JPH10327905A - 靴の中敷成形装置および成形方法 - Google Patents

靴の中敷成形装置および成形方法

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JPH10327905A
JPH10327905A JP15788297A JP15788297A JPH10327905A JP H10327905 A JPH10327905 A JP H10327905A JP 15788297 A JP15788297 A JP 15788297A JP 15788297 A JP15788297 A JP 15788297A JP H10327905 A JPH10327905 A JP H10327905A
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JP
Japan
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insole
foot
surface pressure
sole
shoe
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JP15788297A
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English (en)
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Takeshi Takahashi
高橋  毅
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EKUSHIIZU KK
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EKUSHIIZU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面圧が足裏のほぼ全面に均等にかかるように
中敷を成形することのできる靴の中敷成形装置および成
形方法を提供する。 【解決手段】 熱可塑性を有する樹脂製の中敷素材を加
熱し、この中敷素材に直立姿勢で足を乗せて、足裏の立
体形状に合わせて中敷を成形する靴の中敷成形装置にお
いて、前記中敷素材に足を乗せる時の当該中敷素材を保
持する保持手段100と、前記中敷素材に足を乗せる時
の当該足裏にかかる面圧を計測する計測手段200とを
備え、前記面圧が足裏のほぼ全面に均等にかかるように
前記中敷を成形することを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靴の中底部に敷い
て靴内部での足の安定性を高め、足の負担を軽くする靴
用中敷きに関し、特に、足裏の立体形状に対応した形状
に成形された熱可塑性樹脂製シートを用いた靴用中敷き
の成形装置および成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、足裏の立体形状に対応した形状
に成形された熱可塑性を有する樹脂製シートを用いた靴
用中敷は知られている。
【0003】この種の靴用中敷を成形するには、従来、
熱可塑性を有する樹脂製の中敷素材を加熱し、この素材
に直立姿勢で足を乗せて常温で所定時間放置、硬化させ
て足裏の立体形状に合わせて中敷を成形するようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、直立姿勢で中敷素材に足を乗せたとしても当
該足裏に面圧が均等にかかっているか否かを正確に知る
ことはできず、ほとんどが感覚的なものであり、面圧が
足裏のほぼ全面に均等にかかるように中敷を成形するこ
とは不可能であるという問題がある。
【0005】例えばスキー靴において、面圧が足裏のほ
ぼ全面に均等にかかるように成形されていない場合、ス
キーの操作性が悪くなる等の問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、面圧が足裏のほぼ全面に
均等にかかるように中敷を成形することのできる靴の中
敷成形装置および成形方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、熱可塑性を有する樹脂製の中敷素材を加熱し、この
中敷素材に直立姿勢で足を乗せて、足裏の立体形状に合
わせて中敷を成形する靴の中敷成形装置において、前記
中敷素材に足を乗せる時の当該中敷素材を保持する保持
手段と、前記中敷素材に足を乗せる時の当該足裏にかか
る面圧を計測する計測手段とを備え、前記面圧が足裏の
ほぼ全面に均等にかかるように前記中敷を成形すること
を特徴とするものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のものにおいて、前記計測手段は面圧の計測部と計測し
た面圧の表示部とを備え、前記計測部は前記保持手段の
下に別体で配置されることを特徴とするものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のものにおいて、前記計測部は左右の足に対応させて二
つに分離されることを特徴とするものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
のものにおいて、前記計測手段は面圧の計測部と計測し
た面圧の表示部とを備え、前記計測部は前記保持手段に
内蔵されることを特徴とするものである。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項2ないし
4のいずれかに記載のものにおいて、前記表示部の面圧
表示を見ながら前記面圧が足裏のほぼ全面に均等にかか
るように前記中敷を成形することを特徴とするものであ
る。
【0012】請求項6に記載の発明は、熱可塑性を有す
る樹脂製の中敷素材を加熱し、この中敷素材に直立姿勢
で足を乗せて、この足を乗せる時の当該足裏にかかる面
圧を計測し、この面圧が足裏のほぼ全面に均等にかかる
ように前記中敷を成形することを特徴とするものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0014】尚、説明の都合上、図1を参照して、あら
かじめ人の足裏部1の構成を簡単に説明する。図1にお
いて、人の足裏部1には、踵部2と母指5の付け根の母
指球部3と第五指9の付け根の五指球部4とが存在し、
この3点を結んだ領域(土踏まず)10は凹んでおり、
普通立っているときには、踵部2、母指球部3、五指球
部4の3点が地面等に接し、これら3点で体重のほとん
どを支える。
【0015】図2は、本実施の形態による靴の中敷きを
示す。
【0016】11は熱可塑性樹脂製シートであり、この
熱可塑性樹脂製シート11は、後述する手順を踏むこと
により、足裏の立体形状に対応して成形される。この熱
可塑性樹脂製シート11の裏面12には、上述した足裏
の踵部2、母指球部3、五指球部4の3点を結ぶ凹部領
域(土踏まず)10が形成されており、この凹部領域1
0には、図3に示すように、三枚の板状衝撃吸収材1
4,15,16が後述する手順に従って積層されてお
り、積層後には、踵部2、母指球部3、五指球部4の3
点を結ぶ領域が平坦になるように切削される。板状衝撃
吸収材14,15,16にはエチレンビニルアセテイト
(EVA)などが用いられる。要するに、板状衝撃吸収
材14,15,16の切削時には、足裏の踵部2、母指
球部3、五指球部4に相当する部分が多く削り取られ
る。
【0017】熱可塑性樹脂製シート11の表面13に
は、シート状の柔軟な衝撃吸収材層17が形成される。
衝撃吸収材層17はクッション性を向上させるものであ
る。また、本実施形態においては、前記三枚の板状衝撃
吸収材14,15,16はそれぞれ硬さを変えることが
望ましい。
【0018】本実施形態では熱可塑性樹脂製シート11
を成形する装置および方法に特徴を有する。この成形装
置は図4に示すように熱可塑性樹脂製シート11を保持
する保持手段(以下ピローという。)100と足裏にか
かる面圧を計測する計測手段200とを備える。ピロー
100は左右の足用に2個設けられる。ピロー100の
内部には図5に示すように硬さの異なる複数層のフォー
ム素材101が収納され、図4に示すように高い部分1
00aに踵部2を乗せて直立姿勢になると当該高い部分
100aが凹んでピロー100はほぼ水平状態に変形し
て熱可塑性樹脂製シート11を保持する。
【0019】このピロー100の下部には前記計測手段
200を構成する計測部201が設けられる。この計測
部201には例えば触覚センサ(図示せず)が内蔵さ
れ、この触覚センサによって足裏にかかる面圧が検出さ
れると電気信号に変換され当該電気信号はコード202
を通じて計測手段200を構成する面圧の表示部203
に送られる。この表示部203では当該電気信号を所定
の演算式に従って演算処理して、足裏にかかる面圧の大
小を例えば色彩の濃淡等によって画面203a上に表示
する。要するにピロー100の上に直立姿勢で乗った人
には足裏に面圧が均等にかかっているか否かを当該画面
203a上に表示される色彩の濃淡等によって知ること
ができる。
【0020】熱可塑性樹脂製シート11を成形する手順
を説明すると、ピロー100の上に約60℃程度に加熱
し軟化させた当該熱可塑性樹脂製シート(中敷素材)1
1を乗せて、その上に直立姿勢で乗る。このシート11
には、例えば、ポリイソプレンなどが用いられる。この
熱可塑性樹脂製シート11の厚さは1〜2mmが適当であ
る。直立姿勢で乗ると前述のようにピロー100の高い
部分100aが凹んでピロー100はほぼ水平状態に変
形する。
【0021】ピロー100の上に直立姿勢で乗った場合
でも人間の足首部には約26個の骨が重なり合っている
のでこれらがニュートラルの状態にあることは少なくい
ずれかの方向に傾いて乗っていることが多い。
【0022】この場合には表示部203の画面203a
上に表示される面圧の大小を確認しながら、足首部の骨
をアライメントして、面圧が足裏のほぼ全面に均等にか
かるように調節する。面圧が足裏のほぼ全面に均等にか
かったことを確認したならばそのままの状態でしばらく
の間常温で放置する。するとシート(ポリイソプレン)
11の温度が低下し硬化する。硬化した後に足を外す
と、足裏の立体形状に対応した形状のシート11が得ら
れる。
【0023】ついで、板状衝撃吸収材14,15,16
を、図3a,bに示すように、シート11の裏面12に
積層し接着する。三枚の板状衝撃吸収材14,15,1
6は順次張り合わせられる。このときに、靴用中敷きの
使用目的に応じて、積層する板状衝撃吸収材14,1
5,16の材料や、枚数や、順番を変えることにより、
様々な硬さ、弾性力を持つ靴用中敷きを得ることができ
る。
【0024】つぎに、板状衝撃吸収材14,15,16
を積層したシート11の裏面12を、凹部領域10が平
らになるように切削する。
【0025】このとき、踵部2、母指球部3、五指球部
4の3点に相当する部分がシート11の裏面12に露出
する程度に切削することが望ましい。裏面12に露出す
る程度に切削すれば、中敷きの厚さは減少するので、靴
内において靴用中敷きが無駄な空間を占めることがなく
なるからである。
【0026】ついで、必要に応じて、図3bに示すよう
に、熱可塑性樹脂製シート11の表面13に接着剤を使
用して、厚さが1mmの柔軟な衝撃吸収材層17を張り
合わせる。ここで使用する衝撃吸収材層17にはエチレ
ンビニルアセテイト(EVA)などが用いられる。この
衝撃吸収材層17はクッション性を向上させるものであ
り、足裏の保護および靴の操作性の向上を、補助的に助
けることを目的として、その厚さは上述したように精々
1mm程度が望ましい。最後に、成形された靴用中敷き
の外周部を、使用する靴の形状に応じて切削する。この
ような手順を踏んで形成される中敷きにあっては、通常
であれば、凹部領域(土踏まず)10が平坦で、且つ、
図3に示すように外周部が傾斜する形状を呈する。
【0027】この実施形態によれば、熱可塑性樹脂製シ
ート11を成形するに際し、計測手段200を用いて、
面圧が足裏のほぼ全面に均等にかかるように調節しなが
ら成形するので、硬化した後に足を外すと面圧が足裏の
ほぼ全面に均等にかかる熱可塑性樹脂製シート11を得
ることができる。従って、例えばスキー靴において、面
圧が足裏のほぼ全面に均等にかかるように成形されるの
で、スキーの操作性を向上させることができる等の効果
が得られる。
【0028】別の実施形態として計測手段200の計測
部201は左右の足に対応させて二つに分離することも
可能であるし、計測手段200の計測部201は別体に
設けることなくピロー100に内蔵することも可能であ
る。
【0029】熱可塑性樹脂製シート11の成形方法とし
て熱可塑性を有する樹脂製の中敷素材11を加熱し、こ
の中敷素材11に直立姿勢で足を乗せて、この足を乗せ
る時の当該足裏にかかる面圧を計測し、この面圧が足裏
のほぼ全面に均等にかかるように前記中敷11を成形す
ることは可能である。
【0030】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
上記の実施の形態では、三枚の板状衝撃吸収材14,1
5,16を使用しているが、これは一枚でも複数枚でも
よく、積層される枚数に限定されるものではない。ま
た、衝撃吸収材層17にあっても上述したものと同様に
積層される枚数に限定されるものでないことは明らかで
ある。
【0031】更に、上記の実施の形態では触覚センサを
用いるものを説明したがこれは一例であって歪みゲージ
等のセンサを用いることは可能である。
【0032】
【発明の効果】請求項1〜6に記載の発明によると中敷
素材を成形するに際し、計測手段を用いて面圧が足裏の
ほぼ全面に均等にかかるように調節しながら成形するの
で、硬化した後に足を外すと簡易な製造工程によって面
圧が足裏のほぼ全面に均等にかかる中敷素材を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】足裏を説明する図である。
【図2】本発明による靴用中敷きの一実施の形態を示す
斜視図である。
【図3】aは靴用中敷きの斜視図、bは断面図である。
【図4】本発明による成形装置の一実施形態を示す図で
ある。
【図5】ピローの一部断面斜視図である。
【符号の説明】
1 足裏部 2 踵部 3 母指球部 4 五指球部 10 領域(土踏まず) 11 熱可塑性樹脂製シート 14,15,16 板状衝撃吸収材 17 衝撃吸収材層 100 ピロー(保持手段) 200 計測手段 201 計測部 203 表示部 203a 画面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性を有する樹脂製の中敷素材を加
    熱し、この中敷素材に直立姿勢で足を乗せて、足裏の立
    体形状に合わせて中敷を成形する靴の中敷成形装置にお
    いて、 前記中敷素材に足を乗せる時の当該中敷素材を保持する
    保持手段と、前記中敷素材に足を乗せる時の当該足裏に
    かかる面圧を計測する計測手段とを備え、 前記面圧が足裏のほぼ全面に均等にかかるように前記中
    敷を成形することを特徴とする靴の中敷成形装置。
  2. 【請求項2】 前記計測手段は面圧の計測部と計測した
    面圧の表示部とを備え、前記計測部は前記保持手段の下
    に別体で配置されることを特徴とする請求項1に記載の
    靴の中敷成形装置。
  3. 【請求項3】 前記計測部は左右の足に対応させて二つ
    に分離されることを特徴とする請求項2に記載の靴の中
    敷成形装置。
  4. 【請求項4】 前記計測手段は面圧の計測部と計測した
    面圧の表示部とを備え、前記計測部は前記保持手段に内
    蔵されることを特徴とする請求項1に記載の靴の中敷成
    形装置。
  5. 【請求項5】 前記表示部の面圧表示を見ながら前記面
    圧が足裏のほぼ全面に均等にかかるように前記中敷を成
    形することを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに
    記載の靴の中敷成形装置。
  6. 【請求項6】 熱可塑性を有する樹脂製の中敷素材を加
    熱し、この中敷素材に直立姿勢で足を乗せて、この足を
    乗せる時の当該足裏にかかる面圧を計測し、この面圧が
    足裏のほぼ全面に均等にかかるように前記中敷を成形す
    ることを特徴とする靴の中敷成形方法。
JP15788297A 1997-05-30 1997-05-30 靴の中敷成形装置および成形方法 Pending JPH10327905A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101080873B1 (ko) 2011-04-13 2011-11-07 김차호 패턴 일체형 하부결합체가 구비된 신발 및 그의 제조방법
JP2013009984A (ja) * 2012-09-10 2013-01-17 Footbalance System Oy 個別に形成される履物およびその製法
JP5219106B1 (ja) * 2012-12-03 2013-06-26 芳晃 竹浪 履物用中敷の成形方法
WO2014203506A1 (ja) * 2013-06-18 2014-12-24 株式会社神戸装具製作所 靴の中敷の製造方法
CN106263271A (zh) * 2016-08-31 2017-01-04 中国皮革和制鞋工业研究院 鞋垫及其制备方法和包含该鞋垫的鞋

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