JPH1033077A - 植物組織培養法及び植物体 - Google Patents

植物組織培養法及び植物体

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JPH1033077A
JPH1033077A JP21060096A JP21060096A JPH1033077A JP H1033077 A JPH1033077 A JP H1033077A JP 21060096 A JP21060096 A JP 21060096A JP 21060096 A JP21060096 A JP 21060096A JP H1033077 A JPH1033077 A JP H1033077A
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JP
Japan
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plant
acid
treatment
tissue culture
flower bud
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Application number
JP21060096A
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English (en)
Inventor
Ko Iwamoto
香 岩本
Hitoshi Wake
仁志 和気
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Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Publication date
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  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に、且つ、高度な熟練度の習得無しで植
物体に花芽形成を高率に誘導促進する方法を開発するこ
と。 【解決手段】 リンゴ酸、オキサロ酢酸、クエン酸、イ
ソクエン酸、α−ケトグルタル酸などの鎖式のカルボン
酸及びそのカルボン酸誘導体からなる群から選ばれた少
なくとも、1種以上の化合物を、ラン科植物などの植物
体及び/又は花芽分化可能な組織や細胞に添加すること
を特徴とする花芽形成及び/又は開花を調節する植物組
織培養法及びその方法により培養されたことを特徴とす
る植物体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物の生殖成長と
しての花芽形成及び/又は開花現象を調節する方法を含
む植物組織培養法、及び、この植物組織培養法により培
養された植物体に関する。
【0002】
【従来の技術】植物組織培養は、植物の細胞、器官、組
織あるいはプロトプラストを無菌的に培養する技術の総
称であり、クローン植物大量生産、育種、有用物質生産
に応用されている。植物組織培養は、有菌的培養方法に
比較して種々の利点がある。例えば、組織培養によるク
ローン増殖においては、増殖率が著しく高い、ウィ
ルス・バクテリアなどに感染していない健全な植物を増
殖して苗にするので品質・収量が顕著に高まる、季節
や環境に左右されずに培養することができる、計画生
産・出荷ができる、わずかな空間で多数の品種を収集
保存できる等が挙げられる。
【0003】植物組織培養に用いる材料は、植物の一部
である植物の細胞、器官、組織あるいはプロトプラスト
等であり、その具体的例としては、頂芽、側芽、花、花
芽、根、茎、葉などが挙げられる。植物組織培養を行う
場合、材料は無菌状態であることが必要であるので、通
常、殺菌された材料を用いて行う。また、植物組織培養
によって培養された組織や器官は、そのまま植物組織培
養に用いることができる。従って、植物組織培養におい
て、花芽形成、開花まで培養することができれば、新た
に殺菌を行うことにより植物の組織や器官にダメージを
与えることなく、花、花芽等を含むすべての組織や器官
をそのまま組織培養に用いることができる。
【0004】また、植物組織培養において、花芽形成、
開花まで培養することができれば、花が咲くまでに、材
料がバクテリア・カビに汚染されたり、病害虫の影響を
受ける確率を低減することができる。
【0005】ところで、一般に、高等植物における花芽
分化は、日長や温度などの外的要因と、生理的齢による
生体内成分の変化などの内的要因との変化の情報が、花
芽分化可能な組織や細胞に伝達され引き起こされる。そ
こで、花芽分化や開花を誘導する場合、外的要因である
日長や温度変化などの自然のサイクルを制御することが
多い。特に、高価な花卉類では、温室栽培や冷房栽培技
術を駆使して、どの季節でも花を咲かせることができる
ようになりつつある。また、植物に花芽誘導するには、
植物の栄養状態も重要な役割を演じており、植物の光合
成量(炭素)と植物が吸収同化した窒素との比を制御す
るため、栽培床(土壌)中への窒素肥料投入量を制限す
るなどの方法が行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、温室栽
培や冷房栽培を行なうにしても、冷夏や猛暑などの自然
環境の変化に対応できるように人工的に環境を設定する
には莫大な費用が必要であるし、また、植物の栄養状態
の調整も、開花率を向上するためには高度な熟練度が必
要とされる。そこで、安価に、且つ、高度な熟練度の習
得無しで植物体に花芽形成を高率に誘導促進する方法の
開発が望まれている。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
鋭意検討を重ねた結果、鎖式のカルボン酸及びそのカル
ボン酸誘導体からなる群から選ばれた少なくとも1種以
上の化合物を、植物体に添加することにより、花芽誘導
や開花の調節が可能となることを知見し、更に、この方
法と、花芽分化の外的要因として挙げられる日長や温度
変化などとを相互に組み合わせることでさらに容易に花
を付け得ることを知見し、本発明を達成した。
【0008】本発明は、鎖式のカルボン酸及びそのカル
ボン酸誘導体からなる群から選ばれた少なくとも1種以
上の化合物を、植物体及び/又は花芽分化可能な組織や
細胞に添加することを特徴とする花芽形成及び/又は開
花を調節する植物組織培養法を第1の要旨とし、鎖式の
カルボン酸及びそのカルボン酸誘導体からなる群から選
ばれた少なくとも1種以上の化合物を、植物体及び/又
は花芽分化可能な組織や細胞に添加することを特徴とす
る花芽形成及び/又は開花を調節する植物組織培養法に
より培養されたことを特徴とする植物体を第2の要旨と
する。
【0009】以下、詳述する。本発明における、鎖式カ
ルボン酸とは、RCOOHと表記されるカルボキシル基
を持つ有機化合物である。式中のRは、構造式中に環状
の原子配列のない、即ち、線状の原子配列(枝分かれし
ても良い)である炭化水素基であって、カルボキシル基
の数によってモノカルボン酸、ジカルボン酸、トリカル
ボン酸のように呼称されるもので、特に鎖式モノカルボ
ン酸を脂肪酸という。また、鎖式カルボン酸誘導体とし
ては、カルボキシル基の水素原子が置換した各種の塩や
エステルRCOOR’があり、またカルボキシル基の水
酸基が置換した各種のアシル化合物(残基RCO−をア
シルという)がある。アシル化合物の具体例としては、
酸アミドRCONH2 、酸アジドRCON3 、酸塩化物
RCOCl、酸無水物などがある。その他カルボキシル
基とそれ以外の官能基をもつ化合物を例示できる。具体
的な鎖式カルボン酸としては、生体内のトリカルボン酸
回路(以下TCA回路)に関連するカルボン酸が挙げら
れ、例えば、オキサロ酢酸、クエン酸、イソクエン酸、
αーケトグルタル酸、スクシニルコエンチームA(Co
A)、コハク酸、エチレンのtrans型ジカルボン酸
であるフマル酸、マレイン酸及びL−リンゴ酸がある。
さらには、ピルビン酸やアセチルCoA、アスパラギン
酸やその他鎖式アミノ酸、cis−アコニット酸、グリ
オキサル酸、ジヒドロキシコハク酸(酒石酸)、ブドウ
酸、マロン酸、吉草酸、酪酸、乳酸、ギ酸、酢酸、プロ
ピオン酸、カプロン酸、カプリル酸、ラウリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン
酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リノレン
酸、アラキドン酸、シュウ酸、イタコン酸、グリコール
酸、グルコン酸グルクロン酸、アセト酢酸、オキザル酢
酸などが例示され、また、これらのナトリウム塩、カリ
ウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩やアンモニウム
塩や水和物が挙げられる。更に、それらのエステルの具
体的例としては、オキサロ酢酸ジエチルナトリウム、ク
エン酸トリエチル、クエン酸トリノルマルブチル、コハ
ク酸メチル、コハク酸エチル、コハク酸ジメチル、コハ
ク酸ジエチル、コハク酸ニトリル、フマル酸モノエチ
ル、フマル酸ジエチル、フマル酸モノエチル亜鉛塩、フ
マル酸モノエチルカリウム塩、フマル酸モノエチルマグ
ネシウム塩、フマル酸リチウム塩、マレイン酸メチル、
マレイン酸エチル、マレイン酸ジメチル、マレイン酸ジ
エチル、マレイン酸ジノルマルブチル、リンゴ酸ジメチ
ル、リンゴ酸ジエチルなどが挙げられ、また、酸アミド
としてはコハク酸ジアミド、コハク酸イミド、マレイン
酸イミドなどが例示される、その他にクエン酸亜鉛、ク
エン酸第2鉄、クエン酸第2銅、クエン酸鉛、クエン酸
ニッケル、クエン酸リチウム、マレイン酸鉛、アセチル
CoA三リチウムが挙げられるが、もちろんこれらの例
示のみに限定されるものではないが、特に、トリカルボ
ン酸回路(以下TCA回路)に関連するカルボン酸を使
用することが好ましい。尚、これらの化合物を総称し
て、以下本化合物と略す。
【0010】本発明における本化合物を使用するに際し
ては、市販のものがそのまま使用でき、少なくとも1種
以上を適宜選択し、植物種やその処理時期において複数
を併用しても良い。特に、微生物発酵などによっても製
造されるクエン酸などの化合物については、その目的と
する化合物の含有量が効果を有する量であればそのまま
使用してもよく、適宜選択して多段階の製造過程中のも
のを濃縮、乾燥などの処理を行って使用してもよい。ま
た、通常本化合物に水酸化カリウム、水酸化カルシウ
ム、水酸化マグネシウムなどの無機塩基、またはピリジ
ン、トリエタノールアミンなどの有機塩基を加えてpH
を4.5から9.0の範囲に調製して使用することが好
ましい。更に、既存のサイトカイニン類、オーキシン類
などの植物成長調節剤、天然抽出物、殺菌剤、防腐剤、
殺菌剤、殺虫剤、肥料などを併用することもできる。
【0011】また、本化合物を製剤化したり、農薬製剤
に常用される液体を用いて液剤、水和剤、水和顆粒剤、
粉剤、粒剤などの任意の剤型にして使用することもでき
る。製剤化する場合には、固体の担体として、例えば炭
酸カルシウム、ホワイトカーボンなどの鉱物質粉末やで
んぷん、デキストリン、木粉などに固定してもよく、液
剤として使用する場合は、例えば水、アルコール類やグ
リコール類の単独もしくは水の混和物として用いること
ができ、更に、カルボン酸とその塩を組み合わせて緩衝
液とすることができる。また、必要に応じて分散、可溶
化、湿潤、潤滑などの目的で各種界面活性剤などを適宜
選択し使用してもよく、例えば界面活性剤としては、非
イオン系界面活性剤、陰イオン系界面活性剤、陽イオン
系界面活性剤、両面型界面活性剤が挙げられる。
【0012】本発明における本化合物の使用時期は、植
物の種子から開花直前又は開花後のいかなる時期でも使
用することができる。使用濃度及びその量は、使用され
る植物種によって適宜選択すればよいが、おおむね1/
108 〜1M/Lであり、好ましくは1/107 〜1/
102 M/Lの範囲にある。本化合物の添加方法として
は、例えば植物の茎葉部に散布するか、根元に潅注する
か、水耕栽培されている植物であれば水耕液中への添加
や移植する際に幼植物を液中に直接浸漬することが例示
されるが、花芽形成や開花を誘導する目的の時期に直接
植物体や花芽分化可能な組織や細胞に触れるように本化
合物を添加することが好ましい。特に、成長点や花芽形
成部に噴霧したり、塗布すると少量の使用で最大の効果
が期待できる。
【0013】また、本化合物は組織培養用の培地中に添
加してもよい。植物組織培養に使用する培地や培養方法
などは通常の植物組織培養におけるものと同様である。
即ち基本培地としてはムラシゲ&スクーグ(Murashige
&Skoog)培地(1962)、ホワイト(White)培地
(1963)、ベイシン&ウエント(Vacin&Went)培
地(1949)などが代表的なものとして挙げられる
が、その他の植物組織培養に適した種々の培地、あるい
はそれらの改変培地を適宜選択して使用することもでき
る。更に、通常の培養に使用されるサイトカイニン類、
オーキシン類などの植物ホルモン、ココナッツミルク、
カゼイン分解物や酵母抽出物などを目的に応じて併せて
添加してもよい。本発明において、本化合物は滅菌処理
を行った後に使用する。滅菌方法はいかなる方法でもよ
く、例えば、加熱滅菌、フィルター滅菌、γ線照射によ
る滅菌などが挙げられそれぞれの化合物に適した方法を
用いる。
【0014】また、対象となる植物の種類は、組織培養
が可能であれば特に制限はなくどんなものでも適用可能
である。これらは植物の組織、器官、あるいは培養細胞
を培養に供することができるが、初代培養、継代培養い
ずれのものも培養可能である。従って、植物体を再生さ
せるにあたって、不定胚を形成させたり、カルスを培養
したり、プロトコーム状球体を培養したりすることがで
きる。
【0015】ところで、植物における花芽分化には、日
長が関与することが知られており、日長に対する反応性
から植物を分類することができる。例えば特定の長さよ
りも日長が短くなると花芽分化が誘導されるものが短日
植物であり、キク、アサガオ、ダイズ、アカザ、ポイン
セチア、コスモス、イネなどが例示できる。また、夜の
長さが一定の長さ以下に短くなると花芽が誘導されるも
のが長日植物であり、ホウレンソウ、コムギ、ムシトリ
ナデシコ、カラスムギ、カーネーション、ダイコン、ペ
チュニアなどが例示できる。更に、最初に短日を、次に
長日を必要とするものが長短日植物でありベンケイソウ
科の植物が例示され、短日の後に長日を必要とするもの
が短長日植物でありシロツメグサなどが例示できる。こ
のように明暗の周期により植物の花芽形成などの形態形
成に変化を引き起こす反応を日長反応と呼び、多くの植
物は繰り返し一定の暗期を与える日長処理により花芽形
成誘導が行われているが、本発明における本化合物によ
る処理とこの日長処理とを併用することが好ましい。
【0016】一方、上記の植物と異なり、日長反応と無
関係に花芽を形成する植物がある。この植物は、中性植
物と呼ばれ、エンドウ、トマト、キュウリなどの園芸植
物や多くの種類の植物が属し、通常、植物が齢を重ねる
と花芽を形成するようになるものである。中性植物に関
してもある一定の齢に達した植物体に本化合物を与える
と花芽を容易に誘導することができる。
【0017】植物は、栄養状態によっても花芽を付ける
ことがあり、栄養状態を示す窒素と炭素との比を変化さ
せるために、窒素肥料を減らして与えることが行われて
いるが、その際、炭素源強化及び花芽誘導促進として本
化合物を適宜併用することが好ましい。
【0018】そのほか植物は病虫害により被害を受けた
り、潅水量が多すぎて根が腐るなどの植物体が弱ると早
期に花芽が形成されることがあり、各種ストレスを植物
体に与えた後に本化合物を処置することによって花芽形
成及び開花を誘導でき、種子として植物種を保存する場
合など極めて有効な手法となり得る。
【0019】また、低温処理することで植物に花芽誘導
する方法が知られており、春化処理と呼ばれている。例
えば、イチゴは長日植物であるが低温処理と組み合わ
せ、早期に花芽誘導し、結実させ出荷することが行われ
ているが、本化合物を低温処理と併行処理もしくは低温
処理前に散布することによって花芽形成誘導促進効果が
期待され、花芽形成時期のばらつきが少なくなり得る。
【0020】本発明によって花芽形成及び/又は開花を
制御される植物としては、短日、長日、中性植物などす
べての植物が対象となる。
【0021】前記植物のうち、特に、園芸植物と呼ばれ
る野菜類、花卉、果樹などにおいて、開花後の実や花自
身が産業上有用な植物が好ましく、例えば、トマト、イ
チゴ、ブドウ、ラン科植物が例示される。
【0022】特に、ラン科植物は花卉としての価値が高
く、例えば、クマガイソウ、アツモリソウのシプリペデ
ィウム属(Cypripedium sp.)、オウキ
ス属(Orchis sp.)、ハクサンチドリのダク
チロルハイザ属(Dactylorhiza s
p.)、チドリソウのジムナデニア属(Gymnade
nia sp.)、ミズチドリ、キソチドリのプラタン
セラ属(Platanthera sp.)、コトンボ
ソウのトゥロティス属(Tulotis sp.)、サ
ギソウのペクテイリス属(Pecteilis s
p.)、ミスズランのアンドロコリス属(Androc
orys sp.)、ニラバランのミクロティス属(M
icrotis sp.)、フタバランのリステラ属
(Listera sp.)、コオロギランのスティグ
マトダクチルス属(Stigmatodactylus
sp.)、キンラン、ギンランのセファランセラ属
(Cephalanthera sp.)、バニラ属
(Vanilla sp.)、ソブラリア属(Sobr
alia sp.)、カキランのエピパクチス属(Ep
ipactis sp.)、トラキチランのエピポゴン
属(Epipogon sp.)、サカネランのネオテ
ィラ属(Neottia sp.)、トキソウのポゴニ
ア属(Pogonia sp.)、ムヨウランのレカノ
ルチス属(Lecanorchis sp.)、ムカゴ
サイシンのネルビリア属(Nervilia s
p.)、オニノヤガラのガストルディア属(Gastr
odia sp.)、シランのブレティラ属(Blet
illa sp.)、ネジバナのスピランセス属(Sp
iranthes sp.)、シュスランのグッドイェ
ラ属(Goodyerasp.)、キヌランのゼウキシ
ン属(Zeuxine sp.)、ハクウンランのベキ
シラビウム属(Vexillabium sp.)、ネ
ッタイランなどのトロピディア属(Tropidia
sp.)、マシロランのコエロジン属(Coelogy
ne sp.)、タイワントキソウのプレイオン属(P
leione sp.)、スズムシラン、コクランのリ
パリス属(Liparis sp.)、マスデバリア属
(Masdevallia sp.)、エピデンドルム
属(Epidendrum sp.)、サイハイランの
ラエリア属(Laeliasp.)、オサランのエリア
属(Eria sp.)、サイハイランのクレマストラ
属(Cremastra sp.)、ホテイランのカリ
プソ属(Calypso sp.)、ガンゼキランのフ
ァジュス属(Phajus sp.)、エビネのカラン
セ属(Calanthe sp.)、ムギラン、シコウ
ランのブルボフィルム属(Bulbophyllum
sp.)、ユーロフィラ属(Eulophia s
p.)、ショウキランのヨアニア属(Yoania s
p.)、カタセツム属(Catasetum s
p.)、スタンフォペア属(Stanhopea s
p.)、マキラリア属(Maxillaria s
p.)、スリックススペルマム属(Thrixsper
mum sp.)、ムカデランのサルカンサス属(Sa
rcanthus sp.)、アングラエクム属(An
graecum sp.)、クモランのタエニオピィル
ム属(Taeniophyllum sp.)、フウラ
ンのネオフィネチア属(Neofinetia s
p.)、カトレア ディナー(C.Dinah)、カト
レア ワーセウィッチ(C.warscewiczi
i)、カトレア パイ・ファン(C.Pai Fan
g)、ソフロ・レリオ・カトレア ジュエル・ボック
ス”ダークウオーターズ”(SlC Jewel Bo
x”Dark Waters”)、ソフロ・カトレアド
リス”ゴールド・ヌゲット”(Sc.Doris”Go
ld Nugget)、カトレア パープラタ(C.p
urpurata)、カトレア あけぼの(C.Ake
bono)、ブラソ・レリオ・カトレア エセンマック
・ブルーム”千代田”(BlC.Ethl Broo
m”Chiyoda”)、カトレア グッタータ(C.
guttata)、カトレア ボーリンギアナ(C.b
owringiana)、カトレア フォーベシー
(C.forbesii)、カトレアソニア・アルター
バーグ(C.Sonia Alterberg)、カト
レアマリリン・マッケンジー”ナチュレス・マスターピ
ース”(C.Mary Lynn Mckengie”
Natures Masterpiece”)、カトレ
ア エール(C.Earl)、ブラソ・レリオ・カトレ
ア ノーマンス・ベイ”ロー”(BlC. Norma
n’s Bay”Low”)、レリオ・カトレア ドー
セット・ゴールド(LC.Dorset Gold)、
ブラソ・カトレア キング・ハロルド(BC.King
Harold)、カトレア サン パスカル(C.S
an Pasqual)、ブラソ・カトレア パストラ
ル”ローザ”(BC.Pastoral”Ros
a”)、ブラソ・カトレア パストラル”アルバ”(B
C.Pastoral”Alba”)、ブラソ・レリオ
・カトレア メモリアル・クリスピン ロザレス(Bl
C.Mem Crispin Rozales)、ソフ
ロ・レリオ・カトレア バレザック(SlC.Vall
ezac)、カトレア レミー・ショレー(C.Rem
y Chollet)、レリオ・カトレア チョートン
(LC.Choton)、カトレア フミニー(C.F
uminii)、レリオ・カトレア ウインダーメアー
(LC.Windermere)、レリオ・カトレア
ゴールデン スター(LC.GoldenSter)、
レリオ・カトレア ブランシェット ”レギネ”(L
C.Blenchette”Regine”)、レリオ
・カトレア ロジョ(LC.Rojo)、カトレア・ポ
ーシア ”カニザロ”(C.Porcia ”Cani
zaro”)、レリオ・カトレア 御旗(LC.Mih
ata)、レリオ・カトレアフェリシテーション(L
C.Felicitation)、カトレア ボウリン
ギアナ(C.bowringiana)、レイア アル
ビダ(L.albida)、レリオ・カトレア サウス
・エスク”ジュディ・ドイ”(LC.SouthEs
k”Jdy Doig”)、ブラソ・レリオ・カトレア
ノーマンス・ベイ”リンダ”(BlC.Norma
n’s Bay”Lynda”)、ソフロ・レリオ・カ
トレア バレザック”レッド・ビューティ”(SlC.
Vallezac”Red Beauty”)、レリオ
・カトレア ケアフリー(LC. Carefre
e)、レリオ・カトレア アンバ・グロー”サニーヒ
ル”(LC.Amber Glow”Sunny Hi
ll”)、ソフロ・レリオ・カトレアバレザック(Sl
C.Vallezac)、カトレア ラビアタ(C.l
abiate)、ブラソ・レリオ・カトレア よそお
い”須和田”(BlC.Yosooi”Suwad
a”)、レリオ・カトレア ビル・ドゥ・リエージュ
(LC.Ville de Liege)、カトレア
ポーティア”カントリー・エーカーズ”(C.Port
ia”Country Acres”)、レリオ・カト
レア ドクター ジー・テー・モーレ”ブリリアンス”
(LC.DoctorG.T.Moore”Brill
iance”)、ソフロ・レリア マリオチアナ(S
L.Marriottiana)、ソフロ・カトレア
サイケ(SC.Psyche)、ブラサボラ デグビア
ナ(B.digbyana)、ソフロ・レリオ、カトレ
ア アンザック”オーキッドハースト”(SlC.An
zac”Orchidhurst”)、ポチナラ メデ
ア(Pot.Medea)、レリオ・カトレア アンレ
ンフィニー(Lc.Irene Finney)などの
カトレア属(Cattleya sp.)、シンビジュ
ーム フェザー・ヒル”ヘリテイジ”(Cym.Fea
ther Hill”Heritag”)、シンビジュ
ーム ハブタエ(Cym.Habutae)、シンビジ
ューム ウエストホルム(Sym.Westholm
e)、シンビジューム グエン・シャーマン・アーサー
・フリーザー(Cym.Gwen Sherman A
rther Felzer)、シンビジューム ショー
ガール”東京”(Cym.Showgirl”Toky
o”)、シンビジューム サイレント・ナイト”シー・
シェール”(Cym.Silent Night”Se
a Shell”)、シンビジューム ラッキー レイ
ンボー(Cym.Lucky Rainbow)、シン
ビジューム サラ ジーン”アイス カスケイド(Cy
m.Sarah Jean”Ice Cascat
e)、シンビジューム ミニ ドリーム”ゴールデン
カラー セブン”(Cym.Mini Dream”G
olden ColorSeven”)、シンビジュー
ム マイ フェア レディー(Cym.My Fair
Lady)、シンビジューム エクスポート(Cy
m.Export)、シュンラン、ナギラン、マヤラン
などのシンビジューム属(Cymbidium s
p.)、パフィオペディルム ケイ.リナマン(Pap
h.Kay.Rinaman)、パフィオペディルム
ニオベ(Paph.Niobe)、パフィオペディルム
フェイリアナム(Paph.fairrieanu
m)、パフィオペディルム オマール(Paph.Om
ar)、パフィオペディルム オールズウィック”パー
フェクション”(Paph.Owleswick”Pe
rfection”)、パフィオペディルム デレナテ
ィー(Paph.delenatii)、パフィオペデ
ィルム シャロン”アマンダ”(Paph.Sharo
n”Amanda”)、パフィオペディルム ワーラ
ー”サン フランシスコ”(Paph.Wallu
r.”San Francisco”)、パフィオペデ
ィルム バレリー トンキン(Paph.Valeri
e Tonkin)、パフィオペディルム バービゲラ
ム(Paph.barbigerum)、パフィオペデ
ィルム ハイナルディアナム(Paph.haynal
dianum)、パフィオペディルム エフ シー パ
ドル(Paph.F.C.Puddle)、パフィオペ
ディルム ベラチュラム(Paph.bellatu
m)、パフィオペディルム ミクランサム(Paph.
micranthum)、パフィオペディルム メモリ
ア トシ エンドウ”コトネ”(Paph.Mem.T
osiEndo ”Kotone”)、パフィオペディ
ルム レディー イザベル”ドリス”(Paph.La
dy Isabel”Doris”)、パフィオペディ
ルム バトル オブ エジプト”アルファー”(Pap
h.Battle of Egypt”Alph
a”)、トキワランなどのパフィオペディルム属(Pa
phiopedilum sp.)、デンドロビューム
シリアタム(Den.ciliatum)、デンドロ
ビューム ゴールデン・ウエーブ(Den.Golde
n Wave)、デンドロビューム メルラン”新宿”
(Den.Merlin”Shinjuku”)、デン
ドロビューム ユートピア(Den.Utopia)、
デンドロビューム サチ(Den.Sachi)、デン
ドロビューム サウスウインド(Den.South
Wind)、デンドロビューム チンサイ(Den.C
hinsai)、デンドロビューム デンシフローラム
(Den.densiflorum)、デンドロビュー
ム アリス イワナガ”ハピネス”(Den.Alic
e Iwanaga ”Happines”)、デンド
ロビューム スペクタビリ(Den.spectabi
le)、デンドロビューム クニコ(Den.kuni
ko)、デンドロビューム オフィオグロッサム(De
n.Ophioglosum)、デンドロビューム ア
サヒ”No.1”(Den.Asahi”No.
1”)、セッコクなどのデンドロビューム属(Dend
robium sp.)、ファレノプシス リトル メ
リー”チェリー ソング”(Phal.Little
Mary”Cherry Song”)、ファレノプシ
スエクエストリス(Phal.equestris)、
ファレノプシス エクエストリス アルバ(Phal.
equestris var.alba)、ファレノプ
シス アマビリス(Phal.amabilis)、フ
ァレノプチス ゴールデンエンペラー”スイート”(P
hal.Golden Emperor”Swee
t”)、ファレノプシス クイーン マイダス”サウス
チアリー”(Phal.Queen Midas”S
outh Chiali”)、ファレノプシス ブラザ
ー ストライプス”K&T”(Phal.Brothe
r Stripes”K&T”)、ファレノプシス ド
リセリータ(Phal.Dorisellita)、フ
ァレノプシス ギガンテア(Phal.Gigante
a)、ファレノプシス ケイス・シェファー(Pha
l.Keith Shaffer)、ファレノプシス
ミルドレッド ワグナー(Phal.MildredW
agner)、ファレノプシス トレージャー・アイス
ランド(Phal.Treasure Islan
d)、ファレノプシス ブローニー・メイデン(Pha
l.Bronyy Maiden)、ファレノプシス
スツアーティアナ(Phal.Stuatiana)、
ファレノプシス シレリアーナ(Phal.Schil
leriana)、ファレノプシス ユキマイ(Pha
l.Yukimai)、ファレノプシス ムサシノ(P
hal.ムサシノ)、ファレノプシスグレース・パーム
(Phal.Grace Palm)、ファレノプシス
ドス・ペブロス(Phal.Dos Pueblo
s)、ファレノプシス ザダ(Phal.Zada)、
ファレノプシス ベスト・ガール(Phal.Best
Girl)、ファレノプシス タイラー・カールソン
(Phal.TylerCarlson)、ファレノプ
シス インスピレーション(Phal.Inspira
tion)、などのファレノプシス属(Phalaen
opsis sp.)、ドルチノプシス ハッピーバレ
ンタイン(Dtps.Happy Valentin
e)、ドルチノプシス シティーガール(Dtps.C
ity Girl)、などのドルチノプシス属、バンダ
セルレア(V.cerulea)、バンダ パイロッ
ト”ミツコ”(V.Phairot ”Mistuk
o”)、バンダ サンデラナ(V.sanderan
a)、バンダ ラーズリー ゴールド”ホワイト ムー
ン”(V.Rasri Gold”White Moo
n”)、バンダ ネリー・モーレー(V.Nellie
Morley)、バンダルゾニカ(V.luzoni
ca)、バンダ アモエナ(V.Amoena)、バン
ダ ガートルード・ミヤモト(V.Gertrud・M
iyamoto)、バンダ セルレッセンス(V.co
erulescens)、バンダ バーゲフィー(V.
Burgeffii)、バンダ アスコフィネチア ピ
ーチェス(V.Asct.Peaches)、バンダ
アスコセンダ メダサン(V.Ascoda.Meda
san)、バンダ アスコセンダ イプ・サン・サン・
ワー(V.Ascda.Yip Sum Wah)、バ
ンダ リンコスティリス セレスティス(V.Rhyn
costylis coelestis)、バンダリン
コスティリス ビオラセア(V.Rhyncostyl
is violacea)、バンダ アスコセントラム
ミニアタム(V.Ascocentrumminia
tum)、バンダ レナンセラ・ストリエ−・バー・フ
ィリッピネンセ(V.Renanthera stor
iae var Philippinense)などの
バンダ属(Vanda sp.)、ミルトニア ストー
ム(Milt.Storm)、ミルトニア スーザン・
リン(Milt.SuzanLynn)、ミルトニア
ジェ・エム・ブラック(Milt.J.M.Blac
k)、ミルトニア リケーナ(Milt.Lycaen
a)、ミルトニア スペクタビリス バライアティー
モエリアナ”カール”(Milt.spectabil
is var.moyeliana”Carl”)、ミ
ルトニア ファンシー レディー(Milt.Fanc
y Lady)、ミルトニア バートフィールド”ドロ
レス”(Milt.Bert Field ”Dolo
res”)、ミルトニア ロエッツィリ バライアティ
ー アルバ”トウキョウ”(Milt.roezlii
var.alba”Tokyo”)、ミルトニア ツ
ェレ”ウォーターフォール”(Milt.Celle”
Waterfall”)などのミルトニア属(Milt
onia sp.)、オンシジウム クラメリアナム
(Onc.kramerianum)、オンシジウム
パロロ ゴールド”アキコ”(Onc.Palolo
Gold ”Akiko”)、オンシジウムオーニソリ
ンカム(Onc.ornithorhynchum)、
オンシジウム チェイロ クコー(Onc.Cheir
o Kukoo)、オンシジウムビカロサム(Onc.
bicallosum)、オンシジウム プベス(On
c.pubes)、などのオンシジウム属(Oncid
ium sp.)、アスコセントラム アンプラセウム
(Asctm.ampullaceum)などのアンコ
セントラム属(Ascocentrum sp.)、ス
パソグロティス バノバーグバーギー(Spa.Van
overgberghii)などのスパソグロティス属
(Sphathoglottis sp.)、アメシエ
ラ フィリピネンシス(Amesiella phil
ippinensis)などのアメシエラ属(Ames
iella sp.)、レナンセラ インシューチアナ
(Ren.inschootiana)、などのレナン
セラ属(Renantherasp.)、エリデス マ
ルティフローラ(Aer.multiflora)など
のエリデス属、リンコスティリス ギガンティア レッ
ド(Rhy.gigantea var.red)など
のリンコスティリス属、キロスキスタ ラミフェラ(C
hsch.ramifera)などのキロスキスタ属
(Chiloschista sp.)、デンドロキラ
ム アラクニテス バライアティー レッド(Dend
rochilum aracnites)などのデンド
ロキラム属、セロジネ クリスタータ”ザ クィーン”
(Coel.cristata”The Quee
n”)などのセロジネ属(Coelogyne s
p.)、ハエマリア ディスカラー(Haem.dis
color)などのハエマリア属(Haemaria
sp.)、エピデンドラム スタンフォーディアナム
(Epi.stanfordianum)、エピデンド
ラム アイレンセ(Epi.ilense)、エピデン
ドラム アトロパープレウム アルバム”ヘンリグエ”
(Epi.atropurpureum var.al
bum”Henrigue”)、エピデンドラム イオ
ノフィルビウム(Epi.ionophlebium)
などのエピデンドラム属(Epidendorum s
p.)、リカステクーレナ”ドリスデン”(Lyc.k
oolena”Doresden”)、リカステ スキ
ネリ(Lyc.skinneri)、リカステ ケープ
オブ アイランド”シーマ”(Lyc.Cape o
f Island ”Shima”)などのリカステ属
(Lycaste sp.)、マンデバリア マルサエ
(Masd.marthae)、マンデバリア アヤバ
カナ(Masd.ayabacana)、マンデバリア
クラレット チャリース(Masd.ClaretC
halice)などのマスデバリア属(Masdeva
lia sp.)、オドントグロッサム パラデ”ゴー
ルデロックス(Odm.Parade”Goldiel
ocks”)、オドントグロッサム ハリーアナム(O
dm.harryanum)、オドントグロッサム ミ
ッドナイト ミラクレス(Odm.Midnight
Miracles)、オドントグロッサム ローヤル
ウエディング”リー”(Odm.Royal Wedd
ing”Rie”)などのオドントグロッサム属(Od
ontoglossum sp.)、ゴメザ バーブー
ネニー(Gom.verboonenii)などのゴメ
ザ属(Gomesa sp.)、バプテストニア エキ
ナータ(Bapt.echinata)などのバプティ
ストニア属(Baptistonia sp.)、ロド
リゲッチア デコラ(Rdza decora)などの
ロドリゲッチア属(Rodriguezia s
p.)、イオノプシス ウトリキュラリオイデス(In
ps.utricularioides)などのイオノ
プシス属(Ionopsis sp.)、プレウロサリ
ス ペクタイナータ(Pleur pectainat
a)などのプレウロサリス属(Pleurothall
is sp.)、スクティカリアストリクティフォリア
(Scuticaria strictifolia)
などのスクティカリア属(Scuticaria s
p.)、コクリオダ ロゼア(Cochlioda r
osea)などのコクリオダ属(Cochliodas
p.)、モルモデス リネアタ(Mormodes l
ineata)などのモルモデス属(Mormodes
sp.)、アングロア クリフトニィ(Angulo
a cliftonii)などのアングロア属(Ang
uloa sp.)、アダ オーランティアカ(Ada
aurantiaca)などのアダ属(Ada s
p.)、フラグミペディウムシリミー(Phrag.s
hilimii)などのフラグミペディウム属(Phr
agmipedium sp.)、コラックス ジュー
ゴサス(Clx.jugosus)などのコラックス属
(Colax sp.)、トリコピリア トルティリス
(Trpla.tortilis)などのトルコピリア
属(Trichopilia sp.)、チシス ブラ
クテッセンス(Chysis bractescen
s)などのチシス属(Chysis sp.)、ヘキシ
セア ビデンタータ(Hxsa.bidentata)
などのヘキシセア属(Hexisea sp.)、バー
ケリア スキンネリー(Barkeriaskinne
ri)などのバーケリア属(Barkeria s
p.)、プロメネア シトリナ(Prom.citri
na)などのプロメネア属(Promenaea s
p.)、ペスカトレア ユーグロッサ(Pes.eug
lossa)などのペスカトレア属(Pescator
ea sp.)、ハントレヤ バーティー”ストーフィ
ッシュ”(Hya.burtii”Storfis
h”)、などのハントレヤ属(Huntleya s
p.)、ジゴペタラム アーターエル(Z.Artur
Elle)などのジゴペタラム属(Zygopeta
lum sp.)、ショーンバーキア クリスパ(Sc
hom.crispa)、などのショーンバーキア属、
カタセタム属(Catasetum sp.)、ブラシ
ア レックス(Brs.Rex)などのブラシア属(B
rassia sp.)、マキシラリア トリオリス”
トリオ”(Max.triloris”Trio”)な
どのマキシラリア属、シクノチェス ベントリコッサム
クロロキロン(Cyc.ventiricosum
var.Chlorochilon)などのシクノチェ
ス属、エランギス ハイアロイデス(Aergs.hy
aloides)などのエランギス属(Aerangi
s sp.)、ネオベンサミア グラシリス(Neob
enthamia gracilis)などのネオベン
サミア属(Neobenthamia sp.)、エラ
ンテス アラクニティス(Aerth.arachni
tis)などのエランテス属(Aeranthes s
p.)、ディサ ワトソニー”ミサト ピンク”(Di
sa Watsonii”Misato Pink”)
などのディサ属(Disa sp.)、ユーロフィジウ
ム サンダーシアナム(Eulophidium so
undersianum)などのユーロフィジウム属
(Eulophidium sp.)、アンセリア ア
フリカーナ”ジラフ”(Aslla.african
a”Giraffe”)、メガクリニウム プラテラキ
ス”アライ”(Megaclinium Platyr
achis”Arai”)などのメガクリニウム属(M
eraclinium sp.)、アングレカム セス
キペダレ(Angcm.sesquipedale)な
どのアングレカム属(Angraecum sp.)、
プテロスティリス コンシナ(Pterostylis
consina)などのプテロスティリス属(Pte
rostylis sp.)、ハバナリアカーネア(H
ab.carnea)、ミズトンボなどのハベナリア属
(Habenaria sp.)などが挙げられる。
【0023】
【実施例】以下、実施例によってさらに詳しく説明する
が、本発明はこれにより限定されるものではない。 製造例1 (液剤1の調製) クエン酸一水和物5部を水95部に溶解して液剤1を得
た。
【0024】製造例2 (液剤2の調製) L−リンゴ酸5部を水95部に溶解して液剤2を得た。
【0025】製造例3 (液剤3の調製) マレイン酸5部を水95部に溶解して液剤3を得た。
【0026】製造例4 (液剤4の調製) クエン酸一水和物26.65g、クエン酸三ナトリウム
二水和物109.73gを水に溶解し、1000mlに
メスアップして、クエン酸緩衝液(pH5.0);液剤
4を得た。
【0027】製造例5 (液剤5の調製) DL−イソクエン酸三ナトリウム二水和物5部を水95
部に溶解して液剤5を得た。
【0028】製造例6 (液剤6の調製) コハク酸カリウム三水和物5部を水95部に溶解して液
剤6を得た。
【0029】製造例7 (液剤7の調製) フマル酸二ナトリウム5部を水95部に溶解して液剤7
を得た。
【0030】製造例8 (液剤8の調製) クエン酸一水和物1部、L−リンゴ酸1部、マレイン酸
1部、DL−イソクエン酸三ナトリウムニ水和物1部、
コハク酸カリウム三水和物1部、フマル酸ニナトリウム
1部を水94部に溶解して液剤8を得た。
【0031】製造例9 (液剤9の調製) クエン酸トリエチル5部、エタノール0.1部を水9
4.9部に溶解して液剤9を得た。
【0032】製造例10 (液剤10の調製) オキサル酢酸ジエチルナトリウム5部、エタノール0.
1部を水94.9部に溶解し液剤10を得た。
【0033】製造例11 (液剤11の調製) コハク酸ジアミド5部を水95部に溶解し液剤11を得
た。
【0034】製造例12 (粒剤1の調製) クエン酸一水和物0.1部、ポリビニルアルコール2
部、リグニンスルホン酸ナトリウム3部、ドデシルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム1部、ホワイトカーボン2
部、クレー91.9部を加え、ハンマーミルで混合し
た。次に、水15部を加えて混練し、押し出し造粒機に
て造粒した。さらに、乾燥、篩別して、14〜32メッ
シュの粒剤1を得た。
【0035】製造例13 (粒剤2の調製) 製造例12において、クエン酸一水和物の代わりに、L
−リンゴ酸0.1部を用いた以外すべて製造例12と同
様になして粒剤2を得た。
【0036】製造例14 (粒剤3の調製) 製造例12において、クエン酸一水和物の代わりに、マ
レイン酸0.1部を用いた以外すべて製造例12と同様
になして粒剤3を得た
【0037】製造例15 (粒剤4の調製) 製造例12において、クエン酸一水和物の代わりに、製
造例4で得た液剤4を2部用い、クレーを90部となし
た以外すべて製造例12と同様になして粒剤4を得た。
【0038】製造例16 (粒剤5の調製) 製造例12において、クエン酸一水和物の代わりに、D
L−イソクエン酸三ナトリウム二水和物0.1部を用い
た以外すべて製造例12と同様になして粒剤5を得た。
【0039】製造例17 (粒剤6の調製) 製造例12において、クエン酸一水和物の代わりに、コ
ハク酸カリウム三水和物0.1部を用いた以外すべて製
造例12と同様になして粒剤6を得た。
【0040】製造例18 (粒剤7の調製) 製造例12において、クエン酸一水和物の代わりに、フ
マル酸二ナトリウム0.1部を用いた以外すべて製造例
12と同様になして粒剤7を得た。
【0041】製造例19 (粒剤8の調製) 製造例12において、クエン酸一水和物0.1部をクエ
ン酸一水和物0.05部、L−リンゴ酸0.05部、マ
レイン酸0.05部、DLーイソクエン酸三ナトリウム
二水和物0.05%、コハク酸カリウム三水和物0.0
5%、フマル酸二ナトリウム0.05%に代え、クレー
を89.9部となした以外すべて製造例12と同様にな
して粒剤8を得た。
【0042】製造例20 (粒剤9の調製) 製造例12において、クエン酸一水和物0.1部をクエ
ン酸トリエチル0.1部、エタノール0.1部に代え、
クレーを91.8部となした以外すべて製造例12と同
様になして粒剤9を得た。
【0043】製造例21 (粒剤10の調製) 製造例12において、クエン酸一水和物0.1部を、オ
キサル酢酸ジエチルナトリウム0.1部、エタノール
0.1%に代え、クレーを91.8部となした以外すべ
て製造例12と同様になして粒剤10を得た。
【0044】製造例22 (粒剤11の調製) 製造例12において、クエン酸一水和物の代わりに、コ
ハク酸ジアミド0.1部を用いた以外すべて製造例12
と同様になして粒剤11を得た。
【0045】実施例1(ファレノプシス エクエストリ
ス苗に対する花芽誘導試験1) 製造例1〜11に準じて調製した液剤を所定濃度に水で
希釈後、水酸化カリウムでpHを5.0に調製したもの
をフィルター滅菌した。次に、2年もので、葉が5枚程
展開している無菌的に生育させた側芽由来のファレノプ
シス エクエストリス苗の茎葉部を各液剤に5分間浸漬
した。滅菌したハイポネックス(窒素:リン酸:カリ=
20:20:20)を10日に1回散布して、培養を続
け、1ヶ月後の花芽の数を測定した。試験は各液剤当た
り15苗、年3回実施し、平均値を求めた。尚、夏に試
験したものは、低温処理を実施した。秋には自然日長が
短日となっており、短日処理との並行処理と考えられ、
平均値は全体的に高い値となった。上記液剤無添加の時
の花芽の数を100%とした時の相対比率(%)を表1
に示す。
【0046】
【表1】
【0047】実施例2(ファレノプシス エクエストリ
ス苗に対する花芽誘導試験2) 実施例1において、各液剤の添加方法として、ファレノ
プシス エクエストリス苗の花芽がでる生長点付近に、
スポイトで0.01mlづつ添加した以外すべて実施例
1と同様に行い、培養1ヶ月後の花芽の数を測定した。
試験は各液剤当たり15苗、年3回実施し、平均値を求
めた。上記液剤無添加の時の花芽の数を100%とした
時の相対比率(%)を表2に示す。
【0048】
【表2】
【0049】実施例3(ファレノプシス エクエストリ
ス苗に対する花芽誘導試験3) 実施例1において、各液剤の添加方法として、1ヶ月
間、10日に1回ファレノプシス エクエストリス苗の
茎葉部に各液剤を散布しつづけた以外すべて実施例1と
同様に行い、培養1ヶ月後の花芽の数を測定した。試験
は各液剤当たり15苗、年3回実施し、平均値を求め
た。上記液剤無添加の時の花芽の数を100%とした時
の相対比率(%)を表3に示す。
【0050】
【表3】
【0051】実施例4(ファレノプシス エクエストリ
ス苗に対する花芽誘導試験4) 製造例12〜22に準じて調製した粒剤を所定濃度にな
るように水に分散させた後、水酸化カリウムでpHを
5.0に調製したものをフィルター滅菌した。次に、3
年もので、葉が5枚程展開している無菌的に生育させた
側芽由来のファレノプシス エクエストリス苗の根元に
粒剤分散液を撒いた。次に、実施例1と同様に、ハイポ
ネックスを散布し、1ヶ月後の花芽の数を測定した。試
験は各粒剤当たり15苗、年3回実施し、平均値を求め
た。上記粒剤無添加の時の花芽の数を100%とした時
の相対比率(%)を表4に示す。
【0052】
【表4】
【0053】実施例5(ドルチノプシス ハッピーバレ
インタイン苗に対する花芽誘導試験) 実施例1において、ファレノプシス エクエストリス苗
をドルチノプシス ハッピーバレンタインに代えた以外
すべて実施例1と同様に行い、1ヶ月後の花芽の数を測
定した。試験は各液剤当たり15苗、年3回実施し、平
均値を求めた。上記液剤無添加の時の花芽の数を100
%とした時の相対比率(%)を表5に示す。
【0054】
【表5】
【0055】実施例6(レリオ・カトレア アイレン
フィニィ苗に対する花芽誘導試験) 実施例1において、ファレノプシス エクエストリス苗
をレリオ・カトレアアイレン フィニィに代えた以外す
べて実施例1と同様に行い、1ヶ月後の花芽の数を測定
した。試験は各液剤当たり15苗、年3回実施し、平均
値を求めた。上記液剤無添加の時の花芽の数を100%
とした時の相対比率(%)を表6に示す。
【0056】
【表6】
【0057】実施例7(ファレノプシス エクエストリ
ス苗に対する花芽誘導試験5) 製造例1〜11に準じて調製した液剤を所定濃度に水で
希釈後、水酸化カリウムでpHを5.0に調製した。調
整した液剤を加えたVW寒天培地に腋芽を露出させた花
茎片を無菌的に植え付けた。培養を行い、12ヶ月後の
花芽の数を測定した。試験は各液剤当たり15苗、年3
回実施し、平均値を求めた。上記液剤無添加の時の花芽
の数を100%とした時の相対比率(%)を表7に示
す。
【0058】
【表7】
【0059】
【発明の効果】本発明の鎖式のカルボン酸及びそのカル
ボン酸誘導体からなる群から選ばれた少なくとも1種以
上の化合物を使用して花芽形成を調節した植物体やその
容易な調節方法を用いれば、従来法に比べて効率よく野
菜、花卉、果樹などの栽培が可能となり、農業分野の技
術革新に役立つ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鎖式のカルボン酸及びそのカルボン酸誘
    導体からなる群から選ばれた少なくとも1種以上の化合
    物を、植物体及び/又は花芽分化可能な組織や細胞に添
    加することを特徴とする花芽形成及び/又は開花を調節
    する植物組織培養法。
  2. 【請求項2】 更に植物種固有の日長反応、植物齢、異
    常環境処理、栄養条件及び/又は春化処理と並行処理す
    ることを特徴とする請求項第1項記載の植物組織培養
    法。
  3. 【請求項3】 植物体又は花芽分化可能な組織や細胞
    が、ラン科植物又はラン科植物由来のものであることを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載の植物組織培養
    法。
  4. 【請求項4】 鎖式のカルボン酸及びそのカルボン酸誘
    導体からなる群から選ばれた少なくとも1種以上の化合
    物を、植物体及び/又は花芽分化可能な組織や細胞に添
    加することを特徴とする花芽形成及び/又は開花を調節
    する植物組織培養法により培養されたことを特徴とする
    植物体。
  5. 【請求項5】 植物組織培養法が、更に植物種固有の日
    長反応、植物齢、異常環境処理、栄養条件及び/又は春
    化処理と並行処理するものである請求項第4項記載の植
    物体。
  6. 【請求項6】 植物体又は花芽分化可能な組織や細胞
    が、ラン科植物又はラン科植物由来のものであることを
    特徴とする請求項4又は請求項5記載の植物体。
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