JPH1032866A - 移動体の位置表示システム - Google Patents
移動体の位置表示システムInfo
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- JPH1032866A JPH1032866A JP8205337A JP20533796A JPH1032866A JP H1032866 A JPH1032866 A JP H1032866A JP 8205337 A JP8205337 A JP 8205337A JP 20533796 A JP20533796 A JP 20533796A JP H1032866 A JPH1032866 A JP H1032866A
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- measuring
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- predicted
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動体の位置情報が、インターネット回線を
利用してパーソナルコンピュータに伝送され、パーソナ
ルコンピュータの画面上に記憶された地図情報と共に表
示される。 【解決手段】 自動車110、210にそれぞれ設けら
れたは、GPS112、212各自動車110、210
の位置を測定する。位置情報はGPS112、212か
らそれぞれの無線送信機114、214と無線受信機2
0とを介してネットワークサーバ22に伝送される。ネ
ットワークサーバ22は、位置情報に含まれる測定位置
Pと前回測定された位置情報に基づいて算出された予測
位置Xとの差が許容誤差範囲Eを越える場合にのみ、位
置情報をパケット単位に変換する。パケット単位の位置
情報はネットワークサーバ22からインターネット回線
24を介して各パーソナルコンピュータ126、226
に伝送される。パーソナルコンピュータ126、226
は記憶された地図情報とともに位置情報によって自動車
110、210の位置をそれぞれの画面128、228
に表示する。
利用してパーソナルコンピュータに伝送され、パーソナ
ルコンピュータの画面上に記憶された地図情報と共に表
示される。 【解決手段】 自動車110、210にそれぞれ設けら
れたは、GPS112、212各自動車110、210
の位置を測定する。位置情報はGPS112、212か
らそれぞれの無線送信機114、214と無線受信機2
0とを介してネットワークサーバ22に伝送される。ネ
ットワークサーバ22は、位置情報に含まれる測定位置
Pと前回測定された位置情報に基づいて算出された予測
位置Xとの差が許容誤差範囲Eを越える場合にのみ、位
置情報をパケット単位に変換する。パケット単位の位置
情報はネットワークサーバ22からインターネット回線
24を介して各パーソナルコンピュータ126、226
に伝送される。パーソナルコンピュータ126、226
は記憶された地図情報とともに位置情報によって自動車
110、210の位置をそれぞれの画面128、228
に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体の位置情報を
インターネット回線を介して配送し、クライアントの画
面上で地図情報と共に表示するシステムに関する。
インターネット回線を介して配送し、クライアントの画
面上で地図情報と共に表示するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年インターネットが急速に普及してき
ている。インターネット回線上のデータ通信において
は、伝送すべき情報を一時的にサーバの記憶装置に蓄積
した後、所定の出回線の空き状況に応じて送出するデー
タ交換方式が一般的である。この交換方式では回線の使
用効率が高く、多宛先通信など多彩な通信処理サービス
の提供が得られる。また効率よくデータを転送、交換す
るために長大なデータを適当な長さに分割したり、まと
めたりしてその各々に宛先などの制御情報を付与してパ
ケットとし、このパケットを単位として蓄積交換するパ
ケット交換方式が行われてきている。
ている。インターネット回線上のデータ通信において
は、伝送すべき情報を一時的にサーバの記憶装置に蓄積
した後、所定の出回線の空き状況に応じて送出するデー
タ交換方式が一般的である。この交換方式では回線の使
用効率が高く、多宛先通信など多彩な通信処理サービス
の提供が得られる。また効率よくデータを転送、交換す
るために長大なデータを適当な長さに分割したり、まと
めたりしてその各々に宛先などの制御情報を付与してパ
ケットとし、このパケットを単位として蓄積交換するパ
ケット交換方式が行われてきている。
【0003】インターネット回線においては、各パーソ
ナルコンピュータはネットワークサーバとクライアント
サーバ型に結合されており、メインコンピュータの端末
とは異なり、独立性が保たれる。クライアントである各
パーソナルコンピュータの要求に応じて、ネットワーク
サーバはパケットを伝送する。
ナルコンピュータはネットワークサーバとクライアント
サーバ型に結合されており、メインコンピュータの端末
とは異なり、独立性が保たれる。クライアントである各
パーソナルコンピュータの要求に応じて、ネットワーク
サーバはパケットを伝送する。
【0004】一方、パーソナルコンピュータの性能は高
性能、小型化の傾向にあり、電子化された精密な地図情
報を利用することが簡易になっている。このようなこと
から例えばGPS( Global Positioning System)を利
用して物体の位置情報を得、地図情報とともにその物体
の位置が画面上に表示される。
性能、小型化の傾向にあり、電子化された精密な地図情
報を利用することが簡易になっている。このようなこと
から例えばGPS( Global Positioning System)を利
用して物体の位置情報を得、地図情報とともにその物体
の位置が画面上に表示される。
【0005】従来の移動体の位置表示システムでは、イ
ンターネット回線を利用する場合と異なり、例えばメイ
ンコンピュータに従属的に結合されたデータ端末装置に
移動体の位置が表示される。
ンターネット回線を利用する場合と異なり、例えばメイ
ンコンピュータに従属的に結合されたデータ端末装置に
移動体の位置が表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらの点に
鑑み、通信回線を効率よく利用し、位置情報にアクセス
させることにより移動体の位置を地図情報を記憶したパ
ーソナルコンピュータの画面に表示させる移動体の表示
システムを得ることを目的としている。
鑑み、通信回線を効率よく利用し、位置情報にアクセス
させることにより移動体の位置を地図情報を記憶したパ
ーソナルコンピュータの画面に表示させる移動体の表示
システムを得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明における移動体の
位置表示システムは、移動体上に設けられ、この移動体
の位置を含む位置情報を測定する測定手段と、測定手段
により得られた位置情報をパケット単位に変換し出力す
るネットワークサーバと、ネットワークサーバから出力
され、インターネット回線を介して入力されたパケット
単位の位置情報に基づいて、移動体の位置を電子化地図
情報とともに画面上に表示するクライアントとを備えた
ことを特徴とする。
位置表示システムは、移動体上に設けられ、この移動体
の位置を含む位置情報を測定する測定手段と、測定手段
により得られた位置情報をパケット単位に変換し出力す
るネットワークサーバと、ネットワークサーバから出力
され、インターネット回線を介して入力されたパケット
単位の位置情報に基づいて、移動体の位置を電子化地図
情報とともに画面上に表示するクライアントとを備えた
ことを特徴とする。
【0008】移動体の位置表示システムにおいて、好ま
しくは、ネットワークサーバにより出力される出力位置
情報が、測定手段により得られた位置情報の内で、測定
時刻における測定位置と、測定時刻前の出力位置情報か
ら位置予測された予測位置との差が、許容誤差範囲を越
える場合の位置情報であり、またクライアントがネット
ワークサーバが行う予測と実質的に同じ位置予測を行
い、画面上に予測した位置を表示する。
しくは、ネットワークサーバにより出力される出力位置
情報が、測定手段により得られた位置情報の内で、測定
時刻における測定位置と、測定時刻前の出力位置情報か
ら位置予測された予測位置との差が、許容誤差範囲を越
える場合の位置情報であり、またクライアントがネット
ワークサーバが行う予測と実質的に同じ位置予測を行
い、画面上に予測した位置を表示する。
【0009】移動体の位置表示システムにおいて、好ま
しくは、測定手段によって得られた位置情報が、移動体
上に設けられた無線送信機とネットワークサーバに接続
された無線受信機を介してネットワークサーバに伝送さ
れる。
しくは、測定手段によって得られた位置情報が、移動体
上に設けられた無線送信機とネットワークサーバに接続
された無線受信機を介してネットワークサーバに伝送さ
れる。
【0010】移動体の位置表示システムにおいて、好ま
しくは、測定手段によって得られた位置情報が移動体の
測定時刻における速度を含み、位置予測が過去に測定さ
れたパケット単位の位置情報に含まれる時刻と位置と速
度の情報に基づいた予測である。
しくは、測定手段によって得られた位置情報が移動体の
測定時刻における速度を含み、位置予測が過去に測定さ
れたパケット単位の位置情報に含まれる時刻と位置と速
度の情報に基づいた予測である。
【0011】移動体の位置表示システムにおいて、好ま
しくは、位置予測が過去に測定された位置情報に含まれ
る時刻と位置の情報に基づいた予測である。
しくは、位置予測が過去に測定された位置情報に含まれ
る時刻と位置の情報に基づいた予測である。
【0012】本発明におけるネットワークサーバは、移
動体上に設けられ、この移動体の位置を含む位置情報を
測定する測定手段と、測定手段により得られた位置情報
の内で、測定時刻における測定位置と、測定時刻前に出
力された位置情報から位置予測された測定時刻における
予測位置との差が、許容誤差範囲を越える場合の位置情
報をパケット単位に変換し出力する位置出力手段とを備
え、移動体の位置をネットワークサーバで行った位置予
測と実質的に同じ方法で予測し画面上に表示するクライ
アントに対して、位置情報を出力することを特徴とす
る。
動体上に設けられ、この移動体の位置を含む位置情報を
測定する測定手段と、測定手段により得られた位置情報
の内で、測定時刻における測定位置と、測定時刻前に出
力された位置情報から位置予測された測定時刻における
予測位置との差が、許容誤差範囲を越える場合の位置情
報をパケット単位に変換し出力する位置出力手段とを備
え、移動体の位置をネットワークサーバで行った位置予
測と実質的に同じ方法で予測し画面上に表示するクライ
アントに対して、位置情報を出力することを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明による移動体の位置
表示システムの実施形態について添付図面を参照して説
明する。なお、移動体の質量の割に作用する力が小さい
場合、移動体の速度はゆっくりと変化する。以下の実施
形態ではこの様な状況を想定する。
表示システムの実施形態について添付図面を参照して説
明する。なお、移動体の質量の割に作用する力が小さい
場合、移動体の速度はゆっくりと変化する。以下の実施
形態ではこの様な状況を想定する。
【0014】図1には本発明の第1実施形態である位置
表示システムが模式図で示されている。この場合は公道
で行われる自動車レースを想定している。複数の移動体
である自動車110、210には測定手段であるGPS
112、212とアンテナ116、216を具備した無
線送信機114、214がそれぞれ設けられている。測
定された位置情報はそれぞれの無線送信機114、21
4のアンテナ116、216から無線受信機20のアン
テナ18を介してネットワークサーバ22に送られる。
表示システムが模式図で示されている。この場合は公道
で行われる自動車レースを想定している。複数の移動体
である自動車110、210には測定手段であるGPS
112、212とアンテナ116、216を具備した無
線送信機114、214がそれぞれ設けられている。測
定された位置情報はそれぞれの無線送信機114、21
4のアンテナ116、216から無線受信機20のアン
テナ18を介してネットワークサーバ22に送られる。
【0015】ネットワークサーバ22は位置情報を処理
した後、インターネット回線24を介してクライアント
即ちパーソナルコンピュータ126、226に伝送され
る。各パーソナルコンピュータ126、226にはレー
スに関する地図情報が記憶されており、所定の時刻ごと
に予測された自動車110、210の位置はこの地図情
報とともに画面128、228にそれぞれ表示される。
した後、インターネット回線24を介してクライアント
即ちパーソナルコンピュータ126、226に伝送され
る。各パーソナルコンピュータ126、226にはレー
スに関する地図情報が記憶されており、所定の時刻ごと
に予測された自動車110、210の位置はこの地図情
報とともに画面128、228にそれぞれ表示される。
【0016】以下、この実施形態について詳述する。G
PS112、212は緯度と経度が測定できるものであ
り、これを用いて自動車110、210の位置、速度お
よびこれらの測定時刻等が位置情報として出力される。
PS112、212は緯度と経度が測定できるものであ
り、これを用いて自動車110、210の位置、速度お
よびこれらの測定時刻等が位置情報として出力される。
【0017】GPS112、212による位置情報は、
自動車110、210の各車体に設けられそれぞれGP
S112、212と接続した無線送信機114、214
のアンテナ116、216から無線信号として送信され
る。無線信号はアンテナ18を介して、無線受信機20
に、さらに無線受信機20に接続されたネットワークサ
ーバ22へ送られる。無線受信機20とネットワークサ
ーバ22は接続されているが、位置情報が伝送できれば
よく、それぞれの物理的な位置が離れていてもよいし、
また有線で接続されていなくてもよい。
自動車110、210の各車体に設けられそれぞれGP
S112、212と接続した無線送信機114、214
のアンテナ116、216から無線信号として送信され
る。無線信号はアンテナ18を介して、無線受信機20
に、さらに無線受信機20に接続されたネットワークサ
ーバ22へ送られる。無線受信機20とネットワークサ
ーバ22は接続されているが、位置情報が伝送できれば
よく、それぞれの物理的な位置が離れていてもよいし、
また有線で接続されていなくてもよい。
【0018】次に図2のフローチャートを参照して、ネ
ットワークサーバ22における位置情報の処理について
説明する。ネットワークサーバ22で得られた位置情報
はデータ処理されパケットに変換される。パケットとは
一連の情報を所定の長さに分割し、その各々に宛て先な
どの制御情報を付与したデータの単位であり、その各々
をパケットと呼ぶ。
ットワークサーバ22における位置情報の処理について
説明する。ネットワークサーバ22で得られた位置情報
はデータ処理されパケットに変換される。パケットとは
一連の情報を所定の長さに分割し、その各々に宛て先な
どの制御情報を付与したデータの単位であり、その各々
をパケットと呼ぶ。
【0019】レースがスタートし、先ず各自動車11
0、210の位置情報測定時刻toと時刻toにおける
位置Poおよび速度Voを含む位置情報が受信され、更
新される(ステップS11)。そしてこの位置情報はパ
ケットに変換され、インターネット上に伝送される(ス
テップS12)。
0、210の位置情報測定時刻toと時刻toにおける
位置Poおよび速度Voを含む位置情報が受信され、更
新される(ステップS11)。そしてこの位置情報はパ
ケットに変換され、インターネット上に伝送される(ス
テップS12)。
【0020】次に伝送された時刻後の時刻tに測定され
た測定位置Pと、時刻toにおける位置情報に基づいて
算出された時刻tにおける予測位置Xをセットする(ス
テップS13)。この予測位置は後記の(1)式に基づ
いて算出される。
た測定位置Pと、時刻toにおける位置情報に基づいて
算出された時刻tにおける予測位置Xをセットする(ス
テップS13)。この予測位置は後記の(1)式に基づ
いて算出される。
【0021】 X=(t−to)Vo+Po ・・・(1) X :時刻tにおける予測位置ベクトル t :時刻 to:パケットに含まれる測定時刻 Vo:時刻toにおける移動体の速度ベクトル Po:時刻toにおける移動体の位置ベクトル
【0022】次に時刻tにおける測定位置Pと、予測位
置Xとの差のベクトルのノルム、即ち適当に定義された
ベクトルの長さが所定の許容誤差範囲E内であるかどう
か調べる(ステップS14)。ノルムが所定の許容誤差
範囲E内であれば、位置情報はパケットに変換されな
い。この場合はステップS13に戻る。それに対し、時
刻tにおける測定位置Pと予測位置Xとの差のノルムが
所定の許容誤差範囲Eを越えたときはステップS11に
戻る。時刻tにおける測定位置Pと予測位置Xとの差の
ノルムが許容誤差範囲Eを越えない限り、時刻to、位
置Po、速度Voは更新されず、予測位置Xは同じ測定
値に基づいて算出される。
置Xとの差のベクトルのノルム、即ち適当に定義された
ベクトルの長さが所定の許容誤差範囲E内であるかどう
か調べる(ステップS14)。ノルムが所定の許容誤差
範囲E内であれば、位置情報はパケットに変換されな
い。この場合はステップS13に戻る。それに対し、時
刻tにおける測定位置Pと予測位置Xとの差のノルムが
所定の許容誤差範囲Eを越えたときはステップS11に
戻る。時刻tにおける測定位置Pと予測位置Xとの差の
ノルムが許容誤差範囲Eを越えない限り、時刻to、位
置Po、速度Voは更新されず、予測位置Xは同じ測定
値に基づいて算出される。
【0023】予測位置Xと測定値Pとの誤差(以下位置
予測誤差という)が誤差許容範囲Eを越えた時ネットワ
ークサーバによってパケットが伝送されるので、位置予
測誤差はパケットの伝送の度に打ち消される。つまり、
予測位置Xと測定値Pとの誤差は常に一定値E程度以下
に抑えられる。位置予測誤差の成長速度が大きくなると
パケットの伝送頻度が増大する。
予測誤差という)が誤差許容範囲Eを越えた時ネットワ
ークサーバによってパケットが伝送されるので、位置予
測誤差はパケットの伝送の度に打ち消される。つまり、
予測位置Xと測定値Pとの誤差は常に一定値E程度以下
に抑えられる。位置予測誤差の成長速度が大きくなると
パケットの伝送頻度が増大する。
【0024】(1)式による線形位置予測では、自動車
110、210の移動が等速直線運動に近ければ、予測
位置Xと測定位置Pはほぼ同一となり、誤差許容範囲E
を越えるまで長い時間がかかる。従ってパケットの流量
を減らすことができる。位置予測はこの線形位置予測に
限るものではなく、例えば加速度などの高階微分を用い
た高次予測や、非線形予測を用いて予測精度を向上さ
せ、パケットの配送頻度を更に下げられる場合もある。
110、210の移動が等速直線運動に近ければ、予測
位置Xと測定位置Pはほぼ同一となり、誤差許容範囲E
を越えるまで長い時間がかかる。従ってパケットの流量
を減らすことができる。位置予測はこの線形位置予測に
限るものではなく、例えば加速度などの高階微分を用い
た高次予測や、非線形予測を用いて予測精度を向上さ
せ、パケットの配送頻度を更に下げられる場合もある。
【0025】ネットワークサーバ22は上述のように位
置情報を順次処理し、伝送された各々の位置情報をまと
めてパケットに変換する。この各々のパケットには少な
くとも測定時刻とその測定時刻における自動車110、
210の各々の位置と速度との情報が含まれている。変
換されたパケットはネットワークサーバ22から送出さ
れ、インターネット回線24を介してクライアントであ
るパーソナルコンピュータ126、226に伝送され
る。なお、各パーソナルコンピュータ126、226は
インターネット回線24と有線で接続されている必要は
なく、また設置場所も限定されない。
置情報を順次処理し、伝送された各々の位置情報をまと
めてパケットに変換する。この各々のパケットには少な
くとも測定時刻とその測定時刻における自動車110、
210の各々の位置と速度との情報が含まれている。変
換されたパケットはネットワークサーバ22から送出さ
れ、インターネット回線24を介してクライアントであ
るパーソナルコンピュータ126、226に伝送され
る。なお、各パーソナルコンピュータ126、226は
インターネット回線24と有線で接続されている必要は
なく、また設置場所も限定されない。
【0026】図2のフローチャートでは、ステップS1
4においてNoの場合、位置情報を受信および更新した
(ステップS11)あと直ちにネットワークサーバ22
がパケットを伝送する(ステップS12)手順を示し
た。しかしサーバクライアント型結合において通常行わ
れているように、ネットワークサーバは一旦メモリーに
位置情報を蓄えておくこともできる。この場合ネットワ
ークサーバは、クライアントである各パーソナルコンピ
ュータの要請に従い、また回線の空き状況などを見なが
ら必要なパケットを送出することができる。
4においてNoの場合、位置情報を受信および更新した
(ステップS11)あと直ちにネットワークサーバ22
がパケットを伝送する(ステップS12)手順を示し
た。しかしサーバクライアント型結合において通常行わ
れているように、ネットワークサーバは一旦メモリーに
位置情報を蓄えておくこともできる。この場合ネットワ
ークサーバは、クライアントである各パーソナルコンピ
ュータの要請に従い、また回線の空き状況などを見なが
ら必要なパケットを送出することができる。
【0027】次に図3のフローチャートを参照して、各
パーソナルコンピュータ126、226における位置情
報の処理について説明する。インターネット回線24に
接続された各パーソナルコンピュータ126、226
は、ネットワークサーバ22と通信を行うことによって
パケットをそれぞれ受け取る。各パーソナルコンピュー
タ126、226はパケットによる位置情報に基づいて
自動車110、210の位置を(1)式に基づいて予測
する。算出方法は(1)式に限るものではないが、好ま
しくはネットワークサーバ22で行う算出方法と同一で
ある。
パーソナルコンピュータ126、226における位置情
報の処理について説明する。インターネット回線24に
接続された各パーソナルコンピュータ126、226
は、ネットワークサーバ22と通信を行うことによって
パケットをそれぞれ受け取る。各パーソナルコンピュー
タ126、226はパケットによる位置情報に基づいて
自動車110、210の位置を(1)式に基づいて予測
する。算出方法は(1)式に限るものではないが、好ま
しくはネットワークサーバ22で行う算出方法と同一で
ある。
【0028】先ず新しいパケットが着信したかどうか調
べる(ステップS21)。新しいパケットが着信した場
合、新しいパケットの位置情報に基づいて時刻toと時
刻toにおける位置Poと速度Voが更新される(ステ
ップS22)。新しいパケットが着信しない場合、時刻
toと位置Po及び速度Voは最も最近着信したパケッ
トの位置情報のままである。そして更新された、あるい
は更新されないままの時刻to、位置Poおよび速度V
oによって所定時刻における位置Xが予測される(ステ
ップS23)。各パーソナルコンピュータ126、22
6は予測された各自動車110、210の位置Xをそれ
ぞれの画面128、228上に表示する(ステップS2
4)。その後またステップS21に戻る。
べる(ステップS21)。新しいパケットが着信した場
合、新しいパケットの位置情報に基づいて時刻toと時
刻toにおける位置Poと速度Voが更新される(ステ
ップS22)。新しいパケットが着信しない場合、時刻
toと位置Po及び速度Voは最も最近着信したパケッ
トの位置情報のままである。そして更新された、あるい
は更新されないままの時刻to、位置Poおよび速度V
oによって所定時刻における位置Xが予測される(ステ
ップS23)。各パーソナルコンピュータ126、22
6は予測された各自動車110、210の位置Xをそれ
ぞれの画面128、228上に表示する(ステップS2
4)。その後またステップS21に戻る。
【0029】各パーソナルコンピュータ126、226
は予め座標付けされたコースを含む電子地図情報を備え
ており、自動車110、210の緯度および経度をそれ
ぞれの画面128、228に表示された電子地図上の対
応する点に変換する。
は予め座標付けされたコースを含む電子地図情報を備え
ており、自動車110、210の緯度および経度をそれ
ぞれの画面128、228に表示された電子地図上の対
応する点に変換する。
【0030】上記のようにして電子地図とともに自動車
110、210の位置がそれぞれ画面表示される。各自
動車110、210を区別するためにそれぞれの自動車
110、210に対応する色や形を持つ図形で表示され
る。また図形をアニメーションで構成してもよい。イン
ターネットに接続しているパーソナルコンピュータ12
6、226では、この自動車レースを観戦することが可
能になる。また位置情報をネットワークサーバあるいは
クライアントで蓄積しておけば、例えば画面上において
過去の位置を並行して表示させたり、特定の時点での位
置を表示させることが可能になる。
110、210の位置がそれぞれ画面表示される。各自
動車110、210を区別するためにそれぞれの自動車
110、210に対応する色や形を持つ図形で表示され
る。また図形をアニメーションで構成してもよい。イン
ターネットに接続しているパーソナルコンピュータ12
6、226では、この自動車レースを観戦することが可
能になる。また位置情報をネットワークサーバあるいは
クライアントで蓄積しておけば、例えば画面上において
過去の位置を並行して表示させたり、特定の時点での位
置を表示させることが可能になる。
【0031】各パーソナルコンピュータ126、226
は大域的な電子地図情報を永続的に記憶している必要は
ないが、レースの画面表示に必要なコースを含む地図情
報を少なくとも一時的には例えばヴィデオRAMといっ
た何らかの記憶装置に格納する必要がある。電子地図情
報がなければ、緯度経度点の表示は地域性を欠いた抽象
的な表現に留まり、レースの具体的な状況が把握できな
い。
は大域的な電子地図情報を永続的に記憶している必要は
ないが、レースの画面表示に必要なコースを含む地図情
報を少なくとも一時的には例えばヴィデオRAMといっ
た何らかの記憶装置に格納する必要がある。電子地図情
報がなければ、緯度経度点の表示は地域性を欠いた抽象
的な表現に留まり、レースの具体的な状況が把握できな
い。
【0032】次に第2実施形態について説明する。この
実施形態では位置情報は測定時刻と、この測定時刻にお
ける位置が含まれていればよく、速度は必要ない。速度
には実際の速度の代わりに、前回および今回送られる2
つの位置情報測定時刻to、to’と測定位置Po、P
o’から求められる仮想速度Vo’を用いる。この仮想
速度Vo’を求める最も単純な算出方法の例を(2)式
に示す。その他の構成は第1実施形態と同一であり、こ
こではその詳述は行わない。
実施形態では位置情報は測定時刻と、この測定時刻にお
ける位置が含まれていればよく、速度は必要ない。速度
には実際の速度の代わりに、前回および今回送られる2
つの位置情報測定時刻to、to’と測定位置Po、P
o’から求められる仮想速度Vo’を用いる。この仮想
速度Vo’を求める最も単純な算出方法の例を(2)式
に示す。その他の構成は第1実施形態と同一であり、こ
こではその詳述は行わない。
【0033】 Vo’=(Po−Po’)/(to−to’) ・・・(2) Vo’:仮想速度ベクトル Po :時刻toにおける測定位置ベクトル Po’:時刻to’における移動体の位置ベクトル to :今回伝送するパケットに含まれる測定時刻 to’:前回伝送されたパケットに含まれる測定時刻
【0034】一般に仮想速度Vo’と実際の速度Voの
間にはずれがある。これは速度の誤差なので、予測位置
の誤差の成長速度となって現れる。この速度の誤差が大
きい場合、予測位置の誤差は一定値以下に抑えられるも
のの成長が速く、短時間で誤差許容値Eを越えてしまう
ので、パケットの伝送頻度は増大する。(2)式では説
明の簡単化のために最も簡単な仮想速度Vo’を示した
が、場合によっては、前回の位置と時刻だけでなく、前
々回等、より過去のデータから外挿した仮想速度Vo’
を用いてこのような速度の誤差を減らし、パケットの伝
送頻度を第1実施形態と同程度まで抑えることができ
る。
間にはずれがある。これは速度の誤差なので、予測位置
の誤差の成長速度となって現れる。この速度の誤差が大
きい場合、予測位置の誤差は一定値以下に抑えられるも
のの成長が速く、短時間で誤差許容値Eを越えてしまう
ので、パケットの伝送頻度は増大する。(2)式では説
明の簡単化のために最も簡単な仮想速度Vo’を示した
が、場合によっては、前回の位置と時刻だけでなく、前
々回等、より過去のデータから外挿した仮想速度Vo’
を用いてこのような速度の誤差を減らし、パケットの伝
送頻度を第1実施形態と同程度まで抑えることができ
る。
【0035】第2実施形態では仮想速度を用いて線形位
置予測を行っているが、予測方法はこれに限定されるも
のではない。時刻t以前の測定時刻と測定位置を用い
て、高次または非線形の位置予測を行い、予測精度を向
上させることによって、パケットの伝送頻度をさらに下
げられる場合もある。
置予測を行っているが、予測方法はこれに限定されるも
のではない。時刻t以前の測定時刻と測定位置を用い
て、高次または非線形の位置予測を行い、予測精度を向
上させることによって、パケットの伝送頻度をさらに下
げられる場合もある。
【0036】第2実施形態では速度の測定は必要なく、
測定作業は簡便になる。またパケットの情報量をさらに
減らすことができ、より効率のよいデータの送信が可能
になる。
測定作業は簡便になる。またパケットの情報量をさらに
減らすことができ、より効率のよいデータの送信が可能
になる。
【0037】なお、本実施形態では自動車レースを想定
したが、他の例としてバスの運行状況把握に利用するこ
とができる。この場合、移動体は各バスであり、バスに
位置測定手段と無線送信機を取り付ける。各バスは路線
ごとに異なる色や図形で表示されてもよい。走行経路を
付加した地図情報を各クライアントが記憶していれば、
個人が必要なときインターネットにアクセスすると各バ
スの運行状況が把握できる。
したが、他の例としてバスの運行状況把握に利用するこ
とができる。この場合、移動体は各バスであり、バスに
位置測定手段と無線送信機を取り付ける。各バスは路線
ごとに異なる色や図形で表示されてもよい。走行経路を
付加した地図情報を各クライアントが記憶していれば、
個人が必要なときインターネットにアクセスすると各バ
スの運行状況が把握できる。
【0038】
【発明の効果】したがって、本発明によれば通信回線を
効率よく利用し、位置情報にアクセスさせることにより
移動体の位置を地図情報を記憶したパーソナルコンピュ
ータの画面に表示させる移動体の表示システムを得られ
る。
効率よく利用し、位置情報にアクセスさせることにより
移動体の位置を地図情報を記憶したパーソナルコンピュ
ータの画面に表示させる移動体の表示システムを得られ
る。
【図1】本発明における移動体の表示システムの実施形
態を模式図で示す図である。
態を模式図で示す図である。
【図2】図1におけるネットワークサーバの位置情報処
理の流れを示すフローチャートである。
理の流れを示すフローチャートである。
【図3】図1におけるパーソナルコンピュータの位置情
報処理の流れを示すフローチャートである。
報処理の流れを示すフローチャートである。
110、210 自動車 22 ネットワークサーバ 24 インターネット回線 126、226 クライアント 128、228 画面
Claims (7)
- 【請求項1】 移動体上に設けられ、この移動体の位置
を含む位置情報を測定する測定手段と、 前記測定手段により得られた前記位置情報をパケット単
位に変換しインターネット回線に出力するネットワーク
サーバと、 前記インターネット回線を介して入力された前記パケッ
ト単位の位置情報に基づいて、前記移動体の位置を電子
化地図情報とともに画面上に表示するクライアントとを
備えたことを特徴とする移動体の位置表示システム。 - 【請求項2】 前記ネットワークサーバにより出力され
る出力位置情報が、前記測定手段により得られた位置情
報の内で、測定時刻における測定位置と、前記測定時刻
前の前記出力位置情報から位置予測された予測位置との
差が、許容誤差範囲を越える場合の位置情報であり、 また前記クライアントが前記ネットワークサーバが行う
予測と実質的に同じ位置予測を行い、前記画面上に予測
した位置を表示することを特徴とする請求項1に記載の
移動体の位置表示システム。 - 【請求項3】 前記測定手段によって得られた前記位置
情報が、移動体上に設けられた無線送信機と前記ネット
ワークサーバに接続された無線受信機を介して前記ネッ
トワークサーバに伝送されることを特徴とする請求項2
に記載の移動体の位置表示システム。 - 【請求項4】 前記測定手段によって得られた前記位置
情報が、前記移動体の測定時刻における速度を含み、 前記位置予測が、過去に測定された前記パケット単位の
位置情報に含まれる時刻と位置と速度の情報に基づいた
予測であることを特徴とする請求項2に記載の位置表示
システム。 - 【請求項5】 前記位置予測が、過去に測定された前記
位置情報に含まれる時刻と位置の情報に基づいた予測で
あることを特徴とする請求項2に記載の位置表示システ
ム。 - 【請求項6】 移動体上に設けられ、この移動体の位置
を含む位置情報を測定する測定手段と、 前記測定手段により得られた位置情報の内で、測定時刻
における測定位置と、測定時刻前に出力された位置情報
から位置予測された前記測定時刻における予測位置との
差が、許容誤差範囲を越える場合の前記位置情報をパケ
ット単位に変換し出力する位置出力手段とを備えたこと
を特徴とするネットワークサーバを備え、 前記移動体の位置を前記ネットワークサーバで行った位
置予測と実質的に同じ方法で予測し画面上に表示するク
ライアントに対して、位置情報を出力する位置情報伝送
システム。 - 【請求項7】 移動体上に設けられ、この移動体の位置
を含む位置情報を測定するステップと、 前記測定手段により得られた位置情報の内で、測定時刻
における測定位置と、測定時刻前に出力された位置情報
から位置予測された前記測定時刻における予測位置との
差が、許容誤差範囲を越える場合の前記位置情報をパケ
ット単位に変換し出力するステップとを備えたことを特
徴とする位置情報伝送方法であって、 前記移動体の位置を前記ネットワークサーバで行った位
置予測と実質的に同じ方法で予測し画面上に表示するク
ライアントに対して、位置情報を出力する位置情報伝送
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205337A JPH1032866A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 移動体の位置表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205337A JPH1032866A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 移動体の位置表示システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1032866A true JPH1032866A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16505245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8205337A Pending JPH1032866A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 移動体の位置表示システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1032866A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1335339A1 (en) * | 2002-01-30 | 2003-08-13 | Pioneer Corporation | Position display system |
JP2006108799A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Toshiba Corp | 移動物体管理システム、移動端末、移動物体管理方法 |
US7068676B1 (en) | 1999-04-30 | 2006-06-27 | Fujitsu Limited | Wireless terminal device and node device |
US7116984B1 (en) | 1998-10-27 | 2006-10-03 | Nokia Networks Oy | Location services in a packet radio network |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP8205337A patent/JPH1032866A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7116984B1 (en) | 1998-10-27 | 2006-10-03 | Nokia Networks Oy | Location services in a packet radio network |
US7469147B2 (en) | 1998-10-27 | 2008-12-23 | Nokia Corporation | Location services in a packet radio network |
US7068676B1 (en) | 1999-04-30 | 2006-06-27 | Fujitsu Limited | Wireless terminal device and node device |
EP1335339A1 (en) * | 2002-01-30 | 2003-08-13 | Pioneer Corporation | Position display system |
US6810325B2 (en) | 2002-01-30 | 2004-10-26 | Pioneer Corporation | Position locating system, server, position locating method, and program |
JP2006108799A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Toshiba Corp | 移動物体管理システム、移動端末、移動物体管理方法 |
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