JPH1032731A - 番組構成情報生成方法 - Google Patents
番組構成情報生成方法Info
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- JPH1032731A JPH1032731A JP8185813A JP18581396A JPH1032731A JP H1032731 A JPH1032731 A JP H1032731A JP 8185813 A JP8185813 A JP 8185813A JP 18581396 A JP18581396 A JP 18581396A JP H1032731 A JPH1032731 A JP H1032731A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 番組送出システムにおいて、放送素材間の接
続関係が画面表示を用いて指示できるようにし、操作が
簡単で容易、かつ迅速に番組構成情報を生成できるよう
にする。 【解決手段】 映像信号または音声信号あるいは映像音
声信号からなる放送素材によって構成される番組(プロ
グラム)の番組構成情報を、上記音声信号を含んた各放
送素材の音声信号の波形をモニタ上に表示し、該各表示
された音声信号の波形に対応して、それぞれ所定のマー
キング表示がなされることで上記各放送素材のうちの上
記番組を構成する部分の放送再生開始位置および終了位
置が選択され、それら位置間の期間長の値が表示される
ことで上記期間の長さが設定されることにより、上記部
分の選択された開始位置および終了位置、および上記設
定された期間の長さに関する情報に基づいた番組構成情
報を生成する。
続関係が画面表示を用いて指示できるようにし、操作が
簡単で容易、かつ迅速に番組構成情報を生成できるよう
にする。 【解決手段】 映像信号または音声信号あるいは映像音
声信号からなる放送素材によって構成される番組(プロ
グラム)の番組構成情報を、上記音声信号を含んた各放
送素材の音声信号の波形をモニタ上に表示し、該各表示
された音声信号の波形に対応して、それぞれ所定のマー
キング表示がなされることで上記各放送素材のうちの上
記番組を構成する部分の放送再生開始位置および終了位
置が選択され、それら位置間の期間長の値が表示される
ことで上記期間の長さが設定されることにより、上記部
分の選択された開始位置および終了位置、および上記設
定された期間の長さに関する情報に基づいた番組構成情
報を生成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の放送素材に
より構成された番組を送出するための番組送出システム
に係り、番組構成情報をより効率よく生成する方法に関
する。
より構成された番組を送出するための番組送出システム
に係り、番組構成情報をより効率よく生成する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来の番組送出システムのブロ
ック構成例を図示し、この図を用いてその動作を説明す
る。図6において、510は、映像信号と音声信号とが
同期する映像音声信号からなる放送素材が収録されたビ
デオテープを再生駆動するVTR(ビデオ・テープ・レ
コーダ)、520は、静止画像からなる放送素材が収録
された媒体を再生駆動する静止画再生装置、530は、
音声からなる放送素材が収録された媒体を再生駆動する
音声再生装置である。これら3つの再生用の装置、VT
R510、静止画再生装置520、音声再生装置530
は、システム制御部540からの各制御信号によりそれ
らの再生動作が制御される。
ック構成例を図示し、この図を用いてその動作を説明す
る。図6において、510は、映像信号と音声信号とが
同期する映像音声信号からなる放送素材が収録されたビ
デオテープを再生駆動するVTR(ビデオ・テープ・レ
コーダ)、520は、静止画像からなる放送素材が収録
された媒体を再生駆動する静止画再生装置、530は、
音声からなる放送素材が収録された媒体を再生駆動する
音声再生装置である。これら3つの再生用の装置、VT
R510、静止画再生装置520、音声再生装置530
は、システム制御部540からの各制御信号によりそれ
らの再生動作が制御される。
【0003】システム制御部540では、図示していな
い操作卓を有し、操作者がその操作卓を操作することに
よって、上記制御信号が生成され各再生用装置へ出力さ
れる。上記各再生用装置からは、各制御信号に応じて番
組の放送時に放送される順序に応じたタイミングでもっ
て、映像音声信号、映像信号、音声信号がそれぞれ出力
される。
い操作卓を有し、操作者がその操作卓を操作することに
よって、上記制御信号が生成され各再生用装置へ出力さ
れる。上記各再生用装置からは、各制御信号に応じて番
組の放送時に放送される順序に応じたタイミングでもっ
て、映像音声信号、映像信号、音声信号がそれぞれ出力
される。
【0004】それぞれ出力された信号は、先ず記録動作
停止中のVTR570を介して、そのVTR570に接
続されたスピーカー550、モニタ560でもって、そ
れぞれの映像内容や音声内容が再生される。その再生内
容が良好となるように操作者は操作卓を用いて上記制御
信号を生成するための操作方法を調整し、システム制御
部540において、その調整された操作方法が記録され
る。
停止中のVTR570を介して、そのVTR570に接
続されたスピーカー550、モニタ560でもって、そ
れぞれの映像内容や音声内容が再生される。その再生内
容が良好となるように操作者は操作卓を用いて上記制御
信号を生成するための操作方法を調整し、システム制御
部540において、その調整された操作方法が記録され
る。
【0005】次に、上記調整された操作方法でもって生
成された、システム制御部540からの制御信号により
各再生用装置が制御され、各再生用装置から各放送素材
が再生された信号が出力される。それら出力された信号
はVTR570においてビデオテープに記録される。こ
れにより、番組を構成する各放送素材の内容が、放送時
の放送順序およびタイミング関係でもって一本のビデオ
テープに収録される。
成された、システム制御部540からの制御信号により
各再生用装置が制御され、各再生用装置から各放送素材
が再生された信号が出力される。それら出力された信号
はVTR570においてビデオテープに記録される。こ
れにより、番組を構成する各放送素材の内容が、放送時
の放送順序およびタイミング関係でもって一本のビデオ
テープに収録される。
【0006】そして、その収録が終わると、VTR57
0に接続されたスピーカー550、モニタ560を用い
て、VTR570において収録されたビデオテープの映
像内容が良好なものであるか、特に、各素材のつなぎ目
部分の内容が所望の通りであるかの確認が行われる。そ
の確認がなされると、VTR570において収録された
ビデオテープは、目的の通りに構成された番組が収録さ
れたビデオテープとして放送送出時に再生装置に掛けら
れ、それにより放送用の映像音声信号が再生される。
0に接続されたスピーカー550、モニタ560を用い
て、VTR570において収録されたビデオテープの映
像内容が良好なものであるか、特に、各素材のつなぎ目
部分の内容が所望の通りであるかの確認が行われる。そ
の確認がなされると、VTR570において収録された
ビデオテープは、目的の通りに構成された番組が収録さ
れたビデオテープとして放送送出時に再生装置に掛けら
れ、それにより放送用の映像音声信号が再生される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の技術によ
っては、VTR510、570、静止画再生装置52
0、および音声再生装置530を制御するための制御信
号は、操作者が、モニタ上に再生される動画や静止画あ
るいはスピーカで再生される音声を視聴することによ
り、その視聴内容がより良好なものになる様に操作卓上
で操作することによって生成される。そして、その良好
な制御信号により、各再生用装置が制御されることで、
目的の通りに構成された番組をビデオテープに収録する
ようにしたものである。そのため、映像や音声を視聴し
た結果から最適な制御信号を得るようにするための操作
には、操作者の感性等の様々なノウハウを要し、また、
操作に要する作業時間が多大となることがある。従っ
て、上述したような完成した番組が収録されたビデオテ
ープの製作に掛かる時間が膨大となる。
っては、VTR510、570、静止画再生装置52
0、および音声再生装置530を制御するための制御信
号は、操作者が、モニタ上に再生される動画や静止画あ
るいはスピーカで再生される音声を視聴することによ
り、その視聴内容がより良好なものになる様に操作卓上
で操作することによって生成される。そして、その良好
な制御信号により、各再生用装置が制御されることで、
目的の通りに構成された番組をビデオテープに収録する
ようにしたものである。そのため、映像や音声を視聴し
た結果から最適な制御信号を得るようにするための操作
には、操作者の感性等の様々なノウハウを要し、また、
操作に要する作業時間が多大となることがある。従っ
て、上述したような完成した番組が収録されたビデオテ
ープの製作に掛かる時間が膨大となる。
【0008】そのため、本発明は、放送素材間の関係が
画面を使用して指示されるようにすることで、操作が簡
単で容易に、かつ迅速に番組構成情報を生成することが
できるようにすることを目的とする。
画面を使用して指示されるようにすることで、操作が簡
単で容易に、かつ迅速に番組構成情報を生成することが
できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、映像信号または音声信号あるいは映像
信号と音声信号とが同期する映像音声信号よりなる1ま
たは複数の放送素材によって構成される番組(プログラ
ム)に関する番組構成情報を生成する番組送出システム
に用いられる番組構成情報生成方法において、上記音声
信号を含んた各放送素材の音声信号の波形をモニタ上に
表示し、該各表示された音声信号の波形に対応して、そ
れぞれ所定のマーキング表示をすることで上記各放送素
材のうちの上記番組を構成する第1の部分の開始位置お
よび終了位置を選択し、上記モニタ上に、上記番組の開
始位置から上記第1の部分の開始位置までの期間の期間
長の値を表示することで上記期間の長さを設定すること
により、上記各第1の部分の選択された開始位置および
終了位置、および上記設定された期間の長さに関する情
報に基づいて上記番組の番組構成情報を生成するもので
ある。
めに、本発明は、映像信号または音声信号あるいは映像
信号と音声信号とが同期する映像音声信号よりなる1ま
たは複数の放送素材によって構成される番組(プログラ
ム)に関する番組構成情報を生成する番組送出システム
に用いられる番組構成情報生成方法において、上記音声
信号を含んた各放送素材の音声信号の波形をモニタ上に
表示し、該各表示された音声信号の波形に対応して、そ
れぞれ所定のマーキング表示をすることで上記各放送素
材のうちの上記番組を構成する第1の部分の開始位置お
よび終了位置を選択し、上記モニタ上に、上記番組の開
始位置から上記第1の部分の開始位置までの期間の期間
長の値を表示することで上記期間の長さを設定すること
により、上記各第1の部分の選択された開始位置および
終了位置、および上記設定された期間の長さに関する情
報に基づいて上記番組の番組構成情報を生成するもので
ある。
【0010】さらに本発明は、少なくとも上記各表示さ
れた音声信号の波形に対応して、該各音声信号における
所定の音声信号レベルよりも高い信号レベルを含む有音
部分と上記所定の音声信号レベル以下の信号レベルの連
続する無音部分との境界の位置を表示するようにしたも
のである。
れた音声信号の波形に対応して、該各音声信号における
所定の音声信号レベルよりも高い信号レベルを含む有音
部分と上記所定の音声信号レベル以下の信号レベルの連
続する無音部分との境界の位置を表示するようにしたも
のである。
【0011】本発明の作用面について説明すると、各種
の放送素材(以下、イベントとも称す。)により構成さ
れた番組の番組構成情報(イベント列情報)を作成する
際、動画像からなる放送素材または音声からなる放送素
材の各音声信号の信号波形をモニタ上に表示することに
より、放送送出される部分の音声信号波形(音声波形)
の不自然な不連続部分が存在しないことをモニタ上で確
認しながら各放送素材の送出部分を選択することができ
る。
の放送素材(以下、イベントとも称す。)により構成さ
れた番組の番組構成情報(イベント列情報)を作成する
際、動画像からなる放送素材または音声からなる放送素
材の各音声信号の信号波形をモニタ上に表示することに
より、放送送出される部分の音声信号波形(音声波形)
の不自然な不連続部分が存在しないことをモニタ上で確
認しながら各放送素材の送出部分を選択することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図を用いて説明する。図5は、本発明の番組構成情報生
成方法を適用した番組送出システムのブロック構成の一
例を示す図である。この番組送出システムは、映像音声
信号を記録するビデオサーバ110、静止画の映像信号
を記録する静止画サーバ120、音声信号を記録する音
声サーバ130、これら各サーバをコントロールするシ
ステム制御部140、番組構成情報の一部である、イベ
ント列情報を生成するイベント列生成手段150、操作
端末190、番組を構成する素材のリストである番組構
成用素材リストやイベント列情報等を格納する番組構成
情報ファイル160、ビデオサーバ110および音声サ
ーバ130に記録された素材の音声波形の情報を格納す
る音声波形ファイル165、およびイベント列情報に従
って再生された映像音声信号の内容が確認可能なモニタ
170とから構成される。
図を用いて説明する。図5は、本発明の番組構成情報生
成方法を適用した番組送出システムのブロック構成の一
例を示す図である。この番組送出システムは、映像音声
信号を記録するビデオサーバ110、静止画の映像信号
を記録する静止画サーバ120、音声信号を記録する音
声サーバ130、これら各サーバをコントロールするシ
ステム制御部140、番組構成情報の一部である、イベ
ント列情報を生成するイベント列生成手段150、操作
端末190、番組を構成する素材のリストである番組構
成用素材リストやイベント列情報等を格納する番組構成
情報ファイル160、ビデオサーバ110および音声サ
ーバ130に記録された素材の音声波形の情報を格納す
る音声波形ファイル165、およびイベント列情報に従
って再生された映像音声信号の内容が確認可能なモニタ
170とから構成される。
【0013】その内、操作端末190は、番組構成情報
生成用の画面を表示するCRT191、操作者が操作画
面上で操作を行うために用いられるキーボード192と
マウス193とから構成される。
生成用の画面を表示するCRT191、操作者が操作画
面上で操作を行うために用いられるキーボード192と
マウス193とから構成される。
【0014】図1は、本発明に係る、CRT191にお
いて表示される番組構成情報生成用の画面10の一例を
示した図である。この図1に示された画面10は、主に
番組構成情報表示領域20、放送素材情報詳細表示領域
40、およびボタン領域30からなる。
いて表示される番組構成情報生成用の画面10の一例を
示した図である。この図1に示された画面10は、主に
番組構成情報表示領域20、放送素材情報詳細表示領域
40、およびボタン領域30からなる。
【0015】図1において、番組構成情報表示領域20
では、各種放送素材によって構成された番組の構成内容
を示すために、各放送素材の時間長に応じた幅を有する
帯状の長方形の図形が、放送順序通りに組み合わされて
表示される。この図1の例では、動画素材を示す図形2
1、静止画素材を示す図形22、静止画素材を示す図形
23、および音声素材を示す図形24から構成された場
合の様子が示されている。
では、各種放送素材によって構成された番組の構成内容
を示すために、各放送素材の時間長に応じた幅を有する
帯状の長方形の図形が、放送順序通りに組み合わされて
表示される。この図1の例では、動画素材を示す図形2
1、静止画素材を示す図形22、静止画素材を示す図形
23、および音声素材を示す図形24から構成された場
合の様子が示されている。
【0016】次に、図1におけるボタン領域30では、
2つのボタン、再生ボタン31と生成ボタン32とが表
示される。再生ボタン31は、マウス193あるいはキ
ーボード192を用いてその表示領域が選択されること
により、画面10を基にシステム制御部140へ番組の
再生動作の指示がなされる。それによってビデオサーバ
110、静止画サーバ120、音声サーバ130から映
像信号や音声信号が再生され、システム制御部140を
介して再生モニタ170へ出力されることで、操作者は
各種放送素材が自然につながっているか等の、チェック
ができる。また、生成ボタン32は、同様にその表示領
域が選択されることで、画面10を基にシステム制御部
140を介してイベント列生成手段150に対し、イベ
ント列情報の生成指示がなされる。
2つのボタン、再生ボタン31と生成ボタン32とが表
示される。再生ボタン31は、マウス193あるいはキ
ーボード192を用いてその表示領域が選択されること
により、画面10を基にシステム制御部140へ番組の
再生動作の指示がなされる。それによってビデオサーバ
110、静止画サーバ120、音声サーバ130から映
像信号や音声信号が再生され、システム制御部140を
介して再生モニタ170へ出力されることで、操作者は
各種放送素材が自然につながっているか等の、チェック
ができる。また、生成ボタン32は、同様にその表示領
域が選択されることで、画面10を基にシステム制御部
140を介してイベント列生成手段150に対し、イベ
ント列情報の生成指示がなされる。
【0017】次に、図1における放送素材詳細表示領域
40について、それを詳細に説明した図4を用いて説明
する。放送素材詳細表示領域40には、上記番組構成領
域20におけるのと同様に、番組を構成する各素材を示
す図形、すなわち動画素材を示す図形41、静止画素材
を示す図形42および43、音声素材を示す図形44
が、大きさが時間長を表す様にされた帯状の長方形の図
形として表示される。そのうち、動画素材を示す図形4
1と音声素材を示す図形44の中には、それぞれの音声
信号に応じた音声波形が一緒に表示される。なお、それ
らの音声波形上では、各々放送するときに再生される素
材再生部分表示64、67が、各放送素材の時間長に応
じた幅を有する帯状の長方形の網点が掛けられた図形で
もって表示され、その各素材の基点からの再生開始位置
63、66、及び、各素材の基点からの再生終了位置6
5、68が表示される。さらに、サーバに記録された各
素材の基点の時間表示49、53、各素材の基点からの
無音部分から有音部分に変わる境界点までの時間表示5
0、54、各素材の基点からの有音部分から無音部分に
変わる境界点までの時間表示51、55、各素材の基点
からの終了点までの時間表示52、56が合わせて表示
される。また、各素材毎の、番組の基点からの素材再生
開始位置までの時間表示欄57、61、および、各素材
の再生時間長さ表示欄58、59、60、62に各数値
が表示される。
40について、それを詳細に説明した図4を用いて説明
する。放送素材詳細表示領域40には、上記番組構成領
域20におけるのと同様に、番組を構成する各素材を示
す図形、すなわち動画素材を示す図形41、静止画素材
を示す図形42および43、音声素材を示す図形44
が、大きさが時間長を表す様にされた帯状の長方形の図
形として表示される。そのうち、動画素材を示す図形4
1と音声素材を示す図形44の中には、それぞれの音声
信号に応じた音声波形が一緒に表示される。なお、それ
らの音声波形上では、各々放送するときに再生される素
材再生部分表示64、67が、各放送素材の時間長に応
じた幅を有する帯状の長方形の網点が掛けられた図形で
もって表示され、その各素材の基点からの再生開始位置
63、66、及び、各素材の基点からの再生終了位置6
5、68が表示される。さらに、サーバに記録された各
素材の基点の時間表示49、53、各素材の基点からの
無音部分から有音部分に変わる境界点までの時間表示5
0、54、各素材の基点からの有音部分から無音部分に
変わる境界点までの時間表示51、55、各素材の基点
からの終了点までの時間表示52、56が合わせて表示
される。また、各素材毎の、番組の基点からの素材再生
開始位置までの時間表示欄57、61、および、各素材
の再生時間長さ表示欄58、59、60、62に各数値
が表示される。
【0018】以上のように、各素材が有する音声波形を
画面に表示することによって、音声波形を見ながら各素
材の番組の基点からの素材再生開始時間を決定するこ
と、および各素材の放送順序を画面で指示できることに
よって、短時間でそれらの情報により構成されたイベン
ト列情報が生成できるようになる。
画面に表示することによって、音声波形を見ながら各素
材の番組の基点からの素材再生開始時間を決定するこ
と、および各素材の放送順序を画面で指示できることに
よって、短時間でそれらの情報により構成されたイベン
ト列情報が生成できるようになる。
【0019】次に、本発明で用いられるデータ構造につ
いてより詳しく説明する。図5の番組構成情報ファイル
160には、番組構成情報の一部として、図2に示すよ
うな、番組を構成する各種放送素材の素材IDを列記し
た番組構成用素材リスト210と、他に、素材ID22
1、上述の時間表示欄57、61に係る素材再生開始時
刻222、および上述の再生時間長さ表示欄58、5
9、60、62に係る再生時間223が番組毎に設定さ
れてなる素材情報220とが、格納される。
いてより詳しく説明する。図5の番組構成情報ファイル
160には、番組構成情報の一部として、図2に示すよ
うな、番組を構成する各種放送素材の素材IDを列記し
た番組構成用素材リスト210と、他に、素材ID22
1、上述の時間表示欄57、61に係る素材再生開始時
刻222、および上述の再生時間長さ表示欄58、5
9、60、62に係る再生時間223が番組毎に設定さ
れてなる素材情報220とが、格納される。
【0020】さらに、番組構成情報ファイル160に
は、イベント列情報320が格納される。このイベント
列情報320とは、番組を構成する各種の放送素材が各
サーバ110、120、130内に記録されていること
から、各サーバに記録された複数種類の放送素材どうし
を違和感無く結合して送出することを目的として用いら
れるものである。そのため、図3に示すように、このイ
ベント列情報320は、素材情報220の内容をイベン
ト毎にそのイベント開始順に並べ替えたものに、放送開
始時間324を加えたものとなっている。以上のように
イベント列情報320が生成され、生成されたイベント
列情報320に従って各素材を送出することで、複数種
類の放送素材で構成される番組が送出される。
は、イベント列情報320が格納される。このイベント
列情報320とは、番組を構成する各種の放送素材が各
サーバ110、120、130内に記録されていること
から、各サーバに記録された複数種類の放送素材どうし
を違和感無く結合して送出することを目的として用いら
れるものである。そのため、図3に示すように、このイ
ベント列情報320は、素材情報220の内容をイベン
ト毎にそのイベント開始順に並べ替えたものに、放送開
始時間324を加えたものとなっている。以上のように
イベント列情報320が生成され、生成されたイベント
列情報320に従って各素材を送出することで、複数種
類の放送素材で構成される番組が送出される。
【0021】次に、本発明に関わる番組送出システムに
おけるイベント列情報の生成の手順を示すフローチャー
トである図7を用いて、その手順を説明する。まず、図
7の処理801では、図5の番組構成情報ファイル16
0に格納されている、番組構成用素材リスト210と、
素材ID221、素材再生開始時刻222、素材再生時
間223とからなる素材情報220、音声波形ファイル
165に格納されている音声波形等の各データを基にし
て、CRT191上に、図1に示すような画面10が表
示される。
おけるイベント列情報の生成の手順を示すフローチャー
トである図7を用いて、その手順を説明する。まず、図
7の処理801では、図5の番組構成情報ファイル16
0に格納されている、番組構成用素材リスト210と、
素材ID221、素材再生開始時刻222、素材再生時
間223とからなる素材情報220、音声波形ファイル
165に格納されている音声波形等の各データを基にし
て、CRT191上に、図1に示すような画面10が表
示される。
【0022】次に、処理802、803、804では、
音声素材または音声信号付き動画素材において、画面1
0中に表示された各素材毎に表示された音声波形を基に
番組の基点からの再生時間、各々の素材の再生時間長さ
が、操作者の操作により調整される。この調整は、CR
T191上に表示された各素材再生部分表示64、6
7、各再生開始位置63、66、及び、各再生終了位置
65、68等をキーボード192またはマウス193を
用いて選択して画面上で表示図形に対する位置を変化さ
せることで行うことができる。
音声素材または音声信号付き動画素材において、画面1
0中に表示された各素材毎に表示された音声波形を基に
番組の基点からの再生時間、各々の素材の再生時間長さ
が、操作者の操作により調整される。この調整は、CR
T191上に表示された各素材再生部分表示64、6
7、各再生開始位置63、66、及び、各再生終了位置
65、68等をキーボード192またはマウス193を
用いて選択して画面上で表示図形に対する位置を変化さ
せることで行うことができる。
【0023】この調整について、図4を用いてさらに具
体的に説明すると、動画素材を示す図形41において、
音声波形における無音、または有音の期間に関するそれ
ぞれの各種時間表示49、50、51、52の表示内容
が操作者により参照され、各素材の番組の基点からの再
生時間と各素材の再生時間長さが操作者によって調整さ
れる。
体的に説明すると、動画素材を示す図形41において、
音声波形における無音、または有音の期間に関するそれ
ぞれの各種時間表示49、50、51、52の表示内容
が操作者により参照され、各素材の番組の基点からの再
生時間と各素材の再生時間長さが操作者によって調整さ
れる。
【0024】その調整は、まず、素材再生部分表示64
について、マウス193によるドラッグ動作がなされる
ことでその表示が画面上を左右に移動された結果、番組
の基点からの再生時間が調整され、再生開始位置63、
再生終了位置65が同様に左右に移動されることで、そ
の素材の再生時間長さが調整される。この操作と同時
に、番組の基点からの再生時間は開始位置までの時間表
示欄57に、再生する時間長は素材の再生時間長さ表示
欄58に自動的に表示される。
について、マウス193によるドラッグ動作がなされる
ことでその表示が画面上を左右に移動された結果、番組
の基点からの再生時間が調整され、再生開始位置63、
再生終了位置65が同様に左右に移動されることで、そ
の素材の再生時間長さが調整される。この操作と同時
に、番組の基点からの再生時間は開始位置までの時間表
示欄57に、再生する時間長は素材の再生時間長さ表示
欄58に自動的に表示される。
【0025】一方、キーボード192から、開始位置ま
での時間表示欄57、素材の再生時間長さ表示欄58に
直接数値を入力することもできる。この場合は、再生開
始位置63、素材再生部分表示64、および再生終了位
置65が自動的に移動して表示される。
での時間表示欄57、素材の再生時間長さ表示欄58に
直接数値を入力することもできる。この場合は、再生開
始位置63、素材再生部分表示64、および再生終了位
置65が自動的に移動して表示される。
【0026】また、音声素材を示す図形44においても
同様に、音声波形における無音、有音の期間に関するそ
れぞれの時間表示53、54、55、56の表示内容が
操作者により参照され、番組の基点からの再生時間と素
材の再生時間長さが調整されることで、番組の基点から
の再生時間が開始位置の時間表示欄61に、素材の再生
時間長が素材の再生時間長さ表示欄62に自動的に表示
される。
同様に、音声波形における無音、有音の期間に関するそ
れぞれの時間表示53、54、55、56の表示内容が
操作者により参照され、番組の基点からの再生時間と素
材の再生時間長さが調整されることで、番組の基点から
の再生時間が開始位置の時間表示欄61に、素材の再生
時間長が素材の再生時間長さ表示欄62に自動的に表示
される。
【0027】以上の調整により、CRT191上で上記
表示がなされると同時に、各素材の素材ID、素材再生
開始時刻、番組の基点からの再生開始時間、および素材
の再生時間長さからなるデータが、操作端末190から
システム制御部140を介してイベント列生成手段15
0に送られることで、イベント列情報320としてイベ
ント列情報生成手段150で生成され、かつ、格納され
る。
表示がなされると同時に、各素材の素材ID、素材再生
開始時刻、番組の基点からの再生開始時間、および素材
の再生時間長さからなるデータが、操作端末190から
システム制御部140を介してイベント列生成手段15
0に送られることで、イベント列情報320としてイベ
ント列情報生成手段150で生成され、かつ、格納され
る。
【0028】次に図7の処理805では、画面10の再
生ボタン31が選択されることで、番組の再生が開始さ
れる。その再生時の各素材の送出タイミング図を図8に
示す。以下、再生時の各部の動作について説明する。
生ボタン31が選択されることで、番組の再生が開始さ
れる。その再生時の各素材の送出タイミング図を図8に
示す。以下、再生時の各部の動作について説明する。
【0029】システム制御部140では、イベント列生
成手段150に格納されているイベント列情報320に
基づいて、各サーバに必要な映像信号及び、音声信号の
再生の実行を指示する。このイベント列情報320の一
例は、上述したように図3に示されている。
成手段150に格納されているイベント列情報320に
基づいて、各サーバに必要な映像信号及び、音声信号の
再生の実行を指示する。このイベント列情報320の一
例は、上述したように図3に示されている。
【0030】このイベント列情報320において、ま
ず、素材ID321、素材再生開始時刻322、番組の
基点からの再生開始時間323、および素材の再生時間
長さ324それぞれの、上から1段目の各データが参照
される。その参照によれば、上から1段目の素材IDが
D0001、素材開始時刻が00:00:00(分:
秒:フレーム番号)、再生時間が00:15:00、放
送開始時間が00:20(秒:フレーム番号)であるの
で、それらにより、D0001の素材をはじめから20
フレーム進めたところから15秒間再生することが、シ
ステム制御部140からビデオサーバ110に指示され
る。なお、上述の時間軸については、ビデオサーバ11
0から再生が始まる時間を基準時間とする。
ず、素材ID321、素材再生開始時刻322、番組の
基点からの再生開始時間323、および素材の再生時間
長さ324それぞれの、上から1段目の各データが参照
される。その参照によれば、上から1段目の素材IDが
D0001、素材開始時刻が00:00:00(分:
秒:フレーム番号)、再生時間が00:15:00、放
送開始時間が00:20(秒:フレーム番号)であるの
で、それらにより、D0001の素材をはじめから20
フレーム進めたところから15秒間再生することが、シ
ステム制御部140からビデオサーバ110に指示され
る。なお、上述の時間軸については、ビデオサーバ11
0から再生が始まる時間を基準時間とする。
【0031】次に、イベント列情報320において、上
から2段目の各データが参照される。その参照によれ
ば、上から2段目の素材IDがS0001、素材開始時
刻が00:15:00、再生時間が00:07:00で
あるので、それらにより、基準時間から15秒後にS0
001の素材を7秒間再生することが、システム制御部
140から静止画サーバ120に指示される。
から2段目の各データが参照される。その参照によれ
ば、上から2段目の素材IDがS0001、素材開始時
刻が00:15:00、再生時間が00:07:00で
あるので、それらにより、基準時間から15秒後にS0
001の素材を7秒間再生することが、システム制御部
140から静止画サーバ120に指示される。
【0032】さらに、イベント列情報320において、
上から3段目の各データが参照される。その参照によれ
ば、上から3段目の素材IDがP0001、素材開始時
刻が00:15:00、再生時間が00:15:00、
放送開始時間が00:15であるので、それらにより、
基準時間から15秒後にP0001の素材をはじめから
15フレーム進めたところから15秒間再生すること
が、システム制御部140から音声サーバ130に指示
される。
上から3段目の各データが参照される。その参照によれ
ば、上から3段目の素材IDがP0001、素材開始時
刻が00:15:00、再生時間が00:15:00、
放送開始時間が00:15であるので、それらにより、
基準時間から15秒後にP0001の素材をはじめから
15フレーム進めたところから15秒間再生すること
が、システム制御部140から音声サーバ130に指示
される。
【0033】最後に、イベント列情報320において、
上から4段目の各データが参照される。その参照によれ
ば、上から4段目の素材IDがS0002、素材開始時
刻が00:22:00、再生時間が00:08:00で
あるので、それらにより、基準時間から22秒後にS0
002の素材を8秒間再生することが、システム制御部
140から静止画サーバ120に指示される。
上から4段目の各データが参照される。その参照によれ
ば、上から4段目の素材IDがS0002、素材開始時
刻が00:22:00、再生時間が00:08:00で
あるので、それらにより、基準時間から22秒後にS0
002の素材を8秒間再生することが、システム制御部
140から静止画サーバ120に指示される。
【0034】以上の操作によって、各種メディアで構成
された番組が再生される。そして、処理806におい
て、再生映像が操作者によって確認されることで、操作
者は各種メディアが自然につながっているかをチェック
し、番組の基点からの再生開始時間、素材の再生時間長
さの調整が必要な場合は、もう一度調整を行うことがで
きる。
された番組が再生される。そして、処理806におい
て、再生映像が操作者によって確認されることで、操作
者は各種メディアが自然につながっているかをチェック
し、番組の基点からの再生開始時間、素材の再生時間長
さの調整が必要な場合は、もう一度調整を行うことがで
きる。
【0035】操作者により再生映像における各種メディ
アの接続状態が自然につながっていることが確認される
と、次の処理807では、操作者により生成ボタンが選
択されることで、イベント列情報320がイベント列生
成手段150から出力される。出力されたイベント列情
報320は、番組構成情報ファイル160において対応
する番組構成用素材リストと組み合わされることで番組
構成情報となり、その生成された番組構成情報は番組構
成情報ファイル160に格納される。
アの接続状態が自然につながっていることが確認される
と、次の処理807では、操作者により生成ボタンが選
択されることで、イベント列情報320がイベント列生
成手段150から出力される。出力されたイベント列情
報320は、番組構成情報ファイル160において対応
する番組構成用素材リストと組み合わされることで番組
構成情報となり、その生成された番組構成情報は番組構
成情報ファイル160に格納される。
【0036】生成された番組構成情報は、後段の放送用
制御コンピュータAPC(図示せず)に送られることに
よって、放送日の指定時刻にAPCの制御により番組が
送出される。
制御コンピュータAPC(図示せず)に送られることに
よって、放送日の指定時刻にAPCの制御により番組が
送出される。
【0037】上述した本発明の実施例によれば、放送素
材間の関係が画面を使用して指示されるので、操作が簡
単で容易に番組構成情報を生成することができる。その
ため、誤ったデータが生成されるのを十分抑止すること
ができる。また、イベント列情報を短時間で生成できる
ので、放送直前まで、CMを獲得するための営業活動が
できる。
材間の関係が画面を使用して指示されるので、操作が簡
単で容易に番組構成情報を生成することができる。その
ため、誤ったデータが生成されるのを十分抑止すること
ができる。また、イベント列情報を短時間で生成できる
ので、放送直前まで、CMを獲得するための営業活動が
できる。
【0038】
【発明の効果】音声信号を含んだ放送素材の音声信号波
形が表示され、操作者がその表示を見ながら各放送素材
の開始位置と終了位置とをその音声波形に応じてマーキ
ングすることで、音声が不用意にとぎれないようにし
て、各放送素材を容易に組み合わせて番組の構成情報を
生成することができるので、従来の様に操作者の感性等
の様々なノウハウを要しないで、また、操作に要する作
業時間が多大となることなく、より短時間で番組構成情
報を生成できる。
形が表示され、操作者がその表示を見ながら各放送素材
の開始位置と終了位置とをその音声波形に応じてマーキ
ングすることで、音声が不用意にとぎれないようにし
て、各放送素材を容易に組み合わせて番組の構成情報を
生成することができるので、従来の様に操作者の感性等
の様々なノウハウを要しないで、また、操作に要する作
業時間が多大となることなく、より短時間で番組構成情
報を生成できる。
【図1】本発明に係る番組構成情報生成用画面表示の一
実施例を示す図
実施例を示す図
【図2】本発明に係る番組構成用素材リストと素材情報
とからなる番組構成情報の一構成例を示す図
とからなる番組構成情報の一構成例を示す図
【図3】本発明に係る番組構成用素材リストとイベント
列情報とからなる番組構成情報の一構成例を示す図
列情報とからなる番組構成情報の一構成例を示す図
【図4】図1における放送素材詳細表示領域40の表示
例を詳細に説明する図
例を詳細に説明する図
【図5】本発明を適用した番組送出システムのブロック
構成の一実施例を示す図
構成の一実施例を示す図
【図6】従来の番組送出システムブロック構成例を示す
図
図
【図7】本発明に係る番組送出システムにおけるイベン
ト列情報の生成手順を示すフローチャート
ト列情報の生成手順を示すフローチャート
【図8】番組再生時の各素材の送出タイミングを示す図
10 画面 20 番組構成情報表示領域 21、41 動画素材を示す図形 22、23、42、43 静止画素材を示す図形 24、44 音声素材を示す図形 30 ボタン領域 31 再生ボタン 32 生成ボタン 40 放送素材詳細表示領域 49、53 素材の基点の時間表示 50、54 素材の基点からの無音部分から有音部分に
変わる境界点までの時間表示 51、55 素材の基点からの有音部分から無音部分に
変わる境界点までの時間表示 52、56 素材の基点からの終了点までの時間表示 57、61 番組の基点からの素材再生開始位置までの
時間表示欄 58、59、60、62 再生時間長さ表示欄 63、66 再生開始位置 64、67 素材再生部分表示 65、68 再生終了位置 110 ビデオサーバ 120 静止画サーバ 130 音声サーバ 140 システム制御部 150 イベント列生成手段 160 番組構成情報ファイル 165 音声波形ファイル 170 再生モニタ 190 操作端末 191 CRT 192 キーボード 193 マウス
変わる境界点までの時間表示 51、55 素材の基点からの有音部分から無音部分に
変わる境界点までの時間表示 52、56 素材の基点からの終了点までの時間表示 57、61 番組の基点からの素材再生開始位置までの
時間表示欄 58、59、60、62 再生時間長さ表示欄 63、66 再生開始位置 64、67 素材再生部分表示 65、68 再生終了位置 110 ビデオサーバ 120 静止画サーバ 130 音声サーバ 140 システム制御部 150 イベント列生成手段 160 番組構成情報ファイル 165 音声波形ファイル 170 再生モニタ 190 操作端末 191 CRT 192 キーボード 193 マウス
Claims (2)
- 【請求項1】 映像信号または音声信号あるいは映像信
号と音声信号とが同期する映像音声信号よりなる1また
は複数の放送素材によって構成される番組(プログラ
ム)に関する番組構成情報を生成する番組送出システム
に用いられる番組構成情報生成方法において、上記音声
信号を含んだ各放送素材の音声信号の波形をモニタ上に
表示し、該各表示された音声信号の波形に対応して、そ
れぞれ所定のマーキング表示を行うことで上記各放送素
材のうちの上記番組を構成する第1の部分の開始位置お
よび終了位置を選択し、上記モニタ上に、上記番組の開
始位置から上記第1の部分の開始位置までの期間の期間
長の値を表示することで上記期間の長さを設定すること
により、上記各第1の部分の選択された開始位置および
終了位置、および上記設定された期間の長さに関する情
報に基づいて上記番組の番組構成情報を生成することを
特徴とする番組構成情報生成方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の番組構成情報生成方法
において、少なくとも上記各表示された音声信号の波形
に対応して、該各音声信号における所定の音声信号レベ
ルよりも高い信号レベルを含む有音部分と上記所定の音
声信号レベル以下の信号レベルが連続する無音部分との
境界の位置を表示することを特徴とする番組構成情報生
成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8185813A JPH1032731A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 番組構成情報生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8185813A JPH1032731A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 番組構成情報生成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1032731A true JPH1032731A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16177345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8185813A Pending JPH1032731A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 番組構成情報生成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1032731A (ja) |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP8185813A patent/JPH1032731A/ja active Pending
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