JPH1033703A - 安全帯用緩衝装置 - Google Patents
安全帯用緩衝装置Info
- Publication number
- JPH1033703A JPH1033703A JP20899096A JP20899096A JPH1033703A JP H1033703 A JPH1033703 A JP H1033703A JP 20899096 A JP20899096 A JP 20899096A JP 20899096 A JP20899096 A JP 20899096A JP H1033703 A JPH1033703 A JP H1033703A
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- Japan
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- narrow
- shock absorbing
- safety
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高所作業用の安全帯に装着し、万一作業者の墜
落に安全テープを介して作業者に掛かる衝撃をなるべく
少なくしようとする緩衝装置に関し、緩衝装置を構成す
るベルトに損傷を生じる可能性が少ない安全なものを得
ることを目的とするものである。 【解決手段】細幅ベルトを二つ折りに折り返し、折り返
し面を適宜間隔で縫着して緩衝ベルト1とする。緩衝ベ
ルト1の基端には安全テープとの連結手段を設けるとと
もに、緩衝ベルトの基端部には、折り返した細幅ベルト
の間に少なくとも一部を位置させて作業者との連結金具
3を配置する。作業者の墜落時には、連結金具3下方に
引っ張られ連結金具の一部によって、縫着部分を左右に
拡開し縫着糸4を切断する。墜落エネルギーが、縫着糸
4の切断エネルギーとして使用されることによって緩衝
される。
落に安全テープを介して作業者に掛かる衝撃をなるべく
少なくしようとする緩衝装置に関し、緩衝装置を構成す
るベルトに損傷を生じる可能性が少ない安全なものを得
ることを目的とするものである。 【解決手段】細幅ベルトを二つ折りに折り返し、折り返
し面を適宜間隔で縫着して緩衝ベルト1とする。緩衝ベ
ルト1の基端には安全テープとの連結手段を設けるとと
もに、緩衝ベルトの基端部には、折り返した細幅ベルト
の間に少なくとも一部を位置させて作業者との連結金具
3を配置する。作業者の墜落時には、連結金具3下方に
引っ張られ連結金具の一部によって、縫着部分を左右に
拡開し縫着糸4を切断する。墜落エネルギーが、縫着糸
4の切断エネルギーとして使用されることによって緩衝
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高所作業用の安全
ベルトに関し、万一作業者の墜落時に安全テープを介し
て作業者に加わる衝撃をなるべく少なくしようとする緩
衝装置に係る発明である。
ベルトに関し、万一作業者の墜落時に安全テープを介し
て作業者に加わる衝撃をなるべく少なくしようとする緩
衝装置に係る発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、実公平7−45235号に開示さ
れ、図6に示すように、細幅ベルトAを十字型を形成す
る如く折り返し重合、縫着したものを、安全ベルトの一
部として配置し、作業者の墜落時に、細幅ベルトが伸長
されるときに十字型を形成している部分の縫着糸Bが切
断され、この切断エネルギーで作業者の墜落時のエネル
ギーをある程度吸収して緩衝させるものが知られてい
る。また、墜落時の作業者への衝撃を和らげるために
は、安全帯の一部に機械的な緩衝装置を介在させること
も考えられる。
れ、図6に示すように、細幅ベルトAを十字型を形成す
る如く折り返し重合、縫着したものを、安全ベルトの一
部として配置し、作業者の墜落時に、細幅ベルトが伸長
されるときに十字型を形成している部分の縫着糸Bが切
断され、この切断エネルギーで作業者の墜落時のエネル
ギーをある程度吸収して緩衝させるものが知られてい
る。また、墜落時の作業者への衝撃を和らげるために
は、安全帯の一部に機械的な緩衝装置を介在させること
も考えられる。
【0003】細幅ベルトを折り返して重合し、その縫製
糸の切断エネルギーによって墜落時の衝撃を緩衝する装
置は、比較的簡単な構造であって、重量のある機械装置
を介在させる場合のように、作業者の行動に支障を来す
ことがないため一般に広く用いられている。実公平7−
45235号には、縫着して十字型を形成する際に長さ
に差を付けることによって緩衝効果を大きくする思想が
開示されている。
糸の切断エネルギーによって墜落時の衝撃を緩衝する装
置は、比較的簡単な構造であって、重量のある機械装置
を介在させる場合のように、作業者の行動に支障を来す
ことがないため一般に広く用いられている。実公平7−
45235号には、縫着して十字型を形成する際に長さ
に差を付けることによって緩衝効果を大きくする思想が
開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の折り返しベルト
による緩衝装置では、墜落時に細幅ベルト自体が引っ張
られる力によって縫製糸を切断するようにしている。す
なわち、折り返した細幅ベルトを拡開する力によって縫
製糸を切断するようにしているため、細幅ベルト自体の
織り(編み)糸自体が一方の面方向に大きな力で引っ張
られ、これにより織り(編み)組織の破壊、織り糸の切
断といった損傷を生じる可能性が高く、細幅ベルトの強
度低下を招くため安全上好ましいものではなかった。
による緩衝装置では、墜落時に細幅ベルト自体が引っ張
られる力によって縫製糸を切断するようにしている。す
なわち、折り返した細幅ベルトを拡開する力によって縫
製糸を切断するようにしているため、細幅ベルト自体の
織り(編み)糸自体が一方の面方向に大きな力で引っ張
られ、これにより織り(編み)組織の破壊、織り糸の切
断といった損傷を生じる可能性が高く、細幅ベルトの強
度低下を招くため安全上好ましいものではなかった。
【0005】本発明は、細幅ベルトを折り返して縫製
し、縫製糸の切断エネルギーによって墜落時の衝撃を緩
衝するものであって、縫製糸の切断時に細幅ベルト自体
の織り(編み)糸の損傷が少なく、従来のものに比較し
て安全な安全帯用緩衝装置を提供しようとするものであ
る。
し、縫製糸の切断エネルギーによって墜落時の衝撃を緩
衝するものであって、縫製糸の切断時に細幅ベルト自体
の織り(編み)糸の損傷が少なく、従来のものに比較し
て安全な安全帯用緩衝装置を提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】細幅ベルトを二つ折りに
折り返し、折り返し面を適宜間隔で縫着して緩衝ベルト
1とする。緩衝ベルト1の基端に安全テープなど固定部
材との連結手段、例えば固定金具2を設けるとともに、
緩衝ベルト1の基端部には折り返して縫着した細幅ベル
トの間に位置させて、作業者の腰ベルトなど作業者を確
実に拘束する連結金具3を配置する。
折り返し、折り返し面を適宜間隔で縫着して緩衝ベルト
1とする。緩衝ベルト1の基端に安全テープなど固定部
材との連結手段、例えば固定金具2を設けるとともに、
緩衝ベルト1の基端部には折り返して縫着した細幅ベル
トの間に位置させて、作業者の腰ベルトなど作業者を確
実に拘束する連結金具3を配置する。
【0007】これにより墜落時の力は、連結金具を下方
へ引き下げる荷重として作用し、その結果図2及び図4
に示すように緩衝ベルト1の縫着糸4を基端部から先方
に向けて、緩衝ベルトの縫着部分を連結金具3によって
押し開くように作用し、この連結金具の拡開力により縫
着糸を順次切断することになる。すなわち、縫着糸4
は、連結金具3で楔のように左右に引っ張られる力によ
って切断され、従来の緩衝装置のようにベルトどうしを
引き剥がすこと、すなわち細幅ベルトの織り、編み繊維
で引っ張る力によって切断するものではないため、切断
力が細幅ベルトの織り(編み)糸を面方向に強く引っ張
る力としては作用しないことになる。
へ引き下げる荷重として作用し、その結果図2及び図4
に示すように緩衝ベルト1の縫着糸4を基端部から先方
に向けて、緩衝ベルトの縫着部分を連結金具3によって
押し開くように作用し、この連結金具の拡開力により縫
着糸を順次切断することになる。すなわち、縫着糸4
は、連結金具3で楔のように左右に引っ張られる力によ
って切断され、従来の緩衝装置のようにベルトどうしを
引き剥がすこと、すなわち細幅ベルトの織り、編み繊維
で引っ張る力によって切断するものではないため、切断
力が細幅ベルトの織り(編み)糸を面方向に強く引っ張
る力としては作用しないことになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明安全帯用緩衝装置の
好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて説明す
る。図1は、全体の斜視図である。緩衝ベルト1は、安
全テープと同等以上の強度を有する細幅ベルトを二つ折
りとし、先端から基方にかけて、長さLの範囲を縫着糸
4で縫着する。図示例では、一定ピッチのジグザグ状に
縫着しているが、縫着長さL、縫着パターン、縫着糸の
種類や太さ、縫着部分の縫着ピッチ(密度)などは、使
用する作業者の体重、作業環境、作業条件などに応じて
変更することができる。
好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて説明す
る。図1は、全体の斜視図である。緩衝ベルト1は、安
全テープと同等以上の強度を有する細幅ベルトを二つ折
りとし、先端から基方にかけて、長さLの範囲を縫着糸
4で縫着する。図示例では、一定ピッチのジグザグ状に
縫着しているが、縫着長さL、縫着パターン、縫着糸の
種類や太さ、縫着部分の縫着ピッチ(密度)などは、使
用する作業者の体重、作業環境、作業条件などに応じて
変更することができる。
【0009】緩衝ベルト1の基端には、一端が堅牢な固
定物に固定される安全ベルトの先端に接続固定するため
の固定金具2を装着するとともに、緩衝ベルト1の基端
部、具体的には縫着範囲Lと固定金具2の間に、折り返
して縫着した細幅ベルトの、ベルトとベルトの間に位置
させて、作業者の腰ベルトなど作業者を確実に拘束、連
結する連結金具3を配置している。
定物に固定される安全ベルトの先端に接続固定するため
の固定金具2を装着するとともに、緩衝ベルト1の基端
部、具体的には縫着範囲Lと固定金具2の間に、折り返
して縫着した細幅ベルトの、ベルトとベルトの間に位置
させて、作業者の腰ベルトなど作業者を確実に拘束、連
結する連結金具3を配置している。
【0010】連結金具3は、図1及び図3に示すよう
に、『日』字形のバックル金具を応用し、日字の上辺3a
を細幅ベルトを折り返したものである緩衝ベルトの、細
幅ベルトの間に位置させる。この日字形連結金具3の下
孔3b又は下孔3bと上孔3cに腰ベルト5などを通して作業
者と連結、拘束する。
に、『日』字形のバックル金具を応用し、日字の上辺3a
を細幅ベルトを折り返したものである緩衝ベルトの、細
幅ベルトの間に位置させる。この日字形連結金具3の下
孔3b又は下孔3bと上孔3cに腰ベルト5などを通して作業
者と連結、拘束する。
【0011】図2は、使用状態の概略を示す断面図で、
図2の(a) は作業中の状態を、図2の(b) は墜落時の状
態を示している。図2の(a) に示すように、緩衝ベルト
1の固定金具2を安全テープ6の先端に連結固定し、連
結金具3には作業者の腰ベルトなどを通しておく。安全
テープ6は作業に支障のない長さで一端が構造物などに
固定されているため、作業者は安全ベルト6の長さの範
囲で自由に作業ができる。
図2の(a) は作業中の状態を、図2の(b) は墜落時の状
態を示している。図2の(a) に示すように、緩衝ベルト
1の固定金具2を安全テープ6の先端に連結固定し、連
結金具3には作業者の腰ベルトなどを通しておく。安全
テープ6は作業に支障のない長さで一端が構造物などに
固定されているため、作業者は安全ベルト6の長さの範
囲で自由に作業ができる。
【0012】不幸にして、作業者が墜落した場合は、安
全テープの余裕長さの範囲で自由落下を始め、ぴんと張
った状態から荷重が緩衝装置に作用する。すなわち、図
2の(a) の状態から連結金具3を下方に引き下げる力が
作用し、連結金具3によって緩衝ベルト1の縫着糸を切
断し落下エネルギーを吸収することによって緩衝しなが
ら図2の(b) に示す状態に移行する。
全テープの余裕長さの範囲で自由落下を始め、ぴんと張
った状態から荷重が緩衝装置に作用する。すなわち、図
2の(a) の状態から連結金具3を下方に引き下げる力が
作用し、連結金具3によって緩衝ベルト1の縫着糸を切
断し落下エネルギーを吸収することによって緩衝しなが
ら図2の(b) に示す状態に移行する。
【0013】図3には、緩衝ベルトのベルトとベルトの
間に位置する連結金具の上辺3aに合成樹脂製の緩衝リン
グ7を装着する実施の態様を示している。この態様で
は、図4に示すように、直接的には緩衝リング7が緩衝
ベルトのベルトとベルトを押し開き、縫着糸4を切断す
るため衝撃的な力が作用せず、緩衝装置として滑らかに
作動することになる。
間に位置する連結金具の上辺3aに合成樹脂製の緩衝リン
グ7を装着する実施の態様を示している。この態様で
は、図4に示すように、直接的には緩衝リング7が緩衝
ベルトのベルトとベルトを押し開き、縫着糸4を切断す
るため衝撃的な力が作用せず、緩衝装置として滑らかに
作動することになる。
【0014】図5はより具体的な使用態様を示すもの
で、本発明安全帯用緩衝装置は、安全テープの長さを調
節するためのベルト巻取装置8に装着して使用する態様
を示している。ベルト巻取装置8に、本願発明に係る緩
衝装置の固定金具2を固定するとともに、緩衝ベルト1
は短く折り畳んで纏め、連結金具3にはバックル金具と
同様に作業者の腰ベルトを巻回させて装着する。この使
用態様では、緩衝装置がコンパクトに纏められて作業者
の腰部分に装着されて作業の支障になることがなく、連
結金具3は作業者の腰ベルトにしっかりと固定される。
で、本発明安全帯用緩衝装置は、安全テープの長さを調
節するためのベルト巻取装置8に装着して使用する態様
を示している。ベルト巻取装置8に、本願発明に係る緩
衝装置の固定金具2を固定するとともに、緩衝ベルト1
は短く折り畳んで纏め、連結金具3にはバックル金具と
同様に作業者の腰ベルトを巻回させて装着する。この使
用態様では、緩衝装置がコンパクトに纏められて作業者
の腰部分に装着されて作業の支障になることがなく、連
結金具3は作業者の腰ベルトにしっかりと固定される。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の本発明安全帯用緩衝装置
によれば、墜落時の荷重が二つ折りとして縫着してある
細幅ベルトを、連結金具の一部で拡開し、この拡開力に
よって縫着糸を切断し、墜落エネルギーが縫着糸の切断
エネルギーとして使用されることによって緩衝される。
このとき、縫着糸の切断力は、連結金具の左右両側に作
用し、緩衝ベルトの織糸(編糸)を面方向に引っ張るよ
うには作用しない。したがって、従来の緩衝装置のよう
に緩衝ベルト自体の織(編)組織を破損したり、織
(編)糸を切断するようなことがなく、安全に使用する
ことができる。
によれば、墜落時の荷重が二つ折りとして縫着してある
細幅ベルトを、連結金具の一部で拡開し、この拡開力に
よって縫着糸を切断し、墜落エネルギーが縫着糸の切断
エネルギーとして使用されることによって緩衝される。
このとき、縫着糸の切断力は、連結金具の左右両側に作
用し、緩衝ベルトの織糸(編糸)を面方向に引っ張るよ
うには作用しない。したがって、従来の緩衝装置のよう
に緩衝ベルト自体の織(編)組織を破損したり、織
(編)糸を切断するようなことがなく、安全に使用する
ことができる。
【0016】請求項2記載の本発明安全帯用緩衝装置に
よれば、縫着糸の切断を緩衝リングを介して行うため、
より緩衝効果の大きな物とすることができる。
よれば、縫着糸の切断を緩衝リングを介して行うため、
より緩衝効果の大きな物とすることができる。
【図1】本発明に係る安全帯用緩衝装置全体の斜視図、
【図2】安全帯用緩衝装置の使用状態を略示的に示す断
面図、
面図、
【図3】連結金具の一例を示す斜視図、
【図4】緩衝装置の作動状態を示す部分断面図、
【図5】具体的な使用状態を示す、全体の正面、
【図6】従来の安全帯用緩衝装置の一例を示す正面図。
1…緩衝ベルト、 2…固定金具、 3…連結金具、
3a…上辺、 3b…下孔、 3c…上孔、 4…縫着糸、
5…腰ベルト、 6…安全テープ、 7…緩衝リング、
8…ベルト巻取装置。
3a…上辺、 3b…下孔、 3c…上孔、 4…縫着糸、
5…腰ベルト、 6…安全テープ、 7…緩衝リング、
8…ベルト巻取装置。
Claims (2)
- 【請求項1】細幅ベルトを二つ折りに折り返し、折り返
し面を適宜間隔で縫着して緩衝ベルトとし、該緩衝ベル
トの基端に安全ベルトなど固定部材との連結手段を設け
るとともに、緩衝ベルトの基端部には折り返して縫着し
た細幅ベルトの間に少なくとも一部を位置させて、腰ベ
ルトなど作業者に連結する連結金具を配置したことを特
徴とする安全帯用緩衝装置。 - 【請求項2】連結金具の細幅ベルト間に位置する部分
に、円筒状の合成樹脂製緩衝リングを装着してなる請求
項1記載の安全帯用緩衝装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20899096A JPH1033703A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 安全帯用緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20899096A JPH1033703A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 安全帯用緩衝装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1033703A true JPH1033703A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16565507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20899096A Pending JPH1033703A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 安全帯用緩衝装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1033703A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7644986B2 (en) | 2006-03-09 | 2010-01-12 | Skjp Holdings, Llc | Child restraint device with energy absorbing regions |
JP2013111099A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Fujii Denko Co Ltd | 安全帯への落下検知体と報知器との組み込み構造 |
US8919666B2 (en) | 2005-04-19 | 2014-12-30 | Warren Environmental, Inc. | Method and system for preheating epoxy coatings for spray application |
JP2016023006A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | J−ロジテック株式会社 | ベルトスリング |
US9931653B2 (en) | 2005-04-19 | 2018-04-03 | Warren Environmental, Inc. | Method and system for preheating epoxy coatings for spray application |
JP2020508706A (ja) * | 2017-02-02 | 2020-03-26 | アルデザイン ソチエタ ペル アツィオーニ | 荷重の落下を制動するための装置 |
KR20240003922A (ko) * | 2022-07-04 | 2024-01-11 | 김상우 | 주상안전대의 d형 고리 및 이를 이용한 주상안전대 |
-
1996
- 1996-07-18 JP JP20899096A patent/JPH1033703A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8919666B2 (en) | 2005-04-19 | 2014-12-30 | Warren Environmental, Inc. | Method and system for preheating epoxy coatings for spray application |
US9931653B2 (en) | 2005-04-19 | 2018-04-03 | Warren Environmental, Inc. | Method and system for preheating epoxy coatings for spray application |
US7644986B2 (en) | 2006-03-09 | 2010-01-12 | Skjp Holdings, Llc | Child restraint device with energy absorbing regions |
JP2013111099A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Fujii Denko Co Ltd | 安全帯への落下検知体と報知器との組み込み構造 |
JP2016023006A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | J−ロジテック株式会社 | ベルトスリング |
JP2020508706A (ja) * | 2017-02-02 | 2020-03-26 | アルデザイン ソチエタ ペル アツィオーニ | 荷重の落下を制動するための装置 |
KR20240003922A (ko) * | 2022-07-04 | 2024-01-11 | 김상우 | 주상안전대의 d형 고리 및 이를 이용한 주상안전대 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050317 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050328 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050725 |