JPH10333751A - 位置ずれ検出装置 - Google Patents
位置ずれ検出装置Info
- Publication number
- JPH10333751A JPH10333751A JP13973197A JP13973197A JPH10333751A JP H10333751 A JPH10333751 A JP H10333751A JP 13973197 A JP13973197 A JP 13973197A JP 13973197 A JP13973197 A JP 13973197A JP H10333751 A JPH10333751 A JP H10333751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- value
- position shift
- difference value
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で機構駆動時の位置ずれを検出す
る。 【解決手段】 機構18はパルスモータ16によって駆
動される。第1カウンタ24によって駆動パルス100
を分周したものがカウントされる。第2カウンタ28に
よってエンコーダ20による検出パルスがカウントされ
る。目標位置106と現在位置108が比較器30にお
いて比較され、差分値110が出力される。判定器32
はその差分値が判定値Kを一定の判定期間T以上越えた
場合にのみ位置ずれの判定を行う。
る。 【解決手段】 機構18はパルスモータ16によって駆
動される。第1カウンタ24によって駆動パルス100
を分周したものがカウントされる。第2カウンタ28に
よってエンコーダ20による検出パルスがカウントされ
る。目標位置106と現在位置108が比較器30にお
いて比較され、差分値110が出力される。判定器32
はその差分値が判定値Kを一定の判定期間T以上越えた
場合にのみ位置ずれの判定を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は位置ずれ検出装置に
関し、特にパルスモータによって駆動される被駆動機構
で発生する位置ずれの検出に関する。
関し、特にパルスモータによって駆動される被駆動機構
で発生する位置ずれの検出に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】分注装置においては、分注
ノズルの位置決めを高精度に行う必要がある。分注ノズ
ルはノズル搬送機構によって搬送され、その機構は例え
ば駆動源としてのパルスモータによって駆動される。そ
の駆動時に、万が一にも、無視できないような位置ずれ
が発生した場合には、それを的確に検出し、必要であれ
ば装置の動作を停止することが望まれる。その一方、位
置ずれを検出するために複雑な機構を設けると、装置の
大型化及びコストアップという問題が生じる。上記問題
は、位置決め精度が要求される他の装置についても指摘
されるものである。
ノズルの位置決めを高精度に行う必要がある。分注ノズ
ルはノズル搬送機構によって搬送され、その機構は例え
ば駆動源としてのパルスモータによって駆動される。そ
の駆動時に、万が一にも、無視できないような位置ずれ
が発生した場合には、それを的確に検出し、必要であれ
ば装置の動作を停止することが望まれる。その一方、位
置ずれを検出するために複雑な機構を設けると、装置の
大型化及びコストアップという問題が生じる。上記問題
は、位置決め精度が要求される他の装置についても指摘
されるものである。
【0003】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、簡単な構成で機構駆動時の位
置ずれを検出できるようにすることにある。
ものであり、その目的は、簡単な構成で機構駆動時の位
置ずれを検出できるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、パルスモータに対して駆動パルスを供給
する駆動パルス供給手段と、前記駆動パルスをカウント
して目標値を求める目標値演算手段と、前記パルスモー
タの出力軸の回転を検出する回転検出手段と、前記回転
検出手段からの検出パルスをカウントして現在値を求め
る現在値演算手段と、前記目標値と前記現在値の差分を
演算し、その差分値に基づいて位置ずれを判定する位置
ずれ判定手段と、を含み、前記位置ずれ判定手段は、前
記差分値が所定の判定値を所定の判定期間以上越えた場
合に位置ずれを判定することを特徴とする。
に、本発明は、パルスモータに対して駆動パルスを供給
する駆動パルス供給手段と、前記駆動パルスをカウント
して目標値を求める目標値演算手段と、前記パルスモー
タの出力軸の回転を検出する回転検出手段と、前記回転
検出手段からの検出パルスをカウントして現在値を求め
る現在値演算手段と、前記目標値と前記現在値の差分を
演算し、その差分値に基づいて位置ずれを判定する位置
ずれ判定手段と、を含み、前記位置ずれ判定手段は、前
記差分値が所定の判定値を所定の判定期間以上越えた場
合に位置ずれを判定することを特徴とする。
【0005】上記構成によれば、パルスモータの入力側
のモニタによって目標値が取得され、パルスモータの出
力側のモニタによって現在値が取得され、それらの差分
値に基づいて位置ずれが判定される。本発明において
は、差分値の大きさが一定値を越える条件とその越えた
時間が一定時間以上であるという条件の2つの条件が満
たされた場合だけ、位置ずれの判定がなされる。本発明
によれば、入出力の応答遅れや一時的な負荷増大に伴う
応答遅れによる差分値の発生では位置ずれと判定され
ず、実際に位置ずれが発生した場合にのみそれを判定で
きる。よって、信頼性の高い判定を行える。
のモニタによって目標値が取得され、パルスモータの出
力側のモニタによって現在値が取得され、それらの差分
値に基づいて位置ずれが判定される。本発明において
は、差分値の大きさが一定値を越える条件とその越えた
時間が一定時間以上であるという条件の2つの条件が満
たされた場合だけ、位置ずれの判定がなされる。本発明
によれば、入出力の応答遅れや一時的な負荷増大に伴う
応答遅れによる差分値の発生では位置ずれと判定され
ず、実際に位置ずれが発生した場合にのみそれを判定で
きる。よって、信頼性の高い判定を行える。
【0006】本発明の望ましい態様では、前記駆動パル
ス及び前記検出パルスの間で、1回転当たりのパルス数
を合わせるパルス数調整手段を含む。例えば回転検出手
段がロータリーエンコーダで構成され、その検出パルス
のレートが駆動パルスのレートと異なるような場合に
は、それらを規格化するためにパルス数調整手段が設け
られる。
ス及び前記検出パルスの間で、1回転当たりのパルス数
を合わせるパルス数調整手段を含む。例えば回転検出手
段がロータリーエンコーダで構成され、その検出パルス
のレートが駆動パルスのレートと異なるような場合に
は、それらを規格化するためにパルス数調整手段が設け
られる。
【0007】本発明の望ましい態様では、位置ずれ判定
用のクロックを発生させるクロック発生器を含み、前記
位置ずれ判定手段は、前記クロックを利用して前記差分
値が前記所定の判定値を越えた期間を演算する。例え
ば、一定のクロック数に相当する分だけ差分値が判定値
を越えた場合に、位置ずれが判定される。
用のクロックを発生させるクロック発生器を含み、前記
位置ずれ判定手段は、前記クロックを利用して前記差分
値が前記所定の判定値を越えた期間を演算する。例え
ば、一定のクロック数に相当する分だけ差分値が判定値
を越えた場合に、位置ずれが判定される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0009】図1には、本発明に係る位置ずれ検出装置
の全体構成がブロック図として示されている。本実施形
態において、この位置ずれ検出装置は自動分注装置の中
に組み込まれている。
の全体構成がブロック図として示されている。本実施形
態において、この位置ずれ検出装置は自動分注装置の中
に組み込まれている。
【0010】機構18は、分注ノズルの搬送を行う搬送
機構であり、この搬送機構18はパルスモータ16によ
って駆動される。このパルスモータ16は入力される駆
動パルス102の数に応じた回転角度だけ回転を行うモ
ータである。このパルスモータ16の出力軸にはエンコ
ーダ20が連結されている。このエンコーダ20は、回
転量を検出するロータリーエンコーダである。
機構であり、この搬送機構18はパルスモータ16によ
って駆動される。このパルスモータ16は入力される駆
動パルス102の数に応じた回転角度だけ回転を行うモ
ータである。このパルスモータ16の出力軸にはエンコ
ーダ20が連結されている。このエンコーダ20は、回
転量を検出するロータリーエンコーダである。
【0011】制御部10はパルスモータ16の動作を制
御する手段であり、分注装置本体から出力される制御条
件データに基づいてパルスモータ16の制御を実行して
いる。具体的には、制御部10からパルス発生器12に
制御信号が供給されると、パルス発生器において駆動パ
ルス100が発生される。その駆動パルス100はドラ
イバ14によってパルスモータ16を駆動するのに十分
なパワーをもった駆動パルス102に変換され、その駆
動パルス102がパルスモータ16へ供給される。
御する手段であり、分注装置本体から出力される制御条
件データに基づいてパルスモータ16の制御を実行して
いる。具体的には、制御部10からパルス発生器12に
制御信号が供給されると、パルス発生器において駆動パ
ルス100が発生される。その駆動パルス100はドラ
イバ14によってパルスモータ16を駆動するのに十分
なパワーをもった駆動パルス102に変換され、その駆
動パルス102がパルスモータ16へ供給される。
【0012】図1に示す位置ずれ検出部8は、パルスモ
ータ16の入力及び出力をモニタすることによって位置
ずれを検出する手段として機能するものである。これに
ついて以下に詳述する。
ータ16の入力及び出力をモニタすることによって位置
ずれを検出する手段として機能するものである。これに
ついて以下に詳述する。
【0013】パルス発生器12から出力された駆動パル
ス100は、ドライバ14に供給されると共に分周器2
2にも供給されている。この分周器22は、駆動パルス
100のパルスレートを一定の割合で分周するための手
段であり、後述するパルス生成回路26によって生成さ
れる検出パルスのパルスレートと駆動パルスのパルスレ
ートとを合わせるために設けられているものである。分
周器22から出力された駆動パルスは第1カウンタ24
に入力され、その第1カウンタ24によってパルスがカ
ウントされる。第1カウンタ24の出力すなわちカウン
ト値は分注ノズルの目標位置106に相当するものであ
る。すなわち、制御部10によって設定された目標値に
相当するものである。一方、エンコーダ20から出力さ
れたエンコーダ出力信号104はパルス生成回路26に
入力されている。このパルス生成回路26は、エンコー
ダ出力信号104に基づいてパルスモータ16の回転量
及び回転方向を判別し、それを表す検出パルスを出力す
る。その検出パルスは第2カウンタ28においてカウン
トされる。第2カウンタ28の出力すなわちカウントは
分注ノズルの現在位置108に相当するものである。す
なわち、その出力はパルスモータ16の出力側で検出さ
れた現在値に相当するものである。
ス100は、ドライバ14に供給されると共に分周器2
2にも供給されている。この分周器22は、駆動パルス
100のパルスレートを一定の割合で分周するための手
段であり、後述するパルス生成回路26によって生成さ
れる検出パルスのパルスレートと駆動パルスのパルスレ
ートとを合わせるために設けられているものである。分
周器22から出力された駆動パルスは第1カウンタ24
に入力され、その第1カウンタ24によってパルスがカ
ウントされる。第1カウンタ24の出力すなわちカウン
ト値は分注ノズルの目標位置106に相当するものであ
る。すなわち、制御部10によって設定された目標値に
相当するものである。一方、エンコーダ20から出力さ
れたエンコーダ出力信号104はパルス生成回路26に
入力されている。このパルス生成回路26は、エンコー
ダ出力信号104に基づいてパルスモータ16の回転量
及び回転方向を判別し、それを表す検出パルスを出力す
る。その検出パルスは第2カウンタ28においてカウン
トされる。第2カウンタ28の出力すなわちカウントは
分注ノズルの現在位置108に相当するものである。す
なわち、その出力はパルスモータ16の出力側で検出さ
れた現在値に相当するものである。
【0014】比較器30は、第1カウンタのカウント値
と第2カウンタ28のカウント値とを比較し、差分値1
10を出力する。この差分値110は、目標位置からの
現在位置のずれに相当するものである。但し、パルスモ
ータ16内部における応答遅れや機構18における負荷
変動による応答遅れに起因してこの差分値110は出力
され、実際には位置ずれとみなされないような場合でも
差分値110は出力される。すなわち、第1カウンタ2
4及び第2カウンタ28の動作は非同期であるため、応
答遅れに起因して差分値110が出力されることにな
る。
と第2カウンタ28のカウント値とを比較し、差分値1
10を出力する。この差分値110は、目標位置からの
現在位置のずれに相当するものである。但し、パルスモ
ータ16内部における応答遅れや機構18における負荷
変動による応答遅れに起因してこの差分値110は出力
され、実際には位置ずれとみなされないような場合でも
差分値110は出力される。すなわち、第1カウンタ2
4及び第2カウンタ28の動作は非同期であるため、応
答遅れに起因して差分値110が出力されることにな
る。
【0015】判定器32は、その差分値110に基づい
て位置ずれの判定を行う。位置ずれが判定された場合に
は位置ずれ判定信号114を制御部10に対して出力す
る。制御部10は、位置ずれが判定された場合には、必
要に応じてパルスモータ16の動作を停止させたり、あ
るいは外部にアラーム信号を出力する制御を実行する。
て位置ずれの判定を行う。位置ずれが判定された場合に
は位置ずれ判定信号114を制御部10に対して出力す
る。制御部10は、位置ずれが判定された場合には、必
要に応じてパルスモータ16の動作を停止させたり、あ
るいは外部にアラーム信号を出力する制御を実行する。
【0016】上記の判定器32には、クロック発生器3
4から出力される判定用のクロック112が入力されて
いる。判定器32は、後に詳述されるように、差分値1
10が一定の判定値Kを越え、かつその越えた期間が一
定の判定期間Tより大きい場合に、位置ずれの判定を行
う。すなわち、時間軸及びレベル軸の両面から差分値1
10を観察して的確な位置ずれの判定を行っている。
4から出力される判定用のクロック112が入力されて
いる。判定器32は、後に詳述されるように、差分値1
10が一定の判定値Kを越え、かつその越えた期間が一
定の判定期間Tより大きい場合に、位置ずれの判定を行
う。すなわち、時間軸及びレベル軸の両面から差分値1
10を観察して的確な位置ずれの判定を行っている。
【0017】図2には、分周器22から出力される駆動
パルスのパルスレート200とパルス生成回路26から
出力されるエンコーダパルス(検出パルス)のパルスレ
ート202とがグラフとして示されている。駆動パルス
のパルスレート200は、図2に示されるように、加速
域において直線的に増加し、定速域において一定のパル
スレートに維持され、その後の減速域において直線的に
減少している。これに対し、エンコーダパルスのパルス
レート202は、非直線的に変化する特性を有する。こ
れは、上述したようにモータにおける応答の遅れや負荷
の変動に伴う応答性の変化に起因するものである。
パルスのパルスレート200とパルス生成回路26から
出力されるエンコーダパルス(検出パルス)のパルスレ
ート202とがグラフとして示されている。駆動パルス
のパルスレート200は、図2に示されるように、加速
域において直線的に増加し、定速域において一定のパル
スレートに維持され、その後の減速域において直線的に
減少している。これに対し、エンコーダパルスのパルス
レート202は、非直線的に変化する特性を有する。こ
れは、上述したようにモータにおける応答の遅れや負荷
の変動に伴う応答性の変化に起因するものである。
【0018】図3には、図2に示したような条件で駆動
を行った場合における第1カウンタ24の出力106と
第2カウンタ28の出力108とをグラフとして示した
図が表されている。最終的には両方のカウント値は同一
の値になるが、それに至るまでの過程においては目標位
置106に対して現在位置108が上下に振れている。
したがって、比較器30の出力として差分値110が表
れることになる。
を行った場合における第1カウンタ24の出力106と
第2カウンタ28の出力108とをグラフとして示した
図が表されている。最終的には両方のカウント値は同一
の値になるが、それに至るまでの過程においては目標位
置106に対して現在位置108が上下に振れている。
したがって、比較器30の出力として差分値110が表
れることになる。
【0019】図4には、比較器30から出力される差分
値110の変化が示されている。判定器32において
は、差分値(比較値)のレベル軸上に判定値+K及び−
Kが設定されている。また、判定期間としてTが設定さ
れている。そして、判定器32は差分値110が判定値
Kを越えた期間がT以上である場合に位置ずれの判定を
行っている。図4においては210に示す直線は位置ず
れが生じた場合の特性を示しており、符号212で示す
ように判定値Kを越えた期間Δtが判定期間Tを越えた
時に位置ずれが判定されている。一方、符号210で示
すように、例えば一時的な増大に伴って生ずる過渡的な
差分値の増大は位置ずれと判定されない。よって、上記
のように縦軸及び横軸の両面から差分値の監視を行うこ
とによってより的確に位置ずれの判定を行うことができ
る。なお、判定器32において期間T以上か否かを判定
する場合には、クロック112が参照される。すなわ
ち、判定値Kを差分値110が越えた時からクロック1
12がカウントされ、そのカウント値が期間Tに相当す
る所定値まで到達した場合に判定器32が位置ずれを判
定する。
値110の変化が示されている。判定器32において
は、差分値(比較値)のレベル軸上に判定値+K及び−
Kが設定されている。また、判定期間としてTが設定さ
れている。そして、判定器32は差分値110が判定値
Kを越えた期間がT以上である場合に位置ずれの判定を
行っている。図4においては210に示す直線は位置ず
れが生じた場合の特性を示しており、符号212で示す
ように判定値Kを越えた期間Δtが判定期間Tを越えた
時に位置ずれが判定されている。一方、符号210で示
すように、例えば一時的な増大に伴って生ずる過渡的な
差分値の増大は位置ずれと判定されない。よって、上記
のように縦軸及び横軸の両面から差分値の監視を行うこ
とによってより的確に位置ずれの判定を行うことができ
る。なお、判定器32において期間T以上か否かを判定
する場合には、クロック112が参照される。すなわ
ち、判定値Kを差分値110が越えた時からクロック1
12がカウントされ、そのカウント値が期間Tに相当す
る所定値まで到達した場合に判定器32が位置ずれを判
定する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な構成で機構駆動時の位置ずれを的確に検出するこ
とができる。
簡単な構成で機構駆動時の位置ずれを的確に検出するこ
とができる。
【図1】 本発明に係る位置ずれ検出装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】 駆動パルスレートとエンコーダパルスレート
の関係を示す特性図である。
の関係を示す特性図である。
【図3】 第1カウンタの出力と第2カウンタの出力の
関係を示す特性図である。
関係を示す特性図である。
【図4】 差分値の特性を示す図である。
【符号の説明】 8 位置ずれ検出部、10 制御部、12 パルス発生
器、16パルスモータ、18 機構、22 分周器、2
4 第1カウンタ、26 パルス生成回路、28 第2
カウンタ、30 比較器、32 判定器、34 クロッ
ク発生器。
器、16パルスモータ、18 機構、22 分周器、2
4 第1カウンタ、26 パルス生成回路、28 第2
カウンタ、30 比較器、32 判定器、34 クロッ
ク発生器。
Claims (3)
- 【請求項1】 パルスモータに対して駆動パルスを供給
する駆動パルス供給手段と、 前記駆動パルスをカウントして目標値を求める目標値演
算手段と、 前記パルスモータの出力軸の回転を検出する回転検出手
段と、 前記回転検出手段からの検出パルスをカウントして現在
値を求める現在値演算手段と、 前記目標値と前記現在値の差分を演算し、その差分値に
基づいて位置ずれを判定する位置ずれ判定手段と、 を含み、 前記位置ずれ判定手段は、前記差分値が所定の判定値を
所定の判定期間以上越えた場合に位置ずれを判定するこ
とを特徴とする位置ずれ検出装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記駆動パルス及び前記検出パルスの間で、1回転当た
りのパルス数を合わせるパルス数調整手段を含むことを
特徴とする位置ずれ検出装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の装置において、 位置ずれ判定用のクロックを発生させるクロック発生器
を含み、 前記位置ずれ判定手段は、前記クロックを利用して前記
差分値が前記所定の判定値を越えた期間を演算すること
を特徴とする位置ずれ検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13973197A JPH10333751A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 位置ずれ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13973197A JPH10333751A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 位置ずれ検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10333751A true JPH10333751A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15252081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13973197A Pending JPH10333751A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 位置ずれ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10333751A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014155288A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Minebea Co Ltd | 制御装置およびこれを備えた産業機械 |
US20160288442A1 (en) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | Janome Sewing Machine Co., Ltd. | Servo press, control method, and a recording medium recording a program |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP13973197A patent/JPH10333751A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014155288A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Minebea Co Ltd | 制御装置およびこれを備えた産業機械 |
US20160288442A1 (en) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | Janome Sewing Machine Co., Ltd. | Servo press, control method, and a recording medium recording a program |
JP2016187823A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | サーボプレス、制御方法およびプログラム |
US10391730B2 (en) | 2015-03-30 | 2019-08-27 | Janome Sewing Machine Co., Ltd. | Pulse motor system, pulse motor system controller, and a non-transitory computer-readable recording medium recording a program |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08238938A (ja) | 自動車の閉鎖部材の駆動装置 | |
CN112803870B (zh) | 诊断装置、马达驱动装置以及诊断方法 | |
KR920009023B1 (ko) | 회전속도의 계측방법 | |
EP1662350A2 (en) | Driving control apparatus | |
CN109256987B (zh) | 马达控制装置 | |
US7283887B2 (en) | Method for determining a change in direction of rotation of a motor | |
JPH10333751A (ja) | 位置ずれ検出装置 | |
CN113452294A (zh) | 一种机械式车速表的车速指示控制方法、系统及汽车 | |
US6616588B2 (en) | Centrifugal separator with rotor identification | |
EP0401757A2 (en) | Method of detecting the number of revolutions | |
US6246343B1 (en) | Increment encoder failure detection | |
JPS6337597B2 (ja) | ||
JPH0570089A (ja) | 誘導電動機用制御装置 | |
JPH0460468A (ja) | パルス位置計測型計器駆動回路 | |
US6815921B1 (en) | High performance motor control with feedforward bus supply voltage | |
JPH06190417A (ja) | ルーパー制御方法 | |
EP0574931A1 (en) | Device for controlling reverse rotation of motor and method of judging time point where motor is actually rotated in reverse direction | |
JP3858350B2 (ja) | 制御装置 | |
JPS62210515A (ja) | デイジタルサ−ボ系の制御装置 | |
JP2003174786A (ja) | 動力伝達手段の異常検出装置 | |
JP2529185B2 (ja) | モ−タ制御回路 | |
JPH05222649A (ja) | 測長貯留用モータの制御装置 | |
JPH05266340A (ja) | 粉末原料搬出装置 | |
EP2509211B1 (en) | Motor control apparatus and method | |
JP2000097953A (ja) | 速度測定装置及びその異常監視回路 |