JPH10325702A - 巻き尺テープ - Google Patents

巻き尺テープ

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JPH10325702A
JPH10325702A JP9134157A JP13415797A JPH10325702A JP H10325702 A JPH10325702 A JP H10325702A JP 9134157 A JP9134157 A JP 9134157A JP 13415797 A JP13415797 A JP 13415797A JP H10325702 A JPH10325702 A JP H10325702A
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tape
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Kiyoshi Yatsuka
基義 八束
Koichi Takamatsu
孝一 高松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物に基準となる柱の中心からの距離が容易
に測定できる巻き尺テープを提供する。 【解決手段】 巻き尺テープ1の端部を基点とする通常
の目盛り2に対して、端部から44.5mmずれた位置
を基点とした目盛り3を設けた。44.5mmは2×4
工法におけるスタッド材の幅の1/2である。図示しな
い端部のフック部材を柱の外側に係止すると、目盛り3
の0位置は柱の中心位置に合致し、中心位置からの距離
が簡単に測定できる。間柱の位置間隔に相当する455
mmの整数倍位置に指標4を設けることによって、間柱
の位置の墨付けが容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築工事に適した
巻尺テープ、特に、ツーバイフォーの建物の建築工事に
適した巻き尺テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築工事において、巻き尺テープ
が用いられている。これを収納しやすくしたコンベック
ススケールは、先端部にフックが取り付けられており、
フックを測定位置に係止して測定を行なうことができる
ので、多用されている。
【0003】このような巻き尺テープは、端部を基点と
して目盛りが施されたものであり、端部に取り付けられ
たフックが取り付けられたものは、フックの内側を例え
ば柱の外側に係止して外法を測定し、あるいは、フック
の外側を例えば柱の内側に突き当てて内法を測定しりこ
とができる。この際、フックの厚みが誤差となる点を防
止して、基点を正確に目盛りの基点に合致させるために
フックの厚さだけ、フックがずれるように取り付けられ
たものも用いられている。
【0004】いずれにしても、巻き尺テープの端部が目
盛りの基点であるから、間柱(スタッド)の位置を決め
るための墨付けには、計算をしながら位置を決めてお
り、煩雑であるばかりでなく、計算間違いを起こすこと
もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、建物に基準となる柱の中心
からの距離が容易に測定できる巻き尺テープを提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、先端にフック部材を有する巻き尺テープにおいて、
前記フック部材の内側を第1の基点とする第1の目盛り
と、前記第1の基点より所定長さ離れた位置を第2の基
点とする第2の目盛りを有し、前記第1の目盛りと前記
第2の目盛りとは、同一単位の目盛りであり、前記所定
長さが、建物の基準とする柱の幅の規格値の1/2であ
ることを特徴とするものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の巻き尺テープにおいて、前記柱の幅の規格値が、89
mmであることを特徴とするものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の巻き尺テープにおいて、前記第2の基点を基
点として建物の間柱の位置間隔に相当する長さごとに指
標が設けられたことを特徴とするものである。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の巻き尺テープにおいて、前記間柱の位置間隔に相当す
る長さが455mmであることを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項3または
4に記載の巻き尺テープにおいて、前記指標を中心とし
て間柱の幅に相当する指標が設けられたことを特徴とす
るものである。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
5のいずれか1項に記載の巻き尺テープにおいて、前記
第1の基点を基点として建物の間柱の位置間隔に相当す
る長さごとに前記第1の目盛り上に該目盛りとは異なる
色彩の指標が設けられたことを特徴とするものである。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項1ないし
6のいずれか1項に記載の巻き尺テープにおいて、前記
第2の基点を基点として建物の間柱の位置間隔に相当す
る長さを識別できる着色領域が設けられたことを特徴と
するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の巻き尺テープの
実施の形態の一例の目盛りを説明するためのもので、図
1(A)は先端部の平面図、図1(B)は中間部の平面
図である。なお、先端部に取り付けられるフック部材の
図示は省略した。図中、1は巻き尺テープ、2,3は目
盛り、4,5,6,7は指標、8は着色領域、9はスタ
ッド幅目盛りである。
【0014】巻き尺テープ1には、2段の目盛りが上下
に施されている。下段の目盛り2は、端部4を基点とし
て「cm」を単位とするものである。図では、端部が0
mmになっているが、0mmの位置はフック部材の内側
の位置であり、巻き尺テープ1の端部がフック部材の内
側の位置に合致するように取り付けられている場合は、
図のように、巻き尺テープ1の端が0mmである。ま
た、フック部材がその厚さだけ移動できるように巻き尺
テープ1に取り付けられる場合は、図よりもフック部材
の厚みだけ巻き尺テープ1の端が短くされる。例えば、
フック部材の厚みが1.5mmであれば、巻き尺テープ
1の端は、1.5mmから始まることになる。なお、こ
の例では、最小目盛りは1mmであるが、これに限られ
るものではない。下段の目盛り2は、従来のスケールと
同じに利用できるものである。
【0015】上段の目盛り3は、目盛り2と同じ単位の
「cm」を単位とするものであり、最小目盛りは1mm
とした。しかし、目盛り3の最小単位も1mmに限られ
るものでなく、また、目盛り2を必ずしも同じ最小目盛
りとしなくてもよい。しかし、目盛り3の基点は、目盛
り2より長さDだけ離れた位置を基点とするものであ
る。この実施の形態では、Dを44.5mmにした。
【0016】Dの値について、ツーバイフォー(2×
4)工法を例にして説明する。2×4工法は、北米で発
達した工法で、材料に断面が呼称寸法で、50.8mm
(2インチ)×101.6mm(4インチ)の材木を基
本に用いるものである。日本に輸入される2×4工法用
の木材は、50.8mm×101.6mmを削って仕上
げたもので、38mm×89mmの断面であり、この大
きさのものがJASにおいて寸法形式204として定め
られている。壁面を構成する柱材としてこの204が用
いられ、スタッドと呼ばれる間柱にも寸法形式204の
木材が用いられる。以下の説明では、204の木材をス
タッド材と呼ぶことにする。
【0017】図2は、2×4工法の柱の配置の寸法を示
す配置図である。図中、10は第1のパネル、11,1
2,13,・・・はスタッド材、20は第2のパネル、
21,22,23,24,25,26,・・・はスタッ
ド材である。第1のパネル10の間柱に相当するスタッ
ド材12,13,・・・は、第2のパネルのスタッド材
21,22,23,24,25,26,・・・の中心を
とおる直線を基準線として455mmの間隔で設けられ
ている。また、第1のパネル20の間柱に相当するスタ
ッド材24,25,26,・・・は、第1のパネルのス
タッド材11,12,13,・・・の中心をとおる直線
を基準線として455mmの間隔で設けられている。し
たがって、パネルを作る際には、これら基準線から45
5mmの位置に墨付けを行なって、間柱の中心位置を決
める必要がある。スタッド材の広い方の幅は、上述した
ように、2×4工法における建物の基準となる柱の幅で
あり、これが89mmであるから、パネルの端面と基準
線との間隔は、89mmの1/2である44.5mmで
ある。したがって、2×4工法に用いる巻き尺テープに
おいては、図1におけるDは、89mmの1/2の値の
44.5mmである。
【0018】図1に戻って説明する。第2の目盛り3
は、このDの値だけずれている。この実施の形態では、
ズレ量の44.5mmを表示しておくようにした。先端
部の図示しないフックをパネルの端部に係止すると、第
2の目盛り3の基点である0位置が、図2で説明した基
準線の位置に合致し、基準線からの距離を直読すること
ができる。したがって、パネルを作る際に、フック部材
を図2の左端に相当する位置に係止すれば、目盛り3の
455mmの位置、さらに、910mmの位置、という
ように、455mmの整数倍の位置が間柱の位置とな
り、パネル10における間柱12,13,・・・の墨付
けが容易となる。同様に、図2の下端に相当する位置に
フック部材を係止すれば、目盛り3の455mmの位
置、さらに、910mmの位置、というように、455
mmの整数倍の位置がパネル20の間柱24,25,2
6,・・・の位置となり、墨付けが容易となる。
【0019】図1(B)に示す指標4は、目盛り3と基
点を同じくして、455mmの整数倍の位置に設けられ
た指標である。指標には、基点からの長さを示す数値、
例えば、455,910,1365,・・・というよう
に、455の倍数値を表示するようにしてもよい。もち
ろん、数値を表示することなく、単に指標を表示するだ
けでもよい。この指標により、間柱の位置の芯出しが極
めて簡単となる。
【0020】指標5は、指標4を中心位置として、スタ
ッド材の幅に相当する位置に設けたものである。すなわ
ち、スタッド材の幅の内の狭い方の幅38mmに対して
19mmずつに振り分けた位置と、広い方の幅89mm
に対して45mmずつに振り分けた位置に指標5が表示
されている。なお、広い方の幅89mmに対しては、1
/2ずつに振り分けると44.5mmの位置となるが、
切り上げて45mmとした。もちろん、44.5mmの
位置と表示でもよいが、指標5は、スタッド材の幅を確
認するためのものであり、さほどの厳密さは必要としな
いので、19mmと45mmの位置でも十分である。
【0021】この実施の形態では、間柱の位置間隔をさ
らに分かりやすくするために、着色領域8が施されてい
る。着色領域8は、複数位置の指標4の間を分かりやす
くするためのもので、やや薄い黒色の帯を指標4の間を
1つおきに表示したものである。赤や青など、色彩の着
色領域としてもよい。もちろん、着色領域8を設けなく
てもよい。
【0022】さらに、指標6を設けるようにしてもよ
い。指標6は406.4mm(16インチ)ごとに設け
るものであり、mm単位に四捨五入した位置に設けるよ
うにしてもよい。図中の「406」のように数値を付加
してもよい。北米規格の合板を枠組み壁工法に用いる際
に指標となるものである。
【0023】下段の目盛り2に、455mm間隔の指標
7を表示してもよい。この実施の形態では、黒色の目盛
線に対して赤色の指標7を455mmの整数倍の位置に
表示した。別の色でもよい。指標7についても、数値を
付加してもよいが、この実施の形態では、表示が煩雑と
なるのを避けるために数値は付加していない。
【0024】スタッド幅目盛り9は、目盛り2の基点と
同じ基点から、スタッド材の幅に相当する19mmと8
9mmの位置に設けた目盛りである。図示しないフック
部材をスタッド材に係止することにより幅の確認が簡単
にできる。スタッド幅目盛り9は必ずしも設けなくても
よい。
【0025】なお、実施の形態では、2×4工法に用い
ることを例に挙げて本発明を説明したが、本発明は2×
4工法に限られるものではない。例えば、正方形断面の
柱を用いる日本建築においても、目盛り3の目盛り2に
対するズレ量Dを、柱の幅の1/2とすることにより、
同様に間柱の位置の芯出しが容易となることは明らかで
ある。この場合にも、柱の幅と間柱の位置間隔に対応し
て指標4,5や着色領域8を設けることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1ないし4および7に記載の発明によれば、間柱の位置
の墨付けが容易となる。特に、請求項2に記載の発明
は、2×4工法に適した目盛りである。
【0027】また、請求項5に記載の発明によれば、間
柱の幅を簡単に確認できる利点があり、請求項6に記載
の発明によれば、内装仕上げ後の間柱の位置確認が容易
となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の巻き尺テープの実施の形態の一例の目
盛りを説明するためのもので、図1(A)は先端部の平
面図、図1(B)は中間部の平面図である。
【図2】図2は、2×4工法の柱の配置の寸法を示す配
置図である。
【符号の説明】
1…巻き尺テープ、2,3…目盛り、4,5,6,7…
指標、8…着色領域、9…スタッド幅目盛り、10…第
1のパネル、11,12,13,・・・…スタッド材、
20…第2のパネル、21,22,23,24,25,
26,・・・…スタッド材。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にフック部材を有する巻き尺テープ
    において、前記フック部材の内側を第1の基点とする第
    1の目盛りと、前記第1の基点より所定長さ離れた位置
    を第2の基点とする第2の目盛りを有し、前記第1の目
    盛りと前記第2の目盛りとは、同一単位の目盛りであ
    り、前記所定長さが、建物の基準とする柱の幅の規格値
    の1/2であることを特徴とする巻き尺テープ。
  2. 【請求項2】 前記柱の幅の規格値が、89mmである
    ことを特徴とする請求項1に記載の巻き尺テープ。
  3. 【請求項3】 前記第2の基点を基点として建物の間柱
    の位置間隔に相当する長さごとに指標が設けられたこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の巻き尺テープ。
  4. 【請求項4】 前記間柱の位置間隔に相当する長さが4
    55mmであることを特徴とする請求項3に記載の巻き
    尺テープ。
  5. 【請求項5】 前記指標を中心として間柱の幅に相当す
    る指標が設けられたことを特徴とする請求項3または4
    に記載の巻き尺テープ。
  6. 【請求項6】 前記第1の基点を基点として建物の間柱
    の位置間隔に相当する長さごとに前記第1の目盛り上に
    該目盛りとは異なる色彩の指標が設けられたことを特徴
    とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の巻き尺
    テープ。
  7. 【請求項7】 前記第2の基点を基点として建物の間柱
    の位置間隔に相当する長さを識別できる着色領域が設け
    られたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1
    項に記載の巻き尺テープ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006052198A1 (en) * 2004-11-11 2006-05-18 Mattias Mattsson Measuring band
JP2008107195A (ja) * 2006-10-25 2008-05-08 Hara Doki Kk 巻尺

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WO2006052198A1 (en) * 2004-11-11 2006-05-18 Mattias Mattsson Measuring band
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