JPH10337201A - ダンスシューズの踵用キヤップ - Google Patents
ダンスシューズの踵用キヤップInfo
- Publication number
- JPH10337201A JPH10337201A JP18568097A JP18568097A JPH10337201A JP H10337201 A JPH10337201 A JP H10337201A JP 18568097 A JP18568097 A JP 18568097A JP 18568097 A JP18568097 A JP 18568097A JP H10337201 A JPH10337201 A JP H10337201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heel
- cap
- heel cap
- peripheral side
- dancing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダンスシューズの踵部に踵用キヤップを嵌着
して踊る際の脱落防止及びダンスシューズの踵部と床面
の保護に関するもの。 【解決手段】 上部を開口にした踵キヤップ(1)の底
部(2)に裏皮(3)を設け、周側部(4)を内側方向
に湾曲形成させた。
して踊る際の脱落防止及びダンスシューズの踵部と床面
の保護に関するもの。 【解決手段】 上部を開口にした踵キヤップ(1)の底
部(2)に裏皮(3)を設け、周側部(4)を内側方向
に湾曲形成させた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はダンスを踊る際に
ダンスシューズの踵に嵌着して使用する踵用キヤップに
関するものである。
ダンスシューズの踵に嵌着して使用する踵用キヤップに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、踵用キャップは十文字状にカット
した皮で包んでテープで固定するかストレートの筒体の
ものを嵌着するものはあった。
した皮で包んでテープで固定するかストレートの筒体の
ものを嵌着するものはあった。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】これは次のような欠点
があった。 (イ) 十文字状にカットした皮は踵部を包みテープで
固定する為、大変な力が必要で固定の仕方が悪いと団子
のようになり見映えが悪く、さらに固定がゆるいとシュ
ーズの踵部と床との摩擦で皮がふやけて破れ脱落してし
まう。 (ロ) テープで固定する為、皮を取り替える時、粘着
部がシューズ本体を傷つけてしまう。 (ハ) 外形がストレートの筒体のものは踊っているう
ちに床面との摩擦で熱をもちダンスシューズの踵から脱
落してしまう。 (ニ) 外形がストレートの筒体であるため特定のメー
カのシューズにしか嵌着ができない。 (ホ) 踵部と床面の適当な滑りが得られない為、底部
が摩耗して抜け落ちてしまい耐久性がない。 (ヘ) 公共施設では床面の保護ということから踵部が
皮で保護されていなダンスシューズの使用を禁止してい
るところもある。 本発明はこれらの欠点を解決するために発明されたもの
である。
があった。 (イ) 十文字状にカットした皮は踵部を包みテープで
固定する為、大変な力が必要で固定の仕方が悪いと団子
のようになり見映えが悪く、さらに固定がゆるいとシュ
ーズの踵部と床との摩擦で皮がふやけて破れ脱落してし
まう。 (ロ) テープで固定する為、皮を取り替える時、粘着
部がシューズ本体を傷つけてしまう。 (ハ) 外形がストレートの筒体のものは踊っているう
ちに床面との摩擦で熱をもちダンスシューズの踵から脱
落してしまう。 (ニ) 外形がストレートの筒体であるため特定のメー
カのシューズにしか嵌着ができない。 (ホ) 踵部と床面の適当な滑りが得られない為、底部
が摩耗して抜け落ちてしまい耐久性がない。 (ヘ) 公共施設では床面の保護ということから踵部が
皮で保護されていなダンスシューズの使用を禁止してい
るところもある。 本発明はこれらの欠点を解決するために発明されたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上部を開口にした踵キャ
ップ(1)の底部(2)に裏皮(3)を設け、そして周
側部(4)を内側方向に湾曲形成させた。本発明は、以
上の構成よりなるダンスシューズの踵用キヤップであ
る。
ップ(1)の底部(2)に裏皮(3)を設け、そして周
側部(4)を内側方向に湾曲形成させた。本発明は、以
上の構成よりなるダンスシューズの踵用キヤップであ
る。
【0005】
【発明実施の形態】以下、本発明の実態の形態を説明す
る。 (イ) 上部を開口にした中空状の踵キヤップ(1)の
底部(2)に裏皮(3)を設ける。 (ロ) 踵キヤップ(1)の開口部から周側部(4)及
び底部(2)へ内側方向に湾曲形成を設け、周側部
(4)中央から底部(2)の間にわずかの空間がある。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
る時は (イ) 踵キヤップ(1)の周辺部(4)及び底部
(2)を左右どちらかの手でつまんで、ダンスシューズ
(A)を持ち踵部(B)を開口部に当てがい下から押し
上げるか又は、開口部に踵部(B)が少し入ったときに
ダンスシューズ(A)を履いて踵部(B)を踏み込むと
嵌着ができる。 (ロ) 合成樹脂性なので着脱や取扱いが楽である。し
かも嵌着するのでテープの固定もなくゴミもつかない
し、周側部(4)が湾曲しているので脱落もない。 (ハ) 踵キヤップ(1)が透明体の時はダンスシュー
ズ(A)の色が透けてみえる。 (ニ) 踵キヤップ(1)が不透明の時は合成樹脂の特
性を生かし、ダンスシューズ(A)の色に対応できる。
る。 (イ) 上部を開口にした中空状の踵キヤップ(1)の
底部(2)に裏皮(3)を設ける。 (ロ) 踵キヤップ(1)の開口部から周側部(4)及
び底部(2)へ内側方向に湾曲形成を設け、周側部
(4)中央から底部(2)の間にわずかの空間がある。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
る時は (イ) 踵キヤップ(1)の周辺部(4)及び底部
(2)を左右どちらかの手でつまんで、ダンスシューズ
(A)を持ち踵部(B)を開口部に当てがい下から押し
上げるか又は、開口部に踵部(B)が少し入ったときに
ダンスシューズ(A)を履いて踵部(B)を踏み込むと
嵌着ができる。 (ロ) 合成樹脂性なので着脱や取扱いが楽である。し
かも嵌着するのでテープの固定もなくゴミもつかない
し、周側部(4)が湾曲しているので脱落もない。 (ハ) 踵キヤップ(1)が透明体の時はダンスシュー
ズ(A)の色が透けてみえる。 (ニ) 踵キヤップ(1)が不透明の時は合成樹脂の特
性を生かし、ダンスシューズ(A)の色に対応できる。
【0006】
【発明の効果】本発明品を使用することによって、テー
プの固定で悩むこともないし、周側部へ湾曲を設けたこ
とにより脱落防止ができ、ほとんどのメーカーのシュー
ズに対応ができるようになった。さらに底部へ皮を設け
ることによりシューズの摩耗、摩擦による問題が解決し
床の保護に対する問題も解消した。
プの固定で悩むこともないし、周側部へ湾曲を設けたこ
とにより脱落防止ができ、ほとんどのメーカーのシュー
ズに対応ができるようになった。さらに底部へ皮を設け
ることによりシューズの摩耗、摩擦による問題が解決し
床の保護に対する問題も解消した。
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の使用状態を示す斜視図
1 踵用キヤップ 2 底部 3 裏皮 4 周側部 A ダンスシューズ B 踵部
Claims (1)
- 【請求項1】 上部を開口にして踵用キヤップの底部に
裏皮を設け、周側部を内側方向に湾曲形成したことを特
徴とするダンスシューズの踵用キヤップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09185680A JP3106353B2 (ja) | 1997-06-07 | 1997-06-07 | ダンスシューズの踵用キヤップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09185680A JP3106353B2 (ja) | 1997-06-07 | 1997-06-07 | ダンスシューズの踵用キヤップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10337201A true JPH10337201A (ja) | 1998-12-22 |
JP3106353B2 JP3106353B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=16174999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09185680A Expired - Fee Related JP3106353B2 (ja) | 1997-06-07 | 1997-06-07 | ダンスシューズの踵用キヤップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3106353B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020036771A (ko) * | 2001-11-08 | 2002-05-16 | 조규연 | 액세서리용 고리를 끼운 신발 굽 |
-
1997
- 1997-06-07 JP JP09185680A patent/JP3106353B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020036771A (ko) * | 2001-11-08 | 2002-05-16 | 조규연 | 액세서리용 고리를 끼운 신발 굽 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3106353B2 (ja) | 2000-11-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |