JPH10329905A - 吊り下げ式ゴミ袋着脱器 - Google Patents

吊り下げ式ゴミ袋着脱器

Info

Publication number
JPH10329905A
JPH10329905A JP32190997A JP32190997A JPH10329905A JP H10329905 A JPH10329905 A JP H10329905A JP 32190997 A JP32190997 A JP 32190997A JP 32190997 A JP32190997 A JP 32190997A JP H10329905 A JPH10329905 A JP H10329905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
present
garbage bag
hanging
bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32190997A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigekuni Miyahara
茂邦 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP32190997A priority Critical patent/JPH10329905A/ja
Publication of JPH10329905A publication Critical patent/JPH10329905A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】一般に市販されている、ポリエチケン等のゴミ
袋を中袋とする、大小の容器等を使用せず、一つの器具
であらゆる大きさの物を装着し、ゴミ袋設置の小スペー
ス化、フリーサイズ化、インテリア化、PR媒体化を可
能にし、家庭ゴミから、社会ゴミまで、正しい選別の便
利性と、モラル向上を企業と消費者に提供する。 【構成】軸棒1、1´を突状歯体2、2´を設けた軟体
管3、3´の輪状の軸とし、穴4、4´と吊り部12、
12´、底面40、40´、を設けた折り曲げプレート
7、7´でボルト8、8´、ナット9、9´、座金1
0、10´、に結合させ、動向を自在にし波形フック5
とひも6を吊り部12、12´に設け、吊り下げるよう
にした、吊り下げ式ゴミ袋着脱器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般廃棄物等の
ゴミ箱の設置について、ポリエチレン容器等使用せず、
市販サイズの大小のゴミ袋単体を1つの器具で自在に装
着あらゆる場所に吊り下げて設置する、器具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来ゴミ袋はポリエチレン等の容器の中
袋として使用するのが一般的であった。その為に大小サ
イズに合わせた容器を区別する必要があった。その他に ◎ゴミ容器のスペースを必要とし置く場所が限られてい
た。 ◎ゴミ袋が透明化されても、容器が不透明で中身が1目
で判読されない。 ◎多量に運ぶ際、大変な容積をとってしまう。 ◎容器の清掃が必要。 ◎広告入ゴミ袋は容器の中でかくれてしまう。 ◎ゴミ箱ポリ容器等は倒れたら、ゴミが散らばり横にし
て使えなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来からゴミはゴミ箱
又はポリ容器というように、選別の為、2個設置すると
床面積と同じスペースを間口がとってしまうので、大型
サイズのゴミ袋だと余計広い間口をとってしまう、一般
家庭の台所だと大変きゅうくつになる。ゴミ類が多様化
し、その選別を必要としている時代に不便なままだと、
よりスムーズな選別が促進されるとは思えない。ゴミ袋
が透明化されても回収側にとっての透明化であって、ユ
ーザー、使用者に立った、選別の便利性を追求したもの
でなかった。又多量に運ぶ際、大変な容積をとってしま
う上、大小のゴミ袋に合わせた容器を必要とした。これ
らの欠点を解決する為に、ゴミ袋装備の小スペース化と
フリーサイズ化と携行性を追求し、どこにでも取り付け
可能にする開発する必要あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】2つの半円状の軸棒1、
1´が突状歯体2、2´を設けた2つの軟体管3、3´
の輪状の軸とし、その直径の両端に穴4、4´と吊り部
12、12´、底面40、40´を設けた折り曲げプレ
ート7、7´でボルト8、8´、ナット9、9´座金1
0、10´を結合させ動向を自在にできるようにし、波
型ブック5とひも6を吊り部12、12´に設けて吊り
下げるようにした。半円状の軟体管3、3´を回転させ
るたわみ力によってゴミ袋を吊り下げる重力にたえ、折
りたたむと開口部のフタになる機能をもつ、以上の構成
による吊り下げ式ゴミ袋着脱器。
【0005】
【発明の実施の形態】ゴミ袋の設置について従来のゴミ
箱方式を床上式とするならば、本発明は吊り下げ式とな
る。ゴミ袋の装着に大小の容器等の使いわけをなくし、
ゴミ袋+ゴミ容器という従来の方法から、ゴミ袋=ゴミ
容器という1本化をはかる事によって最小のスペースで
最大の収納、そして複数の選別を可能にしたのが吊り下
げ式ゴミ袋着脱器である。吊り下げ式はフリーサイズ化
を計るため着脱器の径は一定である。外径230〜25
0m/mが適切、それは最小サイズのゴミ袋の40×5
0mmにあわせたものであるが、ゴミ収納には特にさし
つかえない大きさである。大袋だと間口も大きくなけれ
ばいけないというものでもなく、間口の径は小さい方が
小スペースに役たつ、つまり、円錐形は上の方(間口)
が小さい方が安定性がある、三角形になるからである。
又ゴミ袋は横に薄くなり場所をとらない。小サイズの袋
は、簡単に吊り下げられるが、大袋だと2〜2.5K位
宙吊りできるが、大袋は殆ど底を床につけて、吊るす
事、不燃物のアルミ缶アキ缶等は多少浅く床につけて吊
るし広がりを狭くさせる。本発明には波型フック5を使
用しており、従来の粘着固定タイプより、より多様に考
えており実施例は次のようになる。波型フック5
【実施例図1】から
【実施例図4】。本発明の
【実施例図5】より図19迄使用例と部品本発明の形態
【図1】より
【図23】迄
【0006】
【実施例】本発明の実施例について説明する。本発明は
大小のゴミ袋単体を、どれもこれも1つの器具で簡単に
装着しゴミ容器の1本化(ポリ容器等の箱型の大小の区
別をなくす)を計る事によって従来の問題を一気に解決
するものである。つまり従来は
【1】大小サイズに合わせて容器を区別する必要があっ
た。
【2】ゴミ容器のスペースを必要とし置く場所が限られ
ていた。
【3】ゴミ袋が透明化されても容器が不透明で中身が1
目で判読できない。
【4】多量に運ぶ際大変な容積をとってしまう。
【5】容器の清掃が必要。
【6】広告入りゴミ袋は容器の中でかくれてしまう。
【7】ゴミ箱、ポリエチレン等容器のゴミ箱は倒れたら
散らばり横にしてつかえなかった。以上のような従来の
問題が次のように解決した。
【1】の解決―――吊り下げ式ゴミ袋着脱器1つあれば
よい。フリーサイズ型で何でも合う。ゴミ袋が容器に対
して大きすぎたり小さすぎたりしない。
【2】の解決―――特にスペースをとらない為どこにで
も吊り下げられ、150m/m位から極小スペースに4
5l大袋がはいりこめる又壁面一杯に寄せられ場所をと
らない。
【3】の解決―――ゴミ袋全体が透明なので中身が一目
瞭然回収側だけでなく、消費者側に立って選別しやす
い。
【4】の解決―――施設団体観光バス等の室、車内外で
使用でき又従来大型店が主で小売店で入手できなかった
45l級容器が、小売店で入手できる本発明によって、
45l級ゴミ袋が使用できるようになる。又折りたため
て重ばらず携行に便利。
【5】の解決―――従来はポリ容器の中袋としてポリ袋
を使用するので容器の外側はよごれやすく風化しやすか
った吊り下げ式ゴミ袋着脱器はゴミ袋の端を巻きこませ
るだけで、袋だけ捨てられるので洗う必要はない。
【6】の解決―――広告入りのゴミ袋があるが従来のよ
うに中袋として使用すると容器の中でたくれてしまい程
んど読みにくくなってしまうが吊り下げ式着脱器はそれ
自体が広告媒体となり目につきやすくなる。
【7】の解決―――従来ゴミ箱は上の間口から投入する
ものであったが、本発明着脱器は横からの投入をしやす
く、折りたたむと間口のフタになるので横にたおして使
用できる画期性がある。又多目的に収納袋としてできる
吊り下げ式ゴミ袋着脱器のゴミ袋着脱の技術には三つの
方法が実施可能である
【1】
【巻きこみ型】
【図1】半円状の軟体3、3´に4ケ所づつ突状の歯体
2、2´を設け、それを2つ輪状に設けて、軸棒1、1
´を通し、つなぎ目を折りたためるようにし。ゴミ袋の
端を半円状の軟体管3、3´にまきつけ、まきこむ回転
する力(たわみ)によってゴミ袋を固定する方法、請求
項1の方法。
【2】
【ハメコミ型】
【図6】2つの半円状の外枠14、14´とそれにハメ
コム中枠15、15´を輪状に設け、つなぎ目を折りた
ためるようにし、中枠(中ワク)15、15´にゴミ袋
の端をはさみこみ外枠14、14´で固定する方法。請
求項2の方法。
【3】
【狭着型】
【図14】請求項4の方法。
【図16】のようにL型に加工した軸板22と
【図22】のように加工した外板51を31、31´の
接合部で穴4、4´が合うように固定し。軸板22、の
穴4、4´と狭着板24、24´の三角穴28、28´
と外板51の穴4´4、を折り曲げプレート7、7´の
穴4、4´で重ね合わせ
【図19】で結合固定する。自在に上下にうごく狭着板
24、24´が軸板22と重なる事によってゴミ袋を狭
着する方法。
【図14】
【図15】
【図21】の斜視図とおなじ。
【軸板22と狭着板24と三角穴28の関係】
【軸板22のよじれ効果】本発明
【図16】の軸板22はL型に加工されており、左右の
接合部31、31を重ねて穴4、4、を合わせると
【図15】の様にL型の湾曲状になる、このとき軸板2
2は、素材の弾力性から、つまみ26を中心としてハの
字に外側によじれる、図14、図21のように、これが
狭着板24を狭着したときに落下防止になる。
【狭着板24の三角穴28の効果】本発明
【図17】の三角穴28がピラミッド形のΔ正位置でな
く図22の左A図、右A図、のように浮かした状態にあ
り外側Aの角度がゆるやかな勾配になり、軸板22に狭
着板24を挟み込むとき、11筒とA勾配との関係は、
上にあげるとき、図22(B方向)開きやすく、C方向
に下げるとき閉めやすくなる。
【軸板22と狭着板24のロック状効果】軸板22と狭
着板24との関係は、それぞれの板の厚さによって折曲
部29にあたる角度が違ってくるが、本発明は15度〜
19度が適している図23、狭着する時折曲部29で多
少きつくなるが三角穴28が少々上方にスライド移動を
する為(筒11が三角穴の広い方による)上に少々移動
することによって、折曲部29のきつさが柔げられる。
狭着板24と折曲部29がガッチリ組み込んだときに折
曲部29で作用した15度の角度は外れない為のロック
の状態になり、安定的に締める役目をもち、軸板22と
狭着板24を平行に固定すると、三角穴28は鋭角部
(C方向位置)に筒11を固定し、安定的強度で狭着力
の耐久力を持続する図23。
【本発明、狭着型の外板51の効果】本発明は軸板22
だけでもゴミ袋を装着する十分な力はあるが(図21)
さらに耐久力を伸ばすために、外板51(図20、図1
5)を設け三角穴28の摩耗を防ぎ、三角穴28が緩ん
できたとき、外板51で狭着できるようにしたもの図1
4図15。
【挟着型の特徴】図14軸板22に対して挟着板24が
大体45度内に開いた状態にあり、図19のようにボル
ト8、ナット9、座金10、筒11で取り付けてある
が、挟着板24を軸板22にはさみこむ時、折曲部29
の角があたりやすく、均一に軸板22にはさみこめない
ので、折曲部29は着脱器の内側に曲げてあり、袋爪2
3も曲げてある。図19筒11は挟着板24の上下の動
きに対して耐久性をつける為と、図17の折り曲げプレ
ート7を均一に固定する為に。
【材質と大きさ】
【巻きこみ型図1】半円状の軟体管3、3´は12.5
m/m径のビニールチューブか耐寒チューブがよい。特
に外の寒気に固くならない合成樹脂で耐寒チューブが秀
でている、軸棒1、1´は太いハリガネ。
【ハメコミ型図6】合成樹脂等で図1の軸棒1、1´を
中わく15、15´(図6、7)の型に固めたもの。外
わく14、14´は中わくと共に軟質の合成樹脂がよ
い。
【挟着型図14】弾力性にすぐれた板が特に、ゴミ袋の
ハシをはさみこむ力にすぐれ、耐久性もよい。PC、ポ
リカーボネードか塩化ビニールか最近のペテックがよ
い。巻きこみ型、ハメコミ型、挟着型共直径は230m
/mから250m/mが適切。
【ゴミ袋の着脱方法】
【巻きこみ型】本発明は以上のような構造でこれを使用
する時は市販のゴミ袋に少々空気をいれて、ふくらんだ
状態にし、ゴミ袋の開口端を半円状の軟体管3にそっ
て、そろえて両手で握りしめ、軟体管3にからませてか
ら、中心に向かって一気に巻きこませる、透明ゴミ袋は
1回転で十分不透明ゴミ袋は2回転必要。半円状の軟体
管3は1回転する事によってたわみ力がつき、引っぱる
力(吊り下げる重力に逆回転して元にもどりにくい。ゴ
ミ袋を脱す方法は着ける時の逆回転させると簡単にとれ
る。実施例図17、18はゴミ袋装着の補助具48とし
て、できるだけ、バランスよく、きれいに、より強度を
もたせる為のもの、材質は軟質の樹脂。請求項3の
【図9】の筒11は軸棒1、1´を軟体管3、3´の中
で片すみに押し寄せ軟体管全体のたわみ力を強化するた
めのもの。
【狭着型】本発明の狭着型だけは着脱器の内側からゴミ
袋の端を湾曲状の軸板22にからませる。その時湾曲状
の軸板22の両端に袋爪23があり軸板22にそってか
らませた、ゴミ袋の端を袋爪23に引っかけて袋留部2
5に少々たぐりよせ、袋の余剰部分をまとめ狭着板24
で上から挟みやすくする。ゴミ袋を脱がす方法は上つま
み26´とつまみ26を両手でつまみ引っぱるととれ
る。
【波型フック5の実施例】吊り下げ式ゴミ袋着脱器専用
に本考案した波型フック5は、従来の市販のフックよ
り、より強力多様化させたものである。以下その特徴と
実施例である。
【図12】が本考案の波型フックの斜視図である。吸板
13をW.ダブルで使用できるように波型をしており、
横ずれしにくいようにとの目的と、掛けやすくする目的
でもある。
【図12】は特に平らな立面の垂直な吊り下げる重力を
強化する為に、小パイプ20を使用しているが、この小
パイプ20は、移動もしくは外す事ができ、その時吸板
13、13´を吸板13と並列に使用する事もできる。
【図13】は側面図。
【実施例図1】ガラス面など平らな立面に吸板13、1
3´をダブルで使用。
【実施例図2】角面に吸板13、13´をダブルで使
用。上下、左、右のズレ防止になる。
【実施例図3】キッチンの流しの台のヘリ等に又、一般
的な掛け方であるが、30mm幅までかけられる。
【実施例図4】取り付け穴(径2mm深3mm)等に差
しこんで使用したり、痛んでもよい壁面には突きさして
も使用できる。
【本発明の実施例】波型フック5の実施例図4から以下
連番で続く。
【実施例図5】本発明の開口部を閉じた図。防臭、害虫
防除効果あり。
【実施例図6】本発明をL型折り1ケ所にダブルに使
用。
【実施例図7】ゴミ袋は厚みがないので、壁面一杯に寄
せられ小スペースになる。
【実施例図8】本発明を極小スキマに設置。空カン、空
ビン等不燃物がよい。
【実施例図9】本発明の装着図と横に倒した使用例。
【実施例図10】本発明の組み立て式スタンド使用例。
32のメモクリップはアクセサリー兼伝言クリップにな
り、三角の板を2枚重ねただけで紙がはさめるだけのス
キ間がある。
【実施例図11】組み立て式スタンドの斜視図。
【実施例図12】スタンド基板38の見取図。
【実施例図13】本発明スタンド43横ゆれ防止具。使
用例、ゴミ袋の胴体を中円筒37に重ねはさみこむ。
【実施例図14】綱スカート46の見取図、犬猫等によ
る破損防止とインテリアに。
【実施例図15】綱スカート46の姿図。
【実施例図16】綱フック44の姿図。
【実施例図17】本発明の
【図1】の巻きこみ型の補助具48。ゴミ袋をあて上か
らはさみこみ、巻きこませる。
【実施例図18】48補助具の斜視図、49切り口は回
転して巻きこむ時のたわみを取る効果がある。
【実施例図19】外板51の6ひもの使用例、24狭着
板を外板51と切り離すときの引っ張りひもになり、ゴ
ミ袋装着のときは外れない為の掛けひもになる
【発明の効果】都市のゴミ問題や地球環境保護がさけば
れている今日、一番重要なのは、クリーンな選択を求め
られている。人間1人1人の心掛けや、マナーに依存す
るのではないかと当方は考えます。本発明はそんな人々
にクリーンな選別を促進し、おたすけするものとして、
開発されました。透明なゴミ袋を活用する事によって、
より消費者のクリーンな選別を促進、奨励し、広告入ゴ
ミ袋(半透明ポリエチレンゴミ袋)を活用する事によっ
て、企業努力の向上と消費者個人のモラル向上によっ
て、住みよい社会と地球環境保護の大きな社会の流れに
結びつくものと考えます。当方が考案した吊り下げ式ゴ
ミ袋着脱器は従来のゴミ箱又はポリエチレン等容器が大
型だった為に、ホームセンター等特定の販売店でしか販
売されず決して安価なものでもなかったものが、本発明
によりどんな小売店でも販売できるようになり一層、企
業努力と個人のモラル向上が促進される事を願わずには
いられません。
【本発明の四大特徴】
【1】最小のスペースで最大の収納能力。 ゴミ袋は膨らませると座ぶとん状に横に平たくなり壁面
に密着させて吊るすと大袋でも最小のスペースがとれ
る。又どんな狭いスペースでも袋は入りこめるので、ど
んなスキ間でも設置できる。実施例図、図7、図8。
【2】フリーサイズ化(ゴミ袋着脱の)で携行性を可能
にし組み立て式で小さくたためる。(従来のポリ容器3
個分を)
【3】自由にどこにでも取り付けられ、複数選別できる
波型フックを採用。
【4】折りたためて横にして収納できる画期性がある。
ゴミ袋を装着して開口部をとじると大きなガマ口のサイ
フに似て寝せて収納ができる。その他スーパー店等の手
さげポリ袋も着脱できる。 以上の機能をもつものが本発明の吊り下げ式ゴミ袋着脱
器である。
【本発明、波型フック5の実施例】
【実施例図1】垂直面に吸板13をダブルで使用強度ア
ップ。
【実施例図2】角面にダブルで使用、シングルでもテー
ブルの角に。
【実施例図3】小さい角に使用、流し台の角などに。
【実施例図4】2m/m径2.5深の最小穴の使用。
【本発明の実施例】
【実施例図5】本発明の開口部を閉じた図。防臭、防除
効果。
【実施例図6】本発明をL型に折りダブルで使用例。
【実施例図7】本発明を壁面一杯に寄せた図。
【実施例図8】本発明を極小スキマに設置した使用例。
【実施例図9】本発明の装着図と横にした使用例。
【実施例図10】本発明の組み立て式スタンドの斜視
図。
【実施例図11】組み立て式スタンドの斜視図。
【実施例図12】スタンド基板の分解図。
【実施例図13】本発明のスタンドの横ゆれ防止具使用
例。ゴミ袋を37中円筒と43横ゆれ防止具にはさみこ
む。
【本発明実施例図14】綱スカート46の取り付け図。
【本発明実施例図15】綱スカート46の姿図。
【本発明実施例図16】綱フック44の姿図。
【本発明実施例図17】本発明
【図1】の補助具48。
【本発明実施例図18】48補助具の斜視図。
【本発明実施例図19】52ひも溝の使用例
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の分解図
【図3】突状歯体2の取り付け図
【図4】折り曲げプレート7の組み立て図
【図5】本発明の折りたたみ図
【図6】本発明のハメコミ型請求項2の斜視図
【図7】本発明請求項2の外枠15、中わく14の断面
【図8】本発明請求項2の折りたたみ図
【図9】本発明の固定型の斜視図、請求項3記載
【図10】本発明の固定型折り曲げ部16
【図11】本発明の固定型折り曲げ部17
【図12】波型フックの平面図
【図13】波型フックの側面図
【図14】本発明の挟着型の斜視図、請求項4記載
【図15】本発明の狭着型の分解図
【図16】本発明の狭着型の軸板22の平面図
【図17】本発明狭着型の狭着板24の平面図。
【図18】本発明の狭着型の折り曲げプレート7の平面
図。
【図19】本発明の折り曲げプレート7、狭着型、巻き
込み型、ハメコミ型の結合部
【図20】本発明の狭着型の外板51
【図21】本発明の狭着型のよじれ効果
【図22】本発明の狭着板24の、三角穴28の効果。
【図23】本発明の狭着型の軸板22と狭着板24のロ
ック効果。
【符号の説明】
1 軸棒 2 突状歯体 3 軟体管 4 穴 5 波形フック 6 ひも 7 折り曲げプレート 8 ボルト 9 ナット 10 座金 11 筒 12 吊り部 13 吸板 14 外わく 15 中わく 16 折り曲げ部 17 折り曲げ部 18 溶着部 19 輪状穴 20 小パイプ 21 ひもかけ部 22 軸板 23 袋爪 24 挟着板 25 袋留部 26 つまみ 27 上袋留部 28 三角穴 29 折曲部 30 内折線 31 接合部
【組み立てスタンドの符号説明】
32 メモクリップ 33 移動用つまみ 34 波型フック(5)止めキャップ 35 吊り穴 36 小円筒 37 中円筒 38 基板 39 大筒 40 底面 41 ロープ穴 42 円筒止め 43 横ゆれ防止具 44 綱フック 45 ヨリロープ 46 網スカート 47 圧着パイプ 48 補助具 49 切り口 50 補助板 51 外板 52 ひも溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図10】
【図11】
【図25】
【図26】
【図27】
【図1】
【図2】
【図8】
【図12】
【図13】
【図18】
【図19】
【図28】
【図41】
【図6】
【図9】
【図14】
【図16】
【図17】
【図20】
【図15】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図29】
【図30】
【図32】
【図31】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図42】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の分解図
【図3】突状歯体2の取り付け図
【図4】折り曲げプレート7の組み立て図
【図5】本発明の折りたたみ図
【図6】本発明のハメコミ型請求項2の斜視図
【図7】本発明請求項2の外枠15、中わく14の断面
【図8】本発明請求項2の折りたたみ図
【図9】本発明の固定型の斜視図、請求項3記載
【図10】本発明の固定型折り曲げ部16
【図11】本発明の固定型折り曲げ部17
【図12】波型フックの平面図
【図13】波型フックの側面図
【図14】本発明の挾着型の斜視図、請求項4記載
【図15】本発明の狭着型の分解図
【図16】本発明の狭着型の軸板22の平面図
【図17】本発明狭着型の狭着板24の平面図。
【図18】本発明の狭着型の折り曲げプレート7の平面
図。
【図19】本発明の折り曲げプレート7、狭着型、巻き
込み型、ハメコミ型の結合部
【図20】本発明の狭着型の外板51
【図21】本発明の狭着型のよじれ効果
【図22】本発明の狭着板24の、三角穴28の効果。
【図23】本発明の狭着型の軸板22と狭着板24のロ
ック効果。
【本発明、波型フック5の実施例】
【図24】垂直面に吸板13をダブルで使用強度アッ
プ。
【図25】角面にダブルで使用、シングルでもテーブル
の角に。
【図26】小さい角に使用、流し台の角などに。
【図27】2m/m径2.5深の最小穴の使用。
【本発明の実施例】
【図28】本発明の開口部を閉じた図。防臭、防除効
果。
【図29】本発明をL型に折りダブルで使用例。
【図30】本発明を壁面一杯に寄せた図。
【図31】本発明を極小スキマに設置した使用例。
【図32】本発明の装着図と横にした使用例。
【図33】本発明の組み立て式スタンドの斜視図。
【図34】組み立て式スタンドの斜視図。
【図35】スタンド基板の分解図。
【図36】本発明のスタンドの横ゆれ防止具使用例。ゴ
ミ袋を37中円筒と43横ゆれ防止具にはさみこむ。
【図37】綱スカート46の取り付け図。
【図38】綱スカート46の姿図。
【図39】綱フック44の姿図。
【図40】本発明
【図1】の補助具48。
【図41】48補助具の斜視図。
【図42】52ひも溝の使用例
【符号の説明】 1 軸棒 2 突状歯体 3 軟体管 4 穴 5 波形フック 6 ひも 7 折り曲げプレート 8 ボルト 9 ナット 10 座金 11 筒 12 吊り部 13 吸板 14 外わく 15 中わく 16 折り曲げ部 17 折り曲げ部 18 溶着部 19 輪状穴 20 小パイプ 21 ひもかけ部 22 軸板 23 袋爪 24 挟着板 25 袋留部 26 つまみ 27 上袋留部 28 三角穴 29 折曲部 30 内折線 31 接合部
【組み立てスタンドの符号説明】 32 メモクリップ 33 移動用つまみ 34 波型フック(5)止めキャップ 35 吊り穴 36 小円筒 37 中円筒 38 基板 39 大筒 40 底面 41 ロープ穴 42 円筒止め 43 横ゆれ防止具 44 綱フック 45 ヨリロープ 46 網スカート 47 圧着パイブ 48 補助具 49 切り口 50 補助板 51 外板 52 ひも溝 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般廃棄物等の
ゴミ箱の設置について、ポリエチレン容器等使用せず、
市販サイズの大小のゴミ袋単体を1つの器具で自在に装
着あらゆる場所に吊り下げて設置する、器具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来ゴミ袋はポリエチレン等の容器の中
袋として使用するのが一般的であった。その為に大小サ
イズに合わせた容器を区別する必要があった。その他に ◎ゴミ容器のスペースを必要とし置く場所が限られてい
た。 ◎ゴミ袋が透明化されても、容器が不透明で中身が1目
で判読されない。 ◎多量に運ぶ際、大変な容積をとってしまう。 ◎容器の清掃が必要。 ◎広告入ゴミ袋は容器の中でかくれてしまう。 ◎ゴミ箱ポリ容器等は倒れたら、ゴミが散らばり横にし
て使えなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来からゴミはゴミ箱
又はポリ容器というように、選別の為、2個設置すると
床面積と同じスペースを間口がとってしまうので、大型
サイズのゴミ袋だと余計広い間口をとってしまう、一般
家庭の台所だと大変窮屈になる。ゴミ類が多様化し、そ
の選別を必要としている時代に不便なままだと、よりス
ムーズな選別が促進されるとは思えない。ゴミ袋が透明
化されても回収側にとっての透明化であって、ユーザ
ー、使用者に立った選別の便利性を追求したものでなか
った。又多量に運ぶ際、大変な容積を取ってしまうう
え、大小のゴミ袋に合わせた容器を必要とした。これら
の欠点を解決するために、ゴミ袋装備の少スペース化と
フリーサイズ化と携行性を追求し、どこにでも取り付け
可能に開発する必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】2つの半円状の軸棒1、
1´が突状歯体2,2´を設けた2つの軟体管3,3´
の輪状の軸とし、その直径の両端に穴4,4´と吊り部
12,12´底面40,40´を設けた折り曲げプレー
ト7,7´でボルト8,8´ナット9,9´座金10,
10´を結合させ動向を自在にできるようにし、波形フ
ック5とひも6を吊り部12,12´に設けて吊り下げ
るようにした。半円状の軟体管3,3´を回転させるた
わみの力によってゴミ袋を吊り下げる重力にたえ、折り
畳むと開口部のフタになる機能をもつ、以上の構成によ
る吊り下げ式ゴミ袋着脱器。
【0005】
【発明の実地の形態】ゴミ袋の設置について従来のゴミ
箱方式を床上式とするならば、本発明は吊り下げ式とな
る。ゴミ袋の装着に大小の容器等の使い分けをなくし、
ゴミ袋+ゴミ容器という従来の方法から、ゴミ袋=ゴミ
容器という一本化を計ることによって最小のスペースで
最大の収納、そして複数の選別を可能にしたのが吊り下
げ式ゴミ袋着脱器である。吊り下げ式はフリーサイズ化
を計るため着脱器の径は一定である、外径230〜25
0ミリが適切それは最小サイズのゴミ袋の40×50ミ
リに合わせたものであるが、ゴミ収納には特にさしつか
えない大きさである、大袋だと間口も大きくなければい
けないというものでもなく、間口の径は小さい方が少ス
ペースに役立つつまり円錐形は上の方(間口)が小さい
方が安定性がある三角形になるからである。又ゴミ袋は
横に薄くなり場所を取らない、小サイズの袋は簡単に吊
り下げられるが大袋だと2〜2・5Kg位宙吊りできる
が大袋は殆ど底を床につけてつるすこと、不燃物のアル
ミ缶アキ缶等は多少浅く床につけてつるし広がりを狭く
させる。本発明には波型フック5を使用しており従来の
粘着固定タイプより、よりたように考えており実施例は
つぎのようになる。波形フック5
【図24】から
【図27】。本発明の
【図28】より
【図42】迄使用例と部品、本発明の形態
【図1】より
【図23】迄。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について説明する。本発明は
大小のゴミ袋単体を、どれもこれも1つの器具で簡単に
装着しゴミ容器の1本化(ポリ容器等の箱型の大小の区
別をなくす)を計る事によって従来の問題を一気に解決
するものである。つまり従来は
【1】大小サイズに合わせて容器を区別する必要があっ
た。
【2】ゴミ容器のスペースを必要とし置く場所が限られ
ていた。
【3】ゴミ袋が透明化されても容器が不透明で中身が1
目で判読できない。
【4】多量に運ぶ際大変な容積をとってしまう。
【5】容器の清掃が必要。
【6】広告入りゴミ袋は容器の中でかくれてしまう。
【7】ゴミ箱、ポリエチレン等容器のゴミ箱は倒れたら
散らばり横にしてつかえなかった。 以上のような従来の問題が次のように解決した。
【1】の解決――吊り下げ式ゴミ袋着脱器1つあればよ
い。フリーサイズ型で何でも合う。ゴミ袋が容器に対し
て大きすぎたり小さすぎたりしない。
【2】の解決――特にスペースをとらない為どこにでも
吊り下げられ、150m/m位から極小スペースに45
l大袋がはいりこめる又壁面一杯に寄せられ場所をとら
ない。
【3】の解決――ゴミ袋全体が透明なので中身が一目瞭
然回収側だけでなく、消費者側に立って選別しやすい。
【4】の解決――施設団体観光バス等の室、車内外で使
用でき又従来大型店が主で小売店で入手できなかった4
5l級容器が、小売店で入手できる本発明によって、4
5l級ゴミ袋が使用できるようになる。又折りたためて
重ばらず携行に便利。
【5】の解決――従来はポリ容器の中袋としてポリ袋を
使用するので容器の外側はよごれやすく風化しやすかっ
た吊り下げ式ゴミ袋着脱器はゴミ袋の端を巻きこませる
だけで、袋だけ捨てられるので洗う必要はない。
【6】の解決――広告入りのゴミ袋があるが従来のよう
に中袋として使用すると容器の中でたくれてしまい程ん
ど読みにくくなってしまうが吊り下げ式着脱器はそれ自
体が広告媒体となり目につきやすくなる。
【7】の解決――従来ゴミ箱は上の間口から投入するも
のであったが、本発明着脱器は横からの投入をしやす
く、折りたたむと間口のフタになるので横にたおして使
用できる画期性がある。又多目的に収納袋としてできる
吊り下げ式ゴミ袋着脱器のゴミ袋着脱の技術には三つの
方法が実施可能である
【1】
【巻きこみ型】
【図1】半円状の軟体3、3´に4ケ所づつ突状の歯体
2、2´を設け、それを2つ輪状に設けて、軸棒1、1
´を通し、つなぎ目を折りたためるようにし。ゴミ袋の
端を半円状の軟体管3、3´にまきつけ、まきこむ回転
する力(たわみ)によってゴミ袋を固定する方法、請求
項1の方法。
【2】
【ハメコミ型】
【図6】2つの半円状の外枠14、14´とそれにハメ
コム中枠15、15´を輪状に設け、つなぎ目を折りた
ためるようにし、中枠(中ワク)15、15´にゴミ袋
の端をはさみこみ外枠14、14´で固定する方法。請
求項2の方法。
【3】
【狭着型】
【図14】請求項4の方法。
【図16】のようにL型に加工した軸板22と
【図22】のように加工した外板51を31、31´の
接合部で穴4、4´が合うように固定し。軸板22、の
穴4、4´と狭着板24、24´の三角穴28、28´
と外板51の穴4´4、を折り曲げプレート7、7´の
穴4、4´で重ね合わせ
【図19】で結合固定する。自在に上下にうごく狭着板
24、24´が軸板22と重なる事によってゴミ袋を狭
着する方法。
【図14】
【図15】
【図21】の斜視図とおなじ。
【軸板22と狭着板24と三角穴28の関係】
【軸板22のよじれ効果】本発明
【図16】の軸板22はL型に加工されており、左右の
接合部31、31を重ねて穴4,4´を合わせると
【図15】の様にL型の湾曲状になる、このとき軸板2
2は、素材の弾力性から、つまみ26を中心としてハの
字に外側によじれる、図14、図21のように、これが
狭着板24を狭着したときに落下防止になる。
【狭着板24の三角穴28の効果】本発明
【図17】の三角穴28がピラミッド形のΔ正位置でな
く図22の左A図、右A図、のように浮かした状態にあ
り外側Aの角度がゆるやかな勾配になり、軸板22に狭
着板24を挟み込むとき、11筒とA勾配との関係は、
上にあげるとき、図22(B方向)開きやすく、C方向
に下げるとき閉めやすくなる。
【軸板22と狭着板24のロック状効果】軸板22と狭
着板24との関係は、それぞれの板の厚さによって折曲
部29にあたる角度が違ってくるが、本発明は15度〜
19度が適している図23、狭着する時折曲部29で多
少きつくなるが三角穴28が少々上方にスライド移動を
する為(筒11が三角穴の広い方による)上に少々移動
することによって、折曲部29のきつさが柔げられる。
狭着板24と折曲部29がガッチリ組み込んだときに折
曲部29で作用した15度の角度は外れない為のロック
の状態になり、安定的に締める役目をもち、軸板22と
狭着板24を平行に固定すると、三角穴28は鋭角部
(C方向位置)に筒11を固定し、安定的強度で狭着力
の耐久力を持続する図23。
【本発明、狭着型の外板51の効果】本発明は軸板22
だけでもゴミ袋を装着する十分な力はあるが(図21)
さらに耐久力を伸ばすために、外板51(図20、図1
5)を設け三角穴28の摩耗を防ぎ、三角穴28が緩ん
できたとき、外板51で狭着できるようにしたもの図1
4図15。
【挟着型の特徴】図14軸板22に対して挟着板24が
大体45度内に開いた状態にあり、図19のようにボル
ト8、ナット9、座金10、筒11で取り付けてある
が、挟着板24を軸板22にはさみこむ時、折曲部29
の角があたりやすく、均一に軸板22にはさみこめない
ので、折曲部29は着脱器の内側に曲げてあり、袋爪2
3も曲げてある。図19筒11は挟着板24の上下の動
きに対して耐久性をつける為と、図18の折り曲げプレ
ート7を均一に固定する為に。
【材質と大きさ】
【巻きこみ型図1】半円状の軟体管3、3´は12.5
m/m径のビニールチューブか耐寒チューブがよい。特
に外の寒気に固くならない合成樹脂で耐寒チューブが秀
でている、軸棒1、1´は太いハリガネ。
【ハメコミ型図6】合成樹脂等で図1の軸棒1、1´を
中わく15、15´(図6、7)の型に固めたもの。外
わく14、14´は中わくと共に軟質の合成樹脂がよ
い。
【挟着型図14】弾力性にすぐれた板が特に、ゴミ袋の
ハシをはさみこむ力にすぐれ、耐久性もよい。PC、ポ
リカーボネードか塩化ビニールか最近のペテックがよ
い。巻きこみ型、ハメコミ型、挟着型共直径は230m
/mから250m/mが適切。
【ゴミ袋の着脱方法】
【巻きこみ型】本発明は以上のような構造でこれを使用
する時は市販のゴミ袋に少々空気をいれて、ふくらんだ
状態にし、ゴミ袋の開口端を半円状の軟体管3にそっ
て、そろえて両手で握りしめ、軟体管3にからませてか
ら、中心に向かって一気に巻きこませる、透明ゴミ袋は
1回転で十分不透明ゴミ袋は2回転必要。半円状の軟体
管3は1回転する事によってたわみ力がつき、引っぱる
力(吊り下げる重力に逆回転して元にもどりにくい。ゴ
ミ袋を脱す方法は着ける時の逆回転させると簡単にとれ
る。実施例図
【図40】
【図40】はゴミ袋装着の補助具48として、できるだ
け、バランスよく、きれいに、より強度をもたせる為の
もの、材質は軟質の樹脂。請求項3の
【図9】の筒11は軸棒1、1´を軟体管3、3´の中
で片すみに押し寄せ軟体管全体のたわみ力を強化するた
めのもの。
【狭着型】本発明の狭着型だけは着脱器の内側からゴミ
袋の端を湾曲状の軸板22にからませる。その時湾曲状
の軸板22の両端に袋爪23があり軸板22にそってか
らませた、ゴミ袋の端を袋爪23に引っかけて袋留部2
5に少々たぐりよせ、袋の余剰部分をまとめ狭着板24
で上から挟みやすくする。ゴミ袋を脱がす方法は上つま
み26´とつまみ26を両手でつまみ引っぱるととれ
る。
【波型フック5の実施例】吊り下げ式ゴミ袋着脱器専用
に本考案した波型フック5は、従来の市販のフックよ
り、より強力多様化させたものである。以下その特徴と
実施例である。
【図12】が本考案の波型フックの平面図である。吸板
13をW.ダブルで使用できるように波型をしており、
横ずれしにくいようにとの目的と、掛けやすくする目的
でもある。
【図12】は特に平らな立面の垂直な吊り下げる重力を
強化する為に、小パイプ20を使用しているが、この小
パイプ20は、移動もしくは外す事ができ、その時吸板
13、13´を吸板13と並列に使用する事もできる。
【図13】は側面図。
【図24】ガラス面など平らな立面に吸板13、13´
をダブルで使用。
【図25】角面に吸板13、13´をダブルで使用、上
下、左、右のズレ防止になる。
【図26】キッチンの流しの台のヘリ等に又、一般的な
掛け方であるが、30mm幅までかけられる。
【図27】取り付け穴(径2mm深3mm)等に差しこ
んで使用したり、痛んでもよい壁面には突きさしても使
用できる。
【本発明の実施例】波型フック5
【図27】から以下連番で続く
【図28】本発明の開口部を閉じた図。防臭、害虫防除
効果あり。
【図29】本発明をL型折り1ケ所にダブルに使用。
【図30】ゴミ袋は厚みがないので、壁面一杯に寄せら
れ小スペースになる
【図31】本発明を極小スキマに設置。空カン、空ビン
等不燃物がよい。
【図32】本発明の装着図と横に倒した使用例。
【図33】本発明の組み立て式スタンド使用例。32の
メモクリップはアクセサリー兼伝言クリップになり、三
角の板を2枚重ねただけで紙がはさめるだけのスキ間が
ある。
【図34】組み立て式スタンドの斜視図。
【図35】スタンド基板88の見取図。
【図36】本発明スタンド43横ゆれ防止具。使用例、
ゴミ袋の胴体を中円筒37に重ねはさみこむ。
【図37】綱スカート46の見取図、犬猫等による破損
防止とインテリアに。
【図38】綱スカート46の姿図。
【図39】綱フック44の姿図。
【図40】本発明の
【図1】の巻きこみ型の補助具48。ゴミ袋をあて上か
らはさみこみ、巻きこませる。
【図41】48補助具の斜視図、49切り口は回転して
巻きこむ時のたわみを取る効果がある。
【図42】外板51の6ひもの使用例、24狭着板を外
板51と切り離すときの引っ張りひもになり、ゴミ袋装
着のときは外れない為の掛けひもになる

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸棒1,1´を突状歯体2,2´を設け
    た軟体管3,3´の輪状の軸とし、軟体管3、3´の両
    端に筒11を設け、軸直径の両端に穴4,4´吊り部1
    2,12´、底面40,40´を設けた三角状の折り曲
    げプレート7,7´でボルト8,8´、ナツト9,9´
    座金10,10´に結合させ動向を自在にし波型フツク
    5とひも6を吊り部12,12´に設けた、吊り下げ式
    ゴミ袋着脱器。
  2. 【請求項2】軸棒1、1´に設けた被覆体中わく15、
    15´、の凸型と、軟体管3、3´が凹型をした外わく
    14、14´からなる請求項1記載の吊り下げ式ゴミ袋
    着脱器。
  3. 【請求項3】突状歯体2、2´を設けた軟体管3、3
    ´、に通した 軸棒1、1´の半円状の軟体管3、3´
    の中に筒11を設け、軸棒1、1´の両端に折り曲げ部
    16、17、の輪状の穴19、19´を設け鈍角に固
    定、輪状の穴19、19´にひも6と波型フツク5を設
    けた吊り下げ式ゴミ袋着脱器。
  4. 【請求項4】鈍角に固定した湾曲状の2つの半円体の軸
    板22と外板51と狭着板22は、 イ・L型の板状、軸板22の3つ両端の支点に穴4を設
    けて接合部31、31´で湾曲状に固定し、袋爪23、
    袋留部25、折曲部29、つまみ26、ひも溝52を設
    ける。 ロ・2枚の狭着板24の両端に3角穴28、上袋留部2
    7、中央につまみ26´、を設ける。 ハ・ロの狭着板22の厚み程大きくした外板51に穴
    4、4´つまみ26を設け接合部31、31´で湾曲状
    に固定する。 ニ・2つの折り曲げプレート7に吊り部12、穴4、底
    面40、を設け内折線30よりコの字に折曲する。イの
    軸板22の穴4、4´ロの狭着板の三角穴28、28´
    ハの外板51の穴44´を二の折り曲げプレート7、7
    ´の穴4、4´にボルト8、ナット9、座金10、筒1
    1で結合し吊り部12にひも6と波型フツク5を設けた
    吊り下げ式ゴミ袋着脱器。
JP32190997A 1996-10-17 1997-10-16 吊り下げ式ゴミ袋着脱器 Pending JPH10329905A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32190997A JPH10329905A (ja) 1996-10-17 1997-10-16 吊り下げ式ゴミ袋着脱器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31255896 1996-10-17
JP8-312558 1996-10-17
JP32190997A JPH10329905A (ja) 1996-10-17 1997-10-16 吊り下げ式ゴミ袋着脱器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10329905A true JPH10329905A (ja) 1998-12-15

Family

ID=26567223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32190997A Pending JPH10329905A (ja) 1996-10-17 1997-10-16 吊り下げ式ゴミ袋着脱器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10329905A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5536949B1 (ja) * 2013-11-28 2014-07-02 輝雄 青木 屋外用ゴミ収容袋の開口維持具
WO2021095669A1 (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 株式会社源兵衛 収集具
JP2021193051A (ja) * 2019-11-12 2021-12-23 株式会社源兵衛 収集具

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5536949B1 (ja) * 2013-11-28 2014-07-02 輝雄 青木 屋外用ゴミ収容袋の開口維持具
JP2015105153A (ja) * 2013-11-28 2015-06-08 輝雄 青木 屋外用ゴミ収容袋の開口維持具
WO2021095669A1 (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 株式会社源兵衛 収集具
JP2021193053A (ja) * 2019-11-12 2021-12-23 株式会社源兵衛 収集具
JP2021193051A (ja) * 2019-11-12 2021-12-23 株式会社源兵衛 収集具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4763808A (en) Holdfast and support system for an elastic plastic container liner
US20020096524A1 (en) Collapsible holder for supporting a plastic bag
US5671861A (en) Holder for supporting plastic bags
US7252207B2 (en) Liner support for a container such as a garbage can
BE1010888A3 (fr) Procede de reprise d'emballages perdus.
JPH10329905A (ja) 吊り下げ式ゴミ袋着脱器
JP2006316958A (ja) シート状物把持クリップおよびそれを活用した吊下げ具および吊下げ装置
US10822144B2 (en) Versatile trash bag
US20080118188A1 (en) Travel Trash Bag
US5183174A (en) Specialized ear-handled holder-container
US20110280500A1 (en) Toy Bag
US20050087534A1 (en) Small trash receptacles that use plastic bags as liners
JP4041818B2 (ja) ゴミ収納具
US3960351A (en) Refuse devices
JP3126658U (ja) 包装用容器
AU2010100633B4 (en) A container for retail display and marketing
KR20130023459A (ko) 양방향 쓰레기 분리수거대
OA20488A (fr) Poubelle auto-stable à sac suspendu interchangeable
JP3068292U (ja) ごみ収納具
JPS6217372Y2 (ja)
JP3830587B2 (ja) 袋体
JPH06156604A (ja) 買物袋用組立式ごみ箱
BE1011404A6 (fr) Corbeille et procede de reprise d'emballages perdus.
JPS6328134Y2 (ja)
EP0708035A1 (en) Support for bags, especially bags with handles