JPH10331475A - 屋根上げ工法 - Google Patents
屋根上げ工法Info
- Publication number
- JPH10331475A JPH10331475A JP13987797A JP13987797A JPH10331475A JP H10331475 A JPH10331475 A JP H10331475A JP 13987797 A JP13987797 A JP 13987797A JP 13987797 A JP13987797 A JP 13987797A JP H10331475 A JPH10331475 A JP H10331475A
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- Japan
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- roof
- pump barrel
- dome
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- tank
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 仮風管の代わりに本設のポンプバレルを利用
することで、経済的，時間的ロスが少なくて済む屋根上
げ工法を提供する。 【解決手段】 鉄筋コンクリート製の躯体１内周面とド
ーム屋根２下面とによって形成される空間に圧縮空気を
供給することによりドーム屋根２を上昇させるＬＮＧ地
下タンク等の屋根上げ工法において、ドーム屋根２を躯
体１底部で組み立てると同時にポンプバレル１０を略正
規位置に設置し、そのポンプバレル１０を経由して送風
機４で空気を屋根下に送り込んでドーム屋根２を所定位
置まで上げることを特徴とする
することで、経済的，時間的ロスが少なくて済む屋根上
げ工法を提供する。 【解決手段】 鉄筋コンクリート製の躯体１内周面とド
ーム屋根２下面とによって形成される空間に圧縮空気を
供給することによりドーム屋根２を上昇させるＬＮＧ地
下タンク等の屋根上げ工法において、ドーム屋根２を躯
体１底部で組み立てると同時にポンプバレル１０を略正
規位置に設置し、そのポンプバレル１０を経由して送風
機４で空気を屋根下に送り込んでドーム屋根２を所定位
置まで上げることを特徴とする
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＬＮＧ地下タンク
等の屋根上げ工法に関する。
等の屋根上げ工法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の地下タンク屋根上げ工法を
示し、図中１は平底の鉄筋コンクリート製の躯体、２は
この躯体１の底版上で組み立てられた普通鋼製のドーム
屋根、３は躯体１の側壁上端に固定されたナックルリン
グ，コンプレッションリング，リングプレート等の屋根
外周部、４はドーム屋根２を圧縮エアで屋根上げするた
めの送風機、５は送風用仮配管、６はドーム屋根２の下
部に圧縮エアを送り込むための仮風管、７は所定構造を
有した仮風管６の仮支持部、８は仮風管６とドーム屋根
２の間のシール、９はドーム屋根２と躯体１の間のシー
ルである。
示し、図中１は平底の鉄筋コンクリート製の躯体、２は
この躯体１の底版上で組み立てられた普通鋼製のドーム
屋根、３は躯体１の側壁上端に固定されたナックルリン
グ，コンプレッションリング，リングプレート等の屋根
外周部、４はドーム屋根２を圧縮エアで屋根上げするた
めの送風機、５は送風用仮配管、６はドーム屋根２の下
部に圧縮エアを送り込むための仮風管、７は所定構造を
有した仮風管６の仮支持部、８は仮風管６とドーム屋根
２の間のシール、９はドーム屋根２と躯体１の間のシー
ルである。
【０００３】従って、ドーム屋根２は送風機４から仮配
管５、仮風管６を経由して送り込まれる圧縮エア圧によ
り上昇し、所定位置（２）’まで上げられてから屋根外
周部３に固定される。
管５、仮風管６を経由して送り込まれる圧縮エア圧によ
り上昇し、所定位置（２）’まで上げられてから屋根外
周部３に固定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の屋根上げ工法では、仮風管６を工事用エレベータシ
ャフトと兼用する等、できるだけ他の目的にも使うよう
に努力されるが、仮設備であるため、屋根上げ後、タン
クが完成するまでの間に撤去する必要があった。従っ
て、仮風管６の製作・設置・撤去による経済的，時間的
ロスが避けられなかった。
来の屋根上げ工法では、仮風管６を工事用エレベータシ
ャフトと兼用する等、できるだけ他の目的にも使うよう
に努力されるが、仮設備であるため、屋根上げ後、タン
クが完成するまでの間に撤去する必要があった。従っ
て、仮風管６の製作・設置・撤去による経済的，時間的
ロスが避けられなかった。
【０００５】尚、仮配管５は単に送風できれば良いの
で、フランジ結合等により比較的容易に設置・撤去でき
るが、仮風管６は屋根上げの間常にドーム屋根２と同じ
相対位置を保ち、かつシール８が所定通り機能するため
には、フランジ等の突起物があってはならず精度良く真
っ直ぐに作られる必要がある。即ち、仮風管６は仮設備
でありながら全長に亙って同一断面（直径）で、かつ折
れや曲がりが無いよう真っ直ぐに周継手を突き合わせて
溶接で作成しなければならず、製作・設置・撤去に多く
の工数・時間を要する。
で、フランジ結合等により比較的容易に設置・撤去でき
るが、仮風管６は屋根上げの間常にドーム屋根２と同じ
相対位置を保ち、かつシール８が所定通り機能するため
には、フランジ等の突起物があってはならず精度良く真
っ直ぐに作られる必要がある。即ち、仮風管６は仮設備
でありながら全長に亙って同一断面（直径）で、かつ折
れや曲がりが無いよう真っ直ぐに周継手を突き合わせて
溶接で作成しなければならず、製作・設置・撤去に多く
の工数・時間を要する。
【０００６】そこで、本発明の目的は、仮風管の代わり
に本設のポンプバレルを利用することで、経済的，時間
的ロスが少なくて済む屋根上げ工法を提供することにあ
る。
に本設のポンプバレルを利用することで、経済的，時間
的ロスが少なくて済む屋根上げ工法を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の、本発明に係る屋根上げ工法は、タンク内周面と屋根
下面とによって形成される空間に圧縮空気を供給するこ
とにより屋根を上昇させる屋根上げ工法において、タン
ク内に立設されたポンプバレルに圧縮空気供給手段を接
続することを特徴とする。
の、本発明に係る屋根上げ工法は、タンク内周面と屋根
下面とによって形成される空間に圧縮空気を供給するこ
とにより屋根を上昇させる屋根上げ工法において、タン
ク内に立設されたポンプバレルに圧縮空気供給手段を接
続することを特徴とする。
【０００８】また、前記屋根上げ工法において、屋根を
タンク底部で組み立てると同時にポンプバレルを略正規
位置に設置し、そのポンプバレルを経由して空気を屋根
下に送り込んで屋根を所定位置まで上げることを特徴と
する。
タンク底部で組み立てると同時にポンプバレルを略正規
位置に設置し、そのポンプバレルを経由して空気を屋根
下に送り込んで屋根を所定位置まで上げることを特徴と
する。
【０００９】また、前記屋根上げ工法において、ポンプ
バレルを予め正規位置より高く設置した状態で屋根上げ
を行い、屋根上げ後、ポンプバレルを降下させて正規位
置にセットし、屋根と接続することを特徴とする。
バレルを予め正規位置より高く設置した状態で屋根上げ
を行い、屋根上げ後、ポンプバレルを降下させて正規位
置にセットし、屋根と接続することを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る屋根上げ工法
を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
【００１１】［第１実施例］図１は本発明の第１実施例
に係る屋根上げ工法の説明図である。
に係る屋根上げ工法の説明図である。
【００１２】図１において、１〜５及び９は図３と同じ
部材、部位であり、重複する説明は省略する。図中１０
は液払出し管又は液受入れ管等の、ドーム屋根２及び躯
体１底版上に本設のポンプバレル、１１はドーム屋根２
に本設のスリーブ管、１２はスリーブ管１１の上端に本
設又は仮設の蓋板、１３はこの蓋板１２とポンプバレル
１０の間のシール、１４は所定構造を有したポンプバレ
ル１０の仮支持部、１５は同じく所定構造を有したポン
プバレル１０の下部支持部である。尚、ポンプバレル１
０は液払出し管及び液受入れ管として複数本がトラス架
構に組み合わされてポンプバレル架構を構成するもので
ある。
部材、部位であり、重複する説明は省略する。図中１０
は液払出し管又は液受入れ管等の、ドーム屋根２及び躯
体１底版上に本設のポンプバレル、１１はドーム屋根２
に本設のスリーブ管、１２はスリーブ管１１の上端に本
設又は仮設の蓋板、１３はこの蓋板１２とポンプバレル
１０の間のシール、１４は所定構造を有したポンプバレ
ル１０の仮支持部、１５は同じく所定構造を有したポン
プバレル１０の下部支持部である。尚、ポンプバレル１
０は液払出し管及び液受入れ管として複数本がトラス架
構に組み合わされてポンプバレル架構を構成するもので
ある。
【００１３】このように構成されるため、ドーム屋根２
は送風機４から仮配管５、ポンプバレル１０を経由して
送り込まれる圧縮エア圧により上昇し、所定位置
（２）’まで上げられてから屋根外周部３に固定され
る。
は送風機４から仮配管５、ポンプバレル１０を経由して
送り込まれる圧縮エア圧により上昇し、所定位置
（２）’まで上げられてから屋根外周部３に固定され
る。
【００１４】この屋根上げ工法によれば、ポンプバレル
１０、スリーブ管１１は本設であり、撤去の必要がな
い。従って、屋根上げ後タンク完成までに撤去しなけれ
ばならないのは仮配管５、送風機４、仮支持部１４のみ
であり、経済的，時間的なロスが少なくて済む。
１０、スリーブ管１１は本設であり、撤去の必要がな
い。従って、屋根上げ後タンク完成までに撤去しなけれ
ばならないのは仮配管５、送風機４、仮支持部１４のみ
であり、経済的，時間的なロスが少なくて済む。
【００１５】尚、ポンプバレル１０はタンク２稼働後、
サブマージド型ポンプを下部に設置して内容液の払出し
を行う時等に用いられる管であり、ポンプ出し入れのた
めに一様な断面（直径）で真っ直ぐに製作することが要
求されるものであり、本屋根上げ工法のようにドーム屋
根２を貫通し、ドーム屋根２が上昇する過程で常にドー
ム屋根２と同じ相対位置を保つことを要求される送風管
としては最適である。尚、ポンプバレル１０は通常３〜
５本の複数有り、本屋根上げ工法では屋根上げ速度に応
じて必要本数を用いれば良い。
サブマージド型ポンプを下部に設置して内容液の払出し
を行う時等に用いられる管であり、ポンプ出し入れのた
めに一様な断面（直径）で真っ直ぐに製作することが要
求されるものであり、本屋根上げ工法のようにドーム屋
根２を貫通し、ドーム屋根２が上昇する過程で常にドー
ム屋根２と同じ相対位置を保つことを要求される送風管
としては最適である。尚、ポンプバレル１０は通常３〜
５本の複数有り、本屋根上げ工法では屋根上げ速度に応
じて必要本数を用いれば良い。
【００１６】［第２実施例］図２は本発明の第２実施例
に係る屋根上げ工法の説明図である。
に係る屋根上げ工法の説明図である。
【００１７】図２において、１〜５、９及び１０〜１５
は図１と同じ部材、部位であり、重複する説明は省略す
る。本実施例では、ポンプバレル１０は所定構造の下部
支持部１５により正規位置よりも上方に固定されてお
り、上部に本設の蓋板１６が設置されている。
は図１と同じ部材、部位であり、重複する説明は省略す
る。本実施例では、ポンプバレル１０は所定構造の下部
支持部１５により正規位置よりも上方に固定されてお
り、上部に本設の蓋板１６が設置されている。
【００１８】このように構成されるため、ドーム屋根２
を所定位置（２）’まで上げて屋根外周部３に固定する
方法は第１実施例と同じであるが、この状態ではポンプ
バレル１０は正規位置より上方にセットされている。
を所定位置（２）’まで上げて屋根外周部３に固定する
方法は第１実施例と同じであるが、この状態ではポンプ
バレル１０は正規位置より上方にセットされている。
【００１９】そこで、ドーム屋根２を固定し、仮配管
５、仮設の蓋板１２、シール１３及び仮支持部１４を撤
去した後、クレーン等で吊り下げるか又は予め下部支持
部１５に組み込まれたジャッキの下降により、ポンプバ
レル１０を正規位置に降ろし、本設の蓋板１６とスリー
ブ管１１を溶接する。
５、仮設の蓋板１２、シール１３及び仮支持部１４を撤
去した後、クレーン等で吊り下げるか又は予め下部支持
部１５に組み込まれたジャッキの下降により、ポンプバ
レル１０を正規位置に降ろし、本設の蓋板１６とスリー
ブ管１１を溶接する。
【００２０】この屋根上げ工法によれば、スリーブ管１
１の上端を長めにしておき、前記蓋板１６との結合時に
上端を現場で計測した寸法に合わせてカットすることに
より、ポンプバレル１０の設置位置をドーム屋根２の固
定精度によらず、正規位置とすることができる。
１の上端を長めにしておき、前記蓋板１６との結合時に
上端を現場で計測した寸法に合わせてカットすることに
より、ポンプバレル１０の設置位置をドーム屋根２の固
定精度によらず、正規位置とすることができる。
【００２１】尚、本発明は上記各実施例に限定されず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能である
ことはいうまでもない。
本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能である
ことはいうまでもない。
【００２２】
【発明の効果】本発明の屋根上げ工法によれば、タンク
内周面と屋根下面とによって形成される空間に圧縮空気
を供給することにより屋根を上昇させる屋根上げ工法に
おいて、タンク内に立設されたポンプバレルに圧縮空気
供給手段を接続するようにしたので、本設のポンプバレ
ルを有効に利用して屋根上げを行うことができ、屋根上
げ後タンク完成までに撤去しなければならない仮設部材
の点数削減ができ、経済的，時間的ロスが少なくて済
む。
内周面と屋根下面とによって形成される空間に圧縮空気
を供給することにより屋根を上昇させる屋根上げ工法に
おいて、タンク内に立設されたポンプバレルに圧縮空気
供給手段を接続するようにしたので、本設のポンプバレ
ルを有効に利用して屋根上げを行うことができ、屋根上
げ後タンク完成までに撤去しなければならない仮設部材
の点数削減ができ、経済的，時間的ロスが少なくて済
む。
【００２３】また、前記屋根上げ工法において、屋根を
タンク底部で組み立てると同時にポンプバレルを略正規
位置に設置し、そのポンプバレルを経由して空気を屋根
下に送り込んで屋根を所定位置まで上げるようにしたの
で、ポンプバレル等は本設であり、撤去の必要がないと
ともに、屋根上げ後タンク完成までに撤去しなければな
らない仮設部材の点数削減ができ、経済的，時間的なロ
スが少なくて済む。
タンク底部で組み立てると同時にポンプバレルを略正規
位置に設置し、そのポンプバレルを経由して空気を屋根
下に送り込んで屋根を所定位置まで上げるようにしたの
で、ポンプバレル等は本設であり、撤去の必要がないと
ともに、屋根上げ後タンク完成までに撤去しなければな
らない仮設部材の点数削減ができ、経済的，時間的なロ
スが少なくて済む。
【００２４】また、前記屋根上げ工法において、ポンプ
バレルを予め正規位置より高く設置した状態で屋根上げ
を行い、屋根上げ後、ポンプバレルを降下させて正規位
置にセットし、屋根と接続するようにしたので、前述し
た本来的な作用・効果に加えてポンプバレルの設置位置
をドーム屋根の固定精度によらず、正規位置とすること
ができる。
バレルを予め正規位置より高く設置した状態で屋根上げ
を行い、屋根上げ後、ポンプバレルを降下させて正規位
置にセットし、屋根と接続するようにしたので、前述し
た本来的な作用・効果に加えてポンプバレルの設置位置
をドーム屋根の固定精度によらず、正規位置とすること
ができる。
【図１】本発明の第１実施例に係る屋根上げ工法の説明
図である。
図である。
【図２】本発明の第２実施例に係る屋根上げ工法の説明
図である。
図である。
【図３】従来の屋根上げ工法の説明図である。
１ 躯体 ２ ドーム屋根 ３ 屋根外周部 ４ 送風機 ５ 仮配管 １０ ポンプバレル １１ スリーブ管 １２ 蓋板 １３ シール １４ 仮支持部 １５ 下部支持部 １６ 蓋板
Claims (3)
- 【請求項１】 タンク内周面と屋根下面とによって形成
される空間に圧縮空気を供給することにより屋根を上昇
させる屋根上げ工法において、 タンク内に立設されたポンプバレルに圧縮空気供給手段
を接続することを特徴とする屋根上げ工法。 - 【請求項２】 請求項１の屋根上げ工法において、屋根
をタンク底部で組み立てると同時にポンプバレルを略正
規位置に設置し、そのポンプバレルを経由して空気を屋
根下に送り込んで屋根を所定位置まで上げることを特徴
とする屋根上げ工法。 - 【請求項３】 請求項１の屋根上げ工法において、ポン
プバレルを予め正規位置より高く設置した状態で屋根上
げを行い、屋根上げ後、ポンプバレルを降下させて正規
位置にセットし、屋根と接続することを特徴とする屋根
上げ工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9139877A JP3040736B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 屋根上げ工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9139877A JP3040736B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 屋根上げ工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10331475A true JPH10331475A (ja) | 1998-12-15 |
| JP3040736B2 JP3040736B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=15255657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9139877A Expired - Fee Related JP3040736B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 屋根上げ工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3040736B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010098107A (ko) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | 김징완 | 매설용 액화천연가스 저장탱크의 루프 설치방법 및 그구조 |
| JP2014240553A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | 株式会社Ihi | 貯蔵タンクの施工方法 |
| KR102568579B1 (ko) * | 2022-08-26 | 2023-08-22 | 에스탱크엔지니어링(주) | 액화수소 저장탱크장치 |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP9139877A patent/JP3040736B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010098107A (ko) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | 김징완 | 매설용 액화천연가스 저장탱크의 루프 설치방법 및 그구조 |
| JP2014240553A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | 株式会社Ihi | 貯蔵タンクの施工方法 |
| KR102568579B1 (ko) * | 2022-08-26 | 2023-08-22 | 에스탱크엔지니어링(주) | 액화수소 저장탱크장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3040736B2 (ja) | 2000-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000208 |
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