JPH1033576A - 歯周ポケット測定及び探針用プローブ - Google Patents

歯周ポケット測定及び探針用プローブ

Info

Publication number
JPH1033576A
JPH1033576A JP21316896A JP21316896A JPH1033576A JP H1033576 A JPH1033576 A JP H1033576A JP 21316896 A JP21316896 A JP 21316896A JP 21316896 A JP21316896 A JP 21316896A JP H1033576 A JPH1033576 A JP H1033576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measuring
light
probe
needle
measuring needle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21316896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Takeuchi
秀行 竹内
Wataru Mizutani
渉 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYOTO KIKAI KOGU KK
Original Assignee
KYOTO KIKAI KOGU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYOTO KIKAI KOGU KK filed Critical KYOTO KIKAI KOGU KK
Priority to JP21316896A priority Critical patent/JPH1033576A/ja
Publication of JPH1033576A publication Critical patent/JPH1033576A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C19/00Dental auxiliary appliances
    • A61C19/04Measuring instruments specially adapted for dentistry
    • A61C19/043Depth measuring of periodontal pockets; Probes therefor

Abstract

(57)【要約】 【課題】照明設備がなくとも歯周内のポケット深さ測定
が容易にでき、かつ衛生的な歯周測定及び探針器を提供
すること。 【解決手段】平板状の採光部と棒状把持部と測定目盛り
をエッジ部として刻設した測定針からなる歯周疾患ポケ
ット測定及び探針用プローブを、蛍光染料を含有した透
明樹脂からなる集光性蛍光樹脂を使用して成型する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歯周疾患の進行
状態を知るためのものであり、詳しくは歯周に形成され
たポケットの深さの測定と、ポケット内歯根面の歯石及
び異物の付着状態を探針するための測定および探針用プ
ローブに関する。
【0002】
【従来の技術】歯周疾患に罹り、歯肉炎が進行し、炎症
が深部に波及すると、歯周組織が破壊され、歯周にポケ
ットが形成される。
【0003】歯周疾患の治療のためには、また歯肉炎の
進行状態を知り、歯周に形成されたポケットの深さを測
定する必要がある。
【0004】そこで、この測定用プローブとして、棒状
の金具からなる把持部の先端に、「くの字」状に折れ曲
がったステンレス等の硬質金属からなる計測針を取りつ
けたものが使用されている。
【0005】この測定用プローブは、計測針の先端部に
一定間隔で目盛が設けられており、計測針の先端を歯周
のポケットに挿入し、その際、ポケットに挿入されずに
外に残った目盛りを目視で読み取り、ポケットの深さを
測定するという方法で、広く歯科臨床の場で使用されて
いる。
【0006】しかし、このような測定用プローブでは、
計測針の先端で歯肉を傷つけ易く、また計測針の先端を
ポケット底部で正確に停止させ難いため、正確な測定を
することが困難であった。
【0007】更に、診療所などの照明設備の完備されて
いる場所での検診では問題ないが、学校や職域などで定
期的に実施されている集団歯科検診時には、照明設備な
ど無く、暗い口腔内での測定となり、細い計測針に表さ
れた目盛りを読みとることは困難であった。
【0008】またポケット内における歯石及び異物の付
着は、歯槽膿漏の原因となるものであり、付着している
場合には早期に取り除く必要があるが、歯石及び異物の
存在及び付着位置を探針するものはなく、付着の有無や
付着位置の確認をすることなしに、歯科医の感と経験に
よりスケラーと呼ばれる器具で掻き落としているのが現
状である。
【0009】なお、エイズやB型肝炎その他の感染を防
止するため、この種の測定用プローブは使用する毎に、
全体に十分な殺菌をする必要があり、非常に手間のかか
るものであった。
【0010】学校や職域の歯科検診などにおいては、一
度に百人、二百人の多人数を検診しており、従来のステ
ンレス等金属製測定用プローブを人数分用意することは
困難であり、消毒液につけて再度検診に使用している。
この様な簡易消毒では、十分な殺菌が行えず、口角炎な
どがしばしば伝染するという問題も現実に起こってい
る。
【0011】この様な問題点を解決する為に、先願の発
明として特許出願公開平成4年第12749号がある。
【0012】この発明は、図6に示す様に、光源を内蔵
したハンドル34と計測アタッチメント35を着脱自在
に形成したことにより、患部に触れて汚れる計測部を使
い捨て可能にでき、非常に衛生的であるばかりでなく、
計測部の先端部に光ファイバ31からなる計測針を使用
し、計測針の先端及び先端部側面の切欠部に、把持部光
源からの光を導き、発光できるようにしているため、暗
い口腔内部の疾患の状態や計測針の挿入状態を目視し易
く、非常に作業性よく、ポケットの深さ測定が容易とな
るものであり、また測定用プローブの計測針に、幾分弾
性のあるプラスチック系光ファイバ31を使用して構成
できることにより、使用時に歯肉を傷つけることなく、
ポケット深さの正確な測定ができるというものであっ
た。
【0013】また別の先行技術として、実用新案登録第
1704625号がある。
【0014】この考案は、計測針に微生物の付着性の低
いポリアセタール樹脂を使用することにより、微生物の
二次感染による炎症の惹起もしくは悪化を抑制しようと
するものであり、測定用プローブ先端より目盛りが刻印
または色分けにより表示された測定針を歯と歯肉の接合
部に軽い圧で挿入し、挿入深度を目盛りにより読みとっ
て診断を下すものである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前者の発明において
は、ハンドル34内に電池32と電球33等からなる光
源と、測定部先端部に光ファイバ31からなる計測針に
より構成されるものであり、ペンライト程度の太さでは
あるが口腔内での計測作業の障害となるとともに、複数
の構成部品からなるものであることにより故障の可能性
や、また製造コストが嵩むなどの問題があり現実的には
製品化されていない。
【0016】後者の考案においては従来品であるステン
レス製のものに比べ弾性のあるポリアセタール樹脂で計
測針を形成することにより、歯肉を傷つけることなく歯
と歯肉の間に挿入する事が可能となった。
【0017】しかしながらこの様な考案、すなわちポリ
アセタール樹脂で成形し、従来から広く一般的に使用さ
いれている測定用プローブと同様に測定針の目盛りを刻
印または色分けにより表示したことを特徴とする歯周ポ
ケット測定用プローブには、次の様な不具合がある。
【0018】まずメモりが刻印の場合には、暗い口腔内
において、細い針状計測針に刻印された目盛りを読みと
ることは極めて困難であり、これを改善したものに測定
針の目盛りを色分けしたものがあるが、着色工程が必要
で製造コストが嵩むという不具合があり、たとえ着色さ
れていても、照明器具のない学校や職域などの歯科検診
においては、目盛りを読みとることは困難であった。
【0019】
【問題を解決するための手段】本発明は、上記欠点に鑑
みなされたものであり、次の通りの本発明により解決で
きる。
【0020】即ち、蛍光染料を含有した透明樹脂からな
る集光性蛍光樹脂よりなり、外部から採光する採光部2
と、一方端の計測針4に目盛りとして内部から外部に光
を放射するエッジ部4aを設けたことにより、計測時に
口腔外に位置する採光部2で採光した光が、測定針4の
目盛りつまりエッジ部4aから放射されることにより該
エッジ部4aが明るく光るために、たとえ暗い口腔内で
あっても、目盛りの読みとりが容易にできるようにした
ものである。
【0021】また図2(b)に図示する様に、測定針先
端部4bを略半球状とし、該半球の切断面4dの径より
も小径の測定針を切断面略中央に連続的に形成して該半
球4bの切断面4dを測定目盛り側に傘状に設けたこと
により、ポケット22に挿入した測定及び探針4を引き
抜く時の断面角4eが歯根面23を移動したときに拾う
指先に感じる凹凸感により、歯石及び異物24の存在、
及び付着位置を探針できるようにしたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0023】図1は、本発明に係わる歯周ポケット測定
用プローブ1であって、平板状の採光部2と、棒状の把
持部3と、針状の計測針4からなる。
【0024】エッジ部4aから放射される光の強さは、
概ね採光部2面積とエッジ部4aの面積関係に比例する
ものであり、面積や重量などの面で測定作業に支障のな
い程度に、大きくすることが望ましく、平板状としてい
る。棒状の把持部3は、採光部2で採光された周囲の直
接光や分散光を、樹脂中で全反射しながら凝縮し、測定
針4へ伝播する部分である。
【0025】実施例における測定針4近傍の形状は、一
般的に使用されている測定器と同様に、把持部3から第
一の曲げ部5及び第二の曲げ部6をへて棒状の把持部3
に対し約60゜の角度で測定針4を延設してある。
【0026】測定針4の先端部4bは、歯科医向けの専
門誌であるカラーアトラス「歯周病の臨床」(医歯薬出
版株式会社)の歯周疾患に関する指数の欄において紹介
されている「WHOのペリオドンタルプローブ」の様に
球状としている。
【0027】球状とすることにより、鋭角部がなく、ま
た比較的小さいながらも先端の表面積を大きくとれ、歯
肉を傷付け難くすることができる。
【0028】また測定針4には、針状部と球面との境の
エッジ部4aを第一の目盛り7とし、先端から3.5m
mを第二の目盛り8、5.5mmを第三の目盛り9、
8.5mmを第四の目盛り10として輪切り方向に切り
欠き状のエッジを周設してある。
【0029】目盛り位置は、様々に存在する判定方法に
帰因するものであり、特に限定するものではなく、任意
の位置に設けることができることは言うまでもない。
【0030】歯周ポケット測定用プローブの材質は、蛍
光染料を含有した透明樹脂からなる集光性蛍光樹脂を採
用する。
【0031】集光性蛍光樹脂は、アクリル材、ポリスチ
レン材、ポリカーボネイト材などの透明樹脂に、透明性
を失わない特殊蛍光染料であるBASF社のルモゲンF
など蛍光染料を配合したものである。このような材料
は、例えば富士通化成株式会社の商品名「スティールラ
イト」や、バイエル社の商品名「LISA−プラスチッ
ク」など市販されており、これを使うことができる。
【0032】配合した蛍光染料が、周囲からの直接光、
分散光を捕らえ、光に反応して二次発光する。
【0033】図4に示す様に二次発光した光の大部分の
約90%は全反射の法則に従って伝播され、採光部との
面積比に凝縮され、エッジ部に誘導され、濃密度化され
た状態で輝きとなって放射される。
【0034】つまり、歯周疾患ポケット測定及び探針用
プローブの目盛りをエッジ部4aとしていることによ
り、採光部2で採光した直接光や分散光を基に目盛りを
光らせることができる。
【0035】また図2(b)に示す様に、測定針先端部
4bを略半球状とし、該半球の切断面4dを測定目盛り
側に傘状に設け、測定及び探針器とすることもできる。
【0036】ポケットの深さを測定後、挿入した測定及
び探針4を引き抜く時に、断面角4eが歯根面23を移
動した時に伝わる指先の感触により、歯石及び異物24
の存在、及びそれらの付着位置を計測するものである。
【0037】
【発明の効果】前記のような構造による歯周ポケット測
定用プローブ1によれば、たとえ暗い口腔内であって
も、ポケット22に挿入されずに外側に露出して残った
測定針4の目盛りを、その目盛りから放射される光によ
つて容易に確認でき、その結果ポケット22の深さを正
確に測定することができる様になった。
【0038】また採光部2、把持部3、および測定針4
からなる歯周ポケット測定用プローブ1を、一体的に射
出成形により形づくることができ、製造コストを極度に
抑える事ができる。
【0039】これにより歯科医にとって取扱い容易な使
い捨ての歯周ポケット測定用プローブ1を安価に提供で
き、よって測定時の出血(前記のようにステンレス製か
ら樹脂材質への変更により出血の可能性は減少したが)
によるエイズやB型肝炎の感染や、計測部の表面に付着
した病原製微生物による二次感染のおそれのない衛生的
な歯周ポケット測定用プローブを提供することができ
る。
【0040】また従来の一般的なステンレス製測定器に
比べ弾性のある集光性蛍光樹脂で成形することにより、
歯肉を傷つけることなく、歯と歯肉の間に挿入する事が
できる。
【0041】また測定針先端部4bを略半球状とし、該
半球の切断面4dを測定目盛り側に傘状に設けたことに
より、ポケット22の深さ測定と同時に、歯石及び異物
24の存在、及びそられの付着位置を探針できる歯周ポ
ケット測定及び探針用プローブ100を提供することが
でき、早期の歯槽膿漏対策などがうてる。
【0042】従って、本発明は絶大なものであり、また
産業上利用性は非常に高いといえる。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯周ポケット測定用プローブの平
面図である。
【図2】図1に示す歯周ポケット測定用プローブの測定
針を示した拡大図であり、(b)は、測定針先端部を略
半球状とした測定針を兼ねた探針の拡大図。
【図3】図1に示す歯周ポケット測定用プローブを使用
してポケットの深さを測定している状態を示す図。
【図4】図2(b)に示す探針を使用し、歯石及び異物
の存在及び、そられの付着位置を検診している状態を示
す拡大図。
【図5】集光性蛍光樹脂の光の伝導を示す図。
【図6】先願である特許出願公開平成4年12749号
の発明を示す図である。
【符号の説明】
1 歯周ポケット測定用プローブ 100 歯周ポケット測定及び探針用プローブ 2 採光部 3 把持部 4 計測針 40 計測及び探針 4a エッジ部 4b 先端部 4c 半球 4d 切断面 4e 角 5 第一の曲げ部 6 第二の曲げ部 7 第一の目盛り 8 第二の目盛り 9 第三の目盛り 10 第四の目盛り 21 歯周 22 ポケット 23 歯根面 24 歯石及び異物 31 光ファイバー 32 電池 33 電球 34 ハンドル 35 計測アタッチメント

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蛍光染料を含有した透明樹脂からなる集光
    性蛍光樹脂よりなり、外部から採光する採光部2と、一
    方端の計測針4に計測目盛りとして内部から外部に光を
    放射するエッジ部4aを設けたことを特徴とする歯周ポ
    ケット測定用プローブ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の歯周ポケット測定用プロー
    ブにおいて、測定針先端部4bを略半球状とし、該半球
    の切断面4dの径よりも小径の測定針を切断面略中央に
    連続的に形成したことにより、歯周ポケット内歯根面2
    3の歯石及び異物24の存在、及び該歯石及び異物24
    の付着位置を探針できるようにしたことを特徴とする歯
    周ポケット測定及び探針用プローブ。
JP21316896A 1996-07-23 1996-07-23 歯周ポケット測定及び探針用プローブ Pending JPH1033576A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21316896A JPH1033576A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 歯周ポケット測定及び探針用プローブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21316896A JPH1033576A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 歯周ポケット測定及び探針用プローブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1033576A true JPH1033576A (ja) 1998-02-10

Family

ID=16634693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21316896A Pending JPH1033576A (ja) 1996-07-23 1996-07-23 歯周ポケット測定及び探針用プローブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1033576A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19827417A1 (de) * 1998-06-19 1999-12-23 Hahn Rainer Material zur unterschiedlichen Modifizierung der optischen Eigenschaften unterschiedlicher Zellen, Gerät zum Applizieren eines solchen Materiales, Diagnosegerät zum Bestimmen der optischen Eigenschaften von Zellen, die einem solchem Material exponiert wurden, sowie Gerät zum Bestrahlen von Zellen, die mit solchem Material in ihren optischen Eigenschaften unterschiedlich modifiziert wurden
DE19926728A1 (de) * 1999-06-11 2000-12-14 Espe Dental Ag Trägermaterialien und Abbildungsverfahren für intraorale Diagnosezwecke
WO2005004745A1 (ja) * 2003-07-14 2005-01-20 Showa Yakuhin Kako Co., Ltd. 医療用発光装置
US7147471B2 (en) 2000-12-08 2006-12-12 3M Espe Ag Use of moulding compounds for producing treatment devices
KR101690701B1 (ko) * 2015-07-30 2017-01-10 주식회사 제노스 치아 교정용 치근 위치 검사 기구

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6699040B1 (en) 1998-06-19 2004-03-02 Karl Storz Gmbh & Co., Kg Material for differently modifying the optical properties of different cells
DE19827417B4 (de) * 1998-06-19 2004-10-28 Hahn, Rainer, Dr.Med.Dent. Material zur unterschiedlichen Modifizierung der optischen Eigenschaften unterschiedlicher Zellen
US6860879B2 (en) 1998-06-19 2005-03-01 Karl Storz Gmbh & Co. Kg Use of 5-aminolevulinic acid or a derivate thereof for photodynamic diagnosis and/or photodynamic therapy
DE19827417A1 (de) * 1998-06-19 1999-12-23 Hahn Rainer Material zur unterschiedlichen Modifizierung der optischen Eigenschaften unterschiedlicher Zellen, Gerät zum Applizieren eines solchen Materiales, Diagnosegerät zum Bestimmen der optischen Eigenschaften von Zellen, die einem solchem Material exponiert wurden, sowie Gerät zum Bestrahlen von Zellen, die mit solchem Material in ihren optischen Eigenschaften unterschiedlich modifiziert wurden
DE19926728A1 (de) * 1999-06-11 2000-12-14 Espe Dental Ag Trägermaterialien und Abbildungsverfahren für intraorale Diagnosezwecke
DE19926728B4 (de) * 1999-06-11 2011-08-18 3M Espe Ag, 82229 Verwendung von Trägermaterialien und diagnostisch nutzbaren Zusatzstoffen in Abbildungsverfahren für intraorale Diagnosezwecke
US7147471B2 (en) 2000-12-08 2006-12-12 3M Espe Ag Use of moulding compounds for producing treatment devices
EP1655000A1 (en) * 2003-07-14 2006-05-10 Showa Yakuhin Kako Co., Ltd Medical light emitting device
JPWO2005004745A1 (ja) * 2003-07-14 2006-08-24 昭和薬品化工株式会社 医療用発光装置
EP1655000A4 (en) * 2003-07-14 2008-01-02 Showa Pharm Chem Ind MEDICAL LIGHTING DEVICE
WO2005004745A1 (ja) * 2003-07-14 2005-01-20 Showa Yakuhin Kako Co., Ltd. 医療用発光装置
KR101690701B1 (ko) * 2015-07-30 2017-01-10 주식회사 제노스 치아 교정용 치근 위치 검사 기구
WO2017018853A1 (ko) * 2015-07-30 2017-02-02 주식회사 제노스 치아 교정용 치근 위치 검사 기구

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5423677A (en) Periodontal probe tip and method for using
KR0159754B1 (ko) 구강 위생 측정장치
US5676544A (en) Dental tool for periodontal cleaning and measurement of periodontal condition
US5178537A (en) Dental instrument
JPS60132553A (ja) 歯周消息子
CA2211353C (en) Dental probe for measuring and exploring the depth of a blind pocket formed around a tooth
CN109009177A (zh) 一种基于薄膜压力传感器的单颗牙咬合力测量装置
US4768952A (en) Dental probe
US5486109A (en) Clinical appliance and handle
US4959014A (en) Dental space measuring instrument
US4886454A (en) Dental probe
JPH1033576A (ja) 歯周ポケット測定及び探針用プローブ
US5244386A (en) Dental diagnostic device and method
US20120231411A1 (en) Dental probe with curette
US5096420A (en) Periodontal probe
CN110652309A (zh) 基于柔性材料的牙齿咬合力测量装置
CN210130960U (zh) 一种用于游离瓣固位的牙周探针
KR101868118B1 (ko) 충치진단키트
Rams et al. Comparative in vitro evaluation of WHO periodontal probe and# 11/12 dental explorer for subgingival calculus detection
KR200274842Y1 (ko) 치과용구 세트
CN213097781U (zh) 一种带测量功能的牙科用一次性口镜
JP2023021589A (ja) 歯科疾患検査用の検体採取器具
Kulkarni Digitization in Periodontics
JPH0323220Y2 (ja)
AU644062B2 (en) Improvements in oral hygiene