JPS62486Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62486Y2 JPS62486Y2 JP6840783U JP6840783U JPS62486Y2 JP S62486 Y2 JPS62486 Y2 JP S62486Y2 JP 6840783 U JP6840783 U JP 6840783U JP 6840783 U JP6840783 U JP 6840783U JP S62486 Y2 JPS62486 Y2 JP S62486Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toe
- shoe
- covering material
- leather
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000010985 leather Substances 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 11
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- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 5
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- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 5
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 2
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ピツチヤー用野球靴の爪先甲皮を保
護する爪先保護具に関するものである。
護する爪先保護具に関するものである。
従来、爪先保護具として、革製のものや耐摩耗
性に優れたポリウレタン製の一体成型品等が使用
されているが、革製のものは、耐摩耗性に劣り、
ポリウレタン製のものは耐摩耗性には優れている
が、使用時において、当該爪先保護具の側端が靴
前甲皮内外側壁３，４と接触し、ポリウレタンの
強度に革が負けて、その靴前甲皮内外側壁３，４
の革を傷めたり、破つたりすることが多かつた。
性に優れたポリウレタン製の一体成型品等が使用
されているが、革製のものは、耐摩耗性に劣り、
ポリウレタン製のものは耐摩耗性には優れている
が、使用時において、当該爪先保護具の側端が靴
前甲皮内外側壁３，４と接触し、ポリウレタンの
強度に革が負けて、その靴前甲皮内外側壁３，４
の革を傷めたり、破つたりすることが多かつた。
本考案は、上記従来技術の欠点を改良するため
になされたものである。
になされたものである。
本考案に係る爪先保護具を一実施例に基づいて
説明する。
説明する。
本考案の爪先保護具は、第１図乃至第４図に示
したように、靴前甲皮先端部１を覆い、しかも靴
前甲皮内側を同外側より多目（右足用の場合は右
側を少許長目）に覆う形状とし、…かつ内側端１
３から中央切欠端１４に至り靴甲被後端方向に凸
弧状となる紐通孔９，９を有する舌片８を延設し
てなる革製の覆革材５を形成し、靴底周縁爪先上
面部２に取付る取付縁１２を、覆革材５の周壁部
６を覆う爪先部１１の周縁部に連設してなる補強
材１０をポリウレタン等の耐摩耗性に優れた合成
樹脂により成型して形成し、この補強材１０の爪
先部１１を覆革材５の周壁部６に固着してなるも
のである。
したように、靴前甲皮先端部１を覆い、しかも靴
前甲皮内側を同外側より多目（右足用の場合は右
側を少許長目）に覆う形状とし、…かつ内側端１
３から中央切欠端１４に至り靴甲被後端方向に凸
弧状となる紐通孔９，９を有する舌片８を延設し
てなる革製の覆革材５を形成し、靴底周縁爪先上
面部２に取付る取付縁１２を、覆革材５の周壁部
６を覆う爪先部１１の周縁部に連設してなる補強
材１０をポリウレタン等の耐摩耗性に優れた合成
樹脂により成型して形成し、この補強材１０の爪
先部１１を覆革材５の周壁部６に固着してなるも
のである。
覆革材５は、革、合成皮革又は布製で、第１図
乃至第４図に示したように、靴前甲皮先端部１の
周縁部及び上面部を覆い、しかも靴前甲皮内側を
同外側より多目（右足用の場合には右側を少許長
目）に覆う形状として周壁部６及び上面部７を形
成し、かつ、先端付近に紐通孔９，９を穿設して
ある舌片８を内側端１３から右上端１４かけてに
延設してなる構成である。
乃至第４図に示したように、靴前甲皮先端部１の
周縁部及び上面部を覆い、しかも靴前甲皮内側を
同外側より多目（右足用の場合には右側を少許長
目）に覆う形状として周壁部６及び上面部７を形
成し、かつ、先端付近に紐通孔９，９を穿設して
ある舌片８を内側端１３から右上端１４かけてに
延設してなる構成である。
補強材１０は、ポリウレタン等の耐摩耗性に優
れた合成樹脂製で、第１図乃至第４図に示したよ
うに、前記覆革材５の周壁部６を覆う形状とした
爪先部１１を形成し、靴底周縁爪先上面部２に取
付る取付縁６を爪先部１１の周縁部に連設してな
る構成である。
れた合成樹脂製で、第１図乃至第４図に示したよ
うに、前記覆革材５の周壁部６を覆う形状とした
爪先部１１を形成し、靴底周縁爪先上面部２に取
付る取付縁６を爪先部１１の周縁部に連設してな
る構成である。
ここで固着とは、接着する場合縫着する場合又
は接着した後、さらにその上から縫着することに
より補強材１０を革製等の覆革材５に強個に取付
ることをいう。
は接着した後、さらにその上から縫着することに
より補強材１０を革製等の覆革材５に強個に取付
ることをいう。
このように本考案の爪先保護具は、革製等の覆
革材５で靴前甲皮先端部１を保護し、合成樹脂製
の補強材１０で該覆革材５の周壁部６を覆つて保
護しているため、補強材１０の内外端が靴前甲皮
先端部１の内外側壁３，４に直接接触することが
なく、当該爪先保護具により、靴前甲皮の内外側
壁３，４の革を傷めたり、破つたりすることのな
いものである。
革材５で靴前甲皮先端部１を保護し、合成樹脂製
の補強材１０で該覆革材５の周壁部６を覆つて保
護しているため、補強材１０の内外端が靴前甲皮
先端部１の内外側壁３，４に直接接触することが
なく、当該爪先保護具により、靴前甲皮の内外側
壁３，４の革を傷めたり、破つたりすることのな
いものである。
覆革材５の周壁部６に合成樹脂製の補強材１０
を固着しているため、耐摩耗性に優れ、靴前甲皮
を十二分に保護するものである。
を固着しているため、耐摩耗性に優れ、靴前甲皮
を十二分に保護するものである。
補強材１０を耐摩耗性に優れた合成樹脂で構成
しているため、当該爪先保護具を耐久性に優れた
ものとすることができるものである。
しているため、当該爪先保護具を耐久性に優れた
ものとすることができるものである。
革製等の覆革材５で靴前甲皮を保護し、合成樹
脂製の補強材１０でこの覆革材５の周壁部６を覆
つているため、当該爪先保護具により、靴前甲皮
を傷めたり、破つたりすることもなく、耐摩耗性
に優れ、靴の寿命を大幅に向上させる優れた効果
を有するものである。
脂製の補強材１０でこの覆革材５の周壁部６を覆
つているため、当該爪先保護具により、靴前甲皮
を傷めたり、破つたりすることもなく、耐摩耗性
に優れ、靴の寿命を大幅に向上させる優れた効果
を有するものである。
第１図は本考案に係る爪先保護具の平面図、第
２図は同底面図、第３図は同右側面図、第４図は
左側面図、第５図は野球靴の斜視図を示すもので
ある。 １……靴前甲皮先端部、２……靴底周縁爪先上
面部、３……靴前甲皮内側壁、４……靴前甲皮外
側壁、５……覆革材、６……周壁部、８……舌
片、９……紐通孔、１０……補強材、１１……爪
先部、１２……取付縁、１３……内側端、１４…
…中央切欠端。
２図は同底面図、第３図は同右側面図、第４図は
左側面図、第５図は野球靴の斜視図を示すもので
ある。 １……靴前甲皮先端部、２……靴底周縁爪先上
面部、３……靴前甲皮内側壁、４……靴前甲皮外
側壁、５……覆革材、６……周壁部、８……舌
片、９……紐通孔、１０……補強材、１１……爪
先部、１２……取付縁、１３……内側端、１４…
…中央切欠端。
Claims (1)
- 靴前甲皮先端部１を覆い、しかも靴前甲皮内側
を同外側より多目に覆う形状で、かつ内側端１３
から中央切欠端１４に至り靴甲皮後端方向に、凸
弧状となる紐通孔９，９を有する舌片８を延設し
てなる革製の覆革材５を形成し、前記覆革材５の
周壁部６を覆う爪先部１１の周縁部に、靴底周縁
爪先上面部２に取付縁１２を連設してなる補強材
１０を耐摩耗性の合成樹脂により形成し、該補強
材１０の爪先部１１を覆革材の周壁部６に固着し
てなるピツチヤー用野球靴の爪先保護具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6840783U JPS60101908U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | ピツチヤ−用野球靴の爪先保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6840783U JPS60101908U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | ピツチヤ−用野球靴の爪先保護具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60101908U JPS60101908U (ja) | 1985-07-11 |
| JPS62486Y2 true JPS62486Y2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=30198578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6840783U Granted JPS60101908U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | ピツチヤ−用野球靴の爪先保護具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60101908U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8898933B2 (en) | 2010-11-05 | 2014-12-02 | Midori Anzen Co., Ltd. | Toe cap and toe cap embedded shoe |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP6840783U patent/JPS60101908U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8898933B2 (en) | 2010-11-05 | 2014-12-02 | Midori Anzen Co., Ltd. | Toe cap and toe cap embedded shoe |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60101908U (ja) | 1985-07-11 |
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