JPH10336956A - 電動機 - Google Patents

電動機

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JPH10336956A
JPH10336956A JP14612797A JP14612797A JPH10336956A JP H10336956 A JPH10336956 A JP H10336956A JP 14612797 A JP14612797 A JP 14612797A JP 14612797 A JP14612797 A JP 14612797A JP H10336956 A JPH10336956 A JP H10336956A
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JP
Japan
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electric motor
fan
motor
speed
temperature
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JP14612797A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Murano
博之 村野
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低速域での電動機の過熱や焼損することな
く、しかも、円滑に定トルク負荷の連続運転を可能にす
る電動機を提供する。 【解決手段】 第1の電動機2の回転に伴い第1のファ
ン1も回転するので、第1の電動機2は冷却される。更
に第1の電動機2は、第2の電動機5によって駆動され
る第2のファン4によっても冷却される。このように、
第1の電動機2は、第1のファン1及び第2のファン4
の両方のファンにより冷却されるので、第1の電動機が
低速域に入り第1のファンの回転が遅くなって第1のフ
ァンの冷却風量が少なくなった場合においても、第2の
ファンにより冷却風量が確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機に関し、特
に冷却用ファンを有する電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鋼板圧延機や抄紙機のプラント
においては、定トルク負荷で、速度を可変制御する電動
機が用いられている。例えば、図6に示すような鋼板圧
延機のプラントにおいては、各スタンド61、62、6
3の圧延ロールを駆動するのに電動機2A、2B、2C
が用いられている。これらの電動機2A、2B、2C
は、一般に定トルクで各スタンド61、62、63の圧
延ロールをそれぞれ定トルクで駆動するが、鋼板60の
移動速度の調整や各スタンド61、62、63間の張力
の調整のために、速度設定器64からの速度司令信号に
基づいて、インバータ装置6A、6B、6Cによりその
速度がそれぞれ可変制御される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなプラントに
おいて、定トルク負荷を可変速駆動した場合、軸に直結
されたファンのみを持つ電動機では、低速域における軸
に直結されたファンの冷却風量が少なくなるため電動機
が過熱するとか焼損する等の不具合が発生していた。或
いは、これらの電動機過熱や焼損を防止するためには、
電動機の軸に直結されたファンのかわりに電動駆動ファ
ンを取り付けなければならず、効率の点で問題があっ
た。
【0004】本発明は、これらの問題点を解消し、低速
域での電動機の過熱や焼損することなく、しかも、円滑
に定トルク負荷の連続運転を可能にする電動機を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した電動
機は、第1の電動機と、この第1の電動機の軸に取り付
けられこの第1の電動機を冷却する第1のファンと、第
2の電動機に取り付けられ第1の電動機を冷却する第2
のファンとを具備したことを特徴とする。
【0006】このような構成とすることにより、第1の
ファンと第2のファンの両方により第1の電動機を冷却
できるので、第1の電動機が低速域に入り第1のファン
の冷却風量が少なくなった場合においても、第2のファ
ンにより冷却風量が確保できるので、第1の電動機の過
熱や焼損を防止することができる。
【0007】請求項2に記載した電動機は、第1の電動
機と、この第1の電動機の軸に取り付けられこの第1の
電動機を冷却する第1のファンと、第2の電動機に取り
付けられ前記第1の電動機を冷却する第2のファンと、
前記第1の電動機の温度を検出する温度検出器と、前記
第2のファンを運転するかどうかを決定する前記第1の
電動機の温度を設定する温度設定回路と、前記温度検出
器によって検出された前記第1の電動機の温度と温度設
定回路によって設定された温度とを比較し前記第2のフ
ァンの運転、停止を決定する温度比較回路とを具備した
ことを特徴とする。
【0008】このような構成とすることにより、第1の
電動機が低速域に入り第1のファンの冷却風量が少なく
なり第1の電動機の温度がある温度以上になった場合に
第2のファンが運転され、第1のファンと第2のファン
の両方により第1の電動機を冷却できるので、第1の電
動機の過熱や焼損を防止することができる。また、第1
のファンにより冷却風量が確保されているときは、第2
のファンは停止するので、電力が無駄に消費されること
がない。
【0009】請求項3に記載した電動機は、第1の電動
機と、この第1の電動機の軸に取り付けられこの第1の
電動機を冷却する第1のファンと、第2の電動機に取り
付けられ第1の電動機を冷却する第2のファンと、第1
の電動機の速度を検出する速度検出器と、第2のファン
を運転するかどうかを決定する第1の電動機の速度を設
定する速度設定回路と、速度検出器によって検出された
第1の電動機の速度と速度設定回路によって設定された
速度とを比較し第2のファンの運転、停止を決定する速
度比較回路とを具備したことを特徴とする。
【0010】このような構成とすることにより、第1の
電動機が低速域に入って第1の電動機の速度がある速度
以下になり第1のファンの冷却風量では第1の電動機の
冷却が十分に行われなくなった場合に第2のファンが運
転され、第1のファンと第2のファンの両方により第1
の電動機を冷却できるので、第1の電動機の過熱や焼損
を防止することができる。また、第1のファンにより冷
却風量が確保されているときは、第2のファンは停止す
るので、電力が無駄に消費されることがない。
【0011】請求項4に記載した電動機は、第1の電動
機と、この第1の電動機の軸に取り付けられこの第1の
電動機を冷却する第1のファンと、第2の電動機に取り
付けられ第1の電動機を冷却する第2のファンと、第1
の電動機の温度を検出する温度検出器と、温度検出器に
より検出された前記第1の電動機の温度と、予め設定さ
れた前記第1の電動機の温度と前記第2の電動機の回転
数との関係より前記第2の電動機の回転数を決める回転
数決定回路と、この回路の出力により第2の電動機を可
変速制御するインバータ装置とを具備したことを特徴と
する。
【0012】請求項5に記載した電動機は、第1の電動
機と、この第1の電動機の軸に取り付けられこの第1の
電動機を冷却する第1のファンと、第2の電動機に取り
付けられ第1の電動機を冷却する第2のファンと、第1
の電動機の温度を検出する温度検出器と、温度検出器に
より検出された第1の電動機の温度から必要冷却風量を
演算する冷却風量演算回路と、この回路により演算され
た冷却風量と、予め設定された第2のファンの風量と第
2の電動機の回転数との関係より第2の電動機の回転数
を決める回転数決定回路と、この回路の出力により第2
の電動機を可変速制御するインバータ装置とを具備した
ことを特徴とする。
【0013】電動機の軸に直結されたファンと、電動機
に取り付けられた電動駆動ファンの両方によって電動機
を冷却でき、温度検出器によって電動機の温度を検出
し、電動駆動ファンの電動機を可変速するインバータ装
置を備え、検出された電動機の温度から必要冷却風量を
演算し、演算された冷却風量と予め設定された電動駆動
ファンの風量と回転数の関係より電動駆動ファンの回転
数を決め、電動駆動ファンを可変速制御することを特徴
としている。
【0014】このような請求項4または請求項5に記載
の構成とすることにより、第1の電動機が低速域に入り
第1のファンの冷却風量が少なくなった場合に、第1の
電動機の温度に応じて第1のファンでは不足する冷却風
量を補うように第2のファンを駆動する第2の電動機が
運転され、第1のファンと第2のファンの両方により第
1の電動機を冷却できるので、第1の電動機の過熱や焼
損を防止することができる。また、第1の電動機の温度
に応じて第2のファンを駆動する第2の電動機の速度が
制御されて運転されるので、第2の電動機を駆動する電
力が必要なだけ効率よく供給され、電力が無駄に消費さ
れることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明に
係る電動機の実施の形態を説明する。なお、以下の図に
おいて、同符号は、同一部分または対応部分を示す。 (第1の実施形態)本発明に係る電動機の第1の実施形
態の概略構成を、図1に示す。
【0016】図において、第1のファン1は全閉外扇型
の第1の電動機2の軸3に直接取り付けられている。第
1の電動機2は、例えば鋼板圧延プラントの圧延ロール
などの定トルク負荷を駆動するもので、例えばインバー
タ装置6などにより可変速駆動される。第2の電動機5
によって駆動される第2のファン4は、第1のファン1
と対向するように配置されて、第1の電動機2に取り付
けられている。
【0017】第1の電動機2の回転に伴い第1のファン
1も回転するので、この第1のファン1により、第1の
電動機2は冷却される。更に第1の電動機2は、第2の
電動機5によって駆動される第2のファン4によっても
冷却される。
【0018】このように、第1の電動機2は、第1のフ
ァン1及び第2のファン4の両方のファンにより冷却さ
れるので、第1の電動機2が低速域に入り第1のファン
1の回転が遅くなって第1のファンの冷却風量が少なく
なった場合においても、第2のファン4により冷却風量
が確保できるので、第1の電動機2の過熱や焼損を防止
することができる。
【0019】(第2の実施形態)次に、本発明に係る電
動機の第2の実施形態の構成を、図2に示す。図におい
て、第1のファン1は第1の電動機2の軸3に直接取り
付けられている。第1の電動機2は、定トルク負荷を駆
動するもので、インバータ装置6により可変速駆動され
る。第2の電動機5によって駆動される第2のファン4
は、第1のファン1と対向するように配置されて、第1
の電動機2に取り付けられている。第1の電動機2の外
面に接してまたは近接して温度検出器7が設けられる。
【0020】温度検出器7によって第1の電動機2の温
度が検出される。検出された第1の電動機2の温度Tm
は、温度比較回路8に入力される。温度比較回路8で
は、第2の電動機5によって駆動される第2のファン4
を運転するかどうか決定する第1の電動機2の温度Ts
を設定する温度設定器9の出力と、温度検出器7によっ
て検出された第1の電動機2の温度Tmを比較し、電動
機2の温度Tmが設定温度Tsを越える場合には、第2
の電動機5の駆動回路10に運転指令Sを出力する。
【0021】第1の電動機2が高速で運転されている時
は、第1のファンも高速で回転しているので第1のファ
ンにより十分な冷却風量が確保されており、第2のファ
ンは停止している。第1の電動機2が低速域に入って第
1のファンの冷却風量が少なくなり第1の電動機の温度
がある温度Tm以上になった場合、温度比較回路8が駆
動回路10に運転指令Sを出力するので第2の電動機5
が駆動されて第2のファンが運転され、第1のファン1
と第2のファン4の両方により第1の電動機を冷却す
る。
【0022】従って、第1の電動機2の過熱や焼損を防
止することができる。また、第1のファン1により冷却
風量が確保されているときは、第2のファン4を駆動す
る第2の電動機5は停止するので、電力が無駄に消費さ
れることがない。
【0023】(第3の実施形態)本発明に係る電動機の
第3の実施形態の構成を、図3に示す。図において、第
1のファン1は第1の電動機2の軸3に直接取り付けら
れている。第1の電動機2は、定トルク負荷を駆動する
もので、インバータ装置6により可変速駆動される。第
2の電動機5によって駆動される第2のファン4は、第
1のファン1と対向するように配置されて、第1の電動
機2に取り付けられている。また、第1の電動機2の速
度を検出する速度検出器11が設けられる。
【0024】速度検出器11によって第1の電動機2の
速度が検出される。検出された第1の電動機2の速度V
mは、速度比較回路12に入力される。速度比較回路1
2では、第2の電動機5によって駆動される第2のファ
ン4を運転するかどうか決定する電動機2の速度Vsを
設定する速度設定器13の出力と、速度検出器11によ
って検出された第1の電動機2の速度Vmとを比較し、
第1の電動機2の速度Vmが設定速度Vsより遅くなっ
た場含には、電動機5の駆動回路10に運転指令Sを出
力する。
【0025】第1の電動機2が高速で運転されている時
は、第1のファンも高速で回転しているので第1のファ
ンにより十分な冷却風量が確保されており、第2のファ
ンは停止している。第1の電動機2が低速域に入ってあ
る速度Vsより遅くなった場合第1のファンの冷却風量
が少なくなるが、速度比較回路12が駆動回路10に運
転指令Sを出力するので第2の電動機5が駆動されて第
2のファンが運転され、第1のファンと第2のファンの
両方により第1の電動機を冷却する。
【0026】従って、第1の電動機2の過熱や焼損を防
止することができる。また、第1の電動機2の速度が高
く、第1のファン1により冷却風量が確保されていると
きは、第2のファン4を駆動する第2の電動機5は停止
するので、電力が無駄に消費されることがない。
【0027】(第4の実施形態)次に、本発明に係る電
動機の第4の実施形態の構成を、図4に示す。図におい
て、第1のファン1は第1の電動機2の軸3に直接取り
付けられている。第1の電動機2は、定トルク負荷を駆
動するもので、インバータ装置6により可変速駆動され
る。第2の電動機5によって駆動される第2のファン4
は、第1のファン1と対向するように配置されて、第1
の電動機2に取り付けられている。第1の電動機2の外
面に接してまたは近接して温度検出器7が設けられる。
【0028】温度検出器7によって第1の電動機2の温
度が検出される。検出された第1の電動機2の温度Tm
は、回転数決定回路15に入力される。回転数決定回路
15では検出された第1の電動機2の温度Tmと予め設
定された第1の電動機2の温度Tmと第2のファン4を
駆動する電第2の動機5の回転数との関係より第2の電
動機5の回転数を決定し、インバータ装置14に速度基
準Srを出力する。第2の電動機5はこの速度基準Sr
に基いた速度で駆動されて第2のファンが運転される。
【0029】第1の電動機2が低速域に入り第1のファ
ンの冷却風量が少なくなった場合に第1の電動機2の温
度が上昇するが、第1の電動機2の温度に応じて第1の
ファンでは不足する冷却風量を補うように第2のファン
を駆動する第2の電動機の速度が制御されて運転され、
第1のファンと第2のファンの両方により第1の電動機
を冷却できるので、第1の電動機2の過熱や焼損を防止
することができる。また、第1の電動機の温度に応じて
第2のファンを駆動する第2の電動機の速度が制御され
て運転されるので、第2の電動機5を駆動する電力が必
要なだけ効率よく供給され、電力が無駄に消費されるこ
とがない。
【0030】(第5の実施形態)次に、本発明に係る電
動機の第5の実施形態の構成を、図5に示す。図におい
て、第1のファン1は第1の電動機2の軸3に直接取り
付けられている。第1の電動機2は、定トルク負荷を駆
動するもので、インバータ装置6により可変速駆動され
る。第2の電動機5によって駆動される第2のファン4
は、第1のファン1と対向するように配置されて、第1
の電動機2に取り付けられている。第1の電動機2の外
面に接してまたは近接して温度検出器7が設けられる。
【0031】温度検出器7によって第1の電動機2の温
度が検出される。検出された第1の電動機2の温度Tm
は、冷却風量演算回路16に入力される。冷却風量演算
回路16では、第1の電動機2の温度Tmに対する必要
冷却風量Qが演算され回転数決定回路15に出力され
る。回転数決定回路15では、検出された第1の電動機
2の温度Tmと、予め設定された必要冷却風量Qと第2
のファン4を駆動する電動機5の回転数との関係より電
動機5の回転数を決定し、インバータ装置14に速度基
準Srを出力する。第2の電動機5はこの速度基準Sr
に基いた速度で駆動されて第2のファンが運転される。
【0032】第1の電動機2が低速域に入り第1のファ
ンの冷却風量が少なくなった場合に第1の電動機2の温
度が上昇するが、第1の電動機2の温度に応じて第1の
ファンでは不足する冷却風量を補う必要冷却風量Qが演
算され、この必要冷却風量Qに対応して第2のファンを
駆動する第2の電動機の速度が制御されて運転され、第
1のファンと第2のファンの両方により第1の電動機2
を冷却できるので、第1の電動機2の過熱や焼損を防止
することができる。また、第1の電動機2の温度に応じ
て第2のファンを駆動する第2の電動機5の速度が制御
されて運転されるので、第2の電動機を駆動する電力が
必要なだけ効率よく供給され、電力が無駄に消費される
ことがない。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、定
トルク負荷を低速域まで可変速する時においても電動機
の過熱や焼損することなく、しかも円滑に連続運転を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電動機の第1の実施形態の概略
構成を示す概観図。
【図2】 本発明に係る電動機の第2の実施形態の構成
を示すブロック図。
【図3】 本発明に係る電動機の第3の実施形態の構成
を示すブロック図。
【図4】 本発明に係る電動機の第4の実施形態の構成
を示すブロック図。
【図5】 本発明に係る電動機の第5の実施形態の構成
を示すブロック図。
【図6】 電動機が用いられる鋼板圧延プラントの例を
示すブロック図。
【符号の説明】
1、4…ファン 2、2A、2B、2C、5…電動機 3…電動機の軸 6、6A、6B、6C、14…インバータ装置 7…温度検出器 8…温度比較器 9…温度設定器 10…駆動装置 11…速度設定器 12…速度比較器 13…速度設定器 15…回転数決定回路 16…冷却風量演算回路 Tm…電動機の温度 Ts…設定温度 Vm…電動機の速度 Vs…設定速度 S…運転指令 Sr…速度基準 Q…必要冷却風量 60…鋼板 61、62、63…スタンド 64…速度設定器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の電動機と、この第1の電動機の軸に
    取り付けられこの第1の電動機を冷却する第1のファン
    と、第2の電動機に取り付けられ前記第1の電動機を冷
    却する第2のファンとを具備したことを特徴とする電動
    機。
  2. 【請求項2】第1の電動機と、この第1の電動機の軸に
    取り付けられこの第1の電動機を冷却する第1のファン
    と、第2の電動機に取り付けられ前記第1の電動機を冷
    却する第2のファンと、前記第1の電動機の温度を検出
    する温度検出器と、前記第2のファンを運転するかどう
    かを決定する前記第1の電動機の温度を設定する温度設
    定回路と、前記温度検出器によって検出された前記第1
    の電動機の温度と温度設定回路によって設定された温度
    とを比較し前記第2のファンの運転、停止を決定する温
    度比較回路とを具備したことを特徴とする電動機。
  3. 【請求項3】第1の電動機と、この第1の電動機の軸に
    取り付けられこの第1の電動機を冷却する第1のファン
    と、第2の電動機に取り付けられ前記第1の電動機を冷
    却する第2のファンと、前記第1の電動機の速度を検出
    する速度検出器と、前記第2のファンを運転するかどう
    かを決定する第1の電動機の速度を設定する速度設定回
    路と、前記速度検出器によって検出された前記第1の電
    動機の速度と速度設定回路によって設定された速度とを
    比較し前記第2のファンの運転、停止を決定する速度比
    較回路とを具備したことを特徴とする電動機。
  4. 【請求項4】第1の電動機と、この第1の電動機の軸に
    取り付けられこの第1の電動機を冷却する第1のファン
    と、第2の電動機に取り付けられ前記第1の電動機を冷
    却する第2のファンと、前記第1の電動機の温度を検出
    する温度検出器と、前記温度検出器により検出された前
    記第1の電動機の温度と、予め設定された前記第1の電
    動機の温度と前記第2の電動機の回転数との関係より前
    記第2の電動機の回転数を決める回転数決定回路と、こ
    の回路の出力により前記第2の電動機を可変速制御する
    インバータ装置とを具備したことを特徴とする電動機。
  5. 【請求項5】第1の電動機と、この第1の電動機の軸に
    取り付けられこの第1の電動機を冷却する第1のファン
    と、第2の電動機に取り付けられ前記第1の電動機を冷
    却する第2のファンと、前記第1の電動機の温度を検出
    する温度検出器と、前記温度検出器により検出された前
    記第1の電動機の温度から必要冷却風量を演算する冷却
    風量演算回路と、この回路により演算された冷却風量と
    予め設定された前記第2のファンの風量と前記第2の電
    動機の回転数との関係より前記第2の電動機の回転数を
    決める回転数決定回路と、この回路の出力により前記第
    2の電動機を可変速制御するインバータ装置とを具備し
    たことを特徴とする電動機。
JP14612797A 1997-06-04 1997-06-04 電動機 Pending JPH10336956A (ja)

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JP14612797A JPH10336956A (ja) 1997-06-04 1997-06-04 電動機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011250487A (ja) * 2010-05-21 2011-12-08 Toshiba Corp 集塵装置
JP2012029456A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Aida Eng Ltd プレス機械の駆動モータ冷却装置

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