抗加熱層と接続部材との接触は、両支
持体および両抵抗加熱層を貫通しかつ抵抗加熱層に鋲止
めされる貫通するスリーブ状の延長部により行われる。
当該支持体は、その際スペーサにより離間されるのが有
利である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の触媒
の好ましい実施例について説明する。図1には、金属触
媒の電気的に加熱可能な支持箔1の接続領域が図示して
ある。支持箔は、耐腐食性で温度安定性の金属材料から
製造され、その一側に大規模に絹紗スクリーン印刷によ
り被着された絶縁層2を支持している。絶縁層2はさら
に、支持箔1と反対側に抵抗加熱層3を支持している
が、この抵抗加熱層の電気抵抗は、自動車のボード電圧
で加熱されるに適している。支持箔1の側部領域におい
て、抵抗加熱層3は、抵抗加熱層3と同じ組成を有する
追加の接触層4の被着によって肉厚化されている。支持
箔1の抵抗加熱層3と反対の側には、接触層4とほぼ同
面積で第2の絶縁層5が配されており、そしてこの第2
絶縁層は、支持層1を接続領域において第2の平坦面上
においても絶縁している。全接続領域は、肉厚部4およ
び第2の絶縁層に対して出来るだけ同心的に穿孔7によ
り、例えば丸い打抜きの形態で貫通されている。丸い打
抜き7には、成形されたスリーブ形状の断面部10をも
つ平坦なバンド形状のフラグないし翼部9から形成され
る接続部材8が篏め込まれる。スリーブ形状断面部10
の接続翼部9と相対する端部にて、接続部材は変形によ
り折り曲げられ、それにより縁部領域11が第2絶縁層
5に被せられる。
【0012】接続部材8は支持箔1に対してそのように
電気的に絶縁されており、打抜き7において抵抗加熱層
3と電気的接触状態に固定される。
【0013】図2においては、接続翼部9とスリーブ状
断面部10を有する接続部材10が無変形状態で図示さ
れている。接続部材8は、この形状で穿孔7に導入さ
れ、ついで例えば鋲止めされ得る。
【0014】図3は接続部材8の他の形態を示すもので
あり、そしてこの形態にあっては、接続翼部9と成型ス
リーブ10(またはスリーブ形状断面部)9との遷移部
にリング状の膨らみ12が形成されており、そしてこの
膨らみは、平坦領域と成型スリーブとの間において丸形
溝状に自由空間13を形成している。
【0015】図4には、二つの電気的に加熱可能な触媒
箔と共通の接続部材との電気的接触が図示されている。
【0016】支持箔1,絶縁層2,追加の接触層4をも
つ抵抗加熱層3および対向配置される第2絶縁層5を有
する図1に従う触媒箔の構造に対応する箔が、両方の第
2絶縁層5が相対して配置され他方抵抗層3が互いに離
間されるようにるように、互いに配置される。第2絶縁
層5の領域には、触媒箔を予定された距離に保持しかつ
圧力に耐えるスペーサ15が用意される。
【0017】接続部材は、図4におけるように、上部お
よび下部の支持箔ならびにスペーサ15の同軸に配置さ
れた穿孔がスリーブ形状断面部10により貫通されるよ
うに配置されるが、この際支持箔1はスリーブ形状断面
部10から自由空間7を空けるようになされる。スリー
ブ形状断面部10は、その縁部領域11において、この
実施例においては図4において下部に配置される触媒箔
の追加の接触層4上に折り曲げられて固定され、したが
って箔対内にある接続部材8は、両方の箔とスペーサ1
5を互いに同時に固定する。
【0018】スリーブ形状断面部11の縁部領域11
は、この実施例にあっては、下にある触媒箔の抵抗層3
の電気的接触を司る。それゆえ、共通の接続部材8は、
隣接する両触媒箔の機械的結合と電気的結合とを司る。
【0019】図4に従う接触の解決法にあっては、両支
持箔間の電気的絶縁が必要でないときは、絶縁層5はな
くしてもよい。そのとき、支持箔1は、機械的安定性の
要求のため、例えばレーザ溶接によりスペーサ15と直
接結合してもよい。
【0020】電気的に加熱可能な触媒の製造のため、周
知の方法で、ある数の支持箔1に絹紗スクリーン印刷法
で絶縁層2および5を用意する。これらの層を焼成し、
ついで電気的抵抗加熱層3と追加の接触層4を同様に絹
紗スクリーン印刷法で被着する。ついで、接触は箔の接
続領域に、すなわち追加の接触層4上ほぼ中央に穿孔を
打ち抜く。各二つの接触箔を、第2絶縁層5が互いにス
ペーサ15の接触部下にあるように配置し、ついで接続
部材8を穿孔中に導入貫通させ、接続翼部9と反対の側
に鋲止めする。長い触媒箔の図示されていない反対の端
部には、対応する機械的および電気的結合が作られる。
ついで、この二重触媒箔を、熱負荷およびガス通過量に
より必要とされる希望の数でモノリシック体(単一体)
に結合し、各々端面に共通の電気的結合部材を用意し、
触媒的に作用する物質を包含するウオッシュコート(薄
目塗装)で覆う。このようにして得られた触媒モノリシ
ック体を、自動車の排ガス設備中へ組込みのため触媒ハ
ウジング中に埋設する。
【0021】支持箔1の厚さに対する代表的寸法は約5
0μm、絶縁層2は約20μm厚、そして抵抗加熱層は
約10〜15μmである。抵抗加熱層は、接続領域にお
いて60μm以上に肉厚化される。両支持箔1の相互の
距離、従ってほぼスペーサ15の高さも約3mm、自由
空間7の内径は好ましい実施例にあっては5mm、他方
鳩目状断面部10の外径は約3mmである。この寸法
は、自動車エンジンの排ガスに対する電気的に加熱可能
な排ガス触媒に適していることが分かった。
【0022】接続部材9に電圧が作用すると、電流が触
媒箔の一側から抵抗加熱層3を介して相対して配置され
る接続要素8に流れ、抵抗加熱層3、そしてその上に存
在するウォッシュコートも相応に暖まり、浄化すべき排
ガスに対して触媒作用が生ずる。触媒反応により放出さ
れた熱および熱い排ガスにより導入された熱に基づいて
モノリシック体はさらに暖まるから、スタートからしば
らくして電気的供給電圧は切り替えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】接続部材と抵抗加熱層との本発明の接触部を示
す断面図である。
【図2】図1に従う接続部材の非変形状態を示す断面図
である。
【図3】接続部材の他の実施例を示す断面図である。
【図4】共通の接続部材による2枚の支持箔と各抵抗加
熱層との接続を示す断面図である。
【符号の説明】
1 支持箔 2 絶縁層 3 抵抗加熱層 4 接触層 5 絶縁層 7 穿孔 8 接続部材 9 フラグまたは翼部 10 断面部または成形スリーブ 11 縁部領域

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼プロセスからの、好ましくは燃焼機
    関による排ガスを浄化するための電気的に加熱可能な触
    媒であって、ハウジングとハウジング内に配され、好ま
    しくは互いに平行に延在し浄化すべきガスが貫流する多
    数の溝を有する支持体を備え、該支持体が少なくとも一
    つの排ガスに対して触媒的に作用する層を有し、さらに
    支持体表面の少なくとも部分領域が支持体に対して絶縁
    層により電気的に絶縁された電気的接続領域を有する導
    電性抵抗加熱層を有し、そしてさらに抵抗加熱層を電気
    的接続領域において接触させる少なくとも一つの接続部
    材を備えるものにおいて、少なくとも一つのの接続部材
    が抵抗加熱層と絶縁層と支持体を貫通していることを特
    徴とする電気的に加熱可能な触媒装置。
  2. 【請求項2】 前記支持体が接続領域の範囲に穿孔を有
    する請求項1記載の電気的に加熱可能な触媒装置。
  3. 【請求項3】 支持体の抵抗加熱層と反対の側に第2の
    絶縁層が設けられている請求項1または2記載の触媒装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第2絶縁層が接続領域とほぼ同じ寸
    法を有する請求項1〜3のいずれかに記載の触媒装置。
  5. 【請求項5】 各穿孔が第2の絶縁層により囲まれてい
    る請求項1〜4のいずれかに記載の触媒装置。
  6. 【請求項6】 前記接続部材が穿孔内に型論理的にない
    し干渉篏め態様で保持される請求項1〜5のいずれかに
    記載の触媒装置。
  7. 【請求項7】 接続部材が支持体の穿孔の内部において
    離間されている請求項1〜6のいずれかに記載の触媒装
    置。
  8. 【請求項8】 前記接続部材がスリーブ形状の延長部を
    有する請求項1〜7のいずれかに記載の触媒装置。
  9. 【請求項9】 前記接続部材が穿孔内に可塑的変形によ
    り保持され、特に鋲止めされる請求項1〜8のいずれか
    に記載の触媒装置。
  10. 【請求項10】 前記接続部材が接続領域と溶接される
    請求項1〜9のいずれかに記載の触媒装置。
  11. 【請求項11】 前記接続部材が、抵抗プレス溶接また
    はレーザ溶接のような熱的溶接または超音波溶接により
    抵抗加熱層と結合される請求項1〜10のいずれかに記
    載の触媒装置。
  12. 【請求項12】 接続領域において抵抗加熱層上に追加
    の接触層が被着される請求項1〜11のいずれかに記載
    の触媒装置。
  13. 【請求項13】 接続部材が少なくとも排ガス流に対し
    て横断方向に弾撥的に形成される請求項1〜11のいず
    れかに記載の触媒装置。
  14. 【請求項14】 各接続領域に一つの接続部材が配備さ
    れる請求項1〜13のいずれかに記載の触媒装置。
  15. 【請求項15】 各二つの抵抗加熱層ごとに隣接する加
    熱領域に共通の接続部材が配備される請求項1〜14の
    いずれかに記載の触媒装置。
  16. 【請求項16】 モノリシック体の一側に配置される全
    接続部材が共通の導電結合部材と結合され、特に溶接さ
    れる請求項1〜15のいずれかに記載の触媒装置。
JP10154550A 1997-06-03 1998-06-03 加熱導体の電気的接触部 Withdrawn JPH10339131A (ja)

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DE19723121.7 1997-06-03
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EP (1) EP0882874A3 (ja)
JP (1) JPH10339131A (ja)
KR (1) KR19990006620A (ja)
BR (1) BR9801747A (ja)
DE (1) DE19723121C1 (ja)

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