JPH10337789A - 螺旋案内路付き流体管の製造方法 - Google Patents

螺旋案内路付き流体管の製造方法

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JPH10337789A
JPH10337789A JP14800197A JP14800197A JPH10337789A JP H10337789 A JPH10337789 A JP H10337789A JP 14800197 A JP14800197 A JP 14800197A JP 14800197 A JP14800197 A JP 14800197A JP H10337789 A JPH10337789 A JP H10337789A
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JP
Japan
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spiral
guide path
spiral guide
guideway
pieces
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Application number
JP14800197A
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English (en)
Inventor
Hirohide Nakagawa
裕英 中川
Keiichi Ishida
敬一 石田
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ピッチ数の多い螺旋案内路が管本体部内に設け
られた螺旋案内路付き流体管を経済的に製造することが
できる。 【解決手段】直管状をした管本体部内に流体を螺旋状に
案内する螺旋案内路が設けられた案内路付き流体管の製
造する際に、螺旋案内路12の0.5ピッチに相当する
複数の螺旋案内路片12aを、予め、ガラス繊維強化樹
脂によって製造して、各螺旋案内路片12a同士を接合
することにより螺旋案内路12を製造する。そして、製
造された螺旋案内路12を管本体部11に挿入して、螺
旋案内路12の外周縁部と管本体部11の内周面とを接
合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自然流下
式の垂直下水管路等に使用され、流下する流体を減衰さ
せるために流体を螺旋状に案内する螺旋案内路が設けら
れた流体管の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マンホール内に下水を流入させる際に、
マンホール内を流下する下水によってマンホールの内部
が損傷することを防止するために、例えば特開平8−4
1915号公報に開示されているように、マンホール内
に垂直下水管路(ドロップシャフト)を配置する方法が
実施されている。垂直下水管路は、通常、垂直に配置さ
れた直管状の管本体部の内部に、下水を螺旋状に案内す
る螺旋案内路が設けられた螺旋案内路付き流体管が上下
方向に接合されて構成されている。螺旋案内路の軸心部
は、螺旋案内路にて案内される下水中に含まれた空気を
上方に排除するために空洞になっている。
【0003】このような螺旋案内路付き流体管では、そ
の上端部から流入する下水が、螺旋案内路に沿って流下
する間に減衰される。従って、マンホールの底部等が、
流下する下水によって強い衝撃を受けるおそれがなく、
マンホールの底部の摩耗が抑制される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】管本体部内に流入する
下水を螺旋状に案内する螺旋案内路は、通常は、管本体
部と螺旋案内路とを、それぞれ別個に製造して、管本体
部内に螺旋案内路を挿入し、螺旋案内路の外周縁部と、
管本体部の内周面とを接合することによって製造され
る。管本体部内に配置される螺旋案内路のピッチ数は、
下水の流下長さに比例して多くなるが、螺旋案内路のピ
ッチ数が多くなるほど製造が困難になる。螺旋案内路を
連続的に成形して製造する場合には、螺旋案内路のピッ
チ数が多くなっても、比較的容易に製造することができ
るが、所定の長さずつバッチ成形する場合には、大きな
成形型が必要になるために、大きな設備が必要になり、
経済性が損なわれるという問題がある。
【0005】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、巨額な設備投資を必要とせず、ピ
ッチ数の多い螺旋案内路を経済的に製造することができ
る螺旋案内路付き管の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の螺旋案内路付き
流体管の製造方法は、直管状をした管本体部内に、流体
を螺旋状に案内する螺旋案内路が設けられた案内路付き
流体管の製造方法であって、製造すべき螺旋案内路にお
ける0.5ピッチ以上分の螺旋案内路片を、予め繊維強
化樹脂によって複数製造して、各螺旋案内路片同士を接
合することによって螺旋案内路を製造する工程と、製造
された螺旋案内路を管本体部に挿入して、螺旋案内路の
外周縁部と管本体部の内周面とを接合する工程と、を包
含することを特徴とする。
【0007】前記螺旋案内路片が1.5ピッチ以下にな
っている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の製造方
法によって製造される螺旋案内路付き流体管の一例を示
す縦断面図である。この案内路付き流体管10は、例え
ば、マンホール内に垂直に設置されて垂直下水管路を構
成するようになっており、マンホール内にほぼ垂直に配
置される管本体部11と、この管本体部11内に同心状
態で取り付けられた螺旋案内路12とを有している。
【0009】管本体部11は、上端面および下端面がそ
れぞれ開放された一定の肉厚の直管状をしており、例え
ば、繊維強化プラスチックモルタル複合管によって、内
径500mm、肉厚10mmに形成されている。
【0010】螺旋案内路12は、軸心部が空洞になった
螺旋状に構成されており、管本体部11の内周面に一体
的に取り付けられている。螺旋案内路12は、例えば、
ガラス繊維としてチョップドストランドマット(#45
0g/m2 )とロービングクロス(#580g/m2
とが使用されたガラス繊維強化不飽和ポリエステル樹脂
によって、軸心部の空洞の直径が170mm、肉厚が8
mm、ピッチが400mmに構成されている。なお、螺
旋案内路12の1ピッチは、螺旋案内路12が360度
にわたって設けられている場合の軸方向長さである。
【0011】このような螺旋案内路付き流体管は、管本
体部11と螺旋案内路12とがそれぞれ個別に形成され
て、製造された螺旋案内路12を管本体部11内に挿入
して、管本体部11の内周面に螺旋案内路12を接合す
ることによって製造される。この場合、螺旋案内路12
は、予め、製造される螺旋案内路12の0.5ピッチに
相当する長さの複数の螺旋案内路片12aを形成してお
き、形成された各螺旋案内路片12aを順次接合するこ
とによって螺旋案内路12が製造される。
【0012】図2(a)〜(d)は、それぞれ、螺旋案
内路付き流体管の製造方法の実施の形態の一例を示す工
程図である。本発明の螺旋案内路付き流体管の製造方法
では、まず、螺旋案内路片12aを形成するために、図
2(a)に示すように、積層型21が準備される。この
積層型21は、製造すべき螺旋案内路12の0.5ピッ
チ分に相当する螺旋案内路片12aに対応した積層面2
1aを有しており、その積層面21aに、ハンドレイア
ップ法によって、不飽和ポリエステル樹脂22が含浸さ
れたガラス繊維23が積層される。積層型21の積層面
21aにガラス繊維強化樹脂が所定の厚さに積層される
と、そのガラス繊維強化樹脂が乾燥され、螺旋案内路片
12aが製造される。
【0013】このようにして、6つの螺旋案内路片12
aが製造されると、図2(b)に示すように、地表に対
して適当な間隔をあけて水平状態で支持された円柱状を
した軸体24が準備される。各螺旋案内路片12aは、
この軸体24の周囲に嵌合されて、連続した螺旋案内路
12となるように、隣接する螺旋案内路片12aの端面
同士が突き合わされて、突き合わされた各端面同士が、
順次、接合される。
【0014】軸体24の周面には、ピン25がそれぞれ
挿入される複数のピン挿入孔24aが、螺旋案内路片1
2aに沿って設けられている。各ピン挿入孔24a内に
挿入された各ピン25は、螺旋案内路片12aの両面を
それぞれ支持して、軸体24に嵌合された螺旋案内路片
12aを所定の姿勢に保持するようになっている。
【0015】螺旋案内路片12aの端面同士を接合する
場合には、いずれか一方の表面、すなわち、螺旋案内路
付き流体管とされた場合に下水が案内される表面とはさ
れない裏面に、隣接する両螺旋案内路片12a間にわた
って、不飽和ポリエステル樹脂が含浸されたガラス繊維
23をハンドレイアップ法によって適当な厚さに積層さ
れる。この場合、各螺旋案内路片12aの端面間に、ポ
リエステル等によって構成されたパテが、繊維強化樹脂
が積層された表面とは反対側の表面から充填されて、隣
接する各螺旋案内路片12aの表面の間が平坦な状態と
される。
【0016】このようにして、所定ピッチで所定の長さ
に螺旋案内路12が製造されると、図2(c)に示すよ
うに、製造された螺旋案内路12が管本体部11内に挿
入され、図2(d)に示すように、螺旋案内路12の各
端部における外周縁が、それぞれ、1ピッチ分にわたっ
て、管本体部11の内周面に接合される。この場合、螺
旋案内路12の外周縁と管本体部11の内周面とは、不
飽和ポリエステル樹脂22が含浸されたガラス繊維23
を、螺旋案内路12の一方の表面に沿って、ハンドレイ
アップ法によって積層することにより接合される。
【0017】なお、螺旋案内路片12aは、図3に示す
ように、注入(射出)成形型31を使用してを注入成形
によって製造するようにしてもよい。この場合には、例
えば、反応射出(RIM)系樹脂として2液衝突混合樹
脂であるポリオールとイソシアネートとを、短繊維およ
びフィラーを混合した状態で、注入成形型31の間に注
入し、型締機32によって型締されることによって製造
される。
【0018】螺旋案内路片12aは、図4に示すよう
に、一方の端部に、螺旋案内路片12aにの厚さに相当
する段差12bを設けて、その段差12bを、隣接して
配置された螺旋案内路片12aにおける段差が設けられ
ていない端部に係合させるようにしてもよい。この場
合、段差12b内に係合された螺旋案内路片12aの端
部は、段差12bと、接着剤12cによって接着され、
その後に、その段差12bを覆うように、樹脂が含浸さ
れたガラス繊維23がハンドレイアップ法によって積層
される。
【0019】また、段差12bが設けられた螺旋案内路
片12a同士を接合する場合には、図5に示すように、
一対の螺旋案内路片12aを支持することができる架台
33を使用してもよい。架台33の上面には、例えば、
製造すべき螺旋案内路12の表面に対応した螺旋形状
が、例えば、その螺旋案内路12の0.8ピッチ分に相
当する長さにわたって設けられている。
【0020】管本体部11としては、特に材質が限定さ
れるものではないが、高強度であることが好ましく、金
属、合成樹脂、コンクリート等によって構成される。ま
た、螺旋案内路片12aは、金属、合成樹脂等によって
構成される。合成樹脂としては、熱熱硬化性樹脂、反応
射出(RIM)系樹脂のいずれであってもよい。
【0021】熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステ
ル樹脂、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹脂等が用いら
れ、さらに、これらの樹脂を、無機繊維、ガラス繊維、
有機繊維、炭素繊維、アラミド繊維、ビニロン繊維等の
繊維によって強化したものであってもよい。熱硬化性樹
脂を繊維強化して使用する場合には、ハンドレイアップ
法によって積層して成形する方法、シートモールディン
グコンパウンド(SMC)や、バルクモールディングコ
ンパクト(BMC)によるプレス成形する方法、さらに
は、樹脂に短繊維とフィラーを混合して注入(射出)成
形する方法等がある。
【0022】RIM系樹脂としては、ウレタン樹脂、ジ
シクロペンタジエン、ナイロン、エポキシ樹脂等が使用
できるが、経済性および接着性を考慮すると、ウレタン
樹脂が好適である。また、RIM系樹脂は、注入時の粘
度が低いために、強化短繊維を混入した状態で注入する
ことができる。RIM樹脂を使用する場合には、2液の
衝突混合樹脂を型内に注入する通常の方法が使用でき
る。
【0023】螺旋案内路片12aは、螺旋案内路12の
0.5ピッチ以上の長さであればよい。螺旋案内路片1
2aが0.5ピッチ未満であると、螺旋案内路片15a
同士を接合する際に、それらを支持するための治具の形
状が複雑になる。螺旋案内路片12aのピッチが0.5
以上であれは、図2(b)に示すような軸体24を使用
して螺旋案内路片12a同士を接合することができるた
めに、螺旋案内路片12a同士のずれを確実に防止する
ことができ、ずれを防止するための特別な処理をする必
要がなく、螺旋案内路片12a同士を容易に接合するこ
とができる。また、螺旋案内路片12aは、螺旋案内路
12の0.5ピッチの倍数ピッチ分であれば、所定ピッ
チの螺旋案内路12を容易に製造することができるため
に、特に好ましい。
【0024】
【発明の効果】本発明の螺旋案内路付き流体管の製造方
法は、このように、0.5ピッチ以上の複数の螺旋案内
路片を予め製造して、各螺旋案内路片を順次接合するこ
とによって螺旋案内路を製造するようになっているため
に、ピッチ数の多い螺旋案内路を、比較的少ない設備投
資によって製造することができ、経済性が著しく向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の螺旋案内路付き流体管の製造方法によ
って製造される螺旋案内路付き流体管一例を示す縦断面
図である。
【図2】(a)〜(d)は、それぞれ、その案内路付き
流体管の製造方法の各工程を示す概略図である。
【図3】その製造方法に使用される注入型の一例を示す
概略斜視図である。
【図4】螺旋案内路片同士の接合状態の一例を示す断面
図である。
【図5】螺旋案内路片同士を接合する際における螺旋案
内路片の支持状態の一例を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
11 管本体部 12 螺旋案内路 12a 螺旋案内路片 21 積層型 22 樹脂 23 ガラス繊維 24 軸体 31 注入型 33 架台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直管状をした管本体部内に、流体を螺旋
    状に案内する螺旋案内路が設けられた案内路付き流体管
    の製造方法であって、 製造すべき螺旋案内路における0.5ピッチ以上分の螺
    旋案内路片を、予め繊維強化樹脂によって複数製造し
    て、各螺旋案内路片同士を接合することによって螺旋案
    内路を製造する工程と、 製造された螺旋案内路を管本体部に挿入して、螺旋案内
    路の外周縁部と管本体部の内周面とを接合する工程と、 を包含することを特徴とする螺旋案内路付き流体管の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 前記螺旋案内路片が1.5ピッチ以下に
    なっている請求項1に記載の螺旋案内路付き流体管の製
    造方法。
JP14800197A 1997-06-05 1997-06-05 螺旋案内路付き流体管の製造方法 Pending JPH10337789A (ja)

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