JPH10327383A - 複数データ記録再生装置 - Google Patents

複数データ記録再生装置

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Publication number
JPH10327383A
JPH10327383A JP9132161A JP13216197A JPH10327383A JP H10327383 A JPH10327383 A JP H10327383A JP 9132161 A JP9132161 A JP 9132161A JP 13216197 A JP13216197 A JP 13216197A JP H10327383 A JPH10327383 A JP H10327383A
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JP
Japan
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data
recording
recording medium
memory
memories
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Application number
JP9132161A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Abe
克彦 阿部
Hiroyuki Kimura
寛之 木村
Kenji Sano
賢治 佐野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】任意の複数のデータの同時再生と同時記録を可
能にする。 【解決手段】複数の番組データを記録または再生するた
めに交互に使用する各番組データ毎に2つのメモリの組
み(12,13),(22,23),(32,33)を
設け、各組みの一方のメモリのデータを記録媒体の任意
の位置に対して高速で授受しながら他方のメモリのデー
タを入来するデータまたは再生するデータの速度で授受
する動作を交互に繰り返して、複数のデータの同時記録
再生を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像,文字及び音
声等のデータを記録媒体に記録したり、記録媒体に記録
されているデータを再生するデータ記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】テレビ番組(放送受信データ)や映像デ
ータを記録及び再生する代表的な機器としてビデオテー
プレコーダがある。このビデオテープレコーダには、同
時に発生する複数のデータを1本の記録テープに記録す
ることが可能であり、記録されている複数のデータを任
意の組み合せで同時に再生することも可能であるが、こ
の再生は記録と同じ順序での再生に限られている。
【0003】そして、記録テープの任意の位置に同時に
複数のデータを記録したり、記録テープに別々に記録さ
れたデータを任意の組み合せで同時に再生することは困
難である。
【0004】また、特定のデータを再生しながら、再生
終了部に新たなデータを書き込むことは可能であるが、
これは記録された順番に再生する場合に限られており、
ランダムに再生した場合には、再生済みのデータ記録部
分に切れ目なく新しいデータを記録することが困難であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のビデ
オテープレコーダにおける記録テープに対する記録及び
再生では困難であった、記録媒体の任意の位置への複数
のデータの同時記録及び記録媒体に記録されているデー
タの任意の組合せでの複数のデータの再生あるいは記録
媒体に記録されている任意の複数のデータの同時再生と
該記録媒体の任意の位置への複数のデータの記録とを同
時に行うことができるデータ記録再生装置を提供するこ
とにより機器の取り扱い性を改善することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の複数データ記録
再生装置は、 (1)DVD−RAMのように任意の位置に読み書きで
きる記録媒体に対するデータの入力部及び出力部に、一
定量のデータを書き込みまたは読み出すために、同時に
記録および再生する複数のデータの1つにつき独立して
同じにアクセスできる複数のメモリを組みにして設け、
記録媒体にデータを書き込む場合には、書き込みデータ
を各組の複数のメモリに交互に書き込んで格納し、この
メモリのうちでデータ書き込み中でない方のメモリから
データを読み出して記録媒体の任意の位置に書き込み、
記録媒体からデータを読み出す場合には、記録媒体の任
意の位置から読み出したデータを各組の複数のメモリに
交互に書き込んで格納し、このメモリのうちでデータ書
き込み中でない方のメモリからデータを読み出して再生
回路に転送することにより、任意の複数データの記録再
生を可能とする。
【0007】1つの独立したデータに対して独立にアク
セスできる前記複数のメモリへのアクセスは、1つは、
その時分割数がメモリの組数と同数以上の数を有するク
ロックタイミングにより受信データのメモリへの書き込
みやメモリに書き込まれたデータを表示回路へ転送する
タイミングで制御し、他の1つは、前記時分割された区
間を更に同時に記録や複写及び再生を行う最大のデータ
数以上の数で分割したクロックタイミングによりメモリ
のデータの記録媒体への転送や記録媒体のデータのメモ
リへの転送を行うタイミングで制御するようにして、時
分割された2種類のタイミングで切り替えていくように
する。
【0008】(2)記録媒体に対して書き込みと読み出
しを行う複数の素子(例えば光ヘッド等)を設け、各々
の素子から必要なデータの書き込みや読み出しを行う。
【0009】このような記録再生装置は、複数のデータ
を記録媒体の任意の位置に記録することが可能となる。
【0010】また、記録された複数のデータは、任意の
組み合せで再生することが可能となる。更に、任意の複
数データを組み合せて再生と記録が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態をビデオ
ディスクレコーダーを例にとって説明する。このビデオ
ディスクレコーダーは、放送中の複数のテレビ番組を受
信して記録用ディスク(DVD−RAM)に記録しなが
ら、ディスプレー画面には放送中のテレビ番組及び記録
用ディスクに記録済みの複数のテレビ番組を読み出して
再生して視聴することが可能となるように構成される。
【0012】実施形態1 バッファーメモリを用いる方
法(1) 図2は、本発明になるビデオディスクレコーダーにおけ
る複数の放送番組受信部で受信したテレビ番組(受信デ
ータ)を1つの記録媒体に記録する記録系を示してお
り、放送中の4種類のテレビ番組を同時に受信して1つ
の記録用ディスクに同時(並行して)に記録するため
に、放送番組受信部と記録用ディスクの中間に付加する
書き込みメモリシステムの構成を示している。
【0013】この書き込みメモリシステムは、同時に記
録する4種類のテレビ番組について、1つの番組につき
2つで1組の書き込みメモリ(Awo,Awe),(Bwo,Bw
e),(Cwo,Cwe),(Dwo,Dwe)を割り当てている。
ここでは、各組の書き込みメモリの一方を偶数書き込み
メモリ(Awe,Bwe,Cwe,Dwe)、他方を奇数書き込みメ
モリ(Awo,Bwo,Cwo,Dwo)と呼ぶ。
【0014】図1は、このメモリシステムの記録時の時
分割動作タイミングチャートを示している。タイミング
チャート(1)は、偶数書き込みメモリと奇数書き込み
メモリの動作を切り替える基本の区間であり、偶数区間
teと奇数区間toとが交互に繰り返えされる。また、タイ
ミングチャート(2)は、動作区間te,toを同時に記録
を行う番組の数で分割したときのタイミングチャートで
ある。ここでは4つの場合を例にとるが、分割数は、最
大同時記録可能な番組数であり、4番組同時記録の場合
には、4分割以上であれば良い。
【0015】この例では、偶数区間はteA,teB,teC,t
eDとし、奇数期間はtoA,toB,toC,toDとする。以下の
実施形態の説明においても、タイミングチャートは、こ
の図1を共通に用いる。
【0016】次に、4つの放送番組を同時に受信して記
録する例を図2及び図3を用いて説明する。
【0017】図2において、放送中の多数のテレビ番組
から任意に選んだ番組A,B,C,Dの受信データをそ
れぞれデータA,B,C,Dとする。奇数区間toでは、
データA,B,C,Dをそれぞれ奇数書き込みメモリAw
o,Bwo,Cwo,Dwoに書き込み、偶数区間teではデータ
A,B,C,Dをそれぞれ偶数書き込みメモリAwe,Bw
e,Cwe,Dweに書き込む。
【0018】一方、奇数区間toでは偶数書き込みメモリ
Awe,Bwe,Cwe,Dweへのデータの書き込みはなく、偶数
区間teでは奇数書き込みメモリAwo,Bwo,Cwo,Dwoへの
データの書き込みはない。この書き込みを行っていない
メモリ、例えば奇数区間toでは、偶数書き込みメモリAw
eは区間toAにデータを読み出して記録用ディスクに送り
出し、偶数書き込みメモリBweは区間toBにデータを読み
出して記録用ディスクに送り出し、偶数書き込みメモリ
Cweは区間toCにデータを読み出して記録用ディスクに送
り出し、偶数書き込みメモリDweは区間toDにデータを読
み出して記録用ディスクに送り出す。同様に、偶数区間
teでは、奇数書き込みメモリAwoは区間teAにデータを読
み出して記録用ディスクに送り出し、奇数書き込みメモ
リBwoは区間teBにデータを読み出して記録用ディスクに
送り出し、奇数書き込みメモリCwoは区間teCにデータを
読み出して記録用ディスクに送り出し、奇数書き込みメ
モリDwoは区間teDにデータを読み出して記録用ディスク
に送り出す。このような書き込みと読み出し動作を奇数
区間と偶数区間で交互に繰り返すことにより、4つの放
送番組を同時に受信して受信データを欠落することなく
記録ディスクに送り出し、記録ディスクはこれらのデー
タを任意の位置に記録していく。
【0019】図3は、このような書き込みメモリシステ
ムの動作の時間的な推移をメモリ(Awo,Awe),(Bw
o,Bwe)を例にとって示している。
【0020】次に、記録ディスクに記録されている複数
のテレビ番組(記録データ)のうちから任意の4つのテ
レビ番組を同時に再生する場合を図4及び図5を用いて
説明する。
【0021】図4は、本発明になるビデオディスクレコ
ーダーにおける1つの記録媒体に記録されている複数の
テレビ番組のデータを複数の表示手段に表示させる再生
系を示しており、4つのテレビ番組を同時(並行して)
に表示するために、1つの再生用(記録用)ディスクと
4つの画像表示回路(ディスプレー)との間に付加する
読み出しメモリシステムの構成を示している。この読み
出しメモリシステムは、同時に再生する複数のテレビ番
組の1つの番組データについて、2つで1組の読み出し
メモリ(Aro,Are),(Bro,Bre),(Cro,Cre),
(Dro,Dre)を割り当てている。ここでは、各組の2つ
の読み出しメモリの一方を偶数読み出しメモリ(Are,B
re,Cre,Dre)、他方を奇数読み出しメモリ(Aro,Br
o,Cro,Dro)と呼ぶ。
【0022】この読み出しメモリシステムも図1に示し
た書き込みのタイミングチャートと同様に、再生用ディ
スクからの読み出しデータを書き込む動作と該読み出し
データを映像表示回路へ送り出す送り出し動作を交互に
繰り返す。
【0023】再生用ディスクに記録されている複数のテ
レビ番組のデータを同時に再生していくためには、次の
ようなデータ処理を行う。
【0024】図4に示すように、再生用ディスクに記録
されている4つのテレビ番組のデータをデータA,B,
C,Dとすると、4つのデータは奇数区間toでは偶数読
み出しメモリAre,Bre,Cre,Dreに高速に書き込み、偶
数区間teでは奇数読み出しメモリAro,Bro,Cro,Droに
高速に書き込む。すなわち、奇数区間toでは、偶数読み
出しメモリAreは区間toAに記録ディスクからデータAを
読み込んで書き込み、偶数読み出しメモリBreは区間toB
に記録ディスクからデータBを読み込んで書き込み、偶
数読み出しメモリCreは区間toCに記録ディスクからデー
タCを読み込んで書き込み、偶数読み出しメモリDroは
区間toDに記録ディスクからデータDを読み込んで書き
込む。同様に、偶数区間teでは、奇数読み出しメモリAr
oは区間teAに記録ディスクからデータBを読み込んで書
き込み、奇数読み出しメモリBroは区間teBに記録ディス
クからデータBを読み込んで書き込み、奇数読み出しメ
モリCroは区間teCに記録ディスクからデータCを読み込
んで書き込み、奇数読み出しメモリDroは区間teDに記録
ディスクからデータDを読み込んで書き込む。このよう
な動作を奇数区間と偶数区間で交互の繰り返すことによ
り、4つの番組データを連続的に欠落なく記録ディスク
から読み出しメモリAro〜Dreに書き込んでいく。
【0025】一方、奇数区間toでは奇数読み出しメモリ
Aro,Bro,Cro,Droへの読み込みはなく、偶数区間teで
は偶数読み出しメモリAre,Bre,Cre,Dreへの読み込み
はない。この読み込みを行っていない読み出しメモリ、
例えば奇数区間toでは奇数読み出しメモリAroは区間to
にデータAを読み出して映像表示回路(1)に送り出
し、奇数読み出しメモリBroは区間toにデータBを読み
出して映像表示回路(2)に送り出し、奇数読み出しメ
モリCroは区間toにデータCを読み出して映像表示回路
(3)に送り出し、奇数読み出しメモリDroは区間toに
データDを読み出して映像表示回路(4)に送り出す。
同様に偶数区間teでは、偶数読み出しメモリAreは区間t
eにデータAを読み出して映像表示回路(1)に送り出
し、偶数読み出しメモリBreは区間teにデータBを読み
出して映像表示回路(2)に送り出し、偶数読み出しメ
モリCreは区間teにデータCを読み出して映像表示回路
(3)に送り出し、偶数読み出しメモリDreは区間teに
データDを読み出して映像表示回路(4)に送り出す。
このような動作を奇数区間と偶数区間で交互の繰り返す
ことにより、4つの番組のデータを欠落なく同時に4つ
の映像表示回路に送り出すことができる。
【0026】図5は、このような読み出しメモリシステ
ムの動作の時間的な推移をメモリ(Bro,Bre),(Cr
o,Cre)を例にとって示している。
【0027】前述した実施形態は、記録と再生を個別に
した例であるが、図2と図4で示したメモリシステムを
組み合わせることにより、複数の放送番組データを同時
に受信して記録用ディスクへ記録しながら、同一ディス
クまたは他のディスクから複数のデータを読み出して同
時に再生を行うようにすることも可能である。
【0028】図6は、2つの番組のデータの記録と2つ
の番組のデータの再生を同時に行うことができるように
したビデオディスクレコーダーにおけるメモリシステム
を示している。タイミングチャートは図1と同じであ
る。同時に受信した2つのテレビ番組のデータA,Bを
書き込みメモリ(Awe,Awo),(Bwe,Bwo)を使用して
記録用ディスクに記録する動作は、図2で示した例と同
様の動作であり、再生用ディスクから読み出したデータ
C,Dを読み出しメモリ(Cre,Cro),(Dre,Dro)を
使用して映像表示回路(3),(4)に送り出して同時
に再生する動作は、図4で示した例と同様の動作とな
る。記録用ディスクと再生用ディスクは、同一ディスク
であっても別のディスクであっても良い。
【0029】図7は、このようなメモリシステムの動作
の時間的な推移をメモリ(Awo,Awe),(Cro,Cre)を
例にとって示している。
【0030】以上に説明した実施の形態では、4つの番
組のデータの同時記録と同時再生を例にとったが、独立
にアクセス可能なメモリユニット(1つのメモリ)を同
時に処理したい番組数の2倍確保すれば、4番組以上の
番組のデータも同時に記録または再生可能である。ま
た、このメモリユニットの構成は論理的な構成であり、
物理的に構成する必要がないことはいうまでもない。
【0031】実施形態2 バッファーメモリを用いる方
法(2) 図8は、本発明になるビデオディスクレコーダーにおけ
る記録系のブロック図である。図8において、10,2
0,30は入力されるビデオ信号(1)〜(3)を復調
して各コンポーネント信号(例えばRGB信号)に変換
するデコーダ回路、11,21,31はデコーダで変換
された各コンポーネント信号をそれぞれディジタル信号
に変換するA/D変換器、16,26,36は各メモリ
12,13,22,23,32,33への入力を切り替
えるスイッチである。メモリ12,13,22,23,
32,33は入力されるディジタル信号を書き込み/読
み出しするメモリであり、それぞれ1つのメモリが各コ
ンポーネント信号をAD変換した前記ディジタル信号を
書き込み/読み出す。例えば、メモリ12,22,32
は奇数書き込みメモリとして使用し、メモリ13,2
3,33は偶数書き込みメモリとして使用する。
【0032】14,24,34は各メモリ12,13,
22,23,32,33の出力を切り替えるスイッチ、
15,25,35は各メモリ12〜33と各スイッチ1
4〜36を制御するメモリ制御回路、40はメモリ出力
を順番に切り替えてディスク書き込み回路41に導くス
イッチ、41はディスク書き込み回路、42は記録媒体
の記録状況と書き込みおよび読み出しを行うデータの分
量やタイミング等に関する情報などに基づいて全体の書
き込みタイミングやメモリ切り替えタイミングを制御す
る切り替えタイミング制御回路である。この切り替えタ
イミング制御回路42は、前記複数のメモリ12〜33
へのアクセスを、その1つは、その時分割数がメモリの
組数と同数以上の数を有するクロックタイミングにより
受信データのメモリへの書き込みやメモリに書き込まれ
たデータを表示回路へ転送するタイミングで制御し、他
の1つは、前記時分割された区間を更に同時に記録や複
写及び再生を行う最大のデータ数以上の数で分割したク
ロックタイミングによりメモリのデータの記録媒体への
転送や記録媒体のデータのメモリへの転送を行うタイミ
ングで制御する。
【0033】デコーダ10,20,30は、入力された
ビデオ信号を各ビデオ信号の各コンポーネット信号例え
ばRGB信号に変換して出力する。A/D変換器11,
21,31は、各コンポーネント信号をメモリ制御回路
15,25,35で発生したサンプリングクロックでサ
ンプリングしてディジタル信号形態の書き込みデータに
変換する。ここでのサンプリングクロックは、水平画素
数と垂直画素数が等しくなるようする。なお、ここでの
画素変換数はメモリの容量と密接に関係し、サンプリン
グ周波数を高くすると画面横方向の画素数(水平画素
数)が増えて容量の大きいメモリが必要になる。
【0034】AD変換した書き込みデータは、メモリ制
御回路15,25,35で制御するスイッチ16,2
6,36によって切り替えてメモリ12,13,22,
23,32,33に交互に書き込む。メモリ制御回路1
5,25,35は、切り替えタイミング制御回路42に
より制御する。
【0035】一方、メモリ12〜33に書き込んである
書き込みデータは、ディスクの空きエリアに光ヘッドが
到達して書き込みができるようになると、切り替えタイ
ミング制御回路42の指示により順次に読み出してスイ
ッチ14,24,34とスイッチ40を介して書き込み
回路41に送り出す。このようにしてメモリ12〜33
に書き込まれている書き込みデータは、切り替えタイミ
ング制御回路42の制御に基づいて順次にディスクに書
き込んでいく。
【0036】図9は、ディスクの空きエリアに光ヘッド
を移動して読み書きを行う機構の一例を示すブロック図
である。図9において、50は読み書き可能な光ディス
ク、51は光ディスク50を回転させるモーター、52
は光ディスク50にデータを読み書きする光ヘッド、5
3は光ヘッド52で読み出し信号を増幅すると共に該光
ヘッド52の制御を行うサーボ信号とディジタルデータ
とを生成する信号読み出し回路、54は信号処理回路、
55は光ヘッド52に書き込みデータを送る信号線、5
6は信号読み出し回路で読み出されたディジタル信号を
もとに信号処理回路54で検出したディスク内の空きエ
リア検出信号を送る信号線である。
【0037】次に、この書き込み回路の動作を説明す
る。
【0038】モーター51によってディスク50を回転
させ、このディスク50に記録されているデータを光ヘ
ッド52によって読み出す。ここで読み出した信号は、
信号読み出し回路53により光ヘッド52のサーボ制御
(具体的にはフォーカスサーボとトラッキングサーボ)
を行うための信号と実際に記録されたディジタル信号
(画像データ)を分離する。分離したサーボ制御信号は
光ヘッド52に戻してサーボ制御に使用する。一方、読
み出したディジタル信号は、信号処理回路54に入力し
てエラー訂正などの処理を行う。信号処理回路54は、
信号をチェックする過程で未記録領域(空きエリア)を
検出すると、光ヘッド52が光ディスク50の空きエリ
ア(未記録領域)に位置していることを示す空きエリア
検出信号を信号線56に送り出す。
【0039】図8に示した切り替えタイミング制御回路
42は、前記空きエリア検出信号を入力する。そして、
この切り替えタイミング制御回路42は、メモリ12〜
33から書き込みデータを読み出して書き込み回路41
に入力する。書き込み回路41は、この書き込みデータ
を加工して書き込み信号とし、信号線55を通して光ヘ
ッド52に送り、光ディスク50に書き込みを行う。
【0040】以上、同時に入力される複数の番組データ
の記録を説明したが、複数の番組データが既に記録され
ているディスクから複数の番組データを同時に再生する
例を図10を参照して説明する。
【0041】図10において、141は読み出し回路、
140は読み出し回路141からの出力を順番に分配す
る切り替えるスイッチ、142は全体の読み出しタイミ
ングとメモリ切り替えタイミングを制御する切り替えタ
イミング制御回路、112,113,122,123,
132,133はディスクから読み出した複数の読み出
しデータ(再生データ)を格納するメモリで、それぞれ
1つのメモリで各コンポーネント信号を書き込み/読み
出すことができるようにする。例えば、メモリ112,
122,132は奇数読み出しメモリとして使用し、メ
モリ113,123,133は偶数読み出しメモリとし
て使用する。
【0042】114,124,134は各読み出しメモ
リ112〜133への信号入力を切り替えるスイッチ、
115,125,135は各読み出しメモリ112〜1
33とスイッチ114〜136を制御するメモリ制御回
路、116,126,136は各読み出しメモリ112
〜133からの読み出し出力を切り替えるスイッチ、1
11,121,131は書く読み出しメモリ112〜1
33から読み出したディジタル信号を映像信号に変換し
て出力するDA変換器である。
【0043】読み出し回路141によって読み出したデ
ィスクからの読み出しデータは、タイミング制御回路1
42によって切り替えるスイッチ140とメモリ制御回
路115,125,135によって切り替えるスイッチ
114,124,134により切り替えて読み出しメモ
リ112,113,122,123,132,133に
順次書き込んで格納していく。なお、メモリ制御回路1
15〜135は切り替えタイミング制御回路142によ
って制御する。この切り替えタイミング制御回路142
は、前記複数のメモリ112〜135へのアクセスを、
その1つは、その時分割数がメモリの組数と同数以上の
数を有するクロックタイミングにより受信データのメモ
リへの書き込みやメモリに書き込まれたデータを表示回
路へ転送するタイミングで制御し、他の1つは、前記時
分割された区間を更に同時に記録や複写及び再生を行う
最大のデータ数以上の数で分割したクロックタイミング
によりメモリのデータの記録媒体への転送や記録媒体の
データのメモリへの転送を行うタイミングで制御する。
【0044】次に、各読み出しメモリ112〜133に
格納した読み出しデータは、メモリ制御回路115〜1
35に制御によって切り替えるスイッチ114,12
4,134を介して順次に読み出してDA変換器111
〜131に入力してDA変換することにより映像信号
(1)〜(3)として出力する。
【0045】なお、音声データについての説明は省略し
たが、映像のデータと同時に処理することで映像,音声
ともに処理することが可能である。
【0046】また、複数のデータの同時記録と同時再生
について説明したが、これらを組み合わせて複数のデー
タの記録と再生を混在させて同時に行うことができるこ
とは言うまでもない。
【0047】図11は、図8に例示した記録系におい
て、書き込みメモリ12,13にデータ圧縮処理や色変
換処理等のデータ処理を行うデータ処理回路17を接続
することにより、データを保存している最中にデータ圧
縮や画像処理をすることができるようにした変形例であ
る。データ処理回路17は、各メモリ12,13の空き
時間を利用して該メモリ12,13からデータを読み出
してデータ圧縮や色変換処理を行い、再び該メモリ1
2,13の空き時間に処理済みのデータを戻して書き込
むものである。ビデオ信号(1)の系について例示した
が、他の系についても同様に実施することができる。
【0048】実施形態3 複数の記録/再生ヘッドによ
る方法 図12は、本発明になるビデオディスクレコーダーにお
いてディスクの所定のエリアに光ヘッドを移動して読み
書き(再生と記録)を行う回路の他の例を示すブロック
図である。図12において、60はデータが記録された
光ディスク、61,62はそれぞれ光ディスク60の異
なる位置にデータを読み書きする光ヘッド、63は光デ
ィスク60を回転させるためのモータ、64,65は光
ディスク60から読み出された信号を増幅して該信号内
に含まれるサーボ信号とディジタル信号を分離する信号
読み出し回路、66,67は読み出された信号のエラー
訂正を行い復号して処理する信号処理回路、68は光デ
ィスク60の回転速度が一致していない場所から読み出
された読み出し信号に同期した再生クロックを作り出す
クロック再生回路である。
【0049】光ディスク60は、一般には線速度一定あ
るいはある半径内で回転数が一定の条件で書き込まれて
おり、光ディスク60の読み出し位置によって該光ディ
スク60の標準の回転数が異なる。このような光ディス
ク60の2個所で同時に書き込みと読み出しを行う場合
には、一方の光ヘッド、例えば光ヘッド61は回転数が
合った状態でデータを読み出すことができるが、他方の
光ヘッド62は回転数が異なった状態でデータを読みだ
すことになる。通常、書き込みと読み出しでは書き込み
のほうが条件が厳しいために、書き込みは回転速度が合
っている光ヘッド61を使用して行い、読み出しは回転
速度が合ってない光ヘッド62を使用して行う。
【0050】光ヘッド61,62は、それぞれ読み出し
たデータの信号から生成したサーボ信号を使用してフォ
ーカス,トラッキングサーボをかけて光ディスク60か
らデータを読み出す。ここでは、光ヘッド61で読み出
したデータの信号をもとにして該ディスク60と光ヘッ
ド61の相対速度が目標とする値になるようにモータ6
3の回転数を制御する。
【0051】信号処理回路66,67は、それぞれの光
ヘッド61,62によって光ディスク60から読み出し
たデータの信号再生処理を行う。ここでは、光ヘッド6
1が標準速度で光ディスク60のデータを読み出すこと
になるように光ディスク60の回転数を制御すると、光
ヘッド62が読み出している光ディスク60上の位置
は、本来の回転数から遅くかあるいは速く回転してい
る。クロック再生回路68は、より広範囲で再生された
読み出しデータ信号に同期したクロックを生成するもの
で、実際にはキャプチャーレンジの広いPLL(フェー
ズドロックループ)回路を使用する。このようにしてク
ロック再生回路68は、読み出した読み出しデータ信号
に同期したクロックを生成して信号処理回路67に読み
出しデータを入力する。
【0052】このような構成によって、光ディスク60
の異なった位置から同時にデータを読み出すことが可能
になる。
【0053】信号処理回路66,67は、光ディスク6
0から読み出した読み出しデータを処理して空きエリア
を検出して空きエリア検出信号を発生して信号線71,
73に送り出す。切り替えタイミング制御回路42は、
この空きエリア検出信号を参照してメモリ制御回路15
〜35を制御してメモリ12〜33から書き込みデータ
を読み出して書き込み回路41に入力し、書き込み回路
41は書き込み信号を生成して光ヘッド61,62に送
り出して書き込みを行う。
【0054】既にデータが記録されている光ディスクに
書き込みを行う場合には、空きエリアが不連続の場合も
ある。このような場合に、光ヘッドの移動時間における
データをバッファーリングするためのバッファメモリを
設けると良い。また、光ヘッドの移動をスムーズに行う
ために、該光ヘッドを移動すべき目標トラックをこのバ
ッファメモリに保存し、光ヘッド移動制御に用いること
によりより光ヘッド移動時間を短くすることができる。
なお、このバッファメモリは、本体に内蔵したものでも
良いが、図13に示すように、記録用ディスク81のデ
ィスクケース84内に組み込んだICメモリ82を使っ
ても同様に実現することができる。なお、83はシャッ
タである。
【0055】光ヘッドを移動すべき目標トラックに関す
るデータは、記録用ディスクの記録可能な領域のデータ
と光ヘッドの移動性能とから演算を行い、その結果を、
記録用ディスクに記録しておき、ディスク装着と同時に
このデータを読み取って光ディスクの制御に用いるよう
にしても同じ効果が得られる。
【0056】以上、本発明の実施形態をビデオディスク
レコーダーに適用した例で説明したが、本発明は、ビデ
オディスクレコーダーにかぎらず、ランダムアクセス可
能な記録媒体を使った機器において、同時に複数のデー
タを書き込み及び読み出しを行う場合に適用できる。ま
た、記録と同時に再生する機能の中には、記録中のデー
タの一部のデータを再生する機能も含まれるのは言うま
でもない。
【0057】
【発明の効果】本発明は、記録媒体の任意の位置への複
数のデータの同時記録及び記録媒体に記録されているデ
ータの任意の組み合せでの複数のデータの再生あるいは
記録媒体に記録されている任意の複数のデータの同時再
生と該記録媒体の任意の位置への複数のデータの記録と
を同時に行うことができるので、取り扱い性に優れたデ
ータ記録再生装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる複数データ記録再生装置における
複数データの同時再生記録のためのメモリシステムの動
作タイミングチャートである。
【図2】本発明になるビデオディスクレコーダーにおけ
る複数放送番組同時記録のための記録系のメモリシステ
ムのブロック図である。
【図3】図2に示したメモリシステムによる複数番組デ
ータ同時記録のためのメモリ動作タイミングチャートで
ある。
【図4】本発明になるビデオディスクレコーダーにおけ
る複数番組データ同時再生のための再生系のメモリシス
テムのブロック図である。
【図5】図4に示したメモリシステムによる複数番組デ
ータ同時再生のためのメモリ動作タイミングチャートで
ある。
【図6】複数の番組のデータの同時記録と同時再生のた
めのメモリシステムのブロック図である。
【図7】図6に示したメモリシステムによる複数番組デ
ータ同時記録と同時再生のためのメモリ動作タイミング
チャートである。
【図8】本発明になるビデオディスクレコーダーにおけ
る記録系のブロック図である。
【図9】本発明になるビデオディスクレコーダーにおけ
る読み書き機構のブロック図である。
【図10】本発明になるビデオディスクレコーダーにお
ける再生系のブロック図である。
【図11】図8に示した記録系の変形例を示すブロック
図である。
【図12】本発明になるビデオディスクレコーダーにお
ける読み書き機構の変形例を示すブロック図である。
【図13】ICメモリ付き記録用ディスクの斜視図であ
る。
【符号の説明】
12,13,22,23,32,33…メモリ、15,
25,35…メモリ制御回路、42…切り替えタイミン
グ制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 賢治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビ番組や映像データを記録媒体に対し
    て記録や複写及び再生を行う複数データ記録再生装置に
    おいて、 データ入力部またはデータ記録部に設けられ、1つの独
    立したデータに対して独立にアクセスできる複数のメモ
    リと、この複数メモリをデータの入出力仲介媒体とし
    て、独立して同時に発生する複数のデータを1つの記録
    媒体の任意の位置に書き込む機能と、1つの記録媒体か
    ら複数のデータを任意の組み合せで読み出して同時に再
    生する機能と、独立した複数のデータを記録媒体の任意
    の位置に記録を行うと共にこの記録媒体または他の記録
    媒体に既に記録済みのデータを任意の組み合せで読み出
    して複数のデータを同時に再生する機能を実現する制御
    を行う制御回路を備えたことを特徴とする複数データ記
    録再生装置。
  2. 【請求項2】テレビ番組や映像データを記録媒体に対し
    て記録や複写及び再生を行う複数データ記録再生装置に
    おいて、 データ入力部またはデータ記録部に設けられ、1つの独
    立したデータに対して独立にアクセスできる複数のメモ
    リと、この複数のメモリをデータの入出力仲介媒体とし
    て、同時に発生する独立した複数のデータを1つの記録
    媒体の任意の位置に書き込みながら、書き込み中のデー
    タの任意の部分や既に記録済みのデータの任意の部分を
    複数組み合せて読み出して同時に再生する機能を実現す
    る制御を行う制御回路を備えたことを特徴とする複数デ
    ータ記録再生装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記制御回路は、複数
    の独立したテレビ番組や映像データの書き込みと読み出
    しを同時に行う際に、読み出しが行われたデータが記録
    してある記録媒体の部分に新たなデータを書き込む機能
    を実現する制御を行うことを特徴とする複数データ記録
    再生装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の1項において、前記制御回
    路は、1つの独立したデータに対して独立にアクセスで
    きる複数のメモリへのアクセスを、 1つは、その時分割数がメモリの組数と同数以上の数を
    有するクロックタイミングにより受信データのメモリへ
    の書き込みやメモリに書き込まれたデータを表示回路へ
    転送するタイミングで制御し、他の1つは、前記時分割
    された区間を更に同時に記録や複写及び再生を行う最大
    のデータ数以上の数で分割したクロックタイミングによ
    りメモリのデータの記録媒体への転送や記録媒体のデー
    タのメモリへの転送を行うタイミングで制御するように
    して、時分割された2種類のタイミングで切り替えてい
    く機能を実現する制御を行うことを特徴とする複数デー
    タ記録再生装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜3の1項において、前記制御回
    路は、1つの独立したデータに対して独立にアクセスで
    きる複数のメモリに対して、記録媒体の記録状況と書き
    込みおよび読み出しを行うデータの分量やタイミング等
    に関する情報に基づいて該メモリのアクセスを制御する
    回路を備えたことを特徴とする複数データ記録再生装
    置。
  6. 【請求項6】請求項1〜3の1項において、前記制御回
    路は、1つの独立したデータに対して独立にアクセスで
    きる複数のメモリに対して、該メモリに記録されたデー
    タの圧縮を行って再び該メモリに書き込むデータ処理回
    路を備えたことを特徴とする複数データ記録再生装置。
  7. 【請求項7】テレビ番組や映像データの記録や複写及び
    再生を行う複数データ記録再生装置において、 1つの独立したデータに対して独立にアクセスできる複
    数の書き込みまたは読み出しを行う素子を備えた記録ま
    たは再生媒体駆動装置と、同時に発生する独立した複数
    のデータを1つの記録媒体の任意の位置に書き込む機能
    と、この記録または再生媒体駆動装置を制御して、1つ
    の記録媒体から複数のデータを任意の組合せで読み出し
    て同時に再生する機能と、独立した複数のデータを記録
    媒体の任意の位置に書き込むと同時にこの記録媒体また
    は他の記録媒体に既に記録済みのデータを任意の組み合
    せで読み出す機能を実現する制御を行う制御回路を備え
    たことを特徴とする複数データ記録再生装置。
  8. 【請求項8】請求項1または2または3または7におい
    て、前記制御回路は、複数の独立したデータを既にデー
    タが記録された記録媒体に書き込む際に、書き込み素子
    が最短時間で移動するために必要なデータを、装置本体
    内のメモリまたは記録媒体または記録媒体に付属するI
    Cメモリに記録し、記録媒体の装置への装着の際や記録
    媒体への記録作動時に読み出す機能を実現する制御を行
    うことを特徴とする複数データ記録再生装置。
  9. 【請求項9】請求項1または2または3または7におい
    て、前記制御回路は、複数の独立したデータを既にデー
    タが記録された記録媒体に書き込む際に、書き込み素子
    が移動中で記録できない期間に相当するデータを、装置
    本体内のメモリまたは記録媒体に付属するICメモリに
    保持して記録データの欠落を防止する機能を実現する制
    御を行うことを特徴とする複数データ記録再生装置。
  10. 【請求項10】1つの記録媒体に対して複数のデータを
    記録再生する複数データ記録再生装置において、 同時に入来する複数のデータを各データについてそれぞ
    れ交互に書き込んで格納する複数のメモリを備えた複数
    組みのメモリを使用し、各組みの各一方のメモリへのデ
    ータ書き込み中に各他方のメモリに格納されているデー
    タを時分割で1つの記録媒体の任意の位置に書き込み、
    前記他方のメモリに入来するデータを書き込み中に一方
    のメモリに格納されているデータを1つの記録媒体の任
    意の位置に書き込むことを特徴とする複数データ記録再
    生装置。
  11. 【請求項11】1つの記録媒体に対して複数のデータを
    記録再生する複数データ記録再生装置において、 1つの記録媒体の任意の位置から読み出した複数のデー
    タを各データについてそれぞれ交互に書き込んで格納す
    る複数のメモリを備えた複数組みのメモリを使用し、記
    録媒体から読み出した複数のデータを各組みの各一方の
    メモリへ書き込み中に各他方のメモリに格納されている
    データを並行して読み出して出力し、読み出した複数の
    データを前記他方のメモリに書き込み中に各一方のメモ
    リに格納されているデータを並行して読み出して出力す
    ることを特徴とする複数データ記録再生装置。
JP9132161A 1997-05-22 1997-05-22 複数データ記録再生装置 Pending JPH10327383A (ja)

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JP9132161A JPH10327383A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 複数データ記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7099563B1 (en) 1999-08-27 2006-08-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Multichannel recording device and method

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