JPH10338768A - 発泡スチロールのリサイクルを溶解と沈澱を単品の溶剤で行う製造方法 - Google Patents
発泡スチロールのリサイクルを溶解と沈澱を単品の溶剤で行う製造方法Info
- Publication number
- JPH10338768A JPH10338768A JP18566097A JP18566097A JPH10338768A JP H10338768 A JPH10338768 A JP H10338768A JP 18566097 A JP18566097 A JP 18566097A JP 18566097 A JP18566097 A JP 18566097A JP H10338768 A JPH10338768 A JP H10338768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expanded polystyrene
- polystyrene
- fraction
- recycling
- expanded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004064 recycling Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 3
- 239000004794 expanded polystyrene Substances 0.000 title abstract 8
- 239000002904 solvent Substances 0.000 title description 13
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 title description 6
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 title description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 title 1
- 230000001376 precipitating effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000003209 petroleum derivative Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 3
- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 claims 2
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 abstract description 9
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 abstract description 9
- 239000000047 product Substances 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract description 5
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 abstract description 4
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 abstract description 2
- 239000004606 Fillers/Extenders Substances 0.000 abstract 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 abstract 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 abstract 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 1
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 9
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 9
- 239000000341 volatile oil Substances 0.000 description 8
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 5
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 4
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 2
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 2
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 2
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 2
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 241000283690 Bos taurus Species 0.000 description 1
- 241000519695 Ilex integra Species 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000004821 distillation Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- TVMXDCGIABBOFY-UHFFFAOYSA-N octane Chemical compound CCCCCCCC TVMXDCGIABBOFY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009965 odorless effect Effects 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010665 pine oil Substances 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の高価な溶剤より安く早く実際に企業ペ
ースに乗る為の溶解による発泡スチロールのリサイクル
を行う事を課題とする。 【解決手段】 溶剤の一部に全く溶解力のない溜分を混
入する法をやめ、単品の溶剤の溶解力で溶解〜沈澱〜製
品と早く安く行う事を実施の手段とする。
ースに乗る為の溶解による発泡スチロールのリサイクル
を行う事を課題とする。 【解決手段】 溶剤の一部に全く溶解力のない溜分を混
入する法をやめ、単品の溶剤の溶解力で溶解〜沈澱〜製
品と早く安く行う事を実施の手段とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】発泡スチロールのリサイクル
に当り、発泡を溶解し沈澱さす事について、先願(特願
平9−32532)では溶解力ある精油に溶解力のない
精油を予め混合し溶解力を落とし沈澱を強制する方法を
とったが速度が遅いので、本願では本発明の安価な溜分
の単品で溶解と沈澱を同時に行う事を可能にする発見に
より、もっと早く安く採算の合う新規の製造にかかるも
のである。
に当り、発泡を溶解し沈澱さす事について、先願(特願
平9−32532)では溶解力ある精油に溶解力のない
精油を予め混合し溶解力を落とし沈澱を強制する方法を
とったが速度が遅いので、本願では本発明の安価な溜分
の単品で溶解と沈澱を同時に行う事を可能にする発見に
より、もっと早く安く採算の合う新規の製造にかかるも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来発泡スチロールのリサイクルが仲々
実施されなかったのは之を溶解する溶剤があまりにも高
価な為であった。従来の方法である果皮精油系溶剤に発
泡スチロールが溶けたものは液状又はどろどろとしたも
のとなっており掬って取出せないので之を取出す手段と
して溶剤を一釜ごとに減圧蒸溜して釜に残ったポリスチ
レンを得ていたが溶剤の揮発蒸散や目減りや酸化重合等
により高価な溶剤の持が悪く蒸溜にも時間を要した。ま
た先願平9−32532では松科樹木の樹脂に含む松精
油(ターペンタインオイル等が用いられたが之に溶けた
発泡スチロールは掬い取って取出す事が出来ないので取
出す手段として全く発泡スチロールを溶かす力のない溶
剤である石油系精油を予め之に12%〜25%を混入し
て溶解力を落とし之により沈澱を強制してポリスチレン
を得ていた。予め溶解力を落とす為に1回の仕込から終
るまでに2〜3時間を要し之では1日に2〜3回しか稼
働しなかった。また取出したポリスチレン中にわずかに
残る油と臭を取る為に熱風や蒸気を要した。
実施されなかったのは之を溶解する溶剤があまりにも高
価な為であった。従来の方法である果皮精油系溶剤に発
泡スチロールが溶けたものは液状又はどろどろとしたも
のとなっており掬って取出せないので之を取出す手段と
して溶剤を一釜ごとに減圧蒸溜して釜に残ったポリスチ
レンを得ていたが溶剤の揮発蒸散や目減りや酸化重合等
により高価な溶剤の持が悪く蒸溜にも時間を要した。ま
た先願平9−32532では松科樹木の樹脂に含む松精
油(ターペンタインオイル等が用いられたが之に溶けた
発泡スチロールは掬い取って取出す事が出来ないので取
出す手段として全く発泡スチロールを溶かす力のない溶
剤である石油系精油を予め之に12%〜25%を混入し
て溶解力を落とし之により沈澱を強制してポリスチレン
を得ていた。予め溶解力を落とす為に1回の仕込から終
るまでに2〜3時間を要し之では1日に2〜3回しか稼
働しなかった。また取出したポリスチレン中にわずかに
残る油と臭を取る為に熱風や蒸気を要した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】発泡スチロールはいく
ら物理的に細片にしてもその容積は大差なく、之は発泡
剤から出た微細な泡を溶解する以外に容積を約20分の
1程度に縮小する事が出来ない。そこで実際に発泡スチ
ロールのリサイクルを企業化する為にはもっと安価で溶
解力が強く早く沈澱さす手段として従来の溶解力ない溜
分を予め混入する手段をとらないで、本願では溶剤単独
で発泡を溶解する力と沈澱さす力を持つものを用いる、
その意味では本願は先願とは沈澱原理を異にするもので
ある。その為には果皮油系精油や松精油の沸点150℃
〜190℃よりも沸点が低くまた軽質でしかも溶剤単独
で溜分全体が皆発泡スチロールを速やかに溶解するだけ
でなく同時に沈澱させる力を備えていなければならな
い。その様な溶剤の出現が期待されていた。問題はたゞ
溶解するのみでは何も解決しない。
ら物理的に細片にしてもその容積は大差なく、之は発泡
剤から出た微細な泡を溶解する以外に容積を約20分の
1程度に縮小する事が出来ない。そこで実際に発泡スチ
ロールのリサイクルを企業化する為にはもっと安価で溶
解力が強く早く沈澱さす手段として従来の溶解力ない溜
分を予め混入する手段をとらないで、本願では溶剤単独
で発泡を溶解する力と沈澱さす力を持つものを用いる、
その意味では本願は先願とは沈澱原理を異にするもので
ある。その為には果皮油系精油や松精油の沸点150℃
〜190℃よりも沸点が低くまた軽質でしかも溶剤単独
で溜分全体が皆発泡スチロールを速やかに溶解するだけ
でなく同時に沈澱させる力を備えていなければならな
い。その様な溶剤の出現が期待されていた。問題はたゞ
溶解するのみでは何も解決しない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では安価な石油炭
化水素の沸点C50°〜C165°の揮発油で従来動力
燃料に用いられたガソリンに当たる溜分に着目した。石
油炭化水素は無数の化合物からなる混合物で各溜分を調
べると、この着目した溜分が発泡スチロールに対し強烈
な溶解力を持つのみでなく之を器底に沈澱さす力を持つ
事を発見した。この溜分は皆が皆発泡スチロールを溶解
する。この溜分を過ぎC200゜の灯油の溜分やそれよ
り高い沸点の溜分には発泡スチロールを全く溶解する力
がない。この様に石油炭化水素のある部分の溜分にだけ
溶解と沈澱を起させる力を具えるもので、その為従来は
その力が知られて居らず、それ故に高価な溶剤での溶解
を起こさせる研究のみが行われていた。この溜分にはオ
クタン価を揚げる添加剤が含まれているが通常の場合樹
脂中に埋没され問題はないが、食用容器等の場合には色
々場合も考慮されるので之を水蒸気又は減圧蒸溜する場
合がある。また用途によってはそのまま使用する。市販
のこの溜分を購入する場合石油会社から未添加のものを
注文して仕入れるとか、普通の蒸溜器でも充分使用量を
賄う事ができる。本発明の溜分を容器に入れ発泡スチロ
ールの細片を投入するとバリバリベリベリと音を発して
溶解し量にもよるが20分〜30分で充分烈しく溶解す
る。この場合溶解熱はないし火災の心配もない。本発明
では加熱を用いず常温で溶解する。発泡スチロールは浮
力源である発泡を溶かされて自然と沈澱する之はこの溜
分に沈澱を生じしめる作用があるものと推論される。沈
澱が希望の量に到達したらホーク又はホーク匁を設けた
大鋏状のもので掬い上げ板又は大盤皿に開ける事が出来
る。出来たものは飴か軟かい餅状で手などにべたつかな
い、この段階で体質材料を混ぜ合せて製品とする場合も
あるし、大盤皿に5m/m位に延ばして蒸気を吹きつけ
るルートを通してある程度のポリスチレン中のわずかな
残油を飛ばし出て来たものは水滴などもついているので
熱又は熱風のルートを通して出来たポリスチレンは細片
として再生に廻す。以上を連続して生産するのが本法で
ある。本発明の溜分は軽質で精油は単品の為処理しやす
い。製品のポリスチレンにわずかに含む残油はきっちり
と、熱又は熱風で処理すれば臭は悉んど残らない。蒸気
又は熱風に含むわずかな残油は冷却して回収する。仕込
中に加熱しないので溶剤の劣化が少なく出来たポリスチ
レン中の残油もわずかな為ロスも少ない、その為溶剤の
寿命が永く何度も使用できる。使用中に溶剤えの着色は
ほとんどない。再製品を100%入れても新品と同様に
使用出来る。また此のリサイクル法は先達の方法より飛
躍的に早く安く出来る事を特徴としている。
化水素の沸点C50°〜C165°の揮発油で従来動力
燃料に用いられたガソリンに当たる溜分に着目した。石
油炭化水素は無数の化合物からなる混合物で各溜分を調
べると、この着目した溜分が発泡スチロールに対し強烈
な溶解力を持つのみでなく之を器底に沈澱さす力を持つ
事を発見した。この溜分は皆が皆発泡スチロールを溶解
する。この溜分を過ぎC200゜の灯油の溜分やそれよ
り高い沸点の溜分には発泡スチロールを全く溶解する力
がない。この様に石油炭化水素のある部分の溜分にだけ
溶解と沈澱を起させる力を具えるもので、その為従来は
その力が知られて居らず、それ故に高価な溶剤での溶解
を起こさせる研究のみが行われていた。この溜分にはオ
クタン価を揚げる添加剤が含まれているが通常の場合樹
脂中に埋没され問題はないが、食用容器等の場合には色
々場合も考慮されるので之を水蒸気又は減圧蒸溜する場
合がある。また用途によってはそのまま使用する。市販
のこの溜分を購入する場合石油会社から未添加のものを
注文して仕入れるとか、普通の蒸溜器でも充分使用量を
賄う事ができる。本発明の溜分を容器に入れ発泡スチロ
ールの細片を投入するとバリバリベリベリと音を発して
溶解し量にもよるが20分〜30分で充分烈しく溶解す
る。この場合溶解熱はないし火災の心配もない。本発明
では加熱を用いず常温で溶解する。発泡スチロールは浮
力源である発泡を溶かされて自然と沈澱する之はこの溜
分に沈澱を生じしめる作用があるものと推論される。沈
澱が希望の量に到達したらホーク又はホーク匁を設けた
大鋏状のもので掬い上げ板又は大盤皿に開ける事が出来
る。出来たものは飴か軟かい餅状で手などにべたつかな
い、この段階で体質材料を混ぜ合せて製品とする場合も
あるし、大盤皿に5m/m位に延ばして蒸気を吹きつけ
るルートを通してある程度のポリスチレン中のわずかな
残油を飛ばし出て来たものは水滴などもついているので
熱又は熱風のルートを通して出来たポリスチレンは細片
として再生に廻す。以上を連続して生産するのが本法で
ある。本発明の溜分は軽質で精油は単品の為処理しやす
い。製品のポリスチレンにわずかに含む残油はきっちり
と、熱又は熱風で処理すれば臭は悉んど残らない。蒸気
又は熱風に含むわずかな残油は冷却して回収する。仕込
中に加熱しないので溶剤の劣化が少なく出来たポリスチ
レン中の残油もわずかな為ロスも少ない、その為溶剤の
寿命が永く何度も使用できる。使用中に溶剤えの着色は
ほとんどない。再製品を100%入れても新品と同様に
使用出来る。また此のリサイクル法は先達の方法より飛
躍的に早く安く出来る事を特徴としている。
【0005】
【表1】
【0006】第1表は溶解と沈澱の品評である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29K 25:00 105:04 105:26
Claims (1)
- 【請求項1】 発泡スチロールのリサイクルに石油炭化
水素のC50°〜C165°の溜分で従来動力燃料等に
用いた溜分を用いて常温で発泡スチロールを溶解し、且
つ沈澱も同時に行う製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18566097A JPH10338768A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 発泡スチロールのリサイクルを溶解と沈澱を単品の溶剤で行う製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18566097A JPH10338768A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 発泡スチロールのリサイクルを溶解と沈澱を単品の溶剤で行う製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10338768A true JPH10338768A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=16174648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18566097A Pending JPH10338768A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 発泡スチロールのリサイクルを溶解と沈澱を単品の溶剤で行う製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10338768A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1645382A1 (fr) * | 2004-10-06 | 2006-04-12 | André Raoul Bertrand | Procédé pour l'obtention d'un matériau à partir de déchets solides de polystyrène expansé et d'autres déchets solides |
US11407878B2 (en) | 2014-10-03 | 2022-08-09 | Polystyvert Inc. | Processes for recycling polystyrene waste |
US11407877B2 (en) | 2018-10-26 | 2022-08-09 | Polystvert Inc. | Processes for recycling polystyrene waste and/or polystyrene copolymer waste |
US11680149B2 (en) | 2017-11-20 | 2023-06-20 | Polystyvert Inc. | Processes for recycling polystyrene waste |
-
1997
- 1997-06-09 JP JP18566097A patent/JPH10338768A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1645382A1 (fr) * | 2004-10-06 | 2006-04-12 | André Raoul Bertrand | Procédé pour l'obtention d'un matériau à partir de déchets solides de polystyrène expansé et d'autres déchets solides |
US11407878B2 (en) | 2014-10-03 | 2022-08-09 | Polystyvert Inc. | Processes for recycling polystyrene waste |
US11680149B2 (en) | 2017-11-20 | 2023-06-20 | Polystyvert Inc. | Processes for recycling polystyrene waste |
US11407877B2 (en) | 2018-10-26 | 2022-08-09 | Polystvert Inc. | Processes for recycling polystyrene waste and/or polystyrene copolymer waste |
US12018132B2 (en) | 2018-10-26 | 2024-06-25 | Polystyvert Inc. | Processes for recycling polystyrene waste and/or polystyrene copolymer waste |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7345545B2 (ja) | ポリスチレン廃棄物および/またはポリスチレンコポリマー廃棄物を再生するためのプロセス | |
CN111630094B (zh) | 用于再循环聚苯乙烯废物的方法 | |
JPH10338768A (ja) | 発泡スチロールのリサイクルを溶解と沈澱を単品の溶剤で行う製造方法 | |
US5080821A (en) | Hydrocarbon solvent composition | |
TW426706B (en) | Expandable polystyrene scrap treatment process and the equipment | |
ES367529A1 (es) | Procedimiento de fabricacion de un material microporoso flexible en laminas. | |
DE59306491D1 (de) | Verfahren zur Aufbereitung von Verpackungsmaterialien | |
GB1601169A (en) | Process for separating and recovering polystyrene | |
JPH10195232A (ja) | 発泡スチロールのリサイクルを沈澱法により連続的に行う製造方法 | |
JP2003183507A (ja) | アスファルト改質材、改質アスファルト及びアスファルト改質材の製造方法 | |
KR100917856B1 (ko) | 폐eps재생방법 | |
US5494603A (en) | Composition for delacquering aluminum cans during recycling | |
US389058A (en) | Process of reclaiming oil from the products and waste of machine-shops | |
WO1994017171A1 (en) | Body moulding solution | |
JPH10316797A (ja) | 輸送が容易な発泡ポリスチレン減容剤 | |
Field | 1st Meeting:-" On the paraffine industry" | |
JP3500889B2 (ja) | 樹脂成形体の塗膜の剥離方法 | |
JPS6142679A (ja) | プラスチツク製粘土 | |
US718318A (en) | Process of solidifying volatile hydrocarbons and alcohol and products thereof. | |
Lambert | Glue, Gelatine and Their Allied Products: A Practical Handbook for the Manufacturer, Agriculturist, and Student of Technology | |
JP2001232327A (ja) | 発泡スチロール廃材の溶解処理方法及び発泡スチロール廃材の溶解液 | |
JPH07324192A (ja) | 発泡スチロール樹脂を含む廃棄物の処理システム | |
JP2003191241A (ja) | 使用済みポリエチレンテレフタレート製ボトルの粉砕物の洗浄方法 | |
SU791942A1 (ru) | Состав дл удалени асфальто-смолистых и парафинистых отложений | |
Marsh | Section-cutting: A Practical Guide to the Preparation and Mounting of Sections for the Microscope, Special Prominence Being Given to the Subject of Animal Sections |